JPH0652339B2 - ゴースト像を除去する走査光学系 - Google Patents
ゴースト像を除去する走査光学系Info
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- JPH0652339B2 JPH0652339B2 JP4090331A JP9033192A JPH0652339B2 JP H0652339 B2 JPH0652339 B2 JP H0652339B2 JP 4090331 A JP4090331 A JP 4090331A JP 9033192 A JP9033192 A JP 9033192A JP H0652339 B2 JPH0652339 B2 JP H0652339B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴースト像を除去する
走査光学系に関するものである。
走査光学系に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１は本発明を適用する走査光学系の構
成の一例を示すものであり、光源、集光装置等から成る
光源装置１から射出された光束Ｌは、シリンドリカルレ
ンズなどの線像結像系２を経由し、回転多面鏡から成る
偏向器３の一反射面３ａに線状に収斂されて入射する。
光束Ｌはこの反射面３ａで反射され、球面単レンズ４、
及び直交する二方向で屈折力の異なる主軸、副軸を有す
るトーリック面を持つ単レンズ５とから成る結像光学系
を介して被走査媒体６上に入射し、結像スポットを形成
する。この結像スポットは前記偏向器３の回転に伴なっ
て、被走査媒体６上を一定速度で走査することになる。
成の一例を示すものであり、光源、集光装置等から成る
光源装置１から射出された光束Ｌは、シリンドリカルレ
ンズなどの線像結像系２を経由し、回転多面鏡から成る
偏向器３の一反射面３ａに線状に収斂されて入射する。
光束Ｌはこの反射面３ａで反射され、球面単レンズ４、
及び直交する二方向で屈折力の異なる主軸、副軸を有す
るトーリック面を持つ単レンズ５とから成る結像光学系
を介して被走査媒体６上に入射し、結像スポットを形成
する。この結像スポットは前記偏向器３の回転に伴なっ
て、被走査媒体６上を一定速度で走査することになる。
【０００３】図２は上記構成の偏向面、換言すれば上記
単レンズ５の主軸と球面単レンズ４の光軸を含む平面に
平行な断面内での光路図である。又、図３は前記偏向器
３による偏向面と垂直な方向の光路図であり、偏向器３
の反射面３ａの倒れによる影響を示すものである。光源
装置１から射出された光束Ｌは、線像結像系２により偏
向器３の反射面３ａの近傍に線状に結像され、図３の断
面内に於ける単レンズ５の屈折力は、図２の偏向面内の
該単レンズ５の屈折力とは異なっており、球面単レンズ
４との結像光学系で偏向器３の反射面３ａと、被走査媒
体６の位置関係は光学的に共役な関係となっている。従
って、偏向器３の回転中に反射面３ａが偏向面と垂直な
方向に傾いて３Ａの位置に変化しても、単レンズ４、５
から成る結像光学系を通過する光束Ｌは点線のように変
化するにも拘らず、被走査媒体６上での結像位置の変化
は生じない。
単レンズ５の主軸と球面単レンズ４の光軸を含む平面に
平行な断面内での光路図である。又、図３は前記偏向器
３による偏向面と垂直な方向の光路図であり、偏向器３
の反射面３ａの倒れによる影響を示すものである。光源
装置１から射出された光束Ｌは、線像結像系２により偏
向器３の反射面３ａの近傍に線状に結像され、図３の断
面内に於ける単レンズ５の屈折力は、図２の偏向面内の
該単レンズ５の屈折力とは異なっており、球面単レンズ
４との結像光学系で偏向器３の反射面３ａと、被走査媒
体６の位置関係は光学的に共役な関係となっている。従
って、偏向器３の回転中に反射面３ａが偏向面と垂直な
方向に傾いて３Ａの位置に変化しても、単レンズ４、５
から成る結像光学系を通過する光束Ｌは点線のように変
化するにも拘らず、被走査媒体６上での結像位置の変化
は生じない。
【０００４】このような走査光学系に於いては、図４に
示すように被走査媒体６上の点Psに入射した光束Ｌは、
その被走査媒体６の面上で拡散反射をし、その反射光La
は点線で示すように単レンズ５及び４を透過して再び偏
向器３に入射する。このとき反射面３ａに入射した被走
査媒体６からの反射光Laは光源装置１側に反射するが、
被走査媒体６からの反射光Laの一部は、反射面３ａに隣
接する反射面３ｂに入射し、再度反射して単レンズ４、
５を透過し、その光束Lbは被走査媒体６上の点Pgの近傍
に集中する。この光束Lbはゴースト像となり、被走査媒
体６上に感光体を設置すれば有害像が形成されることに
なる。
示すように被走査媒体６上の点Psに入射した光束Ｌは、
その被走査媒体６の面上で拡散反射をし、その反射光La
は点線で示すように単レンズ５及び４を透過して再び偏
向器３に入射する。このとき反射面３ａに入射した被走
査媒体６からの反射光Laは光源装置１側に反射するが、
被走査媒体６からの反射光Laの一部は、反射面３ａに隣
接する反射面３ｂに入射し、再度反射して単レンズ４、
５を透過し、その光束Lbは被走査媒体６上の点Pgの近傍
に集中する。この光束Lbはゴースト像となり、被走査媒
体６上に感光体を設置すれば有害像が形成されることに
なる。
【０００５】これに対しては、上記走査光学系のような
偏向器３の反射面３ａ近傍に線像を形成しない光学系、
例えば図５に示すように偏向器３の反射面３ａに平行光
束Lcが入射し、その偏向光束Ldが回転対称の光軸７で被
走査媒体６上に結像するような走査光学系を用いて、更
に偏向器３の回転軸８と垂直な平面に対して傾けて光束
Lcを入射させれば、ゴーストの除去が可能となる。即ち
