JPH0358328A - 光学的記録再生装置 - Google Patents

光学的記録再生装置

Info

Publication number
JPH0358328A
JPH0358328A JP19057689A JP19057689A JPH0358328A JP H0358328 A JPH0358328 A JP H0358328A JP 19057689 A JP19057689 A JP 19057689A JP 19057689 A JP19057689 A JP 19057689A JP H0358328 A JPH0358328 A JP H0358328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
seek
carriage
optical recording
focus adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19057689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nomiyama
孝 野見山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP19057689A priority Critical patent/JPH0358328A/ja
Priority to US07/545,521 priority patent/US5218587A/en
Priority to DE69026429T priority patent/DE69026429T2/de
Priority to EP90112502A priority patent/EP0405604B1/en
Publication of JPH0358328A publication Critical patent/JPH0358328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ディスク等光記録媒体を使用して情報の記
録・再生、若しくは記録・再生・消去を行う光学的記録
再生装置に係わり、特に、正確なトラッキング制御が行
える光学的記録再生装置の改良に関するものである。
[従来の技術] この種の光学的記録再生装置としては、第12図の構成
概略図に示されるように光源としての半導体レーザ(a
)と、この半導体レーザ(a)からの拡散レーザ光を平
行レーザ光に変換するコリメータレンズ(b)と、この
レーザ光のスポット形状を楕円形状から略円形状に変換
するビーム整形プリズム(C)と、光記録媒体(d)に
入射する入射レーザ光と光記am体(d)から反射して
くる反剣レーザ光とを分離するビームスプリッタ(e)
と、このビームスブリッタ(e)を通過し直線偏光であ
るレーザ光を円偏光に変換させる174波長板(f)と
、移動可能に設けられ上記174波長板(f)を通過し
たレーザ光を光記録媒体(d)の収束面に収束させる対
物レンズ<Q)と、上記ビームスブリッタ(e)により
分離された反銅レーザ光をトラッキングエラー信号、フ
ォーカスエラー信号、並びに再生RF信号を得るための
四分割PINフォトダイオード(h)へ入剣させるシリ
ンドリ力ルレンズ(j>とでその主要部を構成する装置
が知られている。
そして、この光学的記録再生装置においては上記光記録
媒体(d)の偏心、並びに、表面の波打ち、反り等に対
処するため、上記四分割PINフォトダイオード(h)
にて求められたトラッキングエラー信号やフォーカスエ
ラー信号に基づいて光学ヘッドのトラッキング制御やフ
ォーカス制御を行ったり、あるいは、記録情報の読出し
のためにあるトラックから他のトラックへ光学ヘッドを
移動させるシーク制御等を行う必要があり、例えば、特
開昭63−50927号公報等に記載されているような
駆勅系が組込まれている。
すなわち、この駆動系は第13図〜第14図に示すよう
に、その筒部内にヨーク(k)(k)が挿通され外周面
にフォーカスコイル(fc)とシークコイル(SC)と
が巻回されたボビン(m)(m)と、このボビン(m)
<m)に保持部材(口)(n)を介して取付けら゛れた
対物レンズ(CI)とから成るフォーカス調整可動部(
1))と、このフォーカス調整可動部(p)を搭載し光
記録媒体(d)の半径方向に沿って配置されたレール(
Q)〜(Q)上をベアリング(r)〜(r)を介し移動
可能に設けられたキャリッジ部(S)と、− Qiが上
記フォーカス調整可動部(p)に他端がキャリッジ部(
S)に固定され上記フォーカス調整可動部(p)を光記
録媒体1)面の略垂直方向へ移動可能な状態で支持する
板ばね(1>とでその主要部が構成されるもので、上記
シークコイル(SC)への通?δに伴いこのシークコイ
ル(SC)に作用する電磁力、すなわちシーク駆動力を
上記板ばね(1)を介してキャリッジ部(S)に伝達し
キャリッジ部(S)を光記録媒体(d)の半径方向に沿
って移動操作してシーク制御とトラッキング制御とを行
う一方、上記フォーカスコイル(fc)への通電に伴い
このフォーカスコイル(fc)に作用する電磁力、すな
わちフォーカス駆動力によりフォーカス調整可動部(p
