JPH03504000A - オートメーションワークセンタ - Google Patents

オートメーションワークセンタ

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JPH03504000A
JPH03504000A JP1503093A JP50309389A JPH03504000A JP H03504000 A JPH03504000 A JP H03504000A JP 1503093 A JP1503093 A JP 1503093A JP 50309389 A JP50309389 A JP 50309389A JP H03504000 A JPH03504000 A JP H03504000A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オートメーションワークセンタ 本願は、1986年1月2日付第815.808号と、1987年2月17日付 第015,083号、および1988年2月22日付第158,310号の同時 係属出願の一部継続出願に関する。
1985年11月21日付第800.337号と1988年4月29日付第19 2,419号の一部継続出願である1987年3月30日付第031,989号 の同時係属出願も参照されたい。
以上の同時係属出願はそれぞれ本文中に組込んである。
発明の背景 本発明は配送製造環境内で製品を処理するためのオートメ−シラン統合ワークス チーシランに関する。上記ワークスチーシランは、本発明の場合、特に製品を圧 縮するためのものであることが望ましい。
現代配送システムの多くは数千もの在庫製品を貯蔵し検索できることが必要とさ れている。その大きさとデリケートな構造のために製品はビンやコンテナに貯蔵 しなければならないことが多い。
それ故、貯蔵するためにはコンテナを積載し同コンテナを周知の位置に配送し、 そこで後日、必要に応じてコンテナを検索することができるようになっている。
一個の注文を受取ると、それらの貯蔵位置からそれぞれ所望の品目を選び出し、 出荷や使用のために準備しなければならない。
効果的な倉庫作業を行うためには広範囲の種類の製品を倉庫から迅速に検索し、 その検索された品目を効率的に処理することのできる両方の能力が必要とされる 8本発明は検索品目を迅速かつ効率的に処理するためのオートメーク9ンワーク ステーシヨンに全体として関するものである0本文に関係のワークスチーシラン は製品を貯蔵システム内へ受は入れるためにも使用することが可能である。
現存の複合的配送・貯蔵用途の一例は、電子製品製造/修理施設の環境であって 、構成された製品は印刷回路板を組込んでいる。
かかる倉庫業分野では、150.000個もの部品を貯蔵することができ、その 大多数は6’X6’X18’コンパートメント内に納められることになろう、ど の決まった日にち5千ないし1万個の選別された部品が貯蔵施設から引出される 。修理施設の環境では、同時に種々の品目を貯蔵する有効な機構が存在する必要 がある。上記保管された品目は、修理中に故障部品と関連する作業部品や、入手 不可能な部品が注文中に在庫中の部品を用いて修理できない部品を包含すること ができる。修理又は製造設備の保管システムとワークスチーシランの間が一体統 合化されていないと、製品を適当なワークステーションへ搬送する作業ワークス テーションがサプライの搬送を待機している間にそこで発生ずる手待ち時間との 間で失われてしまう人時数は組合わさって同施設のコストは法外なものとなろう 。
複合的配送作業のもう一つの典型的な例は消費財と製薬倉庫施設でかかる製品を 貯蔵し手筈を整えて小売店へ配送するようになっている。現代の消費財倉庫施設 はケースロットと個数ロットの両方で保管しなければならない25.000の在 庫品目を保管することができなければならない0個々の在庫品目は1 # x  l # x l a〜36“X36’X36″の範囲の何れかの大きさにある0 代表的な倉庫は1000人代の顧客を受持ち、そのうち400〜800人の顧客 が所与の一日に注文を発することができるようになっている。それらの注文は6 0,000個の個々の在庫品目を必要とし、各々の特定在庫品目に対して必要と される実際の品目数は広範囲に変化する。更に、特定客が要求した製品を全て含 むトラック一台分の積荷を各顧客に無作為に送り出すのではなく注文された製品 を各顧客について関連する製品のロフトとして包装することが望ましい0例えば 、上記の消費財と薬品用途の場合、関連する製品種類はRX、ヘアケア製品、化 粧品等を包含することができる。注文を関連する製品群に整理統合すると、製品 が最終的に配送された場合の小売店での迅速な再入庫作業が容易になる。注文製 品は特に倉庫と小売店間を運送する目的用に設計した運搬箱の形で配送されるこ とが多い。
効率的に統合されたワークセンターが必要とされる更にもう一つの分野は製造施 設の環境である。生産性と品質管理を調査した最近の研究によれば、各々の従業 員が大きなシステムに対して一個又はそれ以上の数の部品を追加する拡張生産ラ インを使用するよりも、個々の労働者が製品全体(又は少なくとも実質上の部品 )を組立てることがより効率であることが示唆されている。然しなから、かかる システムの欠陥は、−人の組立工が多数の部品を有する一つの製品を共に組立て ることができるために当該部品群を1キント”状にすることが重要である点であ る。即ち、それら部品は、容易に手の届くグループ形に、殊に逆の構成順序に配 列する必要がある。生産ラインの多くでは、キット段階は最も低速の環であるこ とが知られている。それ故、部品全体に手が届き生産要求条件に叶った部品を効 果的にセット化することの可能なワークセンタに対する必要が存在している。
以上の、またその他の配送分野を容易にするために、従来より多数の統合倉庫シ ステムが提藁されている。かかるシステムは伝統的に一種のワークステーション を備えている0例えば、日本特許出願第53−37829号は固定された格納棚 上に保管された製品を選別する方法について開示している。同システムは注文品 を格納する箱を保管棚から水平なループ状コンベア上へ移動させ、同コンベアが その箱を分枝ラインへ転送し、そこで作業員が注文品を点検する状態を想定して いる0作業員は箱中の製品を観察した後、同製品を必要としている顧客を識別す るいその後、彼は第2のループ形コンベアを駆動して自分の前にコンテナを持ち 来たし、その中に注文品を載置する。然しながら、かがるシステムは製品を作業 員に配送する上での時間の遅れが大きい、更に、同システムは完全にオートメ化 されておらず、提供される設備は効率を最大限にするように構成されていない、 更に、上記特許出願にに開示のコンベアは水平方向に向けられているため、材料 処理作業に十分な床面積を割当てる必要がある。システムに対する要求が変化す ると(客積は伝統的に著しく増加する傾向がある)、それに伴って必要となる床 面積の拡大によって倉庫の大きさを増加させずにその増大した要求に合致すべく システムを拡大する能力は厳しく制限されることになる。上記床面積の増加費と 拡大床面積付近を移動する材料に関連するコストはかがるシステムにとって著し い欠陥を形成することになることが理解されよう、それ故、従来より利用可能な システムはマテリアルハンドリングの速度と有効性を著しく向上させたとはいえ 、数多くの分野における今日の要求を充たすに十分に高速の注文整理活動間を相 互調整する能力を依然欠如しているものといわなければならない。
又里皇櫃! 従って、本発明の第1の目的は入出庫、製造、修理施設と共に使用され、品目を 大量かつ多様に処理操作でき必要とされる手作業を最小限にした新規かつ改良さ れたワークステーションを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、一時的な保管施設を備え、在庫品目の待ち行列を作 らせそれらを無作為にワーキングエリアへ配送するためのワークステーションを 提供することである。
本発明のもう1つの目的は、最小限の手作業量を用いて広範囲の種々の注文を整 理するための効率的なワークステーションを提供することである。
本発明の目的は、更に、最小限の手作業量を用いて製品を保管システム内へ受取 るための効率的なワークステーションを提供することである。
本発明の目的に従って上記ならびにその他の目的を達成すべく、本発明において はマテリアルハンドリング作業に使用するためのオートメーションワークステー ションが提供される。同ワークステーションは材料製品を格納するコンテナを受 取るために無作為に接近可能な一時的保管行列を備える。外部コンベアネ−/  )ワークからコンテナを受取り、その受取ったコンテナを保管行列内へ積載する ために積載手段が設けられる。ワーキングエリアが設けられ作業員が上記コンテ ナに接近できるようになっている。配送システムが上記コンテナを一時保管行列 とワーキングエリア間で転送する一方、搬送システムが同コンテナをワーキング エリアとコンベアネットワーク間で転送する。自動制御システムが上記一時保管 行列とワーキングエリア間のコンテナの配送を相互調整する。
上記一時保管行列は一つのエンドレスループの周囲に配置された多数の垂直配列 棚を有する垂直移動保管行列の形をとり、上記棚がそれぞれ少なくとも一個のコ ンテナを受取るようになっていることが望ましい、コンテナを垂直行列上へ積載 するために固定ロードランプが設けられる。垂直行列の積載を容易にするために 、棚はエンドレスループの周囲を回転し、最終的に空の棚がロードランプ近傍に 配置され、そのロードランプに積載が行われるようになっている。垂直行列をア ンロードするためには、アンロードすべきコンテナを運ぶ棚が回転し、最終的に 、棚は搬送手段近傍に配置され、その時にコンテナは搬送システム上に排出され ワーキングエリアへと運搬されることになる。上記ワーキングエリアは複数の回 転可能なワークテーブルの形を取ることが望ましい。
もう一つの実施例では、上記ワーキングセンタは極端に多数の顧客注文を整理統 合しやすいように設計されていることが望ましい0本例の場合、回転可能な整理 行列が設けられて、個々の整理された注文を受取るために好適な多数の運搬箱を 搬送するようになっている。上記整理行列はワーキングエリアに近接して配置さ れることによって、作業員が製品をワーキングエリアと整理行列間で容易に転送 できるようになっている。整理行列は、エンドレスループを構成するトラックの 周囲に搬送される垂直方向に間隔を設けた多数の機器を備えていることが望まし い。各機器はそれぞれが運搬箱の一つを収めるようになった多数の運搬箱パッド を備えている。複数の駆動ラムの形をとった開放機構が設けられて特定の運搬箱 を固定積載棚上へ押し出し作業員がその運搬箱に近づくことができるようになっ ている。
ワークステーションの制御システムは、一時保管行列の移動を方向づける行列コ ントローラと、配送運搬システムの活動を管理するコンベアコントローラを備え ていることが望ましい。複数のワーキングテーブルと一個の整理行列を備える実 施例の場合には、ワーキングテーブルの活動を管理するワーキングテーブルコン トローラと整理行列の移動を統制する整理コントローラの形をした独立の部品コ ントローラも同様に設けられることになろう。一つの専用ワークセンターコント ローラが種々の部品コントローラの活動を統合し管理することになる0部品コン トローラはそれぞれワークセンタコントローラとそれ以外の部品コントローラと 一次ローカルエリアネットワーク(LAN)を介して交信しあう。
アーキテクチャ−上、多数の論理ボードを設けて種々の構成部品の機械的運動を 直接制御できるようにすることが望ましい。上記部品コントローラは各々複数の 関連する論理ボードを備えていて、それと関連する部品コントローラにより制御 される特定の部品の機械的運動を直接制御する。それぞれの部品コントローラは 、それと関連する第2次ローカルエリアネットワークを備えていて、同ネットワ ークを介してその部品コントローラはその関連部品コントローラと交信する。各 部品コントローラは、更に複数のバッファを有するそれと関連するインターフェ イスポードを備えていて、上記論理ボードからの交信を受取り、論理ボードによ り伝送された情報を部品コントローラがその情報をリクエストするまで一時的に ストアするようになっている。
本発明を運転方法の面から述べると、ワークステーションを使用して顧客注文、 生産キット等を整理統合する。かかるシステムでは、多数の素材製品に対する注 文が検索される。制御システムは自動的に特定運搬箱を割当てて特定の注文製品 を受取るようにする。注文品を収納するコンテナがその後ワーキングエリアへ配 送される。ワーキングエリアの一コンテナ内に配置された製品は選別されて配送 され、作業員は、その選別製品と、同製品を収納する活動中のコンテナの位置の 両方について知らされる。整理行列は選別製品を受取るべく指定された少なくと も一つの運搬箱を格納する棚が固定積載棚上傍に配置されるまで回転する。その 後その選別製品を受取るように指定された運搬箱は自動的に開き、作業員はその 開いた運搬箱中に配置される予定の選別製品の量を知らされる0選別製品の注文 数は開いた運搬箱中に載置され、その後閉じられる0箱の開放と行列の回転のス テップは必要に応じて繰返され選択製品を配送する。製品の選択、行列の回転、 運搬箱の開放のステップは注文品目全体を運搬箱内部に整理すべく、必要に応じ て繰返される。特定のコンテナ内で分配用に選択された素材が全て分配され終る 毎に、費消されたコンテナはワーキングエリアから排出され、適当な時期に、配 送さるべき素材製品を担9たもう一つのコンテナが自動的にワーキングエリアへ 搬入される。
別の実施例では、多数のコンテナが初めから外部保管システムからリクエストさ れてワークステーションへ搬送される。受取られたコンテナは垂直行列上ヘロー ドされ一時的に保管される。複数のコンテナがワーキングエリア内の特定ワーキ ングテーブルから排出されると、もう一つ余分の指定コンテナを一個のコンテナ を排出したワーキングテーブルへ搬送するようにコンテナ要求が発せられる。同 様にして、1個のコンテナが一時保管行列から転送される毎に、外部保管システ ムからもう1個余分のコンテナをワークスチーシランへ搬送するように要求が発 せられる。その代わりの運転方法では、ワークステーションは在庫品目を保管シ ステム内へ受は容れるための受取りステーションとして活用される。
図面の簡単な説明 新規であると思われる本発明の特徴は特に添付請求範囲中に明示しである。本発 明はその他の目的と利点と共に添付図面と相俟って以下の解説を参照することに より最も良く理解することができよう。
第1図は、本発明による一つの垂直行列により支持された一対のワーキングエリ アを存するワーキングステーションのフロア線図である。
第2図は本発明によるワークステーションを組込んだ簡単な倉庫システムのフロ ア線図である。
第3図は第1図に示す典型的な回転ワーキングテーブルの側部線図である。
第4図はフロントパネルを除去した第1図に示す典型的な整理行列の斜視図であ る。
第5図は第1図に示す典型的な垂直行列で支持フレームを備え、棚ガイド装置を 強調したものの側面図である。
第6図はフレームとガイド溝を除去した第5図に示す垂直行列の側面線図である 。
第7図はフレームを除去した第5図に示す垂直行列の上面図である。
第8図は第5図の線8−8に沿って描いた垂直行列棚でソフトストッパ機構を備 えるものの上面図である。
第9図は第8図に示すソフトストッパ機構の側面図である。
第10a図は垂直行列を駆動するに好適な駆動体の側面図である。
第10b図は線10b−10bに沿って描いた第10a図に示す駆動体の断面図 である。
第11a図は第1θ図に示す駆動体の溶接体の正面図である。
第11b図は第11a図に示す溶接体の側面図である。
第12a図は第1O図に示す駆動体の駆動チェーンの一部の側面図である。
第12b図は第12a図に示す駆動チェーンの上面図である。
第13図は垂直行列より成るエンドレスループ用ガイドトランクの側面図である 。
第14図は第131!lに示すガイドトランクの断面図である。
第15図は所定位置に連続ループを備えた第13図に示すガイドトラックの一部 の端縁図である。
第16図は圧縮チ二−ン用ガイドローラ組成体の破断正面図である。
第17a図は圧縮チェーン用内側リンクの正面図である。
第17b図はその隣接する外側リンクに連結された第17a図に示す内側圧縮チ ェーンリンクの側面図である。
第18図は、ガイド溝の影響を受けて駆動ギアの周囲に溶接体が走行する様子を 示す経過時間線図である。
第19図は溶接体がアイドルギアの周囲に走行する様子を示す経過時間線図であ る。
第20図はガイド溝の背面図である。
第21図はパワー駆動ストフバ組成体中の流れの側面図である。
第22図はブロック組成体の側面図である。
第23図は第3図に示す回転ワーキングテーブルの上面図である。
第24図は回転ワークテープルブラ7トフオームを上下させる駆動体の一つの正 面図である。
第25図はスリーブとポストを一部破断したワークテーブルベースの前縁部とそ の駆動チェーン間の連結部分の側面図である。
第26図はワークテーブルベースの背縁部とその駆動チェーン間の連結部分の側 面図である。
第27図は回転ワークテーブルベースの上面図である。
第28図はローラを除去した回転ワークテーブルのプラントフオーム部分の上面 図である。
第29図はワークテーブルブラットフオームをそのベースに対して回転させるジ ュネーブドライブの上面図である。
第30図は第29図に示すジュネーブ駆動システムの側面図である。
第31図はワークテーブルプラントフオーム上にコンテナを保持するゲート組成 体の側面図である。
第32図は整理行列パンの底部棚部分の上面図である。
第33図は固定積載棚の高さで描いた整理行列の破断上面図である。
第34図は運搬箱を所定位置に備えた第33図に示す整理行列の上面図で多段空 力ラムの延長部を強調したものである。
第35図は第32図に示すセルフパンの側面図である。
第36図は空の運搬箱を供給するためにコンベアスタブを組込んだ整理行列の正 面図である。
第37図は自動運搬箱積載機構の平面図である。
第38図は出荷・整理行列装置の上面図である。
第39図は適当なコンテナの斜視図である。
第40図は受取りワークステーションの平面図である。
第41図は代表的なワークセンタ制御システムのブロック線図である。
第42図は第40図に示すような特殊ワークセンタコントローラの詳m線図であ る。
の詳 な一 本発明のオートメ−シランワークセンタは大量の保管製品を高速に処理し分配し やすくした複数の統合構成部分より成る。最初に第1図について述べると、図解 用に選んだワークセンタの実施例は、それぞれが複数のワークテーブルを備えた 2個のワークエリア5と、垂直行列11の形をとる一時保管行列9と、供給コン ベア12と、配送システム14と、排出システム16と、ワークセンタの活動を 管理する制御システム7と、整理行列18とを備える2個のワークエリア5を備 えている。
