JPS60219035A - 被覆層を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
被覆層を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法Info
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- JPS60219035A JPS60219035A JP59076119A JP7611984A JPS60219035A JP S60219035 A JPS60219035 A JP S60219035A JP 59076119 A JP59076119 A JP 59076119A JP 7611984 A JP7611984 A JP 7611984A JP S60219035 A JPS60219035 A JP S60219035A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D99/001—Producing wall or panel-like structures, e.g. for hulls, fuselages, or buildings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/0025—Applying surface layers, e.g. coatings, decorative layers, printed layers, to articles during shaping, e.g. in-mould printing
- B29C37/0028—In-mould coating, e.g. by introducing the coating material into the mould after forming the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/40—Shaping or impregnating by compression not applied
- B29C70/42—Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C70/46—Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles using matched moulds, e.g. for deforming sheet moulding compounds [SMC] or prepregs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ０発明の目的
（１）産業上の利用分野
本発明は、自動車の外板等に用いられる、被覆層を有す
る繊維強化樹脂成形品の製造方法、特に、シートモール
ディングコンパウンドを金型のキャビティ内で加熱加圧
して成形品を成形する第１工程と、前記成形品がキャビ
ティにあるうちにコーテイング材をキャビティに注入し
て前記成形品の表面に被覆層を形成する第２工程とを含
む製造方法に関する。
る繊維強化樹脂成形品の製造方法、特に、シートモール
ディングコンパウンドを金型のキャビティ内で加熱加圧
して成形品を成形する第１工程と、前記成形品がキャビ
ティにあるうちにコーテイング材をキャビティに注入し
て前記成形品の表面に被覆層を形成する第２工程とを含
む製造方法に関する。
（２）従来の技術
シートモールディングコンパウンド（以下５ＡｉＣとい
う）は、ガラス繊維等の補強繊維と不飽和ポリエステル
等の熱硬化性樹脂との混合物をシート状に成形したもの
であり、これを金型で加熱加圧することにより各種の繊
維強化樹脂（通称ＦＲＰ ）成形品がつくられるは既に
知られている。この場合、成形品には巣やピンホール等
が存在するので、それらを塞ぐために、金型のキャビテ
ィにコーテイング材を注入して、成形品の表面に被包層
が形成されるのである。
う）は、ガラス繊維等の補強繊維と不飽和ポリエステル
等の熱硬化性樹脂との混合物をシート状に成形したもの
であり、これを金型で加熱加圧することにより各種の繊
維強化樹脂（通称ＦＲＰ ）成形品がつくられるは既に
知られている。この場合、成形品には巣やピンホール等
が存在するので、それらを塞ぐために、金型のキャビテ
ィにコーテイング材を注入して、成形品の表面に被包層
が形成されるのである。
（３）発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の方法によれば、成形品の被覆層の
表面には、コーテイング材をキャビティに注入するため
にキャビティの天井面に開口させた注入孔の痕跡が残り
、これにより成形品の商品性か多少とも損われる問題が
ある。
表面には、コーテイング材をキャビティに注入するため
にキャビティの天井面に開口させた注入孔の痕跡が残り
