JPH0354322Y2 - - Google Patents

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JPH0354322Y2
JPH0354322Y2 JP19170685U JP19170685U JPH0354322Y2 JP H0354322 Y2 JPH0354322 Y2 JP H0354322Y2 JP 19170685 U JP19170685 U JP 19170685U JP 19170685 U JP19170685 U JP 19170685U JP H0354322 Y2 JPH0354322 Y2 JP H0354322Y2
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cooking
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、マイクロコンピユータを内蔵し、記
憶され又は入力された調理プログラムに従つて動
作する電子レンジに関するものである。
<従来の技術> 近年、マイクロエレクトロニクス(ME;
icro lectoronics)特に半導体技術の発展に伴
い、電子レンジに於いても、マイクロコンピユー
タを採用して大幅な性能及び機能の向上を図つて
おり、記憶容量の大きくなつた「メモリー」へ数
多くの「調理プログラム」を登録することによ
り、使用者は、簡単な操作で、電子レンジによる
調理が可能となつている。
ところが、現在市販されている電子レンジで
は、「調理プログラム」を「ROM(読出専用)メ
モリー」として供給しているため、この「調理プ
ログラム」は、使用者の好みに関係なく、電子レ
ンジ自体の寿命が尽きるまで総て保存されてお
り、全く使用しない「調理プログラム」までも記
憶させておかなければならないという不都合が有
り、又、「調理プログラム」の選択の際にも、不
便が有つた。
そこで、上記の点を解決するため、電子レンジ
本体には「RAM(書替可能)メモリー」を備え、
使用者が好みの「調理プログラム」を「ROMモ
ジユール」や「バツテリーバツクドRAMモジユ
ール」等の「メモリーモジユール」として複数購
入して、電子レンジ本体の「RAMメモリー」へ
登録し、記憶させる「調理プログラム」の選択、
換言すれば、「調理プログラム」の編成を可能と
するという方策が提案されている。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、「調理プログラム」を記憶した「メモ
リーモジユール」の購入の段階で、その選択に際
して、使用者の好みが反映されるように、その使
用の段階でも、使用者の好みが反映され、実際に
使用してみて評判の良くない「調理プログラム」
は、1〜2回の使用の後は、二度と使用されない
所謂「死蔵プログラム」となる可能性がある。
又、使用中にも、ライフスタイル(生活様式)
や嗜好の変化等により不要となる「調理プログラ
ム」も発生してくる。
ところが、従来の電子レンジでは、「調理プロ
グラム」の使用状況を調べる手段が備わつていな
かつたため、そのまま見過ごされ、「調理プログ
ラム」即ち「メモリー」の有効利用がなされてい
なかつた。
本考案は、上述の点に鑑みてなされたものであ
り、「調理プログラム」の使用状況を調べること
ができ、更に、「調理プログラム」編成の変更を
示唆する情報を提供できるようにした電子レンジ
を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本考案の電子レンジ
は、調理プログラムの使用状態をチエツクする使
用頻度確認キーと、全調理プログラム中から選択
するメニユーの全調理プログラムに対する構成比
率を設定する頻度基準値設定キーと、上記頻度基
準値設定キーにより設定した基準値を取り消すク
リアーキー等を選択して夫々の設定キーの内容に
応じた動作をマイクロコンピユータに実行させる
キー入力部を備えた入力手段と、全体の制御を司
るマイクロコンピユータを備えた制御手段と、
入・出力されるデータを記憶する記憶部を備えた
記憶手段と、上記記憶部へ登録するデータを記憶
しているメモリーモジユールを備えた外部記憶手
段と、上記の各手段によつて作成された情報を使
用者が認識し得る形態として表示出力する表示部
を備えた出力手段とから成る。
<実施例> 以下、図示する実施例により本考案を詳細に説
明する。
