JPH03500121A - 肉分含有材料または肉に類似の材料を塊状にする装置 - Google Patents

肉分含有材料または肉に類似の材料を塊状にする装置

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JPH03500121A JP63503282A JP50328288A JPH03500121A JP H03500121 A JPH03500121 A JP H03500121A JP 63503282 A JP63503282 A JP 63503282A JP 50328288 A JP50328288 A JP 50328288A JP H03500121 A JPH03500121 A JP H03500121A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肉分含有材料、または肉に類似の材料を塊状にする方法及びこれを実施する装置 本発明は、負圧の雰囲気内で材料を動かし、軸まわりを回転するドラムの中で例 えば、ハム、ソーセージの中身、鳥類、魚類、魚肉製品等の肉分を含有している か、又は肉に類似の材料を塊状にする方法に関するものである。さらに、本発明 はこの方法を実施する装置に関するものである。
初めに記載したような公知の方法(The NationalProvisio ner 198T年11月21日、4頁)では、加工材料は、傾斜軸に軸受けさ れて回転するドラム中で加工され、このドラム中で材料は真空のまま塊状にされ る。つまり、材料はドラムの回転に伴って移送され、続いて再び元へ戻される。
真空状態で進められるこの塊状化プロセスでは、液状又は乾燥した加工物質が投 入される。豚肉、牛肉と鳥肉を加工することが出来るが、加工物質の処理、とり わけ塩水の摂取は完全には満足のゆくものではなく、蛋白質−水の比は必ずしも 理想的ではなく、十分に多様な適応性があるわけでもない。
本発明の課題は、初めに述べた方法の欠点を除去し、さらに開発することにある 。
本発明の目的は、材料の運動および/または、間に挿入される材料の停止状態が 交互に、負圧雰囲気内と標準圧力雰囲気ないし過圧雰囲気内で進められ。
材料を加工する雰囲気をこのように交代させること、つまり、真空と通気を交代 させることにより、肉は補足的に衝撃的なマツサージを受け、これは、たとえ加 工用液がマツサージ中ではなく、後から、又は必要に応じて前もって材料に、注 入のような方法で送られたとしても、その加工用液をかなり十分摂取する結果に なる。このようにマツサージ過程を種々の態様で実施できる。
つまり、(標準雰囲気と持続的真空状態を除いて)衝撃マツサージにより、ドラ ムの回転中に真空と通気を交代させたり、回転中に真空状態にし、停止中に通気 するという方法が採用される。これは初めに述べた公知の方法に比べ、加工方法 の多様性が高いので、その都度得られる割合をより良好に調整できる。その結果 最終生成物の品質が改良され、加工材料中では加工物質、特に塩水が均等に配分 可能であることから、一層良好な水分吸収が達成される。これによって、生肉、 例えば、もも肉、肩肉、あばら肉、舌、腹内、牛の胸肉、ローストビーフ等々だ けではなく、煮るソーセージ、ゆでソーセージ、生ソーセージと保存用ソーセー ジ用の粗い詰め物と細かい詰め物、その他に、丸ごとの鳥と鳥の一部並びに七面 鳥等、さらに魚と、例えば大エビ、魚介、甲殻類等のような魚肉製品も加工する ことが出来る。もも肉の場合、筋肉組織を損なうことなく煮たり冷凍することに よるロスを減らし、さらに組織を損なうことなく塩を浸透させることが明かにな った。最終生成物の色は均一であり、結合は理想的である。ローストビーフの場 合、良好な水分吸収のため、煮ることによる水分のロスが低下し、七面鳥の場合 は傷つけたり、胸肉の筋肉から皮を引き離すことが回避され、解凍した製品でも 液状ないし固体の加工物質の良好な配分が行なわれる。
特に、目立つのは、ベーコン、腹内、全肉等に塩を乾式添加することによって、 最終製品の改善が見られる点であり、その際加工時間が短縮され、加工物質が材 料に十分浸み込み、摂取並びに分布における最良の均質性が達成された。
本発明に係る方法の優れた実施例によれば、真空雰囲気と負圧雰囲気ないし過圧 雰囲気はしばしば交代する。従って本発明に係る方法の利点は、最も注目に値す る。