、これにより成形品の商品性か多少とも損われる問題が
ある。
この対策として、本発明者等は、キャビティを、成形品
の形状に対応する主キャビティと、この主キャビティに
連なる小容積の補助キャビティとより構成した金型を用
い、主キャビティに装入したＳＭＣを、その加圧時に補
助キャビティにまで充填させて、完成時切除される耳部
付の成形品な成形し、次いで補助キャビティを通してコ
ーテイング材を主キャビティに注入することにより、成
形品の表面に被覆層を形成することを試みた。この方法
では、後に成形品から切除される耳部の表面にコーテイ
ング材の注入孔の痕跡が残ることになるから、成形品の
外観を損う問題は解消されたが、次のような別の問題が
発生した。
の形状に対応する主キャビティと、この主キャビティに
連なる小容積の補助キャビティとより構成した金型を用
い、主キャビティに装入したＳＭＣを、その加圧時に補
助キャビティにまで充填させて、完成時切除される耳部
付の成形品な成形し、次いで補助キャビティを通してコ
ーテイング材を主キャビティに注入することにより、成
形品の表面に被覆層を形成することを試みた。この方法
では、後に成形品から切除される耳部の表面にコーテイ
ング材の注入孔の痕跡が残ることになるから、成形品の
外観を損う問題は解消されたが、次のような別の問題が
発生した。
即ち、主キャビティに装入されたＳＭＣが加圧により補
助キャビティへ流れ込むとき、内部に混合された補強繊
維が上記の流れに沿って一方向に配向するため、それ本
来の強化性能か低下し、成形品の一部に強度のばらつき
を生じさせるという問題である。
助キャビティへ流れ込むとき、内部に混合された補強繊
維が上記の流れに沿って一方向に配向するため、それ本
来の強化性能か低下し、成形品の一部に強度のばらつき
を生じさせるという問題である。
そこで、本発明は、これらの問題をすべて解消し、美麗
な被覆層を有し、しかも強度にばらつきが無い前記成形
品の製造方法を提供することを目的とする。
な被覆層を有し、しかも強度にばらつきが無い前記成形
品の製造方法を提供することを目的とする。
Ｂ０発明の構成
（１）問題点を解決するための手段
本発明の方法は、前記キャビティを前記成形品に対応す
る主キャビティと、この主キャビティに連なる小容積の
補助キャビティとより構成した金型を用い、前記第１工
程では前記主、補助キャビティにそれぞれ装入するシー
トモールディングコンパウンドにより、完成後切除され
る耳部付の成形品を成形し、前記第２工程では前記補助
キャビティを通してコーテイング材を前記主キャビティ
に注入するものである。
る主キャビティと、この主キャビティに連なる小容積の
補助キャビティとより構成した金型を用い、前記第１工
程では前記主、補助キャビティにそれぞれ装入するシー
トモールディングコンパウンドにより、完成後切除され
る耳部付の成形品を成形し、前記第２工程では前記補助
キャビティを通してコーテイング材を前記主キャビティ
に注入するものである。
（２）作 用
前記第１工程では、補助キャビティ内に予め装入された
５ＡｆＣが、主キヤビテイ内のＳ ／１７ Ｃの補助キ
ャビティへの流動を阻止するので、補助キャビティがあ
るにも拘らず、王キャビティのＳ ／＋７ Ｃ“に大き
な流動が生じることはなく、したがってそのＳＭＣ中の
補強繊維の一方向配向を防止することができる。また、
コーテイング材の注入孔の痕跡は、後に成形品から切除
される耳部側に残るので、成形品の外観を損うこともな
い。
５ＡｆＣが、主キヤビテイ内のＳ ／１７ Ｃの補助キ
ャビティへの流動を阻止するので、補助キャビティがあ
るにも拘らず、王キャビティのＳ ／＋７ Ｃ“に大き
な流動が生じることはなく、したがってそのＳＭＣ中の
補強繊維の一方向配向を防止することができる。また、
コーテイング材の注入孔の痕跡は、後に成形品から切除
される耳部側に残るので、成形品の外観を損うこともな
い。
（３）実施例
図面により本発明の一実施例について説明する。
先ず第２図及び第３図により製造装置について説明する
と、その装置は、上下一対の金型１，２を有し、下部の
金型即ち下型２は固定であり、上部の金型即ち上型１は
、下型２との間にキャビティ３を画成する下降位置とキ
ャビティ３を開く上昇位置との間を、図示しない昇降機
により昇降駆動される。キャビティ３は、得るべき成形
品の形状に対応した主キャビティ３ａと、この主キャビ
ティ３ａの一端部に連なる小容積の補助キャビティ３ｂ
とよりなつ℃いる。
と、その装置は、上下一対の金型１，２を有し、下部の
金型即ち下型２は固定であり、上部の金型即ち上型１は
、下型２との間にキャビティ３を画成する下降位置とキ
ャビティ３を開く上昇位置との間を、図示しない昇降機
により昇降駆動される。キャビティ３は、得るべき成形
品の形状に対応した主キャビティ３ａと、この主キャビ
ティ３ａの一端部に連なる小容積の補助キャビティ３ｂ
とよりなつ℃いる。
上型１には、補助キャビティ３ｂに開口する注入孔４が
穿設されると共に、注入孔４の中間部に開口するインジ
