JPH035566A - 小梁取付装置 - Google Patents

小梁取付装置

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JPH035566A
JPH035566A JP14066489A JP14066489A JPH035566A JP H035566 A JPH035566 A JP H035566A JP 14066489 A JP14066489 A JP 14066489A JP 14066489 A JP14066489 A JP 14066489A JP H035566 A JPH035566 A JP H035566A
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rotary table
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small
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幸男 長谷川
Toshio Nakamura
俊男 中村
Toshikazu Miyajima
宮嶋 俊和
Yusuke Matsushita
祐輔 松下
Shinji Yamashita
伸二 山下
Nobuhiro Okuyama
信博 奥山
Masahiro Nishimura
正宏 西村
Haruo Hoshino
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徹 篠崎
Ryoji Yoshitake
吉武 亮二
Hiroshi Asano
寛 浅野
Masayuki Terao
雅之 寺尾
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Taisei Corp
Kajima Corp
Waseda University
Shimizu Construction Co Ltd
Obayashi Corp
Fujita Corp
Komatsu Ltd
Hitachi Zosen Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
Toda Corp
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は作業ロボットを用いた鉄骨工事システ゛ムにお
ける小梁取付装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に鉄骨工事においては、クレーンにより柱鉄骨を揚
重して建込み、組立てた往鉄骨間に大梁をボルト締めや
溶接等で取付け、さらにコンクリートを打設するために
各フロア毎に小梁を取付けている。この小梁取付けは、
従来クレーンにより小梁を揚重し、吊り下げて鳶職が命
綱を張って手作業により小梁の位置決めをしながら、1
つ1つ取付けるという作業を行っていた。
〔発明が解決すべき課題〕
このように、従来の小梁取付けは手作業によって行って
いたため、安全性に問題があると共に作業能率を向上さ
せることが困難で、人件費の高騰とあいまってコストア
ップ要因となっていた。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、従来手作
業に頼っていた小梁の取り付けを無人でかつ安全に行い
、作業能率を向上させることができる小梁取付装置を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明の小梁取付装置は、駆動源により回転
駆動されると共に上昇下降可能な回転テーブルと、回転
テーブルの両側に設けられたチェーンコンベアと、回転
テーブル上にセットされる小梁位置決め用治具とを備え
、回転テーブルを回転させることにより、予め小梁位置
決め用治具に載せられた小梁の方向を取りつけ方向に一
致させた後、回転テーブルを下降させて小梁をチェーン
コンベア上に載せ、チェーンコンベアにより水平搬送し
、大梁に自動的に取り付けられるようにしたことを特徴
とする。
〔作用〕
本発明は小梁を所定本数まとめて位置決め用治具に載せ
た状態で玉掛け・揚重し、移動足場ロボットの上部足場
に設置された回転テーブル中心の孔に位置決め治具底部
の円錐状ビンを嵌合させ、テーブルを回転させて小梁の
方向を取付は方向に一致させた後、回転テーブルを下降
させて小梁を2条のチェーンコンベア上に並べて載せ、
チェーンコンベアの水平搬送と、移動足場ロボットの垂
直搬送とによって小梁両端の位置決めピンを小梁仕口ピ
ン孔へ位置決めして嵌合するようにしたので、無人でか
