JPH0357459Y2 - - Google Patents

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JPH0357459Y2
JPH0357459Y2 JP13776986U JP13776986U JPH0357459Y2 JP H0357459 Y2 JPH0357459 Y2 JP H0357459Y2 JP 13776986 U JP13776986 U JP 13776986U JP 13776986 U JP13776986 U JP 13776986U JP H0357459 Y2 JPH0357459 Y2 JP H0357459Y2
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mold
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resin molding
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、合成樹脂からなる多層成形品を成形
する金型の改良に関する。
(従来の技術) 従来より、成形品基体上に表面層を積層形成し
た合成樹脂積層品を成形する方法としては、ま
ず、成形型のキヤビテイ内に積層品の基体となる
第1合成樹脂成形材料を充填して硬化又は固化せ
しめることにより成形品基体を成形し、その後、
該成形品基体上に第2合成樹脂成形材料をコーテ
イングすることが一般によく行われている。
ところが、この方法により合成樹脂積層品を成
形する場合、上記成形品基体の成形段階で成形品
基体表面に気泡が露呈していると、この気泡がそ
の後にコーテイングされる第2合成樹脂成形材料
により覆われて密閉され、この密閉された気泡内
の気体が上記第2合成樹脂成形材料の表面層形成
時の熱作用により膨張して該表面層に再度気泡が
露呈することとなつて積層品の表面を平滑に仕上
げることができ難いという問題があつた。特に、
多層成形品である場合には、層数の増加に比例し
て積層品表面に露呈する気泡の孔径が増大するこ
とから該気泡が非常に目立ち、見栄え上好ましく
ない。
そこで、このような問題点を解決する成形方法
として、例えば特公昭59−23552号公報に開示さ
れているように、雄型と雌型との合わせ面間に形
成されたキヤビテイ内に第1合成樹脂成形材料を
充填して成形品基体を予備成形した後、上記雄型
に対し雌型を離れる方向に移動させ、上記キヤビ
テイ内の成形品基体と雌型との間に形成された間
隙に第2合成樹脂成形材料を充填することによ
り、成形品基体上に第2合成樹脂成形材料のコー
テイング層を積層形成するようにしたいわゆるイ
ンモールドコート法が知られている。そして、こ
の方法によれば、第2合成樹脂成形材料充填時の
充填圧力ないし金型の圧縮圧力でもつて上記第2
合成樹脂成形材料を成形品基体上に露呈した気泡
内に充填し得、これにより表面層に気泡の露呈し
ない多層成形品を成形することができる。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記のインモールドコート法では、
第1合成樹脂成形材料を充填して成形品基体を予
備成形した後、表面層としての第2合成樹脂成形
材料を充填するために一旦雄型に対し雌型を離れ
る方向に移動させる際、成形品基体が上記雌型に
密着して雄型より離型するおそれがあり、このた
め雌型と成形品基体との間に上記第2合成樹脂成
形材料を充填する間隙を形成することができない
ことから、上記成形品基体表面を第2合成樹脂成
形材料でもつて万遍無く被覆することができず、
その結果、第2合成樹脂成形材料のコーテイング
層(表面層)が成形品端部で薄くなつたり、ある
いは表面層が部分的に形成されなかつたりする等
の不具合が生じ得る。
そこで、このような不具合を解消する手段とし
て、キヤビテイ周縁部における雄型と雌型との合
わせ面間に僅かな間隙部を設けて成形品基体周縁
部に薄肉部いわゆるバリを成形し、これにより雌
型を雄型から離れる方向に移動させた際、上記薄
肉部の雄型への密着力により成形品基体が雄型よ
り離型しないようにして雌型と成形品基体との間
に第2合成樹脂成形材料を充填するに足る間隙を
十分に確保し得、よつて層厚にむらのない表面層
を有する合成樹脂積層成形品を成形するようにす
ることが考えられる。
ところが、上記の如くして成形品基体周縁部に
薄肉部を成形する場合、成形品基体の予備成形段
階で層厚の薄い薄肉部が完全に硬化又は固化して
しまうことから、その後、雌型と成形品基体との
間の間隙に第2合成樹脂成形材料を充填して加圧