ワークセンタは広範囲の配送、入庫および製造環境に統合されるようになってい る。簡単な例では、上記ワークセンタは作業員に必要な素材をほぼ連続的に提供 するように設計されている。より精巧な例では、ワークセンタは作業員が顧客の 注文や生産キットを整理したり在庫を施設内に受取ったりする作業を補助するよ うに統合されている。その代わりに、ワークセンタを検査、再入庫、補充、在庫 監視および(又は)生産組立作業を容易にするように構成することも可能である 。説明を容易にするために、本システムは上記の如き消費財配送システムの環境 をとって解説する。
次に、第2図について述べると、かかるシステムでは、在庫品目は遠隔の保管構 造2内に保管されたコンテナ中に保持される。特定の素材製品を要求する顧客の 注文が受取られると、その要求製品を格納するコンテナが抽出組成体により保管 構造から選択的に拾い出され、適当なコンベアm24を介してワークセンタへ運 ばれる。−例として米国特許第4,422,554号と第4,561,820号 と共に同時係属出願第192,419号(1988年4月29日付)には適当な 保管構造が開示されている。その何れも参考用として本文中に組込んである。抽 出選択機構と組合わせて多水率固定保管棚を活用するより従来形の保管・検索シ ステムを使用することもできよう。ばら荷製品は任意の適当な形でワークステー ションに配送することができる0例解用として、システムは、以下に説明するよ うに、保管品目がコンテナ25内に保管されているかの如く説明する。
然しなから、それらは、本発明の精神から逸脱せずに、バレットや、箱やそれら の最初のパフケージ内で配送することが可能であることが理解できよう。
コンテナ25は、保管された製品を受取るために適当な寸法をした開放箱とする ことが望ましい。第39図に代表的なコンテナ25を示す。上記コンテナはどの 方向にいる作業員にも配送できるように方形をしていることが望ましい。コンテ ナは適当な量の在庫製品を保存するに十分な大きさでなければならないが、作業 員がそこから製品を容易に選び出すことができる程度に十分小型でなければなら ない。例として、36x36x24’のコンテナが大抵の消費財用途にとって適 当であろう、極端に少数の部品や少数の品目を在庫する分野では、24X24X 16″のオーダのより小型のコンテナが適当であろう。
コンテナ25は成形ファイバガラスにより補強した樹脂材料により形成すること ができる。各コンテナは特定のコンテナを個々に識別できる識別用マーク36を 備えている。例として、コンテナは番号をバーコード形式でコンテナの外側隅部 にそれぞれ付すことによって順次ナンバリングすることができよう。バーコード ラベルはコンテナの隅の辺縁部に容易に印字することができる。
各コーナにラベリングすることによって1個のスキャナが、同コーナがスキャナ を通過する時にその方向に関わりなくコンテナを識別できるようにすることが望 ましい、大型のコンテナの場合、コンテナが作業員に提示される際にその向きを 制御できるようにすることも望ましいかもしれない、かかるシステムの場合、バ ーコードラベルはそれぞれの特定コーナを個別に識別できるようにコーディング する。
大部分の倉庫作業では保管される製品のサイズは広範囲に変化することになろう 。かくして、互換目的のために、比較的大きなコンテナを使用することによって 配送システムが一つもしくは2つのコンテナサイズしか処理する必要がないよう にしたい、空の棚空間を最小限にするために、コンテナの多くは壁インサート2 日をコンテナ内へ配置することによって多数のコンパートメント27に細分割さ れることになろう、一般的に言って、配送又は生産システム内に広範囲のコンパ ートメントサイズを有するコンテナが存在し、その際、コンテナの実際数は所与 のコンパートメントサイズを有し保管される製品の性質に全面的に依存すること になろう、融通性を最大限にするために、壁インサート28を着脱自在とするこ とによって任意のコンテナ中のコンパートメント数も容易に変更できるようにす ることができる。自動制御を容易にするために、各コンパートメント27はコン テナ25内に特有の呼称を備えている。これは必要条件ではないけれども、各コ ンテナは均一なサイズのコンパートメント27しか備えないものと想定する。
第1図について述べると、典型的ワークセンタ1は、コンテナ25を受取るよう になった複数のワークテーブル7を有する一つもしくはそれ以上のワークエリア 5を備えている。垂直行列11の形をした(その方が望ましい)無作為に接近可 能な一時保管行列9は、コンテナがワークテーブルへ搬送される前に一時保管さ れる収容地点としての働きを行う。そのため、コンテナはそれらがワークセンタ により受取られる場合と同一順序でワークテーブル7に供給される必要はない。
上記一時保管は作業員が要求する次の少数のコンテナを保持するための緩衝装置 として作用するという重要な働きを行う、かくして、作業員が次の作業用コンテ ナを受取る準備が整うと、同コンテナは保管構造から要求された場合に生ずるよ うな遅れを経験せずにワークテーブルに容易に搬送することが可能になる。垂直 行列11の実際の構造は本発明の範囲内で広範囲に変化させることができよう。
運転中、コンテナは、コンテナを供給コンテナ12へ搬送する外部コンベアy4 24によってワークセンタへ運ばれる。コンテナがワークセンタへ進入するにつ れて、それらは供給コンベア12上を越えて垂直行列11を送る複数の積載ラン プ20のうちの任意の一つへと移行する。−個のコンテナが積載ランプ上に適切 に位置決めされると、垂直行列11は空の棚が積載ランプ近傍に出現するまで回 転する。同コンテナはその後空になった棚の上ヘロードされる。それ故、垂直行 列は特定コンベアがワークエリアへ搬送されるように要求された時、無作為に接 近可能になり、垂直回転式コンベアが回転して最終的に要求されたコンテナは排 出ステーシラン40に隣接し、そこで垂直行列から搬送システム14上へアンロ ードされ、ワークテーブルの一つへと運搬される。ワークテーブルは同コンテナ を、作業員に対して、彼がコンテナの内容に容易に手が届くような位置に提示す る。作業員がコンテナの内容に対する処理を完了した後に、コンテナはワークテ ーブルから排出システム16へと排出され、同排出システム16はコンテナをコ ンベア網へ復帰させ、別のワークセンタか保管構造の何れかに搬送する。コンテ ナが比較的大型であることが予期される実施例では、ワークテーブルは回転可能 とすることによってコンテナがどの向きでも作業員に対して提示できるようにす ることが望ましい。殊に、コンテナは、処理を必要とするその部分が作業員側に 面するように常に位置決めすることが望ましい。そうするとコンテナ内部の製品 に届くことが一層容易になる。
上記ワークセンタは顧客注文、生産キット等の整理を容易にする供給ステーシラ ンとしても機能するように構成することができる、実際の供給ステーションの構 造は、第1図に示すように、本発明の範囲内で大きく変化させることができるけ れども、上記供給ワークステーション側内の各ワークエリアは多数の運搬箱引出 し19を格納するようにした整理行列18を含んでいる。整理行列は多数の棚を 有する垂直走行の回転式コンベアを形成する。各欄は、それぞれ少なくとも一つ の運搬箱19を受取るようになった複数の運搬箱バンドを有する。先に述べた消 費財用途を使用すれば、上記運搬箱は特定の顧客注文を受取るように指定される ことになろう1本開示の残り全体を通して、本システムは一つの垂直行列11が 単一のワークエリアを受けもつかの如く説明されることになろう。然しなから、 第1図に示す如く、一つの垂直行列は、2つもしくはそれ以上のワークエリアを 受は持つことも容易であることが理解されよう。
倉庫システム内部に見出される製品に対して一つの注文が受取られると、作業員 又は自動コントローラは、先に述べたように、保管構造2から所望の製品を格納 するコンテナを要求することになろう、特定の顧客注文は若干の異なる在庫品目 を要求することがあることが理解できよう。かくして、作業員が注文された製品 の幾つかを格納するコンテナを受取ると、彼はそれら製品をその特定注文と関連 する運搬箱19内に配置することになろう、残りの製品が受取られるにつれて、 それらは同じ引出し19内に配置され、最終的にその注文は充たされることにな る。いったんその注文が一杯になると、出荷状又は製造文書がプリントされて運 搬箱内に配置され、その運搬箱は、システムの条件に応じて、出荷行列、包装ス テーシラン、組立ステーシラン、保管構造等へ配送される。運搬箱19はヒンジ 付きのカバーを有する矩形の箱であることが望ましい、運搬箱は配送トランクや 小売店内で容易に手で移動させることができるような寸法をしていなければなら ない。
例示すれば、その適当な寸法は16’x22’xlO’とすることができよう、 各運搬箱は特定の運搬箱を個別的に識別できる識別マーク37を備えている。上 記識別用マーク37はバーコードラベル形をとることもできる。その代わりに、 運搬箱は特定製品のケースの形をとることもできる。
11丘剋 次に第5−20図について、例解用に選択した垂直行列11の実施例を説明する 。第5−7図に最も良く描かれているように、垂直行列11は、向かいあう一対 のエンドレスループ108の周囲に間隔をおいて配置されフレーム112のまわ りを走行する無端状の連続した棚111より構成されている。上記エンドレスル ープ108は電気又は油圧駆動モータ117により駆動される。
欄111の向かい合う端部はそれぞれブラケット113とサスペンションストラ ット114.115により向かいあうエンドレスループの一つに取付けられる。
第6図と第8図に見るように、各欄の各端は適当な長さの一対のサスペンション ストラット114.115を備えていて、それらはピボット点116によりそれ ぞれ棚の前縁と後縁から対応するブラケット113へと固定されることによって 棚どうしがストラットによって略水平方向へ旋回可能に支持されるようになって いる。棚の長さを延びる支持ロフト120は、サスペンションストラットをそれ らの対応するブラケットと接続するため、ピボット点の回転軸を構成するように なっている。ピボット形に取付けることによって棚111は、常にブラケット下 方へ掛かり、ロッドを略水平方向へ支持し、棚がその上部走行範囲からその下部 走行範囲へと通過する際にコンテナが棚と共に進行するようになっている。
エンドレスループの上端と下端部上を通る時機どうしが略水平状態にとどまるよ うに、上下のガイド溝121.122が各エンドレスループ108につきそれぞ れ設けられていて、支持ロッド120の向かい合う端部上に固定して取付けられ たガイド管123と共働するようになっている。ガイド管123は、それぞれそ の自由端にローラを担い、一本のガイド管123が支持ロッド120の各端から 垂直軸に対して反対方向へ下部方向斜めに延びている。
(第8図)第5図と第20図に見ることができるように、ガイド溝121.12 2は、棚が上部走行範囲と下部走行範囲間を棚の上下走行範囲の一部を形成する 一対のスタブアーム125と共にエンドレスループに沿って通過する時に辿らな ければならない弧と同等な半円形の通路を形成している。ガイド溝の溝部分12 7はガイド管ローラ124を緊密に受取るような大きさをしている。
各スタブアーム125の開放端は略台形状の漏斗部分126を備えており、同部 分126は溝部分127に至る漏斗入口としての働きを行い、垂直行列の上下端 上を通過し始める時にローラが溝部分に確実に進入できるようになっている。ガ イド管123は支持ロッド120に対して固定されているために、各ガイド管1 23は、そのローラ124と共に上下ガイド溝121.122と共働して、先に 述べたようにその対応する棚が、ピボット点116の周囲に旋回することにより 、行列上又は下部を通る時に、はぼ水平状態にとどまるようになっている。この 作用によって、コンテナは、それらが行列上又は下を通る時にそれらの棚から滑 り外れることはなくなることになろう。
次に第8図について述べると、各欄は一対の相並行する保持部分130を支持す るフレーム129を備えている。フレームの各端は、立上り管131と共にサス ペンションストラット114.115により構成された三角形支持体を備えてい る。向かいあう立上り管131の間には保持部分130が延びている。上記保持 部分130は立上り管部材133間を延びる複数の整合する低摩擦ローラ118 より構成される。立上り部材は低摩擦ローラ118が自由に回転できるようにス トラット132に確実に締付けである。コンテナが棚上で浮動しないように、上 記ローラ118の少なくとも一つはコンテナの後部方向運動に抗するラチェット ローラの形をとっている。
例解用に使用した実施例では、棚上へ向かう運動、およびそれから外れる運動は 重力によって行われる。そのため、棚は、それぞれが永久チルトを有するように 構成される。この点は第6図で見ることができる。その場合、右側は左側よりも 若干高くしである。棚上の低摩擦ローラ118は、コンテナ25を潜在的にスラ イド可能な状態に支持する。棚ブロッカ119はそれらが解除態勢が整うまでコ ンテナを棚上に保持する。棚がこのように構成されると、コンテナは垂直行列の 一方側に受取られる一方、反対側は開放される。
第8図について最もよく見ることができるように、サスベンジ町ンストラソト1 14.115は、それらが立上り管131を伸長させてロッド120を支持する 時に若干外側方向に突出することになる。サスペンションストラットの傾斜は棚 全体に積重ねを容易にする台形を付与することになる。一対の向かいあうガイド 部材が立上り管の各々から垂下し、丸くなったV形のガイドを形成し、同ガイド は、その直下に配置された棚から支持ロッドを受取る。棚どうしの間の垂直間隔 は、一つの棚がそのエンドレスループ通路の周囲を上下走行範囲の何れか一方で 移動した時、その支持ロッドが直下に位置決めされた棚から垂下するV形のガイ ドの頂点内に緊密に維持される一方、それ自身のガイドは直下に配置された棚か ら支持ロッドを近接して受取るように調節される。
この棚どうしのインターロックによって棚が前後にスイングすることが防止され ると共に、それらはガイド溝121.122の影響外におかれる。
コンテナは数百ボンドの素材を運び、垂直行列を給送する積載ランプ20は重力 を契機としているために、−個の棚上ヘロードされる時コンテナは大きな運動量 で走行することになろう。ロード作業中にコンテナが棚ブロッカ119に衝突す る際のインパクトを軽減するために、ソフトストッパ機構136が設けられてコ ンテナ運動量の相当割合を吸収するようになっている。
ソフトストッパ機構136は積載ランプ20の各々に近接した垂直行列フレーム 112に取付けられる。特に第8図と第9図について述べると、ソフトストッパ ー機構は、エンドレスループ内に配置され、棚111の走行を限定すると共に、 はさみ形のショックアブソーバ装置として実質上動作する。同機構は、その上部 に複数の衝撃吸収用圧縮性パッド138を有する衝撃バー137と、支持ロッド 139と、一対のショックアブソーバ1401141と、種々の部品を接続する ための複数の接続部材142−144を備えている。部材142.143は衝撃 バー137の各端に旋回可能に連結されている。部材142の第1端は衝撃バー に旋回可能に連結され、その反対端はフレーム要素149内のスロット148に スライド可能に連結される0部材143はほぼL字形をしていて、第1端上の衝 撃バー137に旋回可能に連結され、ショックアブソーバ140はその反対端上 に、また部材144はそのジヨイントに連結される0部材144は支持ロッドの 中間点に旋回可能に取付けられる一方、その端部は、ショックアブソーバ140 の反対端と、L字形部材143のジヨイント部分にそれぞれ旋回可能に取付けら れる。ショックアブソーバ141は同様な構造の衝撃バーの反対端に接続される 。部材142.143は向かいあう端部が同一であるが、部材144の幾何学的 形状は2つの端部間では異なっていて第8図と第9図に示すようにショックアブ ソーバ140.141の整合性は変化するようになっている。かかる構成のため 、ソフトストッパ136の衝撃吸収特性こ向上する。
ソフトストッパ機構は垂直行列が回転した時、それが棚と干渉しあわないように 完全に退去していないければならないことが理解されよう、ソフトストッパが完 全に退去しやすくするために、ショックアブソーバ140と141とは共にエア シリンダとし、それらが加圧された時へこんだ位置を取るようにしである。空気 ショックアブソーバ140.141がへこんだ位置にある時、ソフトストッパ機 構全体は、棚111の走行によって構成されるエンドレスループの内側に位置す る。積載ランプ20上に位置決めされたコテナが適当に位置決めされたた棚11 1上にロードされる準4f11B勢にあると、空気ショックアブソーバ140. 141が圧縮されることによって衝撃バー137は棚ブロッカ119から僅かに 上流位置に延びることになる。かくして、コンテナ25がソフトストッパ機構1 36に当たると、ショックアブソーバはその運動エネルギーを減衰させる。その 後、衝撃バーは空気ショックアブソーバから圧力を解除することによって緩慢に 後退してコンテナがそれ自体ブロッカ119に対してゆっくりと位置されること になる。コンテナの重量は、圧力が解除される際にショックアブソーバを圧縮す る助けになる。
積載ランプ20と柵111を組込んだ上記例は重力によるローディングとアンロ ーディングを容易にすべく傾動させているが、それと等価な機構を構成してパワ ー駆動牽引ローラや種々のアクチュエータを組込んで、コンテナを垂直リフト上 の棚の高さへ転送したりその高さをずらせたりすることによって傾動の必要を除 去できる。かかる構成の場合、上記の如きソフトストッパ機構に対する必要はな くなるであろう。
