JPH03503405A - 新規フェニルエタノールアミン類 - Google Patents

新規フェニルエタノールアミン類

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JPH03503405A
JPH03503405A JP1500051A JP50005189A JPH03503405A JP H03503405 A JPH03503405 A JP H03503405A JP 1500051 A JP1500051 A JP 1500051A JP 50005189 A JP50005189 A JP 50005189A JP H03503405 A JPH03503405 A JP H03503405A
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グレル ヴォルフガンク
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ベーリンガー インゲルハイム フェトメディカ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規フェニルエタノールアミン類 本発明は価値ある薬理的性質、すなわち代謝上の作用、特に血塘を低下し、体重 を減少させ及びエネルギー消費を増加させ、及びアテローム発生性リポタンパク 質VLDL及びL″DLを低下させる作用を有する、式 の新規フェニルエタノールアミン類、その光学異性体5、ジアステレオマー及び それらの酸付加塩に関する。
本新規化合物はまた動物における性能向上側(performanceer+h ancers)として、特に動物飼育、好ましくは動物肥育においてより高い1 日あたりの体重増加及び改善された食物利用を達成するために、用いることがで き、このことは本発明のさらなる目的である。
上記−流式■において、 Aは炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝アルキレン基を表し、Bは結合、炭素数1 もしく−は2のアルキレン基、カルボニルまたはヒドロキシメチレン基を表し、 R1は水素原子、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を表し、 R2は水素原子またはアミノ基を表し、R,はシアノ基、水素、塩素もしくは臭 素原子を表し、及びR4は水素もしくはハロゲン原子、アルキル、ヒドロキシ、 カルボキシ、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボ ニルもしくはジアルキルアミノカルボニル基、末端位でカルボキシ、アルコキシ カルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニルもしくはジアルキル アミノカルボニル基によって置換された炭素数1〜3のアルコキシ基、または末 端位でヒドロキシ、アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、 ピロリジノ、ピペリジノもしくはヘキサメチレンイミノ基によって置換された炭 素数2もしくは3のアルコキシ基を表す(ここで上記のアルキルもしくはアルコ キシ基は他に記載のない限り炭素数1〜3を有する)。
上記基の定義の例として: Aはメチレン、】−エチリデン、1−n−プロピリデン、1−n−ブチリデン、 エチレン、1−メチルエチレン、2−メチルエチレン、1−エチルエチレン、2 −エチルエチレン、1.2−ジメチルエチレン、1、l−ジメチルエチレン、l −エチル−1−メチルエチレン、2,2−ジメチルエチレン、2−エチル−2= メチルエチレン、n−プロピレン、1−メチル−n−プロピレン、2−、メチル −n−プロピレン、3−メチル−n−プロピレン、1−エチル−n−プロとL/ ン、2−エチル−n−プロピレン、3−エチル−n−プロピレン、1,1−ジメ チル−n−プロピレン、2.3−ジメチル−n−プロピリデン、3,3−ジメチ ル−n−プロピレン、n−ブチレンまたはn−ベンチレン基を表すことができ、 Bは結合、メチレン、エチレン、1−エチリデン、カルボニルまたはヒドロキシ メチレン基を表し、 R,は水素、フッ素、塩素もしくは臭素原子またはトリフルオロメチル基を表し 、 R2は水素原子またはアミノ基を表し、R1は水素、塩素もしくは臭素原子また はシアノ基を表し、及び R4は水素、フッ素、塩素もしくは臭素原子、メチル、エチル、n−プロピル、 イソプロピル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポ キシ、n−ブトキシ、カルボキシ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、 n−プロポキシカルボニル、アミノカルボニル、メチルアミノカルボニル、エチ ルアミノカルボニル、イソプロピルアミノカルボニル、ジメチルアミノカルボニ ル、ジエチルアミノカルボニル、ジ−n−プロピルアミノカルボニル、N−エチ ル−メチルアミノカルボニル、N−エチル−イソプロピルアミノカルボニル、2 −ヒドロキシエトキシ、3−ヒドロキシ−n−プロポキシ、2−メトキシエトキ シ、2−エトキシエトキシ、2−n−プロポキシエトキシ、3−エトキシ−〇− プロポキシ、2−アミノエトキシ、2−メチルアミノ−エトキシ、2−ジメチル アミノ−エトキシ、2−イソプロピルアミノ−エトキシ、2−ジ−n−プロピル アミノ−エトキシ、2−(1−ピロリジノ)エトキシ、1(1−ピペリジノ)エ トキシ、2−(1−へキサメチレンイミノ)エトキシ、3−アミノ−n −プロ ポキシ、3−ジエチルアミノ−n−プロポキシ、3−(1−ピペリジノ)−n− プロポキシ、カルボキシメトキシ、2−カルボキシエトキシ、3−カルボキシ− n−プロポキン、メトキシカルボニルメトキシ、2−メトキシカルボニル−エト キシ、エトキシカルボニルメトキシ、2−エトキシカルボニル−エトキシ、3− エトキシカルボニル−n−プロポキシ、n−プロポキシカルボニルメトキシ、2 −イソプロポキシカルボニル−エトキシ、アミノカルボニルメトキシ、2−アミ ノカルボニル−エトキシ、メチルアミノカルボニルメトキシ、2−メチルアミノ カルボニル−エトキシ、ジメチルアミノカルボニルメトキシ、2−ジメチルアミ ノカルボニル−エトキシ、ジエチルアミノカルボニルメトキシ、2−ジエチルア ミノカルボニル−エトキシまたは2−ジ−n−プロとルアミノカルボニル−エト キシ基を表す。
実施例に記載した化合物に加え、前述の一般式Iでカバーされる化合物として以 下の化合物が例示される:4’−[2−(N−(2−(4−アミノ−3−シアノ −5−フルオロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ジ フェニルメタン−2−カルボン酸エチル、4’−(2−CN−(2−(4−アミ ノ−3−シアノ−5−フルオロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ コプロピ4 ’ −(2−(N−(2−(4−アミノ−3−シアノ−5−フルオ ロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル− 4−オキシ酢酸エチル、4’−(2−(N−(2−(4−アミノ−3−シアノ− 5−フルオロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフ ェニリル−2−カルボン酸エチル、4 ’ −(2−CN−(2−(3−クロロ フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4− オキシ酢酸アミド及び 4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル) アミノ〕プロピル)−[2−(2−エトキシ)エトキシカルボニル、 これらの光学異性体、ジアステレオマー及びそれらの酸付加塩、特にそれらの生 理的に許容される酸付加塩。
しかしながら、式Iの好ましい化合物はAが炭素数1〜3のアルキル基によって または2つのメチル基によって置換されていてもよいエチレン基を表し、Bが結 合、メチレン、エチレン、ヒドロキシメチレンまたはカルボニル基を表し、 Rtが水素、フッ素、塩素もしくは臭素原子またはトリフルオロメチル基を表し 、 R2が水素原子またはアミノ基を表し、R1が水素原子、塩素原子またはシアノ 基を表し、及びR4が水素原子、塩素原子、ヒドロキシ、メトキシ、メチル、エ チル、カルボキシ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、カルボキシメト キシ、2−ヒドロキシエトキシ、メトキシカルボニルメトキシまたはエトキシカ ルボニルメトキシ基を表す化合物、その光学異性体、ジアステレオマー及びそれ らの酸付加塩、特にそれらの生理的に許容される付加塩である。
しかしながら、本発明の特に好ましい化合物は一般式(式中、Aはエチレンまた はメチルエチレン基を表し、Bは結合またはメチレン基を表し、 R1は水素または塩素原子を表し、及びR4は水素原子、2もしくは4位におけ るメチル、エチル、ヒドロキシ、メトキシ、メトキシカルボニル、エトキシカル ボニル、2−ヒドロキシ−エトキシ、メトキシカルボニルメトキシまたはの化合 物、その光学異性体、ジアステレオマー及びそれらの付加塩、特にそれらの生理 的に許容される付加塩である。
本発明によれば本新規化合物は以下のプロセスによって得られる: の化合物と一般式 の化合物との反応 (式中、A、B及びR1−R4は前記と同義であり、基Z1もしくはZ!の1つ は親核性脱離基を表し、他の基ZIもしくはZ2はアミノ基を表す) Il核性脱離基の例はハロゲン原子またはスルホニルオキシ基、例えば塩素、臭 素もしくはヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ、p−トルエンスルホニルオキ シもしくはエトキシスルホニルオキシ基を包含する。
反応は、アセトン、ジエチルエーテル、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド 、ジメチルスルホキシド、塩化メチレン、クロロホルム、テトラヒドロフラン、 ジオキサン等の溶媒もしくは溶媒混合物中または用いた一般式■及び/または■ の化合物の過剰下に、任意的に、酸結合剤、例えばカリウムtert−ブトキシ ド等のアルコキシド、水酸化ナトリウムもしくはカリウム等のアルカリ金属水酸 化物、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩、トリエチルアミン、N、N〜ジイ ソプロピルエチルアミンもしくはピリジン等の三級有機塩基(最後のものは同時 に溶媒としても役立つ)の存在下もしくはヨウ化カリウム等の反応促進剤の存在 下、親核的に交換し得る基の反応性によって、通常はO及び150℃の間の温度 で、好ましくは2o及び100℃の間の温度、例えば用いた溶媒の沸騰温度で行 うのがよい、しかしながら、反応はまた溶媒なしに行うこともできる。
しかしながら、三級有機塩基もしくは過剰の用いた一般式■もしくは■のアミン の存在下に反応を行うのが特に有利である。
b) 反応混合物中に任意に生成した一般式〔式中、R1−R3は前記と同義で あり、Xは式(式中、A、B及びR4は前記と同義であり、Yは基への隣接炭素 原子の水素原子と共に別の結合を表す)の基を表す〕のシッフと塩基の還元 本反応は、メタノール、エタノール、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、 ジオキサン、酢酸エチルもしくはエフノール/酢酸エチル等の適当な溶媒中、白 金、パラジウム/炭もしくはラネーニッケル等の水素化触媒の存在下1〜5バー ルの水素圧下の水素を用いて、または水素化金属、例えばリチウムアルミニウム ハイドライド、ジボラン、ナトリウムシアノボロハイドライドもしくはボラン/ ジメチルスルフィドを用いて、しかし好ましくはナトリウムボロハイドライドも しくはナトリウムシアノボロハイドライドを用いて、0及び50℃の間の温度で 好ましくは周囲温度で行う。
リチウムアルミニウムハイドライド、ジボランもしくはボラン/ジメチルスルフ ィド等の水素化金属錯体を用いる還元では存在するカルボニルもしくはニトリル 機能も還元され得る。
C) 反応混合物中に任意に生成する一般式(式中、A、B及びRl−Raは前 記と同義であり、■は弐□ −Co−CH2−N−または−CO−CH=N−の基を表す)の化合物の還元 本還元は、メタノール、エタノール、ジエチルエーテルもしくはテトラヒドロフ ラン等の適当な溶媒中、ナトリウムボロハイドライド、リチウムアルミニウムハ イドライド、ジボラン、ボラン/ジメチルスルフィドもしくはナトリウムシアノ ボロハイドライド等の水素化金属の存在下、しかし好ましくはメタノールもしく はエタノールナトリウムボロハイドライドを用いて、0及び40℃の間で好まし くは肩囲温度で行うのが好ましい。
ナトリウムボロハイドライド、リチウムアルミニウムハイドライド、ジボランも しくはボラン/ジメチルスルフィド等の水素化金属錯体を用いる反応では存在す るカルボニルもしくはニトリル機能も還元され得る。
d)一般式 (式中、R8−R1は前記と同義である)の化合物と一般式(式中、A、B及び R1は前記と同義である)のアミンとの゛ 反応 本反応はエタノール、イソプロパツール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドもしくはアセトニトリル/エタノ・ −ル等の溶媒中、通常50及び100℃の間の温度で行うのが好ましい。しかし ながら、本反応は溶媒なしでも行うことができる。
