JPH04373096A - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JPH04373096A
JPH04373096A JP15028291A JP15028291A JPH04373096A JP H04373096 A JPH04373096 A JP H04373096A JP 15028291 A JP15028291 A JP 15028291A JP 15028291 A JP15028291 A JP 15028291A JP H04373096 A JPH04373096 A JP H04373096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
deposit
memory
total amount
credit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15028291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Nishihara
西原 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP15028291A priority Critical patent/JPH04373096A/ja
Publication of JPH04373096A publication Critical patent/JPH04373096A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単体で若しくはPOS
(販売時点情報管理)ターミナルとして利用される電子
式キャッシュレジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばクレジット取引においては、客が
買上げ商品の合計金額の一部を内金として支払い、残り
をクレジットとする場合がある。このような場合、従来
のクレジット取引を処理可能な電子式キャッシュレジス
タにおいては、客が買上げる商品の販売登録後、その客
から預った内金額をキーボードからキー入力すると、合
計金額から内金額を減じた残りがクレジット取引金額と
して自動的に算出され、そのクレジット取引金額につい
てクレジット処理されていた。
【0003】ところで、客のなかには内金とする金額を
現金で等しく支払うことができないことがある。例えば
内金を1000円とした客が1万円札しか持ち合わせて
いなかった場合等である。このような場合、従来は先ず
両替キーをキー入力してドロワを開放させ、客から預っ
た1万円札を例えば千円札10枚に両替してから内金1
000円を預るようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、内
金とした金額を現金で等しく支払うことができなかった
場合には一旦両替を行って必要な現金を揃えてから内金
を支払うことになり、面倒である上、客への印象も悪か
った。
【0005】そこで本発明は、内金とする金額と実際の
預り金額との差額を釣銭として出力することができ、内
金を支払う際の両替業務を不要にして作業能率の向上を
はかるとともにサービス性も高められる電子式キャッシ
ュレジスタを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、1取引におけ
る登録商品の合計金額を記憶する合計金額メモリを有し
、商品の販売登録が行われる毎にその登録商品の販売金
額を合計金額メモリにて合計し、1取引の締めが行われ
ると合計金額メモリ内の合計金額に対する支払いを処理
する電子式キャッシュレジスタにおいて、1取引の締め
が行われた状態で合計金額メモリ内の合計金額の一部支
払い金額を入力する内金入力手段と、この内金入力手段
により入力される一部支払い金額に対する預り金額を入
力する預り金入力手段と、内金入力手段により合計金額
以下の一部支払い金額が入力された状態で預り金入力手
段により一部支払い金額以上の預り金額が入力されると
、預り金額と一部支払い金額との差額を釣銭額として演
算し出力する釣銭出力手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】このような構成の本発明であれば、客が例えば
クレジットによる支払いを申し出ると、その客に対する
取引の締めを行った後、内金入力手段により客が希望す
る内金額を入力するとともに、預り金入力手段により客
が実際に支払った現金の金額を入力すると、預り金額か
ら内金額を減じた残金が釣銭として算出されて出力され
る。従って、希望する内金をその金額以上の現金で支払
っても正確に処理されるので、内金を支払うための両替
が不要となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、この実施例ではクレジット取引を処
理できる電子式キャッシュレジスタに本発明を適用した
場合について述べる。
【0009】図1は上記電子式キャッシュレジスタを示
す機能ブロック図で、図中1は制御部本体を構成するC
PU(中央処理装置)である。このCPU1は、演算回
路,メモリ制御回路等を内蔵し、入力データに基づいて
各種の演算処理を行うとともに、バスライン2を介して
プログラムデータ等が記憶されるROM(リード・オン
リ・メモリ)3と、各種入力データや演算処理データ等
を記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)4と
を制御する。また、日付及び時刻を計時する時計回路5
、「登録」「精算」「設定」等の各種業務モードを切換
えるモードスイッチ6の信号が入力されるとともに、現
金等を収納しておくための開閉自在なドロワ7に開放駆