次に第10−17図について棚をエンドレスループ内の垂直行列の周囲に回転さ せる駆動機構の構造について述べる。説明を容易にするために垂直行列の一方側 に使用される場合の駆動装置を全体として説明する。然しなから、垂直行列の各 側に同一の構造が設けられることが理解できよう。各エンドレスループ108は 、ガイドトラック152の周囲に走行する旋回可能に連結されたリンクバー15 1.153(複数)により構成された圧縮チェーン150より構成される。リン クバー(第17図)は間隔をおいて配置された等寸法の一対のテーパ状ガイドロ ーラ156間に配置された車軸154により共に旋回可能に連結された内側リン ク151と外側リンク153間を交互する。ローラ156 (第16図に示す) はガイドトラック152のまわりを走行するようになっている。ブラケット11 3は肩155を形成するマウント部材によって車軸154に固定して取付けられ る。2個のブラケット113が設けられて各欄を支持するようになっている。一 方のブラケット113のみが各車軸154に取付けられ、ブラケットはリンクバ ーの一つと組合わさって棚用の三角支持体を構成するように構成されている。以 下の説明から明らかなように、各リンクバーの長さが同一であることは駆動機構 の動作にとって重要である。内側リンクバーの各々は支持要素149により連結 された隔たった等寸法の一対のプレート部材157と、車軸154を受取るよう にした一対の管状部材159とによって構成される。外側リンクバーは管状部材 159と整合するようになったアパーチャ148を備え、車軸154を受は取り 、隣接する内側リンクととポット点を構成する。外側リンクバーは、同様に、支 持要素149に類似の支持体を備えることによって圧縮チェーンの強度を大きく しである。
殊に第13−15図について見ると、ガイドトラック152は垂直行列の構造的 負荷の多くを担うタワー158によって運ばれる。上記ガイドトランク自体は■ ビームの反対側に取付けられる一対の垂直に延びるトラック部分161により構 成される。各トランク部分はローラ156を受取るようになった一対の隔たって 向かいあうU形部材160より構成される。U形部材160間には、リンクバー 151.153とブラケット113を受取るに十分な広さの開口で、同開口は、 更に、以下に述べる駆動溶接材が車軸154上の肩155に届くに十分な余地も 残している。ガイドトラックの上下端は開いたままで、リンクバーが干渉なしに 上記両端部の周囲に回転できるようになっている。リンクバーが上記両端の周囲 を回転する時、それらの関連する棚は先に論じたようにガイド管123とガイド 溝121間の相互作用によって端のまわりにガイドされることが理解できよう。
圧縮チェーンを連続ループ内で駆動するために、第10−12図について述べる ように駆動機構170が設けられる。垂直行列の反対側上の駆動機構170は共 通のモータによって駆動される。
それぞれの駆動機構はIビームのセグメントどうしの間に取付けられた着脱可能 な装置内へ組込まれる。一対の同一寸法の隔たったエンドレス駆動チェーン17 1は、それぞれ、駆動ギア172、スペーサギア173 (上記駆動ギアと同一 寸法);および小型のアイドルスブロケン)174 (第10a図に示す)より 成る3組のギアの周囲を延びる。2個の駆動チェーンとそれらに関連するギア列 は互いに対称形になっている。それ故、以下においては一つの駆動チェーン17 1について駆動機構を説明するが上記構造は実際の実務では複製されることを理 解されたい。
上記駆動チェーン171は複数の等間隔のブラケット179と交互に隔たった複 数のリンクより構成される。ブラケット179は2個の駆動チェーンどうしの間 を延びる一本のロフト180を担う、各ロフトは溶接材182の面と垂直に整合 する管状の部材183によって溶接装置182に旋回可能に連結される。溶接材 182は全て同一の大きさで、それらが駆動チェーンのまわりに等間隔で配置さ れる点が重要なポイントである。第11a図より判る通り、各溶接材はその垂直 軸のまわりに対称形となっており、圧縮チェーン150のリンクバーを連結する 車軸154の肩155と係合するようになった一対の対向するノツチ185を備 えている。駆動機構170は溶接装置が隣接するエンドレスループ車軸肩155 の下側と係合するようにエンドレスループ108内に位置決めされる。駆動機構 は駆動チェーン171の周囲に散在する5個の溶接装置を備えている。ギア17 2−174は溶接材の少なくとも一つが上部走行範囲上でリンクバーと係合し、 溶接材の少なくとも一つが、常時、エンドレスループの下部走行範囲上でリンク バーと係合するように寸法取りされ隔てられている。
次に第11C図と第1id図について溶接材が駆動チェーンの通路の周囲を走行 する時の方向を説明する。駆動体の可逆運動を容易にするために、溶接材は、そ れらが駆動チェーン171により構成されるループの周囲を走行する時に略垂直 方向に維持される必要がある。溶接材を直立位置に維持するために、溶接材の自 由端上にガイドローラ186が設けられ、その下端上には整合ノツチ187が設 けられる。ガイドローラは、溶接材を駆動チェーンに接続するブラケット179 が駆動ギア172と係合する時、駆動機構170上部に垂直に配置されたガイド 溝189と係合するようになっている。ガイド溝189の輪郭は、溶接材が駆動 ギア172の端部周囲に回転した時、それが上部走行範囲上に担うリンクバー車 軸からゆっくりと下降するように構成される。ガイド溝189は対称形とするこ とによって、溶接材が駆動ギア172の周回する旅を完了する時にリンクバー車 軸下部のその下部走行範囲上に溶接材を静かに位置させる働きを行うようになっ ている。
整合ノツチ187は支持ノツチ185と相俟って作用し溶接材が駆動機構の下端 部の周囲を遣る時と同一の作用を実行する。第1id図について見ることができ るように、溶接材は、それが下部走行範囲上のスペーサギア173を通り過ぎる 時にそれが担うリンクバー車軸の支持係合から外れて下降しはじめる。リンクバ ーが支持ノツチ185から係合を解かれると、支持ノツチ185の垂直面188 はリンクに対して停止し、溶接材がゆるやかに倒れることを防止する。溶接材が アイドラブラケット174に接近すると、整合ノツチはアイドラスプロケット1 74直下に位置決めされた整合ピン184により係合する。整合ノツチの幾何学 的形状と整合ピン184の位置決めは溶接材が反対側に倒れることによってそれ が最早、下部走行範囲上のリンクバーに対して停止することがないように構成さ れ、反対支持ノツチ185の垂直面18Bがその上部走行範囲上のりンクバーに 対して停止するようには行われない。
駆動チェーンが回続し続けるにつれて、上部走行範囲上のリンクバーと接触した 支持バーは、その後リンクバー下方の支持位置へゆるやかに回転する。
モータ117は可逆式とすることによって棚が右廻り又は左廻りの何れの方向に も回転できるようにすることが望ましい。かかる構成の場合、特定コンテナに対 するリクエストが行われた時、行列は最短距離で解除点へ回転する。上記した対 称形ガイド溝と整合ノツチの形は、駆動ケーブルの変化する方向が溶接材の位置 決めに不利な影響を与えることがないために可逆駆動モータの使用を容易にする ことが理解されよう。
供蛤ユZ丘ヱ 特に第1図と第7図について述べると、供給コンベア部分12は、一つもしくは それ以上の転送ストツバ90を備え、コンテナを供給コンベアから隣接する積載 ランプへ転送するようになっている。広範囲の種類の従来形直角転送組成体がコ ンベア用に存在し、転送ストツバ90を構成するために使用することができる。
例解用に選んだ転送ストッパ例では、各転送ストッパは、コンベア部分12に沿 った長手方向に隔たった位置に取付けられた複数の横断方向に配置された牽引ロ ーラ92を備え、ローラどうしの間にスペース93を残している。上記スペース 93内に配置されたパワー駆動エンドレスベルト95は選択時に駆動されてコン テナを積載ランプ20上へ方向転換させる。各転送ストッパの端部にはパワー駆 動整合ストフバ97が設けられ、隣接する積載ランプ20へ方向転換されるコン テナが適切に位置決めされるようになっている。かくして、−個のコンテナが特 定の転送ストツバ90へ搬送されると、それと関連する整合スト7バは上昇し、 コンテナは牽引ローラ92により運ばれ、最終的に整合ストッパと衝合する。存 在検出器23は転送スト7バ内のコンテナの存在を検出するために設けることが できる。上記存在検出器がコンテナが適当に位置決めされていることを確認した 後、牽引ローラは動作を停止する。
図面に示す実施例では、積載ランプは重力作用形式である。かかる構成の場合、 積載ランプ20は垂直行列11方向に傾動し、複数の横断方向に配列された低摩 擦ローラ162より構成される。
エア駆動のパワー駆動ストフバ164は、コンテナを、それらが垂直行列11上 ヘロードされる態勢が整うまで保持する。コンテナ25が垂直行列11上ヘロー ドされると、同行列は回転して、最終的に空の棚が積載ランプ20近傍に位置決 めされて瞬間的に停止する。パワー駆動ストフパ164は開放され、コンテナは 低摩擦ローラ162.118上を棚上へ自由に転動して最終的にソフトストッパ 機構136に衝突する。その後、先に述べた如く、コンテナはゆっくりと下降し て棚ブロッカ119に衝突する。ソフトストッパ機構136は、先に述べた如く 、コンテナの運動量の多くを吸収することになろう。第5図に示す実施例では、 積載ランプ20が傾動して重力作用を容易にするようになっているが、上記ラン プ20は略水平方向の挿入を容易にすることもできることが理解されよう。この ことは低摩擦ローラをパワー駆動ローラと取替えるか、コンテナを垂直行列上へ 押すことによって同一の機能を実行できるアクチュエータ組成体を追加すること によって達成することができる。
コンテナ25が垂直行列からアンロードされる場合には、同行列は回転して最終 的に適当な棚111が配送システム14近傍に位置決めされ瞬間的に停止する。
適当な棚プロフカ119が開放することによってコンテナが開放され、棚の傾動 によって低摩擦ローラ118を横切って搬送システム14の排出ステーション4 0上へ自由に転勤する。棚どうしは略水平とし、牽引ローラを装備することによ って同一の機能を実現することができることが理解されよう、垂直行列の出口点 に対向した排出ステーションの側部には従来のサイドストッパ装置が配置され、 排出されたコンテナがコンテナやコンベアの何れにも損傷を与えずに搬送コンベ ア上にとどまることができるようになっている。排出ステーション自体は、搬送 コンベアの牽引ローラどうじの間に配置された3組の隔たったローラホイールを 備える従来形の直角転送ローラとすることができる。かかる構成の場合、搬送シ ステムのコンベアは、コンテナを排出した時に棚が停止する位置より2.3イン チ下部に配置される。垂直行列に最も近い組のローラの端部は、コンテナが排出 される時上部方向へ傾動することによって、同端部が隣接する棚連縁部の高さを ほぼマツチして開放時にコンテナが上部を流れるなめらかなランプが提供される ようになっている。
次に第21図についてパワー駆動ストッパ164の適当な構造を説明する6重力 作用による積載ランプを組込んだ実施例では、パワー駆動ストンパは、コンテナ を転送組成体方向へ後バウンドさせることなくその上部に進入するコンテナの運 動量を吸収するショックアブソーバとしての作用を行わなければならない。上記 パワー駆動ストンバは、低摩擦ローラ162の一方の反対端に旋回可能に連結さ れた一対のドグ165を備える。ゴム衝撃ローラ166はドグ155の自由端に 回転自在に連結される。一対の相並行した油圧ピストン167が、第21図に示 すように、各ドグと固定プレース168間に連結されることによって、ピストン が延びた時衝撃ローラ166はコンテナ通路をブロックする直立位置にあるよう にする。油圧ラムが撤去されると、衝撃ローラ166は低摩擦ローラ162の面 内へ旋回し、またドグに対して回転可能に取付けられるため、衝撃ローラは、積 載ランプに対して丁度もう一つのローラとして機能する。油圧ピストンは、それ が積載ランプをスライドダウンする時にコンテナの衝撃を受取るショックアブソ ーバとしての働きを行う。
次に第22について棚プロ7カ119の適用な構造を説明する。
パワー駆動ブロッカ119はそれらの関連する棚が搬送システム14近傍に配置 される場合しか解放する必要がないから、ブロッカ119駆動用機構は搬送シス テムか垂直行列上の一つの位置に取付けることができる。エアピストン(図示せ ず)は、コンテナが解放される時にブツシュロッド280を駆動させる。ブツシ ュロッド280は垂直行列フレイム112に取付けられる。ブロッカ119はそ の下端部を棚立上り管282に旋回可能に取付けられる部材282を備える0部 材282の上端は低摩擦ローラ284を担う、棚が排出ステーシラン40近傍に 配置されると、ブツシュロッド280が駆動される。駆動時、ブツシュロッド2 80は部材282の下部に衝突することによって部材282はピボフト点の周囲 に旋回し、ローラ284は第22図に示す上昇位置から同図に示す下降位置へと 降下する。下降位置は棚111上の他の低摩擦ローラ118と整列している。圧 縮ばね285はブツシュロッド280とフレーム112に取付けられたフレーム 要素287間に取付けられる6圧縮ばねはエアピストンから圧力が抜かれた時に ブツシュロッド280を収縮位置へと復帰させる。
同様にして、復帰アーム291は一端を部材282に、第2端をばね293に接 続される。ばねの反対端は棚立上り管131内のボルト295に取付けられる。
ばね293は圧力がエアピストンから抜かれた時に部材282を直立位置に復帰 させるように構成されている。
例解用に示した実施例では、垂直行列111は各棚上に2個の相並行したコンテ ナを受取るようになっている。垂直行列の処理量は棚111の幅を変更して各欄 に種々の数のコンテナを収納し適当な数の積載ランプ20と排出ステーション4 oを設けることによって容易に変化させることができる。行列の運転速度を更に 向上させるために、多数の垂直方向に整合した積載と排出のシステムを設けるこ ともできる。
搬送システムは本質上コンテナを適当なワークテーブルへ搬送するようになった コンベア網である。搬送システム14は各ワークテーブルについて供給ス)7パ 190を備えることができる。
供給ストッパ190は先に述べた転送ストツパ9o又は直角転送組成体と同様に 構成することができる。それぞれの供給ストッパは、コンテナを、それが関連す るワークテーブル7用の積載ランプがそのコンテナを受取る準備が整うまで保持 する。ワークテーブル用の積載ランプの構造は垂直行列について先に述べた積載 ランプ20と同一とすることができる。
皿上jIじヒzした二A上 ワークステーション7は自動的にコンテナを受取り排出するようになっており、 作業員がその上部に位置するコンテナ25内の内容を容易に積分できるように位 置決めされる。第3図に見るように、上記ワークセンタの実施例は搬送システム 14の搬送コンベアが排出システム16の排出コンベアのすぐ上部に位置決めさ れるように構成される。かくして、ワークテーブル7は一つのレベルでコンテナ を受取り、第2のレベルでコンテナを排出するようになっている。然しなから、 ワークテーブル7の実際の構造だけでなくワークテーブルがコンテナを受取り排 出する位置は本発明の範囲内で広範囲に変化させることが可能なことを理解され たい。
次に第3図と第23−31図について図解用に選んだワークテーブルの例を説明 する。ワークテーブル7は、複数のフレーム部材303により連結された2個の フロントポスト364と2個のリアポスト306を備えたフレーム302を備え ている。上部ポストは管状であって矩形状に構成されている。同ポストはワーク エリアのフロアに固定され、フレーム部材303は隣接しあうポスト間を延びる ことによって必要な支持作用を提供する。回転可能なプラットフォーム309は フレームポスト304.306にスライド可能に連結された実質上矩形のベース 310によって担われる。ベース310により担われる駆動モータ312はプラ ントフオーム309を実質上垂直な軸の周囲に回転する。上記ベース310は複 数の立上り管313により連結される一対の平行なビーム311によって形成さ れる。(第27図)、ビーム311はフロントポスト304の一つと対応するリ アポスト3060間をフレーム3030反対側に沿って延びる。ベース310の 各コーナはスリーブ315によってポストの一つに接続される。各スリーブ31 5は関連するポストにスライド可能に連結され、ドライブチェーン314に装着 される。チェーン314は選択的に駆動され、スリーブをその対応するポストに 対して上下させる。
次に第24図について述べると、各ポストは、その上部の駆動スプロケット33 0と下部のアイドルギア332間を垂直に延びるエンドレスループとして構成さ れる駆動チェーン314を備える。駆動チェーン314ばその到達範囲の一つ上 の管状ポスト内を走行し、その反対側到達範囲上のポスト外部を走行する。(但 し、安全のためプラントフオームの運転走行距離外部のチェーン部分はシュラウ ドにより保護することができる。)スリーブ315はそれぞれその関連する駆動 チェーンの外側範囲に取付けられる。
フロントポストと関連する駆動チェーン用の駆動スプロケット330は、駆動バ ー316により機械的に連結される。同様な駆動バーがリアスリーブを同様に連 結する。駆動バー334は独立の可逆モータ336により駆動される。かくして 、フロントスリーブの運動は、バックスリーブの運動と同じく機械的に結合され る。プラットフォーム309は4個のスリーブを全て同時に移動させることによ って上昇させるか、フロント又はリアスリーブの対を独立に移動させることによ って傾動させることができることが理解できよう。
次に第25図と第26図について述べると、ベース310の平行ビーム311は フロントポスト304とリアポスト306間に旋回可能に連結される。第25図 に見ることができるように、ビーム311の前端部は、それらの対応するスリー ブ315に簡単に旋回可能に取付けられる。プラットフォームの前後側が独立し て移動できるように、一対のレバーアーム317が設けられ、ベースをリアポス トスリーブに旋回可能に接続し、傾動中に必要なゆるみを提供するようになって いる。第26図に見るように、各レバーアームの第1端はベース310のビーム 311の一つに旋回可能に接続される一方、レバーアームの第2端は関連するリ アアームに旋回可能に接続される。かくして、ベース310の前後端は、レバー アーム317が必要なゆるみを提供又は吸収しながら独立に移動することが可能 である。
第23図と第28図に最も良く描かれているプラットフォーム309はゲート3 21、複数のローラ323、サイトレール325、および一対のストッパ327 を担う。プラントフオーム自体は略方形でローラ323の回転軸はサイトレール 325に対して垂直に延びている。解説用に選んだ実施例では、搬送システム】 4は排出システム16のほぼ上部に配置される。そのため、コンテナ25が回転 中のワークテーブルへ搬送されると、プラットフォームは搬送システムの高さに 上昇する。ゲート321と、隣接する積載ランプ20上のパワー駆動ス)7パ1 64とは共に下降し、コンテナはそれがストッパ327により停止させられるま で、ローラ323上を通る際にサイトレール325によりガイドされる。