しても、上記完全に硬化又は固化した薄肉部は圧
縮されず、この薄肉部が邪魔をしてキヤビテイ内
の成形品基体の端部にまで圧縮力を十分に作用せ
しめることができないことから成形品基体全体に
第2合成樹脂成形材料の表面層を均一に形成する
ことができないこととなる。
また、上記成形品基体の予備成形過程で成形品
基体に気泡が発生した場合、この気泡は成形品基
体に作用する圧縮力により成形品基体周縁部に移
動する。そして、この成形品基体周縁部に移動し
た気泡は上述の如くその後に充填される第2合成
樹脂成形材料により埋められるが、梅残された気
泡がある場合もあり得、この場合は逃げ場がない
ことから、完成品としての合成樹脂製品の周縁部
表面に気泡が露呈することとなる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、キヤビテイ周縁部
における雄型合わせ面形状を特定することによ
り、予備成形された成形品基体上に第2合成樹脂
成形材料からなる表面層を積層形成すべく雄型お
よび雌型のうちいずれか一方を離れる方向に移動
させた際、上記成形品基体の雄型への密着を確実
に行わしめて成形品基体と雌型との間に上記第2
合成樹脂成形材料を充填するに足る間隙を形成し
得、これにより第2合成樹脂成形材料のキヤビテ
イ内全体への充填率の向上を図る一方、余剰樹脂
のキヤビテイ外への排出をスムーズに行わしめて
成形品基体周縁部に集まる気泡を余剰樹脂と共に
キヤビテイ外に排出し得、よつて成形品基体全体
に第2合成樹脂成形材料からなる表面層の層厚を
均一に形成するようにするとともに、完成品とし
ての合成樹脂製品の周縁部表面に気泡が露呈しな
いようにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、雄型と雌型との合わせ面間に形成されたキヤ
ビテイ内に第1合成樹脂成形材料を充填して成形
品基体を予備成形した後、上記雄型および雌型の
うちいずれか一方を離れる方向に移動させ、上記
キヤビテイ内の成形品基体と雌型との間に形成さ
れた間隙に第2合成樹脂成形材料を充填すること
により、上記成形品基体上に第2合成樹脂成形材
料のコーテイング層が積層形成された合成樹脂成
形品を成形するようにした合成樹脂成形用金型を
対象とし、この場合、上記キヤビテイ周縁部にお
ける雄型合わせ面に、上記成形品基体周縁部に薄
肉部を成形する間隙部を介して樹脂溜め部を設け
る構成とする。
(作用) 上記の構成により、本考案では、雄型と雌型と
の合わせ面間に形成されたキヤビテイ内に第1合
成樹脂成形材料を充填して成形品基体を予備成形
する際、上記第1合成樹脂成形材料の一部が成形
時の圧縮力の作用により、上記キヤビテイ周縁部
における雄型合わせ面に設けられた樹脂溜め部
に、上記成形品基体周縁部に薄肉部を成形する間
隙部を介して流出することから、上記第1合成樹
脂成形材料に気泡が含まれている場合であつて
も、この気泡は上記圧縮力の作用によりキヤビテ
イ周縁部に移動せしめられてキヤビテイ外に排出
され、よつて周縁部表面に違法の露呈しない合成
樹脂成形品が成形されることとなる。
また、上記樹脂溜め部は間隙部を介して雄型側
に設けられていることから、成形品基体に対する
雄型の接触面積が樹脂溜め部の深さ分に相当する
面積だけ雌型の接触面積よりも多くなり、これに
より成形品基体の雄型への密着性が良くなつて雌
型の上方移動時における成形品基体の雄型からの
離型が確実に防止されることとなる。
さらに、上記間隙部の外側に樹脂溜め部を設け
ることによりその分だけ間隙部の幅つまり面積を
小さくすることができ、これにより圧縮力の成形
品基体への作用を疎外する上記間隙部の完全に硬
化又は固化した樹脂量が少なくなり、よつて成形
品基体の周縁部にまで圧縮力を十分に作用せしめ
て上記第2合成樹脂成形材料を成形品周縁部にま
で確実に充填し得て成形品基体全体に第2合成樹
脂成形材料からなる表面層の層厚がより一層均一
に形成されることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の実施例に係る合成樹脂成形用
金型を示し、1は固定盤2の上面に支持された下
型としての雄型、3は可動盤4の下面に支持さ
れ、上記雄型1の上方に図示しない昇降装置の作
動により昇降移動可能に配置された上型としての
雌型であつて、上記雄型1と雌型3との合わせ面
間には成形せんとする合成樹脂成形品の形状に対
応したキヤビテイ5が形成されている。また、上
記雌型3の図で右側面には射出成形装置のダイ6
が配置され、該ダイ6のノズル(図示せず)はラ
ンナ7を介して上記キヤビテイ5内に連通され、
