JPH0354027A - 車両の閉鎖部材用引閉め装置 - Google Patents
車両の閉鎖部材用引閉め装置Info
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- JPH0354027A JPH0354027A JP2184418A JP18441890A JPH0354027A JP H0354027 A JPH0354027 A JP H0354027A JP 2184418 A JP2184418 A JP 2184418A JP 18441890 A JP18441890 A JP 18441890A JP H0354027 A JPH0354027 A JP H0354027A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/185—Locking arrangements
- B60J7/1851—Locking arrangements for locking the foldable soft- or hard-top to the windshield header
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B51/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by other non-mechanical means
- E05B51/02—Operating or controlling locks or other fastening devices by other non-mechanical means by pneumatic or hydraulic means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/05—Automobile top latches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、閉鎖位置において相手部材により鎖錠される
閉鎖部材用引閉め装置が、これら部材のうち一方の部材
に設けられて閉鎖部材の開放の際釈放位置に保持される
錠と、他方の部材に設けられてe4鎖部材の閉鎖運動の
結果一方の部材の錠と相互作用する錠ピンと、錠により
捕捉される錠ピンを前鎖錠される初期位置から完全に鎖
錠される最終位置へ引張る錠用駆動装置とを持ち、錠ピ
ンにより貫通される錠の没入開口が、到来する錠ピンを
心合わせする凹所により包囲されている、車両の閉鎖部
材用引閉め装置に関する。
閉鎖部材用引閉め装置が、これら部材のうち一方の部材
に設けられて閉鎖部材の開放の際釈放位置に保持される
錠と、他方の部材に設けられてe4鎖部材の閉鎖運動の
結果一方の部材の錠と相互作用する錠ピンと、錠により
捕捉される錠ピンを前鎖錠される初期位置から完全に鎖
錠される最終位置へ引張る錠用駆動装置とを持ち、錠ピ
ンにより貫通される錠の没入開口が、到来する錠ピンを
心合わせする凹所により包囲されている、車両の閉鎖部
材用引閉め装置に関する。
このような引閉め装置は出願人のキヤプリオレ構造シリ
ーズR129から公知で、前窓ガラスの上にある屋根粋
と自動操作可能な折畳み幌の屋根蓋との間に設けられて
いる。
ーズR129から公知で、前窓ガラスの上にある屋根粋
と自動操作可能な折畳み幌の屋根蓋との間に設けられて
いる。
この引閉め装置は互いに離れて設けられる2つの面対称
な回転かんぬき錠を含み、これらの回転かんぬき錠は屋
根蓋に設けられる固定錠ピンと相互作用する。
な回転かんぬき錠を含み、これらの回転かんぬき錠は屋
根蓋に設けられる固定錠ピンと相互作用する。
折畳み幌の最後の閉鎖段階で錠ピンが回転かんぬき錠の