第1図は、本考案の電子レンジの一実施例を示
す全体の外観斜視図で、1は電子レンジ本体、2
はオーブンドア、3はコントロールユニツトであ
り、コントロールユニツト3は、更に、表示部4
と、キー入力部5と、プログラム情報表示部6と
に分割されている。
第2図は、上記コントロールユニツト3を詳細
に示した正面図であり、表示部4には、出力情報
を読み易くするために設けられた画面分割ライン
18で区分されたデイスプレイウインドー7が設
けられており、デイスプレイは、通常、液晶表示
素子その他の表示装置で形成される。キー入力部
5には、SEARCH(サーチ)キー8、REF(参考
情報)キー9、SELECT(セレクト)キー10、
LOAD(ロード)キー11、REVIEW(レビユー)
キー12、グループ番号キー13、並びに、本考
案の特徴とするFREQ(使用頻度確認)キー19、
STD(頻度基準値設定)キー20、CLR(頻度基
準値クリア)キー21が設けられている。
ここで、各キーの働きについて、説明する。
SEARCHキー8は、後述するコントロールユ
ニツト3内に内蔵された「RAMメモリー」の一
定番地(例えば、1〜20番地、21〜40番地)に記
憶、貯蔵された「調理プログラム」に関する情報
を、メモリーの番地順に、順次(シーケンシヤ
ル)検索し、4プログラム分を一組として、上記
デイスプレイウインドー7に表示出力させる命令
を、上記コントロールユニツト3内の設けられた
マイクロコンピユータへ送る動作をする操作キー
である。
REFキー9は、後述のように、「関心のある調
理メニユー」を指定した後、当該「調理メニユ
ー」に関する「参考情報」即ち「参考すべき調理
ブツクのページ」や「所要調理時間」、「単位分量
当たりのカロリー値」等をデイスプレイウインド
ー7に表示出力させる命令を上記マイクロコンピ
ユータへ送る動作をする操作キーである。
SELECTキー10は、上記SEARCHキー8の
命令入力により、デイスプレイウインドー7に4
プログラム分のプログラム名称が表示出力された
際、この4プログラム中に興味のある「調理メニ
ユー」が見出だせる場合に、このSELECTキー
10によつて、「関心のある調理メニユー」を指
定する命令をマイクロコンピユータへ送る動作を
する操作キーである。 又、このSELECTキー
10を一回押す毎に、表示出力された「調理メニ
ユー」名称の先頭にある「フラツシングシンボ
ル」が、各「調理メニユー」名称の先頭部を移動
するようになつている。
LOADキー11は、次の2つの動作をする操
作キーである。先ず、一つは、上記SELECTキ
ー10の動作により特定された「調理プログラ
ム」を、マイクロコンピユータの「電子レンジの
制御プログラム」を受け入れる領域へ転送する命
令を発する動作である。又、他の一つは、後述す
るメモリーモジユール16に記憶された「「調理
プログラム」に関する情報を、本考案の特徴とす
るメインメモリーである「RAMメモリー」へ転
送する命令を発する動作である。
REVIEWキー12は、前記SEARCHキー8と
は逆のサーチ命令を実行する操作キーである。即
ち、SEARCHキー8では、「RAMメモリー」の
番地の若いものから順に、4プログラム分の
「「調理プログラム」を表示出力させる動作をする
が、このREVIEWキー12では、番地の古いも
のから順に、「調理プログラム」を表示出力する
動作をする。従つて、このREVIEWキー12に
よつて、「調理プログラム」のサーチ実施中に、
既に表示出力された「調理プログラム」の見直し
(レビユー)が可能である。
グループ番号キー13は、上記SEARCHキー
8及びSELECTキー10の働きによつて実施す
る「希望調理メニユーの特定作業」を実行する際
に、対象となる「調理プログラム」のグループを
選択する命令をマイクロコンピユータへ送る動作
をする操作キーである。
又、FREQキー19は、個々の「調理プログラ
ム」の使用状況を確認する際に使用する操作キー
であり、該FREQキー19を押した後、上記
SEARCHキー8又はSELECTキー10の操作に
より、「調理プログラム」を特定すると、この
「調理プログラム」の使用実績が“0”の場合に
は、後述する当該メニユーの属する「メニユーグ
ループ」を指定するLED22が点灯して、使用
者に対して、警告を与える動作をする(死蔵プロ
グラムのチエツク機能)。
STDキー20は、各「メニユーグループ」に
属する各「調理プログラム」に於いて、少なくと
も1回以上の使用実績があつた「調理プログラ