その後、ゲート321は上昇してコンテナがプラントフオームから滑り落ちるこ とが防止される。コンテナを積載ランプ20からプラットフォーム309へ転送 しやすくするために、ローラ323はパワー駆動式か低摩擦の何れかとすること ができる。もし積載ランプ20が僅かに傾斜して重力作用を提供する場合には低 摩擦ローラが適当である0重力作用式システムの場合、第1のローラ324はブ レーキングローラとして、それがワークテーブルプラットフォーム内に進入する 際にコンテナをスローダウンさせることができる。その代わり、ブレーキングロ ーラを積載ランプの最終ローラの一つとして設けて同一の機能を実現することも できる。
プラットフォーム309は、ビーム311.313と回転可能シャフト341に より担われた円形トラック340上のベース310へ回転可能に取付ける。第2 7図を参照されたい、プラットフォーム309の下側には複数のローラ360が 取付けられ、円形トランクの周囲を走行する。上記円形トランク340/ローラ 360の構成は、一部しか充填されていないコンテナの場合にしばしば経験する ようにアンバランスな負荷を支える上で特に有益である。電気モータ312によ り駆動されるジュネーブ駆動システム342は、必要に応じてプラントフオーム を回転する。ジュネーブドライブ(第29図と第30図に示す)はほぼ従来形の ものでそのコーナの各々から上部方向へ延びるローラ346を備えた方形板34 4を備えている。方形板344はベース310上に取付けられ、4辺を有するよ うに選ぶことによって、方形コンテナの側部が各々作業員に対して提示可能にな っている。ローラ346はプラットフォーム309の下側で溝350と係合する ように設計される。第29図に見るように、溝300は、プラントフオームのシ ャフト352の周囲を廻る回転軸で交差する一対の垂直線を形成している。プラ ントフオームは、ローラ346の2つが第29図に見るようにそれらの関連する 溝350と係合する時に;その側部の一つを示すように適当に位置決めされる。
かかる構成は大きな安定度をその固定提示位置で提供し、提示位置どうしの間の 回転運動は正弦曲線状となることが理解されよう。善導は一対の平行部材351 により構成される。プレート344はベルト348により駆動され、同ベルト3 48は今度はモータ312の駆動シャフト349へ連結される。
ワークテーブル上にコンテナを載置できる前に、ゲート321は下降していなけ ればならない。広範囲の種類の従来機構をゲートとゲート上下手段として設ける ことができる。第31図には適当な構造が示されている。同ゲートは可動形ブロ ック380上に休止するL字形の部材の形をとっている。可動ブロックは円形ト ランク340の壁内の2個のアパーチャ382内を貫通する延長ロッド381の 端に連結される0手操作レバー383はベース310の前側へ取付けられ、ロッ ド381の他方の端部へ旋回自在に連結されている。圧縮ばね384は偏倚して ロッド381を加圧し、可動ブロック380をプラットフォームの後部方向へ加 、圧する。ワークテーブルが、ゲート321が積載ランプに隣接するような位置 に着座中、ハンドル383はちょうど作業員の前に配置される。ゲートを落下さ せるためには、作業員はハンドル383を引張ると、ブロック380はゲート部 材321の下側から外側へ移動することによってゲートは落下する。
−たんコンテナがワークテーブル上に載せられると、プラントフオームの高さは 特定作業員に合致するように調節され、プラットフォームは作業員方向へ傾動し 、コンテナ内部によりよく接近できるようになる。上記傾動はリアスリーブをフ ロントスリーブに対して上昇させることによって行われる0作業員の快適さを確 保するために、全体として、プラットフォームをほぼ腰の高さに調節し、テーブ ルを作業員の方向にほぼ15−30°の範囲で傾動させることが望ましい。完、 全オートメ−シランシステムでは、作業員が仕事を開始する準備ができると、コ ントローラにログインし作業員が本ステーションを作動することが許されるかど うかを確認する。作業員の身長はコントローラ内へ入力し記憶させ、同コントロ ーラはその後作業員に提示されるコンテナの水準を変化させて特定の作業員の身 長とマツチさせる。
それぞれのワークテーブルは信号灯375とブツシュボタン370を備えている 。信号灯はシステムコントローラにより制御され、活動表土を照明する0作業員 が一つの作業を終了すると、ブツシュボタン370を打ち、コントローラに指定 の任務が完了したことを知らせる。コンテナ内の他の品目が配送されたり他のコ ンパートメントに配置される予定になっている場合には、ブラフ1・フオームが 適当な位置へ回転する。もしコンテナが最早使用されない場合には、プラットフ ォームはその中立位置へ回転して排出システム16の水準へ下降し傾動すること によってプラットフォームの後側が前側よりも低くなるようになっている。その 後、ゲートが落下し、コンテナは解放される。更に、コンテナ転送はパワー駆動 ローラを使用するか、プラットフォームを排出システム方向へ若干傾斜させるこ とによっての何れかにより実行することができる。
!111阻 整理行列18はワークエリア5に隣接して配置されることによって、作業員が整 理行列とワークテーブル7間で労働する便宜が図られている。構造上、整理行列 は垂直行列11とすこぶる類似した形をしており、第一の相異はロード・アンロ ード機構と、棚の寸法、運搬箱を棚上に保管するための格納機構にある。次に第 4図と第32−38図について述べると、本解説用に選んだ整理行列の例は、反 対側の一対のエンドレスループ408に沿って配置されたエンドレスに連続した 水平方向パン410を備えていて、上記ループ408は圧縮チェーンの形をとり 、フレーム412の周囲を走行する。パン410のそれぞれの端部410は、丁 度垂直行列の棚がそれらの各エンドレスループに接続されるようにブラケットと サスペンションストランドにより対向する圧縮チェーンの一つに取付けられる。
主として第32図と第35図について述べると、各パン410の各端は適当な長 さの関連する一対のサスペンションストラット414.415を備えていて、そ れらはパンの前後辺縁から対応するブラケット413へとピボット点4】6によ り固定されることによって、パン410がストラットにより旋回可能に支持され るようになっている。旋回可能に取付けることによってパン410は、常にブラ ケットとピボット点下方へ略水平方向へたれるため、運搬i19は棚がその上部 走行範囲からその下部走行範囲へ上部を通る時に棚と共に進むことができるよう になっている。エンドレスループ408は11%、エア又は油圧駆動の可逆モー タ417によって駆動することができる。
かくして、整理行列は何れの方向にも回転可能である。
2個の棚411が、第35図に示すように、それぞれのブラケット/サスペンシ ョンストラット構成から懸吊する。その代わりに、パン410はただ一つもしく は2つ以上の棚411が各ブラケットから懸吊するように構成することが容易で ある。棚構造が2個であることは上記の消費財配送用途では有利である。何故な らば、そのことによって整理行列と垂直行列間の部品の標準化が容易になるから である。上記標準化が可能なのは、運搬箱が上記コンテナの半分の高さ程度であ って、そのために2つの行列の間に多くの共通の構成部品を許容することが可能 なためである。
各欄は棚の各端上にサスペンションストラット414.415間に固定された立 上り管421を備えることによって棚を支える3角形フレームを提供するように なっている。(第32図)複数のストラット422が向かい合う立上り管421 間を延びることによって運搬箱バンド419のベースを形成するようになってい る。ストラット422の上側は丸くなって低11!擦面を提供し、その上部を運 搬箱が容易に通ることができるようになっている。
棚411は、複数の運搬箱19が各棚上を相並行して配置できるように寸法どり され、構成されている。各欄は、それぞれが一つの運搬箱引出し19を受取るよ うになった複数の運搬箱パッド419を備えている。スペーサ420が棚の上部 表面を垂直に横切って延び、種々の運搬箱バンドを隔てて運搬箱を所定位置に保 持する0例として、先に述べたような大規模消費財倉庫分野では、適当な大きさ の整理行列18は、各々がほぼ10運搬箱引出しを収納するほぼ40個の棚を有 することができる。かかるシステム20では、サスペンション/ブラケット装置 がエンドレスループ408の周囲に設けられ、その各々は2個の棚を支持するこ とになろう。その代わりに、整理棚は、各棚上に現寸又は小寸法のコンテナ25 の何れかを複数個担うように構成することもできる。
かかる構成は、整理された又はキット式になった製品が搬送されて即座に出荷さ れたり製造されたりするのではなく保管回転コンベアへ復帰されて保管されるよ うになっているような配送システムの場合に特に望ましい。
次に第33図について述べると、エンドレスループ圧縮チェーン408は、連続 的なガイドトランクの周囲を走行する多数の旋回可能に連結されたリンクバーよ り成っている。リンクバーとガイドトランクは垂直行列11に関して上記したリ ンクバーとガイドブック構造と同一の形をとることができる。同様にして、圧縮 チェーン408を回転させる駆動機構と、整理行列18の上部又は下部を通る時 に実質上水平状のままに棚がとどまるようにするガイド溝も垂直行列の対応する 部分と同一とすることができる。
整理行列の前面は、フレーム412上に取付けられる固定積荷棚を備え、はぼ腰 の水準で作業員方向へ外部方向へ突出している。
第34図に見るように、複数の駆動カラム431が、上部走行範囲上の棚と下部 走行範囲上の棚との間の整理棚の開放した内側部分432内の固定積荷棚430 の反対側に配置される。駆動ラムの実際の数は各欄411により担われる運搬箱 パッドの数に担当し、各ラムは運搬箱バンド419の特定の一つと関連している 。
エアラムは、棚411の一つが固定積荷棚430に隣接して位置決めされ、特定 のラムが作動する時、その作動ラムがその関連する運搬箱引出し19を固定積荷 棚430上へ押すように位置決めされる。
運搬箱は完全に固定積荷棚上へ押されることによって注文が完了した時それらの 蓋を作業員が閉じることができるようになっており、また開いた内部面積の幅4 32が比較的小さいために、駆動ラム431は、第34図を参照することによっ て理解できるように、多段ラム装置となっている。駆動ラムは一定行程を有する る第1段443と、可変行程を有する第2段445を有する。第1段は第2段4 45のキャリア446へ固定して取付けられるこ1 とによって、第1段全体が 第2段の任意の運動と共に移動するようになっている。大きな表面積の衝撃板4 48を有するプランジャ447が位置決めされることによって、それが作動した 時、衝撃板が隣接する運搬箱バンド上に位置決めされた運搬箱と係合し、それを 固定された積荷ランプ430上へ押すようになっている。
・ 第1と第2の段の両方に適当なラムは、イリノイ州、モネットのビンバ・マ ニュファクチュアリング社より生産されている。
運転中、それが受取っている注文の状態に基づいて運搬箱が押し出される量を変 更できることが望ましいがもしれない、かくして、例えば、通常の積荷作業の場 合には途中の4分の3だけ運搬・ 箱を押出し、最後の品目が運搬箱へ配置され ている時にはその全部を押出すようにして運搬箱の蓋を閉めやすくすることが望 ましいかもしれない。かかるシステムの場合、運搬箱を全部固定積荷棚上へ押出 すことによって作業員に運搬箱の蓋を閉じるように通知する信号として使用する ことができる。
フロントパネル433はフレーム412の前部外側へ取付けて整理行列の前部を カバーする。(第6図)パネル433は、固定積荷棚430を受取り運搬箱引出 し19が固定積荷棚上へ開放することを可能にするだけの適当な寸法をした開口 434を備えている。パネル433は、たるんだ製品が整理行列から落下するこ とを防止することによって作業員を保護する働きを行う、トランク437は開口 434の若干上部のパネル433の正面上に配置される。プリンタ435とバー コードスキャナ439を担うキャリッジ436がトランク上に取付けられ、その 上部を前後に運動するようになっている。プリンタキャリフジとトランク構造は 従来の構成部品でよい、以下に説明するように、制御システム17は、トランク 437に沿ってキャリフジ436を前後に移動させることによってプリンタ43 5とバーコードスキャナ439が開放した運搬箱引出し19の任意の一つ上に位 置決めできるようにに工夫されている。特定の運搬箱に予定された製品が全てそ の内部にロードされ終った後、プリンタ151はロードされた運搬箱上に位置決 めされ、所要の出荷状を印字する。バーコード−スキャナ439は、整理行列内 へ配置もしくはそこから取出された在庫製品を識別するために使用することがで きる。これが特に有益であるのは整理行列が受取りステーションの前後関係で使 用される場合か、識別不能又は配置を誤った製品がコンテナ内に発見された場合 である。
特定の運搬箱引出し19を満たすために、その上部に運搬箱引出しが配置される 棚が固定して最終的に固定槽荷棚430近傍に位置決めされる。選ばれた運搬箱 に隣接して配置された駆動ラムは、その後作動されることによって、運搬箱を固 定積荷棚430上へ押すことになる。複数の映像ディスプレイ52が開口434 上部の、しかもプリンタトラツク437下部のフロントパネル433上に位置決 めされる。その際、−個の映像ディスプレイはそれぞれの運搬箱引出し位置と関 連している。映像ディスプレイは全体として制御システムにより指令され開放し た引出し内に配置される製品の同一性と品質に関して作業員に指令を表示する。
映像ディスプレイは従来のLED又はLCDディスプレイ等の形をとることがで きる。プリンタ435はその開口と同時に開放した運搬箱引出し上に自動的に位 置決めされ、適当な時に出荷送状をプリントする。作業員が所望製品を開放した 引出しに載置した後、上記送状はプリンタから取出され、引出し内に載置される 。
その後、引出しは手で閉じられる8個々の品目が運搬箱内へ配置されるにつれて 各取引について別個の送状を印字したり、注文された品目全体が運搬箱内に配置 され終った後に一枚の送状を印字できることが理解されよう。
整理行列18は手動もしくは自動の何れかによる広範囲な種類の機構を介して空 になった運搬箱をロードすることができる。第36図に示す例では、運搬箱供給 コンベアスタブ450が、作業員の手の届く範囲内にある高さのプリンタ上部に 整理行列18の正面に隣接して配置される。空になった運搬箱は、従来通り、コ ンベアスタブ450に提供される。かかる構成の場合、複数の運搬箱が作業員の 手の届く範囲内のコンベアスタブ上に利用可能であるのが普通であろう。作業員 は空の運搬箱をコンベアスタブ450からつかんでそれを固定積荷棚430に隣 接した空の運搬箱バッド419上へ挿入する。以下に説明するように、運搬箱1 9はシステムの要求条件に応じてパンチ状か即時にか何れかの方式で整理行列の 棚の上ヘロードすることができる。各運搬箱がその棚の上に置かれるにつれて、 その別々の識別マーク37(バーコードラベルの形をとる)はバーコードスキャ ナ439により読取られ、ワークセンタコントローラ500により運搬箱在庫フ ァイル526内に記録される。固定積荷棚430、下部には引出し451が設け られることによって必要に応じて特定の製品が一時貯蔵される。
もう一つの実施例では、コンベアスタブは、運搬箱を整理行列の正面を通過して 運びながら連続運動状態にとどまる連続コンベア(図示せず)と取替えることが できる。その後、通過する運搬箱は選択的に選ばれて必要に応じて整理行列上へ 挿入される。
その代わりに、整理行列の後側に沿って挿入構造を設けることによって機械的に 運搬箱をロードするようにしてもよい。次に、第37図について適当な自動運搬 箱ロード装置を説明する。コンベアスタブ452は空の運搬箱19を整理行列へ 搬送する。ロードトラック456が設けられて;運搬箱19をコンベアスタブ4 52から整理行列の棚へ転送するようになっている。ロードトラックは固定積荷 棚430とそれと関連するラム431の水準と異なる水準の整理行列の後側に隣 接して配置されたエンドレスループ内を走行する。ロンドトラ、ツタは複数の運 搬箱搬送位置を備えていて、トランクに隣接して配送された棚411上の任意の 特定の棚運搬箱パフド419の前に運搬箱搬送位置の何れか一つを正確に位置決 めするようになっている。
ロードトランク背後には複数のロードラム473が配置され、運搬箱をロードト ランクから整理行列へ転送する。
その代わり、ロードトラックを、運搬箱19をコンベアスタブ452から整理行 列の棚へ転送するキャリフジ(図示せず)により取替えることもできる。上記キ ャリフジはロードトランクの代わりに配置されたトランク上に取付ける。キャリ フジはトランクに沿って前後に移動することによって活動中の棚上の種々の運搬 箱バンドの何れか一つに隣接して位置決めすることができるようになっている。
キャリフジは、その各々が一つの運搬箱19を受取る一対の転送パッドを備える 。各転送パッドはパワー駆動エンドレスベルトと、エンドレスベルトの反対側に 位置する一対のゲートと、アクチュエータアームとを備えている。存在センサは 運搬箱が適当に転送パッド上に位置決めされる点を検出する。可逆モータ(図示 せず)が設けられることによって、エンドレベルトを何れの方向にか駆動する。
コンテナを整理行列上ヘロードするためには、それらは、まづ、従来通り、コン ベアスタブ452へ搬送される。従来の整合装置(図示せず)はコンテナがロー ドトランク又はキャリ、ジと略垂直にコンベアスタブに搬送される。コンベアス タブの端部は運搬箱をロードトランク又はキャリッジ上ヘロードするために転送 ストッパ470を備えている。転送ストツバ470は上記の転送ストツパ90と 類似した形をとることができるか、それらは運搬箱にとって適当な寸法をとる。
キャリフジ構造の場合、2個の転送パッドを同時にロードすることができる。い ったんキャリフジが空の運搬箱をロードされると、トラックに沿って走行し、最 終的に転送バンドの一つが運搬箱バンド419に隣接して位置し、その上部に空 の運搬箱がロードされることになる。その時点で、反対側ゲートは落下し、パワ ー駆動エンドレスベルトとアクチュエータアームは共に駆動され、運搬箱19は 隣接する運搬箱バンド419上へ転送される。その後キャリッジは(必要に応し て)移動し、第2の転送運搬箱を運搬箱バンド近傍に位置決めし、その上部に、 それが担う運搬箱、がロードされることになる。その後、第2の運搬箱が第1の 運搬箱と同様のやり方でロードされることになろう。
