JPH035741B2 - - Google Patents

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JPH035741B2
JPH035741B2 JP4561183A JP4561183A JPH035741B2 JP H035741 B2 JPH035741 B2 JP H035741B2 JP 4561183 A JP4561183 A JP 4561183A JP 4561183 A JP4561183 A JP 4561183A JP H035741 B2 JPH035741 B2 JP H035741B2
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JP
Japan
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squeegee
printing plate
screen printing
emulsion
screen
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Kenji Shirataki
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Publication of JPH035741B2 publication Critical patent/JPH035741B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/16Coating processes; Apparatus therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はスクリーン印版への乳剤の塗布方法及
びその塗布装置に係り、スクリーン印版に使用さ
れるスクリーン印版に感光性材料となる乳剤を両
側同時にあるいは片側のみに塗布し、しかも、塗
布面全体が均一塗膜厚となるようにした乳剤の塗
布方法及び塗布装置に関するものである。
(従来技術の背景とその問題点〕 従来、この種のスクリーン印版用の平板状スク
リーン印版に乳剤を塗布するには、所定のメツシ
ユを有している絹、ポリエステル、ナイロン繊維
等を網目状に織成したスクリーン材の周囲を枠組
みして成るスクリーン印版に、バケツト状のスキ
ージの前縁を当接状となして上下に摺動させるこ
とで行なつている。その際、スキージの移動を手
作業にて行なうとすると、熟練を要し、均一な塗
膜厚とすることは極めて困難であつた。これを解
消すべくスキージを機械的に移動させることで行
なうように種々の装置が提案され、そのうち一つ
として特開昭56−69636号公報に係るプリント用
スクリーンの塗布方法及びその装置がある。これ
はスクリーン印版の片側あるいは両側から塗布す
るに際し、スクリーン印版の両側に配置したスキ
ージをスクリーン材面に当接させるまで前進さ
せ、かつ傾斜させた状態となし、スキージ前縁か
ら乳剤が流れ出されるようにしておいて、スクリ
ーン印版あるいはスキージを昇降させるものとし
ている。これによると、スキージ前縁から乳剤を
自然流下させるから、スキージが上昇するような
状態ではスキージ前縁が半ば掻き取ることになる
が故に均一な塗膜厚と成すことができても、スキ
ージが下降するような状態(特に厚い塗付けを必
要とする場合に行なわれる)ではこれがなく、ス
キージ下面へ流れ込みかつ流下塗布量が一定しな
いから塗膜厚は極めて不均一となるものであつ
た。更に、スクリーン印版両側に配置されるスキ
ージは、1個のシリンダによつて対称的に同期し
て前進、後退するようになつているから、同時に
両側を塗布する場合はともかくとして片側のみを
塗布する場合は第二のスキージの代りに棒または
ローラを用いることになり、その交換は煩らわし
く、両側塗布から片側塗布への、また、逆への連
続的な自動化作業の移行は極めて困難であつた。
しかも、スキージを前後に進退させるため、スキ
ージを支持している傾斜用アームが軸支された前
後のスライドをレールの中で案内摺動させる一
方、前後のスキージ前縁の高さを異ならしめるた
め、互いに接近組合せられるスライドを一方は他
方の上に乗り上げるようにさせている。それ故
に、スライドによる進退範囲によつてスキージ相
互の前縁高さが異なることになり、塗布圧と前縁
高さ位置とが互いに関連するから別個の調整が困
難であると共に、スライドを上下させる間隔をレ
ール内に設定する若干の遊びを必要とし、いずに
してもその調整が面倒である複雑な構成を有して