ェクタ５が付設される。注入孔４には注入ピストン６が
摺合され、この注入ピストン６は、下端面を補助キャピ
テイ３ｈの天井面と面一にすると共にインジェクタ５の
開口部を閉じる下降位置と、インジェクタ５の上方位置
を占める上昇位置との間を昇降機７により昇降駆動され
る。インジェクタ５には、これに−液反応硬化型インモ
ールドコーティング材を供給し得るコーティング羽供給
装置８が接続される。
穿設されると共に、注入孔４の中間部に開口するインジ
ェクタ５が付設される。注入孔４には注入ピストン６が
摺合され、この注入ピストン６は、下端面を補助キャピ
テイ３ｈの天井面と面一にすると共にインジェクタ５の
開口部を閉じる下降位置と、インジェクタ５の上方位置
を占める上昇位置との間を昇降機７により昇降駆動され
る。インジェクタ５には、これに−液反応硬化型インモ
ールドコーティング材を供給し得るコーティング羽供給
装置８が接続される。
さて、繊維強化樹脂成形茹製造に当っては、先ず第１図
に示すように、Ｓ Ａｉ Ｃを裁断して、王キャビティ
３ａの平面形状に略適合する生素月９と、補助キャビテ
ィ３ｂの平面形状に略適合する補助素材１０とを用意し
、これら素材９，１０を第２図に示すように、下型２の
主、補助キャビティ３α＋３ｂに対応する位置に載置す
る。尚、画素材９，１０は一体に連結されていても差支
えない。
に示すように、Ｓ Ａｉ Ｃを裁断して、王キャビティ
３ａの平面形状に略適合する生素月９と、補助キャビテ
ィ３ｂの平面形状に略適合する補助素材１０とを用意し
、これら素材９，１０を第２図に示すように、下型２の
主、補助キャビティ３α＋３ｂに対応する位置に載置す
る。尚、画素材９，１０は一体に連結されていても差支
えない。
次いで、第３図に示すように、上型１を下降させて下型
２との協働によりキャビティ３を閉じ、画素材９，１０
を加熱しつつ加圧する。而して、生キャビティ３ａでは
成形品１１が形成され、補助キャビティ３ｂでは、成形
品１１の一端に連結された耳部１２が成形され、この耳
部は後に切除されるものである。
２との協働によりキャビティ３を閉じ、画素材９，１０
を加熱しつつ加圧する。而して、生キャビティ３ａでは
成形品１１が形成され、補助キャビティ３ｂでは、成形
品１１の一端に連結された耳部１２が成形され、この耳
部は後に切除されるものである。
この成形工程においては、補助累月１０は、主素材９の
補助キャビティ３ｂへの流動を抑制するので、補助キャ
ビティ３ｂがあるにも拘らず主索４Ｊ’ ９ Ｋ大ぎな
流動は生じない。したがって、主素材９の流動に起因す
る補強繊維の一方向配向は未然に防止される。
補助キャビティ３ｂへの流動を抑制するので、補助キャ
ビティ３ｂがあるにも拘らず主索４Ｊ’ ９ Ｋ大ぎな
流動は生じない。したがって、主素材９の流動に起因す
る補強繊維の一方向配向は未然に防止される。
耳部１２を有する成形品１１が硬化すれば、第４図に示
すように、注入ピストン６を上昇させ、コーテイング材
供給装置８を作動させることにより、コーテイング材１
３をインジェクタ５から射出させて注入孔４に充填する
。
すように、注入ピストン６を上昇させ、コーテイング材
供給装置８を作動させることにより、コーテイング材１
３をインジェクタ５から射出させて注入孔４に充填する
。
それから、第５図に示すように、上型１の押下げ力を弱
めると共に注入ピストン６を下降させ、コーテイング材
１３を注入孔４がら補助キャビティ３ｂを通して生キャ
ビティ３ａに注入し、即ち耳部１２及び成形品１１と、
キャビティ３の天井面との間に注入し、これにより耳部
１２付の成形品１１の表面に被覆層１４を形成する。
めると共に注入ピストン６を下降させ、コーテイング材
１３を注入孔４がら補助キャビティ３ｂを通して生キャ
ビティ３ａに注入し、即ち耳部１２及び成形品１１と、
キャビティ３の天井面との間に注入し、これにより耳部
１２付の成形品１１の表面に被覆層１４を形成する。
その後、上型１の押下げ力を再び強めて被覆層１４を成
形品１１の表面に定着させ、被惰層１４１４は、成形品
１１の巣やピンホール等を塞ぎ、その表面を平滑にする
機能を果す。
形品１１の表面に定着させ、被惰層１４１４は、成形品
１１の巣やピンホール等を塞ぎ、その表面を平滑にする
機能を果す。
下型２から取出された取部１２付の成形品１１は、これ
を適当な切断機にかげて、前記注入孔４の痕跡１５を表
面に残する耳部１２を切除する。したがって、成形品１
１の被覆層１４の表面には何等の痕跡も残らない。
を適当な切断機にかげて、前記注入孔４の痕跡１５を表
面に残する耳部１２を切除する。したがって、成形品１
１の被覆層１４の表面には何等の痕跡も残らない。
にＨ’ｆｊ嗜ｉ １ｌＩｌ ＋／Ｊ 、ＱノＪ１１＋。
以上のように本発明によれば、前記キャビティを前記成
形品に対応する主キャビティと、この主キヤビティＩＣ
連なる小容積の補助キャビティとより構成した金型な用
い、前記第１工程では前記主。
形品に対応する主キャビティと、この主キヤビティＩＣ
