JPH0355392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355392Y2 JPH0355392Y2 JP1985061723U JP6172385U JPH0355392Y2 JP H0355392 Y2 JPH0355392 Y2 JP H0355392Y2 JP 1985061723 U JP1985061723 U JP 1985061723U JP 6172385 U JP6172385 U JP 6172385U JP H0355392 Y2 JPH0355392 Y2 JP H0355392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- display panel
- terminal
- notch
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 2
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 4
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 4
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、基板に表示用発光体をその端子を介
して立設状態に設けた構成の調理器用表示パネル
装置に関する。
して立設状態に設けた構成の調理器用表示パネル
装置に関する。
従来より、例えば炊飯器の表示パネル装置にお
いては、表示用発光体たる発光ダイオードがその
端子を介して立設状態に設けられた基板を、表示
パネルの裏面に突設したボス部に例えばねじ止め
により取着し、以つて、前記発光ダイオードを表
示パネルの所定位置に形成された例えば半透明の
透光部に臨ませるように構成したものが供されて
いる。
いては、表示用発光体たる発光ダイオードがその
端子を介して立設状態に設けられた基板を、表示
パネルの裏面に突設したボス部に例えばねじ止め
により取着し、以つて、前記発光ダイオードを表
示パネルの所定位置に形成された例えば半透明の
透光部に臨ませるように構成したものが供されて
いる。
一般に、発光ダイオードの端子は金属導体によ
り細長に形成されているため、本来的に外力を受
けて曲り易く、従つて基板を表示パネルに取り付
ける際に誤つて発光ダイオードを表示パネルのボ
ス部等にぶつけてしまうと、端子が曲つてしまう
ことがある。この場合、端子が曲がつたことで発
光ダイオードが表示パネルの透光部から外れてし
まうのに、これに気付かずにそのまま基板をねじ
止めてしまうことがあつた。ところが、一旦基板
をねじ止めしてしまうと、発光ダイオードの状態
は基板と表示パネルとに遮られて外部から見えな
いため、組立後の検査時に発光ダイオードに逐一
通電して透光部を照らす光を確認することにより
発光ダイオードの端子の曲がりをチエツクするよ
うにしており、端子の曲がりの発見が実に面倒で
あつた。しかも、この検査時に端子の曲がりが発
見されても、これを修正するには、基板を固定し
ているねじを逐一取外して基板を表示パネルから
取外さなければならず、端子の曲がりの修正も実
に面倒であつた。
り細長に形成されているため、本来的に外力を受
けて曲り易く、従つて基板を表示パネルに取り付
ける際に誤つて発光ダイオードを表示パネルのボ
ス部等にぶつけてしまうと、端子が曲つてしまう
ことがある。この場合、端子が曲がつたことで発
光ダイオードが表示パネルの透光部から外れてし
まうのに、これに気付かずにそのまま基板をねじ
止めてしまうことがあつた。ところが、一旦基板
をねじ止めしてしまうと、発光ダイオードの状態
は基板と表示パネルとに遮られて外部から見えな
いため、組立後の検査時に発光ダイオードに逐一
通電して透光部を照らす光を確認することにより
発光ダイオードの端子の曲がりをチエツクするよ
うにしており、端子の曲がりの発見が実に面倒で
あつた。しかも、この検査時に端子の曲がりが発
見されても、これを修正するには、基板を固定し
ているねじを逐一取外して基板を表示パネルから
取外さなければならず、端子の曲がりの修正も実
に面倒であつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、従
つてその目的は、表示用発光体の端子の曲がりを
容易に発見でき、しかもその端子の曲がりを容易
に修正できる調理器用表示パネル装置を提供する
にある。
つてその目的は、表示用発光体の端子の曲がりを
容易に発見でき、しかもその端子の曲がりを容易
に修正できる調理器用表示パネル装置を提供する
にある。
〔考案の概要〕
本考案は、基板に、表示用発光体の端子の曲が
りを該基板の裏側から修正するための切欠部を設
けることにより、基板を表示パネルに取着したま
まで、表示用発光体の配設状態を前記修正用の切
欠部からのぞき込んで確認することができ、しか
も前記切欠部から指或いは工具を挿入して表示用
発光体の端子の曲がりを修正できるようにしたも