ム」の当該「メニユーグループ」の属する「メニ
ユー」に対する「構成比率の基準値」を設定する
命令をマイクロコンピユータへ送る動作をする操
作キーであり、ステツプキーとして形成すること
により、一回の操作により、“10[%]”の単位数
値の設定を可能とすることができる。
CLRキー21は、上記STDキー20で入力し
た「構成比率の基準値」を取り消す命令をマイク
ロコンピユータへ送る動作をする操作キーであ
り、更に、後述する「RAMメモリー」に記憶さ
れた「使用実績のカウント値」を取り消す命令を
マイクロコンピユータへ送る動作をする操作キー
でもある。このCLRキー21を、一回操作する
ことにより、「構成比率の基準値」を取り消し、
二回操作することにより、「使用実績のカウント
値」を取り消す動作をするように構成されてい
る。
更に、プログラム情報表示部6としてのプログ
ラムガイダンスラベル14は、上記各「調理プロ
グラム」の「グループメニユー」に含まれている
「調理メニユーの名称」が記載されている。該プ
ログラムガイダンスラベル14に記載される「調
理メニユーの名称」は、実際に実行される「調理
プログラム」の一部のみであり、且つ、選択され
た「メニユーグループ」(1グループ=20プログ
ラム)を代表するものに限定されており、
「RAMメモリー」に記憶された「調理プログラ
ム」が入れ換えられると、このプログラムガイダ
ンスラベル14も、同時に、入れ換えられる。例
えば、上記グループ番号キー13により、第5の
「メニユーグループ」が選択された場合、 Beefを使用したメニユーが4プログラム
……(1) Porkを使用したメニユーが3プログラム
……(2) Baconを使用したメニユーが2プログラム
……(3) Hamを使用したメニユーが2プログラム
……(4) Ground Beefを使用したメニユーが5プログ
ラム ……(5) Chickenを使用したメニユーが4プログラム
……(6) 以上、20プログラムが実行されることになる
が、 プログラムガイダンスラベル14には、(1)〜(6)
の「グループメニユー」を代表する Beef Steak Tender Cut' ……1) Pork Spareribs ……2) Canadian Bacon ……3) Fruited Ham ……4) Ground Beef Meat Ball ……5) Chicken Pieces ……6) の6メニユーの「調理メニユーの名称」が表記さ
れるのみである。
15は、モジユールアクセスパネルであり、「メ
モリーモジユール」を電子レンジ本体1のコント
ロールユニツト3に着脱可能に装着する部分の外
壁を構成する扉の役割をしている。
16は、メモリーモジユールであり、「バツテ
リーバツクアツプRAMモジユール」や「ROM
モジユール」等の記憶素子により形成されてい
る。又、該メモリーモジユール16には、「ICカ
ード」や「光カード」等の外部記憶素子が、現在
の記憶素子に近似する大きさで、同等以上の記憶
容量を実現できるようになれば、採用可能であ
る。
17は、サーチカウンターであり、上記
SEARCHキー8が押された回数を表示する。又、
「メニユーグループ」の総てのメニユーのサーチ
(検索)が終了(4回の押動操作)すると、自動
的に、リセツトされる。従つて、使用者が、一度
サーチして、希望するメニユーの「調理プログラ
ム」が表示出力された時、該サーチカウンター1
7に表示された「数値」を覚えていれば、再度、
サーチを実行する際には、速やかな処理が可能と
なる。
そして、22は、LEDであり、次の2つの役
割を有している。まず、一つは、「メニユーグル
ープ」単位での使用状況をモニターすることであ
り、「メニユーグループ」内の「調理プログラム」
のうちで、使用された「調理プログラム」の「全
調理プログラム」に対する構成比率が、上記
STDキー20によつて設定された「構成比率の
基準値」以上になると、点灯を開始し、上記
CLRキー21による「使用実績のカウント値」
の取り消しが実施されるまで、点灯を持続する。
又、他の一つは、個々の「調理プログラム」の使
用実績をチエツクすることであり、上記FREQキ
ー19を押して、「使用頻度チエツクモード」を
選択した後、SEARCHキー8とSELECTキー1
0とにより、個々の「調理プログラム」の指定を
行なうと、当該「調理プログラム」の「使用実績
のカウント値」が、“0”の場合にのみ、点灯す
る。
上述した各部は、機能上、第3図に示すよう