e)反応混合物中に任意に生成した一般式〔式中、B及びR1−R4は前記と同 義であり、Uはカルボニル基を表し、Wは前述のAと同義であるか、またはUは メチレン基を表し、Wは炭素数1〜5のアルカノン基を表す(ここでカルボニル 基はNH基の窒素原子に結合していなければならない)〕の化合物の還元 本還元はジエチルエーテルもしくはテトラヒドロフラン等の適当な溶媒中、水素 化金属等の還元剤を用いて、例えばリチウムアルミニウムハイドライド、ジボラ ンもしくはジボラン/ジメチルスルフィドを用いて、しかし好ましくは氷酢酸も しくはトリフルオロ酢酸の存在下でのナトリウムボロハイドライドを用いて、O 及び100℃の間の温度で、好ましくは10及び50℃の間の温度で行う。本還 元では存在するカルボニルもしくはニトリル機能も同時に還元される。
r)  R3が水素、塩素もしくは臭素原子であり、R4が末端位でヒドロキシ 、アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ピロリジノ、ピペ リジノもしくはヘキサメチレンイミノ基によって置換された炭素数2もしくは3 のアルコキシ基である一般式lの化合物を製造するための、一般式(式中、A、 B、R,及びR2は前記と同義であり、Rs  ’は水素、塩素または臭素原子 を表し、nは数1もしくは2を表し、及びR#′はヒドロキシ、アルコキシ、ア ミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ピロリジノ、ピペリジノまたはへキ サメチレンイミノ基を表す)の化合物の還元 本還元はジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等の適当な溶媒中、水素化金属 等の還元剤、例えばリチウムアルミニウムハイドライド、ジボラン、ジボラン/ ジメチルスルフィドを用いて、または氷酢酸もしくはトリフルオロ酢酸の存在下 でのナトリウムボロハイドライドを用いて0及び100℃の間の温度で、しかし 好ましくは10及び50℃の間の温度で行われる。
本反応においては基B中のカルボニル基も同時に還元され得る。
g)  Raがアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカル ボニルもしくはジアルキルアミノカルボニル基、末端位でアルコキシカルボニル 、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニルもしくはジアルキルアミノカル ボニル基によって置換された炭素数1〜3のアルコキシ基を表す一般式Iの化合 物を製造するための、一般式 (式中、A、B及びR1−R1は前記と同義であり、Ra’はカルボキシ基また は末端位でカルボキシ基によって置換された炭素数1〜3のアルコキシ基を表す )の化合物またはその反応性誘導体、例えばその活性化されたエステルと一般式 %式%() 〔式中、Rhはアルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ピロ リジノ、ピペリジノまたはへキサメチレンイミノ基を表す(ここでアルキルまた はアルコキノ部分は炭素数1〜3を有する)〕の化合物との反応 本エステル化またはアミド化は塩化メチレン、クロロホルム、エーテル、テトラ ヒドロフラン、ジオキサン、トルエンもしくはジメチルホルムアミド等の溶媒中 、しかし特に有利には用いた一般式xIの化合物の過剰下に例えばメタノール、 エタノール、n−プロパツール、イソプロパツール、アンモニア、メチルアミン 、エチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミンもしくはピペリジン中、任意 的に、酸活性化剤もしくは脱水剤の存在下、例えばクロロギ酸エチル、塩化チオ ニル、三塩化リン、五酸化リン、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、 N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド/N−ヒドロキシザクシンイミド、 N、N’−カルボニルジイミダゾールもしくはN、N’−チオニルジイミダゾー ルまたはトリフェニルホスフィン/四塩化炭素の存在下、またはアミノ基を活性 化する剤、例えば三塩化リンの存在下、及び任意的に無機塩基、例えば炭酸ナト リウムまたは三級を機塩基、例えばトリエチルアミンもしくはピリジン(同時に 溶媒としても役立つ)の存在下、−25℃及び150℃の間の温度で、しかし好 ましくは一10℃及び用いた溶媒の沸騰温度の間の温度で行う。
上述のプロセスにおいて必要あればイミノ、アミノ、アルキルアミノ、ヒドロキ シ及び/またはカルボキシ基等の存在する反応性基は反応中保護することができ る。イミド、アミノもしくはアルキルアミノ基のための適当な保護基はアセチル 、ベンゾイル、tert−ブトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、ベ ンジル、トリチルもしくはフルオレニルメチルオキシカルボニル基を包含し、ヒ ドロキシ基のためにはアセチル、ベンゾイル、ベンジル、トリメチルシリルまた はトリチル基を包含し、及びカルボキシ基のためにはベンジルまたはtert− ブチル基を包含する。
反応後に必要となるかも知れない保護基の脱離は水性溶媒中、例えば水、イソプ ロパツール/水、テトラヒドロフラン/水、ジオキサン/水もしくは氷酢酸中、 塩酸、硫酸もしくは臭化水素酸等の酸の存在下または水酸化ナトリウムもしくは 水酸化カリウム等のアルカリ金属塩基の存在下、0及び150℃の間の温度で好 ましくは反応混合物の沸騰温度で加水分解的に行うのが好ましい。
しかしながら、ベンジルもしくはベンジルオキシカルボニル基を脱離する場合に は、この脱離は水素化分解的に、例えばメタノール、エタノール、酢酸エチルも しくは氷酢酸等の溶媒中パラジウム/炭等の触媒の存在下水素を用いて、任意的 に塩酸等の酸を添加して0及び50℃の間の温度で、しかし好ましくは周囲温度 で1〜7バール、好ましくは3〜5バールの水素圧下に行うのが好ましい。
本発明によってR4がアルコキシカルボニル基または上記アミドカルボニル基の 1つを表すか含有する一般式lの化合物が得られる場合、このものは加水分解に よってR4がカルボキシ基を表すか含有する一般式■の対応化合物に変換できる 。またR4が上記アルコキシ基の1つを表す一般式■の化合物が得られる場合、 このものは他の切断によってR4がヒドロキシ基を表す一般式Iの対応化合物に 変換できる。
引き続いてのエーテル切断は塩酸、臭化水素酸、硫酸もしくは三臭化ホウ素等の 酸の存在下メタノール、エタノール、水/イソプロパツール、塩化メチレン、ク ロロホルムもしくは四塩化炭素等の適当な溶媒中−30℃及び反応混合物の沸騰 温度の間の温度で行い、ベンジルエーテルの場合には水素化触媒の存在下水素を 用いて行う。
すでに述べた如く、本新規化合物は鏡像体もしくは鏡像体混合物の形態で存在し 得、それらが少なくとも2つの不整炭素原子を有する場合にはジアステレオマー もしくはジアステレオマー混合物の形態で存在し得る。
かくして得られる唯一の光学活性中心を有する一般式Iの化合物は、それ自体既 知の手法(Allinger N、 L、及びFliel、 E、 t、、+「 立体化学におけるトビフクスJ (Topics in 5tereochea +1stry)、6巻、Wiley Interscience+  1971 参照〕によって・例えば光学活性溶媒からの再結晶によって、またはラセミ化合 物と塩を形成する光学活性な物質、より特定的には酸と反応させ、得られた塩混 合物を、例えば異なる溶解度に基づいて、ジアステレオマー塩に分離し、これと 適当な剤との反応によって遊離の正反対物(antipodes)を放出させる ことによって、それらの光学的正反対物に分離できる。特に常用される光学活性 酸は、例えば、酒石酸、ジー0−ベンゾイル酒石酸、リンゴ酸、マンデル酸、カ ンファースルホン酸、グルタミン酸、アスパラギン酸もしくはキニンを包含する 。
さらに得られる少なくとも2つの不整炭素原子を有する一般式■の化合物はそれ らの物理化学的差異に基づきそれ自体既知の手法によって、例えばクロマトグラ フィー及び/または分別品出によってそれらのジアステレオマーに分離できる。
このようにして得られた鏡像体対はついで上記したようにしてその光学的正反対 物に分離できる0例えば一般式Iの化合物が2つの光学活性炭素原子を含有する 場合、対応する(RR’、SS ’)及び(R3’、SR′)形態が得られる。
さらに、得られる一般式Iの化合物はそれらの酸付加塩、より特定的には医薬的 使用についてはそれらの無機もしくは有機酸との生理的に許容される塩に変換で きる。この目的のための酸の例は塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、酢酸、シュ ウ酸、マロン酸:フマル酸、マレイン酸、コハク酸、アスコルビン酸、リンゴ酸 、酒石酸、乳酸、クエン酸、安息香酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸 、フタル酸、ナフタレンスルホン酸、ニコチン酸、バルミチン酸もしくはエンボ ン酸(embonic acid)を包含する。
出発物質として用いられる一般式■〜XIの化合物は文献既知の方法によって得 られるか、文献自体から公知である。
かくして、例えば、一般式■の出発化合物は対応化合物のフリーデル・タラフッ アセチル化、引き続いての臭素化、及び必要に応じ引き続いてのウロトロピンと の反応及びその後の加水分解によって得ることができる。かくして得られるケI ・ンは引き続いて還元する。
一般弐■の出発化合物は対応するカルボニル化合物と対応するアミンとの反応に よって得られる。
一般式Vの出発化合物は対応するハロアセチルもしくはグリオキサール化合物と 対応するアミンとを反応させることによって得られる。
一般式■の出発化合物は対応するカルボン酸と対応するアミンとを酸活性北側の 存在下反応させることにより得られる。
一般式■及びXの出発化合物は適当なα−ハロアルコールと対応するアミンとを 反応させることにより得られる。
すでに述べた如く、一般式Iの新規化合物、その鏡像体もしくは鏡像体混合物、 またはそれらが少なくとも2つの不整炭素原子を含育する場合それらのジアステ レオマーもしくはジアステレオマー混合物、及びそれらの酸付加塩、医薬的使用 については特にそれらの生理的に許容される酸付加塩は価値ある薬理作用、特に 代謝に関する作用、好ましくは血糖低下作用、体重低下作用及びエネルギー消費 増加作用並びにアテローム発生性リポタンパク質VLDL及びLDL低下作用を 有する。
例えば以下の化合物を下記の生物学的性質について調査した。
A:  4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−カルボン酸エチル B:  4’−(2−(N−(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミノ 〕プロピル〕ビフェニリル−4−カルボン酸メチル C:  4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリルー4−カルボン酸メチル D:  4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノ)プロピル)−4−(2−ヒドロキシエトキシ)ビフェニル E:  4’−(2−CN−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノコプロピル〕・−4−エチルビフェニル i”:  4’−(S”−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキ シ−エチル)アミノ〕エチル〕ジフェニルメタンQ:  4’−(2−(N−( 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミン〕エチル〕ジフ ェニルメタン−2−カルボン酸エチル H:  4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル Uす1固性 本発明化合物の抗糖尿病活性は実験動物における血糖低下作用として測定できる 。テスト物質を1.5%メチルセルロースに懸濁し、食道管によって、我々自身 が飼育した雌性マウスに投与した。
30分後、水に溶解した体重呟あたり1gのグルコースを皮下投与した。さらに 30分後眼窩後方静脈叢から血液を取り出した。
分析用光度計を用いてヘキソキナーゼ法により血清からグルコースレベルを測定 した。
以下の表はこのテストで観察された血糖低下を同時に行われたコントロール群に 対するパーセンテージとして示す、スチューデントt−テストにより有意性の限 界としてp= 0.05をとって統計的評価を行った。
B       −29−34 E       −29−40 2、−」LI肪j馴性 本発明化合物の、脂質分解の増加の態様をとる、抗脂肪活性を血清中のグリセロ ールの上昇によって測定した。このテスト操作は血糖低下作用のテストについて 上述した操作と同しである。グリセロールは分析用光度針を用いる酵素−比色組 合せテストによって測定した。結果を以下の表に同時に行ったコントロール群に 対するパーセンテージとして示す。
