JPH03503019A - 洗濯物乾燥機 - Google Patents

洗濯物乾燥機

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JPH03503019A
JPH03503019A JP2502532A JP50253290A JPH03503019A JP H03503019 A JPH03503019 A JP H03503019A JP 2502532 A JP2502532 A JP 2502532A JP 50253290 A JP50253290 A JP 50253290A JP H03503019 A JPH03503019 A JP H03503019A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 洗濯物乾燥機 本発明は、外壁を有する外被と扉を介し到達可能な、洗濯物を受容する内部空間 と凝縮器とを有し、凝縮器に一方で内部空間から蒸気含有温風、そして他方で冷 媒を導入可能であり、風と冷媒を凝縮器内で風を冷やすため熱伝導の関係に置く ようになった洗濯物乾燥機に関する。
前記種類の洗濯物乾燥機がドイツ特許明細書束29 23 701号により知ら れている。
前記種類の洗濯物乾燥機は「再循環式乾燥機」又は「凝縮式乾燥機」とも呼ばれ 、内部に完結した空気循環路を持つことを特徴としている。この空気循環路内で 送風機により加熱した風が濡れた洗濯物に通され、次に凝縮器に送られる。この 凝縮器内で蒸気含有温風が第1空洞を通過し、該空洞は隔壁を介し第2空洞と熱 伝導の関係にある。第2空洞を冷媒、例えば水道水又は冷たい周囲空気が流れる 。
蒸気含有空気の冷却により少なくとも水蒸気の大部分が復水し、これは次に所定 の受器内に導出される。冷却され凝縮器から出た風は次に再び加熱され、改めて 濡れた洗濯物に送られる。この種の凝縮式乾燥機では乾燥した洗濯物により連行 される糸屑類が凝縮器の伝熱面を塞いで熱伝達を劣化させるのを防止するため一 般に糸屑濾し器が凝縮器の上手に配置される。
冒頭挙げたドイツ特許明細書第29 23 701号により知られている凝縮式 洗濯物乾燥機では扉が乾燥過程に関し何らの機能ももたない純粋の閉鎖要蛙とし て構成しである。洗濯物乾燥機の乾燥ドラムを温風は扉に垂直な方向に通過する 。扉とドラムとの間に空洞が設けてあり、そのなかで温風は下方に転向されてま ず糸屑濾し器を通過し、濾し器は水平に向けて扉のほぼ下縁の高さにある。風は 次に洗濯物乾燥機の前部から後方に転向され、熱交換器を水平に通過し、熱交換 器の背後に送風機がある。送風機により風は再び上方に転向されて加熱レジスタ を通過し、次に4回目の転向を受けて乾燥ドラムを再び後方から前方へと通過す る。
凝縮式洗濯物乾燥機において糸屑濾し器を扉に組込むことが知られており、この 場合扉内の糸屑濾し器を洗濯物処理空間から蒸気含有温風が通過する。
冒頭挙げた周知の洗濯物乾燥機において乾燥ドラムの下方に配置された凝縮器は 薄い波形に湾曲した良熱伝導性隔壁を有し、これで凝縮器内が2つの空洞に仕切 られる。一方の空洞には洗濯物乾燥機の内部空間から既に暖められた蒸気含有空 気が流れ、他方の空洞は冷たい外気が通過し、このため周知洗濯物乾燥機には更 に別の送風機が設けである。両媒質とも流れ方向は波形湾曲隔壁により形成され る谷部に平行な1方向にある。両媒質の流れ方向は逆向きである。
周知洗濯物乾燥機では凝縮器を接近可能に配置しておくことができ、凝縮器を時 々室から引き出し、堆積した糸屑類をごく簡単に洗い落とすことができる。この ことを個々にどのように行うかはドイツ特許明細書第29 23 701号に記 載してない。
周知洗濯物乾燥機では乾燥ドラムの下の凝縮器が比較的大きな空間を占める。
そのことから洗濯物乾燥機の外寸が濡れた洗濯物の収容能力に比較してきわめて 大きくなる。そのことにより、狭い空間事情の下で使用者の住宅、例えば今日益 々多くなってきている一人暮らし用の小さなアパート住宅に洗濯物乾燥機を配置 するのが困難又は全く不可能なこともしばしばである。
周知洗濯物乾燥機では更に欠点として凝縮器が乾燥ドラムの下に配置しであるの で凝縮器の易接近性が達成可能ではあるが、しかしこのように不都合な位置にあ る凝縮器を技術的に不慣れな利用者でも容易に取り出しそして清浄後再び洗濯物 乾燥機内に挿入できるほど実際に簡単に取出し可能とするにはかなりの設計上の 処置を講じねばならない。
そこで本発明の課題は、冒頭挙げた種類の洗濯物乾燥機を、ごく緻密な構造が得 られ、しかも凝縮器がきわめて簡単に接近可能となるよう改良することである。
更に、熱交換能力をそのままにして凝縮器をかなり小さな外寸で構成できること により、洗濯物乾燥機は利用可能な内部空間に比べ著しく小さな外寸が可能とな らねばならない。
この課題が本発明によれば凝縮器を外壁の一つに配置することにより解決される 。
本発明の根底にある課題がこうして完全に解決される。
本発明では、凝縮器を外殻に配置するため極端に簡潔な構造が可能となり、洗濯 物乾燥機の外寸が殆ど洗濯物乾燥機の希望する収容能力のみによって決まるので 、できるだけ緻密な構造という要請を満たすことが可能である。
従って、その外寸が従来知られていないほど小さく、空間事情が厳しくこれまで 台所や浴室に洗濯物乾燥機を置くことができなかったような家庭でもいまやそれ を利用できるような凝縮式洗濯物乾燥機を提供することが本発明ではじめて可能 となった。例えば本発明による洗濯物乾燥機は緻密構造の故に壁に掛けることが でき、もはや台所や浴室の床に設置場所を必要としない。
