JPS584746Y2 - 自動車等の下部洗浄装置におけるア−ムの揺動装置 - Google Patents
自動車等の下部洗浄装置におけるア−ムの揺動装置Info
- Publication number
- JPS584746Y2 JPS584746Y2 JP1977089047U JP8904777U JPS584746Y2 JP S584746 Y2 JPS584746 Y2 JP S584746Y2 JP 1977089047 U JP1977089047 U JP 1977089047U JP 8904777 U JP8904777 U JP 8904777U JP S584746 Y2 JPS584746 Y2 JP S584746Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- arms
- crank
- swing
- cleaning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
゛本考案は、自動車の車検整備等に際し、主として自動
車の下廻りの洗浄作業に使用する洗浄装置に関するもの
で、特に、前後方向に走行する台車上に、洗浄流体噴出
用のノズルを、少なくとも1対の平行リンクをなす2本
の水平なアームを介して、左右方向に揺動自在に支持さ
せた型式の洗浄装置に関する。
車の下廻りの洗浄作業に使用する洗浄装置に関するもの
で、特に、前後方向に走行する台車上に、洗浄流体噴出
用のノズルを、少なくとも1対の平行リンクをなす2本
の水平なアームを介して、左右方向に揺動自在に支持さ
せた型式の洗浄装置に関する。
このような型式の洗浄装置については、本出願人により
、昭和52年6月2日付をもってすでに特許出願しであ
る(特願昭52−65189号。
、昭和52年6月2日付をもってすでに特許出願しであ
る(特願昭52−65189号。
特開昭54−469号公報参照)。
本考案は、このような型式の洗浄装置にかいて、台車の
走行用のモータなどの駆動源を用いて、平行リンクをな
すア二゛ム゛を′□、左右方向に揺動させる簡単な構造
の揺動装置を提供することを目的とするもので、以下添
付図面に示す実施例に基づいて説明する。
走行用のモータなどの駆動源を用いて、平行リンクをな
すア二゛ム゛を′□、左右方向に揺動させる簡単な構造
の揺動装置を提供することを目的とするもので、以下添
付図面に示す実施例に基づいて説明する。
図において、Aはザフト、Bは、リフトAによって持ち
上げられた自動車である。
上げられた自動車である。
そして上記リフ)Aの両支社Cの間に本考案の実施例で
ある揺動装置を備える洗浄装置1が配設されていて、こ
の洗浄装置1が、持゛ち上げられた自動車Bの下方を前
後に往復移動するようになっている。
ある揺動装置を備える洗浄装置1が配設されていて、こ
の洗浄装置1が、持゛ち上げられた自動車Bの下方を前
後に往復移動するようになっている。
洗浄装置1を構成する台車2は前部中央に遊動輪2a、
2aを、左右両側の後方寄りに駆動輪2 b t 2
cを備える三輪型式で、別に走行案内用ガイドレール3
に連係する2個のガイド輪2d。
2aを、左右両側の後方寄りに駆動輪2 b t 2
cを備える三輪型式で、別に走行案内用ガイドレール3
に連係する2個のガイド輪2d。
2eを備える。
□ガイド輪2dは、上記駆動輪2cに側面を
つき合わせた状態でこれ左同軸に固定され、オたガイド
輪2eは台車乏の側部に突き出した水平軸回わりに上下
回動する支持フ)−り2fに軸支されていて、ばね2g
によってレール3に追従するよう、これに圧接されてい
る。
つき合わせた状態でこれ左同軸に固定され、オたガイド
輪2eは台車乏の側部に突き出した水平軸回わりに上下
回動する支持フ)−り2fに軸支されていて、ばね2g
によってレール3に追従するよう、これに圧接されてい
る。
會たカバーで遮蔽された台車2内には、第3図に示すよ
うにギャードモータ4が塔載され、その外側にスプロケ
ット5及びトルクリミッタ6を介して別にスプロケツ)
7が固定されている。
うにギャードモータ4が塔載され、その外側にスプロケ
ット5及びトルクリミッタ6を介して別にスプロケツ)
7が固定されている。
上記スプロケット5は、チェーン8を介して上記駆動輪
2 a t 2 bの駆動シャフト9のスプロケット1
0に連係され、またスプロケットTは、同じくチェーン
11を介して、同じく台車2内に配設した揺動装置を構