いた。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる従来方法及び装置における諸
欠点に鑑み創出されたもので、スクリーン印版両
側に配置されるスキージを各別に進退、傾斜動な
し得るようにし、塗布工程中でのスクリーン印版
の天地位置を反転させることで、スキージを上昇
させるときでのみ流下塗布するも、スクリーン材
には互いに反する両方向から均一な塗布圧での塗
布を繰り返し、スクリーン材の網目内への乳剤の
平均した塗り込みを図り、塗布状態が全面にわた
つて一層完全な均一塗膜厚となるようにした塗布
方法及び塗布装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上述した目的を構成するため、本発明による塗
布方法は、平板状スクリーン印版に対してその前
後両側あるいは片側から乳剤を塗布する塗布方法
において、スクリーン印版を天地位置逆転可能に
基台に支持し、スクリーン印版両側にスキージを
昇降自在に配置しておき、スキージを各別に作動
させてスクリーン材面に対して前縁が当接するよ
う前進させ、その後、傾斜させた状態で上昇させ
ることで乳剤を塗布し、下降されるときのスキー
ジは水平復帰し、後退することでスクリーン材面
から離反されるようにすると共に、スクリーン印
版の天地位置を反転させてスキージの上昇、下降
によつて同様に再度塗布することに存し、この方
法を実施するための塗布装置は、ベース左右に相
対峙した左右側壁を立設し、構枠して成る基台
と、平板状スクリーン印版を支持するクランプを
有し、左右側壁相互間で天地を反転可能として基
台に垂直配置すると共に天地の正逆位置で停止保
持されるターンテーブルと、スクリーン印版の前
後両側に配置したスキージをスクリーン材面に沿
つて昇降させるスキージ昇降機構と、スキージの
上昇時はスクリーン材面にスキージを前進させ、
その前縁を当接させた状態で傾斜させ、スキージ
の下降時はスキージを水平復帰させ、後退させる
ことで、スクリーン材面から離反させるようにし
た個別のスキージ作動機構と、ターンテーブルの
反転、スキージの昇降、スキージ夫々に対しての
各別の前進、傾斜、水平復帰、後退を制御する制
御機構とを有することに存するものである。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を添付図面に従い説明す
ると次の通りである。
図において示される符号10は基台であり、第
1図に示すように、アジヤスタ15によつて水平
調整されて設置されるベース11の左右に、相対
峙した左右側壁12,13を立設し、左右側壁1
2,13相互間に上壁14を架設することで構成
して成る。図示のように、左側壁12前面には後
述するように制御機構70による各制御をあらか
じめ設定させる操作パネル72,73を取付け、
また下部内にはスキージ昇降機構40の駆動源で
ある昇降モータ41が収納されている。
この基台10における左右側壁12,13相互
間の作業空間部には、所定のメツシユを有してい
る絹、ポリエステル、ナイロン繊維等を網目状に
織成したスクリーン材Mの周囲を枠P組して成る
スクリーン印版Sをセツトし、これSに感光性液
状材料である乳剤Dを塗布させるためのターンテ
ーブル20、スキージ昇降機構40、スキージ作
動機構50A,50Bが夫々組込まれる。
ターンテーブル20は、第1図に示すようにス
クリーン印版Sを支持するクランプ23を有し、
左右側壁12,13相互間で天地を反転可能にし
て基台10に垂直配置される。そのため、左右側
壁12,13上下部相互間にターンテーブル20
径より小さい間隔で水平方向に装架した上下のテ
ーブル受フレーム16あるいはこの上下テーブル
受フレーム16の左右部相互間に同じく垂直方向
で装架した左右のテーブル受フレーム17に複数
個の受シリンダ24を付設し、この受シリンダ2
4のピストン25にターンテーブル20縁に嵌合
するガイドローラ26を枢着し、ターンテーブル
20縁に当接する駆動ローラ28にてターンテー
ブル20を正逆方向或いは一定方向で転回させる
ものとしてある。そして、駆動ローラ28は下の
テーブル受フレーム16に固定した反転モータ2
9にて駆動され、一方、第4図に示すように、前
記ガイドローラ26は、その周縁に凹設したガイ
ド溝27内にターンテーブル20縁を内嵌させる
ことでターンテーブル20自体の抜脱、倒伏を防
止すべくしつかり支持し、同時にガイド溝27奥
面に被装したゴム材にて転回時での円滑性、ガタ
つき防止、緩衝等を図つてある。なお、ガイドロ
ーラ26のターンテーブル20縁への嵌合は、タ
ーンテーブル20周縁に形成した溝にガイドロー
ラ26縁を内嵌させることでも良く、いずれにし
