JPH03505435A - 溶接装置用加熱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 溶接装置用加熱装置 技術分野 本発明は、互いに溶接すべき合成樹脂−管部分または合成樹脂−成形部材の固定 のための締め付は装置が配置されかつ互いに調整可能である２本の案内ノ（−を 備え、そのさいその内方収容部に互いに向けられかつその自由端の区域において 互いに接続されるかまたは接続可能である２つの半リング円板形状の電気ホット プレートが利用される溶接装置用加熱装置に関するものである。

発明の背景 このような溶接装置は好ましくはグラ−ベンに敷設される合成樹脂管の溶接に際 して利用される。この使用に際して互いに接続すべき合成樹脂管部分に関して僅 かな場所からなる。溶接過程は、そのさいしばしば製造された内方導管に合成樹 脂管部分が保護管として設けられかつ互いに溶接されねばならないことに困難に される。

揺動可能に互いに接続される２枚のホットプレートを備えた加熱装置は公知であ り、ホットプレートは両案内パーによって画成された平面に対して垂直に挿入さ れる。

糸ットプレートは互いに揺動可能に内方導管上に搭載可能である。しかしながら 溶接装置の両案内バーは加熱装置の開放角度を制限する。小、さな直径を有する 内方導管に関しては溶接装置を利用することができ、そのさい案内バーは互いに 十分に大きな間隔を宵する。このような溶接装置の使用はしかし幅の広いグラ− ベンを必要とする。

発明の開示 本発明の課題は、案内バーの大きな間隔を有する溶接装置が利用されねばならな いことなしに、内方管上に載置される外方管が加熱されることができる最初に述 べた種類の加熱装置を提供することにある。

この課題は、本発明によれば、ホットプレートの内方収容部の半径が互いに溶接 すべき外方管が載せられる内方管の外径の半径に等しいかまたはそれより大きく 、前記ホットプレートの外周の半径が前記外方管の外径の半径より大きく、前記 ホットプレートがその自由端の区域において半径方向に外方に向けられた延長部 分を有し、該延長部分が互いに向けられた側部上に溶接装置の案内バーの収容の ための凹所を備え、そして前記ホットプレートの接続位置が前記延長部分の前記 案内バー用の前記凹所の外部に横たわる区域に配置されることによって解決され る。

加熱装置は、案内バーがホットプレートの開放区域を制限することなしに、ホッ トプレートの開放された状態において案内バーの結合平面に対して平行に載置さ れることができる。それゆえ内方管は、公知の溶接装置および加熱装置における ように、案内バーの間隔に比べて実質上大きくすることができる直径を有するこ とができる。

さらに、配置された加熱装置は案内バーによって支持されかつ中心に配置され、 そのことは準備機関を著しく減少する。また溶接装置からの加熱装置の除去は困 難にされない。

加熱装置は、凹所がそれぞれ両ホットプレート上で半分に分割されるように設け られるとき、２つのほぼ同一のホットプレートを形成する。それによりまた締め 付は装置内に保持された合成樹脂−管部分または合成樹脂−成形部材に対する心 出しが容易にされる。正確な心出しのためにそれに加えて凹所の中央間隔が両案 内バーの中心長手方向軸線の間隔に対応し、そして前記凹所がそれぞれ閉止され たホットプレートの中心に対して半分の間隔に配置されることが提案される。

ホットプレートは、該ホットプレートが一方の延長部分の区域において柔軟に互 いに接続され、そのさい継ぎ半軸は前記ホットプレートの加熱面に対して垂直に なっているかまたはホットプレートが一方の延長部分の区域において調整可能に 互いに接続され、そのさい調整方向は前記ホットプレートの分離面に対して垂直 に延在することによって解放不能なユニットに接続される。

閉止位置におけるホットプレートの保護はホットプレートの他方の延長部分が迅 速な接続、例えば、トグルレバー接続によって互いに接続可能であることによっ て簡単に達成される。