A       121     220B       194     3 01E       141     165F        80      182G       143     364本発明物質についての上述の 調査において、用いられた用量では何の循環系作用も観察されず、また3(1+ t/kgまでの用量で毒性副作用は何もなかった。従って本物質は優れた許容性 を有する。
従って、それらの薬理作用の観点から、一般式1の新規化合物及びそれらの無機 もし、くは有Ilaとの生理的に許容される付加塩は糖尿病及び肥満症の治療に 、特に肥満性糖尿病の治療に適している。木@Ijitは広い用量範囲に亘って 心臓もしくは循環に作用を及ぼさないので、5必要とされる用量は個々の患者の 代謝的生理的必要性に適合させることができる。従って、大人の場合、1日あた りの用量域は1〜300+sg、好ましくは1〜100■であり、1日あたり1 〜4回投薬に分けられる。この目的のため、上述の化合物は任意的に他の活性物 質と組み合わせて通常のガレニフク(galenic)製剤、例えば粉末剤、錠 剤、被覆錠、カプセル削、坐剤もしくは懸濁液にすることができる。
さらに、それらの体脂肪低下(脂肪分解)活性により、上述の化合物は肥満動物 を処置し、動物の肥育における望ましくない脂肪沈着を減少もしくは防止し、も って肥育動物の肉質を改善するために用いることができる。さらに、上述の化合 物は、好ましくは動物の肥育において、より高い1日あたりの体重増加及び動物 栄養における改善された食物利用の達成するのに用いることができる。
上述の弐Iの化合物の性能向上及び脂質低下作用を、例えば、物質A、C及びH について以下のようにしてテストした=1)各々それ自身に保たれた、4群の2 0(コントロール)及び10 (実験群A、C及びH)四の雄性マウスに同じ食 物及び水を無制限に与えた。実験群にはさらに2oppmの上述化合物(A、C 及びH)を食物に混ぜて与えた。このテスト期間は14日間であった。
以下の表はコントロール(コントロール:100)と比較した相対変化としての 結果を示す。
CH 開始時体重      101.2 100.3  99.3体重増加      90.5 183.2 239.5食物摂取     91.6 106.0  106.5体重増加/食物摂取   99.1 173.0 225.12) 各々別々に保たれた、4群の20 (コントロール)及び10(実験群A、C及 び旧雄性マウスに同一の食物及び水を無制限に与えた。実験群にはさらに体重1  kgあたり10■の上記化合物を経口的に与えた。テスト期間は4日であった 。
以下の表はコントロール(コントロール=100)と比較した相対変化としての 結果を示す。
A     CH 体重増加/食物摂取   90.5  122.5  54.5精巣上体脂肪沈 着    89.6   97.7  74.2腓腹筋   111.4 10 3.3110.7ヒラメ筋     115.1  120.2 108.7肉 :脂肪比      126.0  112.2 147.0これらの性質によ り、上述の活性物質は成長、乳及び羊毛の生産を促進し、飼料利用及び胴体(c arcass)品質を改善するために、及び肉:脂肪比をより高い肉含量にシフ トさせるための性能同上側として用いることができる。本活性物質は農場の(f armed)、飼育された(cultivated)及び装飾用の(decor ative)動物及びペットに用いることができる。
農場の及び飼育された動物は畜生(例えば仔牛、去勢牛(oxen)、雄牛、未 経産雌牛及び雌牛)、水牛、豚、馬、羊、山羊、アナウサギ(rabbi ts )、野ウサギ(hares) +鹿等の哺乳類;それらの皮のために飼育される (farmed)動物、例えばミンク及びチンチラ;鳥類、例えばハト、ニワト リ、ガチョウ、アヒル、七面鳥、ホロホロチョウ、キジ及びウズラ;魚類、例え ば鯉、鱒、鮭、鰻、テンチ及びカワカマス;または爬虫類例えばヘビ及びワニを 包含する。
装飾用動物及びペットの例は犬及び猫等の哺乳類;オウム、カナリア等の鳥類; 観貰用の及び水族館の魚(例えば金魚)等の魚を包含する。
本活性物質は動物の性に関係なく動物のすべての成長及び性能(perform ance)期を通して用いられる。本活性物質は好ましくは旺盛な成長及び性能 期に用いられる。この旺盛な成長及び性能期は動物のタイプにより1カ月〜10 年続く。
目的とする効果を達成するために動物に投与する活性物質の量は実質上活性物質 の有利な性質に従って変化させることができる。
それは1日あたりo、oot〜50■/眩体重程度、より特定的には0.01〜 10■/瞳体重程度であるのが好ましい。活性物質の適当な投与量及び適当な投 与期間は特に動物のタイプ、その年令、性、健康状態及び動物の飼育及び給餌の タイプにより、当業者により容易に決定され得る。
活性物質は常法により動物に投与される。投与のタイプは特に動物のタイプ、そ の習性及びその健康状態による。
活性物質は1回投与することもできる。しかしながら、それらは全成長期を通し てまたはその部分期間について一時的にまたは連続的に投与することもできる。
それらを連続的に投与する場合、規則的なもしくは不規則的な間隔で1日に1回 以上与えることができる。
それらは適当な製剤としてまたは純粋な形態で経口もしくは非経口的に投与する 。経口製剤は、例えば、粉末、錠剤、顆粒、飲薬、ポリ (boli)及び飼料 、飼料用プレミックス、飲料水添加用製剤であることができる。
経口製剤は本活性物質を0.01pI)+1〜100%、好ましくは0.01p pm〜10%の濃度で含有する。
非経口製剤は溶液、乳液及び懸濁液形態の注射荊、及び埋没剤(implant s)である。
活性物質はそれら自身で、または他の活性物質、鉱物塩、微量要素、ビタミン、 タンパク質、着色剤、脂肪もしくは風味剤と混合されて製剤中に存在することが できる。
飼料中の活性物質の濃度は通常約0.01〜50 ’Opp+m 、好ましくは O8l〜soppmである。
活性物質は飼料にそのまままたはプレミックスもしくは食物濃縮物の形態で添加 できる。
かくして本発明による飼料は活性物質及びあるいは常用のビタミン/ミネラル混 合物に加え、例えば、豚飼料については大麦、小麦ふすま、ソラマメ、サイヨウ アブラナエキスひき割り及び食用脂肪;ブロイラーについてはトウモロコシ、大 豆粉、肉粉(seatmeal) 、食用脂肪及び大豆油;畜牛については細断 テンサイ、トウモロコシグルテン、麦芽菌(salt getms) 、大豆粉 、小麦及び糖蜜;及び保革については大麦、大豆粉、トウモロコシ及び糖蜜を含 有する。この飼料に活性物質として上記式Iの化合物の1つを0.1〜500p pm、Lかし好ましくは0.1〜50pp−の濃度で加える。この活性物質は好 ましくはプレミックスの形態で添加する。このプレミックスは例えば10gに対 し、好ましくは9、99 gのコーンスターチ中10gの活性物質を含有する。
以下の実施例は本発明を例示説明するためのものである。
4′−ア七トニルービフエニリル−4−カルボン酸エチルa)4’−(2−クロ ロプロピオニル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチル 塩化メチレン7〇−中ビフェニリルー4−カルボン酸エチル10 g (0,0 44a+ol )の溶液を塩化メチレン250.II!中塩中子化アルミニウム 2 g <0.187sol )及び2−クロロプロピオニルクロライド9.6 g(0,076−of )の溶液に0℃で滴下した。周囲温度で一夜静置後、氷 水及び希塩酸に加え、塩化メチレンで抽出した。抽出物を乾燥し、蒸発濃縮後、 溶出剤としてシクロヘキサン/酢酸エチル(7:1)を用いるカラムクロマトグ ラフィーによって精製した。6.9gの4’−(2−クロロプロピオニル)ビフ ェニリル−4−カルボン酸エチルが得られた。融点75〜78℃。
b)4’−(2−クロロプロピオニル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチル6 .8 g (0,02,1論o1 )を酢酸カリウム3.9(0,034sol  )と共にアセトン40−中で2日間還流した。
ついで沈殿を濾去し、濾液を蒸発し、蒸発残渣をカラムクロマトグラフィー(溶 出剤ニジクロヘキサン/酢酸エチル7:1)により精製し、4’−(2−アセト キシプロピオニル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチル5.5gを得た。
c)4’−(2−アセトキシプロピオニル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチ ル5.5 g (0,016sol )をエタノール16〇−に溶解し、5〜l O℃でナトリウムボロハイドライドを少しずつ(tn batches)クロマ トグラム中に出発物質が検出されなくなるまで加えた(約1g)。ついで混合物 を葵発し、水で分解し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を蒸発濃縮し、ポリリン 酸50gの添加後油浴中80℃で攪拌した。混合物を氷水上に注ぎ酢酸エチルで 抽出した。抽出物を乾燥し、蒸発濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー で精製した(i9出剤ニジクロヘキサン/酢酸エチル−3: 1) 。
収12.8g(理論値の62%) 融点 71〜73℃。
実施例Aと同様にして以下のものが得られる:4′−アセトニルー4−メトキシ −ビフェニル、融点 89−92℃ 4′−アセトニル−2−メトキシ−ビフェニル、融点 20℃より低い 4′−アセトニル−ビフェニリル−2−カルボン酸エチル、融点 20℃より低 い 4′−アセトニルージフェニルメタン−2−カルボン酸エチル、4′−アセトニ ル−4−クロロ−ビフェニル、融点 74−76℃ 4′−アセトニルー1.2−ジフェニルエタン−2−カルボン酸エチル 叉隻■一旦 4′−アセトニル−4−ヒドロキシ−ビフェニル4′−アセトニル−4−メトキ シ−ビフェニル4.8g(20mmol)をベンゼン50−に溶解し、塩化アル ミニウム6、14 g(46ms+ol)の添加後24時間還流した。ついでこ れを氷及び希塩酸に注ぎ、クロロホルムで抽出し、抽出液をシリカゲルクロマト グラフィー(溶出剤 トルエン/酢酸エチル−6=1)で精製した。
収量 2.8g(理論値の62%) 融点 151.−153℃ 実施例Bと同様にして以下の化合物が得られる:4′−ア七トニルー2−ヒドロ キシービフェニルス1」L−q 4′−アセトニルービフェニリルー2−オキシ酢酸メチル4′−アセトニルー2 −ヒドロキシービフェニル4.3g(19麟−ol)をアセトン50−に溶解し 、炭酸カリウム2.63g(19mho l )及びブロモ酢酸メチル1.8  +d (19+mmol)の添加後、混合物を5時間還流した。ついで混合物を 濾過し、濾液を蒸発濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出剤:ト ルエン/酢酸エチル=10:1)に付した。
収量 5.0g(理論値の88.2%)融点 20℃より低い 実施例Cと同様にして以下の化合物が得られる;4′−アセトニルービフェニリ ルー4−オキシ酢酸メチル融点 81−82℃ 実施■一旦 4’−(2−アミノプロピル)−4−エチル−ビフェニルa)  4−(2−ア ミノプロピル)ビフェニル9.0 g (0,0426sol)をグリコール5 0−に溶解し、無水フタル酸6.3 g (0,0426sol)の添加後、混 合物を170℃で2時間攪拌した。ついでこれを水で希釈し、4−(2−フタリ ミドプロピル)ビフIニルを酢酸エチルで抽出した。抽出液の蒸発濃縮及びメタ ノールからの晶出によりlo、4g(理論値の72%)を得た。
融点 143−145℃。
b)4−(2−フタリミドプロピル)ビフェニル3 g (8,8mmol)を 二硫化炭素50−に入れ、塩化アルミニウム4g(0,03mol )の添加後 、塩化アセチル0.78 g (0,01sol )を滴下した。−夜放N後、 混合物を氷水/希塩酸上に注ぎ、クロロホルムで抽出した。抽出液の蒸発濃縮及 びアセトンからの結晶化にJ:す4’−(2−フタリミドプロピル)−4−アセ チル−ビフェニル1.58g(理論値の47%)を得た。
融点 157−159℃。
c)4’−(2−フタリミドプロピル)−4−アセチル−ビフェニル1.0 g  (2,6mmol)をヒドラジン水和物0.5−及び水酸化カリウム0.9  g (0,016++ol )と共にグリコ−)Ti’15xd中200℃で3 時間攪拌した。ついで混合物を水で希釈し、エーテルで抽出し、抽出液を蒸発濃 縮した。収量0.56g(理論値の90%)。
実施例りと同様にして以下の化合物を得た。
4’−(2−アミノエチル)−4−エチル−ビフェニル対応するフタリミド化合 物のヒドラジツリシスによって、実施例Dcと同様にして以下の化合物を得た: 4 ’−(2−アミノエチル)−4−メトキシ−ビフェニル及び4’−(2−ア ミノプロピル)−4−メトキシ−ビフェニルX施1一旦 4’−(2−アミノプロピル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチル a)4’−(2−フタリミドプロピル)−4−アセチル−ビフェニル(実施例D b) 0.9g (2,3s++5ol)をジオキサン10−及び水10−に懸 濁し、粉末化した水酸化ナトリウム0.96g(24mmol)を添加後、冷却 下、臭素1.43 g (9+uwol)を滴下した。混合物をさらに1時間攪 拌し、塩酸で酸性にし、吸引濾過して沈殿を得た。0.8g(理論値の90.3 %)の4′−(2−フタリミドプロピル)ビフェニリル−4−カルボン酸を得た 。融点 280℃。