)を光記録媒体(d)面の略垂直方向へ移動操作してフ
ォーカス制御を行うものであった。
尚、図中(U)(U)は上記シークコイル(SC)とフ
ォーカスコイル(fc)側へ肉う磁力線を形成する永久
磁石である。また、第15図は第13図〜第14図に示
された光学的記録再生装置における駆動系の機械的等価
図で、図中、(f  ’)はフォー力S ス調整可動部(p)に作用づ゛るシーク駆動力を、(f
「〉はフォーカス調整可動部(p)に作用するフォーカ
ス駆動力を夫々示している。
ところで、上述したように従来の光学的記録再生装置に
おける駆動系は、上記フォーカス調整可動部(p)のシ
ークコイル(SC)に作用する′市磁力を板ばね(1)
を介してキャリッジ部(S)に伝達し、フォーカスI’
l可動部(p)とキャリッジ部(S)とを光記録媒体(
d)の半径方向に沿って一体的に移動操作してシーク制
御とトラッキング制御とを行っているため、シークコイ
ル(SC)に流す電流の周波数をある周波数値より高く
した場合、すなわち、フォーカス調整可動部(p)とキ
ャリッジ部(S)とを微細振動させてトラッギング制御
を行うような場合、上記板ばね(1)を介してシークコ
イル(SC)に作用づ“る電磁力がキャリッジ部(S)
に伝達されなくなることがあった。
このため、上記フォーカス調整可動部(p)とキャリッ
ジ部(S)とが一体的に移動しなくなって相対変位を起
こし、共振が発生して上記トラッキング制御を正確に行
えなくなる欠点があった。
尚、第16図〜第17図はある周波数値(数100〜数
kHZ )において共振を起こすことを示したグラフ図
であり、第16図はフォーカス調整可動部(p)並びに
キャリッジ部(S)とが振動している場合におけるフォ
ーカス調整可動部(p)のフォーカス方向の振幅と周波
数との関係を示したグラフ図、第17図はフォーカス調
整可動部(p〉並びにキャリッジ部(S)とが振動して
いる場合におけるフォーカス調整可動部(p)の位相と
上記周波数との関係を示したグラフ図である。
そこで、この様な欠点を解消するため第18図〜第19
図に示すように、上記フォーカス調整可動部(p)とキ
ャリッジ部(S)に第一シークコイル(S1)と第二シ
ークコイル(S2)〜(S2)を夫々組込んだ光学的記
録再生装置が提案されている。
すなわち、この光学的記録再生装蛸においては第20図
に示すように、上記フォーカス調整可動部(p)に第一
シーク駆動力(f,1〉が作用する一方、キャリッジ部
(S)には第二シーク駆動力(fS2)が直接作用する
ことになり、上記板ばね(1>を介しこのキャリッジ部
(S)にシーク駆動力を伝達させる必要性がなくなるた
め、第一シークコイル(S1)と第二シークコイル(S
2)〜(S2)に流す電流の周波数値に拘らず上記共振
現象を防止できるというものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この光学的記録再生装置においては第2
1図に示すように、上記第一シークコイル(S1)と第
二シークコイル(S2)とを並列に接続し、かつ、これ
等第一並びに第二シークコイル(sl)  (s2)へ
の通電を共通の駆動回路(Vc)により行う方法を採っ
た場合、第一シークコイル(S1)と第二シークコイル
(S2)中を流れる゛竜流の位相が互いにずれ易くなり
、上記共振現象を防止できなくなる問題点があった。
すなわち、第一シークコイル(S1)と第二シークコイ
ル(s2)とが閉回路を構成している場合、トラッキン
グエラー信号に基づき各コイル(S1)(S2)中を流
れる電流が変化すると自己銹電現象によって各コイル(
s1)  (s2)に逆起電力が発生する。この場合、
各コイル(s1)  (s2)の抵抗値は同一でないた
め各コイル(s1)  (s2>中に発生する上記逆起
電力の値も相違し、各コイル(S1〉(S2)中を流れ
る電流の位相がずれることになる。
このため、電流の位相のずれに伴ってフォーカス調整可
動部(p)とキャリッジ部(S)の移動タイミングもず
れ易くなり、上記共振が起こってしまうためであった。
[課題を解決するための手段] 本発明は以上の問題点に着目してなされたちので、その
課題とするところは、正確なトラッキング制御を確実に
行える光学的記録再生装置を提供することにある。
すなわち請求項1に係る発明は、光記録媒体の近f方に
配置され光源からの集束光を光記録媒体の収束面に収束
させる対物レンズと、この対物レンズを通電に伴う電磁
力により光記録媒体面の略垂直な方向へ駆動するフォー
カスコイルと、上記対物レンズを通電に伴う電磁力によ
り光記録媒体の半径方向へ駆動する第一シークコイルと
、上記フォーカスコイルと第一シークコイルとを支持す
るコイル支持部とでその主要部が構成され、これ等対物
レンズ、フォーカスコイル、第一シークコイル、及び、
コイル支持部とが一体的に固定されたフォーカス調整可
動部と、 このフォーカス調整可動部を搭載し光記録媒体の半径方
向へ移動可能に設けられたキャリッジ本体と、このキャ
リッジ本体に設けられ通電に伴う電磁力によりキャリッ
ジ本体を光記録媒体の半径方向へ駆動する第二シークコ
イルとでその主要部が構成されるキャリッジ部と、 一端がフォーカス調整可動部に他端が上記キャリッジ部
