JPH01149010A - 回転ミラー走査装置 - Google Patents
回転ミラー走査装置Info
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- JPH01149010A JPH01149010A JP63270593A JP27059388A JPH01149010A JP H01149010 A JPH01149010 A JP H01149010A JP 63270593 A JP63270593 A JP 63270593A JP 27059388 A JP27059388 A JP 27059388A JP H01149010 A JPH01149010 A JP H01149010A
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- JP
- Japan
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- mirror
- beams
- angle
- scan
- scanning
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/0025—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
- G02B27/0031—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration for scanning purposes
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/123—Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/113—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
- H04N1/1135—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
創11立剋ユ11
本発明は、フォトリセプタ、即ち出力面、に対してビー
ムを傾斜させることによって、多数のビームの間での走
査長の相違を解消できるマルヂビームのピラミッドポリ
ゴン形のラスター走査装置に関する。
ムを傾斜させることによって、多数のビームの間での走
査長の相違を解消できるマルヂビームのピラミッドポリ
ゴン形のラスター走査装置に関する。
従来の技術
アクティブファセットからのダブル反射によってウオー
ブルを修正できることは知られている。
ブルを修正できることは知られている。
これに関してはミーラセンその他に付与された米国特許
第3.897.132号を参照されたい。
第3.897.132号を参照されたい。
しかしこの概念に係わる従来の全ての実施例はボウ(b
ow)を有しており、これが働きの無いものとしていた
のである。関連出願である米国特許願一連番号第876
.648号には、ボウを有することなくアクティブファ
セットからダブル反射によってウオーブルを修正するた
めのポリゴン装置が記載されている。この出願に於ては
、ファセットからの第一及び第二の反射に於る入射角が
ボウの影響に対して重要であるとしており、又、これら
の角度の間に適当な関係を与えることでボウを殆ど排除
できることが認識されている。殆ど全ての場合に於て、
第一及び第二の反射に於る入射角に関連して予め定めた
ドラフト角度をファセットが有するときに、ボウを完全
に排除することができる。
ow)を有しており、これが働きの無いものとしていた
のである。関連出願である米国特許願一連番号第876
.648号には、ボウを有することなくアクティブファ
セットからダブル反射によってウオーブルを修正するた
めのポリゴン装置が記載されている。この出願に於ては
、ファセットからの第一及び第二の反射に於る入射角が
ボウの影響に対して重要であるとしており、又、これら
の角度の間に適当な関係を与えることでボウを殆ど排除
できることが認識されている。殆ど全ての場合に於て、
第一及び第二の反射に於る入射角に関連して予め定めた
ドラフト角度をファセットが有するときに、ボウを完全
に排除することができる。
シングルビームによるダブル反射のポリゴン走査装置(
この譲受人によりポリコーン(トレードマーク)と称さ
れている)による高速プリントは、ポリゴンの高速回転
を意味している。成る種の適用に於ては、回転角速度は
極めて高く、遠心応力によってポリゴンに許容できない
程大きな引張を生ぜしめる。又、ポリゴンを駆動するた
めに必要とされる動力は許容できない程に大きなものと
なる。
この譲受人によりポリコーン(トレードマーク)と称さ