外壁の凝縮器が熱的に外部空間と良熱伝導の関係にあると外殻冷却が引き起こさ れる。この外殻冷却は利点として冷媒の使用を補足して内部空間よりかなり冷た い外部空間も蒸気含有温風から凝縮物を分離するのに利用される。このことは先 行技術に比べ著しい利点である。つまり従来の洗濯物乾燥機では凝縮器が洗濯物 乾燥機の外被の内部深くに配置しであるので凝縮器内での熱交換過程全体が冷媒 を介し経過しなければならない。冷媒として水道水を使用する場合これはかなり の水量を、それ故それに応じた経費を必要とする一方、冷媒として外気を用いる とそれに応じて大容量の凝縮器が必要となる。こうした欠点が本発明による洗濯 物乾燥機では、それが外殻冷却を備えているどき、蒸気含有温風を一方で人為的 に供給した冷媒に、だが他方で元々存在する外部空間の冷気に曝すことによりか なりの程度緩和される。このことは冷媒を介した冷却需要のかなりの減少を意味 し、冷媒供給量か又は凝縮器寸法のいずれかを低下できることは明白である。
外壁が洗濯物乾燥機の扉の前壁であると格別好ましく、この場合凝縮器は好まし くは扉に組込んである。
この実施例により、洗濯物乾燥機の扉が本来容易に接近可能な要素であるので凝 縮器は有利なことにきわめて簡単に清浄することが可能となる。この場合本発明 により、凝縮器が扉内に配置しであるため極端に簡潔な構造が可能となり、洗濯 物乾燥機の外寸が殆ど洗濯物乾燥機の希望する収容能力のみによって決まるので 、できるだけ緻密な構造と凝縮器の易接近性という本来互いに矛盾する要請を結 び付けることが可能となる。更に本発明により、洗濯物乾燥機の扉が本来的に容 易に接近可能な要素であるので、凝縮器をごく簡単に取り出しそして清浄後再び 挿入することが優雅に可能となる。
冷却した空気から分離した復水用に捕捉手段を有する本発明の格別好ましい実施 例ではこの捕捉手段がやはり扉に組込んである。
このかぎりで、この処置の利点として、本来の洗濯物乾燥機の外被の内部にはも はや従来の洗濯物乾燥機の場合のように捕捉手段用に取付空間を設けなくてもよ い。個々の場合にそれが合目的であるかどうかに応じて、扉に組込んだ捕捉手段 は単に水を捕捉し集めるのに必要な樋及び配管のみを含むことができ、他方凝縮 物受器は扉の下に配置され、だがまた本発明の枠内で凝縮物受器を扉に組込むこ ともやはり可能である。
凝縮器の前に糸屑濾し器を設け、これに通して温風を案内するようになった本発 明の別の好ましい実施例では、糸屑濾し器が周知の如くやはり扉に組込んである 。
この処置の利点として、清浄目的等のため使用者が接近可能でなければならない 洗濯物乾燥機の要素は全ていまや扉と一緒に洗濯物乾燥機から下に開き又は引き 出すことができ、従ってきわめて容易に接近可能となる。
本発明による洗濯物乾燥機の好ましいl構成では凝縮器が内部空間から絶縁壁に より断熱しである。
この処置の利点として凝縮器内部での熱交換過程は洗濯物乾燥機の内部で支配的 な諸条件に全く左右されることなく経過することができる。こうして断熱壁によ り、凝縮器内の配管ガイドは内部空間又は外部空間に対するそれらの配置を、例 えば洗濯物乾燥機の内部空間の温度がどのように設定されるかに左右されること なく確定することが可能となる。凝縮器を通過する冷風で洗濯物処理空間が冷え ることも防止される。
本発明の更に別の好ましい変形態様では凝縮器、糸屑濾し器及び絶縁壁が扉によ り定義された平面に実質的に平行に配置しである。
例えば冒頭挙げた周知の洗濯物乾燥機に対しこの処置がもたらす利点として、洗 濯物乾燥機の前記要素がサンドイッチ構造に相前後して配置してあり、従来の洗 濯物乾燥機の厚さを大きくする必要がなく又はごく僅かに大きくするだけである ので、極端に緻密な構造が得られる。
凝縮器が温風を通す第1空洞と冷媒を通す第2空洞と両空洞を大きな面で仕切る 熱伝導性隔壁とを有する本発明洗濯物乾燥機の特に好ましい実施例では、第1空 洞が更に扉の熱伝導性前壁を介し、洗濯物乾燥機を取り囲む外部空間と広い面で 熱伝導の関係にある。
この外殻冷却の利点として冷媒の使用を補足して内部空間よりかなり冷たい外部 空間も蒸気含有温風から凝縮物を分離するのに利用される。このことは先行技術 に比べ著しい利点である。つまり従来の洗濯物乾燥機では凝縮器が洗濯物乾燥機 の外被の内部深くに配置しであるので凝縮器内部での熱交換過程全体が冷媒を介 し経過しなければならない。冷媒として水道水を使用する場合これはかなりの水 量を、それ故それに応じた経費を必要とする一方、冷媒として外気を用いるとそ れに応じて大容量の凝縮器が必要となる。こうした欠点が本発明による洗濯物乾 燥機の前述の実施例では、蒸気含有温風を一方で人為的に供給した冷媒に、だが 他方で元々存在する外部空間の冷気に曝すことにより、かなりの程度緩和される 。このことは冷媒を介した冷却需要のかなりの減少を意味し、冷媒供給量か又は 凝縮器寸法のいずれかを低下できることは明白である。
逆の配置にして第2空洞が更に扉の熱伝導性前壁を介し、洗濯物乾燥機を取り囲 む外部空間と広い面で熱伝導の関係にある場合にも同じことが当てはまる。
この処置の利点として蒸気含有温風を通す第1空洞は背後に設けた洗濯物処理空 間に簡単に接続することができる。
他方、冷風を通す第2空洞を前壁に配置する利点として冷風は冷たい外部空間と 絶えず連絡してあり、それ故凝縮器を通る過程で絶えずより低い温度に保つこと ができる。
凝縮器を2つの空洞に分割し、隔壁を波形に構成し、温風及び冷媒を凝縮器内で 隔壁の谷部に実質的に平行な方向に案内するようになった本発明洗濯物乾燥機の 更に別の好ましい構成では、隔壁はその腹部が扉の断熱性前壁に当接するように 配置しである。