すでに述べたように、本発明に係る方法は加工用液の摂取に関し特別な利点のあ ることが明らかであるので、本発明に係る方法の実施例では、例えば塩水のよう な加工用液の存在下で材料を動かすと有利である。
材料の運動中に、例えば塩水のような加工用液をドラムの中へ注入すると特に好 都合であるが、場合によっては他の方法で追加の食塩水を送ることも可能である 。
本発明の範囲内において、材料の運動中又は、負圧雰囲気、標準気圧雰囲気又は 過圧雰囲気において交互に材料が運動する時に、材料が例えば、炭酸、窒素又は 食品に害のないその他のガスを吸収する場合に特に利点が得られる。このガスが 加工材料へ作用する圧力を変えることにより、同時に強力な補足的マツサージ効 果を達成される。
その際、利用されるガスの直接作用により、肉の品質の著しい改善、とりわけ、 相当美しい色並びに最高の変色しない特性がその表面に現れる。これは、ガスが 吸収により加工材料が保存できる結果である。
多くの細菌が生きるために必須な酸素の抽出、並びに炭酸の抗菌作用、細菌発育 阻止作用と、一部、殺菌作用により細菌の成長が阻止ないし停止されるので、加 工される材料の保存性を延長することになる。上述のガス吸収は、標準の空気中 でも、真空が持続されている場合でも、インパルス運転中でも、運転が交代され る間でも可能である。
インパルス運転中にはプリセットされた負圧値になるまで排気され、これに続い て、真空状態がプリセットした通りに低下するまで加工用のガスによりガス吸収 され、その際、このプロセスは衝撃的に繰り返される。運転が交代される場合、 運転中は真空であり、停止中、つまりドラムが停止すると、ガスが吸収される。
本発明に係る方法を実施するための装置は、台の中で軸まはり回転自在に軸受け されているドラムと、このドラムの回転用の駆動装置を備える構成から出発して おり、その際、このドラムには、取外し自在の蓋により密閉できる材料の投入又 は取出し用の開口がついており、又、その内壁には、ドラムの回転に伴ない材料 を運び込んだり運び出したりするためのリードが備えられており、その際、ドラ ムおよび/またはドラムの蓋には、ドラムの内空間のための真空装置用の接続部 が設けられている。ここを出発点として本発明はドラムおよび/または、その蓋 にインパルス真空装置および/または過圧装置用の接続部が少なくとも1つ設け られている。
この本発明に記載される方法の原理は、こうして廉価な出費で実現可能である。
特に好都合なことに、本発明の範囲では、蓋および/または開口に、その開口を 気密に閉じるためのつなぎリンクが設けられている構成である。
これは、過圧運転の際、通常のカバーロックでは間に合わないからである1通常 のカバーロックは標準気圧ないし負圧用として指定されているのにすぎず、特に 負圧の場合には蓋が自動的に開口の縁へ押し付けられる。この気密ロックは、本 発明の範囲において、つなぎリンクが締付は装置と結合したバヨネットロックと して形成されており、この締付は装置により弾力的に形成された蓋の縁部が開口 の縁部に押し付けられるように形成されている。
本発明の特別簡単な実施例によると、締付は装置は蓋の外側に取り付けられてい る取っ手を有し、この取っ手の部分に締付けねじが支持されており、この締付け ねじが蓋へ作用するという構成である。
このようにして蓋は締付は装置自体を支持する。
加工材料のガスを吸収するため、ドラムおよび/まはその蓋にはガス吸収装置用 の接続部が備えであるので18例えば二酸化炭素か、窒素又は混合ガスをドラム の中で加工材料へ導入することが出来る。この場合、ドラム内を真空にさせたり 、あるいは、そのドラム内を過圧(圧縮空気)にする装置と同一の装置を利用し てこのガス吸収が行われるようになっていることが好ましい。
ここにおいて本発明の別の実施例によると、インパルス真空装置ないし過圧装置 用の接続部が蓋の真ん中に設けられており、又回転継手を有している場合、特に 好都合である。これは、インパルス真空装置ないし過圧装置をドラムと一緒に回 転させる必要のないこと、ないし接続ホースがねじれないという利点がある。こ れと同じことが、ガス吸収装置ないしこの装置の配管についても該当する。
さらに、加工される材料を氷結するために冷凍装置用の接続部も用意しである。
この接続部は回転継手の中央に設けられるランスとして形づくられているのが合 目的である。
