JPH047324Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047324Y2 JPH047324Y2 JP1987084091U JP8409187U JPH047324Y2 JP H047324 Y2 JPH047324 Y2 JP H047324Y2 JP 1987084091 U JP1987084091 U JP 1987084091U JP 8409187 U JP8409187 U JP 8409187U JP H047324 Y2 JPH047324 Y2 JP H047324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- room
- side plate
- curtain
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は、内部にシヤワー装置を備え、シヤ
ワー室を形成するユニツトルームの改良に関する
ものである。
ワー室を形成するユニツトルームの改良に関する
ものである。
（従来技術及びその課題）
内部にシヤワー装置を備えシヤワー室を形成す
るユニツトルームは、スポーツ施設や一般住宅等
に設置されているが、シヤワールームはシヤワー
を浴びるための必要最少限度の大きさに設定され
ているので、このルーム内でシヤワーを使用する
場合には、ルームの側板はほぼ全面に亘つてシヤ
ワー散水を受けることになる。そのため、使用後
に体を拭くために乾いたタオル等を持ち込んで
も、シヤワー使用後には使えなくなつているとい
つた事態を招く。従つて、シヤワー使用後はルー
ムの外に出て体を拭かなくてはならない。当然の
ことながら衣服の着脱もルームの外で行なわなく
てはならない。
るユニツトルームは、スポーツ施設や一般住宅等
に設置されているが、シヤワールームはシヤワー
を浴びるための必要最少限度の大きさに設定され
ているので、このルーム内でシヤワーを使用する
場合には、ルームの側板はほぼ全面に亘つてシヤ
ワー散水を受けることになる。そのため、使用後
に体を拭くために乾いたタオル等を持ち込んで
も、シヤワー使用後には使えなくなつているとい
つた事態を招く。従つて、シヤワー使用後はルー
ムの外に出て体を拭かなくてはならない。当然の
ことながら衣服の着脱もルームの外で行なわなく
てはならない。
ところが、このようなユニツトルームが設置さ
れる場所によつては、ルーム外で衣服の着脱等が
自由にできない場合もある。このような事情か
ら、ルーム内で着脱等ができるユニツトルームの
開発が嘱望されている。
れる場所によつては、ルーム外で衣服の着脱等が
自由にできない場合もある。このような事情か
ら、ルーム内で着脱等ができるユニツトルームの
開発が嘱望されている。
（問題点を解決するための手段）
この考案のユニツトルームは、内部にシヤワー
装置を備えシヤワー室を形成するユニツトルーム
で、前記シヤワー装置と反対側の１側面が透明の
側板で形成され、該側板の内側には、タオル、衣
類等を掛けるハンガー部材が取り付けられている
とともに、該ハンガー部材の内側には、前記側板
の全面を内側より覆うことのできる不透明で防水
性のあるカーテンが開閉自在に設けられているこ
とである。
装置を備えシヤワー室を形成するユニツトルーム
で、前記シヤワー装置と反対側の１側面が透明の
側板で形成され、該側板の内側には、タオル、衣
類等を掛けるハンガー部材が取り付けられている
とともに、該ハンガー部材の内側には、前記側板
の全面を内側より覆うことのできる不透明で防水
性のあるカーテンが開閉自在に設けられているこ
とである。
（作用）
内部でシヤワーを使用する時にカーテンを引い
て透明の側板の内側を覆うことにより、シヤワー
室内が隠蔽されて外部から覗かれることがなく安
んじてシヤワーを行なうことができ、又、カーテ
ンは防水性であるため、その外側のハンガーに衣
類、タオル等を掛けておけばタオル等が濡れるこ
とがない。
て透明の側板の内側を覆うことにより、シヤワー
室内が隠蔽されて外部から覗かれることがなく安
んじてシヤワーを行なうことができ、又、カーテ
ンは防水性であるため、その外側のハンガーに衣
類、タオル等を掛けておけばタオル等が濡れるこ
とがない。
（実施例）
次に、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
ユニツトルーム２は床パン４と、この床パン４
上に載置されたルーム本体６とから成つている。
上に載置されたルーム本体６とから成つている。
床パン４は合成樹脂等で形成された方形の部材
で、その上面には排水口８が設けられている。
で、その上面には排水口８が設けられている。
一方、ルーム本体６はそれぞれ合成樹脂等で形
成された３枚の側板１０、天板１２及びドア１４
とから成つている。そして、タイルパネルからな
る第１の側板１０と第２の側板１０の交差部に
は、その全長に亘つてシヤワーパネル１６が取り
付けられている。このパネル１６は合成樹脂等で
形成され、その表面には水栓金具１８、シヤワー
ホース２０及びシヤワーヘツド２２より成るシヤ
ワー装置が取り付けられるとともに、このシヤワ
ーパネル１６には換気口２４及び備品入れ２６も
設けられている。又、天板１２には照明灯２８が
取り付けられている。さらに、天板１２には第３
の側板１０の上端部に沿つてカーテンレール３０
が取り付けられている。このカーテンレール３０
にはポリエチレンシート等で形成された防水性の
不透明なカーテン３２が開閉自在に取り付けられ
ている。そして、このカーテン３２は閉じた状態
において第３の透明な側板１０の内面のほぼ全面
を覆うように設定されている。又、第３の側板１
