JPH0356165A - 分与装置 - Google Patents

分与装置

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JPH0356165A
JPH0356165A JP2028114A JP2811490A JPH0356165A JP H0356165 A JPH0356165 A JP H0356165A JP 2028114 A JP2028114 A JP 2028114A JP 2811490 A JP2811490 A JP 2811490A JP H0356165 A JPH0356165 A JP H0356165A
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rod
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    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
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    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • A45D40/262Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like

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  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ペースト又は固体の製品用たとえば皮膚面に
広げるようにした化粧品用の分与装置に関する。
とくにこの分与装置は、溜めとこの溜め内で遅く前進移
動するピストンとを備え手動制1卸される駆動機構によ
り溜めから製品を放出する形式のものである。本分与装
置は又、口紅のような戒形品、化粧ベースのような押出
品又はアイシャドーのような締固め品川に使うのにも適
している。
[発明の背景] この種の分与装置は、従来からよく知られ長年にわたり
消費者に利用されている。放出しようとする製品を並辿
駆動するピストンは一般に、分与装置に一体に取付けら
れたナットと協働するねじ棒の端部に取付けてある。こ
のねじ棒は、使用者の駆動する押しボタンを介して漸増
的に駆動される(たとえば仏国特許第2,555,47
2号明細書及び1988年4月l5日付仏国特許願第8
8−05026号明細書参照〉。
このような分与装置に充てんは今日の時点では実用上の
問題がある。駆動機構を含む分与装置部分は生産費が比
較的高い。充てん中に分与装置が使用できなくなり従っ
て販売できなくなる不適正な取扱いを防ぐように、この
分与装置部分は一般に充てん時に溜め部分から別にして
ある。分与装置のこれ等の2部分は後で組立てる。困難
が生ずるのは、この組立ての際とくに棒に支えたビスI
−ンを溜めのチューブ内に挿入しなければならないとき
である。ピストンが溜めの後端部に衝合するときは、製
品の端部と製品の方に向いたピストン面との間に空気の
層が抽捉される。この空気層を溜めからピストンと溜め
の壁との間に存在する空間を経て押出すにはピストンに
比較的強い力を加えなければならないが、この場合分与
装置を損傷し製品を押しつぶすおそれがある。
さらに製品及びピストンの間に空気の層が残る場合には
、ピストンの作用は必ず弱められ、使用による手動作用
への応答が変る。さらに化粧品の場合には捕捉された空
気との接触により製品に変化を招く。
[発明の要約] 本発明は、これ等の欠点を除くことのできる装置を提供
するものである。とくに本発明は、協働するねじとは別
個の部品であり導管によりせん孔され組立て時に製品及
びピストンの間の空気を抜くことができるようにしたピ
ストンの使用を提案している。
製品を溜め内に入れると、ピストンは溜めのチューブ内
に製品まで押込む。製品及びピストンの間の空気は導管
を経て逃げる。このようにしてピストンは製品に直接衝
合する。駆動機構を含む分与装置部分は次いで溜めに取
付ける。この溜めが互換性のない場合には、駆動機構は
取りはずすことができない。
この場合棒は初めに最大後退位置にある。そして棒は、
分与装置を始動するように駆動機構を複数回作動ずるこ
とによりピストンに接触させる。しかし溜めが実際上互
換性があれば、棒は駆動機構からはずすことができなけ
ればならない。その理由は、溜めへの分与が終ると、棒