光軸７と被走査媒体６との間で、かつ被走査媒体６の近
傍にスリット９を配置することにより、走査線１０と直
交する方向に形成されるゴースト像Pgを遮光することが
できる。
偏向器３の反射面３ａ近傍に線像を形成しない光学系、
例えば図５に示すように偏向器３の反射面３ａに平行光
束Lcが入射し、その偏向光束Ldが回転対称の光軸７で被
走査媒体６上に結像するような走査光学系を用いて、更
に偏向器３の回転軸８と垂直な平面に対して傾けて光束
Lcを入射させれば、ゴーストの除去が可能となる。即ち
光軸７と被走査媒体６との間で、かつ被走査媒体６の近
傍にスリット９を配置することにより、走査線１０と直
交する方向に形成されるゴースト像Pgを遮光することが
できる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】然し本発明が対象とす
る走査光学系は、図３に示すように偏向反射面３ａ近傍
の線像と被走査媒体６の面上の点とが共役関係にあるの
で、図５に示すように入射光束Ｌを傾けても、ゴースト
像は同一走査線上に形成されてしまう問題点がある。
る走査光学系は、図３に示すように偏向反射面３ａ近傍
の線像と被走査媒体６の面上の点とが共役関係にあるの
で、図５に示すように入射光束Ｌを傾けても、ゴースト
像は同一走査線上に形成されてしまう問題点がある。
【０００７】本発明の目的は、上述のような問題点を解
消し、偏向器の回転に関係なく、ゴースト像を静止させ
ると共に、ゴースト像を遮光手段により完全に除去する
ゴースト像を除去する走査光学系を提供することにあ
る。
消し、偏向器の回転に関係なく、ゴースト像を静止させ
ると共に、ゴースト像を遮光手段により完全に除去する
ゴースト像を除去する走査光学系を提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係るゴースト像を除去する走査光学系は、
光源と、該光源からの光束を線状に結像する第１結像光
学系と、該第１結像光学系による線像の近傍に偏向反射
面を有する偏向器と、該偏向器で偏向された光束を被走
査媒体面に結像する第２結像光学系とを備え、光束の偏
向面内に於いて、前記第２結像光学系はｆ・θ特性を有
する光学系であり、前記第２結像光学系には平行光束が
入射し、光束の偏向面と垂直でかつ前記第２結像光学系
の光軸を含む面内に於いて、前記偏向反射面近傍の線像
と前記被走査媒体面上の点とが前記第２結像光学系を介
して共役関係にある走査光学系であって、前記偏向器は
Ｎ個の偏向反射面を有する回転多面鏡であり、光束の偏
向面と平行でかつ前記第２結像光学系の光軸を含む面内
に於ける前記第２結像光学系の像側主点と前記被走査媒
体面との距離をＤ、前記被走査媒体面上に於いて前記第
２結像光学系の光軸から有効走査巾の端部までの距離を
Ｗとするとき、光束の偏向面と平行な面内に於いて前記
偏向器に入射する光束に対し前記第２結像光学系の光軸
がなす角度αを、（４π／Ｎ）−（Ｗ／Ｄ）よりも小さ
く選定することにより、ゴースト像が前記有効走査巾内
に現れないようにすると共に、前記ゴースト像の光束を
遮断する遮光手段を設置することを特徴とするものであ
る。
めの本発明に係るゴースト像を除去する走査光学系は、
光源と、該光源からの光束を線状に結像する第１結像光
学系と、該第１結像光学系による線像の近傍に偏向反射
面を有する偏向器と、該偏向器で偏向された光束を被走
査媒体面に結像する第２結像光学系とを備え、光束の偏
向面内に於いて、前記第２結像光学系はｆ・θ特性を有
する光学系であり、前記第２結像光学系には平行光束が
入射し、光束の偏向面と垂直でかつ前記第２結像光学系
の光軸を含む面内に於いて、前記偏向反射面近傍の線像
と前記被走査媒体面上の点とが前記第２結像光学系を介
して共役関係にある走査光学系であって、前記偏向器は
Ｎ個の偏向反射面を有する回転多面鏡であり、光束の偏
向面と平行でかつ前記第２結像光学系の光軸を含む面内
に於ける前記第２結像光学系の像側主点と前記被走査媒
体面との距離をＤ、前記被走査媒体面上に於いて前記第
２結像光学系の光軸から有効走査巾の端部までの距離を
Ｗとするとき、光束の偏向面と平行な面内に於いて前記
偏向器に入射する光束に対し前記第２結像光学系の光軸
がなす角度αを、（４π／Ｎ）−（Ｗ／Ｄ）よりも小さ
く選定することにより、ゴースト像が前記有効走査巾内
に現れないようにすると共に、前記ゴースト像の光束を
遮断する遮光手段を設置することを特徴とするものであ
る。
【０００９】
【作用】上述の構成を有するゴースト像を除去する走査
光学系は、ゴースト像を被走査媒体の有効走査巾内に現
れるようにすると共に、遮光手段により完全に除去す
る。
光学系は、ゴースト像を被走査媒体の有効走査巾内に現
れるようにすると共に、遮光手段により完全に除去す
る。
【００１０】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。本発明を図６に図示の実施例に基づいて詳細に説
明する。なお、図１〜図５と同一符号は同一の部材を示
している。図６に於いて、光源装置１から射出される光
束Ｌは単レンズ４、５から成る結像光学系２０の光軸Ｃ
とαなる角度で偏向器３に入射されている。ここで光束
Ｌの偏向面内に於いて結像光学系２０は、結像光学系２
０の光軸Ｃから結像スポットPsまでの距離が、偏向器３
の反射面３ａで反射された主光線の結像光学系２０の光
軸Ｃとなす偏向角θに比例するというｆ・θ特性を有し
ている。そして光束Ｌの偏向面と平行でかつ結像光学系
２０の光軸Ｃを含む面内に於いて、結像光学系２０の合
成系の像側主点Ｈから被走査媒体６までの距離をＤ、偏
向器３の反射面の数をＮとして、被走査媒体６上の有効
走査巾を２Ｗとするとき、
する。本発明を図６に図示の実施例に基づいて詳細に説
