JPH0350644B2 - - Google Patents

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JPH0350644B2
JPH0350644B2 JP59056413A JP5641384A JPH0350644B2 JP H0350644 B2 JPH0350644 B2 JP H0350644B2 JP 59056413 A JP59056413 A JP 59056413A JP 5641384 A JP5641384 A JP 5641384A JP H0350644 B2 JPH0350644 B2 JP H0350644B2
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JP
Japan
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chuck
drill
interlocking
jaw
chuck device
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JP59056413A
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JPS59205207A (ja
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Horusuto Reemu Gyuntaa
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Publication of JPH0350644B2 publication Critical patent/JPH0350644B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドリル締込範囲に真直に又はスパイ
ラル状に長手方向に延びる溝を有する打撃作孔ド
リル用のチヤツク装置であつて、ドリルに打撃を
加えるために設けられた作孔機駆動軸に接続する
ためのチヤツク体と、ドリルシヤンクのためにチ
ヤツク軸線に共軸の締込開口を形成しかつ該締込
開口の直径を変化するために前記チヤツク軸線に
同心的に調節移動可能な複数のクランプジヨー
と、前記締込開口内に位置するドリルシヤンクの
端部に前記駆動軸からの打撃力を直接伝達できる
ようにするために前記締込開口と駆動軸との間で
前記チヤツク体内に設けた穿孔部と、ドリルを回
転連動するための連動機構とを備えた形式のもの
に関する。
普通のスパイラル状に延びる切屑ガイド溝(フ
リユート)を有し、要するに円滑な円筒状締込シ
ヤンクを有しているにすぎない工具を締込むため
にドイツ連邦共和国特許出願公開第3133085号明
細書に基づいて公知になつている前記形式のチヤ
ツク装置では回転連動機構は、ドリルシヤンクに
対して外側から緊定可能な、かつチヤツク軸線に
共軸に調整可能な回しドツグとして構成されてお
り、該回しドツグはチヤツク装置内で相対回動不
能に確保されており、かつ、軸方向では少なくと
も打撃ストローク分だけ移動可能、また半径方向
ではドリルシヤンクの直径に応じて移動可能であ
る。ドリルシヤンクに緊定された回しドツグはド
リルの打撃運動に関与し、従つてその質量によつ
てドリルの打撃運動もしくは打撃力に減衰作用を
及ぼす。就中また、ドリルを回転連動させるため
の、円筒状ドリルシヤンクにおける回しドツグの
緊定度合の良否が、打撃応力の結果として、しば
しば問題を提起する。ドリルシヤンクに緊定され
た回しドツグ部分は程度の差こそあれドリルシヤ
ンクに喰込み、それによつて回しドツグ内でのド
リルシヤンクの締付けが弛むことになる。その場
合回しドツグは軸方向でも周方向でもドリルシヤ
ンクの外周をスリツプし、該スリツプはドリルの
回転連動を阻害するばかりでなく、ドリルシヤン
ク周面に、条溝、圧刻マーク、まくれなどのよう
な永久変形をも惹起することになり、これらの永
久変形によつて、回しドツグ内におけるドリルシ
ヤンクの確実な再緊定又は新規締込みが困難にな
る。
軸方向で閉じた1つの縦溝を有する差込端部を
備えた打撃作孔工具がドイツ連邦共和国実用新案
登録第8132981号明細書に基づいて公知になつて
いるが、この先行技術では縦溝は、前記差込端部
の輪郭に相応した背部を有する少なくとも1つの
ウエブによつて複数の縦区分に分割されている。
このような差込端部の構成は、慣用の打撃作孔機
においてもハンマドリルにおいても作孔工具の使
用と互換性を可能にする。前記ウエブは、西独国
実用新案登録第8132988号明細書に基づいて公知
になつているように、縦溝を軸方向で複数の縦溝
部分に分割してい。該ウエブは、縦溝の縦縁に側
