JPH03504398A - ラクチムエーテルによるポリエステルのカルボキシル末端基の減少 - Google Patents

ラクチムエーテルによるポリエステルのカルボキシル末端基の減少

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラクチムエーテルによるポリエステルのカルボキシル末端基の減少発明の背景 1、発明の分野 本発明は、加水分解条件下に置かれた場合、またはゴム中にシールされ、高温に 暴嵐された場合に改良された強度保持性な示す工業用繊維として有用な合成ポリ エステルフィラメント。
糸およびコードの製造に関する。より祥細には本発明は1合成ポリエステルの遊 離カルボキシル末端基濃度?低水準忙低下させ、一方では良好な引張り特性を備 えた糸1に′製造しうる方法に関する。
2、先行技術の説明 テレフタレート系ポリエステル、たとえば米国特許第2.465,319号明細 書に示されるものは、各種の商業製品用として大量に生産されている。良く知ら 4ているテレ7タレートポリエステルの1つであるポリエチレンテレフタレート はテレフタル酸とエチレングリコールの反応生成物であり、普通はカルホキフル 末端基またはヒドロ千シル末端基ケ末端とする長い線状ポリマーiIA%′形成 する高い重合度をもつものとして製造される。空気入りタイヤを含めた強化ゴム 製品に用いるのに適した特性ケ備えた繊維V製造するために、高分子量ポリエチ レンテレフタレートの溶融紡糸法が効果的罠採用されている。
米国特許第3.051.212号明細書(ダニエル)Kは、ゴム製品、たとえば タイヤ、ベルトなど?合成線状ポリエステルからなる線維またはコードで強化す る鳩舎、コードVStFy、するポリエステルの遊離カルボ千シル末端基濃度% −15ミリ当量/時(meq/縁)以下に低下させると、これらの繊維またはコ ードは高い操作温度に暴露された際、優れた強度保持性ヶ示すことか記載され℃ いる。ゴムにおける島い運転温度に対する特定のカルボキシル末端基濃度の線状 ポリエステルの抵抗性と、高温のゴム構造物内で遭遇する加水分解条計に対する それらの抵抗との間には相関があるらしいことも観察されている。
高いカルボキシル基嬢度Vもつポリエステル系強化フィラメン)%=含む構造物 V加水分解条件下で高い操作温度に暴j1すると、過度の強度損失か見られる。
この強度損失は、高速および重い負荷により生じる高温で普通は安全に作動する と予想される空気入りタイヤにおいて強化用コードまたは布帛とし℃用いられる ポリエステルフィラメントについて特Klfi著である。
従って、ポリエステルについては低い遊離カルボキシル末端基濃度が、繊維の分 解?減少させると考えられるためきわめて望ましい。米国特許第4.Q 16, 142号明細’I(アレキサンダーら〕には、存在するカルホキフル末端基と反 応し℃遊離ヒドロキシル末端基?形成する少量のグリシジルエーテルによりポリ エステルな改質することKよって遊離カルボキシル末端基を減少させることが示 されている。米国特許第4,442.058号明細書(グリフイスら)VC+1 .少量の低沸点オキシラ/化合物、たトエばエチレンオキシド?/添加すること により遊離カルボキシル末熾基の数?減少させる方法が示されている。米国特許 第4.543,396号明細書(アライら)Kはビスオキサゾリン化合物?遊離 カルボキシル末熾基と反応させることが示されている。
本発明の目的は9合成線状ポリエステル中の遊離カルボキシル末端基の濃度を制 御および低下させるための改良法ケ提供することである。本発明の他の目的は分 子量の増大した改質合成縮合ポリエステルポリマーが得られる方法ケ提供するこ とである。本発明のさらに他の目的は、烏強度繊維の製法ケ提供し。
高引張り特注を備えた延伸糸な提供することである。
ここで用いる合成ポリエステルは、ジカルボン酸、たとえばテレフタル酸とHO c GH2)。OH系列のグリコール類(式中。