没入開口へ確実に入ることができるようにするため、屋
根枠を覆う被覆へはめ込まれる漏斗状心合わせ殻片の後
に没入開口がある,それにより錠ピンは、回転かんぬき
錠の二又回転かんぬき片へ当たって前拘束位置を生ずる
前に、屋根粋の被覆内へ深く没入していなければならな
い。二又回転かんぬき片が前拘束位置へ達すると、液圧
シリンダにより自動的に主拘束位置へ回される。これに
より錠ピンが鎖錠される最終位置へ引張られ、屋根蓋が
閉鎖位置へ連行される。
没入開口へ確実に入ることができるようにするため、屋
根枠を覆う被覆へはめ込まれる漏斗状心合わせ殻片の後
に没入開口がある,それにより錠ピンは、回転かんぬき
錠の二又回転かんぬき片へ当たって前拘束位置を生ずる
前に、屋根粋の被覆内へ深く没入していなければならな
い。二又回転かんぬき片が前拘束位置へ達すると、液圧
シリンダにより自動的に主拘束位置へ回される。これに
より錠ピンが鎖錠される最終位置へ引張られ、屋根蓋が
閉鎖位置へ連行される。
折畳み幌の閉鎖過程中に錠ピンが前拘束位置へ達した後
、回転かんぬき錠の鎖錠運動を介して折畳み幌の引閉め
が確実に行なわれる。普通の動作条件では、錠ピン及び
回転かんぬき錠と共に幌粋の精確な設定により、折畳み
幌の自動閉鎖の際錠ピンを前鎖錠される位置へ押すこと
ができる。
、回転かんぬき錠の鎖錠運動を介して折畳み幌の引閉め
が確実に行なわれる。普通の動作条件では、錠ピン及び
回転かんぬき錠と共に幌粋の精確な設定により、折畳み
幌の自動閉鎖の際錠ピンを前鎖錠される位置へ押すこと
ができる。
極端な温度、幌粋の継手の摩耗、及び幌粋の個々の棒素
子の僅かな曲げ変形により、両方又は一方の錠ピンが心
合わせ殻片内で傾斜し、従って折畳み幌の揺動駆動を介
して錠ピンをもはや回転かんぬき錠へ押込むことができ
なくなる。
子の僅かな曲げ変形により、両方又は一方の錠ピンが心
合わせ殻片内で傾斜し、従って折畳み幌の揺動駆動を介
して錠ピンをもはや回転かんぬき錠へ押込むことができ
なくなる。
このような場合錠ピンが回転かんぬき錠へはまるまで、
手で屋根蓋を前方へ引張らねばならない。従って単なる
切換え圧力による幌の全自動操作はもはや保証されない
。
手で屋根蓋を前方へ引張らねばならない。従って単なる
切換え圧力による幌の全自動操作はもはや保証されない
。
本発明の基礎になっている課題は、最初にあげた種類の
引閉め装置を改良して、閉鎖部材の閉#過程の途中に、
錠の前にある凹所において運動を妨げるように錠ピンが
当たっても、相手部材による閉鎖部材の白動鎖錠を強制
できるようにすることである。
引閉め装置を改良して、閉鎖部材の閉#過程の途中に、
錠の前にある凹所において運動を妨げるように錠ピンが
当たっても、相手部材による閉鎖部材の白動鎖錠を強制
できるようにすることである。
この課題を解決するため本発明によれば、錠ピンが錠へ
没入する前の閉鎖運動段階において、閉鎖部材としての
屋根蓋が捕捉連結装置により相手部材としての屋根枠に
強制的に連結され、捕捉連結装置のうち屋根蓋に設けら
れる連結素子が屋根枠に設けられる連結素子と相互作用
し、これらの連結素子が捕捉連結装置を短縮するように
相対移動して、捕捉連結装置の引閉め運動を介して錠ピ
ンを前鎖錠される初期位置へ押下げる。
没入する前の閉鎖運動段階において、閉鎖部材としての
屋根蓋が捕捉連結装置により相手部材としての屋根枠に
強制的に連結され、捕捉連結装置のうち屋根蓋に設けら
れる連結素子が屋根枠に設けられる連結素子と相互作用
し、これらの連結素子が捕捉連結装置を短縮するように
相対移動して、捕捉連結装置の引閉め運動を介して錠ピ
ンを前鎖錠される初期位置へ押下げる。
本発明によれば、捕捉連結装置の引閉め行程を錠の引閉
め行程に先行させるか、又は捕捉連結装置の大きい引閉
め行程が錠の引閉め行程に及ぶようにすることができる