れている)による高速プリントは、ポリゴンの高速回転
を意味している。成る種の適用に於ては、回転角速度は
極めて高く、遠心応力によってポリゴンに許容できない
程大きな引張を生ぜしめる。又、ポリゴンを駆動するた
めに必要とされる動力は許容できない程に大きなものと
なる。
2本又はそれ以上の数のビームがフォトリセプタに於る
別々のラインを同時に走査するようになされているマル
チビーム走査装置では、同じデータ出力速度を得るため
に小さなポリゴン回転角速度で済む。走査面に於て入射
ビームがオフセットされるようにポリゴン走査装置がマ
ルチビームと共に使用される場合には、個々のビームの
間に異なるボウ、即ち走査長の相違、が生じることはな
い。しかしながらクロス走査面に於て入射ビームがオフ
セットされるならば、マルチビームの間で異なるボウが
生じ、走査長も相違することになる。
別々のラインを同時に走査するようになされているマル
チビーム走査装置では、同じデータ出力速度を得るため
に小さなポリゴン回転角速度で済む。走査面に於て入射
ビームがオフセットされるようにポリゴン走査装置がマ
ルチビームと共に使用される場合には、個々のビームの
間に異なるボウ、即ち走査長の相違、が生じることはな
い。しかしながらクロス走査面に於て入射ビームがオフ
セットされるならば、マルチビームの間で異なるボウが
生じ、走査長も相違することになる。
ポリコーン(トレードマーク)はこのクロス走査面に於
てオフセットされるのであり、マルチビームが使用され
るならば異なるボウ及び走査長の相違を有することにな
る。
てオフセットされるのであり、マルチビームが使用され
るならば異なるボウ及び走査長の相違を有することにな
る。
発明の概要
本発明によれば、マルチビームの間の走査長の相違がフ
ォトリセプタ表面に対し、且つ、互いに対してビームを
傾斜させることによって、排除することができるのであ
る。これにより、ビームがフォトリセプタに対して垂直
であるときは、走査長の短いビームはフォトリセプタに
達する前に長い距離を移動されるのである。走査の開始
時及び終了時に於る走査角度はゼロではなく、長い距離
を移動したビームに関する走査長は走査角度のタンジェ
ントを乗じた余分の距離だけ増大されることになる。適
当な傾斜角度を備えることによって、フォトリセプタに
於る全での走査長は同じ長さとなされるのである。全て
のビームの走査角速度は全走査にわたって通常は同じで
あることから、個個のビームの走査長は全体的な走査に
於る何れの部分に於ても常に同じである。従って、マル
チビームによってフォトリセプタに書かれた情報は同時
の全てのビームに関して整合するのである。
ォトリセプタ表面に対し、且つ、互いに対してビームを
傾斜させることによって、排除することができるのであ
る。これにより、ビームがフォトリセプタに対して垂直
であるときは、走査長の短いビームはフォトリセプタに
達する前に長い距離を移動されるのである。走査の開始
時及び終了時に於る走査角度はゼロではなく、長い距離
を移動したビームに関する走査長は走査角度のタンジェ
ントを乗じた余分の距離だけ増大されることになる。適
当な傾斜角度を備えることによって、フォトリセプタに
於る全での走査長は同じ長さとなされるのである。全て
のビームの走査角速度は全走査にわたって通常は同じで
あることから、個個のビームの走査長は全体的な走査に
於る何れの部分に於ても常に同じである。従って、マル
チビームによってフォトリセプタに書かれた情報は同時
の全てのビームに関して整合するのである。
本発明を更に完全に理解するために、添付図面に関連す
る以下の本発明の詳細な説明を参照すべきである。
る以下の本発明の詳細な説明を参照すべきである。
実施例の説明
前記関連する米国特許願に記載された発明の大部分は、
走査の中央を通る断面図である第1図に見ることができ
る。回転ポリゴン12は中心線として示されているライ
ンの回りに回転するものと見られる。このポリゴンは何
れかの数の面、即ちファセット、を有している。この実
施例に関しては、回転ポリゴンは8枚の別個のファセッ
トを有している。各ファセットの面は、回転軸線、即ち
従来技術で示されるような中心線、と平行であるという
よりは、これらのファセットは「ドラフト角度J (D
、A、)として示されている角度だけ中心線へ向かって
傾斜されている。回転するポリゴン12の1枚のファセ
ット22に対してレーザー10からの光線が照射されて
いる。レーザー10とファセット22との間には、図解
を簡明とするために光学系は示されていないが、選定さ
れたレーザーの形式によっては成る種の光学装置が必要
とされる。このレーザーからの光線1は中心線と同一平
面にあり、回転するポリゴン12のファセット22へ向
けて導かれ、ファセットに対して入射角11にて入射さ