nは?〜10の整数である)とのフィルム形成性または線維形成性縮合物に意味 する。この畦のポリエステルの重要な例はポリエチレンテレ7タレートであり、 こ71は多数の周知の方法により製造しうるうゴム桝造物中忙強化g1.累とし て用いるためKは、ポリエチレンテレフタレートの溶融紡糸フイラメ/ト¥溶融 紡糸後のそれらの長さの約6.5〜約ZO倍に延伸し、撚って糸となし、諸撚り してコードとなし、または織成して布帛にする。次いでコードまに:ヲ1布帛? 級着剤で処理し、ゴム構造物に。
またはその内部に接着する。
既知の方法にかり製造された合am状ポリエステル糸またはコードは遊離カルボ キシル末端基濃度約20ミリ当量/縁(meqA4)以上?含むことが示される 。°遊離”カルボ千シル末端基”は酸基 を意味し、その濃度$2 Analytical Chem 1stry 、  Vol、 26 。
1614負、1954年10月、に記載のボール(POhl )の方法により一 定される。この遊離カルボキシル末端基−以下”C0OH”と記載する−の形成 tz、iIM状ポリエステルポリマーの製造に普通に用いられる方法の自然の結 果として生じる。
ゴム榊造物強化費木とし℃用いらttろ既知θ合ft脚状ポリエステル糸または コード1丁、固有粘度0,75・−1O)/dt以上17)ポリマーから製造す ることが好ましい。編線製品に用いられる合成線状ポリエステルフィラメントは 普通はポリマーの固有粘度0.65〜0.66 ’i/dtk−示すが、これら のフィラメントは一定の勉伸水準で相対的に弱く、比較的わすかな屈曲KJりて 疲労し、破断するのでゴム強化要素としては適性が低い。より高い固有粘度の合 成縁状ポリエステルから製造されたフィラメントはより強り、このような屈曲疲 労?より生じにくい。しかも高い固有粘度のポリマーを重合期間の延長という普 通の方法で製造する場合、遊離カルボキシル基濃度が増大するつ従ってフィラメ ンi度および屈曲疲労の問題を・克服するために高い固有粘度のポリマー?製造 することを;できるが、同時にカルボ千シル末端基含量の増大により、フィラメ ントかゴム中において加水分解条件下で高温K11Kさねtこ際の強度損失程度 が増大する。
カルボキシル濃度はポリエステル+70/30 0−クレゾール/クロロホルム 混合物に溶解し、この溶液ケメタノール中の0.05N、KOHで滴定すること 九より測定される。終末点は[位差計により測定される。
°固2有粘度“という飴一時VCI■と呼はれる−は、ゼロ濃度におけるポリマ ー粘度の低下ヶ記述するものであり、これは新鮮な溶剤で逐次希釈したのちポリ マー溶液の流れ時間v#I定し。
低下した粘度ケ計算し、低下しに粘度ケ濃度に対してグロットしたものを(口濃 度に外挿することにより判定される。低下した粘度は次式により求められる。
式中、Cはポリマーt/#剤100耐C?/dt)とし℃表わされる濃度である うここで用いる固有粘度は25℃で、フェノールおよびテトラクロロエタンの6 0/40混合物ヶ溶剤として用いて、改良オストワルド粘度計により酸1定さt tに。
発明の要約 本発明は脚状縮合ポリエステル溶融紡糸繊維中の遊離カルボ千シル末端基の濃度 ケ制御および低下させるための改良法な提供する。さらに本発明の範囲内の多官 能性化合物の選択によって、修繕の固有粘度?高めることがでさる。この方法は 、溶融ポリエデレンテレ7タレートボリマー?有効量の次式のラクデム化合物と 混合および反応させろことよりなる:式中 nは2〜15の整数であり: mは1〜4の整数であり; R□および82は別個に水素原子、ノ曳ロゲン、ニトロ、アミン。
Cl−C10アルキル−C5−C12シクロ゛Tルキル、C7−a9アルキル芳 香族、またはC6−010芳香族であり:そし℃R3+sa、−c3□アル千ル ー C5−C14シル−アルキル、C7−016アルキル芳香族、およびC6− C1:h香族よりなる群から選ばjる1〜4価の有機残基である。
好ましい形態の説明 本発明方法は、高分子量ポリエステルポリマー?溶融紡糸して、カルボ=?フル 末端基濃度の低下した一維會製造すること力;できる。溶融ポリエステルポリマ ーV有効量の次式のラクテム化合物と混合および反応させる: 式中。