明する。なお、図１〜図５と同一符号は同一の部材を示
している。図６に於いて、光源装置１から射出される光
束Ｌは単レンズ４、５から成る結像光学系２０の光軸Ｃ
とαなる角度で偏向器３に入射されている。ここで光束
Ｌの偏向面内に於いて結像光学系２０は、結像光学系２
０の光軸Ｃから結像スポットPsまでの距離が、偏向器３
の反射面３ａで反射された主光線の結像光学系２０の光
軸Ｃとなす偏向角θに比例するというｆ・θ特性を有し
ている。そして光束Ｌの偏向面と平行でかつ結像光学系
２０の光軸Ｃを含む面内に於いて、結像光学系２０の合
成系の像側主点Ｈから被走査媒体６までの距離をＤ、偏
向器３の反射面の数をＮとして、被走査媒体６上の有効
走査巾を２Ｗとするとき、
【００１１】｜α｜＜（４π／Ｎ）―（Ｗ／Ｄ） なる関係式を満足するように、光源装置１からの光束Ｌ
の方向を選定されている。又、ゴースト像Pgの光束Leを
遮断する適宜の遮光板を設置している。
の方向を選定されている。又、ゴースト像Pgの光束Leを
遮断する適宜の遮光板を設置している。
【００１２】従って、ゴースト像Pgは光軸Ｃから有効走
査巾の端部までの距離Ｗの外側に形成され、被走査媒体
６上の有効走査巾内に現れることはなく、かつゴースト
像は遮光板により完全に除去される。例えば、偏向器３
がＮ個の反射面を有する回転多面鏡であり、Ｎを８個、
有効走査巾Ｗを１００ｍｍ、光束Leの偏向面内に於ける
結像光学系２０の像側主点Ｈから被走査媒体６までの距
離Ｄを３００ｍｍとする場合には、｜α｜＜７０．９°
とすればよい。
査巾の端部までの距離Ｗの外側に形成され、被走査媒体
６上の有効走査巾内に現れることはなく、かつゴースト
像は遮光板により完全に除去される。例えば、偏向器３
がＮ個の反射面を有する回転多面鏡であり、Ｎを８個、
有効走査巾Ｗを１００ｍｍ、光束Leの偏向面内に於ける
結像光学系２０の像側主点Ｈから被走査媒体６までの距
離Ｄを３００ｍｍとする場合には、｜α｜＜７０．９°
とすればよい。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るゴース
ト像を除去する走査光学系は、偏向器に入射する光束の
光軸と、被走査媒体への結像光学系の光軸とがなす角度
に一定の制約を課し、ゴースト像が常に静止して有効走
査巾外に位置するようにしたものであり、更にゴースト
像が被走査媒体の面上に有害像として現われることを遮
光手段により完全に防止することができる。
ト像を除去する走査光学系は、偏向器に入射する光束の
光軸と、被走査媒体への結像光学系の光軸とがなす角度
に一定の制約を課し、ゴースト像が常に静止して有効走
査巾外に位置するようにしたものであり、更にゴースト
像が被走査媒体の面上に有害像として現われることを遮
光手段により完全に防止することができる。
【図１】図１は従来の走査光学系の構成図である。
【図２】その偏向面に平行な面で切断した光路図であ
る。
る。
【図３】偏向面と直角な面で切断した光路図である。
【図４】ゴースト像の説明図である。
【図５】他の走査光学系の構成図である。
【図６】本発明に係るゴースト像を除去する走査光学系
の説明図である。
の説明図である。
１ 光源装置 ２ 線像結像系 ３ 偏向器 ３ａ、３ｂ 反射面 ４、５ 単レンズ ６ 被走査媒体 ２０ 結像光学系
Claims (1)
- 【請求項１】 光源と、該光源からの光束を線状に結像
する第１結像光学系と、該第１結像光学系による線像の
近傍に偏向反射面を有する偏向器と、該偏向器で偏向さ
れた光束を被走査媒体面に結像する第２結像光学系とを
備え、光束の偏向面内に於いて、前記第２結像光学系は
ｆ・θ特性を有する光学系であり、前記第２結像光学系
には平行光束が入射し、光束の偏向面と垂直でかつ前記
第２結像光学系の光軸を含む面内に於いて、前記偏向反
射面近傍の線像と前記被走査媒体面上の点とが前記第２
結像光学系を介して共役関係にある走査光学系であっ
て、前記偏向器はＮ個の偏向反射面を有する回転多面鏡
であり、光束の偏向面と平行でかつ前記第２結像光学系
の光軸を含む面内に於ける前記第２結像光学系の像側主
点と前記被走査媒体面との距離をＤ、前記被走査媒体面
上に於いて前記第２結像光学系の光軸から有効走査巾の
端部までの距離をＷとするとき、光束の偏向面と平行な
面内に於いて前記偏向器に入射する光束に対し前記第２
結像光学系の光軸がなす角度αを、（４π／Ｎ）−（Ｗ
／Ｄ）よりも小さく選定することにより、ゴースト像が
前記有効走査巾内に現れないようにすると共に、前記ゴ
ースト像の光束を遮断する遮光手段を設置することを特
徴とする走査光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090331A JPH0652339B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ゴースト像を除去する走査光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4090331A JPH0652339B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ゴースト像を除去する走査光学系 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56167385A Division JPS5868014A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ゴ−スト像を除去する走査光学系 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05127119A JPH05127119A (ja) | 1993-05-25 |