れている。この光線はポリゴンに入射し、入射角が反射
角に等しい正常な関係の下で反射される。各反射面にて
光線が形成するこの角度は、上述した米国特許願に完全
に説明されており、該米国特許願は参照することでここ
に組み入れられる。
走査の中央を通る断面図である第1図に見ることができ
る。回転ポリゴン12は中心線として示されているライ
ンの回りに回転するものと見られる。このポリゴンは何
れかの数の面、即ちファセット、を有している。この実
施例に関しては、回転ポリゴンは8枚の別個のファセッ
トを有している。各ファセットの面は、回転軸線、即ち
従来技術で示されるような中心線、と平行であるという
よりは、これらのファセットは「ドラフト角度J (D
、A、)として示されている角度だけ中心線へ向かって
傾斜されている。回転するポリゴン12の1枚のファセ
ット22に対してレーザー10からの光線が照射されて
いる。レーザー10とファセット22との間には、図解
を簡明とするために光学系は示されていないが、選定さ
れたレーザーの形式によっては成る種の光学装置が必要
とされる。このレーザーからの光線1は中心線と同一平
面にあり、回転するポリゴン12のファセット22へ向
けて導かれ、ファセットに対して入射角11にて入射さ
れている。この光線はポリゴンに入射し、入射角が反射
角に等しい正常な関係の下で反射される。各反射面にて
光線が形成するこの角度は、上述した米国特許願に完全
に説明されており、該米国特許願は参照することでここ
に組み入れられる。
ファセット22で反射された光線は、ミラー面18へ向
けて移動する、即ち走る。光11はポリゴンの位置に無
関係に三次元的に静止しているが、光1i!2はポリゴ
ンの回転によって回転されるのである。ミラー面18は
紙面に垂直な方向へ十分な大きさとされていて、ファセ
ット22の能動走査が行われる間は光線2が常時ファセ
ット22に当たるようにされねばならない。光線2はミ
ラー面18で反射され、光線3として示されている。光
線3は面18からミラー面20へと走り、このミラー面
で反射されて第1図に見られるように光線4となる。光
線3は光線2と同じ角速度にて回転することから、能動
走査の間に光線3を反射するためにはミラー面20も面
18よりも十分に太きくされなければならない。何故な
らば、而20は面18よりもファセット22から光学的
に一層遠くに位置するからである。このようにして光8
4はファセット22へ戻されるように走るのであり、光
線2としてファセット22から反射された後では同じ角
速度を有するのである。ファセット22は走査の方向に
於て光線4の全てを受は止めるためにミラー面20より
も大きくされる必要はない。
けて移動する、即ち走る。光11はポリゴンの位置に無
関係に三次元的に静止しているが、光1i!2はポリゴ
ンの回転によって回転されるのである。ミラー面18は
紙面に垂直な方向へ十分な大きさとされていて、ファセ
ット22の能動走査が行われる間は光線2が常時ファセ
ット22に当たるようにされねばならない。光線2はミ
ラー面18で反射され、光線3として示されている。光
線3は面18からミラー面20へと走り、このミラー面
で反射されて第1図に見られるように光線4となる。光
線3は光線2と同じ角速度にて回転することから、能動
走査の間に光線3を反射するためにはミラー面20も面
18よりも十分に太きくされなければならない。何故な
らば、而20は面18よりもファセット22から光学的
に一層遠くに位置するからである。このようにして光8
4はファセット22へ戻されるように走るのであり、光
線2としてファセット22から反射された後では同じ角
速度を有するのである。ファセット22は走査の方向に
於て光線4の全てを受は止めるためにミラー面20より
も大きくされる必要はない。
何故ならば、このミラーは光線4と同じ方向へ回転して
おり、その光線を追跡、即ち「トラック」、するからで
ある。ミラー18.20及びファセット22の間隔を狭
くして、ミラーが大き過ぎないようにしなければならな
い。アンダーフィル(under−filled)ファ
セット走査装置の設計分野に熟知した者にとって、ミラ
ー及びポリゴンが大きくなり過ぎないようにレーザービ
ームのパラメータを適正な値に選定することは理解でき
るであろう。
おり、その光線を追跡、即ち「トラック」、するからで
ある。ミラー18.20及びファセット22の間隔を狭
くして、ミラーが大き過ぎないようにしなければならな
い。アンダーフィル(under−filled)ファ
セット走査装置の設計分野に熟知した者にとって、ミラ
ー及びポリゴンが大きくなり過ぎないようにレーザービ
ームのパラメータを適正な値に選定することは理解でき
るであろう。
ファセット22によって反射されて光線4は再び光I!
