JPH0354194A - 半導体気相成長装置の制御方式 - Google Patents

半導体気相成長装置の制御方式

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JPH0354194A
JPH0354194A JP18909589A JP18909589A JPH0354194A JP H0354194 A JPH0354194 A JP H0354194A JP 18909589 A JP18909589 A JP 18909589A JP 18909589 A JP18909589 A JP 18909589A JP H0354194 A JPH0354194 A JP H0354194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
vapor phase
recipe
execution
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP18909589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tazaki
田崎 義幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0354194A publication Critical patent/JPH0354194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体気相戊長装置の制御方式に関し、特に1
つの気相成長を完遂するプロセスの実行シーケンスの作
或およびシーケンスの実行方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体気相或長装置におけるプロセス制御方式と
しては、例えば特公昭63−28495号公報に示され
ているように各シーケンスプロセスに対応してプロセス
制御情報(たとえばシーケンス実行時間,バルブの開閉
状態,ガスの流量,炉内温度や圧力等)を各シーケンス
のプロセス制御情報として実行順に並べて1つのプロセ
スプログラム群(本発明ではレシビプログラムと記して
いる)を作或し、実行時には前記プロセスプログラム群
を読み出してシーケンス命令にデコードして成長プロセ
スを実行していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のt導体気相成長装置のプロセス制御方式
は、成長プロセスに係るレシピプログラムの{’14と
レシピプログラムの実行を同一のコンピュータ内で処理
していたため、レシビプログラムの実行中にレシビブロ
ダラムの作成ができない上、プログラムの作或が効率よ
く行えないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体気相或長装置の制御方式は、半導体気相
成長に係るプロセスを構成する各シーケンスの実行時間
と各シーケンスにおける複数のガスの流れを制御し反応
炉に導く管路網上に設けたバルブ群の開閉状態および流
量設定器群の流量値と、前記反応炉内に流出入する複数
のガスの圧力を制御する圧力設定器群の圧力設定値と前
記反応炉内の温度を制御するヒータの温度値とを各シー
ケンスのプロセス制御情報として第一ノ) 7ビュータ
部に登録し、前記各シーケンスのプロセス制御情報と前
記圧力設定器群のオン・オフ状態と前記ヒータのオン・
オフ状態と各シーケンスの流れを制御するシーケンス制
御情報とをレシピプpグラムとして実行順に並べる手段
と、前記レシビプログラムを第1のコンピュータ部およ
び第2のコンピュータ部に接続された双方向メモリに格
納する手段と、第2のコンピュータ部が双方向メモリ部
に格納されたレシピプログラムを読み出して半導体気相
成長に係るプロセスな実行する手段とを含んで構成され
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
マスクCPU部10には、コマンドやデータを入力する
キーボード21.データの表示やプログラム表示等を行
うCRT22、レシピプログラムやシステムを制御する
フログラムを格納する外部メモリ23、スレーブCPU
40とデータの交換を行う双方向メモリ30とが接続さ
れている。スレーブCPU4 0にはシーケンスの実行
制御やプロクラムの状態表示を行うコンソール51、サ
セプタの供給・取出しを行うロード・ロック部52、反
応炉80に導く複数のガスの流れを制御するガスミキサ
部60、反応炉80内の温度を制御するヒータ70が接
続されている。マスタCPUIOダラム作或部12、レ
シピプログラムの実行を制御スるオンライン実行部13
0制御プログラムが実行される。スレーブCPU部40
ではスレーブCPU全体の動作モードを制御するモード
プログラム41、レシビプログラムを双方向メモリより
読み出して実行するレシピ実行処理部42、バルブの状
態やガスの流量表示を行うプロセス状態表示部43が実
行される。
第2図は双方向メモリ30の内容について示したもので
ある。第2図(a)は全体の構成を示し、相互通信エリ
ア31、プロセス状態テーブル32、レシピプログラム
エリア33で構威される。第2図(b)はレシビプログ
ラムの構成を示し、各シーケンスプロセス34の実行内
容が、シーケンスの順に並べられている。第2図(C)
は各シーケンスプロセス34の詳細な実行内容を示し、
シーケンスlの実行時間35、バルブ群の開閉パターン
36、流量設定器群の流量設定情報37、圧力設定器群
の圧力設定情報38、ヒータの温度設定情報39が格納
されている。
次に、本実施例の動作について第1図および第2図を用
いて詳細に説明する。
まず、マスタCPUIOにおいてメインプログラム11
を起動し、キーボード21によりレシピプログラム作戊
部12に制御を移す。本レシビプログラム作戒部12で
各シーケンス毎にバルブ群の開閉パターン、流量設定器
群の流量設定値、圧力設定器群の圧力設定値、ヒータの
温度設定値およびシーケンスの実行時間の設定を行う。
次に作戊した各シーケンスを或長プロセスに対して実行
順序に並べ、圧力設定器群のオン・オフ状態とヒータの
オン・オフ状態も同時に設定してレシビフロダラムを作
或する。さらに作或したレシビプログラムを外部メモリ
23に保存し、メインプログラム11に戻る。
次に、オンライン実行部l3に制御を移す。実際のレシ