に、[]マイクロコンピユータに実行させる仕
事の種類の選択を指定する入力手段、[]電子
レンジ全体の制御を司るマイクロコンピユータ2
3を備えた制御手段、[]入・出力されるデー
タを記憶する「メインメモリー」であるRAM
andom cces emory)24を備えた記
憶手段、[]上記「メインメモリー」へ登録す
る「調理プログラム」や「参考情報」等のデータ
を記憶しているメモリーモジユール16(161
〜165)を備えた外部記憶手段、[]上記の各
手段によつて作成された情報を使用者が認識し得
る形態として表示出力するデイスプレイウインド
ー7、サーチカウンター17、LED22等の表
示装置を備えた出力手段となるように構成されて
いる。
尚、RAM24には、メモリー番地31で示す
番地に、グループ指定コード32やメニユー名3
3、調理プログラム34、REF(参考情報)3
5、使用回数実績36等が記憶されており、又、
メニユーモジユール16には、メモリー番地41
で示す番地に、メニユー名42や調理プログラム
43、参考情報44等が、「メニユーグループ」
毎又は「調理プログラム」毎に別々のメモリーモ
ジユール161,162,……,165に記憶され
ている。
以上のような構成からなる本考案の電子レンジ
は、下記する4つの機能を有する。
1回以上使用された「調理プログラム」の
「全調理プログラム」に対する構成比率が、予
め設定された「構成比率の基準値」に達する
と、当該「メニユーグループ」を指定する
LED22が点灯する(予告機能)。
一定期間(例えば、1ケ月間)のモニターの
結果、上記「構成比率の基準値」を満足しない
「メニユーグループ」を指定するLED22が点
灯していない「メニユーグループ」が存在する
場合に、デイスプレイウインドー7の表示出力
が、一定期間経過時点で実行され、あまり使用
されていない「メニユーグループ」の「調理プ
ログラム」の使用を促すメツセージがデイスプ
レイウインドー7上に表示出力される(警告機
能)。
上記あまり使用されていない「メニユーグル
ープ」が存在する場合に於いて、使用者が具体
的にどの「調理プログラム」を使用していない
かを、デイスプレイウインドー7上に「メニユ
ー(調理プログラム)の名称」を表示出力した
際に、LED22を瞬時点灯(フラツシユ)す
ることにより、使用者に告げる(チエツク機
能)。
上記〜の機能を行なう準備機能として、
「メニユーグループ」毎に、使用者が想定した
「一回以上使用された調理プログラム」の「当
該調理プログラム」の全調理プログラムの数」
に対する「構成比率の基準値」を、任意(この
実施例では、10[%]刻み)に、設定できる
(判定基準設定機能)。
第4図a,b,c及び第5図a,b,cは、上
述の機能を示したものであり、第4図a及び第5
図aは各機能を働かせる際に押す各操作キーを示
す図、第4図b及び第5図bは各機能を働かせた
時の表示出力の状態を示す図、第4図c及び第5
図cは各機能を働らかせた時のマイクロコンピユ
ータの制御動作の状態を示す図である。
まず、第4図aに示すように、グループ番号キ
ー13を押して、「解凍1」の「メニユーグルー
プ」を選択し、SEARCHキー8を押すと、第4
図bに示すように、 BOHEMIAN STEAK BEEF STEAK TENDER CUT ROUND STEAK HAM SLICES STEAK が表示され、次に、SELECTキー10を押すと、
好みの「調理プログラム」が指定される。従つ
て、この場合は、ROUND STEAKが指定され
たわけである。この時、第4図cに示すように、
予告機能が働き、当該「調理プログラム」の使用
回数がカウントされ、使用済みの「調理プログラ
ム」の構成比率が計算されて、予め設定された
「構成比率の基準値」と比較される。そして、「構
成比率の基準値」に達していれば、第4図bに示
すように、その「メニユーグループ」を指定する
LED22が点灯する。又、続いて、警告機能も
働き、一定期間(この場合は1ケ月)経過してい
れば、あまり使用されていない「調理プログラ
ム」の使用を促すメツセージが、表示出力され
る。この際、CLRキー21を2回続けて押せば、
「使用実績のカウント値」が取り消され、メツセ
ージの表示出力が停止される。
又、第5図aに示すように、FREQキー19を
押すことにより、「使用頻度チエツクモード」が
選択され、グループ番号キー13、SEARCHキ
ー8、SELECTキー10によつて、「調理プログ