方で接しているドリルシヤンク区域以外に、打撃
作孔機のチヤツク装置のクランプジヨーの接触面
を提供することになるので、軸方向で順次に続く
ウエブ間の縦溝区分よりもクランプジヨーの長さ
が大でありさえすれば、クランプジヨーにおける
ドリルの締込みが常に保証される訳である。他面
において縦溝によつてハンマドリル内に工具を保
持することが可能になる。前記縦溝の数に相応し
て工具シヤンク内に設けられていて該縦溝内に係
合する工具ホールダのロツク要素は、工具を回転
方向では確実に保持すると共に、或る限度範囲で
軸方向の遊びを許容する。しかしながら、作孔工
具の縦溝のためのロツク要素を備えたチヤツク装
置では、円滑な円筒状の工具シヤンク、つまり前
記のような縦溝なしに構成された工具シヤンクを
有する作孔工具を締込むことは不可能である。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のチヤツク
装置において、慣用の打撃作孔機のため又はハン
マドリルのために特定された作孔工具を、等しく
良好かつ確実に、かつ駆動機械の作業出力を作孔
工具に高い効率で伝達するように保持し、しか
も、工具シヤンクに緊定されて軸方向で工具と一
緒に運動する部材を省けるようにし、かつ又、チ
ヤツク装置内での工具の回転連動を阻害させない
ようにする一方、工具シヤンクの縦溝にロツク要
素を係合させることによつて保持される工具をチ
ヤツク装置内に共軸に整合させて確実に軸方向に
ガイドできるように回転連動機構を構成すること
である。
前記課題を解決する本発明の構成手段は、ドリ
ルを半径方向で心定めし軸方向ではガイドし、し
かもなお軸方向にシフト可能に保持し、更に又、
ドリルシヤンクにはただ平滑なジヨー面でだけ接
触するクランプジヨーを設けたほかに、チヤツク
体内で半径方向に調節移動可能な、かつ少なくと
も外向き半径方向の移動に対抗して位置固定可能
な複数の連動ジヨーが配置されており、該連動ジ
ヨーがチヤツク装置内で前記チヤツク体に対して
チヤツク軸線を中心とする相対回転運動を防止さ
れており、かつ、ドリルに向いた連動ジヨー面
に、ドリルの溝内に係合するために定められた、
しかも該溝の断面形状に対応して形成されかつド
リルを回転方向に連動するように構成された係合
部を有している点にある。連動ジヨーの数はおお
むね、ドリルに設けられた溝の数に応じて決ま
る。一般に溝は、ドリルもしくはドリルシヤンク
に軸方向及び周方向で分配て複数条配設されてい
る。溝を偶数条設けた場合には該溝はドリル軸線
に対して軸方向で1対ずつ対向するように配設さ
れている。この場合は、連動ジヨーもチヤツク軸
線に対して直径方向で1対ずつ対向して配置すれ
ばよい。これに対してドリルが、ドリル全周にわ
たつて均等に分配された3条の溝を有する場合に
は、これに対応して夫々120°の角度間隔をおいて
3個の連動ジヨーが設けられる。
従つて本発明の実施態様ではチヤツク装置は2
種のジヨーつまりクランプジヨーと連動ジヨーと
を有している。クランプジヨーとは、チヤツク装
置において慣用のように、係合部を備えていな
い、つまり滑らかな締付け面をもつた、締込開口
を形成するクランプジヨーであり、この場合原則
的にはクランプジヨーはチヤツク装置の全周にわ
たつて3個ずつ均等に分配されている。また連動
ジヨーは、ドリルを強制的に回転連動させようと
する限り、ドリルの縦溝に係合するために定めら
れた係合部を有し、この場合ドリルはクランプジ
ヨー間ではただ共軸に心定めされ、しかもなお軸
方向でシフト可能にガイドされている。この場合
は係合部を係合させるために必ずしも固有の溝を
ドリルシヤンクに設ける必要はない。むしろ、係
合部をする連動ジヨーは、円筒条の滑らかなドリ
ルシヤンクをただガイドし心定めするにすぎない
クランプジヨーの配置空間に対比して、ドリル寄
りに設けた連動ジヨーの係合部が、ドリルのスパ
イラル状に延びる切屑ガイド溝(フリユート)
の、ドリルシヤンク寄り端部範囲に係合し、これ
によつてドリルの回転連動を保証するような位置
に配置されている。
いずれにしても本発明によつて得られる顕著な
技術的進歩性は先ず第1に、本発明のチヤツク装
置ではドリルの回転連動を保証するところの、ド
リルの溝に係合するための係合部が設けられてい
るにも拘らず、溝を有していない作孔工具もチヤ
ツク装置内に確保できる点にある。溝は、工具シ
ヤンクに殊更に設けられた溝である必要はない。
本発明の思想の範囲では、各作孔工具に元々設け
られている切屑ガイド溝(フリユート)であつて
も充分である。作孔工具の溝又は切屑ガイド溝内
に係合部を係合させることによつてチヤツク装置
内での作孔工具の確実な回転連動が保証され、そ
の場合(直接に係合部を有している限りでは)ク