5となる。この光線5はレンズ装置によって焦点合わせ
された後、ファセット−ファセットのウオーブル、即ち
動揺、を修正され、且つ又、同時にボウ(boiv)を
有さない光線となるのである。ボウを有さない光1i1
5が適当に位置されるのは、第1図の紙面(走査位置の
中央)に投射された場合であり、これは常にそれ自体に
対して平行とされている。能動走査に際しての様々な位
置に於て、光線5はファセット22の面上を移動し、又
、走査位置の中央へ向かう光a5の投射はその位置に応
じて移動するのであるが、その移動の間は平行に維持さ
れるのである。これは事実である。
5となる。この光線5はレンズ装置によって焦点合わせ
された後、ファセット−ファセットのウオーブル、即ち
動揺、を修正され、且つ又、同時にボウ(boiv)を
有さない光線となるのである。ボウを有さない光1i1
5が適当に位置されるのは、第1図の紙面(走査位置の
中央)に投射された場合であり、これは常にそれ自体に
対して平行とされている。能動走査に際しての様々な位
置に於て、光線5はファセット22の面上を移動し、又
、走査位置の中央へ向かう光a5の投射はその位置に応
じて移動するのであるが、その移動の間は平行に維持さ
れるのである。これは事実である。
何故ならば、各種の角度はその間に適当な関係を有する
ように選定されているからであり、又、ドラフト角度が
それらに対して適当な関係を有するように選定されてい
るからである。
ように選定されているからであり、又、ドラフト角度が
それらに対して適当な関係を有するように選定されてい
るからである。
光線1を取り囲むビームは平行であり、このビームの全
ての光線は互いに平行である。ミラー面18及び20、
並びにファセット22は全てがフラット面であり、光学
的な度数を有していない。
ての光線は互いに平行である。ミラー面18及び20、
並びにファセット22は全てがフラット面であり、光学
的な度数を有していない。
従って、光線5を取り囲むビームも又平行である。
ファセット22に続く走査レンズ14は、光線5を取り
囲む平行ビームに於る平行光線を小さな点52として、
第1図に点線の円として概略的に示したドキュメントと
又は感光性表面50上に収束させる。走査の間の全ての
光線の紙面上での投射はドキュメント又は感光性表面の
同一点に対して向けられるから、三次元空間にてこれら
の全ては紙面に垂直な直線上に位置しなければならない
のである。これがドキュメント又は感光性表面に於る走
査線であり、直線であることがらボウを有することが無
いのである。
囲む平行ビームに於る平行光線を小さな点52として、
第1図に点線の円として概略的に示したドキュメントと
又は感光性表面50上に収束させる。走査の間の全ての
光線の紙面上での投射はドキュメント又は感光性表面の
同一点に対して向けられるから、三次元空間にてこれら
の全ては紙面に垂直な直線上に位置しなければならない
のである。これがドキュメント又は感光性表面に於る走
査線であり、直線であることがらボウを有することが無
いのである。
上述したシングルレーザー走査ビーム装置に関しては、
フォトリセプタ面に於る走査線は直線的でボウを有さな
いものとされる。しかしながらマルチビーム装置では、
2個のレーザービームが互いに対して僅かな角度ながら
傾斜している事実から、一方のビームの走査幅が短くな
る。これらのビームが平行とされるならば、光線5を取
り囲む平行ビームがフォトリセブタrfISO上に収束
されるのと同じようにフォトリセプタ面5o上の同じ点
で共に一致されることになる。重ね走査ではなく隣接走
査することを可能にするために、レーザー10及び11
は互いに対して角度αだけ傾斜されるのである。
フォトリセプタ面に於る走査線は直線的でボウを有さな
いものとされる。しかしながらマルチビーム装置では、
2個のレーザービームが互いに対して僅かな角度ながら
傾斜している事実から、一方のビームの走査幅が短くな
る。これらのビームが平行とされるならば、光線5を取
り囲む平行ビームがフォトリセブタrfISO上に収束
されるのと同じようにフォトリセプタ面5o上の同じ点