上記射出成形装置の作動により射出された合成樹
脂材料をキヤビテイ5内に射出充填するようにな
されている。
また、上記キヤビテイ5周縁部における雄型1
合わせ面には、第2図に拡大詳示するように、雄
型1と雌型3との合わせ面間の間隔が例えば約
0.5mmに、かつその幅が例えば約20mmになるよう
設定された間隙部8が連続して形成されている。
また、本考案の特徴として、上記間隙部8の外側
には、雄型1と雌型3との合わせ面間の間隔が例
えば約2〜3mmに、かつその幅が例えば約30mmに
なるよう雄型1を凹設することにより形成された
余肉溜め部としての樹脂溜め部9が連続して設け
られ、該樹脂溜め部9は上記間隙部8を介してキ
ヤビテイ5に連通されている。また、この樹脂溜
め部9の深さつまり上記間隙部8側の接続面部9
aには、鉛直面に対して上方から下方に向かつて
外側方に例えば10〜30°だけ傾斜した抜き勾配が
つけられ、これにより合成樹脂成形品の雄型1か
らの離型の容易化を図つている。
そして、本実施例の合成樹脂成形用金型を用い
て成形する場合、成形材料として、内層としての
成形品基体Aを構成する第1合成樹脂成形材料
と、上記成形品基体A上に表面層としてのコーテ
イング層(図示せず)を積層形成する第2合成樹
脂成形材料との2種類を用意し、上記第1合成樹
脂成形材料としては、例えばポリエステルをガラ
スマツトやガラス繊維に含浸させて、予め途中ま
で硬化反応を進めたシートいわゆるシートモール
ドコンパウンド(SMC)を、第2合成樹脂成形
材料としては、例えば溶融状態のウレタン樹脂を
それぞれ用いる。そして、上記第1合成樹脂成形
材料は、上記雄型1上面に載置されて昇降装置の
下降作動により下降移動する雌型3によりキヤビ
テイ5内に加圧充填され、その後に型温により反
応硬化せしめられることにより予備成形されて成
形品基体Aとなる一方、上記第2合成樹脂成形材
料は、成形品基体A成形後、上記雌型3を上記昇
降装置の上昇作動により雄型1から離れる方向
(上方)に移動させることにより、上記キヤビテ
イ5内の成形品基体Aと雌型3との間に形成され
た間隙に射出成形装置のダイ6からランナ7を介
して射出充填され、成形品基体A上にコーテイン
グ層を積層形成する。
次に、その成形要領を説明するに、まず、雌型
3を昇降装置の上昇作動により上方に移動させて
型開きした状態で、雄型1上面に第1合成樹脂成
形材料(SMC)を載置し、その後、上記雌型3
を昇降装置の下降作動により下方に移動させて型
締めすることにより、上記第1合成樹脂成形材料
をキヤビテイ5内に加圧充填する。この加圧充填
により余剰樹脂が間隙部8を介して樹脂溜め部9
に排出される。そして、上記第1合成樹脂成形材
料を上記雄型1および雌型3の型温でもつて反応
硬化せしめ、成形品基体Aを予備成形する。
この際、上記キヤビテイ5周縁部における雄型
1には間隙部8を介して樹脂溜め部9が設けられ
ていることから、上記成形品基体Aに対する雄型
1の接触面積が樹脂溜め部9の間隙部側接続面部
9aの面積だけ雌型3の接触面積よりも多くな
り、これにより成形品基体Aの雄型1への密着性
が良くなつて雌型3の上方移動時における成形品
基体Aの雄型1からの離型を確実に防止すること
ができる。
また、上記第1合成樹脂成形材料の一部が成形
時の圧縮力の作用により、上記間隙部8を介して
樹脂溜め部9に流出することから、上記第1合成
樹脂成形材料に気泡が含まれている場合であつて
も、この気泡は上記圧縮力の作用によりキヤビテ
イ5周縁部に移動せしめられてキヤビテイ5外の
樹脂溜め部9に排出され、よつてその後の第2合
成樹脂成形材料からなる表面層としてのコーテイ
ング層の積層形成によりその周縁部に気泡の露呈
しない合成樹脂成形品を成形することができる。
次に、上記雌型3を上記昇降装置の上昇作動に
より上方に僅かだけ例えば3〜4mm移動させるこ
とにより、上記キヤビテイ5内の成形品基体Aと
雌型3との間に間隙を形成し、この間隙に射出成
形装置のダイ6からランナ7を介して第2合成樹
脂成形材料を射出充填する。これにより上記成形
品基体A上面に第2合成樹脂成形材料からなるコ
ーテイング層が積層形成された積層体として合成
樹脂成形品が成形される。
この際、上記キヤビテイ5周縁部には間隙部8
を介して樹脂溜め部9が設けられていることか
ら、該樹脂溜め部9の幅だけ上記間隙部8の幅が
狭くなつてその分だけ雄型1における間隙部8の
合わせ面側面積を少なくし得、これにより圧縮力
の成形型基体Aへの作用を阻害する上記間隙部8
内の完全に硬化した樹脂量が少なくなり、よつて
成形品基体Aの周縁部にまで圧縮力が十分に作用