成するシャフト12の一端部のスプロケット13に連係
され、これら両シャフ)L12は、上記ギャードモータ
4の正逆駆動によって、それぞれ回転逆転されるように
なっている。
2 a t 2 bの駆動シャフト9のスプロケット1
0に連係され、またスプロケットTは、同じくチェーン
11を介して、同じく台車2内に配設した揺動装置を構
成するシャフト12の一端部のスプロケット13に連係
され、これら両シャフ)L12は、上記ギャードモータ
4の正逆駆動によって、それぞれ回転逆転されるように
なっている。
上記シャフト12の他端には、第6図に明示するように
、ギヤボックス14内に配設された互いに係合する1対
のかさ歯車Is、16を介して、クランクシャフト17
が直交するように連係されて、いる。
、ギヤボックス14内に配設された互いに係合する1対
のかさ歯車Is、16を介して、クランクシャフト17
が直交するように連係されて、いる。
このクランクシャフト17は、台車20カバーを貫通し
て、その上方に突出し、その突出端には、水平なりラン
ク板、1.8の一端が、キー19および植込ポル)20
に、もって、回転不能として固定されている。
て、その上方に突出し、その突出端には、水平なりラン
ク板、1.8の一端が、キー19および植込ポル)20
に、もって、回転不能として固定されている。
クランク板18の他端には、長手方向の長溝2.1かり
設され、該長溝21には、ローラ22を備えるクランク
ピン23が上方、より嵌入されるとともに、その下端の
ねじ部23aに、クランク板18の下方よ乃ナツト24
を締付けることにより、該クランクピン23を長溝21
の適宜位置に固定するようにしである。
設され、該長溝21には、ローラ22を備えるクランク
ピン23が上方、より嵌入されるとともに、その下端の
ねじ部23aに、クランク板18の下方よ乃ナツト24
を締付けることにより、該クランクピン23を長溝21
の適宜位置に固定するようにしである。
一方、上記台車2上には、その前方寄りであって、台車
20前後方向の中心、線をはさむほぼ等距離の位置に、
一対のアーム25a、2.5bの各基端部を、それぞれ
垂直な筒軸、2.6a、26bを介し、て枢支し、該ア
ーム25.a、、25bの各先端部を台車2の後方側に
位置させ、この両先端部間雫渡した連杆27の両端を、
それぞれピン28a筒軸28bを介しアーム25 a
t 25 bに枢支連係して第1平行リンクを構成しで
ある。
20前後方向の中心、線をはさむほぼ等距離の位置に、
一対のアーム25a、2.5bの各基端部を、それぞれ
垂直な筒軸、2.6a、26bを介し、て枢支し、該ア
ーム25.a、、25bの各先端部を台車2の後方側に
位置させ、この両先端部間雫渡した連杆27の両端を、
それぞれピン28a筒軸28bを介しアーム25 a
t 25 bに枢支連係して第1平行リンクを構成しで
ある。
この第1平行リンクのア下ム25 a > 25 bの
中間部であって、基端部寄υの位置には、十字形の連、
結杆29の両端が、それぞ(ピン30a。
中間部であって、基端部寄υの位置には、十字形の連、
結杆29の両端が、それぞ(ピン30a。
30bを、もって枢支連係され、該連結杆29を左右に
揺動することにより、両アーム25a、25bをそれぞ
れ筒軸26a 、26btわりに揺動し得るようにしで
ある。
揺動することにより、両アーム25a、25bをそれぞ
れ筒軸26a 、26btわりに揺動し得るようにしで
ある。
この連結杆29の中央部には、前後方向を向く方向に腕
部29a、29aが形成され、該腕部29a、29aの
下面には、連結杆29の中心軸線と直交する方向の長溝
31を備える枠部材32が固着されている。
部29a、29aが形成され、該腕部29a、29aの
下面には、連結杆29の中心軸線と直交する方向の長溝
31を備える枠部材32が固着されている。
長溝31には、下方より上述のローラ22を備えるクラ
ンクピン23が摺動自在に嵌入され、これによって、ク
ランクシャフト17の回転により、クランクピン23が
円運動をするのに伴って、連結杆29が左右に移動し、
両アーム25 a t 25bを左右に揺動させるよう
にした揺動装置を完成している。
ンクピン23が摺動自在に嵌入され、これによって、ク
ランクシャフト17の回転により、クランクピン23が
円運動をするのに伴って、連結杆29が左右に移動し、
両アーム25 a t 25bを左右に揺動させるよう
にした揺動装置を完成している。
上記ピン28aおよび筒軸28bには、その上部から別