ても、ターンテーブル20の垂直支持と、受シリ
ンダ24の作動に伴なうテーブル受フレーム1
6,17への圧止とが図られればよい。
ターンテーブル20には、その中央部にスクリ
ーン印版Sをセツトするためのセツト窓21が開
口されており、このセツト窓21の天地にクラン
プ固定バー22を架設し、クランプ固定バー22
に適数個のクランプ23を固着してある。クラン
プ23は、スクリーン印版Sの枠Pを握持するよ
う、挾着ねじ止め式、挾着シリンダ作動式その他
適宣な挾着構造のものとし、スクリーン印版Sの
迅速かつ確実な着脱セツトを図る。
また、ターンテーブル20は、駆動ローラ28
にて転回されるも、天地の正逆位置で停止保持さ
れるようになつており、そのため、天地の正逆位
置を検出する検出機構30によつて天地を反転さ
せた一定位置で停止され、前記受シリンダ24の
作動によつてターンテーブル20面をテーブル受
フレーム16,17に圧止させることで保持され
る。検出機構30は、例えば、ターンテーブル2
0の上下位置に対称させて開穿した透孔に通過さ
れる光を検出することで作動する光電スイツチ、
あるいは付設した検出体の接近を検出することで
作動する近接スイツチとし、ターンテーブル20
が180゜転回したときでの転回終了位置を検出し反
転モータ29の駆動をOFFさせる。すると、受
シリンダ24が作動し、そのピストン25に枢着
してあるガイドローラ26がターンテーブル20
を引き寄せ、ターンテーブル20面をテーブル受
フレーム16,17に圧止させることで保持させ
るのであり、この圧止保持状態にあつて、スキー
ジ昇降機構40、スキージ作動機構50A,50
Bによりスクリーン材M面に乳剤Dが塗布され
る。
スキージ昇降機構40は、スクリーン印版Sの
前後両側に配置したバケツト状のスキージ35
A,35Bをスクリーン材M面に沿つて昇降させ
るもので、具体的には、スキージ35A,35B
が着脱自在に取付けられる支持バー55A,55
Bを左右側壁12,13内側で左右に対峙状に配
設したユニツト45相互間に架設し、ユニツト4
5を、左右側壁12,13内夫々で駆動循環され
るチエ−ン44に連繋すると共に左右側壁12,
13内に立設させたガイド42に沿うガイドコロ
47を介して昇降させるようにしたものである。
すなわち、左右側壁12,13内夫々に立設させ
たガイド42の上下にスプロケツトホイール43
を軸支し、左側壁12下部内に収納した前記昇降
モータ41にてスプロケツトホイール43に掛巡
させたチエーン44を駆動循環させることで、ユ
ニツト45を昇降させる。このときのユニツト4
5の昇降範囲は、ターンテーブル20に支持セツ
トされたスクリーン印版Sの上下間隔内で行われ
ればよいから、それに対応した位置での左右側壁
12,13内側の上下部にユニツト45が当接す
ることで昇降モータ41の駆動をOFFさせる
上・下限リミツトスイツチ48を付設してある。
ユニツト45とチエーン44とは、第5図に示す
ように、ガイド42裏側で掛巡されるチエーン4
4に、ユニツト45裏側に突設した連繋部46に
て固定することで連繋してある。そして、連繋部
46には、ガイド42前後縁に接するガイドコロ
47を軸支してあり、このガイドコロ47がガイ
ド42に沿つて転動することで、チエーン44駆
動に伴なうユニツト45の昇降が円滑に行なわれ
るようにし、ひいては、スキージ35A,35B
によるスクリーン材M面への一定圧、一定間隔を
担保する。なお、ガイド42とガイドコロ47と
の間に緩衝材を介装して衝撃、振動を吸収するよ
うにしておくとよい。
一方、スキージ作動機構50A,50Bは、ス
キージ35A,35Bの上昇時はスクリーン材M
面にスキージ35A,35Bを前進させ、その前
縁を当接させた状態で傾斜させ、スキージ35
A,35Bの下降時はスキージ35A,35Bを
水平復帰させ、後退させることでスクリーン材M
面から離反させるもので、スクリーン印版Sの前
後両側に配されたスキージ35A,35Bを各別
に作動させるよう、前後に夫々設けられている。
すなわち、左右側壁12,13に沿つて昇降され
る左右のユニツト45夫々に前後の傾斜アーム5
2A,52Bを揺動自在に軸支し、前記支持バー
55A,55Bを、傾斜アーム52A,52Bに
付設したスライドシヤフト54A,54Bによつ
て前後に摺動案内されるように互いに左右で対峙
している傾斜アーム52A,52B相互間に架設
すると共に、支持バー55A,55Bには傾斜ア
ーム52A,52Bに固定した進退動シリンダ5
7A,57Bのピストン58A,58Bを、傾斜
アーム52A,52Bにはユニツト45に軸支し
た傾斜動シリンダ60A,60Bのピストン61
