JPH0352594Y2 - - Google Patents

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JPH0352594Y2
JPH0352594Y2 JP1989136939U JP13693989U JPH0352594Y2 JP H0352594 Y2 JPH0352594 Y2 JP H0352594Y2 JP 1989136939 U JP1989136939 U JP 1989136939U JP 13693989 U JP13693989 U JP 13693989U JP H0352594 Y2 JPH0352594 Y2 JP H0352594Y2
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carts
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brushes
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、洗車機、特に車両を跨いでその前後
方向に走行し得る門型走行フレームに、その左右
方向に延びる案内レールを横架し、その案内レー
ルには、各々が洗車側面ブラシを回転可能に吊持
した左右一対の台車を移動可能に支持し、それら
台車には、その各々の台車を側面ブラシの閉じ側
へ個別に常時牽引する牽引部材が連結されてなる
形式の移動式洗車機における側面ブラシの作動装
置に関する。
(2) 従来の技術 従来の上記作動装置においては、駆動装置によ
つて駆動される巻掛け伝動機構を介して左右一対
の前記台車をそれぞれその開き方向へ強制的に移
動させるようにしていた。
(3) 考案が解決しようとする課題 上記従来の洗車機において各台車の閉じ方向へ
の移動は、各台車に連結された重錘等の牽引部材
の牽引力に基づいて個別に行われるようになつて
いる。そのため、案内レール上に塵埃が付着した
り、案内レール自身の偏摩耗により該レール上面
に凹部が形成されたりすると、開き位置に在る両
台車を同時に閉じ方向へ移動開始させるべき時に
一方の台車が停滞したままであつたり、或いは他
方の台車に比べ低速で閉じ方向へ移動したりする
ことがあり、このような場合には該一方の台車に
対応した側面ブラシが十分なブラツシング作用を
発揮し得ない問題が生ずる。尚、斯かる不具合の
原因となる上記塵埃の付着やレール自信の偏摩耗
は、案内レールの、特に台車の開き位置または閉
じ位置に対応した部位に生じ易いものである。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、従来装
置の上記不具合を解決することができる、移動式
洗車機における側面ブラシの作動装置を提供する
ことを目的とする。
B 考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、車両を跨
いでその前後方向に走行し得る門型走行フレーム
に、その左右方向に延びる案内レールを横架し、
その案内レールには、各々が洗車用側面ブラシを
回転可能に吊持した左右一対の台車を移動可能に
支持し、それら台車には、その各々の台車を側面
ブラシの閉じ側へ個別に常時牽引する牽引部材が
連結されてなる移動式洗車機において、前記門型
走行フレームの左右両側部にそれぞれ配設した左
右一対の回転輪間に、前記案内レールに略沿つて
延びる一本の無端伝動帯を懸回してなる単一の巻
掛け伝動機構と、この巻掛け伝動機構に対しその
正転方向に駆動力を付与する第1の作動態様と、
その逆転を許容する第2の作動態様とを選択的に
とり得る駆動装置と、その駆動装置が前記第1の
作動態様にある時にはその駆動力を前記無端伝動
帯を介して前記各台車に側面ブラシ開き側への移
動力として伝え、また同駆動装置が前記第2の作
動態様にある時には各台車に連結された前記牽引
部材の牽引力を前記無端伝動帯を介して他方の台
車に側面ブラシ閉じ側への移動力として伝え得る
ように、該各台車及び無端伝動帯間を連結する連
結手段とを有することを特徴とする。
(2) 作用 駆動装置が上記第1の作動態様にある時には、
その駆動力を巻掛け伝動機構を介して左右一対の
側面ブラシ用台車に伝達して、その両台車を側面
ブラシ開き側に作動させることができる。
また同駆動装置が、無端伝動帯の逆転を許容す
る上記第2の作動態様にある時には、各台車に
個々に作用する前記牽引部材からの牽引力によつ
て、各台車を側面ブラシ閉じ側へ難なく移動させ
ることができる。またその際に特に一方の台車
が、案内レールの偏摩耗した凹部に引つ掛かる等
して停滞したり或いはスムーズに移動しなかつた
りすると、他方の台車の上記牽引力が無端伝動帯
を介して該一方の台車に伝わつて、該一方の台車
