JPH0351485A - シャワー装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はカーテン装置を木休にユニット化してなるシャ
ワー装置に関するものである。

（従来の技術） 従来において、浴槽の洗い場にシャワーを設けたり、更
に仕切り壁やカーテンを設けてシャワーコーナーを画成
したり、または浴室とは別のシャワーブースを設けるよ
うにしたものがある。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、浴室の洗い場にシャワーを設けただけの
ものでは、浴槽を使わずにシャワーだけを浴びる場合、
乾いていた浴室の壁を濡らしたり、汚したりし、更に寒
い時には身体が暖まりにくいものとなっていた。

また、浴室に仕切り壁やカーテンを設けてシャワーコー
ナーを画成したり、浴室とは別のシャワーブースを設け
る場合には、施工が大掛りなものとなり、しかもスペー
ス的余裕がないと設置できないものとなっていた。

そこで本発明の目的は、施工が簡単であって、壁を濡ら
したり、汚したりすることがなく、寒い時でも身体を早
く暖められるようにしたシャワー装置を提供することに
ある。

（課題を解決するための手段） 以上の訓題を達成すべく木発明は、シャワーヘッド及び
操作盤を備える縦長のシャワー装置本体と、該シャワー
装置本体の上部に取り付けた略円形のカーテンレールと
、該カーテンレールに吊り下げたシャワーカーテンとか
らシャワー装置を特徴とする。

（作用） シャワー装置本体の上部に略円形のカーテンレールが取
り付けられており、このカーテンレールに吊り下げられ
たシャワーカーテンを閉めてシャワーを浴びることがで
きる。従って壁を濡らしたり、汚したりする心配がなく
、また寒い時でも身体をシャワーだけで早く暖めること
ができる。そして、カーテン装置をシャワー装置本体に
ユニット化したので簡単な施工で設置できる。

（実施例） 以下に添付図面を基に実施例を説明する。本発明のシャ
ワー装置の一例を示す図面において、１はシャワー装置
本体、２はカーテンレール、３はシャワーカーテンであ
る。

シャワー装置本体１は、縦長のボックス形状のもので、
その前面に操作盤１１を組み込むとともに、上部にオー
バーへッドシャワ−１２、側部シハンドシャワー１３等
を備えている。

このシャワー装置本体１の上端部に略円形のカーテンレ
ール２を一体に取り付けており、このカーテンレール２
には左右のシャワーカーテン３．３を吊り下げ支持して
いる。

シャワーカーテン３，３は床面まで延びており、一端側
がシャワー装置本体１の側面に位置した状態でカーテン
レール２に掛け止めされ、力一テンレール２の前方部分
で両シャワーカーテン３．３が開閉自在となるようカー
テンレール２に摺勤自在に吊り下げ支持されている。

以上のようにカーテン装置をユニット化したシャワー装
置本体１は、浴室やシャワールーム等の所定部位に据え
付け、配管や配線を接続して施工を終える。

従って仕切り壁や建物の壁間へのカーテンレールの設置
が不要となっている。

そしてシャワー使用時において、シャワーカーテン３，
３を閉めておくことにより、壁を濡らしたり、汚したり
する心配がなくなり、また身体の周凹をシャワーカーテ
ン３．３で囲むことから寒い時でもシャワーだけで身体
を早く暖めることができるようになる。

尚、シャワー装置本体１のデザインやシャワーカーテン
３の材質は任意ものを採用し得る。

（発明の効果） 以上のように本発明によれば、本体上部に取り付けた略
円形のカーテンレールにシャワーカーテンを吊り下げて
カーテン装置をユニット化したため、壁を濡らしたり、
汚したりする心配がなく、寒い時でも身体をシャワーだ
けで早く暖めることができるとともに、ｍｓな施工で設
置することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明のシャワー装置の一例を示す概略斜視図で
ある。 尚、図面中１はシャワー装置本体、２はカーテンレール
、３はシャワーカーテン、１１は操作盤、１２．１３は
シャワーヘッドである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　シャワーヘッド及び操作盤を備える縦長のシャワー装
   置本体と、該シャワー装置本体の上部に取り付けた略円
   形のカーテンレールと、該カーテンレールに吊り下げた
   シャワーカーテンとからなるシャワー装置。