ランプジヨーあるいは連動ジヨーは半径方向で作
孔工具に不動に緊定される必要はない。従つて係
合部が溝又は切屑ガイド溝に係合していても作孔
工具はチヤツク装置内で軸方向ではルーズに保持
されており、かつ、チヤツク装置内で固定的なク
ランプジヨー又は連動ジヨーに相対的に可動であ
り、要するに作孔工具は、クランプジヨー又は連
動ジヨーの軸方向連動なしに、従つて又、前記ジ
ヨーの質量による緩衝作用なしに打撃運動を行う
ことができる。前記ジヨーに対する作孔工具の軸
方向運動はいかなる場合にも、チヤツク装置に対
する作孔工具の同時的な僅かな相対回転運動(つ
まり係合部がドリルのスパイラル状に延びる切屑
ガイド溝に係合している場合には、該スパイラル
状の切屑ガイド溝の勾配に相応した僅かな相対回
転運動)を妨害することはない。クランプジヨー
又は連動ジヨーが半径方向ではドリルシヤンクに
緊定されていないので、打撃作孔動作中に、ドリ
ルシヤンクの表面が前記ジヨーによつて永久変形
されたり損傷されたりすることはない。また溝の
軸方向端部、特にスパイラル状の切屑ガイド溝の
シヤンク寄り端部が、該溝に係合する係合部でス
トツプされ、かつ又、チヤツク装置からドリルが
軸方向で過度に進出するのを阻止することによつ
て、チヤツク装置からのドリルの抜け落ち防止さ
れる。クランプジヨーと連動ジヨーとの軸方向間
隔は、係合部が溝のシヤンク寄り端部でドリルを
保持するように選ばれればよい。
作孔工具が、軸方向で見て互に上下に位置し
夫々終端の閉じた複数の溝をシヤンクに有する工
具、又は、スパイラル状に延びる溝特に切屑ガイ
ド溝を有するドリルである場合、各クランプジヨ
ー又は各連動ジヨー毎に複数の係合部を軸方向で
互に上下に配置すれば、係合部を有する各クラン
プジヨー又は各連動ジヨーに相応して、溝又は切
屑ガイド溝への係合を幾重にも行うことが可能に
なる。
係合部の構成及び方向づけは溝に応じて定ま
る。特に溝が、ドリルのボデイに沿つて直接スパ
イラル状に延びる切屑ガイド溝である場合には係
合部はスパイラル溝のリード角に相応して斜向し
ている。
本発明の有利な実施態様では、クラプジヨー及
び連動ジヨー又はその何れかは、軸方向で隣接し
てチヤツク体の環状溝内に支承された夫々固有の
調節リングによつて調節移動可能に構成されてお
り、前記調節リングは一方の側にスクロールねじ
山を有し、該スクロールねじ山の溝は、前記調節
リングに面した方の、クランプジヨー又は連動ジ
ヨーの両側に設けた対応スクロールねじ山部分と
噛合つている。前記調節リングを回動させれば回
転方向に応じてスクロールねじ山を介してクラン
プジヨー又は連動ジヨーは半径方向で内向き又は
外向きに移動調節され、その都度半径方向位置に
確保される。スクロールねじ山を有する調節リン
グによるクランプジヨーもしくは連動ジヨーの作
動によつてチヤツク装置の軸方向の構造長は短く
なり、特に半径方向で構造スペースがコンパクト
になり、また、クランプジヨーと連動ジヨーを軸
方向で直接並列させたり、あるいは任意の軸方向
順序で配置することが可能になる。従つてこの実
施態様の構造は、あらゆる点で可変であり、ひい
てはドリルの溝のいかなる配設形式にも問題なく
適合することができる。有利な実施態様では調節
リングは周方向で2分割されており、該調節リン
グの外周面はチヤツク体の外周面に少なくとも整
合しているので、該チヤツク体に軸方向でかぶせ
嵌められるスリーブが前記調節リングの2つの部
分を纒めることができる。この場合チヤツク体自
体は一体の部材として構成されてよい。また調節
リングは、該調節リングを作動するために外歯列
を有し、該外歯列は、チヤツク体に装着可能なレ
ンチの小傘歯車に噛合うようになつている。ま
た、調節リングの不都合な自動的な弛みを排除す
るために調節リングは係止機構によつて、周方向
で順次に設けられた係止位置に保たれるのが有利
である。
本発明の実施態様では連動ジヨーは、チヤツク
装置内で軸線を中心とする相対回動の防止された
環状片内に配置することもできる。最も単純にし
て有利な例では、連動ジヨーは、環状片の壁平行
な半径方向スロツト内で案内されている。この場
合半径方向スロツトの両側壁は、これに接する連
動ジヨーがチヤツク接線方向で相対運動するのを
防止する。半径方向の調節移動のために連動ジヨ
ーは、チヤツク軸線へ向つて収斂するガイド面に
沿つて案内されており、かつ、環状片に設けられ
た調節スリーブによつて調節移動可能であるの
で、該調節スリーブの作動によつて連動ジヨーは
チヤツク軸線へ向つて同心的な調節移動を同時に
行うことができる。また連動ジヨーを半径方向ス
ロツト内で互に独自に調節移動させることも可能
である。このための有利な実施態様では連動ジヨ
ーは、半径方向に向いた長穴を有し、かつ、該長