整理行列をアンロードするためにも広範囲の種類の機構を設けることができる0 例解用に選んだ実施例では、運搬箱処理コンベアスタブ468がロードトランク 456の背後の整理行列の後側に沿ってロードコンベアスタブ452と同一水準 に設けられる。
上部走行範囲上の棚と下部走行範囲上の棚との間の整理行列の内側部分にはトラ ンク456の反対側に複数の多段アンロ一ドラム470が配置される。アンロー ドラム470の実際の数は、各欄411により担われる運搬箱パッド419の数 に相当することになろう、その際、各ラム470は運搬箱パッド419の特定の 一つと関連している。アンロードラム470は、作動した時、それらがそれらの 関連する運搬箱をロードトラック456上へ押出すように位置決めされる。その 後、ロードトラック456は運搬箱19を、コンベアスタブ468へ転送し、同 スタブ468は、今度は同運搬箱をその所期目的位置へ搬送する。アンロードラ ム470の実際の数は、先に述べたように駆動ラム431と同一とすることがで きる。
代替例では、運搬箱処理コンベアスタブ468が、固定積荷棚430かロードコ ンベアスタブ452の何れかと異なる水準で整理行列の後側に直ぐ隣接して配置 することができる。アンロードラム470はその直ぐ上部の運搬箱をブツシュす るために処理コンベアスタブ468に隣接して配置される。処理コンベアスタブ 468は固定積荷棚430から隔たったレベルに配置され、ラム431と470 にそれぞれ多くのスペースを提供しより接近しやすくしている。整理行列の処理 量を増加させるために、多重ロード・アンロード組成体は、別々の水準に設ける ことができる。
用途によっては整理された製品を適当なコンテナ内に載置して保管ラック上へ返 送配置するようにすることも望ましいであろう。
かかるシステムの場合、整理行列18は運搬箱19の代わりにコンテナ25 ( 又は小型コンテナ)を運ぶようになっている。かかる構成の場合、唯一個の棚だ けが、それぞれのブラケット/サスペンションストラフト構造によって担われる ことになろう。用途によっては素材のケース全体を運搬箱の代わりに整理行列の 棚の直ぐ上部へ配置することが望ましいかもしれない。
車重■を殺 本文中に解説した消費財倉庫業務の如き多くの配送業務では運搬箱はトランクに よって配送施設外部に位置する小売店舗へ配送しなければならない。効率を最大 限にするためには、トランクにそれが配送のために停止する逆の順序に製品を積 載することが重要である。それ故、直接、配送トランク上へ積込むために適当な 順序で運搬箱を出荷ドックへ提供することが望ましい。そのために必要とされる 順序は運搬箱が整理行列18から引出される順序を選択的に選択することによっ て確立できることが理解できよう。
然しなから、大容量作業の場合、整理行列を十分に前後回転させて運搬箱を適当 に順序づけすることに伴う時間の遅れは、もし積降ろし中に整理作業を継続する ことが必要な場合には、法外なものとなろう、それ故、大容量作業においては、 別個の出荷ステーションを設けて、同ステーションが運搬箱を自動的に配送トラ ンク上へ直かに積荷するにふされしい順序に配列するようにする必要があるかも しれない。
出荷ステーションの実際の構造は広範囲に変化させることができることが理解さ れよう。然しなから、例解用に選んだ本発明の実施例の場合、固定積荷棚430 、プリンタ435又はバーコードリーダ439に対する必要がない点を除いて、 先に述べた整理行列18とほぼ同一の構造を有する出荷行列480が設けられる 。
上記出荷行列480は、出荷行列を第38図に示すように整理行列の直ぐ後に位 置決めすることによって直接、整理行列1Bから積込むことができる。先に述べ た処理コンベアスタブ468の代わりに、2つの行列の間に固定転送棚482が 配置される。本例の場合のアンロードラム470はそれらの関連する運搬箱を転 送棚482を超えて出荷行列上の棚の上へ押し出すに十分長い全行程を備えた多 段エアラムの形をとっている。それ故、充填運搬箱を整理行列18から出荷行列 480へ転送させるためには、整理行列を、充填運搬箱を存する棚411が転送 棚482に隣接して配置されるまで回転させる。出荷行列はそれと同時に回転し 、最後に空の棚が転送棚に隣接して配置される。その後1.適当なアンロードラ ム470を駆動させて選択された運搬箱を2つの行列の間で転送させることがで きる。
出荷行列と整理行列をロード・アンロードする方法と共に実際の挿入と抽出の構 成体も広範囲に変化させることができることが理解できよう。例えば、出荷行列 は整理行列をロード・アンロードする両方のために構成することができる。整理 行列をロードしやすくするために、転送棚482に面する多段ラムを複数備えた 出荷行列を設けることができる。作動時、ラムは運搬箱を、逆方向に転送棚を横 切って出荷行列から整理行列へ通すことになろう。
出荷行列自体は、先に述べた整理行列をロード・アンロードする組成体と同一の ものを用いてロード又はアンロードすることができる。出荷行列の処理量を増加 させるために、多数のロード・アンロード・および(又は)転送組成体を別々の 水準に設けることができる。
2ノjツ弓わ11 上記のワークステーション構成部分は広範囲の目的に使用することができる。例 えば、倉庫業務では、ワークセンタは在庫品目をシステム内へ受入れるための受 入れステーションと、顧客の注文を整理する供給ステーションとしての両方の働 きをすることができる。生産環境では、ワークステーションは在庫を受取って製 品を生産用に整備するために使用される。例として、代表的な運転方法を、先に 述べた消費財環境における注文整理受入れ機能用に向けられたワークステーショ ンについて説明しよう。
ワークステーション 注文が受取られると、その注文はコンピュータに入力され、コンピュータは在庫 記録をサーチして注文された製品が在庫中にあるかどうかを判断する。どんな日 にも数百人の顧客が発注してs o、o o oもしくはそれ以上の個々のスト ンク単位を要求するが、その際、各ストックについて必要とされる品目の実際数 はまちまちである。それ故、大規模処理の場合には、マスターコンピュータを使 用して注文を関連するバッチに編成し、各バッチが関連製品のファミリーに対応 するようにすることになろう。例えば、関連するファミリーとしては、ヘアケア 製品、応急措置製品、RX、スポーツ用品等が含まれよう、注文はバンチ単位で 受取り、効率を最適化することができる。もし一つ以上のワークセンタが設けら れて供給ステーション60として機能できる場合には、注文のバッチは、必要に 応じて、種々の処理ワークセンタ間に分散され、各オペレータを活動状態に維持 することができる。
供給ステーション60は、注文を効率的に整理するために構成する0作業員が注 文の受取り開始の準備が整うと、注文された品目を担うコンテナがワークセンタ に運ばれる。整理行列18上の運搬箱引出し19はそれぞれ特定の顧客注文を受 取るように指名される。実際には、特定の顧客は数百の運搬箱を満たすに十分な 製品量を注文しているかもしれない、然しなから、上記した如く、各顧客に対し て注文製品を無作為に収納するトランク積荷を送らずに、各顧客に対してより小 さな関連製品ロフトで注文品を包装することが望ましい。注文を関連する製品群 に整理すると、製品が配達された時に小売店で迅速に再入庫しやすくなる。それ 故、マスターコントローラが注文品を所望の運搬箱内ヘロードするに適当なロフ ト数に編成することになる。
例えば、配送される最初の製品がアスピリンであるとしよう。
アスピリンを担う特定のコンテナ(#123であってもよい)がワークセンタ内 の垂直行列へ運ばれる。同コンテナはその各種コンパートメント内にシャンプー や歯みがき粉、その他の製品を担うこともできる。作業員が注文の整理の開始の 準備が整うと、コンテナ#123はワークテーブル7の一つに送られる。同コン テナが到着すると、選択されたワークテーブル上の信号灯375が点灯し活動中 のコンテナを作業員に表示し、アスピリンを必要とする注文と関連する運搬箱引 出しの一つが自動的に開かれることになろう。指令映像端末50がワークテーブ ル近傍の、作業員が十分に見ることのできる位置に位置決めされる。上記映像端 末は、どの品目が次に配送さるべきか、また任意の所定ステップにおいて配送さ るべき単位数を作業員に対して指示する。開いた運搬箱引出し上部に位置決めさ れた適当な映像ディスプレイ52上に同様な情報が提示される。
上記例の場合、アスピリンが最初に表示される品目であって、映像端末は、どれ 程の量のアスピリン品目が配送されることになるかを作業員に対して通知する。
作業員は、その後、所望数のアスピリン単位を選んで整理行列へ移動する0作業 員は、開いた引出し上に配置された適当な映像ディスプレイ52により確認され るような開いた引出し内に配置さるべき在庫品目数を注目して、その後所要のア スピリン箱数をその開いた運搬箱引出し19内へ載置する。適当な量のアスピリ ンを第1の引出しに配置した後、作業員は第1の引出しを閉める。映像端末と適 当な映像ディスプレイが次の引出し内へ配置さるべき単位数を示すと、もう一つ の引出しが自動的に開く。もし作業員が十分なアスピリンを運んでいる場合には 、第2の引出しも同様にして充たされることになろう。作業員がアスピリンをき らすと、コンテナへ戻り、それ以上の量を検索する。このサイクルは、コンテナ 中のアスピリン全体が分配され終るか、アスピリンを求めてベンディング中の注 文が全て充たされるかの何れかまで継続される。整理行列は周期的に回転させて その種々の棚を固定積荷棚430に隣接して位置決めして、アスピリンを求める 注文全体が1回のパスで充たされるようにする必要があることが理解されよう。
いったんアスピリンが分配されると、作業員はブツシュボタン370をたたいて 指名された任務を終了したことをコントローラに通知する。その後、プラントフ オームが回転して次のストック単位を提示し、同単位も同様にして分配されるこ とになろう。コンテナ阻123内に格納された品目で充たされることになってい る注文品が全て分配され終った後、コンテナはワークテーブルから排出されて、 排出システム16と外部コンベア網によって保管構造又はその他の適当なステー ションへ戻されることになろう。
第Iのコンテナの内容が分配されている間に、追加的なコンテナが残りのワーク テーブルへ搬送される。第1のコンテナ近傍に位置する第2のコンテナの内容は 、その後同様にして分配される。
このサイクルはワークテーブル全体を使用して、その上部に位置するコンテナが 排出され終った後に新たなコンテナが各テーブルへ運ばれるという形で続けられ る。運搬箱の各々に配置さるべき最後の品目が運ばれると、プリンタ435が作 動して運搬箱引出しが最初に開いたとき、出荷状と受領証を印字する。先に述べ たように、プリンタはキャリッジ上に取付けられ、同キャリッジは整理行列の正 面を横切って前後運動する。それ故、作業員は容易に出荷状をつかみ、それを最 終製品と共に開いた運搬箱内に置くことができる。かかるシステムの場合、最少 限の作業貴人時数ですこぶる多数の注文を満たすことができることが理解できょ う。
最も重要なことは、一つのワークステーションで働いている一人の作業が注文全 体と注文バッチ全体を整理することができる点であるや 上記コントローラは在庫管理を行うようにも設計できることが理解できよう。殊 に、製品がシステム内に受入れられた時、コントローラはコンテナ中へ載置され る製品の数を通知される。分配が行われる時、コントローラは作業員に特定製品 の量を発するように指令する。それ故、コントローラは分配された製品の数を最 初にコンテナ中に保管されていた製品の数から差し引くことができる。特定のコ ンテナコンパートメントが空であると見做されると、コントローラは作業員に対 して映像端末50上にそのように通知することになろう。上記映像端末は通常の 場合、ワークセンタコントローラとして機能するコンピュータ用モニタであろう から、ワークエリア5内には普通、キーボードが設けられ、作業員がコントロー ラに対して在庫不足と過剰について通知できるようになっている。
大部分の大容量処理の場合、作業員が殆んど常に分配すべきものをもっているよ うにほぼ4個のワークテーブルが存在することが望ましいと考えられる。然しな から、その実際の数は特定のシステムの要求条件に応して変化させることができ よう、どんな−日でも特定のストック品目を要する注文数は著しく変化するであ ろうということを理解すべきである。円滑な処理を確保するためにはバランスを 保たつめにワークテーブルに対するコンテナの搬送を調節することが望ましい。
かくして、ワークテーブル全体をそれぞれ一個又は2個の注文でしか要求されて いないストック単位を運ぶコンテナで充たさずに、制御システムを、たった2、 3個の注文でしか要求されていない品目を担うコンテナと同時に、比較的多数の 注文によって要求されている製品を担うコンテナを若干搬送するように設計する ことが望ましい。このようにバランスをとることによって、システムが新たなコ ンテナを提供できるよりも速く作業員が注文に応じる可能性は少なくなる。
同様に、種々の製品が分配される実際の順序は本発明の範囲内で広範囲に変化さ せることができることを理解されたい、上記実際の分配順序は、特定業務に特別 に最適処理手順の産物である公算が高いであろう。かくして、我々の例では、注 文中の一つ、しかも一つだけが歯ブラシを必要としていると仮定する。1本の歯 ブラシに対する注文と関連する運搬箱を担う棚が整理行列18の固定積荷#I4 30に隣接して配置される場合、アスピリン注文の全てが満たされ整理行列を適 当な棚に回転復帰させずに、その歯ブラシをその時に分配することが望ましいか もしれない。映像端末50と適当な映像ディスプレイ52は、作業員に対して適 当な指令を表示することになろう。映像端末50とディスプレイ52の指令を広 範囲の種々な方法で提示し、単一のディスプレイ装置内へ組込むことができるこ とは明らかであろう。
一時保管行列9 (垂直行列11の形をとることが望ましい)は作業コンテナが 常にワークテーブルに利用可能となるように設けられる。そのため、システムは 、コンテナがメモリから検索されている間の遅れを、実際に除去することが要求 される時よりずっと前にコンテナを保管構造から要求することができる。同様に して、各ワークテーブル7は、他のワークテーブルに対するコンテナの配送に対 する干渉から自由な位置でコンテナを保持することの可能なロードランプ20を 備えている。かくして、システムコントローラは、その上部に保持されるコンテ ナが排出される前に、特定のワークテーブルと関連するロードランプに対するコ ンテナの搬送を要求することによって、消費されたコンテナがワークテーブルか ら排出されて新たなコンテナが搬送されるまでの手待ち時間が一層少なくなるよ うに設計することが望ましい。コンテナがワークセンタから排出される毎に、コ ントローラは新たなコンテナを注文してそれを置換える。新たなコンテナがワー クセンタに到着すると、墓別スキャナが、その上部の識別マークを読取り、コン テナの同一性をシステムコントローラに報告し、同コントローラはその後、シス テムの必要に応じて何時その特定コンテナがワークテーブルの一つに搬送される べきかを自由に選択する。上記プロセスは注文の全てがバッチ単位で充たされる まで繰返される。
予め運搬箱引出しの各々の予想される内容を作業員が知る必要がないことは明ら かであろう、むしろ、コントローラは単にワークテーブルの一つ上のコンテナに より担われるどの品目のどれ位が開いた運搬箱引出し内に配置されるべきかにつ いての指令を提供するように設計するだけでよい。最後の品目が運搬箱内に配置 され終ると、運搬箱引出し19内に配置された整理された注文品がその後顧客に 対して配送される態勢ができあがる。運搬箱引出しは整理行列から容易に取外し 、最終目的地へ送ることができる。
もしその相手が内部の製造施設であれば、運搬箱は生産ワークスチーシランへ搬 送することができる。もしその注文が郵便又は小包で送られる場合には、運搬箱 は荷送り又は包装ステーシランへ送られることになろう、もしその製品が運搬箱 内でトラックによって顧客に送られる場合には、運搬箱は、先に論じたように、 逆の搬送順で運搬箱を配列する出荷行列に送られることによって、配送トランク 上への積荷を容易にするようになっている。運搬箱は整理行列から取外す順序を 選択することによって出荷用に配列することが容易であるが、大容量処理ではか がる手続は余りに時間がかかり、そのため、別個の出荷行列を設けて出荷される 荷物を調節するようにすることができる。
れワークステーション ワークステージテンは、特に在庫品をシステム内へ受入れるべく構成することが できる0次に、第40図について述べると、例解のために選んだ受入れワークス チーシラン601の例は、ワークエリア5で複数の回転ワークテーブル7を備え たものと、一時保管行列11と、供給コンベア12と、搬送システム14と、排 出システム16と、受入れ搬送コンベア605と、キューピングテーブル607 と保管棚618を備えている0代替例では、保管棚618は、整理行列18によ り取替えることができる。更に、受入れ搬送コンベア605に、受取られたバヶ ッージを作業員がそれらを処理することができるようになるまで保持するための 一時保管行列を備えることが望ましいかもしれない。
受入れステーションの作用は至極簡単である。殊に、分配施設又は倉庫内へ搬送 された製品は受取り搬送コンベア605の上へ配置される。受取り搬送コンベア は受取られた製品を受入れワークステーション600へ運ぶ。受取り搬送コンベ ア605は、コンテナ13内の保管施設内に保管さるべきタイプの材料のパンケ ージの典型的な品目を運ぶようになっている。いうまでもなく、受取られたパッ ケージの形と寸法は種々の形をとることができる。
完全オートメーク5ンシステムでは、受取られた製品の大部分ではなくとも多く は、施設内に受入れられる時に適当なバーコードラベルを有することになろう、 かかるシステムの場合、作業員が1つのパフケージを受取る時、受取り搬送コン ベア605に隣接して位置する携帯バーコードスキャナ439を使用して自動的 に受取られた品目を識別することができる。作業員はその後、スキャナが受取ら れた製品が同一であって適当な量であることを記録したことを確認するだけでよ い。受取りステーションはまた読取られた情報を表示する映像端末50を備える 。上記端末は、ワークセンタコントローラ500用のモニタとすることができる 。上記モニタはパーソナルコンピュータもしくはその他の任意の適当なコンピュ ータ端末の形をとることができる。かくして、もしスキャナが記録された製品を 識別できない場合、あるいは、その製品が傷物であったり規格に合致しないもの であったりした場合には、作業員は正確な情報を手動入力することができる。