この処置の利点として熱伝導性隔壁は外部空間と直接熱的に連絡して付加的に冷 却され、その結果凝縮器の効率がなお一層高まる。
この実施例において隔壁を前壁に平面的に当接させる目的で隔壁の腹部範囲を扁 平に構成するのが格別好ましい。
この処置の利点として隔壁と外部空間との熱的連絡が格別良好に達成される。
前記実施例の別の変形態様において隔壁を前壁に平面的に当接させる目的で隔壁 の腹部範囲が前壁と一体である場合にも同じことが当てはまる。
この処置の利点として、特に合成樹脂製造法を適用した場合容易に製造可能な配 置が得られる。
本発明の別の実施例群では第2空洞、だがまた選択的に第1空洞が、第1空洞又 は選択的に第2空洞に通した管により形成される。
この処置の利点として、好ましくは円筒形の管が簡単に製造できるので、やはり 簡単に製造可能な凝縮器が得られる。またこのことの利点として管がそれぞれ別 の空洞の表面全体に沿って挿通されるのできわめて大きな伝熱面が得られる。
この実施例の好ましい1展開では管に外部から半径方向に流入する。
この処置の利点として、流れが半径方向を向いていてこの流体が著しく渦巻くの で、管の壁を通して格別良好な熱伝達が得られる。
この変形態様の1展開では管の一方の端範囲に外部から半径方向に流れ、流体は 軸方向に転向され、管に沿って軸方向に流れ、再び半径方向に転向されそしてこ の半径方向に管から流出する。
この処置の利点として前記流体の流入又は流出用に管の軸方向末端を超える構造 処置を設ける必要のない緻密な凝縮器が得られる。
管式凝縮器の別の好ましい変形態様として凝縮器が管バンクにより形成され、そ の管が拡張した末端で当接し合う一方、拡張した末端間を延びた部分は相互に間 隙を有する。
この処置の利点として大きな伝熱面を有する緻密な凝縮器が得られる。
この場合拡張した末端が周知の如く半径断面で六角形であると格別好ましい。
つまりこの処置の利点として、六角形の(又は四角形でも)末端をハチの巣状に 組立てるとき管の軸方向末端に機械的に安定した密な流れの形成物が得られる。
管式凝縮器を有する実施例において管式凝縮器が洗濯物乾燥機の扉とで一体な合 成樹脂部材を形成すると格別好ましい。
この処置の利点として極端に緻密且つ軽量で製造上好都合な構造が得られる。
冷媒が空気であり、空気用に送風機を設けたなお別の実施例群では送風機がやは り扉に組込んである。
この処置の利点として洗濯物乾燥機はなお一層緻密な構造が可能となるが、それ は扉の背後にある洗濯物乾燥機の本来の内部空間が冷風循環路の部材から実質的 に完全に解放されるからである。洗濯物乾燥機の残りの要素、特に洗濯物処理空 間に対し冷風ガイドの反作用が全くないという利点も得られるが、それはより低 い温度の冷風通路を洗濯物処理空間に沿ってその近くに通す必要がないからであ る。
送風機を扉に組込んだ場合付加的に冷風の入口/出口を扉の前側に配置すると、 着脱可能な結合要素を冷風配管内に設ける必要がないので、付加的に冷風配管中 に密封問題の生じないようにすることができる。ドラム駆動装置が同時に冷風を 動かすのにも利用される従来の洗濯物乾燥機に比べ前記処置のもたらす利点とし てドラム駆動装置は冷風送り機能から解放され、それ故より小さな出力、従って より小さな寸法に設計することができる。この場合にも乾燥の均一性が向上した ドラムの対称性反転が得られるが、それは冷風循環路内で一方でドラム駆動装置 、他方で冷風循環路を減結合する際ドラム駆動装置の反転動作に考慮しなくとも よいからである。こうしてこの場合冷風循環路内でより均一な冷風分布も得られ 、そのことから凝縮器の寸法がやはり小さくなる。
空気を冷媒とし、空気を送るのに送風機を有する本発明の別の実施例において送 風機を扉より上で洗濯物乾燥機の外被に組込むときにも実質的に同じことが当て はまる。
本発明のこの実施例では冷風循環路の範囲で配管ガイドが多少複雑になるのでは あるが、しかしドラム及び冷風循環路に関し駆動機能の分離から生じる前記利点 は全て維持される。
本発明の前記2の実施例では好ましくは吸引ファン、特に横流送風機が使用され る。
この処置の利点として冷風循環路が低圧の場合大量の風を送ることができ、この ことは凝縮器の冷却目的にとって望ましい。送風機が洗濯物乾燥機の扉内又は表 面に組込んであるため冷風配管も当然ごく短くなり、冷風循環路の複雑な配管ガ イドが既にその流れ抵抗の故に比較的高い送り圧力を必要とする従来の洗濯物乾 燥機の場合とは異なり、大量の風を送りながら低圧で作業することができる。
その他の利点は明細書及び添付図面から明らかとなる。
前記特徴及び以下なお説明する特徴はその都度記載した組合せにおいてだけでな く本発明の枠を逸脱することなく別の組合せや単独でも勿論適用することができ る本発明の実施例を以下図面に示し、以下詳しく説明する。
第1図は本発明による洗濯物乾燥機の1実施例の全体を概略示す斜視図。
第1a図は外殻冷却を説明する第1図と同様の全体図。
第2図は第1図の洗濯物乾燥機の扉を第3図の■−■線に沿って横から見た断面 図。
第3図は第1図の洗濯物乾燥機の扉を第2図の■−■線に沿って上から見た断面 図。
第4図は本発明の別の実施例を第2図と同様に示す図。
第5図は本発明の別の実施例を第3図と同様に但し一部示す図。
第6図は本発明の更に別の実施例を第5図と同様に示す図。
第7図は本発明による洗濯物乾燥機の更に別の実施例を横から見た断面概要図。
第8図は第7図の変形態様。
第9図は本発明による洗濯物乾燥機の扉の1実施例を裏面の方から見た正面図。