のアーム33 a t 33 bの各基端部が枢嵌され
ており、該アーム33a 、33bの各先端部は、その
揺動域が第1平行リンクのそれと上下に重なるように、
台車2の前方側に位置させ、この両先端部間に渡した連
杆34の両端を、それぞれピンを介してアーム33a、
33bに枢支連係することにより、上記第1平行リンク
に連接された第2平行リンクを構成、シている。
のアーム33 a t 33 bの各基端部が枢嵌され
ており、該アーム33a 、33bの各先端部は、その
揺動域が第1平行リンクのそれと上下に重なるように、
台車2の前方側に位置させ、この両先端部間に渡した連
杆34の両端を、それぞれピンを介してアーム33a、
33bに枢支連係することにより、上記第1平行リンク
に連接された第2平行リンクを構成、シている。
この第2平行リンクは、複数のギヤ列によって構成され
る連動機構35を介して、第1平行リンクに連係され、
例えば第・l平行り、ンクが、・台車2の中心軸線に対
して角度αだけ傾動した場合、第2平行リンクが2.α
だけ傾動して、第2平行リンクの先端部が、台車、2の
左右方向に直線運動するようにしである。
る連動機構35を介して、第1平行リンクに連係され、
例えば第・l平行り、ンクが、・台車2の中心軸線に対
して角度αだけ傾動した場合、第2平行リンクが2.α
だけ傾動して、第2平行リンクの先端部が、台車、2の
左右方向に直線運動するようにしである。
なお、連動機構35の詳細については、ここでは説明を
省略する。
省略する。
第2平行リンクの先端部には、軸受36を介してU字形
に湾曲したパイプ3Tが、その中間部を回動自在に支持
され、このパイプ3Tの両端には、上向きに圧力流体噴
射用のノズル38が取り付けられている。
に湾曲したパイプ3Tが、その中間部を回動自在に支持
され、このパイプ3Tの両端には、上向きに圧力流体噴
射用のノズル38が取り付けられている。
1、昔た上記連杆34には、オツシレートモ
ータ39が固定されて、その出力軸39aは、第5図に
示すように、偏心ピン40、およびこれに一端を連係し
た連動杆41を介して、上記パイプ37のほぼ中央部に
固着されたブラケツ)37aに連係されている。
ータ39が固定されて、その出力軸39aは、第5図に
示すように、偏心ピン40、およびこれに一端を連係し
た連動杆41を介して、上記パイプ37のほぼ中央部に
固着されたブラケツ)37aに連係されている。
これによって、パイプ37がその軸支部回すに揺動され
、ノズル38が前後方向に首振シ運動を行うようになっ
ている。
、ノズル38が前後方向に首振シ運動を行うようになっ
ている。
上記パイプ37には、送水ゴムホース42の一端が連結
されており、このホースの他端は、アーム33bと平行
に配設した送水パイプ43の一端に連結され、該パイプ
43の他端は、スイベル継手44を介して、筒軸28b
の上端部に連結されている。
されており、このホースの他端は、アーム33bと平行
に配設した送水パイプ43の一端に連結され、該パイプ
43の他端は、スイベル継手44を介して、筒軸28b
の上端部に連結されている。
上記筒軸28bの下端部には、アーム25bに沿って配
設した送水パイプ45の一端部が連結され、該パイプ4
5の他端部は、スイベル継手46を介して、筒軸26b
に連結され、さらにこの筒軸26bの下端には、送水ゴ
ムホース4Tの一端が連結され、該ホースの他端部は、
第1図に示すように、台車2の後部から引き出され、ホ
ースリール48を経て図示しないポンプに連結されてい
る。
設した送水パイプ45の一端部が連結され、該パイプ4
5の他端部は、スイベル継手46を介して、筒軸26b
に連結され、さらにこの筒軸26bの下端には、送水ゴ
ムホース4Tの一端が連結され、該ホースの他端部は、
第1図に示すように、台車2の後部から引き出され、ホ
ースリール48を経て図示しないポンプに連結されてい
る。
一方、オツシレートモータ39の電線コード49は、そ
れぞれ、アーム33a、25aに付設したパイプ内を通
して、筒軸26aから台車2内に導かれ、ギャードモー
タ4のコードとともに、台車2の後部から引き出され、
ケーブルリール50を経て電源に接続されている。
れぞれ、アーム33a、25aに付設したパイプ内を通
して、筒軸26aから台車2内に導かれ、ギャードモー
タ4のコードとともに、台車2の後部から引き出され、
ケーブルリール50を経て電源に接続されている。
かく構成した洗浄装置にあっては、リフトAによる自動