連なる小容積の補助キャビティとより構成した金型な用
い、前記第１工程では前記主。
補助キャビティにそれぞれ装入するシートモールディン
グコンパウンドにより、完成後切除される耳部付の成形
品を成形し、前記第２工程では前記補助キャビティを通
してコーテイング材を前記主キャビティに注入するので
、第１工程時、補助キャビティ内のシートモールディン
グコンパウンドそのシートモールディングコンパウンド
中の補強繊維の一方向配向を防止することができ、その
結果、強度にはばらつきが無い繊維強化樹脂成形品を得
ることができ、しかもコーテイング材の注入孔の痕跡は
後に成形品から切除される耳部側に残ることになるから
成形品の被覆層は美麗であり、商品性を著しく高めるこ
とができる。
グコンパウンドにより、完成後切除される耳部付の成形
品を成形し、前記第２工程では前記補助キャビティを通
してコーテイング材を前記主キャビティに注入するので
、第１工程時、補助キャビティ内のシートモールディン
グコンパウンドそのシートモールディングコンパウンド
中の補強繊維の一方向配向を防止することができ、その
結果、強度にはばらつきが無い繊維強化樹脂成形品を得
ることができ、しかもコーテイング材の注入孔の痕跡は
後に成形品から切除される耳部側に残ることになるから
成形品の被覆層は美麗であり、商品性を著しく高めるこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はシート
モールディングコンパウンドより裁断された主素材及び
補助素材の平面図、第２図は主素材及び補助素材を金型
内にセットする工程を示す製造装置の縦断面図、第３図
は第１図の素材の成形工程を示す製造装置の縦断面図、
第４図は金型の注入孔にコーテイング材を充填する工程
を示す製造装置の要部縦断面図、纂５図はコーテイング
材を注入孔からキャビティに注入する工程を示す製造装
置の縦断面図、第６図は鼻部性ゐ、表＋ｆｏ Ｋ被覆層
を形成された耳部付の成形品を示す斜視図である。 １．２・・・金型としての上、Ｔ型、３・・・キャビテ
ィ ３’ａ、３ｂ・・・生、補助キャビティ、４・・・
注入孔、５・・・インジェクタ、６・・・注入ピストン
、９゜１０・・・ＳＭＣである主、補助素材、１１・・
・成形品、１２・・・耳部、１３・・・コーテイング材
、１４・・・被覆層、１５・・・注入孔の痕跡 特許出願人 本田技研工業株式会社 ・、：、・；ｊ 第１図− 第２ １’ソ１ 第３図 第６図 第４図 ！ 第５図
モールディングコンパウンドより裁断された主素材及び
補助素材の平面図、第２図は主素材及び補助素材を金型
内にセットする工程を示す製造装置の縦断面図、第３図
は第１図の素材の成形工程を示す製造装置の縦断面図、
第４図は金型の注入孔にコーテイング材を充填する工程
を示す製造装置の要部縦断面図、纂５図はコーテイング
材を注入孔からキャビティに注入する工程を示す製造装
置の縦断面図、第６図は鼻部性ゐ、表＋ｆｏ Ｋ被覆層
を形成された耳部付の成形品を示す斜視図である。 １．２・・・金型としての上、Ｔ型、３・・・キャビテ
ィ ３’ａ、３ｂ・・・生、補助キャビティ、４・・・
注入孔、５・・・インジェクタ、６・・・注入ピストン
、９゜１０・・・ＳＭＣである主、補助素材、１１・・
・成形品、１２・・・耳部、１３・・・コーテイング材
、１４・・・被覆層、１５・・・注入孔の痕跡 特許出願人 本田技研工業株式会社 ・、：、・；ｊ 第１図− 第２ １’ソ１ 第３図 第６図 第４図 ！ 第５図
Claims (1)
- シートモールディングコンパウンドを金型のキャビティ
内で加熱加圧して成形品を成形する第１工程と、前記成
形品がキャビティにあるうちにコーテイング材をキャビ
ティに注入して前記成形品の表面に被覆層を形成する第
２工程とを含む、被覆層を有する繊維強化樹脂成形品の
製造方法において、前記キャビティを前記成形品に対応
する主キャビティと、この主キャビティに連なる小容積
の補助キャビティとより構成した金型な用い、前記第１
工程では前記主、補助キャビティにそれぞれ装入するシ
ートモールディングコンパウンドにより、完成後切除さ
れる耳部付の成形品を成形し、前記第２工程では前記補
助キャビティを通してコーテイング材を前記主キャビテ
ィに注入することを特徴とする、被覆層を有する繊維強