して上記第2合成樹脂成形材料を成形品周縁部に
まで確実に充填し得て成形品基体A全体に第2合
成樹脂成形材料からなる表面層の層厚をより一層
均一に形成することができる。
なお、上記実施例では、第1合成樹脂成形材料
としてSMCを用いたが、これに限らず、例えば
第2合成樹脂成形材料と同様に溶融樹脂をキヤビ
テイ5内に射出充填するようにすることも採用可
能であり、さらには、成形に用いる樹脂は上記実
施例の如き熱硬化性樹脂に限らず、熱可塑性樹脂
であつてもかまわない。
また、上記実施例では、合成樹脂成形品として
2層のものを示したが、3層以上の積層体であつ
てもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、キヤビ
テイ周縁部における雄型合わせ面に、成形品基体
周縁部に薄肉部を成形する間隙部を介して樹脂溜
め部を設けたので、上記成形品基体に対する雄型
の接触面積が上記樹脂溜め部の間隙部側接続面部
の面積だけ雌型の接触面積よりも多くなつて成形
品基体の雄型への密着性が良くなり、これにより
雌型の上方移動時における成形品基体の雄型から
の離型を確実に防止することができる。
また、上記第1合成樹脂成形材料の一部が成形
時の圧縮力の作用により、上記間隙部を介して樹
脂溜め部に流出することから、上記第1合成樹脂
成形材料に気泡が含まれている場合であつても、
この気泡は上記圧縮力の作用によりキヤビテイ外
の樹脂溜め部に排出され、よつて周縁部表面に気
泡の露呈しない合成樹脂成形品を成形することが
できる。
さらに、上記樹脂溜め部の幅だけ上記間隙部の
幅が狭くなつてその分だけ雄型における間隙部の
合わせ面側面積を少なくし得、これにより圧縮力
の成形型基体への作用を疎外する上記間隙部内の
完全に硬化又は固化した樹脂量が少なくなり、よ
つて成形品基体の周縁部にまで圧縮力が十分に作
用して上記第2合成樹脂成形材料を成形品周縁部
にまで確実に充填し得て成形品基体全体に第2合
成樹脂成形材料の表面層の層厚をより一層均一に
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る合成樹脂成形用
金型の縦断正面図、第2図はキヤビテイ周縁部の
縦断拡大正面図である。 1……雄型、3……雌型、5……キヤビテイ、
8……間隙部、9……樹脂溜め部、A……成形品
基体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 雄型と雌型との合わせ面間に形成されたキヤビ
    テイ内に第1合成樹脂成形材料を充填して成形品
    基体を予備成形した後、上記雄型および雌型のう
    ちいずれか一方を離れる方向に移動させ、上記キ
    ヤビテイ内の成形品基体と雌型との間に形成され
    た間隙に第2合成樹脂成形材料を充填することに
    より、上記成形品基体上に第2合成樹脂成形材料
    のコーテイング層が積層形成された合成樹脂成形
    品を成形するようにした合成樹脂成形用金型にお
    いて、上記キヤビテイ周縁部における雄型合わせ
    面には、上記成形品基体周縁部に薄肉部を成形す
    る間隙部を介して樹脂溜め部が設けられているこ
    とを特徴とする合成樹脂成形用金型。
JP13776986U 1986-09-08 1986-09-08 Expired JPH0357459Y2 (ja)

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JP13776986U JPH0357459Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08

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JP13776986U JPH0357459Y2 (ja) 1986-09-08 1986-09-08

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JPS6343709U JPS6343709U (ja) 1988-03-24
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JP2006321119A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Bando Chem Ind Ltd 熱硬化成樹脂と熱可塑性合成樹脂の一体成形品の製造方法、及びその製品

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