JPH0357352B2 - - Google Patents

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JPH0357352B2
JPH0357352B2 JP59030036A JP3003684A JPH0357352B2 JP H0357352 B2 JPH0357352 B2 JP H0357352B2 JP 59030036 A JP59030036 A JP 59030036A JP 3003684 A JP3003684 A JP 3003684A JP H0357352 B2 JPH0357352 B2 JP H0357352B2
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pressure
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valve
flapper
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/36Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
    • F16K31/40Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
    • F16K31/406Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本発明は、主弁と、ソレノイドの軸心部に配置
されたプランジヤとをそれぞれ具備し、前記ソレ
ノイドに供給される電流の大きさに比例して、供
給される流体の圧力を制御するようにした電磁比
例型圧力制御弁に関する。
b 従来例 従来より、この種の電磁比例型圧力制御弁とし
て第1図に示すものが知られている。この圧力制
御弁1は弁本体2とパイロツト部3とからなり、
弁本体2には図外のポンプに連結される連結口4
及び所定の圧力制御回路、倒えば油圧回路に連結
される連結口5が設けられると共に、孔6を有す
る主弁7が上下方向に摺動可能に配設されてい
る。なお、第1図において、8は主弁7の孔6内
に装着された主弁附勢用コイルバネ、9は主弁7
が前記コイルバネ8と附勢力にて圧着係合するシ
ートである。
一方、パイロツト部3は、ソレノイド10と、
このソレノイド10の軸心部に配置されたプラン
ジヤ11と、このプランジヤ11の一端に固設さ
れたポペツト弁12と、このポペツト弁12に対
応して配設されると共にその軸心に貫通孔13を
有するシート14をそれぞれ具備している。
しかして、弁本体2のポンプ連結口4は主弁7
の孔6、弁本体2及びパイロツト部3の孔15、
16をそれぞれ介してポペツト弁室17に連通し
ており、シート14に対してポペツト弁室17と
は反対側の室18はパイロツト部3及び弁本体2
の孔19,20、主弁7の絞り孔21をそれぞれ
介して弁本体2の回路連結口5に連通している。
このような構成の従来の圧力制御弁1おいて
は、ソレノイド10に入力電流iを供給すれば、
入力電流iに比例した吸引力がプランジヤ11に
作用してポペツト弁12をシート14に押しつけ
ようとする力が加わり、これにより主弁7のベン
ト圧力P2が上昇する。そして、このベント圧力
P2がプランジヤ11の力とバランスしたところ
で回路連結口5の圧力すなわち回路圧力P1が設
定される。
このように従来では、主弁7のベント圧力P2
をパイロツト部3のソレノイド吸引力とポペツト
弁12とにより変化させて、大流量を要する圧力
制御回路の圧力を電気的に制御するようにしてい
た。
しかしながら、このような従来の電磁比例型圧
力制御弁1にあつては、ベント圧力P2を低圧か
ら高圧へ設定切換えする時に、主弁7の応答がパ
イロツト部3の応答よりも可成り遅いため、次の
ような不都合がある。すなわち、まず入力電流i
をソレノイド10に供給した時、回路圧力P1
もちろんベント圧力P2も元の低圧のままなので、
ポペツト弁12はシート14に圧着されてシート
14の貫通孔13が閉鎖される。すると、主弁7
の絞り孔21からの供給流れがポペツト弁12に
て阻止されるので、主弁7はコイルバネ8の附勢
力により第1図において下方向(開弁方向)に向
けて移動される。その結果、回路圧力P1が高め
られると共に、ベント圧力P2も同様に高められ
る。
そして、ベント圧力P2がソレノイド10の吸
引力に見合う圧力値に至ると、ポペツト弁12は
シート14から離れ、絞り孔21を介しての流体
の流れを生じ、ベント圧力P2は一定に保たれる。
