JPH0751604Y2 - ホームコントローラ - Google Patents
ホームコントローラInfo
- Publication number
- JPH0751604Y2 JPH0751604Y2 JP1988032075U JP3207588U JPH0751604Y2 JP H0751604 Y2 JPH0751604 Y2 JP H0751604Y2 JP 1988032075 U JP1988032075 U JP 1988032075U JP 3207588 U JP3207588 U JP 3207588U JP H0751604 Y2 JPH0751604 Y2 JP H0751604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- control
- home controller
- home
- security
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本考案は、家庭内の各種電気機器の集中制御機能、セキ
ユリテイモニタ機能、スケジユール管理機能等を備え
た、ホームコントローラに関する。
ユリテイモニタ機能、スケジユール管理機能等を備え
た、ホームコントローラに関する。
ロ)従来の技術 近年、ホームコントローラとしては、種々の機能を付加
したものが提案されている。
したものが提案されている。
斯るホームコントローラに於て、例えば、AM6:00に電気
釜のスイツチがONし、AM7:00にテレビジヨンのスイツチ
が投入されて家人の目覚めを促す、等、電気機器のON/O
FF制御を自動的に行なわしめるのが一つの大きな役割り
である。そして、この様な制御形態は、予めコントロー
ラにプログラムされて記憶されている。さらに、在宅/
外出−モードの切換え機能により侵入センサ等のセキユ
リテイ機能をON、OFFするものが有り、在宅時と外出時
の両機能を選択して、使用できるようになつている。こ
のような機能は例えば当社製ホームコントローラHAS−1
00に示されている。
釜のスイツチがONし、AM7:00にテレビジヨンのスイツチ
が投入されて家人の目覚めを促す、等、電気機器のON/O
FF制御を自動的に行なわしめるのが一つの大きな役割り
である。そして、この様な制御形態は、予めコントロー
ラにプログラムされて記憶されている。さらに、在宅/
外出−モードの切換え機能により侵入センサ等のセキユ
リテイ機能をON、OFFするものが有り、在宅時と外出時
の両機能を選択して、使用できるようになつている。こ
のような機能は例えば当社製ホームコントローラHAS−1
00に示されている。
ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、このようにプログラムされた電気機器が自動
的にON/OFFする事はそれなりに便利であるものの、設定
誤りにより外出中に、自動的にONしてしまつては、無駄
な電力が使われたり、危険が生じたりする惧れがある。
的にON/OFFする事はそれなりに便利であるものの、設定
誤りにより外出中に、自動的にONしてしまつては、無駄
な電力が使われたり、危険が生じたりする惧れがある。
ニ)課題を解決するための手段 本考案は、計時手段と、家庭内の各種電気機器を設定時
刻に応じて動作制御する制御手段と、セキュリティ機器
と、から成るホームコントローラにおいて、外出時に上
記セキュリティ機器を作動するための切換手段と、この
切換手段による上記セキュリティ機器の作動操作時にそ
の時刻を上記計時手段から読み出す読出手段と、この読
出手段の読出時刻以後の時刻で設定されている上記各種
電気機器の制御内容を検索する検索手段と、この検索手
段により検索された制御内容を表示する表示手段と、を
設けたものである。
刻に応じて動作制御する制御手段と、セキュリティ機器
と、から成るホームコントローラにおいて、外出時に上
記セキュリティ機器を作動するための切換手段と、この
切換手段による上記セキュリティ機器の作動操作時にそ
の時刻を上記計時手段から読み出す読出手段と、この読
出手段の読出時刻以後の時刻で設定されている上記各種
電気機器の制御内容を検索する検索手段と、この検索手
段により検索された制御内容を表示する表示手段と、を
設けたものである。
(ホ)作用 外出時に、セキュリティ機器を作動させるための切換ス
イッチを操作すると、その時以後の時刻で設定された各
種電気機器の制御内容が表示される。これにより、使用
者は、不在中の電気機器の動作の設定誤りを確実に検出
することができ、その場で誤りの訂正を行うことができ
る。
イッチを操作すると、その時以後の時刻で設定された各
種電気機器の制御内容が表示される。これにより、使用
者は、不在中の電気機器の動作の設定誤りを確実に検出
することができ、その場で誤りの訂正を行うことができ
る。
ヘ)実施例 第1図は、本考案ホームコントローラの構成を示した回
路図であり、(1)は、システム全体の制御を司る中央
制御回路、(2)は表示手段であるCRT(3)を制御す
るCRT制御回路、(4)は上記CRT(3)とともに入力手
段を形成するライトペン、(5)は、制御プログラム
(ROM)、及びワーキングメモリ(RAM)から構成される
メインメモリ、(6)は、計時動作を司る時計回路、
(7)は在宅/外出−モードを切換える切換スイツチ、
(8)は図示されないエアコンや照明装置や侵入センサ
等の電気機器が接続され、中央制御回路(1)の指令に
基づいて機器をON/OFF制御する為の機器インターフエイ
ス、(9)は、上記ライトペン(4)によつて入力され
た、電気機器のON/OFF時刻のプログラムを一時記憶して
おく為、RAM等から成る記憶回路、(10)は、上記切換
スイツチ(7)により外出モードに切換えられた時、時
計回路(6)から現在時刻を読み出し、この時刻以後に
ON、又はOFFされる機器を上記記憶回路(9)から検索
する検索手段であつて、検索抽出された機器及び設定プ
ログラム内容は中央制御回路(1)の制御により、CRT
制御回路(2)を介してCRT(3)に表示される。
路図であり、(1)は、システム全体の制御を司る中央
制御回路、(2)は表示手段であるCRT(3)を制御す
るCRT制御回路、(4)は上記CRT(3)とともに入力手
段を形成するライトペン、(5)は、制御プログラム
(ROM)、及びワーキングメモリ(RAM)から構成される
メインメモリ、(6)は、計時動作を司る時計回路、
(7)は在宅/外出−モードを切換える切換スイツチ、
(8)は図示されないエアコンや照明装置や侵入センサ
等の電気機器が接続され、中央制御回路(1)の指令に
基づいて機器をON/OFF制御する為の機器インターフエイ
ス、(9)は、上記ライトペン(4)によつて入力され
た、電気機器のON/OFF時刻のプログラムを一時記憶して
おく為、RAM等から成る記憶回路、(10)は、上記切換