第10図は第9図のX−X線に沿って横から見た断面図。
第11図は第9.10図の扉を上から見た図。
第1図において10はほぼ直方体形状の外被を有する循環式洗濯物乾燥機の全体 である。外被は奥行及び高さが比較的扁平に構成しである。その際洗濯物乾燥機 は通常の台所家具に組込むことができるよう60(1)の奥行である点を考慮し なければならない。それに対し本発明は組込深さを著しく低減して例えば38c m又は40いとするよう努める。
洗濯物乾燥機10が前部に扉11を有し、これは垂直軸12を中心に回転可能で ある。扉11は第1図左半分の11aに示すように洗濯物乾燥機10の外被に組 込んでおくことができ、洗濯物乾燥機10の前部には整列した配置が得られる。
選択的に扉11は第1図有半分の1 l bに示唆したように洗濯物乾燥機10 の前壁に前方から装着することも可能である。いずれの場合にも扉11は水平軸 を中心にしても回転可能とすることができ、その水平軸は第1図に12bで示唆 したように扉の上部範囲に、又は第11図に12cで示唆したようにn11の下 方に配置することもできる。
洗濯物乾燥機10内の符号13は濡れた洗濯物を詰めた内部空間をごく概略示す 。矢印14は蒸気含有温風の流れ、逆向きの矢印15は冷媒、例えば周囲空気の 流れを意味する。16は温風14が完結した循環路内を循環することを示唆する 。それに対し冷風15は洗濯物乾燥機10を取り囲んだ外部空間17から取り出 し又再びこれに吹き出される。温風14と冷風15との間で両媒質が混合される ことなく熱交換が行われる。既に第1図の概略図から認めることができるように 温風14、冷風15間の熱交換は扉11の範囲で起きる。
第1a図には更に扉11の範囲に設けである凝縮器4゜により冷風15と蒸気含 有温風14との間で経過する熱交お詳しく説明する。そこでの説明から明らかと なるようにこの凝縮器40の有利な設計特徴は凝縮器40の温風14を送る空洞 が凝縮器40の冷風15を送る別の空洞と広い面で良熱伝導の関係にあるだけで ない点に見ることができる。つまり更に、凝縮器40を洗濯物乾燥機10の外殻 に直接熱的に結合することにより凝縮器40の温風14を送る空洞を別の面でも って外部空間17と広い面で良熱伝導の関係にすることもできる。
凝縮器40はその原洗濯物乾燥機10の扉11に配置してお(必要がない。本発 明の好ましい変形態様では凝縮器は40′で示唆したように洗濯物乾燥機10の 天壁18、又は40″で示唆したように側壁19又はその他の境界壁に取り付け ておくこともできる。しかも最後に指摘した2つの事例では扉11が当然洗濯物 乾燥機10の前部の一部を占めるだけであるので洗濯物乾燥機10外殻との熱伝 導接触に利用できる面が大きくなる利点さえ生じるであろう。
いずれの場合にも凝縮器40.40’ 、40’は洗濯物乾燥機10の扉11又 は境界壁からそれを簡単に取り出し、例えば引き出すことができるようカセット 状に構成しておくことができる。
このため第2,3図が互いに直交した2つの断面図で扉11の機能様式を説明す る詳細を示す。
扉11は洗濯物乾燥機10の前壁20に嵌め込み(第1図の11a)又はこれに 装着しである(第1図の11b)。
扉は実質的に箱形の外被21を含み、これが前壁22、上壁23及び下壁24を 有する。下壁24に組込んである排水樋25は凝縮物用集合樋として構成するか 又は適宜な引き吊状挿入物により凝縮物用受器としても構成することができる。
外被21の後壁26は周方向の枠として構成しである。
横方向で外被21は第3図にはっきり認めることができるように右壁27と左壁 28とにより制限される。
外被21は全体を金属又は合成樹脂から構成することができる。本発明の実施例 にとって前壁22が良熱伝導性であることが重要である。このため前壁22は好 ましくは金属から又はきわめて肉薄の合成樹脂部品として構成される。
壁22〜24.26〜28を有する外被21は各種材料の幾つかの個別部品から 組み立てることができるが、しかじ外被21及び内部の機能部品を最新のブロー 技術(所謂吹込成形技術)で一体な合成樹脂部品として実施する実施例が好まし い。
後壁26に嵌合しである糸屑濾し器30は機械的に安定した枠31と濾過要素3 2とからなる。糸屑濾し器30は後壁26から、例えば糸屑濾し器30を水平又 は垂直に引き出し、押し込み、係止させ又は回転進入させることのできる図示省 略したガイドにより取り出すことができる。清浄又は保守を目的に外被21の壁 、例えば右壁27及び/又は左壁28は下開き可能、押し込可能、係止可能又は 回転可能な要素として構成することも勿論可能である。
後壁26内での糸屑濾し器30の配置は好ましくは糸屑濾し器30が扉11の後 壁で同一平面上で閉鎖されるようなされている。内部空間13の方から見て糸屑 濾し器30の後方に第1空洞33があり、これは扉11の垂直面において実質的 に濾過要素32の延長部を有する。この場合糸屑濾し器が扉内面の鉢形突起に押 し込可能であり、該突起が同時に洗濯物排除部として働く場合も「同一平面上」 であると理解すべきである。
第1空洞33に続いた絶縁壁34が第1空洞33をその他の側に対し制限する。
後壁26は同時に糸屑濾し器30及び絶縁壁34用取付部材として働き、この後 壁に土壁23近傍で垂直な第1通路35が第1空洞33から派生させて設けであ る。第1通路35は土壁23より下方で第2空洞36に通じている。
絶縁壁34と外被21の前壁22との間に全体に符号40とした凝縮器がある。
凝縮器40は少なくとも1つの枠41を有し、これが側部に枠脚部を有し、枠脚 部間で隔壁42が密に取り囲まれている。隔壁42は第3図からはつきる認める ことができるように波形に形成しである。隔壁42は前壁22に配置しである。