ビプログラムの実行動作について説明する。オンライン
実行部13はサセプタの導入,取り出しとレシビブpグ
ラムの実行を行う。まずサセブタの導入指令を与えると
、第2図(a)に示す双方向メモリ30の相互通信エリ
ア31にサセプタ導入コマンドを設定し、スレーブCP
U40のモードプログラム41を起動し、レシピ実行処
理部42に制御を渡す。レシピ実行処理部42はロード
ロック部52を制御して反応炉80ヘサセブタの導入を
行う。次に、サセプタ導入が完了するとモードプログラ
ム41に制御を移し、双方向メモリ30の相互通信エリ
ア31に完了フラグをセットし、サセブタ導入動作を完
了する。さらにオンライン実行部13はレシピを実行す
るために外部メモリ23より指定されたレシピプログラ
ム相互通信エリア31にセットして、スレーブCPU4
0のモードプログラム41を起動し、レシビ実行処理部
42およびプロセス状態表示部43に制御を渡す。レシ
ピ実行処理部42は双方向メモリ30のレシピプログラ
ムエリア33より、第2図(b)に示すようにシーケン
ス順に実行内容を読み出し、各シーケンス34の実行時
間に従ってガスミキサ部60のバルブ群の開閉、流量設
定器の流量設定、圧力設定器のオン・オフと圧力設定ヒ
ータのオン・オフと温度設定を実行する。この動作を各
シーケンス毎に実行し一連の或長プロセスを完遂させる
。レシビの実行が完了するとモードプログラム4lに移
りレシピ実行完了のフラグを相互通信エリア31にセッ
トし、完了をオンライン実行部13に知らせる。さらに
このレシビ実行中に、プロセス状態表示部43はバルブ
の開閉状態,ガスの流量を計測し、コンソールにプロセ
ス状態を表示するとともに双方向メモリ30のプロセス
状態テーブル32にもプロセス状態を書き込みメインC
PUIO側でプロセスの状態が監視できるようにする。
次にオンライン実行部13はサセプタの取出し動作に移
る。サセブタ導入の動作と同じように取出しコマンドを
双方向メモリ30の相互通信エリア30にセットし、ス
レーブCPU40のモードフロダラム41を呼び出し、
レシピ実行処理部42に制御を渡す。レシビ実行処理部
42はロードロック部52を制御して反応炉80からサ
セプタを取り出す。
これによりスレーブCPU40がレシビ実行中でも、メ
インCPU10はオンライン実行部13でプロセスの状
態を監視するだけでよく、実際のレシピ実行動作には直
接的に関係しないので、レシピプログラム作戒部12を
起動し、レシビプログラムの作或を並列して実行するこ
とが容易にできる。
〔発明の効果〕
本発明の半導体気相或長装置の制御方式は、マスタCP
Uでレシピプログラムを作或し、双方向メモリを介して
スレーブCPUに送り、スレーブCPU側で7シビプロ
グラムを読み出し、マスクCPUと独立してレシビプロ
グラムを実行できるため、レシビプログラムの作戒と実
行が同時にできる上、プログラムの作成が効率よく行え
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。 第2図は第1図に示す双方向メモリ30の構成を示すブ
ロック図である。 10・・・・・・マスタCPU,11・・・・・・メイ
ンプログラム、12・・・・・・レシビプログラム作成
部、13・・・・・・オンライン実行部、21・・・・
・・キーボード、22・・・・・・CRT,23・・・
・・・外部メモリ、30・・・・・・双方向メモリ、4
0・・・・・・スレーブCPU,41・・・・・・モー
ドプログラム、42・・・・・・レシビ実行処理部、5
1・・・・・コンソール、52・・・・・・ロードロッ
ク、60・・・・・・ガスミキサ、70・・・・・・ヒ
ータ、80・・・・・・反応炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体気相成長に係るプロセスを構成する各シーケン
    スのプロセス制御情報を設定し、前記各プログラムを実
    行順に並べたレシピプログラムを第1のコンピュータ部
    に格納する手段と、 前記レシピプログラムを前記第1のコンピュータ部から
    読み出して前記第1のコン ピュータ部および第2のコンピュータ部に接続された双
    方向メモリに格納する手段と、前記第2のコンピュータ
    部が前記双方向メモリ部に格納されたレシピプログラム
    を読み出して半導体気相成長に係るプロセスを実行する
    手段とを含むことを特徴とする半導体気相成長装置の制
    御方式。
JP18909589A 1989-07-20 1989-07-20 半導体気相成長装置の制御方式 Pending JPH0354194A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18909589A JPH0354194A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 半導体気相成長装置の制御方式

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JP18909589A JPH0354194A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 半導体気相成長装置の制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0354194A true JPH0354194A (ja) 1991-03-08

Family

ID=16235259

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18909589A Pending JPH0354194A (ja) 1989-07-20 1989-07-20 半導体気相成長装置の制御方式

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JP (1) JPH0354194A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5207080A (en) * 1992-02-19 1993-05-04 Kay Chemical Company Automatic dispensing apparatus

Cited By (1)

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