本発明の特に好都合とされる実施例によると、ドラムが水平軸にセットされ、又 、その内壁には軸に対して斜めにリード、特に、少なくとも1個のらせん状に延 びるリブを有する場合に、加工材料への特に好都合な機械的塊状化作用が生じる 。
このように斜めにセットされたリードにより、ドラムの回転方向を適切に選ぶと 、加工材料はドラムの底へ向かって、即ち、装填用開口から離れるように送られ 、その際底の部分にある材料へかかる圧力により、ドラムの中央部分にあるこの 材料は再び前方へ送られる。材料へのここに言及される送り作用により、装填用 開口の下の縁部より高くドラムに充填することが出来、これは一工程量へ有利な 影響を及ぼす、ドラムの回転方向を逆にすると、これらの斜めのリードは材料な ドラムから運び出す作用をするので、初めに記載した公知の設計とは異なり、材 料の取出しが明らかに改善され、そのうえドラムの軸配列が水平なため、確かに 、公知の装置に比べると、材料の取出しが抜群に容易となっている、と言うのは 、後者の場合、開口が高いところにあるからである。
本発明の別の形態によると、ドラムの開口へ向かった運搬車を上げる昇降装置が 設けられており、この装置は、その下端の位置が少なくとも実質的に、その開口 を有するドラムの注入口の下にくるようにする。
これによってスペースを節約できる構造となる。
添付図面には、本発明の目的が若干の実施例に基き概略的に説明しである。第1 図は蓋を外した部分断面図としての本装置の側面図を示している。第2.3及び 4図は、連続する三通りの作業段階における昇降装置を示す図である。第5図は 、部分断面図として、昇降装置を詳細に示している。第6図と第7図は、それぞ れ蓋との接続部の異なる二通りのスタイルを垂直断面図として示している。
第1図に記載の装置はドラム1を有しており、このドラムは台3の軸2により回 転自在に軸受けされている。これを回転させるためにドラム1の底4には駆動棒 5がついており、この駆動棒は板張りしたチェーンベルト6を介し、直流モータ 7を有する駆動装置8により駆動される。直流モータは電子工学的に無段式又は 、例えば6段の細かい段つきで、その回転数は調整自在であり、その回転方向に ついても可変である。それぞれの速度段階と回転方向は、その都度選ばれるマツ サージプログラム中にインプットされている。
ドラム1の背面では、台3中のボールベアリングによって軸受けされている2個 のランナ9により軸受けされており、この上にドラム1は固定されずに載ってい る。駆動棒5は台3の軸受台lOの上に振り子軸受により軸受けされているため 、溶接による目標サイズからのずれがない。
ドラムの内壁11部分に、ドラム1はリード12を備えており、これらのリード はドラムが回転する際にドラム1中へ運び込まれた材料を、一定区間を持ち上げ 、再び落下させる。これらのリード12は内壁11に沿って軸2に対して斜めに 延びているリブ13により形成されており、このリブはドラム1中にある材料の じゃま板として機能する。リード12を形成するリブ13のらせん状に延びる傾 斜姿勢は、補足的に材料への運搬作用を引き起こすので、材料はドラム1の回転 方向に応じて底4の方へ、あるいは、この底から離れて、材料の投入又は取出し に使われる開口14の方向へ運ばれる。
この開口へ向かってドラム1の注入口部分15は円錐台形に先細りさせられるが 、それに反してドラムの主要部分1は底4まで円筒形を呈している。ドラム1の 中には、ドラムの全周に配置されたこの種のリブ13を複数個設けることができ るが、加工される材料へ集中的に作用させるためには、これらのリブ13の隔た りは均等でなくてはならない、上述の通り、肉に対する作用は、一方では、肉を 高く持ち上げ、さらに再び落とし、他方では、材料の加工中に肉をタンクの壁に 沿って後方の底4まで送る点にある。ドラムの周囲に沿い材料部分へ加えられる 圧力は、ドラム横断面の中心部分において材料を前方へ再び押し付ける働きをす る。
これら2つの運動成分は容器の壁に沿って材料にらせん状の運動を起こさせる。
最適な結果を達成するため、材料がドラム1に半分まで充填されていると好都合 である。この場合、底4へ向かう材料の送りが運転中に材料を開口14から離す ようになることから、ドラム1には、つまり軸2の高さあたりまで充填すること ができるから充填中に材料が開口14から出ることはない。しかしドラム1に充 填しすぎると効率に悪い影響を及ぼす。