ホットプレートの加熱に際して必要な調整運動は、凹所が一方の延長部分の区域 において横断面半円形状または長方形形状の溝として形成され、前記溝が案内バ ーの半分の横断面寸法に合わせられモして凹所が他方の延長部分の区域において 延長部分の端部に対して開放されそしてその深さにおいて案内バーの半分の直径 に合わされることによって可能にされる。

加熱装置は一方の案内バーに保持されるが、他方の案内バーに対して移動される ことができる。

図面の簡単な説明 本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。

第１図はホットプレートの揺動された開放位置において加熱装置を示す側面図、 第２図は溶接装置を備えた閉止位置および結合位置にある加熱装置を示す図であ る。

発明を実施するための好適な態様 第１図は加熱装置１０の実際に同一のホットプレートＩＩおよび２１が揺動軸２ ０のまわりに揺動しかつ開放位置に持ち来されることができるように示す。ホッ トプレート１１および２Ｉは半リング円板形状であり、そのさい内方収容部１４ および２４は中心１９または２９からの半径を有し、該半径は溶接すべき外方管 ４Ｉがその上に載せられる内方管４０の外径の半分に等しいかまたはそれより大 きい。この外方管４１は半体４３および４４からなりかつ両案内バー４５および ４６上に保持され符表平３−５０５４３５　（３） かつ調整可能である締め付は装置内に保持される。外方管４Ｉの方向付けは中心 長手方向軸線上で締め付は装置により行なわれる。ホットプレートの外周１５ま たは２５の半径は外方管４１の外径に従い、それは外方管４１の外径の半分より 大きい。　接続３４および３５を介して電流が供給される電気加熱要素を収容す るホットプレート１１および２１の自由端には半径方向に外方に突出する延長部 分１２および１６または２２および２６が形成される。延長部分１２および２２ は両ホットプレート１１および２工を互いに揺動可能に結合する揺動軸２０用の 軸受片１８および２８を形成する。揺動軸受に代えてまた開放位置において調整 のためのホットプレート１１よび２１の平行な移動を許容する移動機構が設けら れることができる。

ホットプレートＩｆおよび１２は、その内方収容部１４および２４が互いに向か い合わされかつ閉止位置においてリング円板を形成するように、互いに結合され る。

延長部分１２およびＩ６または２２および２６の互いに向けられた側部は案内バ ー４５および４６を収容することができる凹所１３および１７または２３および ２７を存する。その間隔はそれゆえ案内バー４５および４６の間隔に合わせられ る。凹所１３および２３は案内バー４５の収容部を形成し、それらは幅において 案内バー４５の直径にかつ深さにおいて案内バー４５の直径の半分に等しい大き さに合わせられる。凹所１７または２７の中心３１または３３からの凹所Ｉ３ま たは２３の中心３０または３２の間隔は案内バー４５および４６の中心長手方向 軸線の間隔に対応し、一方ホットプレート１１または２１の中心１９または２９ に対する間隔はその場合に半分の大きさでありかつ溶接装置の中心長手方向軸線 ４２からの案内バー４５および４６の長手方向中心線の間隔に対応する。加熱装 置が加熱に際して案内バー４５および４６上で調整運動を行うことができるよう にするために、延長部分１６および２６の収容部１７および２７は外方に開放さ れる。揺動軸２０または移動機構が凹所１３および２３の外部に横たわりかつま た延長部分１６および２６が加熱装置１０の閉止位置において案内バー重要であ る。このためにトグルレバー接続等のごとき通常のスナップ接続が適切である。

ホットプレートＩＩおよび２１は延長部分１２，１６．２２および２６の互いに 向けられた側部に互いに合わされた中央肩部または収容部を備えることができる 。配置は非対称にすることができ、その結果同一のホットプレート１１および２ Ｉが利用されることができる。

凹所１３および２３はまた案内バー４５の半分の横断面に対応する半円形状の横 断面を有する。

両ホットプレート１１および２１の分離面の区域における案内バー４５および４ ６の収容部によって案内バー４５および４６は、内方管４０上で案内バーの結合 面に対して垂直に移動される公知の加熱装置におけるようにホットプレートの開 放角度を制限しないことは容易に理解できる。矢印３６は開放位置にある加熱装 置ＩＯが移動され、詳しく言うと両締め付は装置に内に保持された外方管４１の 両前側間で移動されるように示す。