第3図の上半分に図示した実施例では隔壁42が断続的に中空円筒形腹部を備え ている。これが接触線43に沿って前壁22に当接して熱的に接触している。
それに対し第3図の下半分に図示した実施例では波形隔壁42′の腹部が扁平に 形成してあり、接触面43′に沿って前壁22に当接し熱的に接触している。そ のため隔壁42′では熱伝達が隔壁42の場合より向上している。
反対側では隔壁42が絶縁壁34の前に好ましくは間隔44を置いて位置する。
隔壁42の上述の位置により、前壁22に対向した側に第3空洞45、そして絶 縁壁34に対向した側に第4空洞46が生じる。第4空洞46は上と下が閉鎖壁 48又は49で閉鎖してあり、第2空洞36は専ら第3空洞45と連絡している 。第3空洞45は下面が下壁24より上で第5空洞50に通じている。第5空洞 50はそれ自身が第2通路51に通じ、後者は後壁26内を水平に延びている。
上部閉鎖壁48に第1ノズル55、そして下部閉鎖壁49に第2ノズル56が接 続しである。ノズル55. 56は上壁23又は下壁24に通じている。
最後に本発明の実施例では図示省略した受器に復水58を移すため第3ノズル5 7が排水樋25に接続しである。
但しここで再度指摘しておかねばならないが、排水樋25自身が受器を含むこと ができ、その場合第3ノズル57は省かれることになろう。
第2.3図に示す配置の作用様式は以下のとおりである。
60は第1気流14の一部であり、これが蒸気含有温風として洗濯物乾燥機10 の内部空間13から、即ち濡れた洗濯物を詰めた空間から吸引される。
第1気流60が糸屑濾し器30を通過し、気流60中にある洗濯物の糸屑類が捕 捉される。次に第1気流は61で90″上に転向され、第1空洞33及び第1通 路35を通過する。次に第1気流は62で第2空洞36を通過し、前壁22に達 する前に90″下に転向される。次に第1気流は63で第3空洞45を通過し、 次に第5空洞50内で再び90@転向して水平に流れ、64で第2通路51を通 って再び扉11から排出される。次に気流は65で内部空間]3の底52より下 方の吸引路53内にくる。吸引路53内には周知の如く吸引ファンを配置して第 1気流14を維持することができる。気流14は次に完結した循環路16上の6 5で加熱レジスタを通過し、再び内部空間13に達する。
これとは逆に、図示省略した送風機により第2気流15と一緒に発生する一部7 0は下から第2ノズル56に導入され、次に71で第4空洞46を通過し、次に 上部で第1ノズル55を通って扉11から再び流出する。ここでも洗濯物乾燥機 10の外被内に配置して扉11に隣接させた空気接続口は詳しくは図示してない 。
第3空洞45又は第4空洞46内の逆向きの気流63又は71により、きわめて 面積の大きい隔壁42と合わせ、良好な熱交換効果が達成される。第4空洞46 内を上に送られる冷たい周囲空気は完結した循環路16の下向きに第3空洞45 内に通された蒸気含有温風を冷却する。その結果水蒸気が復水58として分離さ れ、排水樋25内に滴下し、そこから復水58は第3ノズル57を介し受器内に 達する。受器はそれが排水樋25そのものに配置してないかぎり扉11より下方 で洗濯物乾燥機10の前壁20に嵌め込んである。更に排水樋25又は受器が下 向きの排出弁を有するようこれらの要素を構成することも可能である。つまり例 えば洗濯物乾燥機を浴室の浴槽より上の壁に取り付けると排出弁を開くことで復 水は洗濯物乾燥機から受器を取り出すことなく下方に浴槽(洗面台又は排水口) 内に直接排出することができる。
これに加え第2,3図に示す配置では第3空洞45内を下方に送られた湿った温 かい気流63は熱伝導性隔壁42を介し扉11の内側からだけでなく更には外被 21の熱伝導性前壁22を介し扉11の外側からも冷却される。熱交換面がこの ようにきわめて大きいので気流63は凝縮器40の寸法が比較的小さいにも拘ら ず強力に冷却することができ、実質的に全ての水蒸気が復水58となる。
そのかぎりで凝縮器40には既に先に外被21について述べたのと同じことが当 てはまる。つまり凝縮器はやはり多部材から、そして各種材料から構成できるの ではあるが、しかしここでも単一部材の合成樹脂部品として吹込成形技術で形成 するのが好ましく、この場合好ましくは凝縮器40は外被21そのものとともに 主に単一部材である。
第4空洞46の範囲における第2,3図に示す導風はこの場合単なる1例と理解 すべきである。
図示実施例の場合間隔44が設けであるのは第4空洞46の範囲での空気分布を 向上させるためである。だがそうする代わりに、第2,3図に示すように垂直方 向にしろ、だがまた例えば扉11を閉じると後壁26の下部及び上部が洗濯物乾 燥機10の外被の対応する相手面に当接することになる水平方向にしろ、第4空 洞46に個々にノズル55.56を介し流入させることも可能である。
第2,3図を基に先に説明した熱交換器40の特徴は熱交換器40が扉11にで はなく、第1a図に40′。
40′で示唆したように洗濯物乾燥機10のその他の外殻範囲に組み込んである 場合にも同じく当てはまる。
本発明による洗濯物乾燥機10の部材が利用可能な内部空間13に比べごく小さ く構成できることにより、そして可能なかぎり合成樹脂部品、特に肉薄合成樹脂 部品が使用される事実に基づき、本発明による洗濯物乾燥機10はきわめて軽量 でもある。それ故、洗濯物乾燥機10に好適な取付金具を設けて壁に掛けること ができるようにすることも可能である。