nは2〜150贅数であり; mは1〜4の整数であり、: RおよびR2は別個に水素原子、ノ・ロダン。ニトロ、アミン2O−G  アル キル、C−Cシクロアルキル、C,−C。
アルキル芳香族、またはC6−C,。芳香族であり:そしてR3はcl−c3□ アルキル−C5−014シクロアルキル、C7−C16アルキル芳香族およびC 6’14芳査族よりなる評から選はねろ1〜4価の有機残基である。
反応した溶融ポリマーを丁卯圧下に紡糸口金に装入さね、より低い圧力および温 度の帯域へ押出されて際維ケ形成する。
好ましくは、R3はG1−G3□アルキル−C5−C14シクロアルキルおよび C7−G1@  アル千ル芳香族よりなる群から選ばれろうきわめて好ましくは R3はG1−03□アルキルである。
本発明に用いるラクデム化合物はドイツ%許公開第1,912,739号明細書 (1970年10月1日1発明者クリムら)K記載の方法にIr)製造すること ができる。
下記実施例中で証明されるように、ラクテム化合物は溶融ポリエチレンテレフタ レートポリマーと容易に反応し1反応時間1分程度という利点か証明されろ。従 ってこt′Iは、生じる5I#!性のある熱分Psヲ最小限に抑えるために、ラ クテム化合物と混合したのち妥当な期間内に押出して繊維とする方法にとって有 利である。ラクテムは目的とする結果を侍るのに十分な量で添加さねろ。好まし い範囲はポリマーの1量に対し0.1〜5.0重量%、より好ましくは0.1〜 2.01輩%、きわめて好ましくは0.1〜i、ox歓%であるう ラクデムは上記の一般式な参照することKより、またそれらの合成に用いられる 物質の例な挙げることKより記述するのが最良であ札上記において(n+1 ) はラクテムの合成に用−1らする母体ラクタムのサイズ?表わし、過切なラクタ ムには4−ブチロラクタム(n+1=43.5−バレロラクタム(n+1=5) 、6−カプロラクタム(n+1=6)、8−カグリルラクタム(n+1=8)、 および12−ラウロラクタム(n+1=12)が含まれるウ ラクテム化合物と溶融PETポリマーの反応性は、母(4)ラクタム中の水素原 子會適宜な基、たとえばハロゲン、ニトロ、アミン、アルコキシ、または芳香族 残基で1IllL換することにより改質することができる。従って上記一般式に おいてR□およびR2は環メチレン基(CH2)n中の水素原子の**ケ表わ丁 ものとする。この種のラクタムの的は3.6−ジメテルー3−プロピオラクタム 、α−クロローカグロラクタム、α−ニトローカグロラクタム、α−e−フェニ ルカ10ラクタムである。ラクテム化合物の合成に際し、ビスラクタムV用いる こともできる。その例にはr、r’−ビスーシクロラクタムおよびメデレンービ スーカブロラクタムが含まわる。
上記一般式において、Rは脂肪族、脂環式、アルチル芳香族または芳香族残基で あり、ラクテムの合成に用いられるヒドロキシ化合物から酵導される。単官能性 アルコール類はモノラクテム(m=1)?生成し、二官能性アルコール類はビス ラクデム(m=2)となり2三官能性アルコール類はトリスラクデム(m=3) ?与え、四官能性アルコール類1言四官能性ラクテムを生成する。Rの構造中V C異穐原子ケ用いることもできる。単官能性アルコール類の%J[jXメタノー ル、エタノール2プロパツール、イングロパノール7ブタノール、テカノール、 ステアリルアルコール、アリルアルコール+2−クロロエタノ・−ル。
トリブロモエタノール、シクロヘキサノール、およびベンジルアルコールが含ま 4ろ、二官能性アルコール類の例[はエテレ7グ’)コール、グロピレングリコ ール。ブチレングリコール。
ネオペンチルグリコール、ヘキサンジオール、ジエチレン/ IJコール、トリ エチレングリコール、2゜2′−ジヒドロ千シジエテルスルフィドおよびジヒド ロキシシクロへ千サンが宮まれる。
三官能性アルコール類の例にはグリセリン、 0.0’ 、Q’−)リスヒドロ キシエチルピロガロール、およびtリエタノールアミンが含まれる。四官能性ア ルコール類の例にはテトラヒドロキシエテル−エチレンジアミ/およびテトラヒ ドロ千シェデルーp−7エニレンジアミンが含まれる。