に固定され、上記フォーカス調整可動部を光記録媒体面
の略垂直な方向へ移動可能な状態で支持する板ばね、 とを備える光学的記録再生装置を前提とし、上記第一シ
ークコイルにはこの第一シークコイルへ通電する第一駆
動回路を設け、かつ、第二シークコイルにはこの第二シ
ークコイルへ通電する第二駆動回路を設けると共に、 この第一シークコイルと第二シークコイルへの通電に伴
い上記フォーカス調整可動部とキャリッジ部に夫々作用
する第一駆勤力並びに第二駆動力の駆動力の比が、フォ
ーカス調整可動部とキャリッジ部の重量比に一致するよ
うにしたことを特徴とするものであり、 一方、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明と同
様のフォーカス調整可動部、キャリッジ部、及び、板ば
ねとを備える光学的記録再生装置を前提とし、 上記第一シークコイルと第二シークコイルとを直列に接
続し、かつ、接続された第一シークコイルと第二シーク
コイルにはこれ等コイルへの通電を行う共通の駆動回路
を設けると共に、上記第一シークコイルと第二シークコ
イルへの通電に伴いフォーカス調整可動部とキャリッジ
部に夫々作用する第一駆動力並びに第二駆動力の駆動力
の比が、フォーカス調整可動部とキャリッジ部の重吊比
と一致するようにしたことを特徴とするものである。
この様な技術的手段において請求項1に係る介明は、第
一シークコイルへ通電づ”る第一駆動回路と第二シーク
コイルへ通電する第二駆動回路とを設け、第一シークコ
イルと第二シークコイル間において閏回路が形成されな
いようにして各シークコイル中を流れる電流の位相のず
れを防止するものであり、 一方、請求項2に係る発明においては、共通の駆動回路
に対し第一シークコイルと第二シークコイルとを直列に
接続することで各シークコイル中を流れる電流値が同一
になり、上記位相のずれを防止するものである。
また、フォーカスU4m可動部とキャリッジ部とを一体
的に移動させて上記共振の発生を防止するためには、第
一シークコイルへの通電に伴いフォーカス調整可動部に
作用する第一駆動力( f sl)と、第二シークコイ
ルへの通電に伴いキVリッジ部に作用する第二駆動力(
fs2〉との駆動力の比(f,1/fS2〉が上記フォ
ーカス調整可動部(その重量をmとする)とキャリッジ
部(その重昂をMとする)における重量比(m/M)と
一致させるように、すなわち、f/f=m/M s1   s2 に設定することを必要とする。この場合、2つの駆動回
路を有する請求珀1に係る発明においては、各シークコ
イルの巻数、夫々のシークコイルへ流す電流の振幅値、
及び、各シーク調整用磁石の磁力強度を適宜調整するこ
とで上記の関係に設定可能であり、一方、1つの駆動回
路にて構成される請求項2に係る発明においては、請求
項1に係る発明と違って各シークコイルへ流す電流の振
幅値を別々に調整できないため、各シークコイルの巻数
や各シーク調整用磁石の磁力強度を適宜調整することで
上記の関係に設定可能である。
また、フォーカス調整可動部に設けられるフォーカスコ
イル並びに第一シークコイルと、キャリッジ部に設けら
れる第二シークコイルに対しては、夫々、フォーカス調
整用磁石とシーク調整用磁石とを配設し、各コイルへ向
う磁力線を形成することを要するが、これ等磁力線につ
いては1の共通磁石によって形成する構成を採ってもよ
い。この様な構成を採ることで部品点数が低減され、装
置の小型化を図ることが可能となる。
次に、請求項3に係る発明は、上記請求項1〜2に係る
発明においてフォーカス調整可動部とキャリッジ部間に
これ等フォーカス調整可動部とキャリッジ部の間隙を浬
・める磁性流体を設けたことを特徴とするものである。
すなわち、上記フォーカス調整可動部とキャリツジ部と
を組立てて光学的記録再生装置を構成する場合、各フォ
ーカス調整可動部とキャリッジ部の形状上の制限、並び
に加工精度上の制限等からフォーカス調整可動部とキャ
リッジ部間に不均一な間隙が生ずることがあり、上記第
一シークコイルと第二シークコイルとをフォーカス調整
可動部とキャリッジ部に設けても上述した不均一な間隙
を原因とする共振が発生することがある。上記磁性流体
はこの共振に伴うフォーカス調整可動部とキャリツジ部
の微小振動を吸収してフォーカス調整可動部とキャリッ
ジ部とを一体化し、上記共振を確実に防止するものであ
る。
そして、この磁性流体は、アルキルナフタリン、合成油
、バラフィン等の液体と、この液体内に混入されたFe
304、強磁性金属・合金等の磁性粉体とでその主要部
が構成されるものであり、具体的には、商品名『マーボ
マグナ』 (松本油脂製薬株式会社製)等が適用できる
。また、磁性流体を保持する手段としては、上記キャリ
ッジ部又はフォーカス調整可動部に取付けられた永久磁
石等により保持する方法が利用できる。
[作用] 請求項1に係る発明によれば、第一シークコイルへ通電
する第一駆動回路と第二シークコイルへ通電する第二駆
動回路とを設け、第一シークコイルと第二シークコイル
間において閉回路が形成されないようになっているため
、各シークコイル中を流れる電流の位相のずれを防止す
ることができ、一方、請求項2に係る発明においても、