ひとたびワークセンタコントローラが受取られた製品の性質について知らされる と、その受取られた製品を保存するに適当なサイズのコンテナコンパートメント を判断する。上記の如く、コンテナ25の多くは多数のコンパートメント27を 有し、多数コンパートメントを有する何れの特定のコンテナもその種々のコンテ ナ内に種々に異なる製品を備えているものと想定される。倉庫システム内のスペ ースの活用を最適にするためには、コンテナの各々をできる限り充填することが 望ましい、かくして、コントローラは、受取られた製品の期待値を計算し、それ ら製品を保存するに十分な大きさの空のコンパートメントを有するコンテナの搬 送を調節する必要がある。スペースを最適に活用するためには受取られた製品を 最も小さな実用コンパートメント内に配置することが望ましいことが理解できよ う。
キューピングテーブル607は、システム内に入力される製品のサイズと重さを 計算するために設けられる。いったん特定の品目のサイズと重さが判断されると 、システムコントローラはその品目の測定された物理特性を記録する。それ故、 同種製品が将来受取られる毎に、コントローラは何れの所定受取り量についても 適当なコンパートメントサイズを計算することができる。
キューピングテーブル607はスケール上に位置するフラットテーブルの形をと ることができ、センサを備えて、受取られた製品が最大長、幅、および高さを計 測する。全く新たな品目が受取られると、その品目はキュピングテーブル上に置 かれ、その測定が行われる。作業員は、その後、コントローラに対してその測定 値を知らせ、コントローラは各品目について必要とされる容積を計算し、その計 算された容積を補正係数により乗じて、その品目をコンパートメント内へ積込む 上で法外な量の時間を費す必要がないようにしである。コントローラは1.その 後、単位あたり調節された容積を重量・測定値ファイル内に記録して将来の参考 とする。
コンテナのサイズが適当であると判断された後、適当なサイズの空のコンパート メントを有するコンテナが整えられる。マスクコントローラ501は一般に各コ ンテナ内に保管された品目の同一性と量を記録する在庫品目記録を維持すること を理解すべきでアル。マスクコントローラ501は、同様に、どのコンパートメ ントが空であるかとか、その指定寸法に関するリストを保持している。それ故、 特定サイズのコンパートメントを有するコンテナに対する要求が発せられると、 マスクコントローラは、適当なサイズの空コンパートメントを有する利用可能な コンテナの拡張リストを提供することができる。直観的なアプローチとは反対に 、完全に空になる前にコンテナを十分充填しなおしてスペースの活用を最大限に することが望ましい、それれ故、コンテナは一般にそのコンパートメントの幾つ かを空にして一部充填した形で受取りステーション内へ持込まれることになる。
製品が受取られ適当なコンパートメントサイズが計算された後、適当なサイズの 空コンパートメントを有するコンテナが垂直行列11から受取りワークステーシ ョン1中のワークテーブル7の一つに運ばれる。適当なコンテナがコンパートメ ントへ運ばれると、そのコンテナと関係する信号灯375が点灯して、作業員に 対してどのテーブルが活動状態にあるかが知らされ、映像端末50は作業員に対 して、受取られた製品が配置さるべき適当なコンパートメントを知らせることに なろう〜。作業員は、その後受取った製品を選択されたコンテナコンパートメン ト内へ配置する。いったん作業員が受取った製品をそれらの指定コンテナ内ヘロ ードし終ると、ブツシュボタン370をたたき、コントローラに積荷が終了した ことを知らせる。もし特定の使用コンテナが完全に充填されると、自動的にワー クテーブルから排出され、排出システム14とコンベア網を経由して貯蔵庫2又 は別の適当なワークステーションへ搬送される。もしコンテナが余分の空コンパ ートメントを有する場合には、ワークテーブル上に保持され、その特定のコンパ ートメントサイズを必要とする次の品目を受取る。
コントローラは、それらが必要とされる前に適当な空コンパートメントを有する コンテナの搬送を要求するように設計されている。搬送されたコンテナは、それ らがワークテーブルの一つで必要とされるまで垂直行列ll内に保存される。異 なるコンテナは異なるコンパートメントサイズを有するであろうから、コントロ ーラは垂直行列に種々の異なるコンパートメントサイズを有するコンテナをスト ックしようと試みるであろう。一般的にいって、特定の空のコンパートメントサ イズを有する行列内のコンテナの数は、その特定コンテナサイズについて予想さ れる要求に依存することになろう。
保管棚618はワークエリア付近に設けられ、即座にコンテナ内に配置できない 品目を保存するようになっている。適当なサイズのコンテナをワークテーブルの 一つに運ぶ上で時々時間の遅れが生ずるかもしれない。かかる場合には、コント ローラは、現在ワークテーブルの一つに適当なサイズのコンテナをもたないこと を理解し、作業員に対して受取られた製品を保管棚618の特定の一つに置くよ うに指令する。後になって適当なサイズのコンテナがワークステーションに運ば れると、コントローラは作業員に対して保管された品目を棚618から検索し、 それらを適当なコンテナ中へ配置するように指示する。
大容量処理の中には、効率を最大にするために、受取った製品のほぼ全体につい て、それらがコンテナ内ヘロードされる前に一時的に保管し、受取り機能と補充 機能とを分離するようにすることが望ましい場合がある。このことを行うために は、保管棚618の代わりに整理行列18を設けることになろう。かかるシステ ムでは、作業員は、先に述べたように受取った製品の同一性をざっと目で確認す るか、さもなければコントローラにその同一性を知らせることになろう。その後 、コントローラは、整理行列をして運搬箱引出し19の一つ(必要とあらばそれ 以上)を開かせることになろう、その後、作業員は受取った製品を開いた運搬箱 引出し19内へ置き、コントローラは、どこにその特定製品が保存されているか を記憶することになろう、製品の全てが受取られた後、その後コントローラは、 ワークテーブルに対するコンテナの搬送と運搬箱引出しの開放を調整して在庫の 補充を容易にすることになろう。殊に、コントローラは、空コンパートメントを 存するコンテナのワークエリアへの搬送を調整する。ひとたび適当なコンテナが ワークテーブルへ運ばれると、活動ワークテーブル7上に配置された信号灯37 5が点灯して、作業員に対してテーブルの活動が知らさせる。コントローラは、 指定されたコンパートメントサイズを必要とする品目を保存する運搬箱引出しを 開き、作業員は製品を、その開いた運搬箱と選択されたコンテナ間で転送する。
転送が完了すると、作業員はブツシュボタン370を押して、コントローラに対 して任務が完了したことを通知する。このプロセスは、受取った品目の全てが在 庫へ入れられるまで繰返される。
かかる処理によって一人の作業員が比較的大きな処理につき受取り処理を効率的 に実行できるようになることが理解できよう。−人の作業員に対する要求が過大 になると、追加的な受取りワークステーションを設けることもできる。
以上述べたワークセンタを駆動させるために種々の自動コントローラを開発でき ることが理解できよう。優れた制御システムは、モジュラ−構成とすることが容 易で、ワークセンタの必要が変化した時に、追加的な構成部分を追加したり除去 したりでき、しかもシステムソフトウェアに殆んど又は全く変更を来たさないよ うにする必要がある。効率を最大限にするために、システムコントローラは、ワ ークセンタの一つで作業中の作業員が、作業コンテナが到着するのを待機する代 わりに、仕事を常に手もとに有することができるように構成すべきである。シス テムを効率的に統合するには、1時間につき何方もの要求を処理することの可能 な真人な計算能力が必要になる。
一例として、はぼ自動的に代表的なワークステーションを指令するために適当な 制御システムで、4個の回転ワークテーブルを有する一つのワークエリア5と、 垂直行列11と、整理行列1日と共に、上記の如き種々の構成部分を接続するた めに必要なコンベア部分を備えたものを説明しよう。最初に第41図と第42図 について述べると、制御アーキテクチャは、責任を最下部レベル方向へ分散させ るように企画した複数のピラミッド形のローカルエリアネットワーク(ラン)を 備えている。制御システムは、マスクコントローラ501を備えていて、−次ロ ーカルエリアネットワーク509を介して一つもしくはそれ以上のワークセンタ コントローラ500と交信する。各ワークセンタ1は、それと関連するワークセ ンタコントローラ500を備えていて、その活動モニタする。各ワークセンタコ ントローラは、それぞれが一つもしくはそれ以上の特定構成部分の活動を制御す る複数のコンポーネントコントローラの活動を共に調整する。上記例では、コン ポーネントコントローラは、行列コントローラ502、整理コントローラ504 、テーブルコントローラ506、およびローカルコンベアコントローラ508を 備えている。第42図に最も良く見ることができるように、それぞれのワークセ ンタコントローラ500は、専用の第2テイアローカルネツトワーク510を介 してそれと関連するコンポーネントコントローラと交信する。種々のコンポーネ ントコントローラは、各々、第3テイフローカルエリアネツトワーク51】を介 して複数のプログラマブルアレイロジックボード550と交信する。ロジック( PAL)ボード550自体は、保管システムの上記構成部分を駆動するモータ、 ラム、およびその他の機構を直接制御する。更に、上記ロジックボード550は 存在スキャナ23やその他のコンポーネントにより提供される情報を受取り、回 転コンベアコントローラにより行われた要求が安全に実行可能かどうかを判断す る。
マスクコントローラ501は、各コンテナ内部の内容を知り、注文を受取り、任 意の外部コントローラと共に種々のワークセンタコントローラの活動を調整する 働きを行う。−例として、外部コンピュータは、ワークセンタに対するコンテナ の搬送とく又は)、同時係属出願第158.310号(1988年2月22付) に解説の如く顧客注文の分配を制御することができる。その代わり、マスターコ ントローラはそれ自体でかかる任務を実行することもできる。
システム内の在庫を追跡し続けるために、マスクコントローラ501は、在庫フ ァイルを保持し、特定の製品が保管されるコンテナとその内部コンパートメント の表示と共に在庫中の全製品を追跡しつづける。実施例の一つでは、在庫記録は 各コンテナ中の各コンパートメント内の内容のリストを含む、かくして、空のコ ンテナ、又は特定の所望サイズの空コンパートメントを有するコンテナをつきと めたい場合には、在庫記録内をサーチすることによってかかるコンテナのリスト を容易に確認することができる。
在庫記録は、コンテナ番号とその中に特定製品が保存されるコンパートメントの 表示、製品の同一性、品質、およびその製品が在庫中に受入れられた日付(FI FO(先入れ先出し法)在庫手続を容易にするため)の表示を含んでいる。
同時に、マスクコントローラは、在庫されていると期待される品目全部の重量と 寸法を記憶する重量・測定値ファイルを維持している。かくして、−品目が受取 られると、制御システムはその予期サイズを検索し、その受をった製品を保存す るに適当なコンパートメントサイズを計算する。新たな品目がシステムにより受 入れられた時は何時ても、その重量と寸法がチェックされ、この新たな情報は重 量・測定値ファイルへ提供される。
注文が受取られると、マスクコントローラ501内の顧客注文ファイル内へ入力 される。その後、マスクコントローラは在庫記録をサーチして、注文製品が在庫 しているがどうかを判断し、その所望製品を格納する特定のコンテナを指定する 。その後注文は、先に述べたように関連する分枝に分割されて、ワークセンタコ ントローラは、それぞれ、その関連するワークセンタが充たすことを期待されて いる1バフチの注文を提供されることになろう、−例として、1バツチの注文は 特定の製品ファミリーについての全部の注文を含むことができる。特定のバッチ が充たされると、新たな1バンチの注文が提供される。このサイクルは注文の全 てが充たされるまで継続されることになろう。その代わりに、上記注文バッチは 特定の一日又は交替時間について予期される全注文を包含することもできる。上 記システムは、新たな注文が受取られるにつれて注文バンチを更新しやすくする ために容易に修正できることが理解されよう。
各々の注文バンチは処理ファイル内に発する形に構成される。
処理ファイル内に発せられるものは、そのバッチ中の注文を独立に処理するため にワークセンタが必要とする情報の全てを包含する。殊に、このことは、各注文 中で要求される特定の品目や数量、出荷状を印字するためのピリング情報、およ び注品製品をそれぞれ運ぶ特定コンテナの表示(コンパートメントの指定を含む )を含めて、処理さるべき特定注文の議別を伴う。
何れの発信手続の開始時にも、マスクコントローラ501は処理ファイル内の発 信を特定の注文バンチを受持つワークセンタコントローラ500へ伝送すること になろう0発信プロセスの終りに、ワークセンタコントローラは、マスクコント ローラに対して、それが充たすことの可能な特定の注文について知らせることに なろう、更に、容器内の在庫の喰違いに間する情報も同様に提供することができ る。
ワークセンタが受取ステーションとして使用されている場合には、マスクコント ローラは、最初、リストされたコンテナ内部の空のコンパートメントのサイズと 位置に関する表示と共に、空のコンパートメントを有するコンテナの拡張リスト をワークセンタコントローラ500に提供することになろう。
ワークセンタコントローラ500は、それらの指定ワークスチーシラン内のコン ポーネントコントローラの活動を統合し方向づけ、マスクコントローラ501と その他の任意の外部コントローラと交信する働きを行う、特定のコンポーネント コントローラは、行列コントローラ502と、テーブルコントローラ506と、 ローカルコンベアコントローラ508と、適当な場合には整理コントローラ50 4を備える。ワークセンタコントローラは、同様に、映像端末50と映像ディス プレイ52を介する作業員との交信を直接制御する0行列コントローラ502は 、垂直行列を管理する。
整理コントローラ504は整理行列18とその運搬箱引出し19をそれぞれ管理 する。特に、同コントローラ504は、棚の回転と、運搬箱引出し19の整理行 列からの挿入と取外し、および運搬箱引出し19の固定積荷棚430上への開放 を組織する。また、整理コントローラは、特定の引出しの閉鎖を検出するように なった複数のセンサをも交信する。ワークテーブルコントローラ506は回転ワ ークテーブル7の活動を管理し、ローカルコンベアコントローラ508は供給コ ンベア12の活動、搬送システム14と排出システム16の活動を管理する。
行列コントローラは、行列PALボード552と行列安全PALボード554の 形をとった2個のロジックボード550を指令する9行列PALボード552は 、ロードランプ20と、モータ117と、ソフトストッパ機構136上のエアシ ョックアブソーバ140.141と、棚ブロンカ119を落下させる衝撃ロッド と、パワー駆動ストッパ164の運転と運動を指令する0行列安全PALボード は複数のセンサをモニタし、行列が回転するため、に全てがクリアされているよ うに、さもなければ所要の作用を実行するようにしている。殊に、センサはソフ トストッパ機構136が完全に後退しており、何ものもロードランプ20と垂直 行列間の接合を妨げるものがなく、パワー駆動ストフパ164がそのブロック位 置に復帰していることをi認する0行列PALボード) 552は、安全PAL ボード554からイネーブル信号を受取るまでは必要とされる機能を実行するこ とはないであろう。
テーブルコントローラ506は4個のロジックボードを指令し、その各々は一つ のワークテーブルの活動を制御する。殊に、各テーブルPALボード556は可 逆モータ336を運転し、同モータは、ブラットフオーム309を回転させる駆 動モータ312と共にワークテーブルベース310の前後側を上降させる。更に 、テーブルPALボードは安全センサとコンベアの状態をモニタし、テーブルが 自由にその必要とされる機能を実行するように確保する。
コンベアコントローラ508は、供給PALボード558、搬送PALボード5 60.および排出PALボード562を含む3つのロジックボードを監視する。
供給ボード558は供給コンベア12と転送ストツパ90の活動を制御する0w L送ボード560は、搬送システム560と転送ストツパ190を制御する一方 、W出PALボード562は排出コンベアシステムを制御する。
整理コントローラ508は、整理PALボード564と安全PALボード566 を含む幾つかのロジックボードを指令する。
同ボードは整理行列の回転を制御し、それが行列PALボード552と行列安全 PALボード554が動作すると同様の方法で回転すべくクリアされていること をモニタする。プリンタPALボードは、プリンタの運動を調整し、別個のラム PALボードが設けられて、エアラム431の各組の運転を指示する。
種々のコンポーネントコントローラとそれらの各ロジックボード550間の交信 は広範囲の種類の従来通信網を使用することによって行う、然しなから、コスト を軽減し効率を最大化すると共に必要とされる計算用電力全体を低減するために 、新たなLANアーキテクチュアが開発されて、かかる通信を容易にしている。
上記アーキテクチュアの最優先の目的の一つは優先割込みに対する必要を最小限 にすること、あるいは除去しさえすることである。我々の経験によれば、ロジッ クボードとコンポーネントコントローラ間でデータ量を転送しなければならない 場合、優先割込みに基づいてアーキテクチャは必然的に複雑化し不効率となるこ とが判っている。それ故、特に第42図について述べると、複数のインターフェ ースボード570が設けられて、ロジックボードとコンポーネントコントローラ 間の交信用のバッファとして作用するようになっている。上記インターフェース ポードは、8ビツトI10レジスタにより構成される。上記レジスタは受取られ たデータを一時的にストアする。事実上、ロジックボードの各々は、何時でも、 その関連する第3テイアLAN511を介してメツセージを適当なコンポーネン トコントローラへ送ることができる。
上記メツセージは特定のロジックボードと関連するインターフェースポードによ り受増られ、一時バンファ内にセーブされる。それ故、コンポーネントコントロ ーラは、ロジックボードからの割込みを処理する必要なしに秩序立ったやり方で その仕事にとりかかることができる。コンポーネントコントローラがその指定さ れた任務を実行する際、それらの関連するインターフェースポードを周期的にチ ェックし、ロジックボードが最後の間合わせ以後何かメツセージを送っていない かどうかを判断する。