手続補正書動式） １．事件の表示 ２、発明の名称 溶接装置用加熱装置 ３、補正をする者 住所　〒１００ 平成３年８月２０日　（発送日：　平成３年８月２７日）６、補正の対象 国際調査報告 一一一一一一１１ｍ　ＰＣＴ／ＤＥ　９０１００２２Ｑ国際調査報告 ＤＥ　９０００２２９ Ｓ＾　　　３５３３６

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．互いに溶接すべき合成樹脂−管部分または合成樹脂−成形部材の固定のため の締め付け装置が配置されかつ互いに調整可能である２本の案内バーを備え、そ のさいその内方収容部に互いに向けられかつその自由端の区域において互いに接 続されるかまたは接続可能である２つの半リング円板形状の電気ホツトプレート が利用される溶接装置用加熱装置において、 前記ホツトプレート（１１，２１）の内方収容部（１４，２４）の半径が互いに 溶接すべき外方管（４１）が載せられる内方管（４０）の外径の半径に等しいか またはそれより大きく、 前記ホツトプレート（１１，２１）の外周（１５，２５）の半径が前記外方管（ ４１）の外径の半径より大きく、前記ホツトプレート（１１，２１）がその自由 端の区域において半径方向に外方に向けられた延長部分（１２，１６，２２，２ ６）を有し、該延長部分が互いに向けられた側部上に溶接装置の案内バー（４５ ，４６）の収容のための凹所（１３，１７，２３，２７）を備え、前記ホツトプ レート（１１，２１）の接続位置は前記延長部分（１２，１６，２２，２６）の 前記案内バー（４５，４６）用の前記凹所（１３，１７，２３，２７）の外部に 横たわる区域に配置されることを特徴とする溶接装置用加熱装置。
2. ２．前記延長部分（１３，１７，２３，２７）はそれぞれ両ホツトプレート（１ １，２１）上で半分に分割されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の溶 接装置用加熱装置。
3. ３．前記凹所（１３，１７または２３，２７）の中央間隔は前記両案内バーの中 心長手方向軸線の間隔に対応し、前記凹所（１３，１７または２３，２７）はそ れぞれ閉止されたホツトプレートの中心（１９，２９）に対して半分の間隔に配 置されることを特徴とする請求の範囲第１項または第２項に記載の溶接装置用加 熱装置。
4. ４．前記ホツトプレート（１１，２１）は一方の延長部分（１２，２２）の区域 において柔軟に互いに接続され、そのさい継ぎ手軸（２０）は前記ホツトプレー ト（１１，２１）の加熱面に対して垂直になつていることを特徴とする請求の範 囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の溶接装置用加熱装置。
5. ５．前記ホツトプレート（１１，２１）は一方の延長部分の区域において調整可 能に互いに接続され、そのさい調整方向は前記ホツトプレート（１１，２１）の 分離面に対して垂直に延在することを特徴とする請求の範囲第１項ないし第３項 のいずれか１項に記載の溶接装置用加熱装置。
6. ６．前記ホツトプレート（１１，２１）の他方の延長部分（１６，２６）は迅速 な接続、例えば、トグルレバー接続によって互いに接続可能であることを特徴と する請求の範囲第４項または第５項に記載の溶接装置用加熱装置。
7. ７．前記凹所（１３，２３）は前記一方の延長部分（１２，２２）の区域におい て横断面半円形状または長方形形状の溝として形成され、前記溝は前記案内バー （４５，４６）の半分の横断面寸法に合わせられることを特徴とする請求の範囲 第４項ないし第６項のいずれか１項に記載の溶接装置用加熱装置。
8. ８．前記凹所（１７，２７）は前記他方の延長部分（１６，２６）の区域におい て延長部分の端部に対して開放されそしてその深さにおいて前記案内パー（４５ ，４６）の半分の直径に合わされることを特徴とする請求の範囲第４項ないし第 ７項のいずれか１項に記載の溶接装置用加熱装置。