A,61Bを夫々連結して成るものである。
第7図,第8図に示すように、支持バー55
A,55Bに取付けられたスキージ35A,35
Bは、スクリーン材Mに対し前進してその前縁が
当接後、傾斜されると、内部に収容してある感光
性液状材料である乳剤Dを流れ出させ、スクリー
ン材Mの網目内に塗り込ませるものとさせるか
ら、スキージ35A,35B自体が傾斜されると
きはその前縁が軸中心となることが望ましい。す
なわち、スクリーン印版Sの両側前後において、
スクリーン材Mに向かう前進あるいは後退が迅速
且つ円滑に行われるよう水平方向でスキージ35
A,35Bを進退させるべく、支持バー55A,
55Bは傾斜アーム52A,52B相互間に架設
されていると共に、傾斜アーム52A,52B自
体の傾斜動がスキージ35A,35Bの傾斜動、
すなわち前側にあつては後傾させ、後側にあつて
は前傾させるよう前進終了後の前縁位置が左右の
傾斜アーム52A,52Bの軸支位置と略同一線
上にあるものとされる。そのため、ターンテーブ
ル20に支持されたスクリーン印版Sのスクリー
ン材Mを中心として前後のスキージ35A,35
B及びこれを作動させるスキージ作動機構50
A,50Bは対称的に配置構成されており、傾斜
アーム52A,52Bの軸支位置はスクリーン材
M面の延長上のユニツト45部位とされる。
その際、前後の傾斜アーム52A,52Bの軸
支位置は高さが異ならしめて設定されているよ
う、例えば、段違いの軸支ピン51等によつてユ
ニツト45における同一沿直線上で傾斜アーム5
2A,52B端を軸支することで、スクリーン材
M面に対し両側から前進当接するスキージ35
A,35Bは、それらの前縁の高さが互いに異な
り、押圧していないものとされる。そうすること
で、スクリーン材Mをその両側からスキージ35
A,35B前縁が同時に押圧させるとしても、上
昇時にあつて押圧力が付与されることでスクリー
ン材Mを損傷させることもなく、しかも、適当な
テンシヨンを付与することで、極めて良好な塗膜
面を形成させると共に、互いに押圧したときでの
スクリーン材M面はそれに伴ない一部において突
出されるから、流出する乳剤Dのスクリーン材M
への塗り込みを円滑ならしめる。
第5図乃至第8図に示すように、傾斜アーム5
2A,52Bにはその前後に相対峙させて一対の
サポート53A,53Bを突設し、このサポート
53A,53B相互間にスライドシヤフト54
A,54Bを架設すると共に、前側のサポート5
3A,53B下部前方に位置させて水平方向に配
設した進退動シリンダ57A,57B筒前部を固
着してそのピストン58A,58Bをスライドシ
ヤフト54A,54Bに沿つて平行に延ばして先
端を、前記支持バー55A,55B下方に突設し
てあるジヨイント59A,59Bに連結してあ
る。また、傾斜動シリンダ60A,60Bは、傾
斜アーム52A,52B下方で略垂直方向で配設
されており、その筒後部をユニツト45盤面に軸
着すると共にピストン61A,61B先端を傾斜
アーム52A,52Bに連結してある。更に、前
記支持バー55A,55Bは、その両端において
形成してあるポールブツシユ部56A,56Bを
介してスライドシヤフト54A,54Bに嵌合す
るこことで、基台10左右においてのユニツト4
5に軸支した前後夫々の傾斜アーム52A,52
B相互間に架設される如くなつている。このよう
にボールブツシユ部56A,56Bを採用したこ
とで、スライドシヤフト54A,54Bに沿つて
の支持バー55A,55Bの進退が低摩擦とな
り、その動作を極めて円滑なものとし、同時に長
尺な支持バー55A,55Bのブレその他を防止
し、安定作動を担保する。
ここで、このようなスキージ作動機構50A,
50Bの作動を説明すると、後述する制御機構7
0によつてあらかじめ設定された作動順序に従
い、スキージ35A,35B自体が上昇されると
きは、それ以前に、進退動シリンダ57A,57
Bが作動して支持バー55A,55Bをスライド
シヤフト54A,54Bに従い前進させスキージ
35A,35B前縁をスクリーン材M面に当接さ
せる(第7図参照)。すると、傾斜動シリンダ6
0A,60Bが作動して傾斜アーム52A,52
Bをその軸支部位を中心として傾斜揺動せしめる
のに伴ないスキージ35A,35Bを傾斜させ、
その内部に収容してある乳剤Dをスクリーン材M
に流出させるのである(第8図参照)。また、ス
キージ35A,35B自体が下降されるときは、
それ以前に、傾斜動シリンダ60A,60Bが作
動して傾斜アーム52A,52Bを、更にはスキ
ージ35A,35Bを水平復帰させ、次いで、進
退動シリンダ57A,57Bが作動して支持バー
