JPH03502256A - 水性現像液およびポジ型ホトレジスト組成物の現像におけるその使用 - Google Patents

水性現像液およびポジ型ホトレジスト組成物の現像におけるその使用

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JPH03502256A
JPH03502256A JP1501643A JP50164389A JPH03502256A JP H03502256 A JPH03502256 A JP H03502256A JP 1501643 A JP1501643 A JP 1501643A JP 50164389 A JP50164389 A JP 50164389A JP H03502256 A JPH03502256 A JP H03502256A
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ウエスト,リチヤード・ジエイ
マーコツト,ステイーブン・エフ・ジユニア
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オリン・ハント・スペシヤルテイ・プロダクツ・インコーポレイテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水性現像液およびポジ型ホトレジス ト組成物の現像におけるその使用 本発明は水性現像液とそれを用いてポジ型ホトレジスト組成物の現像を改良する 方法に関するものである。
ホトレジスト組成物は集積回路および印刷配線板回路の製造のような、小型化さ れたエレクトロニクス部品を作るための、マイクロリソグラフィー法において使 用されている。一般にこれらの方法では、集積回路を作るためのシリコンウェハ 、またはアルミニウムのリングラフイー印刷板、または印刷配線板のための銅板 などのような基体材料に対し、ホトレジスト組成物のうすい塗膜またはフィルム が最初に付与される。この塗布済み基体はつぎにホトレジスト組成物中の溶剤を 蒸発させ、そして基体上に塗膜を固着するためにベータする。このベータされた 基体の塗膜面は、つぎに放射線の像露光に付される。この放射線露光は塗膜面の 露光された区域に化学的変化を起こさせる。可視光線、紫外(UV)光線、電子 ビームおよびX−線放射エネルギなどが、マイクロリソグラフィー法で現在普通 に用いられている放射線である。
この像露光後塗布済みの基体を現像液により処理して、基体塗布面の露光された 区域または未露光区域のいずれかを溶解または除去する。
ホトレジスト組成物にはネガ型とポジ型との2つの種類がある。ネガ型のホトレ ジスト組成物を放射線に像露光すると、レジスト組成物の放射線に露光された区 域は現像液に対して溶解性が小さくなる(例えば、架橋結合反応が生じる)が、 一方、ホトレジストa膜の未露光区域は現像液に対して比較的可溶性のままであ る。従って、現像液による露光済みのネガ型レジストの処理により、レジスト塗 膜の未露光区域が除去されホトレジスト塗膜中にネガ像が形成して、これにより ホトレジスト組成物が塗られている下側の基体面の必要部分を露出させる。
一方、ポジ型ホトレジスト組成物を放射線に像露光するとき、放射線に露光させ たレジスト組成物のこれらの区域は現像液に溶解し易くなる(例えば、再配列化 反応が生じる)が、これに反して露光させなかった区域は現像液に比較的不溶性 のままである。従って、現像液による露光済みのポジをレジストの処理は、レジ スト塗膜の露光された区域の除去とホトレジスト塗膜中にポジ像を形成させる。
下側の基体面の必要部分を再び露出させる。
この現像操作の後で、この局部的に保護をされなくなった基体を基体エツチング 液またはプラズマガス、その他によって処理をすることができる。このエツチン グ液またはプラズマガスは、ホトレジスト塗膜が現像中に除去された場所の基体 部分をエツチングする。ホトレジスト塗膜がまだ残留している基体区域は保護さ れ、そこで放射線の像露光に用いたホトマスクに対応する、エツチングされたパ ターンが基体材料中に作成される。最後に、ホトレジスト塗膜の残留部分はスト リッピング操作中に除去され、きれいにエツチングされた基体面が残される。
ある場合には現像工程後のエツチングの前に残留するレジスト層を熱処理して下 側の基体に対する接着性とエツチング液に対する抵抗性とを増大させるのが望ま しい。
ポジ整のホトレジスト組成物は一般により良好な解像能とパターン転写特性とを 有するため、ネガ型のホトレジストよりも現在は有利だとされている。
ホトレジストの解像能はレジスト組成物が露光と現像の後で、ホトマスクから基 体に高度の画像端部の尖鋭さをもって移転することのできる最小のフィーチャー ([62ture)として定義されている。今日の多くの産業上の利用において は、1μまたはこれ以下の程度のレジスト解像能が必要である。