化樹脂成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59076119A JPS60219035A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 被覆層を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59076119A JPS60219035A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 被覆層を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60219035A true JPS60219035A (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=13596023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59076119A Pending JPS60219035A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 被覆層を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60219035A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0472312A2 (en) * | 1990-08-23 | 1992-02-26 | Nippon Paint Co., Ltd. | Method for making a film coating for moldings |
| US5356588A (en) * | 1991-12-18 | 1994-10-18 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for forming a fiber reinforced thermoplastic resin shaped article |
| WO1995013177A1 (en) * | 1993-11-11 | 1995-05-18 | Rover Group Limited | A method of moulding and a moulding formed by such a method |
| US10639863B2 (en) * | 2012-03-23 | 2020-05-05 | Cutting Dynamics, Inc. | Injection molded composite blank and guide |
| US10814803B2 (en) | 2015-06-03 | 2020-10-27 | Weidplas Gmbh | Component |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP59076119A patent/JPS60219035A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0472312A2 (en) * | 1990-08-23 | 1992-02-26 | Nippon Paint Co., Ltd. | Method for making a film coating for moldings |
| US5356588A (en) * | 1991-12-18 | 1994-10-18 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for forming a fiber reinforced thermoplastic resin shaped article |
| US5506029A (en) * | 1991-12-18 | 1996-04-09 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Fiber reinforced thermoplastic resin shaped article |
| WO1995013177A1 (en) * | 1993-11-11 | 1995-05-18 | Rover Group Limited | A method of moulding and a moulding formed by such a method |
| GB2298160A (en) * | 1993-11-11 | 1996-08-28 | Rover Group | A method of moulding and a moulding formed by such a method |
| GB2298160B (en) * | 1993-11-11 | 1998-01-14 | Rover Group | A method of moulding and a moulding formed by such a method |
| US10639863B2 (en) * | 2012-03-23 | 2020-05-05 | Cutting Dynamics, Inc. | Injection molded composite blank and guide |
| US10814803B2 (en) | 2015-06-03 | 2020-10-27 | Weidplas Gmbh | Component |
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