車のリフトアップが終ると、これを検知して、自動的に
あるいは手動操作によって電源が入れられ、ポンプが駆
動され、またギャードモータ4が正転駆動される。
車のリフトアップが終ると、これを検知して、自動的に
あるいは手動操作によって電源が入れられ、ポンプが駆
動され、またギャードモータ4が正転駆動される。
モータ4の動力は、チェーン8を介して駆動シャフト9
に伝達され、両部動輪2 b t 2 eを回動させ、
台車2はレール3に案内されつつ第1図で右方向に走行
される。
に伝達され、両部動輪2 b t 2 eを回動させ、
台車2はレール3に案内されつつ第1図で右方向に走行
される。
また一方、モータ4の動力はチェーン11を介して、シ
ャフト12、クランクシャフト17、クランク板18、
クランクピン23を経て、十字形の連結杆29に伝達さ
れ、連結杆29を左右方向に揺動させる。
ャフト12、クランクシャフト17、クランク板18、
クランクピン23を経て、十字形の連結杆29に伝達さ
れ、連結杆29を左右方向に揺動させる。
そしてこの連結杆29の運動はアーム25a、25bに
伝達され、第1平行リンクを左右方向に揺動させる。
伝達され、第1平行リンクを左右方向に揺動させる。
第1平行リンクの揺動は、連動機構35を介して第2平
行リンクに伝達され、第2平行リンクを左右方向に水平
に揺動させ、これに設けたノズル38を台車20走行方
向と直交する向きに、はぼ直線状に移動させる。
行リンクに伝達され、第2平行リンクを左右方向に水平
に揺動させ、これに設けたノズル38を台車20走行方
向と直交する向きに、はぼ直線状に移動させる。
またノズル38には、オツシレートモータ39の動力が
、偏心ピン40、連動杆41を介して伝達されており、
ノズル38は台車20走行方向の前後に首振り動作を行
いながら、送水ゴムホース47、送水パイプ45,43
.送水ゴムホース42、パイプ37を通じて送られてく
る圧力流体を自動車Bの下部に向けて噴射してゆく。
、偏心ピン40、連動杆41を介して伝達されており、
ノズル38は台車20走行方向の前後に首振り動作を行
いながら、送水ゴムホース47、送水パイプ45,43
.送水ゴムホース42、パイプ37を通じて送られてく
る圧力流体を自動車Bの下部に向けて噴射してゆく。
台車2が前進限に達したときは、この通過域にあるスト
ッパ(図示しない)がこれを感知して、台車2を停七さ
せるとともに、モータ4の正逆駆動スイッチを切り替え
て、モータ4を逆転させ、同様に、ノズル2Tから圧力
流体を噴射させながら、台車2を後退させる。
ッパ(図示しない)がこれを感知して、台車2を停七さ
せるとともに、モータ4の正逆駆動スイッチを切り替え
て、モータ4を逆転させ、同様に、ノズル2Tから圧力
流体を噴射させながら、台車2を後退させる。
後退限に達すると、他のリミットスイッチ(図示しない
)がこれを感知して、モータ4の電源を切す5台車2を
伴出させる。
)がこれを感知して、モータ4の電源を切す5台車2を
伴出させる。
圧力流体供給用ポンプの電源も遮断される。
台車2の走行速度の調整は、ギャードモータ4の回転数
を変えることによって、適宜必要に応じて行なわれる。
を変えることによって、適宜必要に応じて行なわれる。
以上から明らかなように、本考案の揺動装置は、概ね、
第1平行リンクをなす両アーム25a。
第1平行リンクをなす両アーム25a。
25b間に連結された十字形の連結杆29と、クランク
シャフト17、クランク板18、クランク□ 1 ピン23等からなるクランク機構との組合せからなり、
構造が簡単であるとともに、台車20走行用のギャード
モータ4な・、どの駆動源により、クランクシャフトI
Tを回転させることによって、台車20走行と連動して
アーム25at25bを左右方向に揺動させることがで
き、しかもクランク板18の中心軸線方向に°おけるク
ランクピン23の取付位置を、ナツト24等により適宜
調節することによって、第1図に示すように、アーム2
5a。
シャフト17、クランク板18、クランク□ 1 ピン23等からなるクランク機構との組合せからなり、
構造が簡単であるとともに、台車20走行用のギャード
モータ4な・、どの駆動源により、クランクシャフトI
Tを回転させることによって、台車20走行と連動して
アーム25at25bを左右方向に揺動させることがで
き、しかもクランク板18の中心軸線方向に°おけるク
ランクピン23の取付位置を、ナツト24等により適宜
調節することによって、第1図に示すように、アーム2
5a。