その上、現像されたホトレジストの壁の断面は基体に対してほぼ直角であり、か つ露光されそして現像された区域の基体表面にはレジストの残りがないことが一 般には望ましい。レジスト塗膜の現像された区域と現像されない区域との間のこ のような境界は、基体上に正確なパターン転写のときに移される。
放射線エネルギーでの塗膜の像露光によるホトレジスト塗膜上の潜像の形成と、 この潜像が現像液により塗膜上で適当なレリーフ画像に変換するには各種のプロ セスの要因が関連し、これらには以下のものがある。
1、 ホトレジスト塗膜の厚さ 2、ホトレジストのソフトベーキング処理の温度3.放射線エネルギーの種類( 例えば、UV光かまたは電子ビーム線) 4、放射線エネルギーの量 5、現像液の種類 6、現像液の濃度 7、現像温度 8、現像時間 9、現像方式(例えば、浸漬またはスプレーあるいはこの両方) これらの各要因は全体的なマイクロリソグラフィ一工程でときに相反する結果と なる(例えば、生産量、像の寸法調整と所望の解像性の程度、同じく工程の寛容 度など)これらのもののバランスをとるように、しばしば相互に作用をし合う。
レジスト塗膜の露光区域で速やかな溶解速度を有するとともに、レジストの未露 光区域に比較的影響を与えず、また良好な画質、現像された像の寸法調整(DI D)および工程の寛容度を与える現像液が選ばれるならば、この要因のバランス をとることによって、ポジ型ホトレジスト塗膜の場合の助けとなるであろう。
これまで、ホトレジスト技術の分野で多数の水性現像液がポジ型レジスト塗膜に 用いられていることが知られている。一般的に用いられているのはこれらの現像 液の中の3種類である。これらは金属含有現像液、金属イオン不含の現像液およ び有機溶剤現像液である。
既知の金属含有現像液にはアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属リン酸置きアル カリ金属ケイ酸塩およびこれらの混合物のような、アルカリ金属塩の水性溶液が 含まれる。既知の金属含有現像液の1つは、水中にリン酸3ナトリウムとメタケ イ酸ナトリウムとの組み合わせたものを含有している。既知の金属イオン不含の 現像液は、テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイドのような第4級アンモ ニウムハイドロオキサイドの水溶液を含んでいる。既知のアルカリ性有機溶剤現 像液は、モノ低級アルカノールアミン、アルキレングリコールおよび低級アルキ ルアルコールのような、アルカリ性の有機溶剤溶液を含んでいる。既知のアルカ リ性有機溶剤含有現像液の1つは、モノエタノールアミン、エチレングリコール およびイングロビルアルコールの組み合わせから作られている。
有機溶剤現像液は温度の変化に非常に敏感で、そのため一定のリソグラフィーの 成果が得られないため、多くの応用に対して他の2つの現像液より有利ではない 。アルカリ金属含有現像液は、多くの処理条件の下で極めて安定でかつ比較的高 い解像性を与えるが、方法によっては障害となる残留アルカリ金属イオンを残す という欠点を有している。金属イオン不含の現像液は、作用がはげし過ぎるとい う欠点があり、そのためある種の応用には高い解像性が得られない。
電子ビーム露光法とある種のUv光露光法においては、高い選択性をもつ強力な 現像が必要となる。これらの既知の種類の各現像液でこの必要性を充たすものは ない。
そこで、本発明はこの必要性を解決しようとするものである。
従って、本発明は次の組成: A、可溶性アルカリ金属リン酸塩    1.50〜3.00重量%B、可溶性 アルカリ金属ケイ酸塩    1.00〜2.00重量%C9モノ(低級アルカ ノール)アミン  0.40〜5.00重量%D、可溶性アルキレングリコール     0,25〜3.00重量%E、低級アルカノール         0 .05〜1.00重量%F、水            100重量%にするた めの残量からなる水性現像液に関する。
本発明はまI;ポジ型ホトレジスト組成物(好ましくはノボラック型樹脂とジア ゾケトン増感剤とからなる)の像露光された層を、前記処方の水性現像液と接触 させることからなる現像方法にも関するものである。
光学的なUV光源によるか、または電子ビーム流などの高エネルギー源によるよ うな、リソグラフィー利用の本発明の現像液を使用することにより、改善された 写真感度、高い現像選択性、未露光区域の低い皮膜ロス、極めて良好な画質と広 い工程寛容度などを示した。
本発明の前記の現像液処方を用いることにより、任意の慣用のポジ型ホトレジス ト処方を現像することができると考えられる。一般的に、ホトレジストはアルカ リ可溶性の樹脂と増感剤成分とを、相容性の溶剤中に両方を溶解させて作られる 。