開口14を閉じるために開口14にぴったりと載せられる蓋16が設けられるの で、ドラム1のマツサージ工程を援助する真空状態に、あるいは必要に応じて過 圧にすることも可能である。このように加工される材料へのマツサージ工程は常 圧や真空あるいはインパルス運転のいずれかで遂行可能であり、その際、交代で 真空にされ、通気され、続いて再び真空にされてから、再び通気等々とされ、特 に、通気は、最大真空値からずれる真空値(つまり真空の低下)も、標準気圧も 、過圧も意味することが出来る。
ドラム1中で変化する圧力比は、処理材料、特に、塩汁やこれに類似するものに よる加工用液の摂取を改善させる。これに加えて、例えば、二酸化炭素、窒素又 はこれらの気体の混合物ないし別の適当な加工用気体との混合物のような気体を ドラム1の中へ送り込むこともできる。この気体は、ドラム1中の空気の代わり をして、保存性、表面の様子(特に色)等の製品加工に関する主要な利点を有し ている。加工用液、特に、塩水(塩の水溶液、場合によってはスパイスも添加) の添加は、蓋16を通して同様にできる。加工用液に対する被加工材料の量的比 は被加工材料の種類に依存し、例えば、乾燥重量に対し10%の液体である。加 工用液は、適当に選ばれたマツサージプログラムの場合、肉の中へもみ込まれる 、すなわち、肉ないし肉製品が加工用液を吸収し、それによって同様に加工材料 の重量増加と品質向上が行われる。
補足的、又は、二者択一的に、容器中の加工材料を冷やすため、例えば、ドライ アイスを用いて加工材料を氷結させることも出来る。
加工用液や気体ないし氷結手段を導入するのに必要な装置については、後に記載 する。ドラム1内を真空ないし過圧状態にするために必要な装置についても同様 である。
装置全体は、二重コンピュータのコンピュータ設備で制御される。最初のコンピ ュータはドラム1の運動ないし運動経過を制御する。このため、作業時間(これ はドラムが回転する時間である)と、さらに停止時間(これはドラム1が停止し ている時間である)、最後に総合マツサージ時間(これは全ての作業並びに停止 時間の総合時間である)がその記憶装置にインプットされる。同時に速度段階な いし速度プログラムと、回転方向(右回わり、又は左回わりのドラム)をインプ ットすることもできる。最後に、予備選択時間、つまり停止時間のプログラムを インプットするのであり、これが終了すると作業プログラムは目動的にスタート される。
この種の予備選択時間は、操業終了後の夕方ないし週末にセットすると好都合で これによって、翌日の作業日の早朝には、簡単な総合マツサージプログラムが準 備されているので、労働者がすぐにドラム内に入っている加工の済んだ材料の取 出しから始められる。
第2のコンピュータはドラム1中の雰囲気の状態を制御する。すでに述べたよう に、ドラム1の中は真空にされるが、これは材料を加工する間、連続又は衝撃的 に常圧か過圧の交互に維持される。その際、真空と、過圧の程度は必ずしも等し くなくてもよい。
従って、加工(作業時間は上記参照)は、継続的真空状態でも可能であり、同様 にインパルス運転中(真空状態が通気により交代)も、加圧運転中(ドラム内が 過圧)も可能である。さらにこのコンピュータは例えば、二酸化炭素、窒素等の ような単数又は複数の気体状の処理媒体の添加を制御する。
これらの運転工程を全て番号でプログラミングできるようにすることは目的にか なっている。同じく時間のプログラミングも可能であり、これにより真空運転と 通気又はガス吸収又は加圧運転を交互にさせることが出来る。
実際には、それぞれ約40のプログラムを有する二つのコンピュータを装備する と満足できることが立証された。さらに、上述のファクターを同じく手で制御で きるように付加的にハンドプログラムを企図することは目的にかなっている。コ ンピュータに記憶されているそれぞれのプログラムは互いに連結されているので 、つなぎ方によっては、つまり、色々なプログラムを自動的に並べることにより 、任意の種類のトータルプログラムを得ることが出来る。従って変形方法に関す るこの上ない多様性を入手できるので、いずれの加工例の場合も正確にセットす ることが出来る。
このような処理工程のコンピュータ制御の本質的な利点は、大量のドラム内容量 (例えば約6000リツトル、これは約3000kgの肉の装填に相当する)の 場合、操作者が付属の番号の正しいプログラムを選びさえすれば、マツサージ設 備は完全に自動制御されるので、加工におけるミスの生じることがあり得ない点 にある。