穴を貫通する位置固定ねじによつてスロツト底部
に対して緊定可能である。
チヤツク装置内での連動ジヨーの相対回動を防
止するために連動ジヨーは、チヤツク軸線に対し
て直角な水平軸線を中心として旋回可能に環状片
内に枢支されて夫々アングルレバーとして構成さ
れており、切屑ガイド溝内に係合するために定め
られた前記アングルレバーの一方のレバー腕がチ
ヤツク軸線に対してほぼ平行に延び、また該レバ
ー腕に対してほぼ直角な他方のレバー腕は、環状
片に設けた調節スリーブの環状溝内に係合してい
る。調節スリーブを環状片上で軸方向に調節移動
させると、調節スリーブの環状溝内に係合する方
のレバー腕が軸方向移動と同じ割合で連行され、
これに相応して、もう一方のレバー腕がチヤツク
軸線に対して調節運動を行うことになる。
本発明の実施態様では、環状片の外周に設けた
ねじ山に沿つて調節スリーブを案内し、かつその
都度占める位置において環状片上で位置固定可能
にするのが有利である。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
図示のチヤツク装置ではチヤツク体は夫々符号
1で示されている。チヤツク体1は作業機器(図
示せず)例えば打撃作孔機又はハンマドリルの駆
動軸(やはり図示せず)に接続するために螺合取
付部3を有している。駆動軸の内部では、チヤツ
ク装置内に保持されたドリルシヤンク100の端
部に打撃を発生させるため打撃ロツド101が案
内されており、該打撃ロツドは、作業機器内で往
復駆動される打撃片によつて負荷されるが、この
打撃片はそれ自体公知であるので、その図示は省
いた。打撃棒101は第13図及び第16図に相
応して補償部材として同時に役立ち、該補償部材
によつて各ドリルシヤンク100の長さを作業機
器の特殊事情に適合させることが可能である。チ
ヤツク装置内で可動のクランプジヨー6はチヤツ
ク軸線7に共軸の締込開口4をドリルシヤンク1
00のために形成しておりかつ前記締込開口4の
直径を変化させるために後述のように半径方向で
調節移動可能である。締込開口4と駆動軸との間
ではチヤツク体1内に穿孔部11が設けられてお
り、該穿孔部を通つて打撃ロツド101は、締込
開口4内でクランプジヨー6間に締込まれてはい
るが軸方向でなおシフト可能なドリルシヤンク1
00の端部に直接、駆動軸から打撃を加えるの
で、穿孔部11を貫通して打撃は駆動軸からドリ
ル102に直接伝達されることになる。
チヤツク装置によつてドリル102を回転連動
するために、溝103内へ、特にドリル102の
切屑ガイド溝(フリユート)104内へ半径方向
で噛合うための係合部27が設けられている。
その他のすべての実施例では、ドリル102を
半径方向でガイド兼心定めし、しかも軸方向では
シフト可能に保持し、かつ又、単に滑らかなジヨ
ー面で以てドリルシヤンク100に接触するクラ
ンプジヨー6の他に付加的に、チヤツク体1内で
半径方向に調節可能でかつ少なくとも外向き半径
方向の移動を生ぜしめないように位置固定可能な
連動ジヨー2が設けられており、該連動ジヨーは
チヤツク装置内でチヤツク体1に対してチヤツク
軸線7を中心とする相対的な回転運動を生ぜしめ
ないように確保されておりかつドリル102に向
いた方のジヨー面に係合部27を有している。溝
103,104を有するドリルを締込むためのチ
ヤツク装置の実施例では、回転連動が連動ジヨー
2だけによつて生ぜしめられるので、チヤツク体
1に対してクランプジヨー6の相対回動を防止す
る手段はもはや必要でないとは云え、ただ純回転
作孔のだけのために、滑らかな円筒シヤンク面を
有する通常のドリルをクランプジヨー6間に締込
む場合、要するに連動ジヨー2を使用しない場合
を考慮して、クランプジヨー6の相対回動防止機
構を設けておくのが有利である。
いずれにしても前記係合部27は溝103,1
04の断面形状と経過に相応して構成されてい
る。特に溝が切屑ガイド溝104自体によつて形
成される場合には、第1図乃至第7図に示したよ
うに係合部27を切屑ガイド溝104の勾配に相
応して斜向させるのが有利である。
クランプジヨー6が、係合部27を有している
か否かに係わりなく、ガイドと心定めの機能の点
から見てクランプジヨー6は原則としてチヤツク
装置の全周にわたつて夫々3つずつ均等に分配さ
れているが、連動ジヨー2については、チヤツク
軸線7を中心にして直径方向で対向するようにそ
の都度2つ設ければ充分である。
第10図の実施例では連動ジヨー2のみが、第
12図及び第16図の実施例では連動ジヨー2並
びにクランプジヨー6が、また第17図の実施例
ではクランプジヨー6のみが、連動ジヨー及びク
ランプジヨー又はそのいずれかの傍に軸方向で並
列してチヤツク体1の環状溝内に支承された夫々