ポジ型ホトレジスト用のアルカリ可溶性樹脂の好ましいものの1つは、クレゾー ル−ホルムアルデヒドノボラックまたはフェノール−ホルムアルデヒドノボラッ クのようなノボラック型の樹脂である。特に好ましいものは、クレゾール異性体 混合物−ホルムアルデヒドノボラックである。このような樹脂の例は米国特許第 4.377.631号(丁oukhy)に記載されており、本明細書に参考まで に挙げておく。
増感剤の好ましいものとしてはジアゾケトン類であり、これはアルカリ水溶液で 比較的不溶性で、光のスペクトルの紫外域または電子ビームまたはX−線などの 放射線に感応性であり、このような放射線にさらすと、アルカリ水溶液に比較的 可溶性の分解生成物を形成する。本発明の実施に特に適しているジアゾケトン化 合物には、トリヒドロキシベンゾフェノンのナフトキノン−1,2−ジアジド− 5−スルホン酸エステルのような、ナフトキノンジアジド類が含まれる。
多くの好ましいホトレジスト組成物は、ノボラック型樹脂とジアゾケトン増感剤 とを、ホトレジストのすべての成分を容易に溶解する溶剤中に加えることにより 作られる。溶剤に添加する順序は普通重要なものではない。
溶剤は塗布の目的のため、ホトレジスト組成物を溶解するのに慣用的に用いられ ている任意の溶剤であってもよい。これらには乳酸エチル、脂肪アルキレングリ コールアルキルエチルエステル、シクロヘキサノン、メチルセロソルブアセテー ト、エチルセロソルブアセテート、ブチルアセテート、キシレンおよびこれらの 混合物などが含まれる。特に好ましい溶剤は乳酸エチルまたはエチルセロソルブ アセテート、ブチルアセテートおよびキシレンとの混合物である。溶剤の選択は 使用される特定のノボラック型樹脂と特定のジアゾケトンとに関連する。
塗布前のホトレジスト処方中の固体含有量(すなわち、溶剤以外の各成分)は広 範囲に変えられるが、ホトレジストの全重量基準で、約30〜約55重量%の範 囲の全固体分を有することが好ましい。樹脂成分は全固体分の約60〜約95重 量%が好ましい。増感剤成分は全固体分の約30〜約5重量%までが好ましい。
ノボラック型樹脂とジアゾケトンとを溶剤に加えた後、混合物はすべての固体が 溶解するまで撹拌する。得られたホトレジスト液をマイクロ濾過し、好ましくは 窒素またはその他の不活性ガス下、酸素不含の雰囲気下でマイクロ濾過システム を用いて濾過する。
色素、たてじま防止剤、可塑剤、接着向上剤、感度強化剤および非イオン界面活 性剤のような慣用のホトレジスト用添加剤を、各約5重量%までの量でホトレジ スト処方に、好ましくはその濾過前に添加することができる。
濾過したホトレジスト組成物は、当業者に知られた通常の方法、例えば、ディッ ピング、スプレー、うず巻きおよびスピン塗布法などにより、適当な基体または 支持体上に付与することができる。塗布済みの基体または支持体は、つぎに既知 の方法で放射線(例えばUvまたは電子ビームまたはその他の高エネルギー光源 )に像露光することができる。
露光した、ホトレジスト塗布済み基体を、つぎに本発明の水性アルカリ現像液に 接触させる。この接触の方法は、例えばテフロンタンクの現像液の浴中に、すべ てのホトレジスト塗膜が像露光をされた区域から溶解してしまうまで、塗布済み 基体を浸漬することにより行なわれる。溶液は例えば窒素噴気撹拌により撹拌す るのが好ましい。
この他の現像方式、スプレー法、パドル法まI;は機械撹拌現像などもこの代り に用いることができる。個々の現像法の条件(例えば現像時間と温度)は用いた ホトレジストの種類、現像液の濃度および用いた現像の方式などに関連する。約 20’〜30℃の範囲の現像温度と、約30〜約840秒までの現像時間が、大 部分の浸漬法の場合適している。
水性アルカリ現像液中に可溶性の任意のアルカリ金属リン酸塩を使用することが できる。好ましいアルカリ金属はナトリウムとカリウムである。もっとも好まし い可溶性アルカリ金属リン酸塩はリン酸3ナトリウムである。
水性アルカリ現像液に可溶性の任意のアルカリ金属ケイ酸塩を使用することがで きる。好ましいアルカリ金属はナトリウムとカリウムである。もっとも好ましい 可溶性アルカリ金属ケイ酸塩はメタケイ酸ナトリウムである。
水性アルカリ現像液に可溶性の任意のモノ(低級アルカノール)アミンを使用す ることができる。低級アルカノールなる用語は、1〜4個の炭素原子を有するす べてのアルコールを意味するものとして用いられている。もっとも好ましいモノ (低級アルカノール)アミンはモノエタノールアミンである。
水性アルカリ現像液に可溶性の任意のアルキレングリコールを使用することがで きる。もっとも好ましいアルキレングリコールはエチレングリコールである。
水性アルカリ現像液に可溶性の任意の低級アルカノールを使用することができる 。低級アルカノールなる用語は、1〜4個の炭素原子を有するすべてのアルコー ルを意味するものとして用いられている。もっとも好ましい低級アルカノールは イングロビルアルコールである。
