JPH0352597A - ステッピングモータ駆動回路 - Google Patents

ステッピングモータ駆動回路

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Publication number
JPH0352597A
JPH0352597A JP18554489A JP18554489A JPH0352597A JP H0352597 A JPH0352597 A JP H0352597A JP 18554489 A JP18554489 A JP 18554489A JP 18554489 A JP18554489 A JP 18554489A JP H0352597 A JPH0352597 A JP H0352597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
pulse
current
output
stepping
Prior art date
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Pending
Application number
JP18554489A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokumi Kotani
小谷 徳己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18554489A priority Critical patent/JPH0352597A/ja
Publication of JPH0352597A publication Critical patent/JPH0352597A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録再生装置のヘッド送りに使用するステッピ
ングモータ駆動回路に関するものである。
従来の技術 第3図は、従来のステッピングモータ駆動回路の構成を
示しており、1はコントローラであり、外部からの方向
切替信号DIRCとステップ信号STEPにより内部で
2パルス送りのための相出力a,b及び、ステップ動作
終了後ステッピングモータ3の電流を切るパワーセーブ
信号Cをステッピングモータドライバ2に出力する。
ステッピングモータドライバ2はステッピングモータ3
と接続されており、ステッピングモータ3を外部のステ
ップ信号STEPにより2パルス送りする。
次に上記従来の動作について説明する。
上記実施例においてコントローラ1は方向切替信号DI
RCが′L″のときステップ信号STEPがくると相出
力bをまず反転し、T1時間後に相出力aを反転させる
また、方向切替信号DIRCが“H”のときは逆にステ
ップ信号STEPがくると相出力aを反転し、T1時間
後に相出力bを反転させる。
このようにT+時間で相出力a,bを切り替えることで
1トラック2パルス送りを実現している。
また、ステップ動作終了後ステッピングモータ3の電流
を切るためステップ信号STEPがくると“L”になり
T1時間後T2時間経過するまでにステップ信号STE
Pがこなければ“H”信号に切り替えるパワーセーブ信
号Cを出力する。
ステッピングモータドライバ2はコントローラ1の出力
によりV e cから内部ブリッジドライバを通じステ
ッピングモータ3ぺ電流Iを流t。
第4図は、上記電流■の状態を示すタイミングチャート
である。
ステッピングモータドライバ2に流れる電流■は、ステ
ップ信号STEPがきてステッピングモータ相出力a,
bが切り替わる毎に、ステッピングモータ3のインダク
タンス及び抵抗により決まる時定数をもってなめらかに
立上る。
電流■はステップ信号STEPがくる間隔が長いとき増
え続け、ステッピングモータドライバ2の内部電圧ロス
を無視するとV e cとステッピングモータ3の抵抗
値で決まる電流IMまで達する。
その後パワーセーブ信号T2により電流は切られシーク
動作は完了する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のステッピングモータ駆動回路
では、ステップ信号STEPの間隔が長いときに、2パ
ルス目以降の電流が必要以上に流れすぎ、システムの電
源電流容量を大きくしなければならないという課題があ
った。
特に高速アクセスを要求されるものに対しては、第1パ
ルス時での電流の立上りが重要で、素早く立上らせるた
めステッピングモータ3の巻線抵抗を小さくする必要が
あり、それによって2パルス目以降の電流値は増えてし
まうものであった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
2パルス目以降の電流を制限することにより低消費電力
化できる優れたステッピングモータ駆動回路を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、記録再生装置のヘ
ッド送りに使用するステッピングモータの1トラック2
バルス送り駆動回路において、ステッピングモータ相出
力により1バルス目か2パルス目かを判別する一致回路
と、この一致回路の出力によりステッピングモータの駆
動電圧を切り替えるスイッチ素子と、2ステップ目の駆
動電圧を抑える抵抗を設け、上記抵抗によりステッピン
グモータの出力電流を制限するように構成したものであ
る。
作用 したがって、本発明によれば、ステッピングモータ相出
力が一致しているか不一致かを判別する一致回路により
1バルス目か2パルス目かを判別し、その出力によりス
イッチ素子をオンオフさせ1パルス目の駆動電圧はほぼ
■。で駆動し2パルス目以降は抵抗により決まる低い駆
動電圧で駆動することにより2バルス目以降の電流を制
限し低消費電力化できることになる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものであり、
1はコントローラ、2はステッピングモータドライバ、
3はステッピングモータ、DIRCは方向切替信号、S
TEPはステップ信号、aおよびbはステッピングモー
タ相出力、Cはパヮーセーブ信号で、以上は従来例と同
じものである。