上記共通の駆動回路に対して第一シークコイルと第二シ
ークコイルとを直列に接続しているため各シークコイル
中を流れる電流値が同一になり、上記位相のずれを防止
することができ、 かつ、上記第一シークコイルと第二シークコイルへの通
電に伴いフォーカス調整可動部とキャリッジ部に夫々作
用する第一駆動力並びに第二駆動力の駆動力の比がフォ
ーカス調整可動部とキャリッジ部の重量比と一致するよ
うになっているため、フォーカス調整可動部とキャリッ
ジ部との共振を防止することが可能となる。
また、請求項3に係る発明においては、フォーカス調整
可動部とキャリッジ部間にこれ等間隙を埋めるための磁
性流体を設けているため、この磁性流体がこれ等キtI
リッジ部とフォーカス調整可動部の微小振動を吸収して
キVリッジ部とフォーカス調整可動部とを一体化するた
め、上記共振の発生をより確実に防止することが可能と
なる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
◎第一実施例 この実施例に係る光学的記録再生装置は、第1図〜第3
図に示すようにフォーカス調整可動部(p)と、このフ
ォーカス調整可動部(p)を搭載するキャリッジ部<S
)と、このキャリツジ部(S)とフォーカス調整可動部
(p)とを接続する板ばね(1)とでその主要部を構成
するものである。
まず、上記フォーカス調整可動部(p)は、対物レンズ
(1)と、この対物レンズ(1〉を保持する円筒状のレ
ンズ保持体く2)と、このレンズ保持体(2)の外周面
に嵌込んで取付けられた一対のボビン<31)  <3
1)と、これ等ボビン(31〉(31)の外周面に巻回
された第一シークコイル(41)  (41)と、上記
ボビン(31)  <31)の第一シークコイル(41
)  (41)上に貼着されたフォーカスコイル(40
)〜(40)とでその主要部が横或され、これ等が一体
的に固定されているものである。また、上記ボビン(3
1>  (31)の筒部内には光記録媒体(図示外)の
半径方向に沿って配設された一対のセンターヨーク(5
)(5)が挿通されており、かつ、上記ボビン(3+)
  (3+)の外側には、これ等ボビン(31)  (
31)の外周面に巻回された第一シークコイノレ(41
)  (41)とフォーカスコイル(40〉〜〈40)
側へ向け磁ノコ線を形戊する共通の永久磁石(6)<6
)が上記センターヨーク(5)(5)の長さ方向に治っ
て配設されている。
一方、上記キャリッジ部(S)は上下両面の略中央が間
放されたキャリッジ本体(7)と、このキャリッジ本体
(7〉の前後両端部に取付けられたボビン(32)〜(
32)と、これ等ボビン(32〉〜(32〉に巻回され
た第二シークコイル(42)〜(42)とでその主要部
が構成され、かつ、上記ボビン(32)〜(32)の筒
部内には上記センターヨーク(5)(5)が沖通されて
いる。また、上記キャリッジ本体(7)の上下各四箇所
の端部にはベアリング(71)〜(71)が取付けられ
てあり、このベアリング(71)〜(71〉が上記セン
ターヨーク(5)(5)と平行に配置されたレール(5
0〈50〉に係合してキャリッジ部(S)が光記録媒体
の半径方向に沿って移動づ゛るようになっている、また
、上記板ばね(1)は、渦巻き状の金属材にて構成され
、その内側をフォーカス調整可動部(p)におけるレン
ズ保持体(2〉に、その外側をキャリッジ部(S)にお
けるキャリッジ本体(7)の上下開放部に固定して取付
けられておりこの板ばね(1)の作用により上記フォー
カス調整可動部(+))が上下方向へ移動できるように
なっている。
更に、上記フォーカス調整部(p)における第一シーク
コイル(41)  (41)とキャリッジ部(s)にお
ける第二シークコイル(42)〜(42)には、第4図
に示すような第一駆動回路(81)と第二駆動回路(8
2)が夫々設けられている。
すなわら、これ等第一駆動回路(81)と第二駆動回路
(82〉は、トラッキングエラー信号やシーク制lul
l信号を出力するill I11回路(80〉に対して
並列に接続されており、かつ、第一駆動回路(81)と
第一シークコイル(41)との間並びに第二駆動回路(
82)と第二シークコイル(42)との間には、これ等
第一駆動回路〈81〉と第二駆動回路(82)より供給
される電流の振幅値を増減する増幅回路(91)  (
92)が設けられており、これ等増幅回路(91)  
(92)により上記フォーカス調整可動部(p)とキャ
リッジ部(S)に作用する第一駆動力(f  )ど第二
駆動力(f32)の値を適宜調整S1 できるようになっている。
このように構成された光学的記録再生装首においては、
装置本体側に設けられた図示外の光源がらの集束光が反
射プリズム(72)を介して対物レンズ(1)に入射さ
れ、この対物レンズ(1)により上記集束光が光記録媒
体(図示せず)の収束面に収束されて情報の記録、再生
、並びに消去等がなされるものである。
そして、この光学的記録再生装置においては上記第一駆
動回路〈81)と第二駆動回路(82)から第一シーク
コイル(41)  (41)と第二シークイル〈42)
〜(42)へ通電すると、各ボビン(31〉(32)に
巻回された第一シークコイル(41)  (41)と第