本発明の各現像液成分の好ましい濃度は使用した特定の成分、採用される処理条 件および使用されるホトレジストの種類と膜厚などに関連する。多くの現像法の ための、前記のもっとも好ましい各成分およびその分量の範囲は以下の通りであ る。
A、 リン酸3ナトリウム        1.8〜2.50重量%B、 メタ ケイ酸ナトリウム       1.2〜1.8重量%C0モノエタノールアミ ン       1.50〜3.501量%D、エチレングリコール         1.00〜2.25重量%E、 イングロビルアルコール      0 .20〜0.70重量%F、水           100重量%にするため の残量水性アルカリ現像液は、場合により当業者に知られているような、この他 の標準的な現像液成分を含むことができる。例えば、現像液はまた現像液の全重 量基準で、約0.2重量%以下の分量のエチレンジアミンテトラ酢酸2ナトリウ ムのような安定剤、または0.1重量%以下の量のアルカリ可溶性抗酸化剤を含 むことができる。他の任意成分は70口グルシノールであり、これは全現像液重 量の約0.1重量%以下の量で存在することができる。
また本発明の現像液を、現像液として使用する前に多量の水で希釈することので きる、水性濃縮液として作ることができるのは当業者にとって明らかである。こ の濃縮液は保存または船積みせねばならない水の量を減らすという利点がある。
前記の現像液各成分の組み合わせを水性溶液で用いることにより、ポジ型ホトレ ジスト組成物の露光された区域はこの水性現像組成物により除去されると同時に 未露光区域は比較的影響されないままである。従って、ホトレジストの露光済み 区域は各エツジの間あるいは未露光区域と基体の表面に残留物を残すことなく除 去される。
以下の実施例は本発明を説明するだめのものである。
パーセントおよび部は特記しない限りすべて重量によるものである。
実施例 2種類の露光法:広域UV光源およびl0KVと20KVの電子ビーム流を使用 して各実施例と対照例とにおいて以下の方法が採用された。
以下の実施例と対照例のすべてにおいて、ホトレジスト組成物は、オリンハント スペシアルテイプロダクツ社(West Paterson、  New Je rsey)から、HPR−204とHEBR−214の名称の下に市販されてい るものが用いられ、両者はクレゾール異性体混合物−ホルムアルデヒドノボラッ ク樹脂と、増感剤として、トリヒドロキシベンゾフェノンのナフトキノン−1, 2−ジアジド−5−スルホン酸エステルとを含んでいる。
UV光源に対する露光 ここでは厚さ6000人のシリコンオキサイドの表面層と、これに適用したヘキ サメチルジシラザン(HMDS)とを有する、直径4インチ(lo、2cm)の シリコンウェハ1を何枚か使用した。これらの各ウエノ1は、HPR−204ポ ジ型ホトレジストで、1μのフィルム厚を与えるようにスピン塗布をした。塗布 されたウニ/Xは、つぎにブルーM型対流炉中で30分間、100″〜105℃ でソフトベークした。このソフトベークしたウェハは、つぎにパーキンエルマの マイクアライン340型広域露光システム(Uvで4方式)で、フォーカスウェ ッジマスクを通して露光をした。これらの像露光をした各ウエノ・は、以下の実 施例1.2.4および5と対照例1〜5に示した各種の水性現像液で、浸漬法に より22°±1°Cで60秒間現像した。現像後、各ウェハを以下に示すように 検査し解析した。
電子ビーム流に対する露光 厚さ6000人のシリコンオキサイドの表面層と、これに適用したHMDSとを 有する直径4インチ(10,2c+a)のシリコンウェハを何枚かと、4インチ (10,2cm)角のホトマスク(低膨張ガラス板とこの上の厚さ950人の酸 化されたクロムの表面フィルムとで作られた)を何枚かこの実験で使用した。各 シリコンウェハはまずHEBR−214ポジ型ホトレジストの厚さ1.0μの層 をスピン塗布し、また各ホトマスクはHEBR−214ホトレジストの厚さ0. 5μの層をそれぞれスピン塗布した。この塗布されたウェハとホトマスクは、つ ぎにブルーM型対流炉中で30分間、100°±5℃でソフトベークした。ソフ トベークしたウェハとホトマスクとは、つぎにJEOLのE−ビームシステム中 で電子ビーム流に対して別々に露光をした。ウェハに対するビーム流は20KV であり、ホトマスクに対するビーム流は10KVであった。予め決められたパタ ーンのレリーフ画像がウェハとホトマスクの両者について作られた。これらの像 露光されI;ウェハとホトマスクとは、以下の実施例1〜5と対照例1.2およ び4に示したような各種現像液で、浸漬法により22″±l ’Cで240秒間 別々に現像をした。現像後、各ウェハとホトマスクとを以下に示したように検査 し解析をした。