ところで、ベント圧力P2が設定値に至つてポ
ペツト弁12が開く瞬間においては、まだ、絞り
孔21を介しての流体の流れが継続されて主弁7
が下降を続ける。そのため、ベント圧力P2が設
定値に達してから、回路圧力P1が安定するまで
には、どうしても、時間的なずれがあり、回路圧
力P1の圧力値が行き過ぎてしまうようなオーバ
ーシーシユート現象が現れる。
従つて、圧力P1が最初に上昇した際に、第2
図において符号Aで示すようないわゆる回路のピ
ーク圧力となり、円滑な圧力制御ができない。
一方、高圧からアンロード状態(最小圧力設
定)への切換時には、入力電流iが零になるとソ
レノイド10の吸引力が減少し、ポペツト弁12
がシート14の貫通孔13からの噴流等により第
1図において右方向に吹き飛ばされ、主弁7のベ
ント圧力P2が急激に低下する。この結果、回路
圧力P1が急激に下り、油圧回路にシヨツク等が
発生する。さらに、中間圧までの制御では第2図
において符号Bで示すようなアンダーシユートが
生じる。
これを防止するために、ソレノイドプランジヤ
11にオリフイス(チヨーク)22等を形成して
減衰効果をもたせているが、図の例ではプランジ
ヤ11の移動ストロークが短いパイロツト弁なの
で充分なダンパ効果を期待し得ないのが実状であ
る。
このような圧力の急激な降下に伴うシヨツク防
止のための他の一方法として、入力電流iを第3
図a又はbに示す如き波形に成形する方法が考え
られるが、この場合には波形成形回路をコントロ
ーラ側に設けなければならない欠点がある。
これに加えて、従来タイプのものでは、弁本体
2とパイロツト部3とが一体化されておらず、パ
イロツト部3のボデイ加工の分だけコストがアツ
プするという欠点がある。
c 発明の目的 本発明は上述の如き実状に鑑みて発明されたも
のであつて、低圧から高圧への切換時におけるピ
ーク圧の発生防止、及び高圧から低圧への切換時
における回路のシヨツク若しくはアンダーシユー
トの発生防止を図り得ると共に、加工コストの大
幅なダウンに加えて部品点数の削減化、及び保
守・点検の容易化が可能な電磁比例型圧力制御弁
を提供することを目的とする。
d 発明の構成 本発明の特徴は、回路圧力及びベント圧力が相
反する方向に作用するように構成され、かつ、附
勢手段にてシートの側に常時附勢された主弁と、
ソレノイドの軸心部に配置されたプランジヤとを
それぞれ具備し、前記ソレノイドに供給される電
流の大きさに比例して、ポンプから供給される流
体の圧力を制御するようにした電磁比例型圧力制
御弁において、ポンプラインとの挿通孔によりベ
ント圧力を発生する室に連通する孔を有するノズ
ル部を前記主弁に設け、前記プランジヤの移動動
作を緩衝するダンピング機構と、前記ノズル部の
孔及びタンクを互いに連通する孔と、前記プラン
ジヤの一端を構成するフラツパとをそれぞれ配設
し、前記フラツパを前記ノズル部の孔に対向配置
した状態で前記主弁及びプランジヤを互いにそれ
らの軸心に沿つて同一方向に移動可能に配置し、
前記ソレノイドに電流が入力されるのに伴つて前
記フラツパを前記ノズル部の孔に向けて移動さ
せ、前記ノズル部とフラツパとが間隙を保つた状
態で前記主弁が前記ダンピング機構にてダンピン
グ作用を受けつつ前記プランジヤの移動に追従す
るように前記主弁のノズル部と前記フラツパとに
よりノズルフラツパ弁を構成したことにある。
e 実施例 第4図は本発明を適用した電磁比例型圧力制御
弁の一実施例を示すものである。なお第4図にお
いて第1図と共通する部分には同一の符号を付し
てその説明を省略する。
本実施例においては、主弁7は大径の中央孔2
5a及び小径の孔25bからなる孔25を具備す
ると共に、その上端側には小径のノズル部26が
ほぼ同軸状に設けられている。そして、主弁7の
中間部に形成された鍔部7aには回路圧力P1
びベント圧力P2が相反する方向に作用するよう
に構成されており、主弁7の鍔部7aに形成され
た絞り孔21と前記ノズル部26の孔26aとが
室27を介して互いに連通している。なお、室2
7は図外のポンプラインとの連通孔によりベント
圧力P2を発生する室である。ノズル部26の周
囲に形成された環状凹部28内に圧縮コイルバネ
29が装着され、この圧縮コイルバネ29の附勢
力によつて主弁7がシート9の側へ常時附勢され
ている。
一方、パイロツト部3は弁本体2のカバー30
上に一体的に固定配置されており、このパイロツ
ト部3内のプランジヤ11が前記主弁7のノズル
部26と同一軸心上に配置されている。そして、
プランジヤ11の一端11aに取付けられたフラ
ツパ31が前記主弁7のノズル部26に先端に対
応配置されている。かくして、主弁7のノズル部
