JPH035562A - 側面糊付弾性床タイル - Google Patents

側面糊付弾性床タイル

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JPH035562A
JPH035562A JP14007489A JP14007489A JPH035562A JP H035562 A JPH035562 A JP H035562A JP 14007489 A JP14007489 A JP 14007489A JP 14007489 A JP14007489 A JP 14007489A JP H035562 A JPH035562 A JP H035562A
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JP
Japan
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tile
floor
adhesive
tiles
glue
Prior art date
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Pending
Application number
JP14007489A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Miura
三浦 廣一
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Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Floor Finish (AREA)
  • Carpets (AREA)
  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、近年普及の著しい置き数式のカーペットや
プラスチック床タイル等の施工の簡易化と、かつ使用上
の工具1合を除去することに、非常に有効である床仕上
げ材に関する。
〔従来の技術〕
近年オフィスでは電子機器の普及に合わせ、その移動に
伴う配線変更への対応性という点からも、はこりの発生
が少なく張り替え可能な、50センチ角程度のタイル形
状のカーペットタイルやプラスチックタイル及びそれら
に脚を付けたOAタイルが普及してきている。
しかし、歩行等による日常のオフィス活動により、カー
ペットタイル等はずれて目地部分に隙間ができたり、隅
角部分がめくれたり、浮いたりして、見苦しいだけでな
く時には、人がけずまずいて転ぶ事故も起きている。
現状では、床下地にカーペットタイル等を全面粘着糊で
貼ることにより、ずれや浮き上がりを抑える工夫がなさ
れているが、かえってめくりにくいので、タイル状にカ
ットされたカーペットタイルの、本来の取り替え易さと
いう利点が損なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
現状の置敷きタイルの解決しなければならない問題点は
、 a、下地の床に多少の不陸があると、敷き並べたカーペ
ットタイル等は垂直方向へ持ち上がり、目地がラインと
して目立つ。
b、カーペットタイル奪を床に貼らず置敷の・まま並べ
ると、歩行等によりタイル同士の目地が水平方向に広が
り、やはり目地がラインとして目立つ。
C、カーペットタイル却独でなく、配線用の2重床とな
るように、カーペットタイル裏面に地板や脚部分を有し
たものもあるが、やはり、その脚体部分ごと浮き上がっ
たりずれたりする。 等の問題がある。
上記の問題点が解決されれば、その置敷き床タイルはき
わめて広い普及をする筈である。
この発明は、この問題を解決することができるような、
新しい床仕上げタイルを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はその技術的手段として、床タイルを1つの基
本構成と5つの応用構成で、次のように構成した。すな
わち、この発明に係る床タイルは 1゜方形、かつ面状の弾性床仕上げ材の側面の少なくと
も一部分に、粘着糊を塗布する。
2、正方形状の繊維補強された弾性シート状基体表面を
、着色、もしくは模様を施して床仕上げタイルとし、該
タイルの側面に粘着糊を塗布する。
3、正方形状の繊維補強された弾性シート状基体を、ル
ープ状またはループカット状生機、不織布、もしくは等
高にカットされた毛屑が植設されたカーペット仕上げ面
とし、該弾性シート状基体の側面に粘着糊を塗布した構
成の糊付タイルとする。
4、裏面の少なくとも隅角部分、もしくは裏面の少なく
とも隅角部分と周辺部分に、粘着糊を塗布した構成の糊
付タイル。
5、裏面に高強度板を付設した糊付タイル。
6、裏面の下部に等高の短東を有した高強度板(リブで
補強したものを含む)を付設した糊付タイル。 である
〔作  用〕
本発明の側面糊付の弾性床タイルの作用は、1、方形状
、かつ面状の弓単性床タイルの側面の少なくとも一部分
に、粘着糊を塗布することにより、該床タイルを床面に
多数敷く場合、該床タイルの側面を合わせて敷並べれば
、粘着糊部分同士が粘着されるので、該床タイルに目違
いや目地別れ等の現象が生じにくい。
2、正方形状の繊維補強された、弾性シート状基体表面
を着色、もしくは模様を施して床仕上げタイルとし、該
タイ゛ルの側面に粘着糊を塗布することにより、該床タ
イルを床面に多数敷く場合、タイルが収縮したりして、
目地別れが起こり粘着の作用が発挿できなくなることを
、繊維を入れていることが抵抗して防止する作用がある
3、正方形状の繊維補強された弾性シート状基体に、ル
ープ状またはループカット状生機、不織布、もしくは等
高にカットされた毛屑が植設されたカーペット仕上げ材
を床タイルとし、該床タイルの側面に粘着糊を塗布する
ことにより、前記の平面方向の収縮抵抗作用が、カーペ
ットタイルでも発揮される。
4.床タイルの側面、及び裏面の少なくとも一部分に粘
着糊を塗布すれば、前記同様目地部分が粘着糊で密着す
ると同時に、下地床が既存の樹脂タイル床ならば、該床
タイル裏面の粘着糊部分が下地床に容易に粘着され、上
記2つの粘着作用が相乗的に働き、−層タイルの目違い
や目地別れ等の現象が生じない。
また、床タイルの塗布部と同じ部分へ下地床にも粘着糊
を塗布すれば、より強く、長期間にわたって上記粘着作
用が維持される。
〔実 施 例〕
以下、本発明の好適な実施例について図面を参照しなが
ら詳説する。
第1図は本発明による側面糊付弾性床タイルの説明的斜
視図である。大理石模様等を写真印尉をした透明ポリウ
レタンのフィルム21を下に敷き、溶融したビニール樹
脂23を流し、ガラス繊維の不織布25を置き、再度溶
融したビニール樹脂23を流して、ループカット状の生
機(きばた:織物状のカーペット地)27を植設させた
カーペット仕上げ面とし、7mm厚、50cm角に打ち
抜き、その側面に粘着糊1を塗布し、該カーペット仕上
げ面を下地床面10側に向けて敷き詰めた、糊付の床タ
イル9である。その糊付の床タイル9の下には、1mm
厚の発泡ポリエチレンシート8を敷いておいてもよいし
、生機はループ状でもよい。
第2図は、裏面四隅に粘着糊1を塗布し、剥離紙2を貼
って養生を施し、側面に同じく粘着糊1を塗布した床タ
イルの裏面側からの斜視図である。
第3図は、側面に粘着糊1を塗布し、裏面四隅に同じく
粘着糊°1を塗布し、養生を施した剥離紙2をめくって
、下地床10に敷並べた床タイルの斜視図である。下地
床100床タイルの隅角部の真下部分に、同じく粘着糊
を塗布している。
〔発明の効果〕
■、床材を無方向へ取り換えるシステムとなれば、正方
形の床パネルOツステムが合理性をもち、現在すでに我
国では、5001角のカーペットタイルが、フラットケ
ーブルによる配線の簡便性、吸音性、断熱性および意匠
性の点からオフィス用の床仕上げ材として、著しく普及
しつつある。このカーペットタイルは置敷しても寸法の
伸び縮みがないことと、大抵の床の不陸には馴染む可撓
性も付与されている。しかし、配線されたフラットケー
ブルは、薄いといえども厚みがあり、カーペットタイル
の目地部分付近では、一方が浮き上がったりし、歩行時
につまずきかねない。
しかし、本実施例の糊f寸の床タイルを下地床面に貼れ
ば目地部分で一体化され、その粘着面は浮き上がる力と
は平行な面に塗布されているので、目違いが生じにくい
また、本来カーペットタイルは床へ置いたとき安定をす
るように、中央部を少し盛り上げて作られており、その
側面には押し付は合う力が働くので粘着効果が生じ易い
通常、カーペット地・イル等は部屋の中央部をまず貼っ
た後、目地部分をすかさないように膝等でキックして目
を詰めるようにするものであるが、床全面に粘着糊を塗
った場合は、貼り位置をよほど正確に置かないと、目が
すくことになりかねない。その点、本実施例の糊付の床
タイルように、側面だけの糊付であれば適当に押しつけ
ながら置いていくだけて、目地をあかずことなく全ての
タイルを整然と敷並べることができる上、めくることも
糊がタイルの裏面にはついていないか、僅かについてい
るだけなので容易である。
なお、下地床に不陸がある場合でも、床面とは粘着して
いないので、床タイルの自然な平面性が表面にでるので
、かえって水平できれいである。その他、施工現場では
、下地床に糊を塗らなくて済む分だけ作業が速く終わり
、コスト的にも安くできる。
最後に、第1図の実施例に示した一面が化粧プラスチッ
ク仕上げで、他の一面がカーベツ4 ト仕上げの床タイルはぼtんどカーペットタイルと同じ
製造プロセスで、付加価値が倍加する製品ができ用途が
大きいが、下地に接着されないが故に両面使用が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、及び第3図は糊付の床タイルの実施例
を斜めからみた見取図である。 1・・・・粘着糊材 9・・・・糊付床タイル 11・・・・送電線 15・・・・接着剤 23・・・・ビニール樹脂 27・・・・生機 2・・・・剥離紙 10・・・・下地床 13・・・・フラット電線 21・・・・フィルム 25・・・・不織布