のである。
りを該基板の裏側から修正するための切欠部を設
けることにより、基板を表示パネルに取着したま
まで、表示用発光体の配設状態を前記修正用の切
欠部からのぞき込んで確認することができ、しか
も前記切欠部から指或いは工具を挿入して表示用
発光体の端子の曲がりを修正できるようにしたも
のである。
以下、本考案を炊飯器に適用した一実施例につ
き図面を参照して説明する。まず第3図におい
て、1は炊飯器の本体ケース、2はこの本体ケー
ス1の外周部に取着した縦長な表示パネルで、こ
れの裏面には矩形枠状のリブ2a(第1図及び第
2図参照)が突設されている。そして、この表示
パネル2の所定位置には窓部3が開口形成され、
この窓部3に半透明の透光部材4が装着されてい
る。5は表示パネル2の表面に装着した化粧板
で、これには前記透光部材4を露出させる開口部
6が形成されている。7は表示パネル2の裏面中
央に一体に突設した取付ボスで、先端面にねじ孔
8が形成されている。9は中央部にねじ挿通孔1
0を有する基板で、これはねじ挿通孔10に挿通
したねじ11を取付ボス7のねじ孔8に締め込む
ことにより表示パネル2の裏面のリブ2a内に取
着されている。12は表示用発光体たる発光ダイ
オードで、これに設けられた2本の端子13の先
端部を基板9の小孔(図示せず)に挿入して半田
付けすることにより、前記発光ダイオード12を
基板9に立設状態に設けている。そして、前記端
子13に曲がりが生じていない第2図の状態で
は、発光ダイオード12が表示パネル2の窓部3
に臨んだ状態となつている。而して、第1図にお
いて、14は基板9に設けた切欠部で、本実施例
ではこの切欠部14を発光ダイオード12の両側
に夫々矩形状に形成しており、更に各切欠部14
の外形寸法を例えば指、小さな工具等を挿入し得
る大きさに設定している。尚、15は基板9に配
設した抵抗等の電装部品である。
き図面を参照して説明する。まず第3図におい
て、1は炊飯器の本体ケース、2はこの本体ケー
ス1の外周部に取着した縦長な表示パネルで、こ
れの裏面には矩形枠状のリブ2a(第1図及び第
2図参照)が突設されている。そして、この表示
パネル2の所定位置には窓部3が開口形成され、
この窓部3に半透明の透光部材4が装着されてい
る。5は表示パネル2の表面に装着した化粧板
で、これには前記透光部材4を露出させる開口部
6が形成されている。7は表示パネル2の裏面中
央に一体に突設した取付ボスで、先端面にねじ孔
8が形成されている。9は中央部にねじ挿通孔1
0を有する基板で、これはねじ挿通孔10に挿通
したねじ11を取付ボス7のねじ孔8に締め込む
ことにより表示パネル2の裏面のリブ2a内に取
着されている。12は表示用発光体たる発光ダイ
オードで、これに設けられた2本の端子13の先
端部を基板9の小孔(図示せず)に挿入して半田
付けすることにより、前記発光ダイオード12を
基板9に立設状態に設けている。そして、前記端
子13に曲がりが生じていない第2図の状態で
は、発光ダイオード12が表示パネル2の窓部3
に臨んだ状態となつている。而して、第1図にお
いて、14は基板9に設けた切欠部で、本実施例
ではこの切欠部14を発光ダイオード12の両側
に夫々矩形状に形成しており、更に各切欠部14
の外形寸法を例えば指、小さな工具等を挿入し得
る大きさに設定している。尚、15は基板9に配
設した抵抗等の電装部品である。
ところで、基板9を表示パネル2の裏面に取着
する際に、誤つて発光ダイオード12を例えば取
付ボス7、リブ2a等にぶつけて端子を曲げてし
まつた状態で、そのまま基板9をねじ11により
表示パネル2に締付固定してしまうことがあるた
め、基板9の取付後に発光ダイオード12が表示
パネル2の窓部3に臨んでいるかどうか確認し、
臨んでいない場合には端子13の曲がりを修正す
る必要がある。
する際に、誤つて発光ダイオード12を例えば取
付ボス7、リブ2a等にぶつけて端子を曲げてし
まつた状態で、そのまま基板9をねじ11により
表示パネル2に締付固定してしまうことがあるた
め、基板9の取付後に発光ダイオード12が表示
パネル2の窓部3に臨んでいるかどうか確認し、
臨んでいない場合には端子13の曲がりを修正す
る必要がある。
而して、本実施例においては、基板9に、発光
ダイオード12の端子13の曲がりを該基板9の
裏側から修正するための切欠部14が設けられて
いるから、基板9を表示パネル2に取着したまま
の状態でもこの切欠部14から表示パネル2内を
のぞき込むことにより発光ダイオード12の端子
13の状態を実際に見て確認することができて、
発光ダイオード12の位置ずれ即ち端子13の曲
がりの発見を実に容易に行い得る。しかも、端子
13の曲がりを発見した場合には、基板9を表示
パネル2から取外さなくとも切欠部14から指、
小さな工具等を挿入して端子13の曲がり(発光
ダイオード12の位置ずれ)を修正することがで
き、よつて端子13の曲がりの修正作業も実に容
易に行い得る。
ダイオード12の端子13の曲がりを該基板9の