b) 上述の化合物2.0g(5,2+am。I)を濃塩酸50−に懸濁し、加 圧容器中120℃で6時間振盪した。ついで懸濁液を蒸発乾固し、温アセトンで 蒸解しくbe digested)、吸引濾過して沈殿を取得した。沈殿をエタ ノールに溶解し、乾燥塩酸ガスをバイブを通して通しながら2時間還流した。つ いでこれを蒸発し、アルカリ性にし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を蒸発させ て、4’−(2−アミノプロピル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチル0.6 g(理論値の41%)を得た。
実施例Eと同様にして以下の化合物を得た:4’−(2−アミノエチル)ビフェ ニリル−4−カルボン酸エチル 去m一旦 4−(2−アミノペンチル)ビフェニルa) ビフェニリル−4−アルデヒド9 .11 g (50mmol)をブチルアミン7.4−とトルエン10〇−中で 混合し、水分離器を用いて2時間沸騰させた。ついで混合物を蒸発し、氷酢酸1 00dに取り、ニトロブタン10 g (0,096sol )を添加後、混合 物を100℃で1時間攪拌した。ついでこれを7発し、イソプロパツールから再 結晶した。収量 理論値の85.0%、融点 67−69℃。
b) 上述のニトロオレフイ711.9g (0,044sol :+をテトラ ヒドロフラン50−に溶解し、テトラヒドロフラン100Ni中リチウムアルミ ニウムハイドライド3.8 g (0,11IIol )の沸騰懸濁液に滴下し た。混合物をさらに1時間撹拌し、4N水酸化ナトリウム溶液で分解し、アルミ ン酸ナトリウムから濾過し、濾液を蒸発した。得られた塩基をエタノール/エタ ノール性塩酸の添加によって塩酸塩に変換した。
収率 理論値の80% 融点 204−206℃。
ニトロメタンもしくはニトロエタンを用い、実施例Fと同様にして以下の化合物 を得た: 4−(2−アミノエチル)ビフェニル、4−(2−アミノプロピル)ビフェニル 、4’−(2−アミノエチル)−4−メトキシ−1,2−ジフェニルエタン、 4’−(2−アミノプロピル)−4−メトキシ−1,2−ジフェニルエタン、 4’−(2−アミノエチル)−4−メトキシ−ジフェニルメタン、 4’−(2−アミノエチル)−4−メトキシ−ビフェニル実施班一旦 4−(2−アミノエチル)ジフェニルメタンN−アセチル−2−フヱニルーエチ ルアミンの塩化ベンゾイルによるフリーデル・タラフッアシル化、引き続いての 4− (2−アミノエチル)ベンゾフェノンを得るための加水分解及び引き続い てのヒドラジンによるウォルフ・キンシュナー01o1ff−Kishner) 還元(J、 Amer、 Ches、 Soc、16.5623 (1954) 参照)によって製造した。
実施例Gと同様にして以下の化合物を得た:4’−(2−アミノプロピル)−4 −メチル−ジフェニルメタン、4−(2−アミノプロピル)−ジフェニルメタン 、4’−(2−アミノプロピル)−4−クロロ−ジフェニルメタン、4’−(2 −アミノエチル)−4−メチル−ジフェニルメタン、4’−(2−アミノエチル )−4−クロロ−ジフェニルメタン、4’−(2−アミノエチル)ジフェニルメ タン−2−カルボンellxチル〔4’ −(2−アミノエチル)ジフェニル− 2−カルボン酸の引き続いてのエステル化による〕、4’−(2−アミノエチル )ジフェニルメタン−4−カルボン酸エチル(4’−(2−アミノエチル)ジフ ェニルメタン−4−カルボン酸の引き続いてのエステル化による〕。
叉笠■一旦 4’−(2−アミノエチル)ジフェニルメタン−2−オキシ酢酸メチル a)4−(2−(エトキシカルボニルアミノ)エチル〕安息香酸フェニル15. 7 g (0,053sol )をクロロベンゼン80H1に溶解し、臭化アル ミニウム25 g (0,094yd>の添加後、110℃で5時間攪拌した。
ついで混合物を氷/塩酸に注ぎ塩化メチレンで抽出した。シクロヘキサン/酢酸 エチル=3:1を溶出剤として用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーによ り、4’−(2−(エトキシカルボニルアミノ)エチルクー2−ヒドロキシベン ゾフェノンを収率46%で得た。
b) 前述の化合物6.5 g (0,021sol )を水酸化カリウム7. 1g (0,127sol )及びヒドラジン水和物4.1gの添加後グリコー ル5〇−中180℃で4時間攪拌した。ついでこれを氷/塩酸に注ぎ、アンモニ アでアルカリ性にし、クロロホルムで抽出し、蒸発濃縮した。溶出剤としてクロ ロホルム/メタノール/メタノール性アンモニア(5: 1 : 0.1)を用 いるシリカゲルクロマトグラフィーにより、4’−(2−アミノエチル)−2− ヒドロキシ−ジフェニルメタンを収率26%で得た。
C)上記アミン11.5 g (0,05sol )をジオキサン60−及び2 N水酸化物ナトリウムε0−に入れ、氷冷しながら、クロロギ酸ベンジル12  g (0,07sol )を滴下した。−夜靜置後混合物を酸性にし、クロロホ ルムで抽出し、抽出液の蒸発後、シリカゲルクロマトグラフィー(溶出剤:トル エン/酢酸エチル−141)に付し、4’−(2−(ベンジルオキシカルボニル アミノ)エチル)−2−ヒドロキシージフヱニルメタン(55%)を得た。
d)上記化合物5 g (0,014sol )を炭酸カリウム1.9g(0, 014sol )及びブロモ酢酸メチル2.1 g (0,014g)と共にア セトン中で3時間還流した。ついで混合物を濾過し、蒸発濃縮し、溶出剤として クロロホルムを用いるシリカゲルクロマトグラフィーに付した。ついでこのよう にして単離した4’−(2−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)エチル〕ジフ ェニルメタンー2−オキシ酢酸メチルを、飽和メタノール性塩酸8−及び10% パラジウム炭0.4gの添加後、メタノール4〇−中周囲温度で5バールの水素 圧下水素化した。水素の取込みが終了した後、触媒を濾去し、濾液を蒸発濃縮し 、4′−(2−アミノエチル)ジフェニルメタン−2−オキシ酢酸メチル塩酸塩 1.9gを得た。
実施例Hと同様にして以下の化合物を得た:4’−(2−アミノエチル)−2− メトキシ−ジフェニルメタン塩酸塩。
尖隻■−上 4 ’ −C2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル )アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−カルボン酸エチル 4′−アセトニル−ビフェニリル−4−カルボン酸エチル5.6g (20wm o1.)及び2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシーエチJレアミン3 .4 g (2L+5ol)をエタノール75dに熔解し、ナトリウムシアノボ ロハイドライド1.25g(20m■ol)及び氷酢酸1.2 ml (20+ ueol)の添加後、混合物を周囲温度で24時間攪拌した。ついでこれを蒸発 濃縮し、水に加え、希塩酸で酸性にした。30分攪拌後、それを水酸化ナトリウ ム溶液でアルカリ性にし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を蒸発濃縮し、蒸発残 渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出剤 酢酸エチル/メタノール= 40 : 1)で精製した。ついでこれをアセトニトリルから再結晶した。
収 量 4.3g(理論値の49%) 融点104−116℃ 計算値 C71,30H6,44N3.20  Cβ8.10実測値   71 .45    B、30   3.47    8.08’H−NMR(400 MHz )によるとジアステレオマ一対の1:1混合物が存在した (CDCIs  :δ−4,56ppm  (dd、0.5)1)、δ=4.6 2pp論 (dd、 0.511) )実施例1と同様にして以下の化合物を製 造した:a)4′−ヒドロキシ−4−(2−[N−(2−ヒドロキシ−2−フェ ニル−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニル塩酸塩2−ヒドロキシ−2−フェ ニル−エチルアミン及び4′−アセトニル−4−ヒドロキシ−ビフェニルから製 造した。
収率 理論値の50%。 融点 154−156℃。
計算値 C71,9586,83N 3.65実測値   71.77   6 .79   3.61’H−NMR(400MHz)によるとジアステレオマ一 対の1=1混合物が存在した。
b’)  4’−[2−[N−(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミ ノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−オキシ酢酸メチル2−ヒドロキシ−2−フェ ニルエチルアミン及び4′−アセトニル−ビフェニリル−4−オキシ酢酸メチル から製造した。
収率 理論値の23%。 融点 90−91℃。
計算値 C74,44H6,97N 3.34実測(174,317,133, 03 ’H−NMR(400MHz )によるとジアステレオマ一対の2;3混合物が 存在した。
CGDCl、:δ=4.60ppm  (dd、0.6H)、δ =4.669 P閣  (dd、   0.41())c)  4 ’ −(2−(N−(3− クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕−4−ヒドロ キシ−ビフェニル2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン 及び4’−アセトニルー4−ヒドロキシービフェニルかう製造した。収率 理論 値の41%  融点 97−99℃。
計算値 CT2.34  H6,33N 3.67実測値   72.17    6.59   3.88’H−NMR(400MHz )によるとジアステレ オマ一対の5:3混合物が存在した CCDC1,:δ=4.60pp請 (dd、  0.62FI)、δ−4.6 6ppm  (dd、  0438H) )。
d)  4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエ チル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−オキシ酢酸メチル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−アセト ニルービフエニリルー4−オキシ酢酸メチルから製造した。収率 理論値の25 %。
融点 106−109℃。
計算値 C68,79H6,22N 3.09  c n 7.81実測値    68.90   6.06   3.07    7.62’H−NMR(4 00MHz )によるとジアステレオマ一対の1:I混合物が存在した (CDCZ、:δ−4,55ppm  (dd)、δ−4,615ppm  ( dd) )e)  4 ’ −(2−(N−(2−(3−りooフェニル)−2 −ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕−4−メトキシ−ビフェニル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−アセト ニル−4−メトキシ−ビフェニルから製造した。収率 理論値の20.1%、  融点 109−111℃。
計X値 C72,81H6,62N3.54  Cj?8.95実測値   7 2.80   6.64   3.57    8.82’H−NMR(400 MFIz )によるとジアステレオマ一対の1:3混合物が存在した (CDCI!、:δ−4,55pp−(dd、0.75H)、δ =4.62p p曽  (dd、  0.2 5  )()  )f)4′−クロロ−4−(2 −(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プ ロピル〕ビフェニル 4′−アセトニルー4−クロロービフェニル及び2−(3−クロロフェニル)− 2−ヒドロキシ−エチルアミンから製造した。収率 理論値の26% 融点 1 1.5−117℃。
計算値 C69,00H5,79N3.50  Cf17.71実測値   6 9.10   5.74   3.34    17.98’H−NMR(40 0MHz )によるとジアステレオマ一対の3:4混合物が存在した (CDCj!3 :δ−4,5f)PI)謡 (dd、 0.57 H)、δ− 4,62ppyb  (dd、0.43H))g)  4’ −(2−CN − (2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル− 4−カルボン酸エチル2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチルアミン及び4′− アセトニルービフェニリルー4−カルボン酸エチルから製造した。
収率 理論値の62,5%、融点 96−98℃。