実施例 l 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             2.14メタケイ酸ナトリウム          1.53Na、E DTA                  O,09モノエタノールアミン            1.73エチレングリコール           1. 13イソプロピルアルコール         0.30水                              93.08100.00 実施例 2 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             2.00メタケイ酸ナトリウム          1.43Na2E DTA                  0−08モノエタノールアミン            3.24エチレングリコール           2. 12イングロビルアルコール         0.57水                               90.56100.00 実施例 3 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             2.00メタケイ酸ナトリウム          l、43Na2E DTA                  O,08七ノエタノールアミン           3.24エチレングリコール           2.1 2イングロビルアルコール         0.5770ログルシノール            0.013アルカリ可溶性抗酸化剤         0. 003水                            90.5 44ioo、o。
実施例 4 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム            2.25メタケイ酸ナトリウム           1.61モノエタ ノールアミン           0.49エチレングリコール            0.32イソプロピルアルコール         0.09Na、 EDTA                 O,09水                              95.15100.00 実施例 5 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             2.22メタケイ酸ナトリウム           1.58モノエ タノールアミン           0.84エチレングリコール            0.55イソプロピルアルコール         0.14Na  2 EDTA                 Q −09水                                94.58100.00 対照例 l 現像液成分        量(重量%)モノエタノールアミン           24.80エチレングリコール           16.28イソプ ロピルアルコール         4.40水                              54.52100.00 対照例 2 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             4.60メタケイ酸ナトリウム          3.28Na、E DTA                0−19水                               91.93100.00 対照例 3 現像液成分         量(重量%)リン酸3ナトリウム             4.44メタケイ酸ナトリウム           3.17モノ エタノールアミン           3.38Na2EDTA                   O,18水                              88.83100.00 対照例 4 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             4.38メタケイ酸ナトリウム           3.12モノエ タノールアミン           4・76NazEDTA                   0018水                              87.56100.00 対照例 5 現像液成分        量(重量%)リン酸3ナトリウム             4.18メタケイ酸ナトリウム          2.98モノエタ ノールアミン           9.09NazEDTA                   O,17水                              83.58100.00 前記各実験の現像済みのウェハとホトマスクについて、フィルムロス、感光度お よび若干の場合解像性を測定した。各ウェハとホトマスクの両者について、現像 済みのホトレジスト層の画質が観察されその結果も示しである。