は最大突出位置になり新たな溜めのために最大後退の位
置の付近に戻すことができなければならないからである
。このような場合に新たな溜めを取付けるときは、棒は
、溜めが固定されるまで溜め内に収めたピストンを押圧
することにより後方に動く。従って、新たな溜めを同じ
部品に取付けることによ゜り棒がピストンに接触するか
ら、始動操作を行わないで分与を始めることができる。
従って本発明の主題は、溜め内に収められ使用者が手動
制御する駆動機横により利用できる広げるようにした固
体又はペースト状の製品の分与装故にある。溜めは、円
筒形内部と随意の横断面とを持つチューブである。この
チューブは分与口を備えている。
製品はチューブ内に分与口と移動自在な桜速送給ピスト
ンとの間に入れる。ピストンの並進運動は、ピストンを
端部に取付けた棒を備えた駆動機構により得られる。こ
のピストンは、その製品に最も近い面から駆動機構の各
部品の方に向いた面まで少なくとも1本の導管によりせ
ん孔してある。
導管は棒の軸線方向延長部分に位置させるのが有利であ
る。ピストン及び棒は2個の各別の部品である。棒の頭
部は、ピストンを押して並進移動させるようにこの導管
が開口するピストン表面を抑圧する。
この棒の頭部の端部はほぼ円すい形の自由端部を持つセ
ンタポンチを備えている。このセンタポンチが協働する
ピストン表面は、センタポンチの端部の形状に対応する
円すい形の形状を持つ。実質的に円すい形の形状のピス
トンの表面は案内穴を介して延びている。棒に取付けた
端部の付近ではセンタポンチは棒の軸線に直交する板を
備えている。
ピストンの周壁にはわずかな圧縮力のらとに溜めの内壁
に接触する少なくとも■つの環状の唇状部を設けてある
。ピストンはその各端面の付近に少なくとも1つの環状
の唇状部を備えている。
分与口の周縁部は、製品を施す作用をする空気透過性材
料から成る層で少なくとも一部を覆ってある。
この層は周縁部にまたがって位置させてある。この材料
は多孔質の海綿状である。この施し屑は開いた又は閉じ
た多孔を持つ毛くず材又は合成のフォームでよい。この
層が毛くず材であれば、分与口の周縁部に接着し又は静
電付着させる。
分与口の周縁部は溜めの軸線に対して斜めに配置するの
がよい。溜めは、その協働する管状の接合部材内にはめ
込んである。この接合部材の外壁及び内壁はそれぞれつ
る巻形傾斜路を形成してある。これ等の傾斜路は互いに
協働して溜めを接合部材に対して所定の角度位置に保持
する。溜めは駆動機横に対して取りはずし自在である。
棒は、溜めを駆動機構に取付けるときにこの駆動機搗か
らはずすことができる。この棒は、駆動機椙により回転
駆動され接合部材に対し固定のナットと協働するねじで
よい。ナットはその直線母線に沿いスリットを形成して
ある。
溜めの分与口の反対側の端部はナットの外壁に円すい形
受け座によりはめてある。
[実施例コ 実施例について図面を参照して説明すると、本発明分与
装置は、その駆動機椙を含む部分(2)に取付けた溜め
(1)を備えている。本分与装置のこれ等の2部品は互
いにはめ合わされ、分与装置本体を構成する外被(3〉
を形成する管状接合部材内に保持してある。接合部材す
なわち外被(3)は、駆動機構に固定した肩部{26}
にねじ込み又は相互鎖錠により固定してある。
溜め(1〉はチューブである。ペースト又は締固めたパ
ウダから成る製晶Pを内部に入れるようにしたチューブ
内部は直円形横断面を持つ直円筒である。
この直円筒の両端部の一方は分与口(4)である。
ピス1ヘン(5〉はこの円筒の他端部に位置させてある
。ピストン(5〉は、製晶Pに接触しねじ(6)の端部
と協働している。ねじ(6)のねじ山は、溜め{1}の
軸線に沿いピストン(5)を並進駆動するように部分(
2〉の駆動機構のナット{7}のねじと協働する。溜め
(1)の分与口(4)は溜め(1)の軸線に対して傾斜
させてある。この傾斜は溜め(1)の軸線に直交する平
面に対して60゜である。溜め(1)の壁の外面はわず
かに円すい台形である。この外壁は、溜め(1〉のはま
る管状外被(3)の内壁に適合する。分与口(4〉に近
い方の溜め(1〉の部分は外被(3〉から突出している
外被(3〉の口(4)に近い方の端部(9)も又、溜め
(1〉の軸線に対し傾斜し、口(4〉を位置させた平面
に平行である。外被(3〉の壁は、端部く9〉から始ま
って厚くなり溜め(1)のほぼ中間まで延びている。
分与口(4)の周縁部は毛くず層(8)で蟹ってある、
毛くず層(8)は口(4)の周縁部をまたいで位置させ
てある。溜め〈1〉の内側の毛くず層(8)の表面積は