。その際捕捉連結装置は、錠ピンと相互作用する第2の
錠から構成することができる。しかし錠と錠ピンとを組
合わせて捕捉連結装置として利用するには、錠に対する
錠ピンの相対位置とはできるだけ無関係に、それらの当
たり合う時点に強制連結が行なわれ、捕捉される錠ピン
の錠内における運動が司能であることが必要となる。
め行程に先行させるか、又は捕捉連結装置の大きい引閉
め行程が錠の引閉め行程に及ぶようにすることができる
。その際捕捉連結装置は、錠ピンと相互作用する第2の
錠から構成することができる。しかし錠と錠ピンとを組
合わせて捕捉連結装置として利用するには、錠に対する
錠ピンの相対位置とはできるだけ無関係に、それらの当
たり合う時点に強制連結が行なわれ、捕捉される錠ピン
の錠内における運動が司能であることが必要となる。
本発明の有利な構成が従属請求項に示されている。
捕捉連結装置は例えばドイツ連邦共和国特許第1 55
5098号明細書から公知の圧力媒体で操作される錠か
ら成るのがよく、その捕捉環は液圧シリンダを介して長
さ方向に移動可能な錠模と相互作用する。この場合錠模
は相手部材に没入して設けられるが、相手部材の捕捉開
口を通る捕捉環の僅かな運動後、錠模との強制連結を可
能にする。
5098号明細書から公知の圧力媒体で操作される錠か
ら成るのがよく、その捕捉環は液圧シリンダを介して長
さ方向に移動可能な錠模と相互作用する。この場合錠模
は相手部材に没入して設けられるが、相手部材の捕捉開
口を通る捕捉環の僅かな運動後、錠模との強制連結を可
能にする。
引閉め装置は特に自動操作可能な折畳み幌にあって2つ
の錠により車体の前部屋根枠により鎖錠可能な屋根蓋に
おけるよう“に、比較的小さい閉鎖精度の閉鎖部材に適
している。両方の回転かんぬき錠に対して単一の捕捉連
結装置しか必要としないようにするため、この捕捉連結
装認を両方の回転かんぬき錠のほほ中間に設けることが
できる。しかしその代わりに、両方の回転かんぬき錠に
それぞれ捕捉連結装置を付属させることも考えられる。
の錠により車体の前部屋根枠により鎖錠可能な屋根蓋に
おけるよう“に、比較的小さい閉鎖精度の閉鎖部材に適
している。両方の回転かんぬき錠に対して単一の捕捉連
結装置しか必要としないようにするため、この捕捉連結
装認を両方の回転かんぬき錠のほほ中間に設けることが
できる。しかしその代わりに、両方の回転かんぬき錠に
それぞれ捕捉連結装置を付属させることも考えられる。
回転かんぬき錠及び捕捉連結装置の駆動は画一的な直線
移動の概念により行なうことができる。この場合すべて
の駆動素子例えば液圧シリンダに共通な圧力源により圧
力を加えることができる。
移動の概念により行なうことができる。この場合すべて
の駆動素子例えば液圧シリンダに共通な圧力源により圧
力を加えることができる。
図面により本発明の実施例を以下に説明する。
第1図に示すキヤプリオレlは折畳み[2を備えており
、電気的に制御される液圧駆動装置により切換え圧力で
この折畳み幌を開放又は閉鎖することができる。折畳み
幌2の閉鎖過程において、折畳み幌2の前部屋根蓋3が
円形軌道上を後から前へ動く。この円形軌道は、幌側で
駆動される最後の運動段階において屋根蓋3が、前窓ガ
ラス5の上でキヤプリオレ1の幅方向に延びる前部屋根
枠4上へ上から下降するように、設計されている。屋根
枠4上へ下降した屋根蓋3は、自動引閉め装置を介して
密封閉鎖位置まで屋根枠4へ引寄せられて、これにより
鎖錠される。
、電気的に制御される液圧駆動装置により切換え圧力で
この折畳み幌を開放又は閉鎖することができる。折畳み
幌2の閉鎖過程において、折畳み幌2の前部屋根蓋3が
円形軌道上を後から前へ動く。この円形軌道は、幌側で
駆動される最後の運動段階において屋根蓋3が、前窓ガ