4は一致回路でステッピングモータ相出力a及びbと接
続され、一致回路出力信号dを出力する。
5はスイッチ素子であり前記一致回路出力信号dと接続
され、この一致回路出力信号dによりステッピングモー
タドライバ2の駆動電圧はV e e又は抵抗6を介し
た低電圧で駆動されるよう切り替える。
次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、ステップ信号STEPがくるとス
テッピングモータ相出力a.bは不一致となり一致回路
出力dは第2図に示すようにH” レベルになる。
これによりスイッチ素子5はオン状態になりステッピン
グモータドライバ2の駆動電圧はV c cになり、駆
動電流Iはステッピングモータ3のインダクタンスと抵
抗で決まる時定数で立上る。
次にT1時間後にはコントローラ1によりステッピング
モータ相出力a及びbは一致し一致回路出力信号dは“
L”となりスイッチ素子5はオフ状態となり、駆動電流
IはV e eから抵抗6を介し流れ、この抵抗6の抵
抗値とステッピングモータ3の抵抗値により決まる電流
までしか増加せず電流は制限される。
よってステップ信号STEPの間隔が長い場合でも、抵
抗6により駆動電流Iは制限された値以上には増えず、
消費電力を抑えることができる。
高速アクセスを要求されるステッピングモータ3の場合
、1バルス目の電流の立上りが特に重要で、1パルス目
はV e Cから電流を供給することによりほぼ目標位
置に到達するトルクが得られ。2バルス目以降は振動を
抑えるダンパー効果を与える意味においても電流を抑え
た方が速い安定性を示す。
よって駆動電流■のピーク値は1パルス目終了時のピー
ク値I MAXとなり、2パルス目以降はI MA3[
以下となる。
このように、上記実施例によれば、一致回路4の一致回
路出力信号dによりスイッチ素子5をオンオフさせ2パ
ルス目以降は抵抗6を介することにより駆動電流Iを抑
えることができ低消費電力化できるという利点を有する
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなようにステッピング
モータ相出力により1パルス目か2パルス目かを判別す
る一致回路と、この一致回路の出力によりステッピング
モータの駆動電圧を切り替えるスイッチ素子と抵抗を設
けることにより2パルス目以降の電流を抑えることによ
り、ステンピングモータ駆動時の消費電力を抑えること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるステッピングモータ
駆動回路の回路構成図、第2図は同回路の要部の波形図
、第3図は従来のステッピングモータ駆動回路の回路構
成図、第4図は第3図の要部の波形図である。 1・・・・・・コントローラ、2・・・・・・ステッピ
ングモータドライバ、3・・・・・・ステッピングモr
タ、4・・・・・・一致回路、5・・・・・・スイッチ
素子、6・・・・・・抵抗、DIRC・・・・・・方向
切替信号、STEP・・・・・・ステップ信号、a,b
・・・・・・ステッピングモータ相出力、C・・・・・
・パワーセープ信号、d・・・・・・一致回路出力信号
、■・・・・・・ステ・ソピングモータ駆動電流。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 方向切替信号、ステップ信号によって2パルス送りの相
    出力と、ステップ動作後ステッピングモータの電流を切
    るパワーセーブ信号を出力するコントローラと、このコ
    ントローラの出力によってステッピングモータを駆動す
    るステッピングモータドライバと、ステッピングモータ
    相出力により1パルス目か2パルス目かを判別する一致
    回路と、この一致回路の出力によりステッピングモータ
    の駆動電圧を切り替えるスイッチ素子と、2ステップ目
    の駆動電圧を抑える抵抗からなり、上記抵抗によりステ
    ッピングモータの出力電流を制限するように構成したス
    テッピングモータ駆動回路。
JP18554489A 1989-07-18 1989-07-18 ステッピングモータ駆動回路 Pending JPH0352597A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18554489A JPH0352597A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 ステッピングモータ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP18554489A JPH0352597A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 ステッピングモータ駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0352597A true JPH0352597A (ja) 1991-03-06

Family

ID=16172662

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18554489A Pending JPH0352597A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 ステッピングモータ駆動回路

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JP (1) JPH0352597A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101635314B1 (ko) * 2015-03-19 2016-06-30 최종일 웨어러블 완구

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101635314B1 (ko) * 2015-03-19 2016-06-30 최종일 웨어러블 완구

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