25bの揺動幅’W’1.・Wダおよびそれに伴うノズ
ル38の左右方向の揺動幅W 1.W2を、洗浄しよう
とする自動車の型式に合わせて適宜調節することができ
るなどの利点を有している。
ル38の左右方向の揺動幅W 1.W2を、洗浄しよう
とする自動車の型式に合わせて適宜調節することができ
るなどの利点を有している。
なお、ノズル38の轡動幅Wl、W2を調節するには、
フライ、り板16.の中心軸線方向に、クランクピン2
3のねじ部23aが貫通し得る程度の複数の孔を穿設し
て釦き、洗浄しようとする自動車の型式に合わせて、ク
ランクピン23をこれらのいずれかの孔に選択的に嵌挿
して、適宜ナツト等により固定するようにしてもよい。
フライ、り板16.の中心軸線方向に、クランクピン2
3のねじ部23aが貫通し得る程度の複数の孔を穿設し
て釦き、洗浄しようとする自動車の型式に合わせて、ク
ランクピン23をこれらのいずれかの孔に選択的に嵌挿
して、適宜ナツト等により固定するようにしてもよい。
第1図は、本考案のアームの揺動装置を備える洗浄装置
の実施例の設置状態を示す平面図、第2図は、同じくそ
の側面図、第3図は、本考案のアームの揺動装置を備え
る洗浄装置の実施例の拡大平面図、第4図は、同じくそ
の進行方向から見た正面図、第5図は、同じくその右側
面図、第6図は、第3図の線VI−VIに沿う縦断面図
、第7図は、クランクピンの取付位置を変えることによ
ってノズルの揺動幅を調節できることを示す比較説明図
である。 1・・・洗浄装置、2・・・台車、2a・・・遊動輪、
2b。 2c・・駆動輪、2d、2e・・・ガイド輪、2f・・
・支持フォーク、2g・・・ばね、3・・・ガイドレー
ル、4・・・ギャードモータ、5・・・スプロケット、
6・・・トルクリミッタ、7・・・スプロケット、8・
・・チェーン、9・・・、駆動シャフト、10・・・ス
プロケット、11・・・チェーン、12・・・シャフト
、13・・・スプロケット、14・・・ギヤボックス、
15,16・・・かさ歯車、17・・・クランクシャフ
ト、18・・・クランク板、19・・・キー、20・・
・植込ボルト、21・・長溝、22・・・ローラ、23
・・・クランクピン、23a・・・ねじ部、24・・・
ナツト、25ay25b・・・アーム、26at26b
・・・筒軸、27・・・連杆、28a・・・ピン、28
b・・・筒軸、29・・燵結杆、29a・・碗部、30
・・・ピン、31・・・長溝、32・・・枠部材、33
a。 33b・・・アーム、34・・・連杆、35・・・連動
機構、36・・・軸受、37・・・ノくイブ、37a・
・・ブラケット、38・・・ノズル、39・・・オツシ
レートモータ、39g・・・出力軸、40・・・偏心ピ
ン、41・・・連動杆、42・・i水ゴムホース、43
・・・送水パイプ、44・・・スイベル継手、45・・
送水パイプ、46・・・スイベル継手、4γ・・・送水
ゴムホース、48・・・リール49・・・電源コード、
50・・・リール。
の実施例の設置状態を示す平面図、第2図は、同じくそ
の側面図、第3図は、本考案のアームの揺動装置を備え
る洗浄装置の実施例の拡大平面図、第4図は、同じくそ
の進行方向から見た正面図、第5図は、同じくその右側
面図、第6図は、第3図の線VI−VIに沿う縦断面図
、第7図は、クランクピンの取付位置を変えることによ
ってノズルの揺動幅を調節できることを示す比較説明図
である。 1・・・洗浄装置、2・・・台車、2a・・・遊動輪、
2b。 2c・・駆動輪、2d、2e・・・ガイド輪、2f・・
・支持フォーク、2g・・・ばね、3・・・ガイドレー
ル、4・・・ギャードモータ、5・・・スプロケット、
6・・・トルクリミッタ、7・・・スプロケット、8・
・・チェーン、9・・・、駆動シャフト、10・・・ス
プロケット、11・・・チェーン、12・・・シャフト
、13・・・スプロケット、14・・・ギヤボックス、
15,16・・・かさ歯車、17・・・クランクシャフ
ト、18・・・クランク板、19・・・キー、20・・
・植込ボルト、21・・長溝、22・・・ローラ、23
・・・クランクピン、23a・・・ねじ部、24・・・
ナツト、25ay25b・・・アーム、26at26b
・・・筒軸、27・・・連杆、28a・・・ピン、28
b・・・筒軸、29・・燵結杆、29a・・碗部、30
・・・ピン、31・・・長溝、32・・・枠部材、33
a。 33b・・・アーム、34・・・連杆、35・・・連動
機構、36・・・軸受、37・・・ノくイブ、37a・