55A,55B、スキージ35A,35Bを後退
させるのであり、前後においての各シリンダ57
A,60A,57B,60Bは同時にあるいは一
方のみで作動される。
このとき、スクリーン材Mへのスキージ35
A,35Bによる押圧力は進退動シリンダ57
A,57Bの作動力によつて得られるから、その
空気圧を変更することで簡単に、しかも、前後に
おいて各別に調整することができると共に、進退
動シリンダ57A,57Bは傾斜アーム52A,
52Bに固定することで水平方向で配設されてい
るから、その位置調整、例えば、強制的な外力操
作によつて若干の配設位置を変更することで、そ
れが直ちに進退に伴なう押圧力の調整変更に対応
したものとなり、極めて便利である。また、傾斜
アーム52A,52Bは、軸支ピン51にて同一
位置でユニツト45に軸支されることで、傾斜動
するときは軸中心が常に同一の位置となるからス
キージ35A,35B自体の傾斜は円滑であり、
ひいては前進当接したときでのスキージ35A,
35Bによる塗布圧の調整変更もスキージ35
A,35Bが傾斜するときでの軸中心位置及び前
縁高さ位置の相違に関係なく別個に行なえる利点
もある。
一方、スキージ35A,35B自体は、第7図
第8図に示すように、その断面においての前底壁
が傾斜部分、中央部底壁が円弧部分、後底壁が垂
直部分となつているバケツト状に形成されてい
る。そして、後底壁からこれと直交状態で延設し
た着脱ベース36A,36Bを、断面角形のパイ
プ状とした支持バー55A,55B上側面に載置
すると共に、ネジ止め式等の適宜な挾着具37に
よつて固着されることで、支持バー55A,55
Bに取付けられるものとしてある。このとき、ス
クリーン印版Sの両側に配置されるスキージ35
A,35B夫々は、一方が他方に対して短かくさ
れることもよく、そうすることでそれらの前縁の
高さ位置を異ならしめることも可能となり、ま
た、通常は、一方を他方に対して長さ、幅を稍小
型のものにしておく。勿論、スキージ35A,3
5B前縁がスクリーン材M面に当接されるから、
これMを損傷させないように前縁自体は円弧状に
削成されたり、適当な弾性材料が取付けられたり
する。
そして、これらのターンテーブル20の反転、
スキージ昇降機構40によるスキージ35A,3
5Bの昇降、スキージ作動機構50A,50Bに
よるスキージ35A,35B夫々に対しての各別
の前進、傾斜、水平復帰、後退を制御する制御機
構70があり、電気系、油空圧系の回路によつて
構成されている。第9図においては、ターンテー
ブル20における天地の正逆位置での停止保持を
図る4個の受シリンダ24、スキージ作動機構5
0A,50Bにおける前後左右の計4個の進退動
シリンダ57A,57B、及び前側にあつては後
傾させ、後側にあつては前傾させる前後左右の計
4個の傾斜動シリンダ60A,60B夫々への作
動空気圧の供給、排気、遮断を図るものとし、前
側の進退動シリンダ57Aと後側のそれ57Bと
は、また前側の傾斜動シリンダ60Aと後側のそ
れ60Bとは夫々別個に作動されるよう、各別の
系路としてある。なお、図中74は減圧ユニツ
ト、75は切換弁、76はマフラ、77は減圧
弁、78はスピードコントローラであり、これら
の制御は、第1図に示すように、左側壁12前面
に設けられた電気部操作パネル72、空気圧操作
パネル73における各種のボタン及びダイヤル操
作によつて行なわれ、特に、スクリーン材Mへの
両側塗布、片側塗布の選択、塗布回数の設定、タ
ーンテーブル20の反転数、時期その他を種々に
組合せた自動運転を可能とさせる。
本発明は如上のように構成されており、次にこ
れが使用の一例を、第10図に示すフローチヤー
トに基づき説明する。先ず、スクリーン印版Sを
ターンテーブル20におけるセツト窓21にクラ
ンプ23を介して固定する。一方、支持バー55
A,55Bに取付けたスキージ35A,35B内
に乳剤Dを収容しておき、塗布工程回数を操作パ
ネル72,73の各種ボタン操作によつて設定
し、次いで始動スイツチ71によつてONさせ
る。すると、受シリンダ24によつてターンテー
ブル20がテーブル受フレーム16,17に圧止
され、定位置で保持したものとなり、その間、ス
キージ作動機構50A,50Bにおける進退動シ
リンダ57A,57Bが作動して支持バー55
A,55B、スキージ35A,35Bをスクリー
ン材M面に対し前進させてその前縁を当接させ、
その後、傾斜動シリンダ60A,60Bが作動し
て前側においては後傾、後側においては前傾させ
るよう前後の傾斜アーム52A,52Bを傾斜揺
動させることでスキージ35A,35B後部を上
方へ持ち上げ、傾斜させて乳剤Dをスクリーン材