溜め(1〉の内測の毛くず層の表面積より小さい。毛く
ず層(8)の暑さは分与口〈4)の周縁部の厚さの30
%より薄い。口(4〉から最も遠い毛くず層端部は、溜
め(1)の外面で溜め(1〉の軸線に直交する平面内の
周縁上に位置させてある。製品の汚染を防ぐように、毛
くず層は溜めの壁に繊維を静電作用により又は接着剤で
付着させることにより溜めの充てんに先だって設ける。
溜め(1)内に精密な毛くず材付着ができるようにする
のに、溜め内壁の内側にはめられこの内壁に実質的に適
合する心棒(図示してない)を使う。口(4〉に近い方
のこの心棒の端部は溜め(1〉内で口(4〉の周縁から
わずかに引込めて毛くず層(8)を溜め(1〉の内壁に
付着させることができるようにしてある。この場合付着
表面積は心棒のレベルにより十分に定めることができる
。1変聖として毛くず層の代りにたとえば「その場で」
膨満させる合成フォーム材を使ってもよい。
ピストン(5)は回転体である。ピストン(5〉の両面
の一方は製品Pと接触する板(10)である。
板(10)は、ピストン(5〉の本体に形成した円すい
形のくぼみ(12)により板〔10)を過ぎてピストン
(5)内で中心に沿って延びる軸線方向の導管によりせ
ん孔してある。円すい形くぼみ(12)は穴(14)に
より軸線方向に延びている。穴(14)はピストン(5
)の他方の面に放出する。ピストンく5〉の各端面はそ
の周辺を環状唇状部(13)により囲んである。唇状部
(13〉はわずかな圧縮力のもとに溜め(1)の内壁に
接触するようにしてある。ねじ(6〉の頭部はセンタポ
ンチ(16〉を持つ。ポンチ(16)の一方の円すい形
端部(15〉はピストン(5)の円すい形くぼみ(12
)と協動するようにしてある。センタポンチ(16〉は
円筒体であり、その直径は穴(14)よりわずかに小さ
い。ポンチ(16)は穴(14)内に滑動によりはまる
。円すい形端部(15)の反対側のポンチ端部にセンタ
ボンチ(16〉は棒(6)に乗る円板から成る板(17
〉を備えている。円板(17〉は、棒(6〉とセンタポ
ンチ(16)の円筒形本体との各直径より大きい直径を
持つ。
ナット(7)は、その軸線のまわりに対称に配分した3
個のセクタ(18〉から成る割ナッl− (第5図〉で
ある。3個のセクタ(18)はそれぞれの端部の一方を
周壁を延長する円筒形すそ部分<20)により相互に結
合してある。すそ部分ク20)の反対四のセクタ端部は
ナットの円すい台形頭部を形成する。この頭部は、その
中に配置したねじ(6)とほぼ同じ直径を持つ穴(19
)を軸線方rrilにあけてある。穴(19)はそのす
そ部分(20)の反対I!′III@部にねし(21)
を切ってある。ねじ(21〉はねし(6)のねじ山と協
働するようにしてある。分与目(4)の反対測端部で溜
め(1〉の内壁に、ナット(7〉の頭部に適合するよう
に円すい台状に形成した受け座〈24〉を設けてある。
木分与装置の外被(3〉と溜め(1.)とは、それぞれ
分与口(4〉の反対側の溜め端部に向かいつる巻形傾斜
路(22)、(23)を形成してある。傾斜路(22)
は溜め(1)の外壁に配置され、又傾斜路{23}は外
被{3}の内壁に配置してある。2つの各傾斜路(22
〉、(23)は、これ等の傾斜路を配置した壁からの後
退部を備えている。従って傾斜路〈22〉のレベルにお
いて溜め(1)の壁は分与口(4)に近い{I11では
傾斜路(22)に近い他方の側におけるよりも薄い。外
被(3〉の壁は、傾斜路(23)のレベルにおいてその
開口端部(9〉に近い方の部分では傾斜路(23)に対
して他方の側におけるよりも厚い。2つの傾斜路(22
)、(23)は互いに協働するようにしてある。これ等
の傾斜路により溜め(1)及び外被(3〉の角度方向の
位置決めを行い口(4〉及び開一端部が互いに平行にな
るようにしてある。組立てた位置では、溜めく1)は、
ナット(7)の頭部を構成する各セクタク18〉に円す
い台形受け座(24)が当たり、溜め(1)の傾斜路(
22〉が外被(3)の傾斜ii!8(23>に当たる。
肩部(26)に対する外被(3〉の固定により、溜め(
1〉を定位置に保持し又各セクタ(18〉をねじ(6〉
のまわりに閉じるように溜め(1)のナット(7)に対
する作用を保持することができる。
溜め(1),外被(3)、ピストン(5)及びナット(
7〉は、プラスチック材から或形した部品である。これ
等の種種の部品を初めに作った後に溜め(1〉の充てん
を行う。これとは別個に駆動機構を含む部分〈2〉の各
部品の組立てを行う。このような駆動機紹は本出願人の
