JPH0350696A - 売上データ処理装置 - Google Patents

売上データ処理装置

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JPH0350696A
JPH0350696A JP18470889A JP18470889A JPH0350696A JP H0350696 A JPH0350696 A JP H0350696A JP 18470889 A JP18470889 A JP 18470889A JP 18470889 A JP18470889 A JP 18470889A JP H0350696 A JPH0350696 A JP H0350696A
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JP
Japan
Prior art keywords
amount
discount
yen
calculating means
subtotal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18470889A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Katsumura
典嘉 勝村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH0350696A publication Critical patent/JPH0350696A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子式キャッシュレジスタ(ECR)やP
OSシステム等の売上データ処理装置に関する。
[従来の技術〕 従来、ECRにおいては、−取引分の登録終了時に小計
金111(買上金1!1)の最下位桁(1円の単位)に
対してまるめ演算(切りすて)を行い、その端数を処理
していた。
[発明が解決しようとする課Wi] しかしながら、このようなまるめ演算は、顧客に対する
サービス(値引)も藩ねている事を考えると、買上金額
の大小に関係せず、顧客に対するサービスが画一的にな
ってしまうという欠点があった。
そこで、−取引分の売上金額に応じて値引でさるように
すれば、顧客に対して極め細かなサービスが可能となる
ことは明らかである。
この発明の課題は、−取引分の売上金額に応じて値引で
きるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
第1の演算手段l(第1図の機能ブロック図を参照、以
下同じ)は、−取引分の売上金額を求めるもので、例え
ば商品別登録操作が行われる毎に登録された商品の売上
金額を加算することによって小計金額を求める。
テーブル記憶手段2は複数の金額範囲を特定する為の金
額別テーブルを記憶するもので1例えば、「0〜999
円」、rlo00〜9999円」、r10000〜99
999円」・・・・・・のように視数の金額範囲を特定
する為の金額別テーブルを記憶する。この場合、テーブ
ル記憶手段lに各金m範囲に対応して割引額あるいは値
引率を示すデータを記憶するようにしてもよい。
判別手段3は一取引の登録終了時に、第1の演算手段l
で求められた売上金額が前記金額別テーブル内のどの金
額範囲に属するか否かを判別する。
第2の演算手段4は第1の演算手段lで求められた売上
金額から判別手段3で判別された金額範囲に基づく値引
額を減算する。
[作用] この発明の手段の作用は次の通りである。
いま、−取引分の登録を開始すると、第1の演算手段l
は例えば商品別登録操作が行われる毎に登録された商品
の売上金額を加算し、小計額を求める。
しかして、−取引分の登録が終了し、締めキー等が操作
されると、判別手段3はテーブル記憶手段2を参照し、
第1の演算手段1で求められたー取引分の小計額が金額
別テーブル内のどの金額範囲に属するか否かを判別する
そして、第2の演算手段4は第1の演算手段lで求めら
れた小計額から判別手段3で判別された金′m範囲に基
づく値引額を減算する。
したがって、−取引分の売上金額に応じて値引できるよ
うにすることができる。
[実施例] 以下、第2図〜第9図を参照して一実施例を説明する。
第2図はECRの基本的な構成を示したブロック図であ
る。
CPUIIはROM12に格納されているマイクロプロ
グラムにしたがってこのECRの各種の動作を制御する
もので、キー人力部13から入力制御部14を介して入
力された売上データをRAM1S内の売上合計量15−
1へ登録したり1表示駆動部16.印字制御部17に与
え、表示部18から表示出力させたり、印字部19から
印字出力させ、更にはドロア20の開放動作を制御する
キー人力部13はそのキーボード上に通常備えられてる
テンキー、小計キー、締めキー、その他のファンクショ
ンキーが設けられている他、モードスイッチMSが設け
られている。なおモードスイッチMSはその切換位置に
応じて「P(設定)J、rREG(登録)」、rOFF
(電源オフ)J、rX(点検)」、rz(精′H)」の
各モードを切換える。
RAM15は単品別、部門別等の各種の売上合計量15
−1を有する他、金額別テーブルメモリ15−2が設け
られている。この金額別テーブルメモリ15−2は第3
図に示す如く、複数の金額範囲とそれに対応する値引デ
ータを記憶するもので、金IRa囲の夫々は開始金額と
終了金額とによって特定されている。ここで、CPUI