選ばれたアルコールと選ばれたラクタムV既知の方法、たとえばドイツ特許公開 第1.912,739号明細書に記載の方法により反応させ王6本発qK用いら れるラクテム化合物V得る。
本発明に用いられるラフチムニ−デル化合物の若干の詳細な例には下記のものが 含まれる。
0−、+l チルカフ0 ラ/fム(R)’!−CtH3,(Q:=i 、 n =5 )。
Q −x 5− ルカグロラクテム(Rtt−OH20H3,m=1 、n=5 )。
0、Ol−ブデレンービスーカグロラクテム(Rは一0H2−01(2−OH2 −OH2−、m==2.n=5 )。
0.0/−)リエテレングリコールービスーカグロラクデム(ats−ah−a H−o−aH2−aH,−o−aH,−aH2−。
m=2 、 n=5 ) 、および 0.0′−ジエデレ/グリコールービスーカグロラクテム(Rk’!−aH,− OH2−0−CH2−CH2−、m=2 、n=5 )。
本発明ケ実施するに際しては、ラクテムを溶融PETポリマーと反応させる。ラ クテム化合物は溶融ポリマーに直接添加するか、または溶融前のポリマーテップ と混合することができる。
ラクテム化合物はPKTのカルボキシル末端基と反応して。
Rとポリマー鎖のエステル結合を形成し1反応副生物とし℃ラクタムが生成する ウラクテムを;水と反応してアルコールおよびラクタムV生成する。従ってラク テム化合物に関する反応副生物または加水分解生成物は無害のwA貿、たとえば ラクタム、アルコール類、グリコール類などであると考えられる。これは安全性 および取扱いに関してに袂な環境上の利点%’4)たらす。
単官能性ラクテム化合物(m=1)はカルボキシル末端基をエンドキャップし、 従ってこれらの末端基酸度ヶ低下させることは認識されるであろう。しかし多官 能性ラクデム化合物(m=2.6または4)を選ぶことによって、さらに連鎖延 長により固有粘度i高めることができる。三官能性および西官能性うクデム化合 物Y選ぶこと[より連鎖延長V促進し、または線状PETポリマーの枝分かれ? 促進することができる。
実施fil この実験では単官能性カブロラクテム會ブラベンダーグラストグラフ中で特定の 温度において溶融ポリエステルとブレッドする。試料?一定の反応時間後に取出 し、IVおよび遊離オルホキシル末端基濃度(COOH)の変化を測定するつこ の実験で用いたポリニブレンチレフタレ−) (PET)  ボリマーハ最初の IV O,95t/C1tお!UybsボdFVk含量1smeq/h45を有 していた。これな標準法(120℃で6時間、および160℃で18時間1丁べ て真空下)Klり乾燥させ、直ちに乾燥8素下に置き、使用時まで保存した。ゲ ラストグラフタ始動させ。
目的温度(この場合280℃)に到達させた。転像PETデツプ501ブラスト グラフに3Qrpm でaJ能な限り速やかに注入し。2分間溶融させた。あら かじめ秤量された。量の添加物(この例においては0.25L)Y溶融PET上 に装入し、一定時間(2分間コポリマーと反応させたのち、試料な速やか(砲出 し、氷水浴中で急冷した。試料のIVおよびカルボキシル含量ケ上記に従って分 析した。対照PETについては添加物ケ使用せず、ただしポリマー1に一2分間 溶融したのち、添加物ケ含有する試料と同じ期間(この場合は2分間)ゲラスト グラフ中に?l!Illさせ6次いでこれ?取出し、急冷した。データケ後記第 1表に示す。
C0OHf)結果Y比較すると、被験添加物は添加物を含有しない対照と比較し てカルボキシルの減少に有益であったことが明らかである。0−メデルカプロラ クテムは対照に比べて2meq、、、’に4  のカルボキシル減少を生じ、0 −エチルカフ0ラクテムはこの特定の条件下で12meq/1iqの減少な生じ る。従ってカグロラクテムエーテルは良好なカルボ1?ゾルスイヤペ/ジヤーで あり、さらにこのスキャベンジャ−の反応性はラクチル部分に結合したR基の性 giに依存すると思われる。実験条件下で対照ポリマーのカルボ千シル含量かも とのテップのものと比較して(実験1おJび6)熱分解および加水分解により増 大丁゛ること%−M緻するのが1賛である。従−)″1:本発明者らは以下の各 側においては絶対籠ではなくカルボキシルの相対的変化(Δ(300H= G  OOH対照000 HKM ) * fskt I V ノ相対的変化(ΔIv =I■対照−TVg料)K注目する。