・・ブラケット、38・・・ノズル、39・・・オツシ
レートモータ、39g・・・出力軸、40・・・偏心ピ
ン、41・・・連動杆、42・・i水ゴムホース、43
・・・送水パイプ、44・・・スイベル継手、45・・
送水パイプ、46・・・スイベル継手、4γ・・・送水
ゴムホース、48・・・リール49・・・電源コード、
50・・・リール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前後方向に走行する台車2上に、少なくとも1対の平行
リンクをなすほぼ水平”なアーム25a。 25bを介して、洗浄流体噴出用のノズル38を、左右
1方向に揺動自在に支持させてなる自動車等の下部洗浄
装置に督いて、前記アーム25a、25bの中間部を、
連結杆29をもづて互いに連結するとともに、該連結杆
□29に、それとほぼ直交する方向の長溝31を実質的
に切設し、かつ前記台車2に設けた垂直方向のクランク
シャフトITの上端に、はぼ水平なりランク板18の一
端を固定するとともに、該クランク板18わ他端に、ク
ランクピン23を上方より突設し、該クランクピン23
を前記連結杆29たおける長溝31に摺動自在に嵌合す
ることにより、前記夛ランクシャフト17の回転に伴っ
て、前記両デーム25at25bが左右方向に揺動する
ようにし、さらにクランク板18の中心軸線方向にかけ
るクランクピン23の取付位置を調節し得るようにする
ことにより、アーム25a t 25bの左右方向の揺
動幅を調節し得るようにしたことを特徴とする自動車等
の下部洗浄装置におけるアームの揺動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977089047U JPS584746Y2 (ja) | 1977-07-05 | 1977-07-05 | 自動車等の下部洗浄装置におけるア−ムの揺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977089047U JPS584746Y2 (ja) | 1977-07-05 | 1977-07-05 | 自動車等の下部洗浄装置におけるア−ムの揺動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5415470U JPS5415470U (ja) | 1979-01-31 |
JPS584746Y2 true JPS584746Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=29016096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977089047U Expired JPS584746Y2 (ja) | 1977-07-05 | 1977-07-05 | 自動車等の下部洗浄装置におけるア−ムの揺動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584746Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830181B2 (ja) * | 1980-05-22 | 1983-06-27 | 安全自動車株式会社 | 自動車下部洗浄方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223875B2 (ja) * | 1974-10-28 | 1977-06-27 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51145765U (ja) * | 1975-05-18 | 1976-11-24 | ||
JPS5535244Y2 (ja) * | 1975-08-07 | 1980-08-20 |
-
1977
- 1977-07-05 JP JP1977089047U patent/JPS584746Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223875B2 (ja) * | 1974-10-28 | 1977-06-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5415470U (ja) | 1979-01-31 |
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