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、方形状、かつ面状の弾性床仕上げ材の側面の少なく
    とも一部分に、粘着糊を塗布した糊付タイル。 2、正方形状の繊維補強された弾性シート状基体表面を
    、着色もしくは模様を施して床仕上げタイルとし、該タ
    イルの側面に粘着糊を塗布した構成の、特許請求の範囲
    第1項記載の糊付タイル。 3、正方形状の繊維補強された弾性シート状基体を、ル
    ープ状またはループカット状生機、不織布もしくは等高
    にカットされた毛房が植設されたカーペット仕上げ面と
    し、該弾性シート状基体の側面に粘着糊を塗布した構成
    の特許請求の範囲第1項記載の糊付タイル。4、裏面の
    少なくとも隅角部分、もしくは裏面の少なくとも隅角部
    分と周辺部分に、粘着糊を塗布した特許請求の範囲第1
    項、第2項及び第3項記載の糊付タイル。 5、裏面に高強度板を付設した特許請求の範囲第1項、
    第2項及び第3項記載の糊付タイル。 6、裏面の下部に等高の短束を有した高強度板(リブで
    補強したものを含む)を付設した特許請求の範囲第1項
    、第2項及び第3項記載の糊付タイル。
JP14007489A 1989-06-01 1989-06-01 側面糊付弾性床タイル Pending JPH035562A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05127119A (ja) * 1992-03-16 1993-05-25 Canon Inc ゴースト像を除去する走査光学系
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