を側面ブラシ閉じ側へ効果的に助勢するから、該
一方の台車に対する閉じ側への牽引力が大幅に増
強され、結局のところ該一方の台車も閉じ側へ的
確に移動するようになる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、第1,第2図において地上に敷設され
る一対の走行レール1に門型走行フレーム2が、
停車している車両Vを跨いでその車両Vの前後方
向に往復走行し得るように車輪3を介して載設さ
れている。門型走行フレーム2の上部に、その左
右方向に延びる案内レール4が横架され、その案
内レール4に左右一対の第1,第2台車51,52
が滑動自在に載設される。両台車51,52にはそ
れぞれ洗車第1,第2側面ブラシ61,62が回
転可能に吊持されると共にそれら側面ブラシ61
2を正、逆回転させるブラシ回転電動機71,7
およびチエン式伝動機構81,82が設けられる。
門型走行フレーム2の左右一側部(即ち第1台
車51の外側)において案内レール4上には、第
1、第2の側面ブラシ61,62を互いに離間また
は接近させるためのブラシ開閉用電動機9が配設
され、その電動機9の駆動軸10に一方向クラツ
チ11を介して回転軸としての駆動スプロケツト
12が取付けられる。
一方向クラツチ11は第3図に示すように駆動
軸10にキー結合13された内輪14と、その外
周に位置し、駆動スプロケツト12を嵌着された
外輪15とを備え、内輪14の外周部には駆動軸
10の軸線に対して点対称の関係に揺動自在に軸
支16された一対の係止爪17と、それを外方へ
付勢するコイルばね18が設けられ、一方外輪1
5の内周面には両係止爪17と係脱する鋸歯状係
止歯19が形成される。図示例においてはブラシ
開閉用電動機9が正回転、即ち駆動軸10が第3
図反時計方向に回転すると、各係止爪17が対称
位置にある2本の係止歯19に噛合して駆動スプ
ロケツト12を正転駆動することができ、一方、
ブラシ開閉用電動機9が逆回転、即ち駆動軸10
が第3図時計方向に回転すると、係止爪17が係
止歯19から離脱し得るようになり駆動スプロケ
ツト12の逆転を許容する。而して上記ブラシ開
閉用電動機9及び一方向クラツチ11は互いに協
働して本考案の駆動装置Mを構成しており、特に
上記電動機9の正転状態が駆動装置Mの第1の作
動態様に、またその逆転状態が駆動装置Mの第2
の作動態様にそれぞれ相当する。
門型走行フレーム2の左右他端部(即ち第2台
車52の外側)において案内レール4上に立設さ
れた軸受部材20には回転軸としての従動スプロ
ケツト21が回転可能に軸支され、駆動スプロケ
ツト12と従動スプロケツト21間には、案内レ
ール4に沿つて延びる無端伝動帯としての無端チ
エン22が懸回される。
無端チエン22の張り側、即ち上側は第1台車
1左右何れの方向にも追従移動し得るよう第1
連結手段J1を介して連結され、また同チエン22
の弛み側、即ち下側は第2台車52に、左右何れ
の方向にも追従移動し得るよう第2連結手段J2
介して連結される。これによりブラシ開閉電動機
9が正回転すると、一方向クラツチ11の係止爪
17が係止歯19に噛合して、無端チエン22の
上側部分および下側部分が駆動スプロケツト12
により矢a方向、即ち第1台車51および第1台
車52をそれぞれ外方へ向かうように回動される
ので、第1,第2台車51,52が互いに離間する
方向に牽引されて第1,第2側面ブラシ61,62
が開かれる。而して前記駆動スプロケツト12、
従動スプロケツト21及び無端チエン22は、互
いに協働して本発明の巻掛け伝動機構Cを構成し
ている。
ブラシ開閉用電動機9と従動スプロケツト21
の外側において、門型走行フレーム2に設けられ
たブラケツト軸受231,232にはそれぞれ第
1,第2ロープ車241,242が回転可能に軸支
される。第1台車51に基端を固定されたロープ
251は第2台車52側に延出されて第1ロープ車
241に懸回され、ロープ251の先端には牽引材
としての第1重錘261が吊下される。また第2
台車52に基端を固定されたロープ252は第1台
車51側に延出されて第2ロープ車242に懸回さ
れ、ロープ252の先端には牽引部材としての第
2重錘262が吊下される。これにより第1,第
2台車51,52が互いに離間し第1,第2側面ブ
ラシ61,62が開いている状態において、ブラシ
開閉用電動機9を逆回転させると両重錘261
262により第1,第2台車51,52が互いに接
近する内方向、即ち矢b方向に牽引され、第1,
第2側面ブラシ61,62が閉じる。
案内レール4の下面には、第1,第2台車51
2の移動経路に位置させて第1,第2側面ブラ
シ61,62の開き位置および閉じ位置を検知する
一対の検知器271;272がそれぞれ第1,第2
台車51;52に対応して配設される。