計算値 C11,39H7,24N3.47実測値   77.20   7. 08   3.29’H−NMR(400MHz )によるとジアステレオマ一 対の1:1混合物が存在した (CD(1!、:δ=4.62ppm  (dd、0.5H)、δ−4.67p pm  (dd、0.5)())h)  4 ’−(2−(N−(2−(3−ク ロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル− 2−カルボン酸エチル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−アセト ニル−ビフェニリル−2−力lレポン酸エチルから製造した。収率 理論値の3 9.3%。
融点 20℃より低い 計算値 C71,30H6,44N 3.20実測値   71.55   6 .27   3.09’H−NMR(400M)Iz )によるとジアステレオ マ一対の1.1混合物が存在した CCDCez   :  δ =  4.5 0ppm   (ddS O,5 H)  、δ= 4.60ppm  (dd、 0.5 H) )。
i)  4’   (2CN  (2(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ エチル)アミノ〕プロピル〕−2−メトキシ−ビフェニル 2− (3−’yoロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−ア セトニル−2−メトキシ−ビフェニルから製造した。収率 理論値の88.4% 、融点 20℃より低い計算値 C72,81H6,62N 3.54実測値    72.61   6.60   3.62’H−NMR(400MHz ) によるとジアステレオマ一対の1:1混合物が存在した CCDCll3:δ=4.6 lppm (dd、 0.5旧、δ=4.55I +p鋤 (dd、 0.5 H) )k)  4 ’ −(2−(N−(2−( 3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフヱニ リル−2−オキシ酢酸メチル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−アセト ニルービフェニリルー2−オキシ酢酸メチルから製造した。収率 理論値の83 %、融点 20tより低い。
計算値 C68,79H6,22N 3.08実測偵68.80   6.10    2.91’H−NMR(400M)lz)Cよるとジアステレオマ一対の 1!1混合物が存在した [CDC1i:  δ −4,686ppm   (dd、  0. 5  H )  、δ−4,62ppm  (dd、0.5H)]12)4’−C2−[N −(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)アミノコプロピル) −1,2−ジフェニルエタン−2−カルボン酸エチル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−アセト ニル−1,2−ジフェニルエタン−2−カルボン酸エチルから製造した。収率  理論値の67%、融点 20℃より低い 計算値 C72,16H7,12N3.01  C17,61実測値   72 .40   7.18   2.93    7.41’H−NMR(4,00 MHz )によるとジアスチオマ一対の1:1混合物であった (CDCj!、:δ= 4.54ppm  (dd、 0.5 H)、δ= 4 .62ppm  (dd、0.5H))m)  4’   (2−(N −(2 (3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ジフェ ニルメタン−2−カルボン酸エチル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4′−アセト ニルージフェニルメタンー2〜カルボン酸エチルから製造した。収率 理論値の 83%、融点 20℃より低い 計算値 C71,75H6,69N3.10  (1!7.84実測値   ? !、45   6.87   2.94    8.03’H−NMR(400 MHz )によるとジアステレオマ一対の1!1混合物が存在した (CDCI!3 :δ=4.51pp−(dd、、0.5 H)、δ−4,59 1)p請 (dd、 0.5H)〕ス[2 4’−C2−(N−(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミノ〕エチル 〕−4−メトキシービフェニル臭化フェナシル4 g (20mmol)を塩化 メチレン20−に溶解し、4’−(2−アミノエチル)−4−メトキシ−ビフェ ニル4、6 g (20mmol) 、N、  N ’−ジイソプロピルーエチ ルアミン3.45d (2(1+mol)及び塩化メチレン10100Tの溶液 に周囲温度で滴下した。2時間後、メタノール50−を加え、わずかな攪拌下に ナトリウムボロハイドライド1 g (27gmol)を少しずつ加えた。−夜 攪拌後、混合物を真空蒸発し、希塩酸で酸性にし、30分攪拌した。ついでこれ を水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にし、クロロホルムで抽出した。クロロホ ルム1発残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出剤:クロロホルム/ メタノール=10 : 1)で精製した。最後に、これをア七ト二トリルから再 結晶した。収量1.1g(理論値の16%)。
融点 137−138℃。
計算値 C79,51H7,25N 4.03実測値   79..62    7.19   3.97実施例2と同様にして以下の化合物を製造した:a)   4 ’ −(2−[N−(2−(3−−りocyフェニル)−2−ヒドロキシ −エチル)アミノ〕エチル〕−4−ヒドロキシ−ビフェニル−0,5水和物 3−クロロ−フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)−4−ヒド ロキシ−ビフェニルから製造した。
収率 理論値の13%、融点 114−117℃計算イ直  C70,09H6 ,15N  3.72実測値   69.90   6.11   3.74b )  4 ’−(2−CN−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノ〕エチル〕−4−メトキシ−ビフェニル 3−クロロ−フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)−4−メト キシ−ビフェニルから製造した。
収率 理論値の34%、融点 114−116℃計算(i  C72,34H6 ,33N 3.67  C#9.28実測値  72゜40   6..17     3.53   9.08c)  4’ −(2(N −(2−(3−クロ ロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル〕アミノ〕エチル〕ビフェニリル−4− カルボン酸エチル 3−クロロフェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)ビフェニリル −4−カルボン酸エチルから製造した。
収率 理論値の34%、融点 121−122℃。
計X値 C70,83H6,18N 3.30   C18,36実測値  7 0.90   6.19    3.35    8.396)  4− (2 −CN−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プ ロピル〕ビフェニル3−クロロフェナシルブロマイド及び4−(2−アミノプロ ピル)ビフェニルから製造し、た。
収率 理論値の23%、融点 95−96℃計算値 C75,50H6,61N  3.89実測値  75.70   6.69     :(,93’H−N MR(400M1(z >によるとジアステレオマ一対の1:2混合物が存在し た C0DCIl、:δ=4.57ppm  (dd、 0.66 H)、δ= 4 .63ppm  (ild、 0.33 H) :1e)  4 ’ −[2− CN −(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プ ロピル〕−4−エチル−ビフェニル 4′−(2−アミノプロピル)−4−エチル−ビフェニル及び3−クロロ−フェ ナシルブロマイドから製造した。
収率 理論値の26%、融点 104−114℃。
計算値 C76,22H7,16N3.56  ]!9.00実測値   76 .37   7.30   3.53    9.12’H−NMR(400M Hz )によるとジアステレオマ一対ノz:1混合物が存在した CCDcp、:δ=4.56ppm+  (dd、0.33H)、δ=4.62 pp懺 (dd、 0.66 H) )f)  4’−(2−CN−C2−(3 −クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリ ル−4−カルボン酸エチル 4’−(2−アミノプロピル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチル及び3−ク ロロフェナシルブロマイドから製造した。
収率 理論値の25%、融点 94−96℃。
計算4a  C71,30H6,44N3.20実測値   71.45    6.52   3.37’H−NMz  (400MHz )によるとジアステ レオマ一対の1:2混合物が存在した CCDCl3 :δ=4.56ppm  (dd、0.338)、δ−4,62 ppIl(dd、0.66H))g)  4− (2−(N −(2−(3−ク ロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕ビフェニル3−ク ロロフェナシルブロマイド及び4−(2−アミノエチル)ビフェニルから製造し た。
収率 理論値の23%、融点 109−110℃。
計算値 C75,10H6,30N3.98  C110,07実測値   7 4.99   6.30   3.97    10.28b)  4 ’ − (2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ 〕エチル〕−4−エチル−ビフェニル 3−クロロ−フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)−4−エチ ル−ビフェニルから製造した。
収率 理論値の23%、融点 123−125℃計算値 C75,97H6,9 0N3.69  Cj!9.33実測値   75.95   6.78    3.58    9.37i)  4  (2−(N  (2(3−クロロフェ ニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕ジフェニルメタン4−(2 −アミノエチル)ジフェニルメタン及び3−クロロ−フェナシルブロマイドから 製造した。
収率 理論値の49%、融点 86−87℃計算値 C75,50H6,61N 3.83  Cff9.69実測([75,746,413,969,53j)   4’ −[2−(N −(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノ〕エチル〕−4−メトキシ−ジフェニルメタン 3−クロロフェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)−4−メトキ シ−ジフェニルメタンから製造した。
収率 理論値の22.5%、融点 90−92℃計算値 C72,8L  H6 ,62N3.54  (1!8.95実測値   72.66   6.51    3.53    8.93k)  4’−(2−(N−(2−(3−クロロ フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミン〕エチル〕−4−メチル−ジフェ ニルメタン 3−クロロ−フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)−4−メチ ル−ジフェニルメタンから製造した。
収率 理論値の25.5%、融点 100−102℃計算値 C75,87H6 ,90N3.69  Cβ9.33実測値   75゜56   6.94    3.77    9.43G  4 ’−(2−(N−(2−(3−クロロフ ェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕ジフェニルメタン−4= カルボン酸エチル 3−クロロフェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)ジフェニルメ タン−4−カルボン酸エチルから製造した。
収率 理論値の19%、融点 97−98℃計算値 C70,97H6,39N 3.20  C18,09実測値   71.14   6.44   3.2 9    8.14−) 4′−クロロ−4−(2−(N−(2−(3−クロロ フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕ジフェニルメタン 4’−(2−アミノエチル)−4−クロロ−ジフェニルメタン及び3−クロロフ ェナシルブロマイドから製造した。