二シークコイル〈42)〜(42)に永久磁石(6)(
’6)による電磁力が作用し、第5図の機械的等価図に
示すようにフォーカス調整可動部(1))に対して第一
駆動力(fS1)が、また、キャリツジ部(S)には第
二駆動力(f,2〉が作用してシーク制御やトラッキン
グ制陣がなされる一方、上記フォーカスコイル(40)
〜(40)に通電すると永久磁石(6)(6)による電
磁力がこのフォーカスコイル〈40〉〜(40)に作用
し、第5図の機械的等価図に示すようにフォーカス調整
可動部(p)にフォーカス駆動力(ff)が作用してフ
ォーカス制御がムされるものである。
ここで、シーク制建やトラッキングil1 1211時
においては、上記フォーカス調整可動部(p)に第一駆
動力( f sl〉が作用する一方、キャリツジ部(S
)には第二駆動力(f82)が直接作用することになり
、かつ、第一駆動回路(81)と第一シークコイル(4
1)間に設けられIこ増輻回路(91)と、第二駆動回
路(82)と第二シークコイル(42)間に設けられた
増幅回路(92)の作用により、上記第一駆動力(f 
 )と第二駆動力(fS2)との駆S1 動力の比(fs1/f,2〉が、 f/f=m/M S1    82 (但し、mはフォーカス調整可動部の質量、Mはキャリ
ッジ部の質量を示している)となるよう設定されており
、上記板ばね(1)を介してキャリッジ部(S)にシー
ク駆動力を伝達させなくてもフォーカス調整可動部(p
)とキャリツジ部(S)とが一体的に移動操作されるた
め上記共振現象を防止できる利点を有している。
しかも、この実施例に係る光学的記録再生装置に33い
ては、第一シークコイル(41〉へ通電する第一駆動回
路〈81)と第二シークコイル(42〉へ通電する第二
駆動回路(82〉とを設け、第一シークコイル(41)
と第二シークコイル(42〉間において閉回路が形成さ
れないようになっており、各シークコイル(41)  
(42)中を流れる電流の位相がずれないため、上記フ
ォーカス調整可動部(p)とキャリッジ部(S)の共振
現象を確実に防止できる利点を有している。
従って、各シークコイル(41)  (42)に流す電
流の周波数値に拘らずフォーカス調整可動部(p)とキ
ャリッジ部(S)とを常に一体的に移動操作することが
可能となるため、正確なトラッキング制御を確実に行え
る利点を有している。
尚、第6図は、フォーカス調整可動部(1))並びにキ
ャリツジ部(S)とが振動している場合におけるフォー
カス調整可動部(p)のシー夕方向の振幅と周波数との
関係を示したグラフ図を、また、第7図は、フォーカス
調整可動部(ρ)並びにキャリッジ部(S)とが振動し
ている場合におけるフォーカス調整可動部(p)の位相
と上記周波数との関係を示したグラフ図であり、これ等
のグラフ図から共振現象が発生してないことが確認でき
る。
更に、この光学的記録再生装置においては、各シークコ
イル(41)  (42)と駆動回路(81)  (8
2)間に設けられた増幅回路(91)  (92)を事
後的に調整することで、上記( f ,1/ f s2
)= (m/M )の関係について簡便に設定できるた
め、各シークコイル(41)  (42)の巻数の設定
や永久磁石(6)(6)における磁力強度の設定を任意
にでき装愉の組立て作業が簡便となる利点を有しており
、また、この装置においては上記フォーカス調整可動部
(p)のフォーカスコイル(40)〜(40)側、並び
に第一シークコイル(41)  (41)側へ向う磁力
線と、キャリッジ部(S)の第二シークコイル(42)
〜(42〉側へ向う磁力線とが一対の永久磁石(6)(
6)にて形成される構成を採っているため、その分部品
点数が低減されて装ほの小型化が図れる利点を有してい
る。
◎第二実施例 この実施例に係る光学的記録再生装置は、上記フォーカ
ス調整可動部(p)とキセリツジ部(Sの隙間に磁性流
体を介装した点と、このフォーカス調整可動部(p)と
キャリッジ部(S)に取付けられた第一シークコイル(
41〉と第二シークコイル(42〉への通電方式が相違
する点を除き、第一実施例に係る光学的記録再生装置と
略同一である。
すなわち、この実施例に係る光学的記録再生装置は、第
8図〜第9図に示すようにフォーカス調整可動部(p)
と、このフォーカス調整可動部(p)を搭載するキャリ
ッジ部(S)と、このギャリッジ部(S)とフォーカス
調整可動部(p)とを接続する板ばね(1>と、上記フ
ォーカス調整可動部(p)とキャリッジ部(S)の隙間
に゛介装された磁性流体(LQ)とでその主要部が構成
されているものである。
まず、上記キャリッジ部(S)の一部を構成するキャリ
ッジ本体(7)の上下開放部には、第10図に示すよう
な略リング状の永久磁石群(75)〜(75)が嵌合配
置されており、これ等永久磁石群(75)〜(75)に
より吸着されて上記磁性流体(Lq)が保持されている
。すなわち、上記永久磁石群(75)〜(75)は互い
にそのn極側を隣接させてリング状に組立てられている
もので、これ等永久磁石〈75〉〜(75)間に形成さ
れる磁力線(76)に沿って磁性流体(Lq)を保持し
、フォーカス調整可動部(p)におけるレンズ保持体(