ラス5の上でキヤプリオレ1の幅方向に延びる前部屋根
枠4上へ上から下降するように、設計されている。屋根
枠4上へ下降した屋根蓋3は、自動引閉め装置を介して
密封閉鎖位置まで屋根枠4へ引寄せられて、これにより
鎖錠される。
これを可能にするため、屋根蓋3の下側から2つの錠ピ
ン6と1つの捕捉環7がほぼ直角に突出して、屋根蓋3
に固定的に結合されている。
ン6と1つの捕捉環7がほぼ直角に突出して、屋根蓋3
に固定的に結合されている。
捕捉環7は屋根蓋3の長さの中央に取付けられ、両方の
錠ピン6は外側へずれて屋根蟹3に設けられて、捕捉環
7に対してそれぞれ同じ側方間隔を持っている。屋根M
3の下側に設けられるため、錠ピン6及び捕捉環7はま
ず屋根枠4へ当たって、屋根枠4にある開口へ入る。
錠ピン6は外側へずれて屋根蟹3に設けられて、捕捉環
7に対してそれぞれ同じ側方間隔を持っている。屋根M
3の下側に設けられるため、錠ピン6及び捕捉環7はま
ず屋根枠4へ当たって、屋根枠4にある開口へ入る。
第2図からわかるように、屋根枠4の保持構造体の上方
を覆う被覆8の長さの中央に、単純な切欠きから成る方
形の捕捉開口9があって、捕捉環7に対向している。こ
れに対し錠ピン6に対向する開口はそれぞれ漏斗状凹所
10を含み、これらの凹所10が下方へ錠ピン6の通過
断面にほぼ一致する没入開口l1の所まで先細になって
いる。これらの凹所lOは、被!128に埋込んで取付
けられるそれぞれの心合わせ殻片l2にある。両方の心
合わせ殻片l2の下にはそれぞれ回転かんぬき錠13が
設けられ、その二又回転かんぬき片l4はキャプリオレ
1の幅方向面内で揺動可能である。折畳み幌2が開かれ
ると、二又回転かんぬき片l4はばね力により釈放位置
に保持され、この釈放位置で二又回転かんぬき片l4の
二又開口は心合わせ殻片12の没入開口11のすぐ下に
ある。回転かんぬき錠13の側方において屋根枠4の内
部にそれぞれ液圧シリンダl5が設けられ、その出入り
可能なピストン棒16の端部は二又回転かんぬき片l4
に枢着されている。
を覆う被覆8の長さの中央に、単純な切欠きから成る方
形の捕捉開口9があって、捕捉環7に対向している。こ
れに対し錠ピン6に対向する開口はそれぞれ漏斗状凹所
10を含み、これらの凹所10が下方へ錠ピン6の通過
断面にほぼ一致する没入開口l1の所まで先細になって
いる。これらの凹所lOは、被!128に埋込んで取付
けられるそれぞれの心合わせ殻片l2にある。両方の心
合わせ殻片l2の下にはそれぞれ回転かんぬき錠13が
設けられ、その二又回転かんぬき片l4はキャプリオレ
1の幅方向面内で揺動可能である。折畳み幌2が開かれ
ると、二又回転かんぬき片l4はばね力により釈放位置
に保持され、この釈放位置で二又回転かんぬき片l4の
二又開口は心合わせ殻片12の没入開口11のすぐ下に
ある。回転かんぬき錠13の側方において屋根枠4の内
部にそれぞれ液圧シリンダl5が設けられ、その出入り
可能なピストン棒16の端部は二又回転かんぬき片l4
に枢着されている。
下降運動中に凹所lO内で心合わせされて二又回転かん
ぬき片l4の二又へ当たる錠ピン6により、この二又回
転かんぬき片14が前拘束位はへ回されると、液圧シリ
ンダ15が自動制御されて圧力を受け、それによりピス
トン棒16が繰出されて、二又回転かんぬき片14を主
拘束位置へ回転させる。U字状錠ピン6の底辺は既に前
拘束位置で二又回転かんぬき片14の二又の一方の側辺
により捕捉されているので、屋根M3は錠ピン6により
引張られて、第5因に示す閉鎖位置へ連行され、この閉
鎖位置で屋根M3が屋根枠4により確実に鎖錠される。
ぬき片l4の二又へ当たる錠ピン6により、この二又回
転かんぬき片14が前拘束位はへ回されると、液圧シリ
ンダ15が自動制御されて圧力を受け、それによりピス