仏国特許願第88−05025号明細書に述べてある形
式のものでよい。とくにこの駆動機構は、ばねRと溜め
(1)から最も離れて位置させた眉部(26)の端部に
取付けた押しボタン(25)とを備えている。押しボタ
ン(25)を即すとピストン〈5)の並進運動を制御す
ることができる。
ばねRにより押しボタン(25〉を確実に戻す。次に溜
め(1〉を駆動機構を含む部分(2〉に、この組合わせ
を外被(3)内に組込むことにより取付ける。
ナット(7〉の反対側の駆動機構端部は、外被(3〉の
端部を固定した肩部(26〉に固定する。屑部(26)
は、外被(3〉の対応端部に形成しためねじ(27)に
ねじ込む。1変形ではこの固定は掛け金によって行う。
溜め内の製品を或形し、押出し又は締固めるために第2
図の装置は溜め(1)に充てんする必要がある。溜め(
1〉は、支持体(28〉に形成した穴内で上下方向に保
持してある。分与口(4)はこの穴内に収めてある。円
すい形受け座(24〉は上方に開口している。支持体く
28)の穴の底部は、分与口(4)の周縁部が乗る傾斜
面である。この穴の測壁は、毛くず層(8〉に適合し毛
くず層(8〉を分与口(4)の周縁部に押付ける。清め
(1〉及び支持体く28)は、底部を持ち液体又は固体
の物質を保持することのできる容器を形成する。この容
器内で口紅のような製品を形成することができる。製品
を押出し又は締固めることが望ましければ、製品Pは分
与口(4)の反対側の溜め(1)の端部を介して導入す
ることが望ましい。又締固めのためには、溜めの内部に
圧縮ピストンを挿入することにより圧縮する。これ等の
両方の場合に容器の底部に向かい押し戻される空気は、
第2図の矢印により示すように空気透過性の毛くず層(
8〉によって排出される。すなわち製晶Pは口(4〉に
ひび割れ等を生じないで注入することができる。
次に分与口(4〉の反対側端部でピストン(5)をその
円板(10)を製品Pに直接向き合わせにして入り込ま
せる。ピストン(5〉は、溜め(1)内で製晶Pを充て
んしたレベルに関係なく、円板(10)が製品Pに接触
するまで、溜め(1〉の内部シリンダ内で滑動する。次
にねじ(6〉は、センタポンチ(16)の円すい形部分
(15)が円筒形穴(14)内で案内された後ピストン
(5)の円すい形くぼみ(12〉内にはまるように位置
させてある。最後に眉部(26)と駆動機構を含む分与
装置部分(2〉とにより形成した組合せは、ナット(7
〉の円すい形頭部を形成する各セクタ(18)が溜め〈
1)の円すい台形受け座(24〉に乗るまでねじ(6)
により締付けられ穴(19)のねじ(21〉をねじ(6
〉のねじ山でふたたび閉じる。この組合せを押入し経る
と、この組合せは溜め(1〉及びピストン{2)を外被
(3}内にはまり込んだままにし,て外披(3〉を眉部
(26〉に確実に固定する。
この組合せはこの場合終了し使用できる状態になる。押
しボタン(25〉を作動することにより使用者は溜め(
1)から製品Pの薄い層を釈放する。この製品層は、こ
れを毛くず層(8〉に広げることによって所望の領域に
施す。すなわち毛くず層(8)は、施しパッドとして作
用し製晶Pにより溜め(1)の周縁部を汚すことがない
ようにする。さらに製晶Pが皮膚に施すようにした化粧
品であれば、毛くず層(8)は皮膚及び分与装置の間の
接触を一層柔軟にする利点がある。製品Pは、広げたと
きに分与口(4〉の周縁部における毛くず層〈8)の丸
みをつけた端部のほぼ直下であるが溜め(1)の壁の端
部の上方に位置させる。製品Pが乾いてしまったり劣化
したりするのを防ぐことができるようにする栓(図示し
てない)を分与口く4〉に協働させることもできる。
最後に外被を肩部(26〉にねじ込んだ場合に、溜めく
1〉内の製品Pを全部使用し終りふたたび充てんしよう
とするときは、肩部(26)をねし戻して駆動機構を含
む部分{2}を外被(3)から取りはずす。ナットく7
〉の各セクタ(18)はこの場合溜め(1〉の受け座(
24〉から接触を離し、又穴ク19)のねし(21)は
ねじ(6)のねじ山との協働をはずして、ねじ(6〉を
穴(19)内で自由に滑動させるが、ねじく6)の頭部
の円板(17〉は移動を制限してある。従って何回か使
用された溜め({)を別の溜め(1〉と交換することが
できる。このような柘遣により、駆動機構として作用す
る同じ部分(2)と共に複数の溜め(1)を再充てん用
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明分与装置を一部を切欠いて断面で示す側
面図である。 第2図は第1図の分与装置の溜め及びピストンを溜めは