固有の調節リング110によつて調節される。こ
のために調節リング110は、連動ジヨー2もし
くはクランプジヨー6寄りの面側に夫夫スクロー
ルねじ山111を有し、該スクロールねじ山の溝
は、連動ジヨー2もしくはクランプジヨー6の、
調節リング110寄りの面側に、対応して設けた
スクロールねじ山部分112と噛合つている。調
節リング110と噛合う連動ジヨー2もしくはク
ランプジヨー6は円筒状のスタツドとして構成さ
れていてもよく、この場合前記スクロールねじ山
部分112は、スタツドの円筒周面に相応して変
化する高さを有するようにスタツドに切込まれて
いる。調節リング110は周方向で2分割されて
おり、該調節リングの外周面はチヤツク体1の外
周面に整合している。チヤツク体1と調節リング
110とに軸方向でかぶせ嵌められたスリーブ1
13が調節リング110の分割された2つの部分
を纒める。また、第12図及び第16図の実施例
で連動ジヨー2について示したように調節リング
110は外歯列114を有し、該外歯列は、チヤ
ツク体1に装着可能なレンチ115の小傘歯車1
16と噛合つて作動される。また第12図及び第
16図の両実施例から判るように、調節リング1
10が自動的に弛まないようにするために係止機
構によつて調節リング110を、周方向で順次設
けた複数の係止位置に保つことが可能である。両
実施例では前記係止機構は、調節リング110内
で半径方向に案内されている係止球117と、該
係止球を負荷する係止ばね118と、チヤツク体
1に形成されていて前記係止ばねの押圧力によつ
て係止球117を係合させる係止球受けとから成
つている。第12図、第15図及び第16図では
連動ジヨー2はチヤツク装置のドリル側端部に、
クランプジヨー6はドリルシヤンク側端部又は締
込開口4寄りに位置している。しかし溝103の
位置に応じて逆の配置形式も可能である。第16
図ではクランプジヨー6と連動ジヨー2が軸方向
で近接して並列的に配置されているが、この配置
形式は、構造上の問題なしに夫々調節リング11
0によつて前記ジヨーを駆動する場合にだけ可能
である。
第1図乃至第10図に示した実施例ではクラン
プジヨー6はガイド面8に沿つて案内されてお
り、該ガイド面はチヤツク軸線7の方に収斂して
いる。前記ガイド面8に沿つてクランプジヨー6
を相対移動させるためにチヤツク体1には締付ス
リーブ9が設けられている。該締付スリーブ9は
軸方向では摺動可能に、しかし(詳細な図示は省
いたが)回動不能にチヤツク体1に沿つて案内さ
れている。チヤツク体1と締付スリーブ9との間
には、軸方向に作用する締付ばね14が設けられ
ており、該締付ばねは、クランプジヨー6の締付
動作に相応した摺動方向に、要するに第1図、第
4図、第7図及び第10図ではチヤツク体1に対
して上向きに、締付スリーブ9を負荷する。締付
スリーブ9は、不動に取付けた状態で、ドリル側
でクランプジヨー6を超えて延びる環状片15を
保持し、該環状片内には、連動ジヨー2を相対回
動不能に案内するために平行な壁を有する半径方
向スロツト17が設けられている。
第1図乃至第3図に示した実施例では複数の連
動ジヨー2は互に無関係に夫々独自に半径方向ス
ロツト17内で調節移動可能である。該連動ジヨ
ーをその都度の半径方向位置において位置固定で
きるようにするために連動ジヨー2は半径方向の
長穴12を有し、かつ該長穴12を貫通する位置
固定ねじ13によつてスロツト底部5に対して緊
定可能である。
これに対して第4図乃至第6図に示した実施例
では2つの連動ジヨー2は、互いに同時に調節さ
れ、要するにチヤツク軸線7に対して同時に心定
め調節される訳である。この場合、連動ジヨー2
がクランプジヨー6と同時に調節可能であるので
も、また逆にクランプジヨー6が連動ジヨー2と
同時に調節可能であるのでもないのは勿論であ
る。前記心定め調節のために連動ジヨー2は、チ
ヤツク軸線7に向つて収斂するガイド面18に沿
つて案内されており、かつ軸方向では、環状片1
5の外周に設けられた調節スリーブ20のリング
フランジ19内で下から支えられている。連動ジ
ヨー2の相互間で作用するばね21によつて連動
ジヨー2は、収斂するガイド面18にも、調節ス
リーブ20のリングフランジ19にも接触した状
態に保たれる。収斂するガイド面18は、壁平行
な半径方向スロツト17の底部を形成し、しかも
連動ジヨー2をスロツト側壁16に接触させるこ
とによつて連動ジヨー2はチヤツク装置内で相対
回動不能に確保される。調節スリーブ20を環状
片15に沿つて軸方向に調節移動させると、これ
に相応して連動ジヨー2は収斂するガイド面18
に沿つてシフトされ、その結果連動ジヨー2は内
向き半径方向又は外向き半径方向に調節される。
第7図乃至第9図に示した実施例では、連動ジ