フィルムロスを測定するために、ホトレジスト膜(例えば、未露光部分の)がソ フトベーク工程後と現像後とに測定された。2つの値の差がフィルムロスである 。このフィルムロスが少なくなるほど、露光像と未露光像間のコントラストは大 きくなる。UVg光実験のフィルムロスを測るためには、デクタクIIA型表面 プロフィロメータ(12,59の針圧により)を使用した。電子ビーム露光実験 ノフィルムロスヲ測るためには、ルドルフフイルム厚モニタ(レジストの屈折率 1.63で)を使用した。これらのフィルムロス測定の結果を第1表に示す。
現 像 液     UV露光    電子ビーム露光実施例マたは   フィ ルムロス  フィルムロス対照例(C)    (人)     (人)2           +197       −4004        + 27 0     −8005          +187       −600 C−1−10000−10000 C−20−2000 C−3−108−− C−4−356−1800 C−5−1000−− 第1表のUV露光欄の各データは、実施例1,2.4および5の各現像液は、す べて非常に小さなかつ許容しうるフィルムロス(即ち、元のフィルム、1.0μ または10.000人の10%以下)をもつことを示している。別器の精度が+ 200人である点に留意されたい。対照例1の有機溶剤現像液は過度に攻撃的で 、元の膜のすべてを完全に除去した(即ち、露光部と未露光部の両方において) 。
対照例2の金属含有水性現像液はフィルムロスを示さなかった。対照例3〜5で は、モノエタノールアミン(MEA)の濃度増加はフィルムロスが許容できなく なるまで(即ち、元のフィルムの10%または1000人)にフィルムロスを増 大させることが示される。
第工表の電子ビームの欄の各データは、実施例1,2.4および5の各現像液は 、ウェハ上のホトレジスト塗膜に対しすべて非常に小さなかつ許容しうるフィル ムロス(即ち、元のフィルム−1,0μまたは10.000人の10%以下)を もつことを示している。実施例1,2.4および5の現像液は、ホトマスク塗膜 に対してもまた非常に小さなかつ許容しうるフィルムロス(即ち、元の塗膜−〇 、5μまたは5000人の20%以下)を有している。これに反して、対照例1 .2および4の現像液はウェハとホトマスクの両者の現像にとって許容し得ない 。
実施例1〜5の現像液による、電子ビーム露光されたウェハとホトマスクのフィ ルムロスの測定の際に、未露光区域中のフィルムロスの大部分は240秒の現像 時間の最初の60秒中に生ずることが認められた。これに反して、同様にテスト された対照例1,2および4の現像液は、全期間にわたって直線状の現像速度を 示すことが認められた。この実施例と対照例との間の現像モードの相違は、本発 明の現像液が露光された区域と未露光区域との間により大きな選択性を有するこ とを示している(これによって、より大きなコントラスト、より良い寸度コント ロールと画像断面などを生ずる)。実施例1〜5間の小さな変更と相当する同様 のフィルムロスがUvと電子ビーム露光モードとの両方で生ずることは、本発明 の現像液が良好な現像ラチチュードを有することを示している。
UVモードにおける感光度値と電子ビームモードにおける感度値とが、前記実施 例および対照例の現像液について測定された。結果を第■表に示す。
3       N、7.    12     64     119.6      N、T、     N、T。
5     115.4     N、T、     N、T。
C−I      N、M、     N、M、     N、M。
c−21252412 C−382N、T、     N、T。
C−470,2N、T、     N、T。
C−540N、T、     N、T。
N、M、測定不能 N、T、試験せず 感光度の値については、この値が小さいほど生産性は高まる(単位時間当りより 多くのウェハを処理することができ、全体の操作がより経済的となることを意味 している)。実施例12.4および5の感光度の値は対照例3〜5よりも若干高 いことが認められるが、これらはまだ普通のUV露光操作の許容範囲内にある。
対照例1の現像液はホトレジスト塗膜を完全にとり除いてしまったため測定がで きなかった。従来の経験から通常のUVでの感光度は電子ビームの感度に関係す ることが知られている。
感度の値に関しても、またこの値が小さいほど生産性は高まる。従って、電子ビ ーム露光操作でもウェハとホトマスクの両者に対して、できるだけ小さな現像液 感度が望まれる。第■表に示されるように、実施例L 2.3はいずれも許容し うる感度を有している。特に、実施例3は非常に良好な感度の値を有している。