例として、マスクコントローラ501とワークセンタコントローラは、I BM ATの如き従来型のパーソナルコンピュータの形をとることができる。コンポー ネントコントローラはインテル8032又は8052シリーズの如き内部メモリ を有する互換性マイクロプロセッサの形をとることができる。インターフェース ポードは、8ビツトI10レジスタの形をとり、ロジックボードは20L8の如 きプログラマブルアレイロジックチップにより構成することができる。
コンテナがワークセンタにより受取られると、同コンテナは供給コンベアアレイ 12上に接近する。供給コンベアに近接して配置された識別スキャナ22は、特 定コンテナ(即ち#123)の受取りを確認し、コンベアコントローラ50Bに その到着を知らせる。コンベアコントローラは、その後、行列コントローラ50 2とワークセンタコントローラ500の双方にコンテナ#123の到着を知らせ る。ワークセンタコントローラ500は、コンベアコントローラに対してコンテ ナを、特定のロードランプ20へ搬送するように指示することによって応答する 。コンベアコントローラは、その後、供給PALボード558に適当なモータを 駆動させ、整合ストツバに対してコンテナ#123を適当な転送ストッパ90を 経て選択されたロードランプ20へ搬送するように指令する。ロードランプ20 近傍に配置された存在センサS1は、ロードランプ上におけるコンテナの存在を 検出し、転送ストッパ90に隣接して配置された存在センサS2は、転送ス)7 パ上のコンテナの存在を検出する。これらの存在センサの双方とも供給PALボ ードによりモニタされる。もしコンテナが転送ストッパ又はコンテナ#123が 通過すると考えられるロードランプ上に配置されている場合には、供給ボードは 必要とされる転送を実行せずに、コンベアコントローラに対してそのブロック状 態について知らせることになろう、ブロック中のコンテナが(センサS1、S2 により検出された時)除去されると、供給PALは、その旨をコンベアコントロ ーラに知らせ、同コントローラはその後、別のコマンドを発してコンテナをその ロードランプ20方向へ前進させる。存在センサS1は、行列PALボード55 2と供給PALボード558の両方によってモニタされる。それ故、コンテナが ロードランプ20上に位置する場合、行列コントローラとコンベアコントローラ は共にその旨を知らされることになる。コンベアコントローラは、ワークセンタ コントローラと行列コントローラに対して、コンテナ#123が現在、ロードラ ンプ20内に休止している旨を知らせる。その後、行列コントローラは、機会を 得た時コンテナを空の棚へ挿入することに取りかかる。
行列コントローラがコンテナ#123を垂直行列上へ挿入する準備が整うと、行 列PALボード552に対して駆動モータ312を駆動して、空の棚がコンテナ #123を保持しているロードランプ20近傍に位置するまで圧縮チェーンを回 転させるよう指令する0行列コントローラ502は、それぞれの上部に保存され た特定コンテナの同一性と共に、何れの棚がコンテナを担っているかを記憶して いる。先に述べた重力作用によるロードランプの場合、ロードランプ20と垂直 行列11間の転送はパワースットバ164を解放することによって実行される。
空の棚111がロードランプに近接して位置する時、行列コントローラ502は 、行列PALボード552に対してソフトストッパ機構136を延長させパワー ストンパ164を解放するように指令する。安全PALボード554によりモニ タされる存在センサS3は、棚が実際に空であることを確認する。他の全ての安 全チェックがクリアされたと仮定すると、安全PALボードは行列ボードに対し てイネーブル信号を発し、先に述べたように積荷が実行される。いったんコンテ ナ#123が棚の上に適当に配置されると、行列コントローラはワークセンタコ ントローラからの更なる要求又は他のコンテナがロードランプへ搬送されるのを 待機する0行列が再び回転可能となる前に、行列安全PA”Lボード554は全 てがクリアされていることを確認する必要がある。
作業員が注文に応じ始める準備が整うと、ワークセンタコントローラ500は、 行列コントローラ502に対して垂直行列内にあることがわかっている所望のコ ンテナのリストを提供する0行列コントローラは、その後リストされたコンテナ の中で最も提供しやすいもの(普通の場合、搬送システム14に最も近いコンテ ナ)を選択して、その選択されたコンテナが搬送システムに隣接するまで垂直行 列を回転させる。搬送システムで行列は瞬間的に停止し、適当な棚プロフカ11 9が解放されて、選択されたコンテナは搬送システム14上に転勤することが可 能になる。いったん行列コントローラが搬送さるべきコンテナを選ぶと、同コン トローラは、ワークセンタコントローラ500に対してその選択(この場合はコ ンテナ#123)について通知する。ワークセンタコントローラは、その後、ロ ーカルコンベアコントローラ508に対してコンテナを特定のワークテーブル7 に運ぶように指令する。ローカルコンベアコントローラ508は、その後、選択 されたワークテーブルと関連するロードランプに対するコンテナの搬送を管理す る。搬送システムに沿う運動の実際の仕組みは、供給コンベアについて説明した ものと同様であり、搬送PAL560によって指令される。搬送コンベア近傍に 配置された識別スキャナ22は、ワークテーブルに運ばれるコンテナの同一性を 確認し、その方向を観察する。ワークセンタコントローラとテーブルコントロー ラは共に、ロードランプをモニタすべく配置された存在センサS4により、ワー クテーブルロードランプに対して何時コンテナ#123が実際に運ばれるかを知 らされる。
この時点で、テーブルコントローラは、コンテナの面倒を見る。
ワークテーブル自体が空になるや否゛や、プラットフォームが上昇し、コンテナ を受取る位置に傾動する0個々のテーブルPALボードが、存在センサS4とS 5をモニタし、両センサは、プラットフォーム309上でのコンテナの存在を検 出する。テーブルPALがロードランプ上でのコンテナの存在に気づきプラント フオーム309上でのコンテナの欠如に気づくと何時でも可逆モータ336をプ ラントフオームをロードランプのレベルまで上昇させ適当に傾動させるように指 令する。他の存在センサ(図示せず)は、プラットフォームの高さをモニタする ために使用される。テーブルコントローラ506は、その後、コンテナのロード ランプ260から回転ワークテーブル7に至る転送を調節する。このことはパワ ー駆動ストッパ164とゲート321を落下させることを含む、いったんゲート が落下すると、コンテナがワークテーブル上へ流れる。センサS5は、何時コン テナが適当に位置決めされゲート164と321がそのデフォルト位置へ上昇し たかをテーブルPALボードに対して指示する。いったんコンテナが積まれると 、テーブルPALはワークテーブルコントローラに通知し、同コントローラは、 その後、テーブルPALに対してテーブルを作業員の身長と関連する特定位置へ 下降させプラットフォームを回転させるように指令することによって適当なコン パートメントが作業員に面するようにさせる。いったんその運動が完了すると、 テーブルPALはその旨をテーブルコントローラに対して通知し、同コントロー ラは今度はワークセンタコントローラに通知する。
いったんコンテナがワークテーブル上に配置されると、ワークセンタコントロー ラはその内部に格納された製品が如何にして分配されるかを決定する。アスピリ ンの例を用いると、ワークセンタコントローラは整理コントローラ504に対し て開かるべき特定の棚と運搬箱引出しとそれらが開かるべき順序について知らせ る。それと同時に、選択されたコンテナを収納するワークテーブルと関連する信 号灯375が点灯し、その開かれた運搬箱引出しと関連する映像端末50と映像 ディスプレイ52は指令を出して作業員に対して選択さるべき次の品目の同一性 と数量について教える0例として、映像端末は、分配さるべき次の2.3の品目 の同一性、製品を収納するコンテナが位置するテーブル、製品を保持するコンテ ナ内のコンパートメント、および分配さるべきストック品目の総数を表示するこ とができる。運搬箱引出し上部の整理行列上に配置された映像ディスプレイ52 は、それぞれ、ストック単位の記述(即ちバイエルアスピリンのボトル−5■− 100錠)と共に、それらと関連する運搬箱引出し内に配置されるストック品目 数を表示すること−ができる。
ワークセンタコントローラから指令を受取った後、整理コントローラ504は、 整理PAL 564に対して駆動モータを回転して整理行列を、所望の棚が固定 ロード棚430に隣接するまで回転するように指令する。もし安全PALボード 566からイネーブル信号を受取らなければ、整理PAL564が行列を回転で きないことはいうまでもない、いったん適当な棚が所定位置に来ると、整理コン トローラは、回転の成功について知らされ、ラムPALボードに対して適当なラ ムを作動させることを命じて第1の選択された運搬箱引出しを開かせ、作業員は 必要とされる数の単位を映像ディスプレイ52により示されるようにその内部に 配置する。それが完了すると、作業員は運搬箱引出しを手で閉じる。
引出しを閉じたことはセンサ(図示せず)によって検出され、同センサはその旨 を整理PALボード564に知らせ、同ボード564は今度はコントローラ50 4に対して任務が完了したことを知らせる。その後、整理コントローラは、ラム PALに次の引出しを開くように命じ、その閉じたことをワークセンタコントロ ーラに知らせる。ワークセンタコントローラは映像端末とディスプレイを更新し て終了した注文を除去する。映像端末は、常に次の幾つかの選択を表示すること によって、ワークテーブルに対する一回のトリップ中に作業員が適当な時に幾つ かの注文を満たすに十分な数のストック単位をつかむことができるようになって いる。
ワークセンタコントローラ500は、開かるべき引出しの同一性と順序について 整理コントローラに知らせるだけでよいことが理解できよう、開かるべき次の数 個の引出しのみを、リストを周期的に更新しながら、何時でも開示されるように することが望ましいであろう。
同様にして、ワークセンタコントローラ500は、どれ程の多くの単位のアスピ リンが活動中のコンテナ中に存在すると期待されるか共にどれ程多くの引出しが アスピリンで充填さるべきかを知っていることを理解されたい、かくして、もし 活動中のアスピリン注文の全てが充たされると、あるいはアスピリンの供給が途 絶えた場合、ワークセンタコントローラは活動中のコンテナから分配さるべき製 品が他に何かあるかどうかを判断することになろう。もし存在すれば、それらの 製品は上記の方法で分配されることになろう。もし否であれば、テーブルコント ローラ506はアスピリンコンテナ#123を排出システム16へ排出して排出 システム16がコンテナをコンベア綱24へ復帰させるように命ぜられることに なろう、もしコンテナが分配さるべき2個の材料品目を格納している場合には、 最初の品目が選ばれた後コンテナを回転させることが必要となるかもしれない、 このことは単にワークセンタコントローラをしてテーブルコントローラにコンテ ナを所望量回転させることによって行われる。
上記サイクルは注文の全てが充たされるまで繰返される。若干の場合には、作業 員に1つのワークテーブル上に位置するコンテナ内の配置された製品の分配を中 断させて別のコンテナから製品を分配するようにすることが望ましいかもしれな い。このことは、第2のコンテナが分配さるべき製品をほんの数個しかもたない 場合に特にあてはまる、幾つかの運搬箱は一つの棚の上に平行に配列されている ために、整理行列が回転して、第2又は第3のコンテナから品目を受取るように 指定された運搬箱が固定積荷棚430近傍に位置した時、ワークセンタコントロ ーラをプログラミングして、整理コントローラに第2のコンテナからの製品と関 連した運搬箱引出しを開くように命することができる9作業員は、その後、映倫 端末50によりそのスイッチングを知らされる。整理コントローラは特定の運搬 箱引出しを開くように命ぜられるだけであるから、特にそのスイッチングについ て知らされる必要はない。
最後の品目が特定の運搬箱に置かれて一個の注文を満たすと、ワークセンタコン トローラはその旨を整理コントローラ504に通知し、今度は後者がプリンタP AL 569に対してプリンタ435を開放運搬箱上に位置決めするように命す る。プリンタPAL 569は、それぞれのプリンタ位置を記憶しており、それ が走行しなければならない位置を教えられるだけでよい、ワークセンタコントロ ーラは、標準的なプリンタインターフェースルーチンを用いて、それと同時にプ リンタを駆動する。
受取りワークステーション用の一般的な制御アーキテクチャは、供にワークステ ーションについて説明したコントローラと非常に!!位しているであろう、受取 りステージタンは垂直行列、複数のワークテーブル、および種々のコンベアアレ イを備えるため、同ステーションは上記のテーブル、行列、およびコンベアコン トローラを備えることになろう、また、受取りワークセンタコントローラは、受 取られた製品を識別するために使用されるバーコードスキャナ439をモニタす ることになろう、もし受取られた製品がその製品の識別と品質を表示する適当な バーコードラベルを備えているならば、受取りワークセンタコントローラは受取 った製品を保存するに必要なコンテナサイズを計算して、行列コントローラに適 当なコンテナを先に述べたやり方でワークテーブルの一つに運ぶように命する。
その後、作業員は受取った製品をコンテナ内へ載置しブツシュボタン370をた たくと、ワークセンタコントローラにその任務が完了したことが報知される。
以上、本発明の少数例のみを詳説してきたけれども、本発明はその精神と範囲か ら逸脱せずに他の多(の特殊形に具体化できることを理解すべきである。上記構 成部品は大きな程度変化させることができることは明らかである。それ故、本実 施例群は例解的なものであって限定的なものと見做されるべきではなく、本文中 に述べた詳部に限定されるものではなく、請求範囲の範囲内で変形を施こすこと が可能である。
FIG、−3゜ FIG、−乙 FIG、−8゜ の FIG、−11B。
FIG、−15゜ FIG、−16゜ 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) FIG、 19 FIG、−20 FIG、−21゜ FIG、−27゜ FIG、−28゜ FIG、−31゜ 浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称   オートメーションワークセンタ3、補正をする者 事件との関係  出願人 5、補正命令の日付  平成3年5月14日国際調査報告

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コンテナを搬送するコンベア網を含むマテリアルハンドリング作業に使用さ れる自動ワークステーションにおいて、エンドレスループの周囲に配列された上 記コンテナを格納するようになった多数の垂直に隔たった棚を備える無作為に接 近可能な垂直移動保管行列と、 上記コンベア網からコンテナを受取り、その受取ったコンテナを上記保管行列の 棚の上へ積載するロード手段と、作業員がコンテナに接近できて上記コンテナか ら製品を選択的に追加又は撤去できるようにするための複数のワークテーブルと 、 選択したコンテナを上記保管行列から上記ワークテーブルヘ転送する搬送手段と 、 コンテナを上記ワークテーブルからコンベア網へ転送する排出手段と、 上記垂直行列とワークテーブル間でのコンテナの配送を自動的に制御する制御手 段と、 から成る前記ワークステーション。
  2. 2.ロードランプが上記供給コンベアに隣接して配置され供給コンベアからコン テナを受取る受取り端と、上記エンドレスループに隣接して配置されコンテナを 上記棚の上へ積載する排出端で上記受取り端よりも低いものと、上記コンテナを ロードランプ上に支持するための複数のローラと、コンテナを上記ロードランプ 上に選択的に保持するためのパワー駆動プロッカで、上記コンテナをロードラン プ上に保持する第1の作業位置と、上記コンテナが自由にパワー駆動プロッカ上 を通る第2の作業位置とを備えたものと、を備える請求の範囲1の自動ワークス テーション。
  3. 3.製品を受取る多数の運搬箱とコンテナと、同コンテナを連ぶためのコンベア 網とを活用してマテリアルハンドリング作業を行う際に使用される自動ワークス テーションにおいて、上記コンテナを受取る多数の棚を有する無作為に接近可能 な一時保管行列と、 作業員にコンテナに対して接近させて上記コンテナから製品を選択的に追加もし くは撤去するためのワークエリアと、選択されたコンテナを上記保管行列から上 記ワークエリアヘ転送する搬送手段と、 コンテナを上記ワークエリアから上記コンベア網へ転送する排出手段と、 エンドレスループの周囲に配置され上記運搬箱を受取る多数の棚を有する回転整 理行列で、ワークエリアに近接して設けられ同ワークエリアと整理行列間で作業 員が容易に製品を転送でき、作業員を運搬箱に接近できるようにした積荷棚と、 上記運搬箱を上記整理棚から上記積荷棚へ転送させる開口手段とを備えたものと 、 整理行列の回転により一時保管行列からワークエリアヘのコンテナの搬送を自動 的に統合し、運搬箱を整理行列の棚から固定積荷棚上へ転送し、製品をコンテナ と運搬箱間で転送しやすくするための制御手段と、 から成る前記ワークステーション。
  4. 4.上記ワークエリアが複数のワークテーブルを備える請求の範囲1の自動ワー クステーション。
  5. 5.上記ワークテーブルが回転することによって、それらがコンテナを作業員に 対して任意の向きで提示できるようにした請求の範囲4の自動ワークステーショ ン。
  6. 6.上記一時保管行列が回転可能な垂直行列で、上記棚が垂直に走行するエンド レスループの周囲に運ばれる請求の範囲4の自動オートメーション。