| JPH0652339B2 true JPH0652339B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=13995541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4090331A Expired - Lifetime JPH0652339B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ゴースト像を除去する走査光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652339B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106159A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光走査装置 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849315A (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-12 | Ibm | |
| JPS4898844A (ja) * | 1972-03-29 | 1973-12-14 | ||
| JPS5187062A (ja) * | 1975-01-28 | 1976-07-30 | Canon Kk | |
| JPS51131338A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-15 | Canon Inc | Photobeam scanning device |
| JPS51150346A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-23 | Canon Inc | Scattering radial bundle reading method |
| JPS5243314A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-05 | Canon Inc | Removing method of ghost image |
| JPS54126051A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-29 | Ricoh Co Ltd | Anamorphic f lens system |
| JPS5636622A (en) * | 1979-09-04 | 1981-04-09 | Canon Inc | Scanning optical system having inclination correcting function |
| JPH035562A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-11 | Koichi Miura | 側面糊付弾性床タイル |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4090331A patent/JPH0652339B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4849315A (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-12 | Ibm | |
| JPS4898844A (ja) * | 1972-03-29 | 1973-12-14 | ||
| JPS5187062A (ja) * | 1975-01-28 | 1976-07-30 | Canon Kk | |
| JPS51131338A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-15 | Canon Inc | Photobeam scanning device |
| JPS51150346A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-23 | Canon Inc | Scattering radial bundle reading method |
| JPS5243314A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-05 | Canon Inc | Removing method of ghost image |
| JPS54126051A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-29 | Ricoh Co Ltd | Anamorphic f lens system |
| JPS5636622A (en) * | 1979-09-04 | 1981-04-09 | Canon Inc | Scanning optical system having inclination correcting function |
| JPH035562A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-11 | Koichi Miura | 側面糊付弾性床タイル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05127119A (ja) | 1993-05-25 |
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