これは現像液にフロログルシノールの少量を加えたことの結果と考えられる。
現像された塗膜の画質を光学顕微鏡を通じ、また走査型電子顕微鏡により観察し た。露光されそして現像された区域中の残留物および画像の断面を検査した。こ れらの観察結果は1〜5の段階評価した。■は現像された区域中に残留物が多く あるいは許容し得ぬ不良の画像断面をもつホトレジストを示し、2はほとんど残 留物がなくそして平均以下の断面(低コントラスト)をもっホトレジストを示し 、また3は残留物がなく平均的な断面(平均的なコントラスト)を示し、4は残 留物がなく平均以上の断面(改良されたコントラスト)を示しそして5は残留物 がなく極めて良い断面(高いコントラスト)を示すものである。各現像液の観察 結果を第■表に示す。ウェハとホトマスクとは、電子ビームの各現像液毎に一緒 にまとめである。
第■表 」LにOmg 実施例または C−I        N、M、       N、M。
N、T、  試験せず N、M、  測定不能 第■表の値から判るように、実施例の各現像液はいずれの露光モードに対しても 平均以上の画質を有してしλを二。
電子ビームシステムで露光したウニ/Xの解像性力(観察された。走査型電子顕 微鏡により、高いアスペクト比をもつ高品質の、サブミクロン級の特質を達成で きることが認められる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)以下の組成 A.可溶性アルカリ金属リン酸塩1,50〜3.00重量%B.可溶性アルカリ 金属ケイ酸塩1,00〜2,00重量%C.モノ(低級アルカノール)アミン0 .40〜5.00重量%D.可溶性アルキレングリコール0.25〜3.00重 量%E.低級アルカノール0.05〜1.00重量%F.水100重量%にする ための残量 からなることを特徴とする水性現像液。 2)現像液がさらにエチレンジアミンテトラ酢酸2ナトリウムの0〜0.2重量 %を含有する、請求項1記載の現像液。 3)現像液がさらにフロログルシノールの0〜0.1重量%を含有する、請求項 1記載の現像液。 4)前記の可溶性アルカリ金属リン酸塩が可溶性のナトリウムまたはカリウムの リン酸塩であり、また前記の可溶性アルカリ金属ケイ酸塩が可溶性のナトリウム またはカリウムのケイ酸塩である、請求項1記載の現像液。 5)前記の可溶性アルカリ金属リン酸塩がリン酸3ナトリウムである、請求項1 記載の現像液。 6)前記の可溶性アルカリ金属ケイ酸塩がメタケイ酸ナトリウムである、請求項 1記載の現像液。 7)前記のモノ(低級アルカノール)アミンがモノエタノールアミンである、請 求項1記載の現像液。 8)前記の可溶性アルキレングリコールがエチレングリコールである、請求項1 記載の現像液。 9)前記の低級アルカノールはイソプロピルアルコールである、請求項1記載の 現像液。 10)以下の組成 A.リン酸3ナトリウム1.8〜2.50重量%B.メタケイ酸ナトリウム1. 2〜1.8重量%C.モノエタノールアミン1.50〜3.50重量%D.エチ レングリコール1.00〜2.25重量%E.イソプロピルアルコール0.20 〜0.70重量%F.水100重量%にするための残量 からなることを特徴とする水性現像液。 11)現像液がさらにエチレンジアミンテトラ酢酸2ナトリウムの0〜0.2重 量%を含有する、請求項10記載の現像液。 12)現像液がさらにフロログルシノールの0〜0.1重量%を含有する、請求 項10記載の現像液。 13)ホトレジスト組成物の像露光された層を次の組成A.可溶性アルカリ金属 リン酸塩1.50〜3.00重量%B.可溶性アルカリ金属ケイ酸塩1.00〜 2.00重量%C.モノ(低級アルカノール)アミン0.40〜5.00重量% D.可溶性アルキレングリコール0.25〜3.00重量%E.低級アルカノー ル0.05〜1.00重量%F.水100重量%にするための残量 からなる、水性現像液と接触させる工程からなることを特徴とする、ポジ型ホト レジスト組成物の像露光された層を現像する方法。 14)前記水性現像液がさらにエチレンジアミンテトラ酢酸2ナトリウムの0〜 0.2重量%を含有する、請求項13記載の現像方法。 15)前記水性現像液がさらにフロログルシノールの0〜0.1重量%を含有す る、請求項13記載の現像方法。 16)前記水性現像液がさらにフロログルシノールの0〜0.1重量%を含有す る、請求項13記載の現像方法。 17)前記水性現像液が A.リン酸3ナトリウム1.80〜2.50重量%B.メタケイ酸ナトリウム1 .2〜1.8重量%C.モノエタノールアミン1.50〜3.50重量%D.エ チレングリコール1.00〜2.25重量%E.イソプロピルアルコール0.2 0〜0.70重量%F.水100重量%にするための残量 からなる、請求項13記載の現像方法。
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