  7. 7.ロードランプからコンテナを受取り、その受取られたコンテナをコンベア手 段上へ無作為に排出するための無作為に接近可能な垂直移動保管行列において、 フレームと、 同フレームにより担われ、上部走行範囲と下部走行範囲を有する垂直方向に向い たエンドレスループを形成する行列トラック手段と、 上記行列トラック手段により担われる多数の垂直に隔たった棚で、その各々が上 記行列トラック手段に旋回可能に連結されることによってそれらが上部走行範囲 と下部走行範囲間に運ばれる時に棚が略水平状態にとどまるようになつものと、 棚をエンドレスループの周囲に回転させる駆動手段と、コンテナを上記ロードラ ンプから上記棚の上へ転送するロード手段と、 コンテナを選択された棚から上記コンベア手段へ転送するアンロード手段と、か ら成ることによって、垂直保管行列をロードするために棚が回転することにより 最終的に空の棚がロードランプ近傍に配置され、ロード手段が移動して特定のコ ンテナを空の棚上ヘロードし、また、選択された容器を垂直保管行列へアンロー ドするために、棚が回転して最終的に選択したコンテナを担う棚がコンベア手段 に隣接して位置し、アンロード手段が駆動して垂直保管行列から選択されたコン テナを除去するようになった前記保管行列。
  8. 8.上記行列トラック手段が更に多数のブラケットを備え、同一プラケットの各 々の第1端が上記車軸の特定の一つに取付けられ、その第2の端が圧縮チェーン から隔たった位置の隣接プラケットに固定されピボット点を形成し、上記棚が各 々上記ピボット点の特定の一つに旋回可能に連結される一対のサスペンションス トラットを備える請求の範囲1の垂直保管行列。
  9. 9.上記行列トラック手段が、各々同一数のブラケットを担う一対の同一寸法の 向かいあう圧縮チェーンを備え、上記棚の各々が2対のサスベンションストラッ トを備え、その第1の対のサスベンションストラットが第1の圧縮チェーンに旋 回可能に連結され、第2の対のサスベンションストラットが反対の圧縮チェーン に旋回可能に連結される請求の範囲8の垂直保管行列。
  10. 10.更に、エンドレスループの上部走行範囲と下部走行範囲間を通過する時に スリーブが略水平にとどまるようにするガイド手段を備える請求の範囲9の垂直 保管行列。
  11. 11.作業員に対して種々の製品を運ぶようにしたコンテナに接近できるように したワークエリアと、コンテナを外部保管システムからワークステーションヘ搬 送する供給コンベアと、受取られたコンベアを上記ワークエリアヘ搬送する搬送 手段とを備えるワークステーションを活用するマテリアルハンドリング作業にお いて、 フレームと、 同フレームにより担われ、上部走行範囲と下部走行範囲を有する垂直方向に向い たエンドレスループを構成する行列トラック手段と、 行列トラック手段により担われる多数の垂直に隔たった棚でその各々が上記コン テナの少なくとも一つを担い、それらの棚が上記行列トラック手段に旋回可能に 連結されることによって棚が上部走行範囲と下部走行範囲間に運ばれる時に略水 平にとどまるようになったものと、 選択されたコンテナを上記棚から上記搬送手段へ転送するアンロード手段と、 上記棚を行列トラック手段の周囲に回転させる手段と、コンテナを上記供給コン ベアから上記棚の上へ転送するロードランプで、選択的に駆動可能な排出手段を 備え、その上部の上記コンテナを棚の回転との干渉から自由な位置に保持して最 終的に垂直保管行列が新たなコンテナを受けとる準備を行うようにし、また上記 ロードランプからそれに隣接した配置された上記棚の特定の一つ同コンテナを選 択的に排出するようになっものと、を備えることによって、 垂直保管行列をロードするために、棚が回転して最終的に空の棚がロードランプ 近傍に配置された後、排出手段が作動して特定のコンテナをその空の棚の上ヘロ ードし、更に選択されたコンテナを垂直保管行列をアンロードするために、棚が 回転され、最終的にその選択されたコンテナを担う棚が搬送手段近傍に配置され 、アンロード手段が作動して上記選択されたコンテナを垂直保管行列から除去す るようになった無作為に接近可能な垂直移動保管行列。
  12. 12.上記ロードランプが、供給コンベアからコンテナを受取るために上記供給 コンベア近傍に配置された受取端と、コンテナを上記棚上ヘロードする排出端と 、上記コンテナをロードランプ上へ支持する複数のローラとを備え、 上記排出手段が、上記ロードランプ上に配置されコンテナを選択的にその上部に 保持するパワー駆動ブロッカを備え、同パワー駆動プロッカが上記コンテナをロ ードランプ上に保持する第1の作業位置と、上記コンテナが自由にパワー駆動プ ロッカ上を通過する第2の作業位置とを備える請求の範囲11の自動ワークステ ーション。
  13. 13.上記棚の各々が上記コンテナを棚の上へ位置決めするためのゲートを備え 、上記保管行列が、更に、コンテナが上記ゲートと衝突する前に、それらがロー ドランプ近傍の棚上ヘロードされる時にその運動量の担当部分を吸収するソフト ストッパ手段を備える請求の範囲11の自動ワークステーション。
  14. 14.マテリアルハンドリングに使用される運搬箱を含む製品を作業に提示する ための無作為に接近可能な整理行列において、フレームと、 作業員に運搬箱に接近することを可能にする積荷棚と、上記フレームにより担わ れ、上部走行範囲と下部走行範囲を有する垂直方向に向いたエンドレスループを 構成する行列トラック手段と、 行列トラック手段により担われ上記運搬箱を保存する多数の垂直に隔たった棚皿 で、上記行列トラックに対して旋回可能に連結されることによってそれらが上下 走行範囲間を運ばれる時に略水平にとどまり、その各々がそれぞれ上記運搬箱の 一つを保持するようになった多数の運搬箱パッドを備えるようになったものと、 棚皿をエンドレスループの周囲に回転させる駆動手段と、運搬箱を上記積荷棚近 傍に位置決めされた活動中の棚皿上の運搬箱パッドから積荷棚上へ転送して製品 を運搬箱内へ挿入しそこから取外し易くした開口手段と、 駆動手段を自動的に棚皿を回転するように指令し上記開口手段を作動させて整理 行列により担われた選択運搬箱を積荷棚上へ転送するための制御手段と、 から成る前記整理行列。
  15. 15.上記開放手段が上記上下走行範囲間の整理行列の内部に配置され、選択さ れた運搬箱を活動中の棚から上記積荷棚上へ押し出す第1の組の選択的に駆動可 能なラムを備える請求の範囲14の整理行列。
  16. 16.更に、作業員と交信するディスプレイ手段を備え、同ディスプレイ手段が 、積荷棚上に配置された運搬箱と外部位置間を転送される製品の同一性と数量に 関して作業員に対して指令を伝達するようになった請求の範囲14の整理行列。
  17. 17.上記ディスプレイ手段が多数の映像ディスプレイを備え、その各々が特定 の運搬箱収納部分と関連し、上記開口上部のフレーム上に配置される請求の範囲 16の整理行列。
  18. 18.更に、上記運搬箱内へ配置されたりそこから取出されたりする素材に関す る情報をタイプするプリンタを備える請求の範囲16の整理行列。
  19. 19.更に、上記積荷棚上部のフレームの正面側へ取付けられる長尺のトラック と、 上記プリンタを担い上記トラックへ連結され同トラックに沿って前後走行してプ リンタを上記運搬箱収納位置の任意の一つの上部に位置決めしゃすくするための キャリッジと、を備える請求の範囲18の整理行列。
  20. 20.更に、上記キャリッジにより担われ上記制御手段内へ情報を入力するため のバーコードスキャナを備える請求の範囲19の整理行列。
  21. 21.コンテナを一時的に収納し、制御システムから命令を受取るや否や選択コ ンテナを自動的に排出する無作為に接近可能な垂直移動保管行列において、 フレームと、 同フレームにより担われ上下走行範囲を有する垂直に向けられたエンドレスルー プを構成する行列トラック手段と、行列トラック手段により担われる多数の垂直 に隔たった棚皿で、その各々が上記行列トラックに旋回可能に連結されることに よって棚皿が上下走行範囲間を運ばれる時に略水平にとどまるようになったもの と、 棚皿をエンドレスループの周囲に回転させる駆動手段と、コンテナを自動的に上 記棚皿上へ転送するロード手段と、選択されたコンテナを保管行列から自動的に 除去するアンロード手段と、から成り、 保管行列をロードするために棚皿が回転して最終的に空の棚がロード手段近傍に 配置され、同ロード手段が駆動して特定のコンテナを上記空の棚の上ヘロードし 、また選択されたコンテナを保管行列からアンロードするために、棚皿を回転し て最終的に選択コンテナを担う棚皿がアンロード手段近傍に配置され、同アンロ ード手段が作動して選択コンテナを保管行列から除去するようになった前記行列 。
  22. 22.自動マテリアルハンドリングワークステーション用制御システムで、コン テナを保存するための無作為に接近可能な一時保管行列と、作業員がコンテナに 接近できるようにしたワークエリアと、コンテナを上記一時保管行列と上記ワー クエリアとの間で転送するための搬送手段と、コンテナを上記ワークエリアから 外部位置へ転送する排出手段と、から成るワークステーションを指令するものに おいて、 一時保管行列の運動を指令する行列制御手段と、搬送手段と排出手段の運動を指 令するコンベア制御手段と、行列制御手段の活動とコンベア制御手段の活動とを 管理して作業員との交信を調節するためのワークセンタ制御手段と、ワークセン タ制御手段と、行列制御手段とコンベア制御手段間の交信を容易にする一次ロー カルエリア通信網と、から成る前記制御システム。
  23. 23.上記ワークエリアが複数のワークテーブルを備え、上記制御システムが更 にワークテーブルの運動を指令するためのテーブル制御手段を備え、同手段が、 上記一次ローカルエリア通信網を介して上記ワークセンタ制御手段と交信する請 求の範囲22の制御システム。
  24. 24.上記ワークテーブルが回転してコンテナを多数の方向に作業員に提示しや すくし、テーブル制御手段がワークテーブルの回転を指令し、制御システムが、 更に、ワークステーションに運ばれるコンテナを識別してその向きを識別するた めの識別スキャナを備える請求の範囲23の制御システム。
  25. 25.更に、多数の製品格納運搬箱を受取り、個々に上記運搬箱を開けて作業員 がそれらに対して接近できるようになった回転整理行列の活動を管理する整理制 御手段を植え、同制御手段が上記一次ローカルエリア通信網を介して上記ワーク センタ制御手段と通信する請求の範囲22の制御システム。
  26. 26.上記ワークセンタ制御手段が整理制御手段に選択された運搬箱を開くよう 命じ、整理制御手段が、ワークセンタ制御手段からの命令がそれ以上何らなくし て整理行列の回転と選択運搬箱の開放を調整する請求の範囲25の制御システム 。
  27. 27.上記ワークセンタ制御手段が、ワークステーション内の各コンテナの位置 と、各コンテナ内に保存された内容の同一性を記録する在庫ファイルを維持する 請求の範囲22の制御システム。
  28. 28.ワークステーションが更にコンテナを一時保管行列へ搬送する供給コンベ アと、同コンテナを一時保管行列上ヘロードするロードランプを備え、行列制御 手段がその存在を検出し、ワークセンタ制御手段から指令を受取らずに受取った コンテナを一時保管行列上ヘロードすることに自動的に取組むようになった請求 の範囲22の制御装置。
  29. 29.コンテナがワークエリアにより排出された時、ワークセンタ制御手段が、 ワークエリアに搬送可能な一時保管行列内に配置された複数のコンテナを表示す るコンテナ要求リストを作成し、同リストを行列制御手段へ伝送し、同制御手段 がコンテナ要求リストから特定のコンテナを選択して、その選択されたコンテナ を一時保管行列から搬送手段上へ抽出させてワークエリアへ搬送するようになっ た請求の範囲28の制御システム。
  30. 30.特定の機能ワークステーション構成部分の機械的活動を管理する複数のコ ンポーネントコントローラと、上記コンポーネントコントローラの活動を共に管 理して作業員との交信を調整し、一次ローカルエリアネットワークを介してコン ポーネントコントローラと交信するワークセンタコントローラと、 ワークステーション構成部分の機械的作用を直接に制御する多数のロジックポー ドと、を備え、 上記コンポーネントコントローラが複数の関連するロジックボードを備え、関連 するコンポーネントコントローラにより制御される特定のコンポーネントの機械 的作用を直接制御し、その各々が関連する第2次ローカルエリア通信網を備えそ の関連するロジックボードと交信するようになった自動マテリアルハンドリング ワークステーション用制御システム。
  31. 31.更に、複数のインターフェースボードを備え、そのインターフェースの各 々が特定のコンポーネントコントローラと関連し、上記ロジックボードからの交 信を受取り、ロジックボードにより伝送される情報を、コンポーネントコントロ ーラ信号がかかる情報に対する要求を表示するまで一時的にストアする働きを行 う請求の範囲30の制御システム。
  32. 32.制御されたワークステーションが、コンテナを保持する一時保管行列と、 作業員に対してコンテナに対する接近を可能にするワークエリアと、コンテナを 上記一時保管行列とワークエリア間で転送する搬送システムと、上記ワークエリ アから外部位置までコンテナを搬送する排出手段と、を備え、コンポーネントコ ントローラの第1のものが一時保管行列の活動を管理する行列コントローラであ り、コンポーネントコントローラの第2のものが搬送・排出手段の活動を管理す るコンベアコントローラであり、コンポーネントコントローラの第3のものがワ ークテーブルの活動を管理するテーブルコントローラである請求の範囲31の制 御システム。
  33. 33.制御されたワークステーションが更に、多数の運搬箱を受取り、同箱を個 々に開いて作業員がそれに対して接近できるようにした回転整理行列を備え、コ ンポーネントコントローラが、更に回転整理行列の活動を管理する整理コントロ ーラを備える請求の範囲32の制御システム。
  34. 34.種々の製品を調理するためのシステム処理方法で、作業員が製品を担う複 数のコンテナに接近できるようになったワークエリアと、それぞれが製品を受取 るための複数運搬箱を保持するようになった多数の棚を備える回転整理行列とを 備えるシステムを活用し、上記整理行列がワークエリアに近接して配置され、作 業員がワークエリアと整理行列間を容易に前後に作業可能となるようにし、上記 運搬箱を固定積荷棚上ヘロードすることによって作業員が運搬箱に接近できるよ うにしたものにおいて、種々の製品に対する多数の注文を受取り、自動的に特定 の運搬箱を指定して特定の注文製品を受取り、注文された製品を保持する複数の コンテナをワークエリアに自動的に搬送し、 ワークエリアにおけるコンテナ内に配置された特定製品を選択して分配させ、作 業員に対して選択された製品と、同製品を保存する活動中のコンテナの位置を知 らせ、上記選択製品を受取るように指定された運搬箱を保存する棚が固定積荷棚 近傍に配送されるまで整理行列を回転させ、選択製品を受取るように指定された 運搬箱を自動的にロードし、作業員に対して開いた運搬箱内へ配置さるべき選択 製品の数量について作業員に通知し、注文された製品数を開いた運搬箱内へ挿入 した後その開いた運搬箱を閉じ、運搬箱の開放と行列回転ステップを必要に応じ て繰返し選択製品を分配し、 選択と、行列回転と、運搬箱の開放を必要に応じて繰返し注文品の全てを運搬箱 内へ整理する、 ステップより成る前記方法。
  35. 35.更に、分配用に選択されたその内部に運ばれる製品から分配され終った後 にワークエリアからコンテナを排出し、ワークエリアからコンテナを排出した後 に追加のコンテナをワークエリアヘ搬送する、ステップより成る請求の範囲34 の方法。
  36. 36.更に、ワークエリアにおける各コンテナの向きを整えて、作業員に最も近 い選択された製品を保存する特定のコンパートメントをコンテナ内に位置決めす るステップより成る請求の範囲35の方法。
  37. 37.更に、注文品送状を自動的に印字して充たされた各運搬箱内へ挿入するス テップより成る請求の範囲34の方法。
  38. 38.整理行列が固定積荷棚に近接して前後移動させるべく取付けられたプリン タを備え、更に、送状が開いた運搬箱内へ配置される毎に固定積荷棚上にロード された開いた運搬箱に隣接して自動的にプリンタを位置決めするステップより成 る請求の範囲37の方法。
  39. 39.製品を保管・検索するシステムの運転方法で、作業員が製品を担うコンテ ナに接近可能とするワークテーブルエリアと、コンテナを一時的に保存する無作 為に接近可能な一時保管行列と、作業単位を相互接続するコンベア手段と、他の 作業単位に接続された回路を有する電気通信網とを含む種々のコンポーネント動 作単位を有するシステムで同システムが更に電気網から印加された信号に呼応し て作業単位の自動的作用を制御する手段を備えたものにおいて、 多数のコンテナを保管システムからリクエストして一時保管行列へ搬送し、 ワークステーションにより受取られたコンテナを上記一時保管行列上ヘロードし 、 1コンテナを各々の空のワークテーブルへ搬送して作業員が搬送されたコンテナ に接近できるようにし、搬送されたコンテナを、作業員が各々の特定搬送コンテ ナに対する処理を終了した後にワークテーブルから排出し、1コンテナがワーク テーブルから排出される毎にもう一つの指定されたコンテナを一時保管行列から ワークエリアへ搬送することを要求し、そのコンテナ要求が、コンテナが一時保 管行列により受取られた順序とは無関係に発生し、指定されたコンテナをコンテ ナを排出したワークテーブルに搬送し、1つのコンテナが一時保管行列からワー クエリアへ転送される毎にもう一つの余分なコンテナを保管システムから一時保 管行列へ転送搬送することを要求する、ステップを備える前記方法。
  40. 40.コンテナを一時的に保管するために無作為に接近可能な一時保管行列と、 作業員が製品を担う複数のコンテナに対して接近できるようにしたワークエリア とを含む、ワークセンタを活用して在庫製品を保管システム中に受入れる方法に おいて、在庫製品をワークステーション内へ受入れ、制御システム中に受入れら れた各製品の同一性と数量とを共に入力し、 受取られた製品を保存するために必要なコンパートメントサイズを計算し、製品 が識別された後に、制御システムが自動的に重量・測定値ファイルをチェックし て受取り製品の測定値が先に記録されているかどうかを判断し、そのような測定 値が入手可能な場合に先に記録された測定値を用いて必要とされるコンテナコン バートメントのサイズを計算し、適当なサイズのコンパートメントを有するコン テナがワークエリア内に配置されているかどうかを判断チェックし、もし適当な サイズのコンテナがワークエリア内に配置されている場合には、コントローラが 作業員に対して受取った製品を適当なサイズの空のコンパートメント内へ配置す るように命じ、もし否であれば、コントローラがオペレータに対して受取られた 製品を指定された一時保管位置に配置し、適当なサイズのコンテナが自動的に注 文されてワークエリアヘ搬送されるステップより成る前記方法。
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