ヨー2をチヤツク装置の周方向で相対回動不能に
確保するために、連動ジヨー2は、チヤツク軸線
7に対して直角な水平方向の軸線を中心として旋
回可能に環状片15内に枢支されており、この枢
支のために枢支ピン22が設けられている。連動
ジヨー2はアングルレバーとして構成されてい
る。各アングルレバーでは、切屑ガイド溝104
内に係合するために定められた一方のレバー腕
2.1がチヤツク軸線7にほぼ平行に延び、該レ
バー腕2.1に対してほぼ直角な他方のレバー腕
2.2は、やはり環状片15の外周に沿つて調節
移動可能に設けた調節スリーブ24の環状溝23
内に係合している。調節スリーブ24を環状片1
5の外周に沿つて軸方向に調節移動させると、こ
れに応じて、前記環状溝23に係合するレバー腕
2.2も連行され、ひいてはアングルレバーの旋
回運動を介して、チヤツク軸線7にほぼ平行なレ
バー腕2.1の旋回運動つまり半径方向調節がそ
れ相応に行われる。
調節スリーブ20もしくは24は、いずれの場
合にも、環状片15の外周壁に設けたねじ山に沿
つて案内されておりかつその都度位置固定可能で
ある。このために調節スリーブ20もしくは24
の周壁に設けた位置固定ねじ26の内側に位置固
定リング25が配置されている。また第10図乃
至第16図に示したチヤツク装置において連動ジ
ヨー2に所属した調節リング110のためにも位
置固定機構が設けられており、該実施例の位置固
定機構は、チヤツク体1内に半径方向の回転軸線
で以て支承された偏心円板120として構成され
ており、該偏心円板は、締付状態において、スク
ロールねじ山111に向いた方の、調節リング1
10の面を押圧し、かつ偏心円板を作動するため
にレンチ装着穴121を有し、該レンチ装着穴に
は、レンチ115のレバー端部に適合した六角形
凸部122が嵌合する。
図示の実施例ではすべて、最も単純な例であ
り、つまり連動ジヨー2は、チヤツク軸線7に関
して直径方向で向い合わせに、チヤツク装置当り
2個ずつ設けられている。連動ジヨー2は、ドリ
ル102に向いた方のジヨー面に、ドルルの丸味
に相応した曲率の凹面を有し、しかもそこを起点
とした係合部27を備え、該係合部は、溝103
もしくは切屑ガイド溝104の断面形状と経過に
相応して構成されており、従つて切屑ガイド溝1
04つまりフリユートに係合する場合には、該切
屑ガイド溝104の勾配に相応してチヤツク軸線
7に対して斜向している。また係合部27がこの
ように斜向している場合には各連動ジヨー2には
複数条の係合部27が軸方向で見て上下に、しか
も切屑ガイド溝104の、軸方向で互に続く2つ
の螺条に前記係合部27を係合させるような相互
間隔をおいて配設されている。
クランプジヨー6のための収斂するガイド面8
及び連動ジヨー2のための収斂するガイド面18
は、クランプジヨー6の場合にはドリルの方に、
また連動ジヨー2の場合には駆動軸の方に方向づ
けられた円錐頂点を有する截頭円錐面として、環
状片15に共に構成されている。締付ばね14は
押圧ばねとして、ドリル側ではチヤツク体1に、
また駆動軸側では締付スリーブ9に軸方向で支え
られている。この場合締付ばね14は、チヤツク
体1と締付スリーブ9との間の環状室28内にコ
イルばねとして収容されている。クランプジヨー
6はばね29によつてガイド面8に接触した状態
に保たれる。各チヤツク装置当り3個ずつクラン
プジヨー6が3爪チヤツクの形式で配置されてい
るので、夫々2つのクランプジヨー6の間で作用
するばね29は押圧ばねとして構成されている。
2個ずつ設けられているにすぎない連動ジヨー2
に設けた相応のばね21は、両連動ジヨー21を
貫通する輪ばねとして構成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるチヤツク装
置の軸方向断面図、第2図は第1図に示したチヤ
ツク装置を下から見た端面図、第3図は第1図の
−線に沿つた断面図、第4図は本発明の第2
実施例によるチヤツク装置の軸方向断面図、第5
図は第4図の−線に沿つた断面図、第6図は
第4図の−線に沿つた断面図、第7図は本発
明の第3実施例によるチヤツク装置の軸方向断面
図、第8図は第7図に示したチヤツク装置を下か
ら見た端面図、第9図は第7図の−線に沿つ
た断面図、第10図は本発明の第4実施例による
チヤツク装置の軸方向断面図、第11図は第10
図のXI−XI線に沿つた断面図、第12図は本発明
の第5実施例によるチヤツク装置の軸方向断面
図、第13図は第12図に示したチヤツク装置の
−線に沿つた断面図、第14図は第12
図のXI−XI線に沿つた断面図、第15図は第
12図に示した軸方向断面図に対して90°回動し
て示した軸方向断面図、第16図は本発明の第6
実施例によるチヤツク装置の軸方向断面図であ