トン棒16が繰出されて、二又回転かんぬき片14を主
拘束位置へ回転させる。U字状錠ピン6の底辺は既に前
拘束位置で二又回転かんぬき片14の二又の一方の側辺
により捕捉されているので、屋根M3は錠ピン6により
引張られて、第5因に示す閉鎖位置へ連行され、この閉
鎖位置で屋根M3が屋根枠4により確実に鎖錠される。
しかし錠ピン6は同時にではなく、異なる角度で凹所l
Oに当たると、凹所10内で傾斜し、それによりそれ以
上の没入運動を阻止される。
Oに当たると、凹所10内で傾斜し、それによりそれ以
上の没入運動を阻止される。
この阻止に打勝つことができるようにするため、捕捉環
7が捕捉連結装置の連結素子を形成し、この連結素子が
捕捉開口9の下に設けられる錠楔17と相互作用する。
7が捕捉連結装置の連結素子を形成し、この連結素子が
捕捉開口9の下に設けられる錠楔17と相互作用する。
第3図から明らかなように、折畳み幌2の開放の際錠楔
17は初期位置にあり、この初期位置でその楔刃は被覆
8のすぐ下で方形捕捉開口9の区画縁の側方にある。
17は初期位置にあり、この初期位置でその楔刃は被覆
8のすぐ下で方形捕捉開口9の区画縁の側方にある。
錠模17は楔刃から始まって屋根枠4の長さ方向に図の
左方へ延び、移動通路l8に入り込んでいる。移動通路
l8はその全長にわたって一定の方形断面を持ち、その
幅は捕捉開口9の幅より著しく小さい。錠楔17を移動
通路18内にねじれないように案内するため、その模刃
と反対側の端部は、移動通路l8の方形断面に合わせて
四稜角に構成されている。四稜角の下側は、模刃の方へ
近づいて斜め上方へ傾斜する楔面へ移行している。
左方へ延び、移動通路l8に入り込んでいる。移動通路
l8はその全長にわたって一定の方形断面を持ち、その
幅は捕捉開口9の幅より著しく小さい。錠楔17を移動
通路18内にねじれないように案内するため、その模刃
と反対側の端部は、移動通路l8の方形断面に合わせて
四稜角に構成されている。四稜角の下側は、模刃の方へ
近づいて斜め上方へ傾斜する楔面へ移行している。
移動通路l8の中心軸線に対して同軸的にこの移動通路
18の側方に液圧シリンダ19が設けられ、そのピスト
ン棒20の端部は錠楔17の対向端部に固定的に結合さ
れている。前述した両方の液圧シリンダl5と同様にこ
の液圧シリンダl9も複動シリンダで、そのピストンへ
互いに逆方向に圧力を加えることができる。液圧シリン
ダ19は2つの接続導管2l及び22を介して中央圧力
源に接続されている。
18の側方に液圧シリンダ19が設けられ、そのピスト
ン棒20の端部は錠楔17の対向端部に固定的に結合さ
れている。前述した両方の液圧シリンダl5と同様にこ
の液圧シリンダl9も複動シリンダで、そのピストンへ
互いに逆方向に圧力を加えることができる。液圧シリン
ダ19は2つの接続導管2l及び22を介して中央圧力
源に接続されている。
移動通路18に対向する捕捉開口9の区画縁に接して、
心合わせ二又片23の2つの二又突起の端部が下から捕
捉開口9へ入り込んでいる。
心合わせ二又片23の2つの二又突起の端部が下から捕
捉開口9へ入り込んでいる。
両方の二又突起は、その端部から始まって、捕捉開口9
の一部の長さにわたって斜め下方へ延び、それから垂直
な長さ範囲へ移行し、移動通路18より下で二又突起を
つなぐ板状折曲げ部に終っている。この折曲げ部で二又
突起は屋根枠4に取付けられている。心合わせ二又片2
3の二又突起の間隔は錠模17の幅より少し大きい。
の一部の長さにわたって斜め下方へ延び、それから垂直
な長さ範囲へ移行し、移動通路18より下で二又突起を
つなぐ板状折曲げ部に終っている。この折曲げ部で二又
突起は屋根枠4に取付けられている。心合わせ二又片2
3の二又突起の間隔は錠模17の幅より少し大きい。
それにより第4図からわかるように、ピストン棒20を