つ安全に小梁の取り付けを行うことができる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の小梁取付装置を説明するための図、第
2図は移動足場ロボットを説明するための図、第3図は
本発明の鉄骨工事システムを説明するための図である。
図中、101は小梁取付装置、103は回転テーブル、
105は小梁位置決め用治具、107は円錐状ピン、1
09はチェーンコンベア、110はモータ、111は昇
降用油圧シリンダ、113は円筒コロ軸受、115は回
転テーブル支持装置、117はギヤ、119はベルト、
121は小梁、201は移動足場ロボット、203はク
レーンロボット、205は回転ロボット、207は位置
決めロボット、211は溶接ロボット、213は1段目
ブーム、215は2段目ブーム、217は3役目ブーム
、219はセンシング装置、221は上部足場、223
は下部足場、225aは下部把持装置、225bは下部
把持装置、227はレール、229は移動台車、231
は小梁取付装置設置位置、231は柱鉄骨である。
まず、本発明の小梁取付装置が使用される鉄骨工事シス
テムについて、第2図および第3図により概略説明する
第2図は移動足場ロボットを示す図である。
移動足場ロボット20.1は移動台車229の上にセッ
トされ、これにより水平方向の移動が行われるようにな
っている。移動足場ロボット201は、矩形の上品足場
221と下部足場223とを4本のブームで連結し、各
ブームは3段構成とし、油圧シリンダにより伸縮可能に
なっている。また足場のうち、少なくとも1つの対向す
る2辺は短縮可能になっていて運搬時に短縮することに
より、運搬し易いようになっている。上部足場221の
対向する2辺には4個の上部把持装置225aが、下部
足場223には同様に4個の下部把持装置225bが設
けられ、突出・退避可能となっていて大梁を把持するよ
うに構成されている。また、上品足場にはレール227
が設けられ、溶接ロボット211が自由に走行できるよ
うになっており、上記足場の四隅にはターンテーブルが
設けられて回転ロボット205、位置決めロボッ)20
7がその場で回転できるようになっている。
また、移動足場ロボットにはセンシング装置219が設
けられ、大梁両端のビンの位置測定、梁仕口のビン孔の
位置測定、下部の柱および上部の柱の中心位置および姿
勢の測定、小梁両端のピンの位置および小梁仕口のビン
の位置測定等を行っている。
このような構成の移動足場ロボットは柱鉄骨および大梁
の取付けが終わったブD−)りの空間に3フロアに渡っ
て位置し、大梁を上部把持装置225a、下部把持装置
225bでクランプして固定し、第3図に示すように、
クレーンロボット203により吊り下げられた柱鉄骨2
31を回転・位置決めロボット205.207で位置決
めして取付け、同様に大梁を所定位置にセットする。
1つのフロアについての作業が済むと、上部把持装置2
25aのクランプはそのままにして、下部把持装置22
5bを解除し、上昇の邪魔にならないように把持装置を
引っ込めて退避させ、ブームを短縮して一つ上のフロア
の大梁位置で退避させておいた下部把持装置225 b
を出して大梁を把持する(第3図の移動足場ロボットは
この状態を示している)。次に、上部把持装置225a
のクランプを解除して引っ込め、ブームを伸長させて上
部足場を一つ上のフロアまで伸ばして把持装置を出して
大梁を把持する。このように、把持装置のクランプ、解
除、ブームの伸縮を行いながら上昇して各階での工事を
行うことになる。こうして最上階まで1ブロツクの鉄骨
建て方が終わると、移動足場ロボットを1フロアずつ下
降させながら小梁取付けの作業を行うことになる。
小梁取付は装置101は大別して小梁位置決め用治具1
05と回転テーブル103およびチェーンコンベア10
9とからなっており、第2図の小梁取り付は装置設置位
置231において上部足場221に取付けられる。
第1図(イ)、(ロ)に示すように、回転テーブル10
3にはその中心部に円錐形の孔が設けられ、また回転テ
ーブルと一体の円筒体103aは円筒コロ軸受113に
より回転テーブル支持装置115で支持されている。回
転テーブル103はギヤ117、ベルト119を介して
図示しない駆動源により回転駆動されると共に、昇降用
油圧シリンダ111により昇降するようになっている。
回転テーブル103には小梁位置決め用治具105が載
置され、この場合、治具の底部に設けられた円錐状ピン
107が回転テーブルの中心部に開けられた孔に嵌合す
るようになっている。小梁位置決め用治具105は、小
梁1本づつ区画するように突起106が出ていて、図示
の例では小梁7木載せられるようになっている。そして
予め位置決め用治具の上に小梁を載せた状態で玉掛け・