充てん用の位置で支持体にはめて示す縦断面図である。 第3図は第l図の分与装置の管状接合部材の縦断面図で
ある。 第4図は第1図の分与装置用の充てんの溜めを一部を断
面にして切欠いて示す側面図である。 第5図は第1図の分与装置のナットを示す後述の第6図
の■一V線に沿う断面図である。 第6図は第1図の分与装置のナットの端面図である。 P・・・製品、1・・・溜め、4・・・分与口、5・・
・ピストン、6・・・棒(ねじ〉、8・・・層、R・・
・ばね、25・・・押しボタン、11・・・導管、l2
・・・くぼみ、14・・・穴、15・・・頭部 FI3. 5 FIG. 4 FI3. 6 手続ネ市正害(舟(〉 特 許 庁 長 官 殿 1.事イ’z鳴I4ニコ1ミ 平成2牟閑午願第28114号 2.発明の名称 分 与 装 置 3.補正をする者 事件との関係

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形の内部とその一端部の分与口とを持つチュ
    ーブから成る製品用溜めと、この溜めから製品を分与す
    るための駆動手段と、前記チューブの内部に可動なよう
    に配置したピストンとを備え、前記駆動手段に前記ピス
    トンに衝合できる一端部を持つ棒を設け、前記ピストン
    に互いに対向する面とこれ等の面のうち前記溜めに向い
    た一方の面から前記棒に向いた他方の面まで前記ピスト
    ンを貫いて延びる通路とを設け、この通路を前記ピスト
    ン内に前記棒に軸線方向に整合するように位置させ、こ
    の棒に前記ピストンの前記各面のうち前記通路が開口す
    る前記他方の面に衝合する頭部を設けて成る、広げるよ
    うにした製品用の分与装置。
  2. (2)前記ピストンの各面のうち前記他方の面に円すい
    形のくぼみを設け、前記棒の頭部を前記のピストンのく
    ぼみに協働するように円すい形にした自由端部を持つセ
    ンタポンチにより構成した請求項1記載の分与装置。
  3. (3)前記ピストンのくぼみに前記各面のうちの前記他
    方の面に開口する穴を設けた請求項2記載の分与装置。
  4. (4)前記の棒の頭部に偏平な板を設け、前記棒に偏平
    な端部を設けこの偏平端部に前記偏平板が衝合するよう
    にした請求項3記載の分与装置。
  5. (5)前記ピストンに、前記溜めの内壁にわずかな圧縮
    力のもとに接触する少なくとも1つの環状唇状部を形成
    した周壁を設けた請求項1記載の分与装置。
  6. (6)前記周壁に、それぞれ前記環状唇状部を持つ1対
    の端面を設けた請求項5記載の分与装置。
  7. (7)前記チューブの前記分与口を空気透過性材料から
    成る層で少なくとも部分的に覆つた請求項1記載の分与
    装置。
  8. (8)前記層の材料として多孔質の海綿状のものを使っ
    た請求項7記載の分与装置。
  9. (9)前記材料として多孔を持つ施し用毛くず材を使っ
    た請求項7記載の分与装置。
  10. (10)分与口に周縁面を設け、前記の分与口の周縁面
    に毛くず材を接着した請求項9記載の分与装置。
  11. (11)分与口に周縁面を設け、この周縁面に毛くず材
    を静電付着させた請求項9記載の分与装置。
  12. (12)前記分与口の周縁部を前記溜めの軸線に対して
    斜めに配置した請求項1記載の分与装置。
  13. (13)前記チューブを管状の接合部材内にはめ込み、
    前記チューブに外壁を設け前記接合部材に内壁を設けて
    、前記の内壁及び外壁に相互にはまりあうつる巻状に延
    びる傾斜路を設け前記の溜め及び管状接合部材を相互に
    所定の相対位置に保持するようにした請求項1記載の分
    与装置。
  14. (14)前記溜めを前記駆動手段から取りはずし自在に
    し、前記棒を前記駆動手段から取りはずし自在にした請
    求項1記載の分与装置。
  15. (15)前記駆動手段にねじ付き部分を持つ割ナットを
    設け、前記棒にその長さの少なくとも一部分に沿ってね
    じを形成しこのねじ付き棒を前記ナットのねじ付き部分
    に受入れ、前記溜めのチューブに前記分与端部に対向す
    る円すい形の端部を設け、前記チューブの前記円すい形
    端部にはまるように前記ナットの外面を円すい形にした
    請求項14記載の分与装置。
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