2)とキャリッジ本体(7)間の間隙をこの磁性流体(
LQ)により埋めるよう構成したものである。
尚、磁性流体(La)としては、松本油脂製桑(株〉社
製の商品名『マーボマグナ』が使用されている。
一方、上記フォーカス調整可動部(p)とキャリッジ部
(S)に取付けられた第一シークコイル(41)と第二
シークコイル(42)とは、第11図に示すようにこれ
等第一シークコイル〈41)と第二シークコイル(42
〉へ通電するための共通の駆動回路(85)に対し直列
に接続されている。尚、第11図中(80〉は、上記共
通の駆動回路(85)に直列に接続され、トラッキング
エラー信号やシークイ11御信号を出力する制御回路で
ある。
そして、この実施例に係る光学的記録再生装置において
も、シーク$リ御やトラッキングtlJ御時において上
記フォーカス調整可動F’JI (p)に第一駆動力(
f,)が作用する一方、キャリッジ部(S)には第二駆
動力(f82)が直接作用することになり、かつ、第一
シークコイル<41)と第二シークコイル(42)の巻
数、並びに、これ等第一シークコイル(41)と第二シ
ークコイル(42)に作用する永久磁石(6)(6)の
磁力強度を適宜調整して上記第一駆動力〈fs1)と第
二駆動力(fs2)との駆動力の比( f ,1/ f
 s2)が、f/f=m/M s1     s2 となるよう設定されており、上記板ばね(1)を介して
キャリツジ部(S)にシーク駆勤力を伝達させなくても
フォーカス調整可動部(p)とキャリッジ部<8)とが
一体的に移動操作されるため上記共振現象を防止できる
利点を有している。
しかも、この実施例に係る光学的記録再生装置において
は、共通の駆動回路(85)に対して第一シークコイル
(41)と第二シークコイル(42)とが直列に接続さ
れこれ等第一シークコイル(41)と第二シークコイル
(42)中を流れる電流値が同一になってその位相がず
れないため、上記フォーカス調整可動部(p)とキャリ
ッジ部(S)の共振現象を確実に防止できる利点を右し
ている。
更に、上記レンズ保持体(2〉とキャリッジ本休(7)
間にはこの間隙を埋める磁性流体(Lq)が介装され、
これ等レンズ保持体〈2)とキャリッジ本体(7〉の微
小振動を吸収してレンズ保持体(2)とキャリンジ本体
(7〉とを一体化するため上記共振現象をより確実に防
止することができる。
従って、シークコイル(41)  (42)に流す電流
の周波数値に拘らずフォーカス調整可動部(p)とキャ
リッジ部(S)とを常に一体的に移動操作することが可
能となるため、正確なトラッキングυjl1tを確実に
行える利点を有している。
[発明の効果コ 請求項1に係る発明によれば、第一シークコイルへ通電
する第一駆動回路と第二シークコイルへ通電する第二駆
動回路とを設け、第一シークコイルと第二シークコイル
間において閉回路が形戒されないようになっているため
、各シークコイル中を流れる電流の位相のずれを防止す
ることができ、一方、請求項2に係る発明においても、
上記共通の駆動回路に対して第一シークコイルと第二シ
ークコイルとを直列に接続しているため各シークコイル
中を流れる電流値が同一になり、上記位相のずれを防止
することができ、 かつ、上記第一シークコイルと第二シークコイルへの通
電に伴いフォーカス調整可動部とキャリッジ部に夫々作
用する第一駆勤力並びに第二駆動力の駆動力の比がフォ
ーカス調整可動部とキャリッジ部の重量比と一致するよ
うになっているため、フォーカス調整可動部とキャリッ
ジ部との共振を防止することが可能となる。
まlこ、請求項3に係る発明においては、フォーカス調
整可動部とキャリッジ部間にこれ等間隙を埋めるための
磁性流体を設けているため、この磁性流体がこれ等キャ
リツジ部とフォーカス調整可動部の微小振動を吸収して
キャリッジ部とフォーカス調整可動部とを一休化するた
め、上記共振の発生をより確実に防止することが可能と
なる。
従って、キャリッジ部とフォーカス調整可動部とを常に
一体的に移動操作することが可能となるため、正確なト
ラッキング制御を確実に行える効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は本発明の実施例を示しており、第1
図は第一実施例に係る光学的記録再生装置の一部切欠斜
祝図、第2図は第1図の■−■面所面図、第3図はフォ
ーカス調整可動部に設けられた第一シークコイルとフォ
ーカスコイル、及び、キャリッジ部に設けられた第二シ
ークイルとの位置関係を示す部分斜視図、第4図は第一
シークコイルと第二シークコイルへの通電方法を示す回
路図、第5図はこの装置の機械的等価図、第6図はこの
装置におけるフォーカス調整可動部のシー夕方向の振幅
と周波数との関係を示したグラフ図、第7図はフォーカ
ス調整可動部のシー夕方向の位相と周波数との関係を示
したグラフ図であり、また、第8図は第二実施例に係る
光学的記録再生装置の一部切欠斜視図、第9図は第8図
の■−■面断面図、第10図は磁性流体を保持する永久
磁石群の斜視図、第11図は第一シークコイルと第二シ
ークコイルへの通電方法を示す回路図であり、また、第
12図〜第21図は従来例を示しており、第12図は光
学的記録再生装備の構成概略図、第13図は駆動系が組