Iは一取引の登録終了時にCPUII内の小計レジヌタ
ST内の小計額が金額別テーブルメモリ15−2内のど
の金額範囲に属するか否かをチエツクし、その結果、小
計額が属する金w4範囲に対応する値引データを金額別
テーブルメモリ15−2から読み出して値引額の算出を
行い、その算出結果をCPUII内の値引レジスタSe
tにセットする。
次に1本実施例の動作を第4図〜第9図を参照して説明
する。
第4図はモードスイッチMSがrREGJにセットされ
ている登録モードにおいて、現金キー等の締めキーが操
作された際に実行開始されるフローチャートである。
先ず、CPUII内の小計レジスタSTから小計額を読
み出しくステップAI)、この小計額に基づいて消費税
分の税金を算出しくステップA2)、この税金に小計額
を加算して税込み小計額を求め小計レジスタSTにセッ
トする(ステップA3) このようにして税込み小計額を求めたらこの金額に基づ
いて金額別テーブルメモリ15−2を検索し、この金額
別テーブルメモリ15−2から該当する値引データを読
み出す(ステップA4)。
第5図はこの処理内容を具体的に示したフローチャート
である。
先ず、CPUIIは金額別テーブルメモリ15−2の読
出アドレスを初期化しくステップBl)、このアドレス
で指定される金額別テーブルメモリ15−2から金I1
1範囲を指定する為の開始金額および終了金額を読み出
すと共にこの金I11範囲に対応する値引データを読み
出す(ステップB2)、そして、いま読み出した開始金
額および終了金額と小計レジスタST内の税込み小計額
との比較を行い、この小計額が開始金額Sと終了金額E
の範囲内にあるか否かを調べる(ステップB3)、ここ
で、範囲外であれば、ステップB4に進み、読出アドレ
スの更新を行ったのち、そのアドレス値が金額別テーブ
ルメモリ15−2の最終アドレスに達していなければ(
ステップB5でYES)、それを条件にステップB2に
戻り、上述の動作を繰り返す、これによって小計レジス
タSTの値が属する金額範囲が検索されると、その範囲
に対応する値引データをCPUII内の演算用レジスタ
m、nにセットする(ステップB6)。
このようにして金額別テーブル検索処理が終ると、第4
図のステップA5に進み、値引額の算出処理を行う。
第6図はこの算出処理の内容を具体的に示したフローチ
ャートである。
また、第7図は金額別テーブルメモリ15−2の設定内
容例を示した図である。即ち、第7図は小計レジスタS
T内の税込み小計額(買上金額)が「0〜999円」の
ときには5円のまるめ処理、r1000〜9999円」
のときには10円のまるめ処理、rtoooo〜999
99円」のとさには50円のまるめ処理、r10000
0〜999999円」のときには100円のまるめ処理
を行うときの金額別テーブルの設定内容を示している。
「まるめ処理」とは買上金額の下位指定桁を指定された
11分値引く処理で、その処理内容は値引データによっ
て表現されている。この値引データはパラメータM、N
によって構成され、rMXIOH」の値はまるめ処理の
基準値「5円」。
「10円」、「50円J、rloo円」を示す。
そしてこのようなまるめ処理を数式で表現すると、以下
の様に成る。
即ち、S=値引額、X=比較値(買上金額の下位指定桁
の値)とすると。
M=5のとき X(MXION   S=MX10M−XX≧MXIO
N    S=X−MXIONM=1のとき、  S=
X なお、Xの比較値はM=5のときに買上金額の下N+1
桁の金額、M=1のと5に買上金額の下8桁の金額とな
る。
以下、第6図のフローチャートを第8図を参照して具体
的に説明する。
ここで、第8図は金額別テーブルメモリ15−2の設定
内容が第7図に示す様な場合において、買上金額に応じ
て算出されるサービス類(値引ll′l)等を示してい
る。
先ず、買上金額が「568円」の場合について説明する
。この場合、この買上金額は「0〜999円」の範囲内
に属し、それに対応する金額別テーブルメモリ15−2
内のパラメータMは「M=5J、l、たがってステップ
CIでそのことが検出されてステップC2に進み、小計
レジスタST内の小計類、つまり買上金額の下Ni1桁
分の値を抽出してCPUII内のXレジスタに上述した
比較値としてセットする。この場合、買上金額はr56
8J、パラJ−P NはrN=OJ 、したがってXレ
ジスタには「8」がセットされる。そして、このXレジ
スタの値とrMXlONJの値とを比較する(ステップ
C3)、いま、「x〉MXIONJであるからステップ
C4に進み。
rX−MXl ON Jの演算を行い、その演算結果を
値引レジスタSetにセットする。したがって、値引レ
ジスタSetには「3円」がセットされる。
次に、買上金額が1588円」の場合には。
rtooo〜9999円」の金l11範囲に属している
為、M=1が検出される(ステップC1でNO)、する
と、ステップC6に進み、小計レジスタSTの下8桁の
値を抽出しこれをそのまま値引レジスタSetにセット
する。この場合、N=1であるから、買上金額の最下位
桁の値「8」が値引額となる。
次に、買上金額がr10568円」の場合には、上述と
同様、ステップCIでrM=54が検出されるので、ス
テップC2に進み、Xレジスタには「68」がセットさ
れる。この場合、「x〉MXIONJが検出されるので
(ステップC3でNo)、rX−MXIOHJの演算が
行われ、値引レジスタSetには「18」がセットされ
る。