る。 1……チヤツク体、2……連動ジヨー、2.
1,2.2……レバー腕、3……螺合取付部、4
……締込開口、5……スロツト底部、6……クラ
ンプジヨー、7……チヤツク軸線、8……ガイド
面、9……締付スリーブ、11……穿孔部、12
……長穴、13……位置固定ねじ、14……締付
ばね、15……環状片、16……スロツト側壁、
17……半径方向スロツト、18……ガイド面、
19……リングフランジ、20……調節スリー
ブ、21……ばね、22……枢支ピン、23……
環状溝、24……調節スリーブ、25……位置固
定リング、26……位置固定ねじ、27……係合
部、27.1……ガイド兼心定め面、28……環
状室、29……ばね、100……ドリルシヤン
ク、101……打撃ロツド、102……ドリル、
103……溝、104……切屑ガイド溝(フリユ
ート)、110……調節リング、111……スク
ロールねじ山、112……スクロールねじ山部
分、113……スリーブ、114……外歯列、1
15……レンチ、116……小傘歯車、117…
…係止球、118……係止ばね、120……偏心
円板、121……レンチ装着穴、122……六角
形凸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドリル締込範囲に真直に又はスパイラル状に
    長手方向に延びる溝103,104を有する打撃
    作孔ドリル102用のチヤツク装置であつて、ド
    リル102に打撃を加えるために設けられた作孔
    機駆動軸に接続するためのチヤツク体1と、ドリ
    ルシヤンク100のためにチヤツク軸線7に共軸
    の締込開口4を形成しかつ該締込開口4の直径を
    変化するために前記チヤツク軸線7に同心的に調
    節移動可能な複数のクランプジヨー6と、前記締
    込開口4内に位置するドリルシヤンク100の端
    部に前記駆動軸からの打撃力を直接伝達できるよ
    うにするために前記締込開口4と駆動軸との間で
    前記チヤツク体1内に設けた穿孔部11と、ドリ
    ル102を回転連動するための連動機構とを備え
    た形式のものにおいて、ドリル102を半径方向
    で心定めし軸方向ではガイドし、しかもなお軸方
    向にシフト可能に保持し、更に又、ドリルシヤン
    ク100にはただ平滑なジヨー面でだけ接触する
    クランプジヨー6を設けたほかに、チヤツク体1
    内で前記クランプジヨーとは無関係に半径方向に
    調節移動可能な、かつ少なくとも外向き半径方向
    の移動に対抗して位置固定可能な複数の連動ジヨ
    ー2が配置されており、該連動ジヨーがチヤツク
    装置内で前記チヤツク体1に対してチヤツク軸線
    7を中心とする相対回転運動を防止されており、
    かつ、ドリル102に向いた連動ジヨー面に、ド
    リル102の溝103,104内に係合するため
    に定められた、しかも該溝103,104の断面
    形状に対応して形成されかつドリルを回転方向に
    連動するように構成された係合部27を有してい
    ることを特徴とする、打撃作孔ドリル用のチヤツ
    ク装置。 2 連動ジヨー2が1対ずつ、チヤツク軸線7に
    関して直径方向で対向配置されている、特許請求
    の範囲第1項記載のチヤツク装置。 3 溝104がスパイラル状に延びている場合、
    各クランプジヨー6毎又は各連動ジヨー2毎に複
    数の係合部27が軸方向で互に上下に配置されて
    いる、特許請求の範囲第1項又は第2項記載のチ
    ヤツク装置。 4 クランプジヨー6及び連動ジヨー2又はその
    何れかが、軸方向で隣接してチヤツク体1の環状
    溝内に支承された夫々固有の調節リング110に
    よつて調節移動可能に構成されており、前記調節
    リングが一方の側にスクロールねじ山111を有
    し、該スクロールねじ山の溝が、前記調節リング
    110に面した方の、クランプジヨー6又は連動
    ジヨー2の面側に設けた対応スクロールねじ山部
    分112と噛合つている、特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項記載のチヤツク装
    置。 5 調節リング110が周方向で2分割されてお
    り、該調節リングの外周面がチヤツク体1の外周
    面に少なくとも整合しており、かつ又、前記チヤ
    ツク体1に軸方向でかぶせ嵌められたスリーブ1
    13が前記調節リング110の2つの部分を纒め
    ている、特許請求の範囲第4項記載のチヤツク装
    置。 6 調節リング110が、該調節リングを作動す
    るために外歯列114を有し、該外歯列が、チヤ