込まれた光学的記録再生装情の平面図、第14図は第1
3図のX IV − X IV面断面図、第15図はこ
の装置の機械的等価図、第16図はこの装置におけるフ
ォーカス調整可動部のシー夕方向の振幅と周波数との関
係を示したグラフ図、第17図はフォーカス調整可動部
のシー夕方向の位相と周波数との関係を示したグラフ図
、第18図は第一シークコイルと第二シークコイルとを
具備する従来の光学的記録再生装置の一部切欠斜視図、
第19図はフォーカス調整可動部に設けられた第一シー
クコイルとフォーカスコイル、及び、キャリッジ部に設
けられた第二シータイルとの位置関係を示す部分斜視図
、第20図はこの装置の機械的等価図、第21図は第一
シークコイルと第二シークコイルへの通電方法を示す回
路図を夫々示している。 [符号説明] (1 ・・・対物レンズ (2 ・・・レンズ保持体 6 ・・・永久磁石 7 ・・・キャリッジ本体 3+  (32)・・・ボビン 40  ・・・フォーカスコイル 41)・・・第一シークコイル 42)・・・第二シークコイル 75〉・・・永久磁石 81)・・・第一駆動回路 82)・・・第二駆動回路 ・・・駆動回路 ・・・フォーカス調整可動部 ・・・キャリッジ部 ・・・板ばね ・・・磁性流体 特 許 出 願 人 富士ゼロックス株式会社代  理
  人  弁理士  中  村  智  廣 〈外2名
)第 2 図 第 4 図 81  第一駆勤回路 82  第二駆勤回路 第 5 図 f+ 第 6 図 周波数 第 9 図 第10図 第11図 85 駆動匹路 第12図 第13図 第14図 第15図 f+ 第16 図 第17図 第18図 第19図 S2 第20図 f÷

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)光記録媒体の近傍に配置され光源からの集束光を
    光記録媒体の収束面に収束させる対物レンズと、この対
    物レンズを通電に伴う電磁力により光記録媒体面の略垂
    直な方向へ駆動するフォーカスコイルと、上記対物レン
    ズを通電に伴う電磁力により光記録媒体の半径方向へ駆
    動する第一シークコイルと、上記フォーカスコイルと第
    一シークコイルとを支持するコイル支持部とでその主要
    部が構成され、これ等対物レンズ、フォーカスコイル、
    第一シークコイル、及び、コイル支持部とが一体的に固
    定されたフォーカス調整可動部と、 このフォーカス調整可動部を搭載し光記録媒体の半径方
    向へ移動可能に設けられたキャリッジ本体と、このキャ
    リッジ本体に設けられ通電に伴う電磁力によりキャリッ
    ジ本体を光記録媒体の半径方向へ駆動する第二シークコ
    イルとでその主要部が構成されるキャリッジ部と、 一端がフォーカス調整可動部に他端が上記キャリッジ部
    に固定され、上記フォーカス調整可動部を光記録媒体面
    の略垂直な方向へ移動可能な状態で支持する板ばね、 とを備える光学的記録再生装置において、 上記第一シークコイルにはこの第一シークコイルへ通電
    する第一駆動回路を設け、かつ、第二シークコイルには
    この第二シークコイルへ通電する第二駆動回路を設ける
    と共に、 この第一シークコイルと第二シークコイルへの通電に伴
    い上記フォーカス調整可動部とキャリッジ部に夫々作用
    する第一駆動力並びに第二駆動力の駆動力の比が、フォ
    ーカス調整可動部とキャリッジ部の重量比に一致するよ
    うにしたことを特徴とする光学的記録再生装置。 (2)光記録媒体の近傍に配置され光源からの集束光を
    光記録媒体の収束面に収束させる対物レンズと、この対
    物レンズを通電に伴う電磁力により光記録媒体面の略垂
    直な方向へ駆動するフォーカスコイルと、上記対物レン
    ズを通電に伴う電磁力により光記録媒体の半径方向へ駆
    動する第一シークコイルと、上記フォーカスコイルと第
    一シークコイルとを支持するコイル支持部とでその主要
    部が構成され、これ等対物レンズ、フォーカスコイル、
    第一シークコイル、及び、コイル支持部とが一体的に固
    定されたフォーカス調整可動部と、 このフォーカス調整可動部を搭載し光記録媒体の半径方
    向へ移動可能に設けられたキャリッジ本体と、このキャ
    リッジ本体に設けられ通電に伴う電磁力によりキャリッ
    ジ本体を光記録媒体の半径方向へ駆動する第二シークコ
    イルとでその主要部が構成されるキャリッジ部と、 一端がフォーカス調整可動部に他端が上記キャリッジ部
    に固定され、上記フォーカス調整可動部を光記録媒体面
    の略垂直な方向へ移動可能な状態で支持する板ばね、 とを備える光学的記録再生装置において、 上記第一シークコイルと第二シークコイルとを直列に接
    続し、かつ、接続された第一シークコイルと第二シーク
    コイルにはこれ等コイルへの通電を行う共通の駆動回路
    を設けると共に、 上記第一シークコイルと第二シークコイルへの通電に伴
    いフォーカス調整可動部とキャリッジ部に夫々作用する
    第一駆動力並びに第二駆動力の駆動力の比が、フォーカ