押出す際、錠楔17は心合わせ二又片23の二又突起の
間から動作位置へ押出され、この位置でその楔刃が捕捉
開口9を横切っている。
押出す際、錠楔17は心合わせ二又片23の二又突起の
間から動作位置へ押出され、この位置でその楔刃が捕捉
開口9を横切っている。
第6図からわかるように、錠模17は捕捉開口9と相互
作用する。U字状の線から成る捕捉瑠7は錠ピン6と同
様に屋根蓋3に設けられ、その底辺が車両縦方向に延び
ている。しかし捕捉環7及び錠ピン6のほぼ同じ没入深
さにおいて、捕捉環7の底辺の長さは錠ピン6の底辺の
長さより著しく大きい。それによりU字状捕捉環7の両
方の側辺の間隔は、錠模17の厚さの数倍である。更に
捕捉環7の保合長は捕捉開口9の内側長さより著しく小
さい。このような寸法設定のため、屋根M3の下降の際
その所望の没入軌道からずれていても、M捉環7は確実
に捕捉開口9を通って屋根枠4の内部へ没入することが
できる。捕捉環7が目標運動軌道から側方へずれている
と、捕捉環7はこの運動過程中に心合わせ二又片23へ
当たり、それにより折畳みvjA2の幅方向にのみ有効
な屋根蓋3の前心合わせが行なわれる。
作用する。U字状の線から成る捕捉瑠7は錠ピン6と同
様に屋根蓋3に設けられ、その底辺が車両縦方向に延び
ている。しかし捕捉環7及び錠ピン6のほぼ同じ没入深
さにおいて、捕捉環7の底辺の長さは錠ピン6の底辺の
長さより著しく大きい。それによりU字状捕捉環7の両
方の側辺の間隔は、錠模17の厚さの数倍である。更に
捕捉環7の保合長は捕捉開口9の内側長さより著しく小
さい。このような寸法設定のため、屋根M3の下降の際
その所望の没入軌道からずれていても、M捉環7は確実
に捕捉開口9を通って屋根枠4の内部へ没入することが
できる。捕捉環7が目標運動軌道から側方へずれている
と、捕捉環7はこの運動過程中に心合わせ二又片23へ
当たり、それにより折畳みvjA2の幅方向にのみ有効
な屋根蓋3の前心合わせが行なわれる。
錠ピン6が運動を阻止しながら凹所10へ当たる際、捕
捉環7の底辺は既に捕捉開口9を通過して、錠楔17の
楔刃より下にある。今やピストン棒20の押出しにより
錠楔17が移動すると、短い押出し行程後錠楔17は楔
面で捕捉環7の底辺に係合する。第4図による位置まで
の引続く押出し運動中に、捕捉環7の底辺が錠棋17の
楔面に沿って滑るので、捕捉環7は更に下方へ引張られ
る。その際捕捉環7の底辺は同時に心合わせ二又片23
に沿って垂直に案内されるので、模面の斜面における長
さ方向力成分は生じない。錠8i!17の送り深さは、
錠模17の引閉め運動段階の終了後、錠ピン6が回転か
ん4 ぬき錠】3内で少なくとも前拘束位置へ押込まれている
ように、設計されている。それにより二又回転かんぬき
片l4の鎖錠運動が自動的に始まり、この鎖錠運動を介
して屋根蓋3が屋根枠4により完全に鎖錠される最終位
置へ引張られる。この場合屋根枠4内へ一層深く下降す
る捕捉環7が下の最終位置へ達し、この位置でその底辺
が錠楔17に対して深さ方向に間隔をとる。二又回転か
んぬき片l4の鎖錠運動が始まると、ピストン棒20の
引込みにより錠模17を再び引込めることができ、それ
により錠楔17は新たな閉鎖過程まで移動通路18内に
留まる。
捉環7の底辺は既に捕捉開口9を通過して、錠楔17の
楔刃より下にある。今やピストン棒20の押出しにより
錠楔17が移動すると、短い押出し行程後錠楔17は楔
面で捕捉環7の底辺に係合する。第4図による位置まで
の引続く押出し運動中に、捕捉環7の底辺が錠棋17の
楔面に沿って滑るので、捕捉環7は更に下方へ引張られ
る。その際捕捉環7の底辺は同時に心合わせ二又片23
に沿って垂直に案内されるので、模面の斜面における長
さ方向力成分は生じない。錠8i!17の送り深さは、