考慮すべき他のIL要な点は効率パーセント計算値であり、これは下記に定める ようKI!察されたカルボキシル含量の変化(モル)一対一使用した添加物(モ ル〕の比に基づく。
書換えると次式が得られる: 式中 ΔC0OHは前記のものであり、単位はmeq/kfである:”添110物は添 加物の分子量である:添加物の重量%はポリエステル100P当たりの添加物の 重量である: mは前記のラクテム添加物の官能基であり、たとえば単官能性については m= に 三官能性については m=2 三官能性については m=3 四官能性につい℃は m=4゜ 第1表に示すように効率はこの実験条件下では100%でなく、従っ℃化字慣造 (R1,f(2おJび/またはPi3)もしくは反応条件の変更、または触媒、 たとえばヨウ化カリウムの添加によって改良される可能性がある。予想通りO− メチルまたは〇−エチルカプロラクテムは■vの上昇Vもたらさなかった。
これらの添加物1ま双方とも単官能性だからである。
@1表 グラベンダープラストグラフ中で添加物と反応したのちの1 無し、  対照  0.82  25   −   −   −もとのPKTポリマーはIV O, 95t/dtおよびカルボキシル含量I 13 mf3q7h4 k有していた 。反応温度は280℃であり1反応時間は2分間であった。添加物の装入量は対 照についてのゼロ以外はすべての場合0.51量%であった。
実施例2 この実験は琳官能性カブロラクテム(0−エチルシクロラクテム)の反応の程度 な反応時間の関数として表わしたものである。実験法は実#ll19%11に記 載したものと同一であるが、ただしあらかじめ定められた時間に1試料ケ取出す 代わりに、試料ヶ同−反応混合物から指示された間隔で取出した。従って試料1 は反応時間1分俵、試料2は2分後、に料3は4分後、および試料4は6分vk K、取出された。試料はすべて直ちに氷/水浴中で急冷し、のちに分析された。
実施例NC記載さ1またとおり。
対照試料をこの実験と共に試験し、1.2.4および6分tIkK試料を取出し た。データ?第2表に示す。カルボキシルの減少が徐々に起こり5290℃で約 4分間の反応時点で最大@(達した。
6分目にはカルボ千シル値1言わずかに上昇した。これ12熱分解によるものと 思わする。予想通り、この単官能性カブロラクテムは分子量の増大には寄与せず 、実際に対照と比較して1vの負の変化(−ΔIV)[示されるように若干の低 下を生じる。
第 2 表 ブラペン′ダーレオメーター中、290℃におけるPETと〇−エチルカプロラ クテムの反応。
0−エテルカブロラえテム   1   −0.026  −4.5  12. 72  −Q、Ol 5  −4.6 .131.04  −0.052  − 8.6  24.56  −0.020  −7.7  217レオメーターは 50 rpm  で操作され、添加物の装入量は0.5]1(量%である。
実施例に りfllにおいては二官能性カブロラクテム(0,0’−プテレンビスカプロラ クテムノの反応の程度1に′290℃でグラベンダーレオメータ−中で時間の関 数として試験する。実験の詳細は実#1IIflI2VC記載したものと同じで ある。データ’PI!3表にまとめる。カルボキシル減少速度は、この二官能性 添加物の方が単官能性添加物〇−エテルシクロラクテムと比較し℃高いと思われ る。1分以内でカルボキシルは約22 meq/11減少し1反応全本な通じて 高度VC低下した水準に維持された。単官能性カブロラクテムと対照的に、ビス ラクデムは予想通りポリエステルのカルボキシル末端に結合し、ポリマーの分子 量Y増大させる。