    ス調整可動部とキャリッジ部の重量比と一致するように
    したことを特徴とする光学的記録再生装置。(3)上記
    フォーカス調整可動部とキャリッジ部間に、これ等フォ
    ーカス調整可動部とキャリッジ部の間隙を埋める磁性流
    体を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の光学的記録再生装置。 (4)上記フォーカス調整可動部のフォーカスコイル並
    びに第一シークコイルへ向う磁力線と、キャリッジ部の
    第二シークコイルへ向う磁力線とが共通の磁石により形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項又は第3項記載の光学的記録再生装置。
JP19057689A 1989-06-30 1989-07-25 光学的記録再生装置 Pending JPH0358328A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19057689A JPH0358328A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 光学的記録再生装置
US07/545,521 US5218587A (en) 1989-06-30 1990-06-29 Magnetic optical recording/reproducing apparatus
DE69026429T DE69026429T2 (de) 1989-06-30 1990-06-29 Magnetooptisches Aufzeichnungs-/Wiedergabegerät
EP90112502A EP0405604B1 (en) 1989-06-30 1990-06-29 Magnetic optical recording/reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19057689A JPH0358328A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 光学的記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0358328A true JPH0358328A (ja) 1991-03-13

Family

ID=16260359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19057689A Pending JPH0358328A (ja) 1989-06-30 1989-07-25 光学的記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0358328A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH064415Y2 (ja) レンズ駆動装置
US4479051A (en) Apparatus for driving objective lens in tracking direction
JPH0142053B2 (ja)
US5200940A (en) Optical unit actuator for information recording/reproducing apparatus
JPH0358328A (ja) 光学的記録再生装置
JPH0132579B2 (ja)
JP2001148127A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPH0752511B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JPS639307B2 (ja)
JPH0237129Y2 (ja)
JP2595712B2 (ja) 光学的記録再生装置
JPH0594629A (ja) 光学的記録再生装置
JP2003123285A (ja) 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置
JP2808767B2 (ja) 光ディスク装置
JP2937262B2 (ja) 光学系駆動装置
JPS624908Y2 (ja)
JPS61126640A (ja) 光学系駆動装置
JPH0334128A (ja) 光学的記録再生装置
JP2001023200A (ja) 二軸アクチュエータ
JPH11185266A (ja) 2軸アクチュエータ、光学ピックアップ及び光ディスク装置
JPS621134A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPS639309B2 (ja)
JPH0362330A (ja) フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ
JPS6254842A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPH0748264B2 (ja) 光学系駆動装置