動信号を出力するI/Oポート8、通信回線9を介して
接続されるクレジット会社等のホストコンピュータとの
間で行われるデータ送受信を制御する通信インタフェー
ス10、販売商品に関する情報やクレジット取引に関す
る情報等を入力するための各種キーが配設されたキーボ
ード11から入力キーに対応するキーデータを取込むキ
ーボードコントローラ12、販売商品の金額や合計金額
等を表示するための表示器13を駆動制御する表示器コ
ントローラ14、レシートの印字,発行等を行うプリン
タ15を駆動制御するプリンタコントローラ16、クレ
ジットカード等に記録されたカード情報を読み取るため
のカードリーダ17との間で行われるデータの授受を制
御するカードリーダインタフェース18等が、前記バス
ライン2を介してCPU1に接続されている。
【0010】前記キーボード11には、特に図2に示す
ように、数値データを入力するための「00」及び「0
」〜「9」の置数キー21、各商品を分類する部門コー
ドがプリセットされた複数の部門キー22、小計額の出
力を指示する小計キー23、クレジット取引による締め
を宣言するクレジットキー24、現金取引による締めを
宣言する預/現計キー25、数値データが金額であるこ
とを指示する金額キー26、置数クリアやエラー解除等
に用いるクリアキー27、合計金額に対する一部支払い
金額である内金の入力を指示する内金キー28等が配設
されている。
【0011】前記RAM4には、特に図3に示すように
、販売登録された商品の販売点数,販売金額等を例えば
部門コード別に累計して記憶する売上累計メモリ31、
1取引における登録商品の合計金額を記憶する合計金額
メモリ32、前記内金キー28によってキー入力された
内金の金額を一時記憶する内金メモリ33、前記金額キ
ー26によってキー入力された預り金の金額を一時記憶
する預り金メモリ34等が形成されている。
【0012】しかして、前記CPU1はモードスイッチ
6により「登録」モードが選択されている状態ではキー
ボード11のキー入力により次の如く各部を制御するよ
うにプログラム設定されている。
【0013】先ず、置数キー21により置数が行われ、
続いて部門キー22により部門コードがキー入力されて
販売商品の部門登録が行われると、置数データを当該商
品の販売金額とし、販売点数を「1」として、この商品
販売データを売上累計メモリ31の該当部門コードに対
応する売上累計金額及び売上累計点数に加算する。また
、販売金額を合計金額メモリ32の内容に加算し、加算
後の金額を上記合計金額メモリ32に再格納する。さら
に、表示器13に販売金額を表示させるとともに、プリ
ンタ15を動作させて部門コード,販売点数及び販売金
額をレシート等に印字させる。なお、上記合計金額メモ
リ32の内容は1取引の最初の商品登録に応じて“0”
クリアされるようになっている。
【0014】こうして、1取引にて買上げられた全販売
商品について部門登録が行われ、クレジットキー24が
キー入力されてクレジット取引による締めが宣言される
と、前記CPU1は、図4に示す処理を実行する。
【0015】すなわち、1取引の商品登録済みであるこ
とを例えばフラグ情報によって確認した後、カードリー
ダ17に装着されているクレジットカードの情報を読込
む。そして、そのカード情報によりクレジットカードの
有効性(無効カードでないか、有効期限切れでないか等
)を判定し、クレジットカードの有効性が承認されたな
らば、表示器13に合計金額に対する一部支払い金額で
ある内金の入力を促すメッセージ“内金入力”を表示さ
せる。
【0016】次いで、置数キー21により置数が行なわ
れ、続いて内金キー28がキー入力されたならば、置数
データを内金の金額として前記内金メモリ33に格納す
る。(内金入力手段)
【0017】ここで、内金メモリ33に格納された内金
の金額が前記合計金額メモリ32内の合計金額を越えて
いる場合には、内金として入力された金額が間違ってい
るので、“内金入力”のメッセージ表示状態に戻る。
【0018】内金額が合計金額以下の場合には、上記内
金額が“0”か否かを判断する。そして、内金額が“0
”でない場合には前記預り金メモリ34を“0”クリア
した後、表示器13に内金に対する預り金の入力を促す
メッセージ“預り金入力”を表示させる。
【0019】次いで、置数キー21により置数が行なわ
れ、続いて金額キー26がキー入力されたならば、置数
データを預り金の金額として前記預り金メモリ34の内
容に加算し、加算後の金額を上記預り金メモリ34に再
格納する。(預り金入力手段)
【0020】ここで、預り金メモリ34に格納された預
り金の金額が前記内金メモリ33内の内金額より少ない
場合には、内金として宣言された金額に対して預り金が
不足しているので、“預り金入力”のメッセージ表示状
態に戻る。預り金額が内金額以上の場合には、預り金額
から内金額を減額して釣銭を演算し、この釣銭額を表示
器13に表示させる。(釣銭出力手段)しかる後、合計
金額から内金額を減じた残りをクレジット取引金額とし
て通常のクレジット締め処理を実行して、この処理を終
了する。なお、キー入力された内金額が“0”の場合に
は、預り金入力の必要がないので、直ちにクレジット締
め処理に入る。
【0021】このような構成の本実施例においては、客
がクレジットによる支払いを申し出た場合にはその客が
買上げる商品を登録した後、先ずクレジットキー24を
キー入力してクレジット取引の締めを宣言する。そうす
ると、カードリーダ17に装着された当該客のクレジッ
トカードのカード情報が読込まれてクレジットカードの
有効性が判定される。そして、有効性が承認されると、
表示器13にメッセージ“内金入力”が表示されるので
、客が希望する内金の金額を置数キー21と内金キー2
8とによってキー入力する。
【0022】次いで、キー入力した内金額が当該客の合