これは正のΔ1■に示される。分子量の増大は6分間にわたってより緩徐に起こ り(COOHの急速な減少と比較して〕、恐らく反応時間の延長に伴ってより高 い+ΔIVが得られるであろう。こσノよ5に二官能性カブロラクテムはカルボ キシル含量を低下させるだけでなく1分子量Vも増大させ。従ってこのポリマー から製造される糸の強度を改良するつ第6表 グラベンダーレオメータ−中、290℃におけるPETと0.0’−ブデレンビ スカプロラクテムの反応。
2   +0.084−20.5   57.54   +αi15 −20− 6  56.96    +0.128 −20.5   57.5レオメータ −は5 Q rpm  で操作され、添加物水準は0.5重量%である。
実 IIfA  例 4 この例では実施例2Vc記載したと同じ方法?採用して他の二官能性カブロラク テム(0,0’−)リエテレングリコールービスーシクロラクチムノの反応速度 を記載する。この二宮#!性カブロラクテムもカルホ膏シル含@’l低下させる 一方5ポリマーの分子fi、の増大をも生じ5ることを示すつこり例と実施例6 に記載しにものと2比較することKより明らかになることは、二官能性基の反応 性もラクデムb分に#!5合しているR基の性質によって大幅に影響されること である。従ってR基の性質の変更によってラクテムの反応性な増大または低下さ せることができる。
この例忙おいては、二官能性カブロラクテムであるo、o’−トリエテレ/グリ コールービスーシクロラクテム%−PETのカルボキシル含量およびIVの改質 用添加物として用いる。反応時間1分以内でカルボキシル含量は15 meq/ kl低下し、実験全体2通して比較的一定に保たれる。最初は添加物は分子量な 増大させず、実際にはわずかに低下させる。しかし分子量は6分間にわにって徐 々に増大する。こσ〕添加物の連鎖延長能およびカルボキシル減少能1’! 実 施例6tfCおいて0.0′−ブテレンービスーカプロラクテムにより観察され たものはと良好ではない@従って、こiら両種の二官能性カフ゛ロラクテムはそ れらの分子の末端に同じ反応性部分を有するが、R基、すなわち−CH2−CH 2−CH2−OH2一 対 −(C)l  )−0−(OH2)2−0−(C1(2)2−の性質のため、こ れら2種の二官能性カブロラクデムの反応性は異なる。
これは数種のシクロラクテムー力ルポ千シルス庁ヤベンジャ−(第5表#照)な 同様な条件下で比較することにより明らかになる。R基の性質がカブロラクデム の反応性に大幅に1畳な与えることヲ言明らかである。
第4表 グラベンダーレオメータ−中、290℃におけるPETと0.0’−)リエテレ ノグリコールービスーシクロラクテムの反応。
時間の関数とし℃ 4 80.054 −14.6  49.76   +0.074−12.9    43.9反応時間は290℃であり、レオメータ−は30 rpm  で操 作された。
@5表 数種のカブロラクテムの カルボキシルスキャベンジング効果の比較0−メテルカプロラクテム                    5−60−エテルシクロラクデム                   25−500.0′−プテレンーピスーカプロラクテム           40−600.0’−)リエデレ/グリコールービスーシ クロラクデム  6O−bO0反応グラベンダーレオメータ−中、280℃、装 入量0.5重量%で3 Orpm  において行われた。
こI7)実験においては二N能性シクロラクテム(0,0’−7’プレン−とス ーシクロラクテム)促溶融し、第6表に示す量でPET溶融物に注入した。PE T溶融溶融物置静電ミキサーs ta t i cI11iX8r)  に導通 し1次いで紡糸し℃糸を得た。表中において。
添加物?含む糸試料(7)IVおJびC0OH(絶対値〕?、カブロラクテム添 加物不含の対照糸と比較する。添加物な含む糸の物理的特性は対照のものと等し いか、またはより良好であった。