    ツク体1に装着可能なレンチ115の小傘歯車1
    16に噛合う、特許請求の範囲第4項又は第5項
    記載のチヤツク装置。 7 調節リング110が係止機構117,118
    によつて、周方向で順次に設けられた係止位置に
    保たれている、特許請求の範囲第4項から第6項
    までのいずれか1項記載のチヤツク装置。 8 連動ジヨー2が、チヤツク装置内でチヤツク
    軸線7を中心とする相対回動の防止された環状片
    15内に配置されている、特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項記載のチヤツク装
    置。 9 連動ジヨー2が、環状片15の壁平行な半径
    方向スロツト17内で案内されている、特許請求
    の範囲第8項記載のチヤツク装置。 10 連動ジヨー2が半径方向の調節移動のため
    に、チヤツク軸線7へ向かつて収斂するガイド面
    18に沿つて案内されており、かつ、環状片15
    に設けられた調節スリーブ20によつて調節移動
    可能である、特許請求の範囲第9項記載のチヤツ
    ク装置。 11 連動ジヨー2が、半径方向に向いた長穴1
    2を有し、かつ、該長穴12を貫通する位置固定
    ねじ13によつてスロツト底部5に対して緊定可
    能である、特許請求の範囲第9項記載のチヤツク
    装置。 12 連動ジヨー2が、チヤツク軸線7に対して
    直角な水平軸線を中心として旋回可能に環状片1
    5内に枢支されて夫々アングルレバーとして構成
    されており、切屑ガイド溝104内に係合するた
    めに定められた前記アングルレバーの一方のレバ
    ー腕2.1がチヤツク軸線7に対してほぼ平行に
    延び、また該レバー腕2.1に対してほぼ直角な
    他方のレバー腕2.2が、環状片15に設けた調
    節スリーブ24の環状溝23内に係合している、
    特許請求の範囲第8項記載のチヤツク装置。 13 調節スリーブ20,24が環状片15の外
    周に設けたねじ山に沿つて案内されておりかつそ
    の都度占める位置において環状片15上で位置固
    定可能である、特許請求の範囲第10項又は第1
    2項記載のチヤツク装置。
JP5641384A 1983-03-25 1984-03-26 打撃作孔ドリル用のチヤツク装置 Granted JPS59205207A (ja)

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DE8308926.8 1983-03-25
DE19838308926 DE8308926U1 (de) 1983-03-25 1983-03-25 Spannfutter fuer ein mit spannuten versehenes schlagbohrwerkzeug
DE3315661.1 1983-04-29

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JPS59205207A JPS59205207A (ja) 1984-11-20
JPH0350644B2 true JPH0350644B2 (ja) 1991-08-02

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DE8327665U1 (de) * 1983-09-27 1983-12-29 Röhm, Günter Horst, 7927 Sontheim Spannfutter, insbes. für Schlagbohrarbeiten
DE3416986C2 (de) * 1983-09-27 1985-10-10 Günter Horst 7927 Sontheim Röhm Bohrfutter zum Schlagbohren
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834708A (ja) * 1981-08-19 1983-03-01 Riken Seikou Kk ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ加工用エンドミル

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JPS5834708A (ja) * 1981-08-19 1983-03-01 Riken Seikou Kk ビデオテ−プレコ−ダのシリンダ加工用エンドミル

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