計金額以下であり、かつ“0”円より大きい場合には、
表示器13にメッセージ“預り金入力”が表示されるの
で、客から内金として実際に預った現金の金額を置数キ
ー21と金額キー26とによってキー入力する。
【0023】こうすることにより、預り金額が内金額以
上であれば預り金額から内金額を減じた釣銭額が自動的
に算出されて表示器13に表示される。一方、クレジッ
ト取引については合計金額から内金額を減じた金額をク
レジット取引金額として従来と同様に処理される。
【0024】このように本実施例においては、クレジッ
ト取引において合計金額の一部をその場で内金として支
払う場合に、希望する内金の金額に対して実際に現金で
支払う金額が多くてもその差額が釣銭として処理される
。例えば内金として1000円を希望したが1万円札し
か持っていなかった場合、従来は1万円札を例えば千円
札10枚に両替しなければならなかったが、本実施例で
は内金として1000円を入力し、預り金として100
00円を入力することによって釣銭額9000円が算出
される。そして、クレジット取引は1000円を内金と
して預ったときと同様にして処理される。従って内金を
支払う際の両替登録が全く不要となり、作業能率が向上
される上、客への印象も良くなる。
【0025】なお、本発明はクレジット取引の際の内金
入力に限定されるものではなく、例えば買上げた商品を
後日に受取る取引いわゆる未決取引において、買上げ時
に販売金額の一部を一時金として支払い、残りを商品受
取り時に支払うような場合の上記一時金の入力処理にも
適用できるものである。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、内
金とする金額と実際の預り金額とが入力されると預り金
額と内金額との差額を釣銭として演算し出力できるので
、内金を支払う際の両替業務が不要となり、作業能率を
向上できる電子式キャッシュレジスタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子式キャッシュレジ
スタの機能ブロック図。
【図2】同実施例におけるキーボードの主要なキー構成
図。
【図3】同実施例におけるRAMの主要なメモリ構成図
【図4】同実施例におけるCPUのクレジット取引処理
を示す流れ図。
【符号の説明】
1…CPU、11…キーボード、13…表示器、15…
プリンタ、24…クレジットキー、26…金額キー、2
8…内金キー、32…合計金額メモリ、33…内金メモ
リ、34…預り金メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1取引における登録商品の合計金額を
    記憶する合計金額メモリを有し、商品の販売登録が行わ
    れる毎にその登録商品の販売金額を前記合計金額メモリ
    にて合計し、1取引の締めが行われると前記合計金額メ
    モリ内の合計金額に対する支払いを処理する電子式キャ
    ッシュレジスタにおいて、1取引の締めが行われた状態
    で前記合計金額メモリ内の合計金額の一部支払い金額を
    入力する内金入力手段と、この内金入力手段により入力
    される一部支払い金額に対する預り金額を入力する預り
    金入力手段と、前記内金入力手段により合計金額以下の
    一部支払い金額が入力された状態で前記預り金入力手段
    により一部支払い金額以上の預り金額が入力されると、
    預り金額と一部支払い金額との差額を釣銭額として演算
    し出力する釣銭出力手段と、を具備したことを特徴とす
    る電子式キャッシュレジスタ。
JP15028291A 1991-06-21 1991-06-21 電子式キャッシュレジスタ Pending JPH04373096A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15028291A JPH04373096A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 電子式キャッシュレジスタ

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JP15028291A JPH04373096A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 電子式キャッシュレジスタ

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JPH04373096A true JPH04373096A (ja) 1992-12-25

Family

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JP15028291A Pending JPH04373096A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 電子式キャッシュレジスタ

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JP (1) JPH04373096A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018005952A (ja) * 2017-10-12 2018-01-11 東芝テック株式会社 販売処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018005952A (ja) * 2017-10-12 2018-01-11 東芝テック株式会社 販売処理方法

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