26とフラツパ31とによりノズルフラツパ弁が
構成され、これらの間の間〓の幅が所定の間隔を
保つた状態で主弁7がプランジヤ11の移動に追
従するようになつている。
なお、主弁7の回路圧力P1受圧面積はベント
圧力P2受圧面積よりもやや小さく構成されてい
る。
次に、上述の如き構成の圧力制御弁1の動作を
説明する。
まず、ソレノイド10への入力電流が零の時す
なわちソレノイド10が非導通状態の下にある時
には、主弁7は図外のポンプから供給される油等
の流体の圧力によつて圧縮コイルバネ29の附勢
力に抗してシート9から最も離れた位置(第4図
において上方の位置)にあり、アンロード状態と
なつている。
この時、入力電流iをソレノイド10に供給す
ると、入力電流iの大きさに応じた吸引力がプラ
ンジヤ11に作用し、フラツパ31が主弁7のノ
ズル部26に向けて移動される。これに伴い、プ
ランジヤ11の推力により、ノズル部26を通る
パイロツト流量はフラツパ31とノズル部26と
の間のフラツパ部で絞られ、その結果、ベント圧
力P2が上昇するため主弁7は押し下げられる。
この際のプランジヤ11のストロークは、主弁
7のストロークと、フラツパ31及びノズル部2
6の間の〓間における移動ストロークとを加算し
た比較的大きなストローク(数mm)が必要とな
り、オリフイス22によるダンピング作用が効果
的に働く。その結果、プランジヤ11は滑らかに
移動すると共に、主弁7も滑らかにプランジヤ1
1の動きに追従することとなり、従つてベント圧
力P2の立上りは滑らかな上昇となる。なお、第
1図に示す従来型のものでは、ポペツト弁12ひ
いてはプランジヤ11のストロークは例えば10μ
m程度とごく僅かであるため上述の如くダンピン
グ効果は得にくい。
かくして、プランジヤ11の推力とベント圧力
P2が等しくなると、ノズル部26とフラツパ3
1との間の間〓が入力電流iの大きさに応じて一
定に保持された状態でバランスする。さらに、ベ
ント圧力P2がプランジヤ11の推力とバランス
するのに伴い、シート部9と主弁7との間の開口
部が絞られ、回路圧力P1が入力電流iの大きさ
に応じて一定値となる。
この状態の下で、圧力制御回路への流量が増加
するように変動すると、連結口5、オリフイス2
1、室27、及びノズル部26とフラツパ31と
の間を通じて流れるパイロツト流量は回路圧力
P1の増加と共に増加する。そのため、回路圧力
P1とベント圧力P2との差圧は大きくなり、主弁
7が押上げられてシート9と主弁7との間の開度
は拡大され、増加流量は圧力制御回路に排出され
る。これは、回路圧力P1とベント圧力P2が以前
のバランス状態に近くなるように回路圧力P1
抑えられるまで継続される。
また、圧力制御回路の流量が減少するように変
動すると、回路圧力P1の低下に伴つて前記パイ
ロツト流量が減少する。そのため、回路圧力P1
とベント圧力P2との差圧が小さくなり、主弁7
は押下げられて前記開度は減少される。これは、
回路圧力P1とベント圧力P2が以前のバランス状
態になるように回路圧力P1が上昇するまで継続
される。
このような流量変動に際しては、プランジヤ1
1の先のフラツパ31は常にノズル部26の先端
に向けて附勢されており、パイロツト流量を逃す
ための僅かな変動を伴つて主弁7と共に連動して
いる。
この場合、流量の大きな変化に対し、回路圧力
を一定に保とうとして主弁7は大きく移動する
が、この主弁7とプランジヤ11とは上述のよう
に連動するため、プランジヤ11のオリフイス2
2によるダンピング作用は効果的になされる。
一方、回路圧力P1とベント圧力P2とが等しく
なつて主弁7が或る開弁位置に配置されている時
に、入力電流iを再び減少させると(高圧から低
圧への切換時)、プランジヤ11の推力は減少す
るため、ノズル部26とフラツパ31との間の〓
間が広がり、室27内の圧力がノズル部26とフ
ラツパ31との間の間〓からタンク側に抜けて出
ていく。このため、ベント圧力P2が低下し、主
弁7がシート9から離れる方向に移動される。こ
の時、プランジヤ11の移動ストロークは比較的
大きいのでオリフイス22による充分なダンピン
グが働く。その結果、主弁7は常にフラツパ31
及びプランジヤ11に追従しながら上昇してゆ
き、回路圧力P1が除々に滑らかに降下される。
そして、回路圧力P1が所望の圧力値付近になる
と、プランジヤ11の推力とベント圧力P2が速
やかにバンランスし、圧力のアンダーシユートの
発生が抑えられる。
また、これとは逆に、低圧から高圧への切換の
ために入力電流iを増大させた場合には、ダンピ
ング効果が有効に働いて圧力のオーバーシユート