更に、買上金額がrlo0568円」の場合には、M=
1が検出されて小計レジスタSTの下8桁の値がイ1引
レジスタSetにセットされる。この場合、パラメータ
Nの値はN:=2であるから「68円ノが値引額となる
なお1M;5の場合、ステップC3でrX<MXION
Jが検出されると、ステップC5に進み、rMXlON
−XJの演算が行われ、その演算結果が値引レジスタS
etにセットされる。
このようにして値引額算出処理が終ると第4図のステッ
プA6に進み、小計レジスタSTの値から値引レジスタ
Serの値を減算し、その減算結果を小計レジスタST
にセットする。すると、この小計レジスタSTの値は実
際の支払金額となる。なお、第8図に示すように支払金
額の端数は「5円」、rlo円J、r50円」、rlo
円」単位となる。しかして、次のステップA7に進み、
印字/表示処理を行ったのち必要に応じてファイナライ
ズ演算(釣銭針3I)を行う(ステップ八8)。
第9図はこの場合のレシート印字例を示している。なお
、rTOTALJは値引後の支払金額を示している。
なお、上記実施例は複数の金額範囲に対応する値引デー
タをパラメータM、Nで表現したが、値引額、値引率で
あってもよい、この場合、端数処理として通常のまるめ
演算を行えばよい。
[発明の効果] この発明は、−取引分の売上金額に応じた値引を行うこ
とができるので、顧客に対して極め細かなサービスが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第9図は
実施例を示し、第2図はECRの基本的な構成を示すブ
ロック図、第3図は金額別テーブルメモリ15−2の構
成図、第4図は締め処理を示したフローチャート、第5
51Jは第4図のテーブル検索処理(ステップA4)の
内容を具体的に示したフローチャート、第6図は第4図
の値引額算出処理(ステップA5)の内容を具体的に示
したフローチャート、第7図は金額別テーブルメモリ1
5−2の設定内容を示した図、第8図は実際の計算例を
示した図、第9図は印字例を示した図である。 1 l・・・・・・CPU、  12・・・・・・RO
M、  15・・・・・・RAM。 15−2・・・・・・金額別テーブルメモリ。 ST・・・・・・小計レジスタ、 r・・・・・・値引レジス タ。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一取引分の売上金額を求める第1の演算手段と、 複数の金額範囲を特定する為の金額別テーブルを記憶す
    るテーブル記憶手段と、 前記第1の演算手段で求められた売上金額が前記金額別
    テーブル内のどの金額範囲に属するか否かを判別する判
    別手段と、 前記第1の演算手段で求められた売上金額から前記判別
    手段で判別された金額範囲に基づく値引額を減算する第
    2の演算手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。
JP18470889A 1989-07-19 1989-07-19 売上データ処理装置 Pending JPH0350696A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18470889A JPH0350696A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 売上データ処理装置

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JP18470889A JPH0350696A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 売上データ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0350696A true JPH0350696A (ja) 1991-03-05

Family

ID=16157981

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18470889A Pending JPH0350696A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 売上データ処理装置

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JP (1) JPH0350696A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6501470B1 (en) 1997-05-21 2002-12-31 Namco, Ltd. Look-up table device and image generation device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6501470B1 (en) 1997-05-21 2002-12-31 Namco, Ltd. Look-up table device and image generation device
WO2004088586A1 (ja) * 1997-05-21 2004-10-14 Katsuhiro Miura ルックアップテーブル装置及び画像生成装置

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