次に、第4図を参照しながら本考案装置による
洗車作業について説明する。
(1) 洗車作業前には、第1,第2台車51,52
それぞれ開き位置検知器271,272に当接し
て停止しており、またブラシ回転電動機71
2が不作動であるから第1,第2側面ブラシ
1,62が停止して位置Aにある。
洗車作業用始動スイツチを閉じると、ブラシ
開閉用電動機9が逆回転し、第1,第2重錘2
1,262によりロープ251.252を介して
第1,第2台車51,52が互いに接近する矢b
方向に牽引され、また第1,第2側面ブラシ6
,62はブラシ回転電動機71,72により正回
転する。
(2) 第1,第2側面ブラシ61,62が閉じて位置
Bに至りそれが閉じ位置検知器272,272
より検知されるとブラシ開閉用電動機9が回転
を停止し、門型走行フレーム2は矢C方向に往
行を開始する。
(3) 第1,第2側面ブラシ61,62がそれぞれ位
置Cに至り、車両Vの前面に摺擦してそれが検
知されると門型走行フレーム2が往行を一旦停
止し、車両Vの前面が洗浄される。数秒経過後
ブラシ回転電動機71,72が逆回転するので第
1,第2側面ブラシ61,62が動方向に回転
し、一方、ブラシ開閉用電動機9が正回転する
ので、一方クラツチ11の係止爪17が係止歯
19に噛合して無端チエン22が矢a方向に回
動し、これにより第1,第2台車51,52が、
互いに離間する方向に牽引されて第1,第2側
面ブラシ61,62が、それぞれ位置Dに至る。
(4) 第1,第2側面ブラシ61,62が開いて、そ
れが開き位置検知器271,272により検知さ
れると、ブラシ開閉電動機9が回転を停止し、
門型走行フレーム2は矢C方向に再び往行を開
始する。
(5) 門型走行フレーム2が往行を開始した後数秒
経過すると、ブラシ開閉用電動機9が逆回転す
るので、第1,第2重錘261,262により第
1,第2側面ブラシ61,62が互いに接近する
矢b方向に牽引され、第1,第2側面ブラシ6
,62が車両Vの両側面に当ると、一方クラツ
チ11の各係止爪17が係止歯19から離脱
し、内輪14が空転する。その結果第1,第2
側面ブラシ61,62が車両Vの両側面に所定の
押圧力を以て押付けられるので、両ブラシ61
2が車両Vの前部より中間位置Eを経て後部
へ至る間に車両Vの両側面が洗浄される。
(6) 第1,第2側面ブラシ61,62が車両V後部
より外れた位置Fに至ると、依然としてブラシ
開閉用電動機9が逆回転しているので第1,第
2側面ブラシ61,62が閉じ始め、両ブラシ6
,62が位置Gに至るとそれらの閉じたことが
閉じ位置検知器271,272により検知され
る。これによりブラシ開閉電動機9が回転を停
止し、また門型走行フレーム2も往行を停止す
る。
(7) 数秒経過後門型走行フレーム2が矢d方向に
復行を開始し、第1,第2側面ブラシ61,62
がそれぞれ位置Hに至り車両Vの後面に摺擦し
てそれが検知されると門型走行フレーム2が復
行を一旦停止し、車両Vの後面が洗浄される。
数秒経過後ブラシ回転電動機71,72が正回転
するので、第1,第2側面ブラシ61,62が同
方向に回転し、一方、ブラシ開閉電動機9が正
回転するので、一方向クラツチ11の係止爪1
7が係止歯19に噛合して無端チエン22が矢
a方向に回動し、これにより第1,第2側面ブ
ラシ61,62が開いてそれぞれ位置Iに至る。
(8) 第1,第2側面ブラシ61,62が開いて、そ
れが開き位置検知271,272により検知され
るとブラシ回転電動機71,72およびブラシ開
閉電動機9が回転を停止し門型走行フレーム2
が再び矢d方向に往行を開始して作業前の位置
に復帰する。
ところで上記行程で、ブラシ開閉用電動機9
の逆転により第1,第2側面ブラシ61,62
閉じ側へ移動しようとする際に、特に一方の台
車51,52が案内レール4の偏摩耗した凹部や
同レール4上の塵埃に引つ掛かる等して停滞し
た或いはスムーズに移動しなかつたりすると、
他方の台車52,51が対応する重錘262,2
1から受ける牽引力が無端チエン22を介し
て該一方の台車51,52に伝わつて、該一方の
台車51,52を側面ブラシ閉じ側へ効果的に助
勢することができる。したがつて第1,第2台
車51,52を側面ブラシ61,62閉じ側へ常に
的確に移動させることができる。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、門型走行フレー
ムに横架された左右方向の案内レールに、各々が
洗車用側面ブラシを回転可能に吊持した左右一対
の台車を移動可能に支持し、それら台車に、その
各々の台車を側面ブラシの閉じ側へ個別に常時牽
引する牽引部材が連結されてなる移動式洗車機に
おいて、門型走行フレームの左右両側部にそれぞ
れ配設した左右一対の回転輪間に、前記案内レー