揚重して、クレーンにより回転テーブル103の上に載
せることになる。
回転テーブル103上に載せた状態で回転テーブルを回
転することにより小梁の取付は方向を調節することがで
きる。また、第1図(ハ)に示すように、回転テーブル
の両側には2条のチェーンコンベア109が設けられて
おり、小梁を載せたターンテーブルを油圧シリンダ11
1により下降させると、小梁はチェーンコンベア109
上に載せられ、小梁位置決め用治具105は回転テーブ
ル103上に残ることになる。チェーンコンベア109
はモータ110により伝動装置を介して駆動され、小梁
を水平方向に移動させるようになっている。
このような構成において、まず小梁7本をまとめて小梁
位置決め用治具105の上に載せた状態で玉掛は揚重し
、最上階まで組立てた鉄骨建物の最上部に位置した移動
足場ロボット201の上部足場221に設置された回転
テーブル103の上に降プさせて治具の底部に設けられ
た円錐状ピン107を回転テーブルの中心部に開けられ
た孔に嵌合させる。次に、テーブルを回転させて小梁の
方向を取付は方向に一致させる。方向が決まったら回転
テーブルを下降させ、小梁を2条のチェーンコンベア1
09上に7本並べて載せる。そして、小梁の位置決めは
チェーンコンベアにより水平搬送させ、また移動足場ロ
ボット201の下部把持装置225aのクランプを解除
し、上部足場221を下降させることによって行い、位
置決めが終わったら小梁両端の位置決めピンを小梁仕口
ピン孔へ落とし込むことにより取付けが終了する。以後
、順次与フロアを下降しながら同様の手順で小梁の取り
つけを行い、1つのブロックが終了すると次のブロック
に移動して同様に最上階から取りつけを行うことになる
〔発明の効果〕
以上のように本発明の小梁取付装置は、回転と水平方向
の搬送を行う機能を有しているので、単に小梁を本装置
の上に載せるだけで小梁を取りつけ方向に一致させ、ま
た水平方向位置の移動を自動に行い、さらに移動足場ロ
ボットにより垂直搬送が行われるので、無人でかつ安全
に小梁取付けを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1rgJは本発明の小梁取付装置を説明するための図
、第2図は移動足場ロボットを説明するための図、第3
図は本発明の鉄骨工事システムを説明するための図であ
る。 101・・・小梁取付装置、103・・・回転テーブル
、105・・・小梁位置決め用治具、107・・・円錐
状ビン、109・・・チェーンコンベア、111・・・
昇降用油圧シリンダ、113・・・円筒コロ軸受、11
5・・・小梁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動源により回転駆動されると共に上昇下降可能
    な回転テーブルと、回転テーブルの両側に設けられたチ
    ェーンコンベアと、回転テーブル上にセットされる小梁
    位置決め用治具とを備え、回転テーブルを回転させるこ
    とにより、予め小梁位置決め用治具に載せられた小梁の
    方向を取りつけ方向に一致させた後、回転テーブルを下
    降させて小梁をチェーンコンベア上に載せ、チェーンコ
    ンベアにより水平搬送するようにしたことを特徴とする
    小梁取付装置。
  2. (2)回転テーブルは中心部に円錐形状の孔を、小梁位
    置決め用治具は回転テーブルの孔に嵌合する円錐形状の
    ピンをそれぞれ有している請求項1記載の小梁取付装置
  3. (3)小梁取付装置は移動足場ロボット上に取りつけら
    れ、チェーンコンベアの水平搬送と、移動足場ロボット
    の垂直搬送とによって小梁両端の位置決めピンを小梁仕
    口ピン孔へ位置決めして嵌合するようにした請求項1ま
    たは2記載の小梁取付装置。
JP14066489A 1989-06-02 1989-06-02 小梁取付装置 Expired - Lifetime JPH07113273B2 (ja)

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JP14066489A JPH07113273B2 (ja) 1989-06-02 1989-06-02 小梁取付装置

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JPH035566A true JPH035566A (ja) 1991-01-11
JPH07113273B2 JPH07113273B2 (ja) 1995-12-06

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