第4図になお示す別の実施例の扉は第2図と同様の図示であり、相対応した要素 には同じ符号を付け、単に“a″が付加しである。
第4図に示す実施例と第2,3図のものとの相違点は実質的に第3.第4空洞4 5a、46aの位置が第2.3図のものと入れ替わっている点にある。第4図の 実施例では完結した循環路16の気流63aが絶縁壁34aのすぐ後ろを通され る一方、冷却循環路の気流71aは前壁22aの後方に配置しである。そのため ノズル55 a *  56 aは前壁22aのすぐ後ろ、即ち第2空洞36a 又は第5空洞50a内の第1気流62a又は64aの外にある。これにより導風 がより簡単になる。
第3空洞45aが前壁22aからずれているので第4図の実施例でも排水樋25 aを側面図で多少幅広に構成する必要がある。
本発明による洗濯物乾燥機10の部材が利用可能な内部空間13に比べごく小さ く構成できることにより、そして可能なかぎり合成樹脂部品、特に肉薄合成樹脂 部品が使用される事実に基づき、本発明による洗濯物乾燥機10はきわめて軽量 でもある。それ故、洗濯物乾燥機10に好適な取付金具を設けて壁に掛けること ができるようにすることも可能である。
第5図に示す更に別の変形態様の凝縮器では隔壁42bが単数の第4空洞46b 又は複数の第4空洞46bを制限するために単に断続的に形成しである。従って その実施例では波形隔壁の腹部が前壁22b自体によって形成される。
第5図の実施例では第4空洞46を冷風が流れ、蒸気含有温風は隔壁42bの外 側で第3空洞45bを流れる。
この場合例えば第5図の下半分に示唆したように絶縁壁34bを省くことも可能 である。その場合第3空洞45bは洗濯物乾燥機の内部に向かって糸屑濾し器に より制限されよう。
第6図に示す本発明の更に別の変形態様では隔壁42cが個別管の形に構成して 第3空洞49c内に延設しである。
第6図の図示では管形隔壁42cにより制限された第4空洞46cを冷風が流れ るが、しかし選択的に蒸気含有温風を第4空洞46cに通すことも勿論可能であ る。更に第6図の実施例では選択的に絶縁壁34c付きでも又それなしでも勿論 実施することができる。
第7図の実施例では扉11bが洗濯物乾燥機の前壁に装着しである。扉11bの 上部範囲に横流送風機73が冷風15循環用に設けである。第7図に実線の矢印 で示したように冷風は扉11bの前部を通して吸引及び吹出しを行うことができ るが、しかし選択的に破線の矢印で示したように冷風は扉11bの下部又は上部 端面を通して人出させることもできる。
第8図の変形態様では扉11aが洗濯物乾燥機の外被に組込んであり、前部で実 質的にこれと同一平面上にある。
この実施例でも横流送風機73を扉に組込んでおくこともできるが、しかし第8 図に示す選択的事例では横流送風機73が扉11aの上方で洗濯物乾燥機の外被 に組込んである。この場合にも横流送風機73は凝縮器を通して冷風15を吸引 し、冷風の人出はやはり扉11a又は外被の前部を介し行うことができ、だがま た第8図に破線の矢印で示唆したように外被内部で冷風を案内することも可能で ある。
第9〜11図に示す本発明の更に別の実施例では凝縮器が洗濯物乾燥機の扉に組 込んである。第9〜11図の実施例でも勿論界は凝縮器とともに全体を軽量合成 樹脂部品として、好ましくは一体な部材として構成することができ、その場合肉 薄合成樹脂部品を作製するのに最新技術、例えば既に挙げたように扉の外被を作 製する吹込成形が利用され、他方凝縮器の部品は別の技術を利用して製造するこ ともできる。
第9〜11図の実施例では洗濯物乾燥機の前壁74に扉75が配置しである。扉 75は箱形外被を有し、これが前壁76とこれに平行な後壁77と上部及び下部 側壁78゜79と右及び左側壁80.81とを有し、この場合「右」、「左」と はそれぞれ前部から、即ち第9図の図とは逆方向から見てのことと理解すべきで ある。
扉75は壁76〜81により形成した直方体形状の外被が上部水平仕切り壁82 と下部水平仕切り壁83とにより再度仕切ってあり、前記仕切り壁82.83は 2つの垂直仕切り壁間、つまり右側の垂直仕切り壁84と左側の垂直仕切り壁8 5との間を水平に延びている。
水平仕切り壁82.83はそれぞれ上部又は下部側壁78.79の近傍に延設し である。こうしてより偏平な上部導風空間86とより扁平な下部導風空間87が 生じる。
従ってこれらの導風空間及びその間にある大きな凝縮空間88は扉75の全幅に わたっているのでなく垂直仕切り壁84.85間にのみ延設しである。残りの空 間、つまり垂直仕切り壁84.85とそれぞれそれに隣接した右側壁80又は左 側壁81との間の右空間89及び左空間90は例えば錠91を受容し、そして左 空間90では図示省略したヒンジを受容するのに利用される。
上部導風空間86は多数の垂直な溝孔93を介し流体工学的に外部空間と連絡し ている。それは更に上部水平仕切り壁82の穴94を介し凝縮空間88と連絡し ている。
下部導風空間87は、中心から扉75の右側にずらして後壁77に設けた流入穴 95を介し洗濯物乾燥機の内部空間と連絡している。更に下部水平仕切り壁83 の穴96を介し下部導風空間87は凝縮空間88とやはり流体工学的に連絡して いる。
後壁77が更に凝縮空間88の上部範囲の高さに円錐形載置部97を備えており 、これは周知の如く洗濯物乾燥機の内部空間を延び、転勤する洗濯物用の排除部 として働く。
載置部97にやはり周知の如く組込んである糸屑濾し器98は実質的に枠99と それに張り渡した篩状布100と握り部101とからなる。糸屑濾し器98は周 知の如く上から載置部97の図示省略したガイド内に押し込可能であり、握り部 101を利用して取り出すことができる。握り部101は窪ませて形成しておく こともできる。