０の内面のほぼ中央部にはタオル等を掛けるため
のハンガー３４が取り付けられている。
成された３枚の側板１０、天板１２及びドア１４
とから成つている。そして、タイルパネルからな
る第１の側板１０と第２の側板１０の交差部に
は、その全長に亘つてシヤワーパネル１６が取り
付けられている。このパネル１６は合成樹脂等で
形成され、その表面には水栓金具１８、シヤワー
ホース２０及びシヤワーヘツド２２より成るシヤ
ワー装置が取り付けられるとともに、このシヤワ
ーパネル１６には換気口２４及び備品入れ２６も
設けられている。又、天板１２には照明灯２８が
取り付けられている。さらに、天板１２には第３
の側板１０の上端部に沿つてカーテンレール３０
が取り付けられている。このカーテンレール３０
にはポリエチレンシート等で形成された防水性の
不透明なカーテン３２が開閉自在に取り付けられ
ている。そして、このカーテン３２は閉じた状態
において第３の透明な側板１０の内面のほぼ全面
を覆うように設定されている。又、第３の側板１
０の内面のほぼ中央部にはタオル等を掛けるため
のハンガー３４が取り付けられている。
次に、上記のように構成されたユニツトルーム
２の作用について説明する。先ず、ハンガー３４
にタオルや衣服を掛け、カーテン３２を閉じる。
この状態でシヤワーを使用すれば、シヤワー散水
はカーテン３２によつてはね返され、ハンガー３
４に掛けられたタオル等にシヤワー散水がかかる
ことはない。
２の作用について説明する。先ず、ハンガー３４
にタオルや衣服を掛け、カーテン３２を閉じる。
この状態でシヤワーを使用すれば、シヤワー散水
はカーテン３２によつてはね返され、ハンガー３
４に掛けられたタオル等にシヤワー散水がかかる
ことはない。
（考案の効果）
本考案のユニツトルームは、内部にシヤワー装
置を備えシヤワー室を形成するユニツトルーム
で、前記シヤワー装置と反対側の１側面が透明の
側板で形成され、該側板の内側には、タオル、衣
類等を掛けるハンガー部材が取り付けられている
とともに、該ハンガー部材の内側には、前記側板
の全面を内側より覆うことのできる不透明で防水
性のあるカーテンが開閉自在に設けられているこ
とにより、使用時にカーテンを引いて透明の側板
を覆い、外から覗かれることなく安んじて内部で
シヤワーを行なうことができ、又、カーテンは防
水性を有するためハンガー部材にタオル、衣類等
を掛けておいても濡れることがなく、内部で衣類
の着脱等を良好に行なうことができる。
置を備えシヤワー室を形成するユニツトルーム
で、前記シヤワー装置と反対側の１側面が透明の
側板で形成され、該側板の内側には、タオル、衣
類等を掛けるハンガー部材が取り付けられている
とともに、該ハンガー部材の内側には、前記側板
の全面を内側より覆うことのできる不透明で防水
性のあるカーテンが開閉自在に設けられているこ
とにより、使用時にカーテンを引いて透明の側板
を覆い、外から覗かれることなく安んじて内部で
シヤワーを行なうことができ、又、カーテンは防
水性を有するためハンガー部材にタオル、衣類等
を掛けておいても濡れることがなく、内部で衣類
の着脱等を良好に行なうことができる。
図は本考案の実施例を示すユニツトルームの斜
視図である。 ２……ユニツトルーム、６……ルーム本体、１
０……側板、３２……カーテン、３４……ハンガ
ー。
視図である。 ２……ユニツトルーム、６……ルーム本体、１
０……側板、３２……カーテン、３４……ハンガ
ー。
Claims (1)
- 内部にシヤワー装置を備えシヤワー室を形成す
るユニツトルームは、前記シヤワー装置と反対側
の１側面が透明の側板で形成され、該側板の内側
には、タオル、衣類等を掛けるハンガー部材が取
り付けられているとともに、該ハンガー部材の内
側には、前記側板の全面を内側より覆うことので
きる不透明で防水性のあるカーテンが開閉自在に
設けられていることを特徴とするユニツトルー
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084091U JPH047324Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084091U JPH047324Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192549U JPS63192549U (ja) | 1988-12-12 |
| JPH047324Y2 true JPH047324Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=30938275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987084091U Expired JPH047324Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047324Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112873Y2 (ja) * | 1981-03-30 | 1986-04-21 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP1987084091U patent/JPH047324Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63192549U (ja) | 1988-12-12 |
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