収率 理論値の16%、融点 86−88℃計算値 C69,01H5,79N 3.50  C17,71実測値   69.11   5.72   3.4 5   17.66n)  4  (2−(N  (2−ヒドロキシ−2−フェ ニル−エチル)アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン 4−(2−アミノプロピル)ジフェニルメタン及びフェナシルブロマイドから製 造した。
収率 理論値の17%、融点 86−88℃。
計算値 C83,44H7,88N 4.05実測値   83.35   8 .03   4.06’H−NMR(400MHz )によるとジアステレオマ 一対の45:55混合物が存在した CCDCl、:δ=4.57ppm  (dd、0゜45H)、δ =  4. 6 4ppm   (dd、  0.5 5  H)  )o)  4− (2 −CN −(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕 プロピル〕ジフェニルメタン4−(2−アミノプロピル)ジフェニルメタン及び 3−クロロフェナシルブロマイドから製造した。
収率 理論値の17.9%、融点 92−96℃。
計算値 c  75.87  H6,80N3.69  cz9.33実測値    75.70   6.97   3.57    9.46’H−NMR( 400MHz )によるとジアステレオマ一対の1:1混合物が存在した CCDC1,、δ= 4.52 ppm  (dd)、δ−4,58ppm   (dd) ) p)4′−クロロ−4−[2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒド ロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン 3−クロロフェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノプロピル)−4−クロ ロ−ジフェニルメタンから製造した。
収率 理論値の19.2%、融点 85−90℃。
計算値 C69,57H6,08N3.38  (1!17.11実測値    69.70   6゜01   3.26    17.24−HNMR(40 0MHz )によるとジアステレオマ一対の20:1混合物が存在した ccDce、:δ−4,54Pl)■ (dd、 0.05 H)、δ−4,6 1ppm  (dd、0.95H))q)  4’−(2−CN−(2−ヒドロ キシ−2−フェニル−エチル)アミノ〕エチル〕ベンズヒドロール−4′−カル ボン酸エチル フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)ヘンシフエノン−4−カ ルボン酸エチルから製造した。
収率 理論値の14.6%、融点 111−113℃計算値 C74,80H6 ,52N 3.35実測値   75.00   6.65   3.49r)   4   [2−(N −(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ− エチル)アミノコ−2−メチループロピル〕ビフエニル3−クロロフェナシルブ ロマイド及び4− (2−アミノ−2−メチル−プロピル)ビフェニルから製造 した。
収率 理論値の13%、融点 80℃ 計算値 C75,87H6,90N3.69  C19,33実測値   76 .00   6.96   3.68    9.25s)  4− [:2−  (N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕ペ ンチル〕ビフェニル塩酸塩3−クロロフェナシルブロマイド及び4−(2−アミ ノペンチル)ビフェニル塩酸塩から製造した。
収率 理論値の11.5%、融点 164−167℃計算値 C69,77H6 ,79N3.25  CI!16.48実測値   69.74   6.74    3.21    16.45’H−NMR(400門Hz )によるとジ アステレオマ一対の2:1混合物が存在した (CDCj23 /CDコOD= δ= 5.10ppm  (dd、 0.66 H)、δ−5−17ppm   (dd、0.33H))t)  4 ’ −(2−(N−(2−(4−アミノ− 3−シアノ−5−フルオロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エ チル〕−4−メトキシ−ビフェニル 4−アミノ−3−シアノ−5−フルオロ−フェナシルブロマイド及び4’−(2 −アミノエチル)−4−メトキシ−ビフェニルから製造した。収率 理論値の2 2.3%、融点 150−153℃ 計算値 C71,09H5,97N 10.36実測値   70,93    5.91   10.24u)  4’−(2(N   (2(4−アミノ−3 −シアノ−5−フルオロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル 〕ビフェニリル−4−カルボン酸エチル4−アミノ−3−シアノ−5−フルオロ −フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)ビフェニリル−4−カ ルボン酸エチルから製造した。収率 理論値の18%、融点 153−154℃ 。
計算値 C69,78H5,86N 9.39実測債   69.59   5 .64   9.23ν)  4’−(2−(N−(2−(4−アミノ−3,5 −ジクロロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミン〕エチル〕ビフェニ リル−4−カルボン酸エチル 4−アミノ−3,5−ジクロローフエナンルブロマイド及び4’−(2−アミノ エチル)ビフェニリル−4−カルボン酸エチルから製造した。収率 理論値の1 7.6%、融点 123−125℃。
計X値 c  63.70  H5,13N5.94  cI!15.04実測 イ直     63.78      5.24      5.95        15.22w)  4’   (2−(N  (2(4−アミノ−3,5 −ジクロロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕−4−メ トキシ−ビフェニル 4−アミノ−3,5−ジクロロ−フェナシルブロマイド及び4”(2−アミノエ チル)−4−メトキシ−ビフェニルから製造した。収率 理論値の17%、融点  150−151℃。
計算値 C64,04H5,61N6.49  Cff116.44実測イ直      64.17      5.7B       6.45        16.44X)  4 ’ −(2−(N −(2−(4−アミノ−3,5− ジクロロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕=4−ヒド ロキシ−ビフェニル 4−アミノ−3,5−ジクロロ−フェナシルブロマイド及び4′〜(2−アミノ エチル)−4−ヒドロキシ−ビフェニルから製造した。収率 理論値の11%、 融点 88−90℃。
計算(a  C63,32H5,31N6.71  C116,99実測値    63.35   5.58   6.81    16.63y)  4 ’  −[2−(N −<2− (3−−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチ ル)アミノ〕エチル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル 3−クロロ−フェナシルブロマイド及び4”(2−7ミノエチル)ジフェニルメ タン−2−カルボン酸エチルから製造した。収率 理論値30.4%、 融点  20℃より低い計算(!  C71,30H6,44N3.20実測値   ? 1.36    ε、44   3.37z’)  4’ −(2−(N−(2 −(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕−4 −メトキシ−1,2−ジフェニルエタン 3−クロロフェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノプロピル)−4−メト キシ−1,2−ジフェニルエタンから製造した。収率 理論値の17%、融点  108−1.10℃。
計算値 C73,65H7,13N3.30  C18,36実測値   73 .45   7.19   3゜50    8.40’H−NMR(400M Hz )によるとジアステレオマ一対の4=1混合物が存在した (CDC1s /CDs OD: δ=4゜59ppm  (dd、 0.8 H)、δ−4,52ppm  (d d、 0.2 H) )aa)  4 ’   (2−(N−(2(3−::’ ロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)了ミノ〕エチル)−4−メトキシ− 1,2−ジフェニルエタン 3−クロロ−フェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)−4−メト キシ−1,2−ジフェニルエタンから製造した。収率 理論値の27.8%、融 点 112− ]、 13℃。
計算値 C73,24H6,88N3.42  C18,65実測値   73 .45   6.92   3.28    8.60ab)  4’−(2( N −(2(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシーエチlし)アミ7ノ〕工 チル〕シフ丁、ニルメタン−2−オキシ酢酸メチル 3−クロロフェナシルブロマイド及び4’−(2−アミノエチル)ジフェニルメ タン−2−オキシ酢酸エチルからN、N−ジイソプロピル−エチルアミンの添加 により製造した。
収率 理論値の14%、融点 84−86℃。
計算値 C6B、80  H6,22N3.09  C1!7.81実測値    68.61   6.05   3.07    8.01ac)  4’    (2(N −(2(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミ ノ〕エチル〕−2−メトキシ−ジフェニルメタン 3−クロロフェナシルブロマイド及び4′−(2−アミノエチル)−2−メトキ シ−ジフェニルメタン塩酸塩からN、N−ジイソプロピル−エチルアミンの添加 により製造した。
収率 理論値の16%、融点 7:3−75℃。
計算値 C72,8086,62N 3.54実測値   72.53   6 .61   3.44実隻曇−1 4’−(2−CN−(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミン〕エチル 〕ビフェニリル−4−カルボン酸エチル4’−(2−アミノエチル)ビフェニリ ル−4−カルボン酸エチル塩酸塩1.0 g (3,27111101)を無水 エタノール1〇−中でカリウムter t−ブトキシド367 z (3,27 IIImol) と−緒にし、窒素上還流温度に加熱した。5分後、無水エタノ ール10艷に溶解したスチレンオキサイド0.37 yd (3,27m++o l)を滴下した。ついで混合物をさらに3時間還流した。冷却後、これを蒸発濃 縮し、クロロホルム/メタノール=15:1を溶出剤として用いるシリカゲルカ ラムクロマトグラフィーによって精製した。最後にこれをアセトニトリルから再 結晶した。
収量 270■(理論値の21.3%)、融点 116−117℃。
計算値 C77,09H6,99N 3.60実測値   77.10   6 .92   3.57実施例3と同様にして以下の化合物を製造した:a)4′ −ヒドロキシ−4−(2−CN−(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)ア ミン〕エチル〕ビフェニルスチレンオキサイド及び4’−(2−アミノエチル) −4=ヒドロキシ−ビフェニルから製造した。
収率 理論値の14.2%、融点 134−136℃。
計算値 C79,25H6,95N 4.20実測値   79.10   7 .06   4.24b)  4− C2−(N−(2−ヒドロキシ−2−フェ ニル−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニル スチレンオキサイド及び4−(2−アミノプロピル)ビフェニルから製造した。
収率 理論値の27%、融点 96−100℃。
計算値 CB3.34  H7,60N 4.23実測値   83.30    7.52   4.22’H−NMR(400−Hz )によるとジアステレ オマ一対のに〇混合物が存在した (CDCj’s  ’δ=4.6 lppm  (dd、 0.85 H)、δ = 4.67ppm  (dcl、0.15H))c)  4  (2−(N  −(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミノ〕エチル〕ベンゾフェノン 塩酸塩スチレンオキサイド及び4−(2−アミノエチル)ベンゾフェノン塩酸塩 から製造した。収率 理論値の17%、融点 169−172℃。