ルに略沿つて延びる一本の無端伝動帯を懸回して
なる単一の巻掛け伝動機構と、この巻掛け伝動機
構に対しその正転方向に駆動力を付与する第1の
作動態様と、その逆転を許容する第2の作動態様
とを選択的にとり得る駆動装置が前記第1の作動
態様にある時にはその駆動力を前記無端伝動帯を
介して前記各台車に側面ブラシ開き側への移動力
として伝え、また同駆動装置が前記第2の作動態
様にある時には各台車に連結された前記牽引部材
の牽引力を前記無端伝動帯を介して他方の台車に
側面ブラシ閉じ側への移動力として伝え得るよう
に、該各台車及び無端伝動帯間を連結する連結手
段とを有するので、駆動装置が上記第1の作動態
様にある時には、その駆動力を巻掛け伝動機構を
介して左右一対の側面ブラシ用台車に伝達して、
その両台車を側面ブラシ開き側に作動させること
ができる。また同駆動装置が、無端伝動帯の逆転
を許容する上記第2の作動態様にある時には、各
台車に個々に作用する上記牽引部材の牽引力によ
つて、各台車を側面ブラシ閉じ側へ難なく移動さ
せることができ、またその際に特に一方の台車
が、案内レールの偏摩耗した凹部に引つ掛かる等
して停滞したり或いはスムーズに移動しなかつた
りすると、他方の台車の上記牽引力が無端伝動帯
を介して該一方の台車に伝わつて該一方の台車を
側面ブラシ閉じ側へ効果的に助勢することができ
るから、該一方の台車に加わる閉じ側への牽引力
を大幅に増強することができ、この結果、何れの
台車とも側面ブラシ閉じ側へ的確に移動させるこ
とができる。しかも両台車を側面ブラシ開き側へ
強制移動させるための巻掛け伝動機構を、各台車
の側面ブラシ閉じ側への移動時における一時的な
牽引力増強手段に兼用することができるから、該
巻掛け伝動機構自信が左右の側面ブラシに対し共
通1組で足りることと相俟つて、全体として装置
の構造が大いに簡素化され、コストダウンに寄与
し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は斜視図、第3図は部分拡大正
面図、第4図は洗車作業を示す平面図である。 C……巻掛け伝動機構、J1,J2……第1,第2
連結手段、M……駆動装置、2……門型走行フレ
ーム、4……案内レール、51,52……第1,第
2台車、12……回転輪としての駆動スプロケツ
ト、21……回転輪としての従動スプロケツト、
22……無端伝動帯としての無端チエン、26
;262……牽引部材としての第1,第2重錘。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両Vを跨いでその前後方向に走行し得る門型
    走行フレーム2に、その左右方向に延びる案内レ
    ール4を横架し、その案内レール4には、各々が
    洗車用側面ブラシ61,62を回転可能に吊持した
    左右一対の台車51,52を移動可能に支持し、そ
    れら台車51,52には、その各々の台車51,52
    を側面ブラシ61,62の閉じ側へ個別に常時牽引
    する牽引部材261;262が連結されてなる移動
    式洗車機において、門型走行フレーム2の左右両
    側部にそれぞれ配設した左右一対の回転輪12,
    21間に、前記案内レール4に略沿って延びる一
    本の無端伝動帯22を懸回してなる単一の巻掛け
    伝動機構Cと、この巻掛け伝動機構Cに対しその
    正転方向に駆動力を付与する第1の作動態様と、
    その逆転を許容する第2の作動態様とを選択的に
    とり得る駆動装置Mと、その駆動装置Mが前記第
    1の作動態様にある時にはその駆動力を前記無端
    伝動帯22を介して前記各台車51;52に側面ブ
    ラシ61;62開き側への移動力として伝え、また
    同駆動装置Mが前記2の作動態様にある時には各
    台車51;52に連結された前記牽引部材261
    262の牽引力を前記無端伝動帯22を介して他
    方の台車52;51に側面ブラシ62;61閉じ側へ
    の移動力として伝え得るように、該各台車51
    2及び無端伝動帯22間を連結する連結手段
    J1;J2とを有することを特徴とする、移動式洗車
    機における側面ブラシの作動装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4922765A (ja) * 1972-05-17 1974-02-28
JPS51142870A (en) * 1976-03-11 1976-12-08 Baigeru Gepuhaato Vehicle washer

Patent Citations (2)

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