ラム」が選択されると、第5図bに示すように、
BOHEMIAN STEAKが指定され、チエツク機
能が働いて、第5図cに示すように、「使用実績
のカウント値」が呼び出されて、チエツクされ、
当該「調理プログラム」があまり使用されていな
い場合には、第5図bに示すように、「メニユー
グループ」を指定するLED22がフラツシユす
る。そして、順次、SELECTキー10によつて、
「調理プログラム」を指定して行くと、指定した
「調理プログラム」の使用頻度のチエツクができ
る。
更に、第6図には、「構成比率の基準値」の設
定をする機能を働かせるための操作を示し、ま
ず、グループ番号キー13にて「メニユーグルー
プ」を指定し、「構成比率の基準値」を設定し直
す場合には、CLRキー21で先の記憶を取り消
した後、STDキー20を所望の値となるまで押
して、当該「メニユーグループ」に対する「構成
比率の基準値」を設定する。
尚、上述の説明は、本考案の特徴とする機能に
ついて主に述べたが、他の従来の電子レンジとし
ての機能を備えていることは、勿論である。
<考案の効果> 以上にように、本考案の電子レンジでは、予
告、警告、チエツク並びに判定基準設定の機能を
設けたので、登録された「調理プログラム」の使
用状況を容易に確認することができ、使用者の好
みに応じた「調理プログラム」の登録・入れ換え
が、使用実績に即して、行えるという、実用上、
有用な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の電子レンジの一実施例を示
す全体の斜視図、第2図は、同上、コントロール
ユニツトを詳細に示す正面図、第3図は、同上、
機能上の構成を示すブロツク図、第4図a,b,
c及び第5図a,b,cは、同上、各機能を示し
たものであり、第4図a及び第5図aは各機能を
働かせる際に押す操作キーを示す図、第4図b及
び第5図bは各機能を働かせた時の表示出力の状
態を示す図、第4図c及び第5図cは各機能を働
らかせた時のマイクロコンピユータの制御動作の
状態を示す流れ図、第6図は、同上、「構成比率
の基準値」の設定機能を示す流れ図である。 1……電子レンジ本体、3……コントロールユ
ニツト、4……表示部、5……キー入力部、6…
…プログラム情報表示部、……入力手段、…
…制御手段、……記憶手段、……外部記憶手
段、……出力手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 マイクロコンピユータを内蔵し、記憶または
    入力した調理プログラムに従つて動作する電子
    レンジにおいて、調理プログラムの使用状態を
    チエツクする使用頻度確認キーと、全調理プロ
    グラム中から選択するメニユーの全調理プログ
    ラムに対する構成比率を設定する頻度基準値設
    定キーと、上記頻度基準値設定キーにより設定
    した基準値を取り消すクリアーキー等を選択し
    て各設定キーの内容に応じた動作をマイクロコ
    ンピユータに実行させるキー入力部を備えた入
    力手段と、全体を制御するマイクロコンピユー
    タを備えた制御手段と、入・出力するデータを
    それぞれ記憶する記憶部を備えた記憶手段と、
    該記憶部へ登録するデータを記憶しているメモ
    リーモジユールを備えた外部記憶手段と、上記
    の各手段によつて作成された情報を使用者が認
    識し得る形態にして表示する表示部を備えた出
    力手段とからなることを特徴とする電子レン
    ジ。 2 調理プログラム選択時に、使用頻度が基準値
    より少ないことを使用者に知らせる予告機能を
    備えたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の電子レンジ。 3 一定期間毎に、あまり使用されていない調理
    プログラムを表示出力する警告機能を備えたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の電子レンジ。 4 一定期間経過後に、あまり使用されていない
    調理プログラムの存在を告げるチエツク機能を
    備えたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の電子レンジ。
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