計算値 C72,34H6,33N3.67  Cff9.28実測値   7 2.50   6.13   3.78    9.57スJltfLu 4’−C2−CN−(2−ヒドロキシ−2−フェニル−エチル)アミノ〕エチル 〕−4−メトキシ−ジフェニルメタン4−〔4−メトキシヘンシル〕フェニル酢 酸2.82g(11mmo I )をクロロホルム25mに溶解し、塩化チオニ ル2.5 ml!の添加後混合物を50℃で30分攪拌した。ついでこれを蒸発 濃縮し、クロロホルム30−に取り、冷却しながら、クロロホルム40m中2− ヒドロキシ−2−フェニル−エチルアミン1.37g(10mmol)及びトリ エチルアミン2.1 yd (15mmol)の溶液に滴下した。周囲温度で2 時間の攪拌後、混合物を最初希水酸化す) IJウム溶液で、ついで希塩酸で洗 浄した。ついでクロロホルム抽出液を乾燥し、蒸発濃縮した。N−(2−ヒドロ キシ−2−フヱニルーエチル)−4−(4−メトキシベンジル)フェニルアセト アミドよりなる蒸発残渣をテトラヒドロフラン20ydに溶解し、窒素下、テト ラヒドロフラン20M1中のリチウムアルミニウムハイドライド1.33 g  (35ono+)に滴下した。4時間の還流後、2N水酸化ナトリウム溶液を加 え、生成したアルミン酸ナトリウムを吸引濾過によって除き、濾液を蒸発した。
蒸発残渣をアセトニトリルから再結晶した。収量 890■(理論値の27%) 、融点 103−1.04℃。
計算値  C79,74H7,53N 3.87実測値    80.03    7.34   3.86大嵐健1 4− C2−(N−(2−ヒドロキシ−2−(3−トリフルオロメチル−フェニ ル)エチル)アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン3−トリフルオロメチル−ア セトフェノンジオキサン7〇−及び水3−に溶解し、多孔質珪藻±(kieso lg−uhr)2g及び二酸化セレン2. 4 5 g ( 2 2mllol )の添加後、混合物を6時間還流した。ついでこれを冷却し、濾過し、4−(2 −アミノプロビル)ジフェニルメタン4.5 g (2 0+smol)及びN ,N−ジイソプロピル−エチルアミン2.6 g (2 0m*ol)を対応す るグリオキサールを含有する濾液に加えた。35℃で1時間の攪拌後、混合物を 水浴で冷却し、エタノール5(ld!を加え、得られたシンフ塩基を還元するた めに、ナトリウムボロハイドライド1 g ( 2 6. 3mmol)を加え た。周囲温度で5時間の攪拌後、混合物を草発tM縮し、蒸発残渣を希塩酸と共 に15分攪拌した。ついでこれをアルカリ性にし、クロロホルムで抽出した。ク ロロホルム抽出液を莫発し、蒸発残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出剤   クロロホルム/酢酸エチル/メタノール=7/2/1)で精製した。
収量 900■(理論値の11%)、 融点 104−107℃。
計算値 C  72.62  H  6.34   N 3.39実測値    72.74    6.49    3.38’H−NMR (4 0 0MH z)によるとジアステレオマ一対の7:1混合物が存在した (CDCI,   :  δ =  4.6  4ppm   (dd、 0. 87H)  、δ= 4. 5 7ppm  (dd, 0. 1 3 H)  )実施例5と同様にして以下の化合物を製造した。
a)  4 − (2 − (N − (2−ヒドロキシ−2−(3−トリフル オロメチル−フェニル)エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニル塩酸塩 3−]−]リフルオロメチルーアセトフェノンび4−(2−アミノプロピル)ビ フェニルから製造した。
収率 理論値の11%、融点 188−192℃。
計算値 C66,12H5,78N3.21  C18,13実測値   65 .9B    5.66   3.10    8.22’H−NMR(400 MFIZ )によるとジアステレオマ一対の1:5混合物が存在した CCDC1,:δ=1.32ppm  (dd、2.5H)、δ= 1.38p pm  (dd、 0.5 H) )叉施■−工 4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル) アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−カルボン酸 4 ’ −(2−(N−(2,−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エ チル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−カルボン酸エチル0.5 g ( 1,1mIIIal)をエタノール3o−に懸濁し、2N水酸化ナトリウム溶液 2idの添加後混合物を50’Cで5時間攪拌した。ついでこれをIN塩酸4− で中和し、濾過し、濾液を水40−で希釈した。−夜静置後、生成した結晶を吸 引濾過し、エタノール/水=1=1で洗浄した。
収量 360■(理論値の80%)、 融点 199−201℃。
計算値 C70,32H5,90N3.42  C18,65実測値   70 .22   5.97   3.38    8.60’H−NMR(400門 Hz)によるとジアステレオマ一対の1:1混合物が存在した CDM S 0−ds/CDs  OD :δ=4.98pp+*  (dd)   、δ=5.01pp剛 (dd)  )実施例6と同様にして以下の化合物 を製造した:4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキ シ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−カルボン酸 4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル) アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−オキシ酢酸エチルから製造した。
収率 理論値の95.5%、融点 216−218℃計算値 C68,25H5 ,96N 3.18実測値   68.37   5.97   3.26’H −NMR(400MHz)によるとジアステレオマ一対の1=1混合物が存在し た。
亥隻■−1 4’−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル) アミノ〕エチル〕ビフェニリル−4−カルボン酸エチル 2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン1、7 g <  10mmol)及び4’−(2−ブo−1−zチル)ビフェニリル−4−カルボ ン酸エチル3.66 g (11m@ol)をジメチルホルムアミド50−に溶 解し、炭酸カリウム2.8 g (20mmol)の添加後混合物を90〜10 0℃で3時間攪拌した。ついでこれを濾過し、蒸発濃縮し、蒸発残渣をシリカゲ ルカラムクロマトグラフィー(溶出剤:酢酸エチル/メタノール=40:1)に よって精製した。
収量 1.52g(理論値の36%)、融点 120−122℃。
計算値 C70,8386,18N3.30  CJ8.36実測値   70 .76   6.09   3.24    8.46実施例7と同様にして以 下の化合物を製造した:a)  4− (2−(N −(2−(3−クロロフェ ニル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕エチル〕ジフェニルメタン2−(3 −クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチルアミン及び4−(2−ブロモエチ ル)ジフェニルメタンから製造した。収率 理論値の37%、融点 85−87 ℃。
計算値 C75,50H6,61N3.83  (1!9.69実測値   7 5.63   6.72   3.69    9.57大施斑−主 4 ’ −(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチ ル)アミノコプロピル)−4−(2−ヒドロキシエトキシ)ビフェニル 無水テトラヒドロフラン3〇−中4’−C2−CN−(2−(3−クロロフェニ ル)−2−ヒドロキシ−エチル)アミノ〕プロピル〕ビフェニリル−4−オキシ 酢酸メチル1.75 g (3,85IIaol)の溶液を無水テトラヒドロフ ラン4〇−中のリチウムアルミニウムハイドライド1.75 g  (46+u +ol)に攪拌下滴下した。
ついで混合物を1時間還流し、4N水酸化ナトリウム溶液の滴下によって分解し 、濾過して生成したアルミン酸すi・リウムを除去した。濾液を葬発し、残渣を アセトニトリルから再結晶した。
収量660■(理論値の40.2%)、融点 120−126℃。
計X値 C70,49H6,63N 3.29実測値   70,50   6 .76   3.42’H−NMR(400MHz)によるとジアステレオマ一 対の1=1混合物が存在した CCDC1、:  δ = 4.5 6ppm   (dd、  0.5  H )  、δ= 4.62ppm  (dd、 0.5 H) )!左■−上 4 ’−[2−CN−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル )アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル10■を含有す る被覆錠組 成(1被覆錠中) +1+  活性物質          10.0■(2)  ラクトース69 .0s+r (3)  コーンスターチ       35.0■(4)  ポリビニルピロ リドン     5.0■(5)  ステアリン酸マグネシウム   1.0■ 120.0■ 調製 (1) + +21 + (31を混合し、水溶液中の(4)で湿潤させる。湿 潤塊を1、6 mのメツシュサイズのスクリーンに通し、循環空気乾燥機中45 ℃で乾燥する。乾燥顆粒を1日メンシュサイズのスクリーンに通し、(5)と混 合する。得られた混合物を圧縮して錠剤芯とする6芯重量 120.0■、直径  7.0 m、湾曲半径 6. Otm。
かくして得られた錠剤芯を本質的に蔗11M (sugar)及びタルクよりな る塗膜で常法により被覆する。この塗膜は着色剤も含有する。
得られる被覆錠をワックスで磨り。
被覆錠重量  180.0■。
ス11殊−」− 4′−(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル) アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル50■を含有する 被覆錠組 成(1被覆錠中) ill  活性物N           50. Orag(2)  ラクト ース        110.8■(3)  コーンスターチ       5 0. ON(4)  ポリビニルピロリドン     8.0■(5)  ステ アリン酸マグネシウム   1.2■220、0■ 調製 実施例1と同様にして被覆錠を調製する。
芯重量       220.0■、 直径    9.0鶴、 湾曲半径        8.0鶴、 被覆錠重量     300.0■。
ス1」1−皿 4’−(1−(N−<2− (3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル )アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル150wを含有 する錠剤組 成(1錠中) (11活性物質         150.0■(2)  ラクトース          8660■(3〕  コーンスターチ       50.8■(4 )微結晶セルロース      25.0喀(5)  ポリビニルピロリドン      7.0■(6)  ステアリン酸マグネシウム   1.2■320、 0■ 調製 +l) + (21+ (3) + +41 + (51を混合し、水で湿潤さ せる。湿潤塊を1.6鶴のメツシュサイズのスクリーンに通し、45℃で乾燥す る。乾燥顆粒を再度同じスクリーンに通し、(6)と混合する。得られた混合物 を圧縮して錠剤とする。
錠剤重量 320.0+w、 直径 10.0鶴。
これらの錠剤はそれらを半分に割るのを容易にする分割刻み目を有している。
ス111−■ 4 ’ −(2−(N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチ ル)アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボ7Mエチル100■を含 有する硬質ゼラチンカプセル剤組 成(1カプセル中) カプセル殻:硬質ゼラチンカプセルサイズ 3カプセル内容物 (11活性物質           100.0■(2)  ラクトースXI Hz0      38.0■(3)  乾燥コーンスターチ       6 0. Ow(4)   ステ7リシ 酸マグネシウムカプセル充填量            2.0 ■2 0 0、 0 ■ (5)蒸留水            十分量調製 少量のラクトースを約10%で蒸留水に溶解する(造粒液)6活性物質、残りの ラクトース及びコーンスターチを混合し、造粒液で湿潤させる。塊りをスクリー ンに通し、乾燥し、再度スクリーンに通した後、ステアリン酸マグネシウムと均 一に混合する。
微粒子顆粒を適当な機械によりカプセルに充填する。
スW−竺 4 ’ −C2−[N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチ ル)アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル200■を含 有する硬質ゼラチンカプセル組成 カプセル殻:硬質ゼラチンカプセルサイズ 1カプセル内容物 (1)活性物質           200.0■(2)  ラクトースXI H!0      47.0■(3)乾燥コーンスターチ       70. 0■(4)   ステアリン 酸マグネシウムカプセル充填重量         3.0 ■320.0 ■ (5)蒸留水            十分量調製 少量のラクトースを約10%で蒸留水に溶解する(造粒液)。