で共に一致されることになる。重ね走査ではなく隣接走
査することを可能にするために、レーザー10及び11
は互いに対して角度αだけ傾斜されるのである。
レーザービームの間のこの差分傾斜角αはこの実施例で
は41秒であるが、ポリゴンの成る回転角度に関してフ
ォトリセブタ面上に於て僅かに異なる走査長をビームに
与えることになる。ファセットによる第一の反射に於て
入射角(■1)が小さなビームはど長い距離を走査する
ことになる。
は41秒であるが、ポリゴンの成る回転角度に関してフ
ォトリセブタ面上に於て僅かに異なる走査長をビームに
与えることになる。ファセットによる第一の反射に於て
入射角(■1)が小さなビームはど長い距離を走査する
ことになる。
第1図に於ては、光線1は僅かながら入射角、即ち11
、が光111Aよりも小さいように見られる。
、が光111Aよりも小さいように見られる。
従って、光線5は光線5Aよりも長い距離につき光導電
ドラム50上を走査することになる。傾斜の効果を示す
ためにドラム50からオフセットされているドラム50
′に於て示す杏うに、角度βにて光導電ドラム50の表
面に光線5が入射するようにドラムを傾斜させることに
よって、光線5Aはドラムに達する前に光線5よりも長
い距離を移動することが判る。この光線5Aの余分な移
動距離がドラム上での長い距離の走査を可能にするので
ある。この傾斜角度が適正に選択されるならば、光線5
A及び光線5は同じ走査長とされることができる。第2
図は、この特定の走査装置に関して同じ走査長を与える
ための、第一の反射に於る入射角、即ちI 、と傾斜角
βとの間の関係を示している。この他の走査装置の設計
に於て、走査線の適当なバランスを得るためにこれとは
異なる■1とβとの関係を採用することができるのであ
り、その関係は、設計者が本発明を理解したならば見出
すことができるのである。
ドラム50上を走査することになる。傾斜の効果を示す
ためにドラム50からオフセットされているドラム50
′に於て示す杏うに、角度βにて光導電ドラム50の表
面に光線5が入射するようにドラムを傾斜させることに
よって、光線5Aはドラムに達する前に光線5よりも長
い距離を移動することが判る。この光線5Aの余分な移
動距離がドラム上での長い距離の走査を可能にするので
ある。この傾斜角度が適正に選択されるならば、光線5
A及び光線5は同じ走査長とされることができる。第2
図は、この特定の走査装置に関して同じ走査長を与える
ための、第一の反射に於る入射角、即ちI 、と傾斜角
βとの間の関係を示している。この他の走査装置の設計
に於て、走査線の適当なバランスを得るためにこれとは
異なる■1とβとの関係を採用することができるのであ
り、その関係は、設計者が本発明を理解したならば見出
すことができるのである。
光線5及び5Aによって行われる2本の走査線の間にも
差分のボウが存在する。これは排除することができない
が、入射角、即ちI 1を大きくすることで最小限に抑
えることができる。■1を増大させることは、この装置
に他の調整を行うことを必要とする。これらの調整は関
連出願の米国特許願第876.648号に記載されてい
る。これらの調整に加え、傾斜角βも増大されねばなら
ない。ポリコーンに関する増大程度が第2図に示されて
いる。他の走査装置の設計に於ては、このポリコーン(
トレードマーク)とは異なる差分ボウを有することがで
き、それらの値は設計者によって見出され得るものであ
る。
差分のボウが存在する。これは排除することができない
が、入射角、即ちI 1を大きくすることで最小限に抑
えることができる。■1を増大させることは、この装置
に他の調整を行うことを必要とする。これらの調整は関
連出願の米国特許願第876.648号に記載されてい
る。これらの調整に加え、傾斜角βも増大されねばなら
ない。ポリコーンに関する増大程度が第2図に示されて
いる。他の走査装置の設計に於ては、このポリコーン(
トレードマーク)とは異なる差分ボウを有することがで
き、それらの値は設計者によって見出され得るものであ
る。
本発明は特定の実施例に関して説明したが、当業者にと