載置部97が後面に備えている穴102が半径方向で凝縮空間88に至る流体工 学的入口となる。半径方向で凝縮空間88に至る別の流体工学的入口を形成する のが流出穴103であり、これは下部水平仕切り壁83のすぐ上で後壁77に設 けである。流出穴103は第9図からはっきり認めることができるように扉75 の中心からずれ、しかも扉75の右側にずれ、実質的に鏡像的であり、流入穴9 5より上にある。
凝縮空間88内に配置した凝縮器104は管式凝縮器として形成しである。凝縮 器104は管105のバンクからなる。管105がそれぞれ縦長円筒部分106 を有し、該部分の両端は各1つの円錐形拡張部107を介し各1つの拡張端部1 08に移行している。第11図がらはっきり認めることができるように端部10 8は半径断面で六角形であり、管105のバンクは管105の端部108をハチ の巣状に接合することで得られる。
管105の円筒部分106が端部108より小径であるので管105間に間隙1 09が生じる。凝縮器104内でこの間隙109が一方の空洞を形成する一方、 管105の内部空間が他方の空洞を形成する。
円筒部分106は管105の殆ど全長を占めるが、それは六角形の拡張端部10 8の機能がそれぞれ管105の末端に機械的に確実に結合し且つ流体工学的に密 に閉鎖することだけであるからである。この密封が良好に達成されるなら管10 5の群により形成した凝縮器104を適切な高さ位置で扉75の外被に嵌入し又 は何らかの方法で密に固着するとき場合によっては水平仕切り壁82.83を省 くことができる。
第9〜11図に示す配置の作用様式は以下の如くである。
第10図において115は洗濯物乾燥機の内部空間からの蒸気含有温風からなる 第1気流である。この1気流115は周知の如く転勤し穴102を介し円錐形載 置部97に流入する。第1気流115は次に従来どおり糸屑濾し器98を通過し 次に、円錐形載置部97が凝縮器空間88から分離してないので半径方向で凝縮 器104の管105に直接衝突する。
凝縮空間88が反対側で前壁76により制限17であるので第1気流115は凝 縮器104に流入後第10図に矢印で示唆したように軸方向を(管105に比べ )下方に転向される。気流115は次に軸方向を管105の円筒部分106に沿 って流れ、凝縮器104の下端で管105の下端部108の流体工学的に密な配 置又は下部水平仕切り壁93に衝突する。その結果第1気流115は再び半径方 向に、しかも凝縮器の内部空間の下に転向されるが、それは凝縮器104の下端 に第1気流115を凝縮器104から流出させる可能性が流出穴103の形で存 在するからである。この箇所に気流115は第10図に図示省略した通路を通し て送風機及び加熱レジスタに送られ、そして第2図の別の実施例について既に同 主旨で示唆したように再び洗濯物乾燥機の内部空間に戻すことができる。
冷風を送る第2気流116はやはり第10図には図示省略した送風機により、や はり図示省略した通路を介し扉75に送られ、そこで流入穴95を介し後壁77 を通して下部導風空間87に流入する。そこで第2気流116は半径方向を上に 転向され、下部水平仕切り壁83の穴96を通して凝縮器104の管105の下 端部材108に流入する。下部水平仕切り壁83が設けてない場合、第2気流1 16は端部材108に直接流入する。
第2気流116は次に軸方向を管105の内部空間110、即ち実質的に円筒部 分106を通過する。内部空間110を通り過程で第2気流116の冷風は管1 05の薄壁を介し第1気流115の逆方向に流れる温風と熱伝導接触し、熱交換 を行うことができる。この熱交換は管105の肉薄構成と凝縮器104の範囲で の第1気流115の著しい渦巻とにより著しく促進される。
第2気流116は次に管105の上端で上端部材108、上部水平仕切り壁82 (それが設けであるかぎりで)の穴94を通って上部導風空間86に流入する。
そこで第2気流116は再び半径方向に転向され、前壁76の溝孔93を通って 扉75から流出する。
ダ Fig、5           Fig、6古 手続補正書(自発) 平成2年10月 2 日

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外壁(18,19,22;74)を有する外被(21)と扉(11;75) を介し接近可能な、洗濯物を受容する内部空間(13)と凝縮器(40;104 )とを有し、凝縮器に一方で蒸気含有温風(60;115)を内部空間(13) から、そして他方で冷媒を導入可能であり、温風と冷媒を凝縮器(401104 )内で風(60;115)を冷やすため熱伝導の関係に置くようになった洗濯物 乾燥機において、凝縮器(40;104)を外壁(18,19,22;74)の 一つに配置したことを特徴とする洗濯物乾燥機。
  2. 2.外壁が洗濯物乾燥機(10)の扉(11;75)の前壁(22;76)であ ることを特徴とする請求項1記載の洗濯物乾燥機。
  3. 3.凝縮器(40;104)を扉(11;75)に組込んだことを特徴とする請 求項2記載の洗濯物乾燥機。
  4. 4.冷やした風(60)から分離した復水(58)用に捕捉手段を有する請求項 1〜3のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機において、捕捉手段をやは り扉(11)に組込んだことを特徴とする洗濯物乾燥機。