活性物質、残りのラクトース及びコーンスターチを混合し、造粒液で湿潤させる 。塊りをスクリーンに通し、乾燥し、再度スクリーンに通した後、ステアリン酸 マグネシウムと均一に混合する。
微粒化した顆粒を適当な機械を用いてカプセルに充填する。
ス1」[−! 豚肥育のための完全飼料 大麦       370g/kg 小麦ふすま            200g/kgカフサバ(manioc) 粉      135g/kgソラマメ              100g /kgセイヨウアブラナエキスひき割り  100g/kg食用脂肪               65g/kg豚用リジンリンチミネラル飼f4    20 g/kg活性物質プレミックス        10g/kg特定された量のこ れらの成分を注意深く混合すると1kgの飼料が得られる。
活性物質プレミックス10gは例えば活性物質10g及びコーンスターチ9.9 9 gを含有する。
去l」(−! ブロイラー用肥育飼料 ■ トウモロコシ            625g/kg大豆粉               260g/kg肉粉        40g/kg 食用脂肪              25g/kg大豆油                17g/kgリン酸1″itシウム(bicalcium  ph osphate)       1 2  g /kg炭酸カルシウム             6g/kgビタミン/ミネラル混合物       5g/k g活性物質プレミックス        10g/kg特定された量のこれらの 成分を注意深く混合するとIkgの飼料が得られる。
活性物質プレミックス10gは例えば活性物質10■及びコーンスターチ9.9 9 gを含有する。
ス[ 畜生用飼料濃縮物 細断テンサイ           600.0g/に@トウモロコシデンプン       100.0g/kg麦芽菌      50.0g/kg 大豆粉      35.0g/kg 小    麦               1 10.0 g/kgI!    蜜            60.0 g /kg食用リン酸塩             12.0 g /kg炭酸カルシウム           2. 5g/kg塩                       5.0g/kg ミネラル              10.0g/kgビタミンプレミックス          5.5g/kg活性物質プレミックス       10. 0g/kg特定された量のこれらの成分を注意深く混合するとIkgの飼料が得 られる。
活性物質プレミックス10gは例えば活性物質10■及びコーンスターチ9.9 9 gを含有する。
スU 仔牛用肥育飼料 大麦       690g/kg 大豆粉              100g/kgトウモロコシ             150g/に区糖蜜       30g/kg ビタミン/ミネラル混合物      20g/kg活性物質プレミックス         10g/kg特定された量のこれらの成分を注意深く混合して飼料 1kgを得る。
活性物質プレミックス10gは例えば活性物質lO■及びコーンスターチ9.9 9gを含有する。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、Aは炭素数1〜5の直鎖もし くは分枝アルキレン基を表し、 Bは結合、炭素数1もしくは2のアルキレン基、カルボニルまたはヒドロキシメ チレン基を表し、 R1は水素原子、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を表し、 R2は水素原子またはアミノ基を表し、R3はシアノ基、水素、塩素または臭素 原子を表し、及びR4は水素もしくはハロゲン原子;アルキル、ヒドロキシ、ア ルコキシ、カルボキシ、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルア ミノカルボニルもしくはジアルキルアミノカルボニル基;末端位でカルボキシ、 アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニルもしくは ジアルキルアミノカルボニル基で置換された炭素数1〜3のアルコキシ基;また は末端位でヒドロキシ、アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミ ノ、ピロリジノ、ピペリジノもしくはヘキサメチレンイミノ基で置換された炭素 数2もしくは3のアルコキシ基を表す(ここで、上記のすべてのアルキルもしく はアルコキシ基は他に記載がない限り炭素数1〜3を有する)〕の新規フェニル エタノールアミン類、その光学異性体、ジアステレオマー及びそれらの酸付加塩 。
  2. 2.Aが炭素数1〜3のアルキル基によってもしくは2つのメチル基によって置 換されていてもよいエチレン基を表し、Bが結合、メチレン、エチレン、ヒドロ キシメチレンまたはカルボニル基を表し、 R1が水素、フッ素、塩素もしくは臭素原子またはトリフルオロメチル基を表し 、 R2が水素原子またはアミノ基を表し、R3が水素原子、塩素原子またはシアノ 基を表し、及びR4が水素原子、塩素原子、ヒドロキシ、メトキシ、メチル、エ チル、カルボキシ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、カルボキシメト キシ、2−ヒドロキシエトキシ、メトキシカルボニルメトキシまたはエトキシカ ルボニルメトキシ基を表す 請求項1の式Iの新規フェニルエタノールアミン類、その光学異性体、ジアステ レオマー又はそれらの酸付加塩。
  3. 3.式 ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)〔式中、Aはエチレンまたはメチル エチレン基を表し、Bは結合またはメチレン基を表し、 R1は水素または塩素原子を表し、及びR4は水素原子、2もしくは4位におけ るメチル、エチル、ヒドロキシ、メトキシ、メトキシカルボニル、エトキシカル ボニル、2−ヒドロキシ−エトキシ、メトキシカルボニルメトキシまたはエトキ シカルボニルメトキシ基を表す)の新規フェニルエタノールアミン類、その光学 異性体、ジアステレオマー及びそれらの酸付加塩。
  4. 4.4′−〔2−〔N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル )アミノ〕プロピル〕−4−(2−ヒドロキシエトキシ)ビフェニル、その光学 異性体及びジアステレオマー及びそれらの酸付加塩。
  5. 5.4′−〔2−〔N−(2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル )アミノ〕プロピル〕ジフェニルメタン−2−カルボン酸エチル、その光学異性 体及びジアステレオマー及びそれらの酸付加塩。
  6. 6.請求項1〜5の化合物の生理的に許容される塩。
  7. 7.請求項1〜5のいずれか1つの式Iの化合物もしくは請求項6の生理的に許 容される付加塩、及び任意的な1以上の不活性担体及び/または希釈剤を含有す る医薬組成物。
  8. 8.糖尿病及び肥満症の治療のための及びアテローム性動脈硬化変化の治療及び 予防のための医薬組成物の製造のための請求項1〜6の少なくとも1つの式Iの 化合物の使用。
  9. 9.請求項1〜6の少なくとも1つに記載の式Iの化合物を、非化学的方法によ って、1以上の不活性担体及び/または希釈剤に加えることを特徴とする請求項 7の医薬組成物の製造方法。
  10. 10.請求項1〜6の少なくとも1つに記載の式Iの化合物を含有する動物のた めの性能向上物質。
  11. 11.請求項1〜6の少なくとも1つに記載の式Iの化合物の性能向上剤として の使用。
  12. 12.請求項1〜6の少なくとも1つに記載の式Iの化合物を含有する動物飼料 及び動物飼料製造のためのブレミックス。
  13. 13.請求項1〜6の少なくとも1つに記載の式Iの化合物を増量剤、希釈剤も しくは栄養物及び任意的な他の賦形剤と混合することを特徴とする動物のための 性能向上物質を製造する方法。
  14. 14.請求項1〜6の新規フェニルエタノールアミンを製造する方法であって、 a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)の化合物を一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)(式中、A、B及びR1〜R4は 請求項1〜5におけると同義であり、基Z1もしくはZ2の1方は親核性脱離基 であり、他方の基Z1もしくはZ2はアミノ基である)の化合物と反応させるか 、または b)反応混合物中に任意に生成した下記のシップ塩基▲数式、化学式、表等があ ります▼(IV)〔式中、R1〜R3は請求項1〜5におけると同義であり、X は式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A、B及びR4は請求項1〜5におけると同義であり、Yは基Aの隣接 炭素原子の水素原子と一体となって別の結合を表す)の基を表す〕 を還元するか、または c)反応混合物中に任意に生成した一般式▲数式、化学式、表等があります▼( V)(式中、A、B及びR1〜R4は請求項1〜5におけると同義であり、Vは 式 ▲数式、化学式、表等があります▼または−CO−CH=N−の基を表す)の化 合物を還元するか、またはd)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)(式中、R1〜R3は請求項1〜5 におけると同義である)の化合物を一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)(式中、A、B及びR4は請求項 1〜5におけると同義である)のアミンと反応させるか、または e)反応混合物中に任意的に生成した一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (VIII)〔式中、B及びR1〜R4は請求項1〜5におけると同義であり、 Uはカルボニル基を表し、Wは請求項1〜5でAに対して与えられた意味を有す るか、またはUはメチル基を表し、Wは炭素数1〜5のアルカノン基を表す(こ こでカルボニル基はNH基の窒素原子に結合していなければならない)〕の化合 物を還元するか、または f)R3が水素、塩素または臭素原子を表し、R4が末端位でヒドロキシ、アル コキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ピロリジノ、ピペリジノ もしくはヘキサメチレンイミノ基で置換された炭素数2もしくは3のアルコキシ 基を表す一般式Iの化合物を製造するために、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IX)(式中、A、B、R1及びR2は請 求項1〜5におけると同義であり、R3′は水素、塩素または臭素原子を表し、 nは数1もしくは2を表し、R5はヒドロキシ、アルコキシ、アミノ、アルキル アミノ、ジアルキルアミノ、ピロリジノ、ピペリジノまたはヘキサメチレンイミ ノ基を表す)の化合物を還元するか、または g)R4がアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニ ルもしくはジアルキルアミノカルボニル基、末端位でアルコキシカルボニル、ア ミノカルボニル、アルキルアミノカルボニルもしくはジアルキルアミノカルボニ ル基によって置換された炭素教1〜3のアルコキシ基を表す一般式Iの化合物を 製造するために、一般式▲数式、化学式、表等があります▼(X)(式中、A、 B及びR1〜R3は請求項1〜5におけると同義であり、R4′はカルボキシ基 または末端位でカルボキシ基もしくはその反応性誘導体によって置換された炭素 数1〜3のアルコキシ基を表す)の化合物を一般式H−R6(XI) 〔式中、R6はアルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ピロ リジノ、ピペリジノまたはヘキサメチレンイミノ基を表す(ここでアルキルもし くはアルコキシ基は炭素数1〜3を有する)〕の化合物と反応させ、及びついで 、必要に応じ、プロセスa)〜g)で用いた保護基を脱離し、及び/またはつい で、必要に応じ、本発明によって得られたR4が請求項1〜5で記述した、アル コキシカルボニル基またはアミドカルボニル基の1つを表すか含有する式Iの化 合物を加水分解によってR4がカルボキシ基を表すか含有する一般式Iの対応化 合物に変換し、及び/またはかくして得られるR4が請求項1〜5に記述したア ルコキシ基の1つを表す一般式Iの化合物をエーテル切断によってR4がヒドロ キシ基を表す一般式Iの対応化合物に変換し、及び/または かくして得られる一般式Iの化合物をその光学異性体及びジアステレオマーに分 離し、及び/またはかくして得られる一般式Iの化合物をその酸付加塩、特にそ の生理的に許容される酸付加塩に変換することを特徴とする方法。
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