スイツチ(7)により外出モードに切換えられた時、時
計回路(6)から現在時刻を読み出し、この時刻以後に
ON、又はOFFされる機器を上記記憶回路(9)から検索
する検索手段であつて、検索抽出された機器及び設定プ
ログラム内容は中央制御回路(1)の制御により、CRT
制御回路(2)を介してCRT(3)に表示される。
このようなホームコントローラにおいて、各電気機器の
ON、OFF時刻の設定はCRT(3)に映し出された0〜9の
数値をライトペン(4)で指示して機器番号や、ON、OF
F時刻を入力する。中央制御回路(1)の動作によりこ
うした各機器のON、OFF時刻は記憶回路(9)に記憶さ
れ、時計回路(6)での計時時刻と比較することによ
り、一致した時刻に該当する制御(ON、OFF)を行う。
一方切換スイッチ(7)を入れると、侵入センサ等のセ
キュリテイ機器が動作するとともに、検索手段(10)が
動作して、時計回路(6)の現在の時刻を読み出し、こ
の時刻以後にセツトされている各機器のON、OFF時刻を
抽出する。抽出されたデータは中央制御回路(1)の制
御により例えば第2図のように表示される。そしてもし
設定ミスがある場合は、その場で設定をしなおすことが
出来る。他方検索手段(10)でON、OFF設定されている
機器がなければ、そのままセキユリテイ動作に移る。
ON、OFF時刻の設定はCRT(3)に映し出された0〜9の
数値をライトペン(4)で指示して機器番号や、ON、OF
F時刻を入力する。中央制御回路(1)の動作によりこ
うした各機器のON、OFF時刻は記憶回路(9)に記憶さ
れ、時計回路(6)での計時時刻と比較することによ
り、一致した時刻に該当する制御(ON、OFF)を行う。
一方切換スイッチ(7)を入れると、侵入センサ等のセ
キュリテイ機器が動作するとともに、検索手段(10)が
動作して、時計回路(6)の現在の時刻を読み出し、こ
の時刻以後にセツトされている各機器のON、OFF時刻を
抽出する。抽出されたデータは中央制御回路(1)の制
御により例えば第2図のように表示される。そしてもし
設定ミスがある場合は、その場で設定をしなおすことが
出来る。他方検索手段(10)でON、OFF設定されている
機器がなければ、そのままセキユリテイ動作に移る。
ト)考案の効果 以上に述べた如く、本考案のホームコントローラは、外
出時に操作されるセキュリティ機器の切換スイッチの操
作に連動して、その時刻以後の電気機器の制御内容が表
示されるので、外出時に、不在中の電気機器の動作の設
定誤りを確実に検出でき、その場で誤りの訂正を行うこ
とができる。
出時に操作されるセキュリティ機器の切換スイッチの操
作に連動して、その時刻以後の電気機器の制御内容が表
示されるので、外出時に、不在中の電気機器の動作の設
定誤りを確実に検出でき、その場で誤りの訂正を行うこ
とができる。
したがって、電気機器のミス動作がなくなり、不所望な
電力消費や危険が排除される。
電力消費や危険が排除される。
第1図は本考案ホームコントローラのブロツク図、第2
図はCRTの表示状態を示す状態模式図である。 (1)……中央制御回路、(2)……CRT制御回路、
(3)……CRT、(4)……ライトペン、(6)……時
計回路、(7)切換スイツチ、(8)……機器インター
フエイス、(9)……記憶回路、(10)……検索手段。
図はCRTの表示状態を示す状態模式図である。 (1)……中央制御回路、(2)……CRT制御回路、
(3)……CRT、(4)……ライトペン、(6)……時
計回路、(7)切換スイツチ、(8)……機器インター
フエイス、(9)……記憶回路、(10)……検索手段。
Claims (1)
- 【請求項1】計時手段と、家庭内の各種電気機器を設定
時刻に応じて動作制御する制御手段と、セキュリティ機
器と、から成るホームコントローラにおいて、外出時に
上記セキュリティ機器を作動するための切換手段と、こ
の切換手段による上記セキュリティ機器の作動操作時に
その時刻を上記計時手段から読み出す読出手段と、この
読出手段の読出時刻以後の時刻で設定されている上記各
種電気機器の制御内容を検索する検索手段と、この検索
手段により検索された制御内容を表示する表示手段と、
を設けて成るホームコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988032075U JPH0751604Y2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | ホームコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988032075U JPH0751604Y2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | ホームコントローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135501U JPH01135501U (ja) | 1989-09-18 |
JPH0751604Y2 true JPH0751604Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31258381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988032075U Expired - Lifetime JPH0751604Y2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | ホームコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0751604Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5689784A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Schedule control unit |
JPS59189402A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | ホ−ムコントロ−ラ |
JPS62183298U (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-20 |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP1988032075U patent/JPH0751604Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01135501U (ja) | 1989-09-18 |
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