裏側から修正するための切欠部14が設けられて
いるから、基板9を表示パネル2に取着したまま
の状態でもこの切欠部14から表示パネル2内を
のぞき込むことにより発光ダイオード12の端子
13の状態を実際に見て確認することができて、
発光ダイオード12の位置ずれ即ち端子13の曲
がりの発見を実に容易に行い得る。しかも、端子
13の曲がりを発見した場合には、基板9を表示
パネル2から取外さなくとも切欠部14から指、
小さな工具等を挿入して端子13の曲がり(発光
ダイオード12の位置ずれ)を修正することがで
き、よつて端子13の曲がりの修正作業も実に容
易に行い得る。
尚、上記実施例では切欠部14を基板9の側部
を矩形状に切欠く如く形成したが、これに限られ
ず、例えば基板の中央部分を孔状に打抜く如く形
成して基板の中央部分に孔状の切欠部を設ける構
成としても良い等、本考案は要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形可能である。
を矩形状に切欠く如く形成したが、これに限られ
ず、例えば基板の中央部分を孔状に打抜く如く形
成して基板の中央部分に孔状の切欠部を設ける構
成としても良い等、本考案は要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形可能である。
本考案は、表示用発光体の配設状態を、基板に
設けた切欠部からのぞき込んで確認することがで
きるため、端子の曲がりを容易に発見でき、しか
も切欠部から指或いは工具を挿入して表示用発光
体の端子の曲がりを修正できるため、端子の曲が
りの修正が容易であるという優れた効果を奏す
る。
設けた切欠部からのぞき込んで確認することがで
きるため、端子の曲がりを容易に発見でき、しか
も切欠部から指或いは工具を挿入して表示用発光
体の端子の曲がりを修正できるため、端子の曲が
りの修正が容易であるという優れた効果を奏す
る。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は表示パネル装置の背面図、第2図は同縦断側
面図、第3図は炊飯器の正面図である。 図中、2は表示パネル、9は基板、12は発光
ダイオード(表示用発光体)、13は端子、14
は切欠部である。
図は表示パネル装置の背面図、第2図は同縦断側
面図、第3図は炊飯器の正面図である。 図中、2は表示パネル、9は基板、12は発光
ダイオード(表示用発光体)、13は端子、14
は切欠部である。
Claims (1)
- 表示用発光体がその端子を介して立設状態に設
けられた基板を、表示パネルの裏面に取着して前
記表示用発光体を前記表示パネルの所定位置に臨
ませるようにしたものにおいて、前記基板に、前
記表示用発光体の端子の曲がりを該基板の裏側か
ら修正するための切欠部を設けたことを特徴とす
る調理器用表示パネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985061723U JPH0355392Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985061723U JPH0355392Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177535U JPS61177535U (ja) | 1986-11-06 |
JPH0355392Y2 true JPH0355392Y2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=30590262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985061723U Expired JPH0355392Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355392Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589543U (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-21 | 北辰工業株式会社 | ベルト |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP1985061723U patent/JPH0355392Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589543U (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-21 | 北辰工業株式会社 | ベルト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61177535U (ja) | 1986-11-06 |
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