錠模17の引閉め運動段階の終了後、錠ピン6が回転か
ん4 ぬき錠】3内で少なくとも前拘束位置へ押込まれている
ように、設計されている。それにより二又回転かんぬき
片l4の鎖錠運動が自動的に始まり、この鎖錠運動を介
して屋根蓋3が屋根枠4により完全に鎖錠される最終位
置へ引張られる。この場合屋根枠4内へ一層深く下降す
る捕捉環7が下の最終位置へ達し、この位置でその底辺
が錠楔17に対して深さ方向に間隔をとる。二又回転か
んぬき片l4の鎖錠運動が始まると、ピストン棒20の
引込みにより錠模17を再び引込めることができ、それ
により錠楔17は新たな閉鎖過程まで移動通路18内に
留まる。
液圧シリンダ15及び19の逐次制御は、通常のように
リミットスイッチにより付勢される切換え弁により行な
うことができる。
リミットスイッチにより付勢される切換え弁により行な
うことができる。
第1図は折畳み幌を一部閉めたキャプリオレの側面図、
第2図はキヤプリオレの前部屋根枠の斜視図、第3図及
び第4図は屋根枠の中央範囲にある錠楔装置の異なる動
作状態における斜視図、第5図は第2図のV−V *に
よる屋根粋の鎖錠状態における断面図、第6図は第2図
のVr−VI腺による屋根枠の鎖錠状態における断面図
である。 1・・・キヤプリオレ、2・・・折畳み幌、3・・・閉
鎖部材(屋根蓋) 4・・・相手部材(屋根枠)6・
・・錠ピン、7.17・・・捕捉連結装置の連結素子(
捕捉環、錠@5) 13・・・錠(回転かんぬき錠
)
第2図はキヤプリオレの前部屋根枠の斜視図、第3図及
び第4図は屋根枠の中央範囲にある錠楔装置の異なる動
作状態における斜視図、第5図は第2図のV−V *に
よる屋根粋の鎖錠状態における断面図、第6図は第2図
のVr−VI腺による屋根枠の鎖錠状態における断面図
である。 1・・・キヤプリオレ、2・・・折畳み幌、3・・・閉
鎖部材(屋根蓋) 4・・・相手部材(屋根枠)6・
・・錠ピン、7.17・・・捕捉連結装置の連結素子(
捕捉環、錠@5) 13・・・錠(回転かんぬき錠
)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 閉鎖位置において相手部材により鎖錠される閉鎖部
材用引閉め装置が、これら部材のうち一方の部材に設け
られて閉鎖部材の開放の際釈放位置に保持される錠と、
他方の部材に設けられて閉鎖部材の閉鎖運動の結果一方
の部材の錠と相互作用する錠ピンと、錠により捕捉され
る錠ピンを前鎖錠される初期位置から完全に鎖錠される
最終位置へ引張る錠用駆動装置とを持ち、錠ピンにより
貫通される錠の没入開口が、到来する錠ピンを心合わせ
する凹所により包囲されているものにおいて、錠ピン(
6)が錠(13)へ没入する前の閉鎖運動段階において
、閉鎖部材としての屋根蓋(3)が捕捉連結装置により
相手部材としての屋根枠(4)に強制的に連結され、捕
捉連結装置のうち屋根蓋(3)に設けられる連結素子が
屋根枠(4)に設けられる連結素子と相互作用し、これ
らの連結素子が捕捉連結装置を短縮するように相対移動
して、捕捉連結装置の引閉め運動を介して錠ピン(6)
を前鎖錠される初期位置へ押下げることを特徴とする、
車両の閉鎖部材用引閉め装置。 2 捕捉連結装置として相互作用する両方の連結素子が
、屋根蓋に固定的に設けられる捕捉環(7)と移動可能
な錠楔(17)とから成ることを特徴とする、請求項1
に記載の引閉め装置。 3 錠(13)が回転かんぬき錠として構成されている
ことを特徴とする、請求項1に記載の引閉め装置。 4 錠(13)及び捕捉連結装置を駆動するためそれぞ
れ直線駆動装置が設けられていることを特徴とする、請
求項1に記載の引閉め装置。 5 各直線駆動装置が液圧シリンダ(15、19)であ
ることを特徴とする、請求項4に記載の引閉め装置。 6 引閉め装置が互いに離れて設けられる錠(13、1