っては、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく本
発明の構成要素に様々な変化を加え、且つ文様々な等個
構成要素と置換できることが理解されるであろう。更に
又、本発明の本質的な技術から逸脱することなく多くの
変更がなし得るのである。
っては、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく本
発明の構成要素に様々な変化を加え、且つ文様々な等個
構成要素と置換できることが理解されるであろう。更に
又、本発明の本質的な技術から逸脱することなく多くの
変更がなし得るのである。
第1図は、本発明による回転ポリゴンのマルチビーム装
置の概略図。 第2図は、マルチビーム装置の隣接するビームの間の傾
斜角度及び差分ボウの関係を表す曲線を示すグラフ。 1〜5・・・光線、10・・・レーザー装置、12・・
・回転するポリゴン、14・・・レンズ装置、18.2
0・・・ミラー面、22・・・ファセット、50.50
’・・・光導電ドラム、 52・・・点、即ちスポット
置の概略図。 第2図は、マルチビーム装置の隣接するビームの間の傾
斜角度及び差分ボウの関係を表す曲線を示すグラフ。 1〜5・・・光線、10・・・レーザー装置、12・・
・回転するポリゴン、14・・・レンズ装置、18.2
0・・・ミラー面、22・・・ファセット、50.50
’・・・光導電ドラム、 52・・・点、即ちスポット
Claims (1)
- (1)回転軸線を有する多面ミラー組立体と、前記多面
ミラーへ向けて第一及び第二の光源を導くための第一及
び第二の光源と、前記光線が前記ミラーの各面によつて
次々と反射されることと、前記多面ミラーからの反射光
路に配置された第一ミラーと、該第一ミラーからの反射
光路に配置された第二ミラーと、該第二ミラーが前記多
面ミラーの同一のミラー面へ光線を反射して戻すことと
、この最後の反射が前記多面ミラーの一回転の円弧に於
る予め定めた範囲の走査光線ビームであることと、前記
多面ミラー組立体が多角形状、即ちポリゴン状配列のミ
ラーファセットを含んでいることと、該ミラーファセッ
トが前記多面ミラー組立体の回転軸線に対して予め定め
たドラフト角度を有していることと、そして、前記ビー
ムがラスター走査(raster drawn)される
べき表面とを含む回転ミラー走査装置において、前記面
装置が前記表面に対し傾斜されて前記ビーム間の走査長
の相違を解消し、ビームが前記表面に対して垂直である
ときに短い走査長のビームが前記表面へ達する前により
大きな距離を移動することを特徴とする回転ミラー走査
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/115,486 US4805974A (en) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | Polycone™ scanning system with multiple beams |
US115486 | 1987-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149010A true JPH01149010A (ja) | 1989-06-12 |
JPH0664251B2 JPH0664251B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=22361717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63270593A Expired - Fee Related JPH0664251B2 (ja) | 1987-11-02 | 1988-10-26 | 回転ミラー走査装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4805974A (ja) |
EP (1) | EP0315428B1 (ja) |
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