M面がわへ流出させる。このとき、可変タイマー
によつてスクリーン材M面に乳剤Dが馴染む時間
を任意に設定できるものとしておく。次いで、ス
キージ昇降機構40が作動され、駆動循環するチ
エーン44によつてユニツト45を上昇させ、こ
れに伴ない左右のユニツト45相互間に架設され
た支持バー55A,55B、更にはスキージ35
A,35Bもともに上昇し、上昇しながらスキー
ジ35A,35Bから流出される乳剤Dがスクリ
ーン材M面に塗布される。そして、所定位置に至
ると、スキージ35A,35Bの上昇は停止し、
傾斜動シリンダ60A,60Bが再び作動してス
キージ35A,35Bは水平復帰し、その際、必
要とすればそのままの状態で上昇させることがで
き、そうすることで、スキージ35A,35B内
から益れ出ている乳剤Dを掻き取り回収すること
ができ、末端部位にあつての塗膜厚の不均一さを
除去できる。次いで、進退動シリンダ57A,5
7Bの作動によつてスキージ35A,35Bを後
退させるもので、スキージ昇降機構40が逆転作
動してユニツト45を下降させ、スキージ35
A,35Bはスクリーン材M面と離反された状態
でそのまま下降し、原位置に復帰し、一方、塗布
工程終了数をカウントする。このスキージ35
A,35Bの下降中あるいは下降終了後におい
て、受シリンダ24が作動してターンテーブル2
0をテーブル受フレーム16,17から離反さ
せ、フリーな回転を可能とさせた状態で、そのガ
イドローラ26にて支持する。そこで、反転モー
タ29が駆動されてターンテーブル20が反転さ
れ、検出機構30によつて180゜の正逆転位置で停
止させると共に、再び受シリンダ24の作動によ
つてターンテーブル20をテーブル受フレーム1
6,17に圧止させて定位置で保持する。する
と、再び、スキージ作動機構50A,50B、ス
キージ昇降機構40が作動してスクリーン材Mに
乳剤Dを塗布するものであり、所定の設定回数が
繰り返えされると自動運転が停止し、作業が完了
する。
もとより、スクリーン印版Sの前後両側のスキ
ージ35A,35Bを同時に作動させるも、片側
のみとするも自由に選択でき、また、スキージ3
5A,35Bの昇降毎にターンテーブル20を反
転させるも、複数回のスキージ35A,35Bの
昇降が繰り返えされた後にターンテーブル20を
反転させるもよいものである。
〔発明の効果〕
上述した本発明によれば、ターンテーブル20
にセツトしたスクリーン印版Sに対し乳剤Dが収
容されたスキージ35A,35Bを前進させ、そ
の前縁にて適当な押圧力にて当接させた状態で傾
斜させ、そのまま上昇させることで、流出状とな
る乳剤Dがスクリーン材Mの網目内に塗り込まれ
る。このとき、初回の塗布工程では第11図Aに
示す如く、スクリーン材Mの下方の一方から塗布
するからスクリーン材Mでの塗膜表面には不揃い
な凹凸が生じたままである。次いで、ターンテー
ブル20を転回し、天地位置を反転させた後、再
度スキージ35A,35Bを上昇させ、塗布する
と、この反転後の再開された塗布工程では同じく
Bに示す如く、初回時に生じていた塗布膜の凹凸
面、特に凹所に乳剤Dが再び塗り込まれ、滑らか
な表面を有する塗布膜とすることができる。
したがつて、従来、スクリーン材M面に対し、
相反する2方向から塗布するとしてもそれは単に
スキージを昇降させることとしているから、特に
塗り下げ時には乳剤自体の粘度、周囲温度その他
の事情から塗布後に垂れ流れるようになつて均一
な塗布膜の形成が著しく困難であつた難点を確実
に解消できる。すなわち、これは、前述のよう
に、スクリーン材Mに塗布するにはスキージ35
A,35Bを上昇させる場合のみとし、スクリー
ン材Mの天地位置を正逆反転させることとするか
らであり、また、いわゆる厚塗りとさせる場合は
これを繰り返えさせればよいものである。また、
スキージ35A,3B自体は下降されるとき、水
平復帰し、後退することでスクリーン材M面から
離反されるものとしてあるから、その間でのター
ンテーブル20の正逆位置での反転を図るべく転
回させることができ、塗布作業工程に要する時間
を短縮することができる。
ターンテーブル20は、そのクランプ23によ
つてスクリーン印版Sをしつかり支持し、また、
基台10に垂直配置された状態での天地の正逆位
置では停止保持されるから、スキージ35A,3
5B上昇時での塗布工程中にあつて、一定量での
乳剤Dを均一に塗布させ、しかも、これは重力方
向に抗したスキージ35A,35Bの移動であ
り、その前縁が掻き取るように作用することと相
俟ち、均一な塗膜厚となすことができる。
スクリーン印版Sの前後両側に配置したスキー
ジ35A,35Bはスキージ作動機構50A,5