  5. 5.凝縮器(40;104)の前に糸屑濾し器(30;98)を設け、これに温 風(60;115)を通すようになった請求項1〜4のいずれか1項又は複数項 又は請求項2記載の洗濯物乾燥機において、糸屑濾し器(30;98)を周知の 如くやはり扉(11;75)に組込んだことを特徴とする洗濯物乾燥機。
  6. 6.凝縮器(40)を内部空間(13)から絶縁壁(34)により断熱したこと を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機。
  7. 7.凝縮器(40)、糸屑濾し器(30)及び絶縁壁(34)を、扉(11)に より定義した平面に実質的に平行に配置したことを特徴とする請求項3,5,6 記載の洗濯物乾燥機。
  8. 8.凝縮器(40)が温風(63)を通す第1空洞(45;45b;45c)と 冷媒を通す第2空洞(46;46b;46c)と両空洞(45;45b;45c ;46;46b;46c)を広い面で仕切る熱伝導性隔壁(42;42b;42 c)とを有する請求項1〜7のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機にお いて、第1空洞(45;45b;45c)が更に扉(11)の熱伝導性前壁(2 2;22b;22c)を介し、洗濯物乾燥機(10)を取り囲む外部空間(17 )と広い面で熱伝導の関係にあることを特徴とする洗濯物乾燥機。
  9. 9.凝縮器(40a)が温風(63)を通す第1空洞(45a)と冷媒を通す第 2空洞(46a)と両空洞(45a;46a)を広い面で仕切る熱伝導性隔壁( 42a)とを有する請求項1〜7のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機 において、第2空洞(45a)が更に扉(11)の熱伝導性前壁(22a)を介 し、洗濯物乾燥機(10)を取り囲む外部空間(17)と広い面で熱伝導の関係 にあることを特徴とする洗濯物乾燥機。
  10. 10.凝縮器(40)を温風(63)を通す第1空洞(45)と冷媒を通す第2 空洞(46)と両空洞(45;46)を広い面で仕切る波形に形成した熱伝導性 隔壁(42)とを有し、温風(63)と冷媒を凝縮器(40)内で隔壁(42) の谷部に実質的に平行な方向に通すようになった請求項1〜9のいずれか1項又 は複数項記載の洗濯物乾燥機において、隔壁(42)が扉(11)の熱伝導性前 壁(22)に腹部でもって当接するようこれに配置してあることを特徴とする洗 濯物乾燥機。
  11. 11.隔壁(42)を前壁(22)に平面的に当接させる目的でその腹部範囲を 扁平に構成したことを特徴とする請求項10記載の洗濯物乾燥機。
  12. 12.隔壁(42b)を前壁(22b)平面的に当接させる目的でその腹部範囲 を前壁(22b)と一体に構成したことを特徴とする請求項10記載の洗濯物乾 燥機。
  13. 13.凝縮器(40;104)が温風(63;115)を通す第1空洞(45c ;109)と冷媒(115)を通す第2空洞(46c;110)と両空洞(45 c;109/46c;110)を広い面で仕切る熱伝導性隔壁(42c;106 )とを有する請求項1〜7のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機におい て、一方の空洞を管(42c;105)により形成し、これを他方の空洞内に通 すことを特徴とする洗濯物乾燥機。
  14. 14.第2空洞(46c;110)を管(42c;105)により形成し、これ を第1空洞(45c;109)内に通すことを特徴とする請求項13記載の洗濯 物乾燥機。
  15. 15.管(105)に外部から半径方向に流入させることを特徴とする請求項1 3又は14記載の洗濯物乾燥機。
  16. 16.管(105)に外部からその一端範囲で半径方向に流入させ、この流れが 軸方向に転向され、管(105)に沿って軸方向に流れ、再び半径方向に転向さ れそしてこの半径方向に管(105)から流出することを特徴とする請求項15 記載の洗濯物乾燥機。
  17. 17.凝縮器(104)が管バンクにより形成され、その管が拡張末端(108 )で当接し合い、拡張末端(108)間を延びた部分(106)が相互に間隙( 109)を有することを特徴とする請求項13〜16のいずれか1項または複数 項記載の洗濯物乾燥機。
  18. 18.周知の如く拡張末端(108)が半径断面で六角形であることを特徴とす る請求項17記載の洗濯物乾燥機。
  19. 19.凝縮器(104)が扉(75)とで一体な合成樹脂部品を形成することを 特徴とする請求項13〜18のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機。
  20. 20.冷媒が空気(15)であり、空気(15)用に送風機が設けてある請求項 1〜19のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機において、送風機を扉( 11)に組込んだことを特徴とする洗濯物乾燥機。
  21. 21.冷媒が空気(15)であり、空気(15)用に送風機が設けてある請求項 1〜19のいずれか1項又は複数項記載の洗濯物乾燥機において、送風機を扉( 11)より上で洗濯物乾燥機(10)の外被に組込んだことを特徴とする洗濯物 乾燥機。
  22. 22.送風機が吸引ファンであることを特徴とする請求項20又は21記載の洗 濯物乾燥機。
  23. 23.送風機が横流送風機(73)であることを特徴とする請求項22記載の洗 濯物乾燥機。
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