の発生が抑えられる。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基いて各種の変形及び変更が可
能である。
例えば、第5図に示すように、主弁7として第
4図に示す如きいわゆるバランスピストンタイプ
に代えて、カートリツジタイプのものを用いても
よい。また、第6図に示すように、ポペツト弁3
2を主弁のノズル部26に対応配置し、プランジ
ヤ11の一端に取付けられたバネザ33とポペツ
ト弁32との間に調圧用圧縮コイルバネ34を配
設した構成としてもよい。第5図及び第6図の何
れの場合にも、既述の実施例と全く同様の作用効
果を奏し得る。
f 発明の効果 以上の如く本発明は、プランジヤのダンピング
手段を設け、プランジヤの一端に設けられたフラ
ツパを主弁のノズル部の孔に対応配置して主弁と
プランジヤとが互いにそれらの軸心に沿つて同一
方向に移動可能に配設し、フラツパとノズル部の
先端との間に入力電流の大きさに応じた間〓をも
つた状態の下でプランジヤが主弁に追従して作動
するように構成したものであるから、従来型のも
のに比べてプランジヤの移動ストロークが大きく
なり、これに伴つてプランジヤにダンピング作用
を効果的に働かせることが可能となる。そのた
め、圧力切換時における主弁の行き過ぎを抑える
ことができ、具体的には低圧から高圧への切換時
にオーバーシユート(ピーク圧)の発生を防止し
得ると共に、高圧から低圧への切換時に油圧回路
等におけるシヨツク若しくはアンダーシユートの
発生を効果的に防止できる。
しかも、上述の如き構成を採用した場合、特に
パイロツト部の構成が非常に簡単となり、圧力制
御弁自体の構成の簡素化、部品点数の削減化を図
ることができ、加工コスト及び製品コストの大幅
なダウンを図ることが可能となると共に、保守・
点検が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来の電磁比例型圧力制御弁
を説明するためのものであつて、第1図は圧力制
御弁の構成を示す断面図、第2図はピーク圧の発
生状態を示す圧力特性図、第3図a,bはピーク
圧の発生を防止するためにソレノイドに供給され
る電流の波形図、第4図は本発明を適用した電磁
比例型圧力制御弁の一実施例を示す第1図と同様
の断面図、第5図及び第6図は本発明の変形例を
それぞれ示す第4図と同様の断面図である。 1……電磁比例型圧力制御弁、2……弁本体、
3……パイロツト部、4,5……連結孔、7……
主弁、9……シート、10……ソレノイド、11
……プランジヤ、11a……一端、22……オリ
フイス、25a……中央孔、25b……孔、26
……ノズル部、26a……孔、27……室、29
……圧縮コイルバネ、31……フラツパ、32…
…ポペツト弁、P1……回路圧力、P2……ベント
圧力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回路圧力及びベント圧力が相反する方向に作
    用するように構成され、かつ、附勢手段にてシー
    トの側に常時附勢された主弁と、ソレノイドの軸
    心部に配置されたプランジヤとをそれぞれ具備
    し、前記ソレノイドに供給される電流の大きさに
    比例して、ポンプから供給される流体の圧力を制
    御するようにした電磁比例型圧力制御弁におい
    て、ポンプラインとの挿通孔によりベント圧力を
    発生する室に連通する孔を有するノズル部を前記
    主弁に設け、前記プランジヤの移動動作を緩衝す
    るダンピング機構と、前記ノズル部の孔及びタン
    クを互いに連通する孔と、前記プランジヤの一端
    を構成するフラツパとをそれぞれ配設し、前記フ
    ラツパを前記ノズル部の孔に対向配置した状態で
    前記主弁及びプランジヤを互いにそれらの軸心に
    沿つて同一方向に移動可能に配置し、前記ソレノ
    イドに電流が入力されるのに伴つて前記フラツパ
    を前記ノズル部の孔に向けて移動させ、前記ノズ
    ル部とフラツパとが間〓を保つた状態で前記主弁
    が前記ダンピング機構にてダンピング作用を受け
    つつ前記プランジヤの移動に追従するように前記
    主弁のノズル部と前記フラツパとによりノズルフ
    ラツパ弁を構成したことを特徴とする電磁比例型
    圧力制御弁。
JP3003684A 1984-02-20 1984-02-20 電磁比例型圧力制御弁 Granted JPS60175878A (ja)

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