0Bによつて、スクリーン材M面への前進、その
前縁を当接させた状態での傾斜、水平復帰、後退
を行なわせるも、スキージ35A,35B夫々に
対して各別に行わせるから、スクリーン材M面に
対し両側で同時に、あるいは片側のみでの塗布作
業の選択が容易であり、しかも、いずれか一方の
スキージ35A,35Bを取外したり、交換した
りする手間が不要であり、取り扱いが便利であ
る。
しかも、スキージ作動機構50A,50Bにお
いてのスキージ35A,35Bを前進させる進退
動シリンダ57A,57B、及び傾斜させる傾斜
動シリンダ60A,60Bは前後において別系路
の空気圧回路となつているから、スクリーン材M
面に対しての押圧力、及び傾斜角度等は各別に調
整した塗布圧となすことができる。
更に、制御機構70は、ターンテーブル20の
反転、スキージ35A,35B夫々に対しての各
別の前進、傾斜、水平復帰、後退を制御するか
ら、塗布回数の設定、スクリーン材M面に対して
の両側あるいは片側のみとする塗布形態の選択、
一度の塗布工程に対応したその都度のターンテー
ブル20の反転とするか、適数回繰り返えされた
後のターンテーブル20の反転とするかの選定等
を任意に組合せることができ、多様な塗布態様と
し、大きな汎用性に富み、更に両側塗布から片側
塗布へのまた、逆への移行も自由にでき連続的な
自動化作業も可能である。
以上説明したように本発明によれば、セツトす
るスクリーン印版を天地位置を反転させながら上
昇時のみでのスキージから乳剤を流れ出させ塗布
するから、塗布面全域にわたつて均一な塗膜厚と
なすことができ、スクリーン印版にあつて要求さ
れる精度の高い印刷を極めて容易に得ることがで
きると共に取り扱いが便利で操作性も優れる等の
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明装置の正面図、第2図は縦断面図、第3図
は横断面図、第4図はターンテーブルを保持した
状態での要部側面図、第5図はユニツトにおける
平面図、第6図はスキージ作動機構の斜視図、第
7図はその作動前の側面図、第8図は傾斜時での
側面図、第9図は制御機構における空気圧回路
図、第10図は塗布工程でのフローチヤート図、
第11図はスクリーン材への乳剤の塗布状態を表
わし、そのAは初回時での、Bは反転再開時での
夫々の断面図である。 D…乳剤、S…スクリーン印刷、M…スクリー
ン材、P…枠、10…基台、11…ベース、12
…左側壁、13…右側壁、14…上壁、15…ア
ジヤスタ、16,17…テーブル受フレーム、2
0…ターンテーブル、21…セツト窓、22…ク
ランプ固定バー、23…クランプ、24…受シリ
ンダ、25…ピストン、26…ガイドローラ、2
7…ガイド溝、28…駆動ローラ、29…反転モ
ータ、30…検出機構、35A,35B…スキー
ジ、36A,36B…着脱ベース、37…挾着
具、40…スキージ昇降機構、41…昇降モー
タ、42…ガイド、43…スプロケツトホイー
ル、44…チエーン、45…ユニツト、46…連
繋部、47…ガイドコロ、48…上・下限リミツ
トスイツチ、50A,50B…スキージ作動機
構、51…軸支ピン、52A,52B…傾斜アー
ム、53A,53B…サポート、54A,54B
…スライドシヤフト、55A,55B…支持バ
ー、56A,56B…ピストン、57A,57B
…進退動シリンダ、58A,58B…ピストン、
59A,59B…ジヨイント、60A,60B…
傾斜動シリンダ、61A,61B…ピストン、7
0…制御機構、71…始動スイツチ、72…電気
部操作パネル、73…空気圧操作パネル、74…
減圧ユニツト、75…切換弁、76…マフラ、7
7…減圧弁、78…スピードコントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平板状スクリーン印版に対してその前後両側
    あるいは片側から乳剤を塗布する塗布方法におい
    て、スクリーン印版を天地位置逆転可能に基台に
    支持し、スクリーン印版両側にスキージを昇降自
    在に配置しておき、スキージを各別に作動させて
    スクリーン材面に対し前縁が当接するよう前進さ
    せ、その後、傾斜させた状態で上昇させることで
    乳剤を塗布し、下降されるときのスキージは水平
    復帰し、後退することでスクリーン材面から離反
    されるようにすると共に、スクリーン印版の天地
    位置を反転させてスキージの上昇、下降によつて
    同様に再度塗布することを特徴としたスクリーン
    印版への乳剤の塗布方法。 2 スクリーン印版は上昇するスキージによつて
    乳剤が塗布され、スキージが下降される間にタ−