第6表 0 (対照)     0.1:168     24.60.14       0.879    20.00.27      0.896    14. 2国際調査報告 1″′″′stlewlAl−11clll@*N°PCT/US8B1043 37国際調査報告 PCT/US 88104337 ThlltIIMl+++++11wpH菅Mlb+wil+meガtl+rr ++n*++pg+5thepn電ず1啼1thcmマ11|―−菅電+tdm +he++h+r−9−r啼1電−−i++rr+++++−sI*rp+rh +rp+<t1hemCf門hCt嘴@ffyrm酎s*wsm+wFwepr ++e11rslllffir+rlIrIikI’l’12101/3X TheInt+pt−IIceIP+1電nffIvtr電asn*+++に+ h1響+vlhc++ps+l+r++鴫νq−町11伽hg「hwe?−酬r 1rず4ti−クーH1mF’−菅2p−一喀A−++1@l+umsl畷+n 008 L  67102 DOIF  6/62   302  C7199−3B力合衆国ヴアージニア 州23803. ビーターズノ(−グツウェスバー・アベニュー 1930 力合衆国ニューシャーシー州07960.モー1ノス・ブレインワー・ヒル・ロ ード 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高分子量ポリエステルポリマーを溶融紡糸してカルボキシル末端基濃度の低 下した繊維を製造する方法にして。 溶融ポリエステルポリマーと有効量の次式のラクチム化合物少なくとも1種を混 合および反応させ。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 nは2〜15の整数であり; mは1〜4の整数であり; R1およびR2は別個に水素原子、ハロゲン、ニトロ、アミン、C1−C10ア ルキル、C5−C12シクロアルキル、G7−C9アルキル芳香族、またはC6 −C10芳香族であり;そして R3はC1−C32アルキル、C5−C14シクロアルキル、C7−C16アル キル芳香族、およびC6−C14芳香族よりなる群から選ばれる1〜4価の有機 残基である);反応した溶融ポリマーを加圧下に紡糸口金へ装入し;そしてラク チム反応ポリマーをより低い圧力および温度の帯域へ押出して繊維を形成する、 ことよりなる方法。 2.R1およびR2がそれそれ水素原子であり、R3がC1−C32アルキル、 C5−C14シクロアルキル、およびC7−C16アルキル芳香族よりなる群か ら選ばれる、請求の範囲第1項に記載の方法。 3.R3がC1−C32アルキルであり、ポリマーの重量に対し0.1〜5.0 重量%のラクチム化合物がポリマーと混合される、請求の範囲第2項に記載の方 法。 4.0.1〜2.0重量%のラクチム化合物がポリマーと混合される、請求の範 囲第3項に記載の方法。 5.ラクチムが 0−メチルカプロラクチム; 0−エチルカプロラクチム; 0.0′−ブチレン−ピスーカブロラクチム;0.0′−トリエチレングリコー ルービスーカプロラクチム;および 0.0′−ジエチレングリコールービスーカプロラクチムよりなる群から選ばれ る、請求の範囲第1項に記載り方法。 6.ラクチム化合物の少なくとも一部が、固有粘度の増大した繊維を製造するの に十分な量の前記式のラクチム化合物(式中、mは2〜4の整数であり、R3は 2〜4価の基である)からなる、請求の範囲第1項に記載の方法。 7.R1およびR2がそれぞれ水素原子であり、R3がC1−C32アルキル、 G5−C14シクロアルキル、およびC7−C16アルキル芳香族よりなる群か ら選ばれる、請求の範囲第6項に記載の方法。 8.R3がC1−C32アルキルであり、ポリマーの重量に対し0.1〜5.0 重量%のラクチム化合物がポリマーと混合される、請求の範囲第7項に記載の方 法。 9.0.1〜2.0重量%のラクチム化合物がポリマーと混合される、請求の範 囲第8項に記載の方法。 10.0.1〜1.0重量%のラクチム化合物かポリマーと混合される、請求の 範囲第9項に記載の方法。
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