3)とこれら錠(13、13)の間に設けられる捕捉連
結装置とを含んでいることを特徴とする、請求項1に記
載の引閉め装置。 7 錠(13)及び移動可能な錠楔(17)が屋根枠(
4)の被覆(8)に埋込んで設けられていることを特徴
とする、請求項1に記載の引閉め装置。 8 錠(13)の没入開口の前にある凹所(10)が漏
斗状に構成され、錠楔(17)に対する捕捉環(7)の
一軸心合わせのため楔状に構成される捕捉口(9)が設
けられていることを特徴とする、請求項7に記載の引閉
め装置。 9 錠(13)及び移動可能な錠楔(17)がキヤプリ
オレ(1)の前部屋根枠(4)に設けられ、錠ピン(6
)及び捕捉環(7)が折畳み幌(2)の屋根蓋(3)に
設けられていることを特徴とする、請求項7に記載の引
閉め装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3924295.1 | 1989-07-22 | ||
DE3924295A DE3924295C1 (ja) | 1989-07-22 | 1989-07-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354027A true JPH0354027A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=6385616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2184418A Pending JPH0354027A (ja) | 1989-07-22 | 1990-07-13 | 車両の閉鎖部材用引閉め装置 |
Country Status (6)
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---|---|
US (1) | US5064241A (ja) |
JP (1) | JPH0354027A (ja) |
DE (1) | DE3924295C1 (ja) |
FR (1) | FR2649937B1 (ja) |
GB (1) | GB2237061B (ja) |
IT (1) | IT1241493B (ja) |
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- 1989-07-22 DE DE3924295A patent/DE3924295C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-10 US US07/550,441 patent/US5064241A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-13 JP JP2184418A patent/JPH0354027A/ja active Pending
- 1990-07-18 IT IT48154A patent/IT1241493B/it active IP Right Grant
- 1990-07-20 FR FR9009317A patent/FR2649937B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-23 GB GB9016094A patent/GB2237061B/en not_active Expired - Fee Related
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IT9048154A1 (it) | 1992-01-18 |
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