    ンテーブルの天地位置が反転された後、再度、上
    昇するスキージによつて乳剤を塗布する特許請求
    の範囲第1項記載のスクリーン印版への乳剤の塗
    布方法。 3 スキージは上昇終了直前において水平復帰し
    てそのまま上昇し、乳剤を掻き取り回収した後に
    後退し、下降する特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のスクリーン印版への乳剤の塗布方法。 4 スクリーン材面に対し両側から前進当接する
    スキージは、それらの前後の高さが互いに異な
    り、押圧していない特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれか記載のスクリーン印版への乳剤の
    塗布方法。 5 ベース左右に相対峙した左右側壁を立設し、
    構枠して成る基台と、平板状スクリーン印版を支
    持するクランプを有し、左右側壁相互間で天地を
    反転可能として基台に垂直配置すると共に天地の
    正逆位置で停止保持されるターンテーブルと、ス
    クリーン印版の前後両側に配置したスキージをス
    クリーン材面に沿つて昇降させるスキージ昇降機
    構と、スキージの上昇時はスクリーン材面にスキ
    ージを前進させ、その前縁を当接させた状態で傾
    斜させ、スキージの下降時はスキージを水平復帰
    させ、後退させることで、スクリーン材面から離
    反させるようにした個別のスキージ作動機構と、
    ターンテーブルの反転、スキージの昇降、スキー
    ジ夫々に対しての各別の前進、傾斜、水平復帰、
    後退を制御する制御機構とを有することを特徴と
    するスクリーン印版への乳剤の塗布装置。 6 基台内に装架したテーブル受フレームに受シ
    リンダを付設し、この受シリンダのピストンにタ
    ーンテーブル縁に嵌合するガイドローラを枢着
    し、ターンテーブル縁に当接する駆動ローラにて
    ターンテーブルを転回させると共に、天地の正逆
    位置を検出する検出機構によつて天地の正逆位置
    で停止させ、受シリンダの作動によつてターンテ
    ーブル面をテーブル受フレームに圧止させること
    で停止保持させるようにした特許請求の範囲第5
    項記載のスクリーン印版への乳剤の塗布装置。 7 スキージ昇降機構は、スキージが着脱自在に
    取付けられる支持バーを左右側壁内側で左右に対
    峙状に配設したユニツト相互間に架設し、このユ
    ニツトを、左右側壁内夫々で駆動循環されるチエ
    ーンに連繋すると共に左右側壁内に立設させたガ
    イドに沿うガイドコロを介して昇降させるように
    した特許請求の範囲第5項または第6項記載のス
    クリーン印版への乳剤の塗布装置。 8 スキージ作動機構は、左右側壁に沿つて昇降
    される左右のユニツト夫々に前後の傾斜アームを
    揺動自在に軸支し、スキージが着脱自在に取付け
    られる支持バーを、傾斜アームに付設したスライ
    ドシヤフトによつて前後に摺動案内されるように
    互いに左右で対峙している傾斜アーム相互間に架
    設すると共に、支持バーには傾斜アームに固定し
    た進退動シリンダのピストンを、傾斜アームには
    ユニツトに軸支した傾斜動シリンダのピストンを
    夫々連結して成る特許請求の範囲第5項乃至第7
    項のいずれか記載のスクリーン印版への乳剤の塗
    布装置。 9 前後の傾斜アームの軸支位置は高さが異なら
    しめて設定されている特許請求の範囲第8項記載
    のスクリーン印版への乳剤の塗布装置。 10 制御機構は、スクリーン印版の両側に配置
    したスキージの進退、傾斜を各別に制御するよう
    にしてある特許請求の範囲第5項乃至第9項いず
    れか記載のスクリーン印版への乳剤の塗布装置。 11 制御機構は、スクリーン材面に対し当接傾
    斜させたスキージを上昇終了直前において水平復
    帰させてそのまま上昇させた後、後退、離反させ
    て下降させる制御を行なうようにしてある特許請
    求の範囲第5項乃至第10項のいずれか記載のス
    クリーン印版への乳剤の塗布装置。
JP4561183A 1983-03-18 1983-03-18 スクリ−ン印版への乳剤の塗布方法及びその塗布装置 Granted JPS59171958A (ja)

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