両コンピュータ17.18(第1図)は共に、ドラム1における手による作業工 程を妨げることのないように合目的に共通のケース19内に納められ、ドラム1 の開口14の範囲内、つまり、枠柱23により支えられている昇降装置22付近 のドラムの前面にセットされていると好都合である。ケース19は枠柱23の上 に付属して設けられることもできる。
このようにコンピュータは常に直接操作者の視界の中に、あるので、これが操作 、制御と操縦を理想的にする。
このケース19は同時に冷凍装置を制御するための制御ケース20を含むことが 出来る。冷凍装置を利用すると、ドラムl中の加工材料を加工プロセス中に冷や すことが出来る。冷凍は例えば、炭酸を送り込んで行う、これはドラムl内でド ライアイスが形成されるので、加工材料が冷やされる。この場合、冷凍と共にマ ッサージ運転をすると、ドラム1のほんのわずかな部分だけしか充填されないこ とに注意しなければならない、それは、冷凍ガスは送入の際にドラム1の空間中 に自由に拡張できなくてはならず、処理材料の上に当たってはならないからであ る。制御ケース20によって、時間的に注入される冷凍ガスを配量することが出 来る。ポテンシオメータにより合目的に時間調整が行われ、ガスの注入はキーを 押すことにより解決する。
冷凍装置はコンピュータ17.18の上述されたプログラムにも組み込むことが 出来るが、これをプログラムから独立させることも可能である。
ここに記載されている加工工程に必要な接続については、後で詳細に述べる′。
加工される材料は、運搬車21が(第3図、第4図)、好ましくは標準規格車、 例えば200リツトル車にのせて、装置に導くか、装置から離すのがよい。特に 、材料の詰まった規格車は、これを手で開口14まで持ち上げて、加工される材 料を容積の大きいドラム1の中へあけるには、あまりにも重い。従って運搬車2 1を持ち上げるために昇降装置22が用意される。第2図に示す昇降装置22は 、下ろされた最終状態で、この装置は、ドラム1の開口14がある注入口15の 下に少なくとも位置するようにして、その場所に固定する。
装置が動いていない時や、すでにドラム1が充満状態でマツサージプログラムが 終ったとき、あるいはドラム1が空にされる時、昇降装置22は、この位置に置 かれる。運搬車21は昇降装置22の枠柱23に隣接する場所にあり、この枠柱 はドラム1の注入口の1方側に設けてあり、合目的には装置の台3全体の一部と なっている。
ドラム1に運搬車21の中身が送られると、昇降装置22がパワーオンされ、油 圧シリンダ25(第5図)を有する油圧装置24が始動する。この油圧シリンダ はその1方端がビン26により台3に旋回自在に軸受けされ、シリンダ25の旋 回運動に連動するハウジング27で囲まれている。
シリンダ25から出られるピストン棒28はビン30でアーム29に留められて おり、このアームは旋回軸31を中心に枠柱23に旋回自在に取り付けである。
アーム29の自由端には、運搬車21のためにフォーク32が軸33を中心に旋 回自在に取り付けられており、アーム29と相対するフォークの旋回のため、別 の油圧装置34(第5図)が設けられている。
この油圧装置は、そのピストン棒が旋回軸31を形成しているシャフトを回転さ せる回転レバー36に連結されている油圧シリンダ35を有しており、軸33を 形成するシャフトを介してアーム29を旋回させるフォーク32を別の鎖車39 をチェーン38を介して回転させる鎖車37が取り付けられている。
油圧シリンダ25.35は、ここでは磁気弁により制御され、共通の油圧装置に より動かされる。
材料送入のため、操作ボタンを押すと昇降装置22が作動し、第2図中に示され ている静止位置から、第3図中に示されている位置へ移される。この位置で、ア ーム29と、これに取り付けられたフォーク32は、運搬車21がフォーク32 中へ乗り込めるように、油圧装置24でこれを移動させる。
この中間位置に到達したことは、凹み41を有する制御棒40(第5図)により 感知され、アーム29ないしフォーク32が第3図中に示されている運搬車21 の搬入位置ないし搬出位置に達するやいなや、マイクロスイッチ42が作動する 。
ここにおいてフォーク32中へ搬入され、加工される材料の詰まった運搬車21 を持ち上げると、昇降装置22は新たに作動されるので、別のマイクロスイッチ 43が制御棒40上で特に好ましいことに調整自在に取り付けられているストッ パー44により作動させられるまで、ピストン棒28は油圧シリンダ25から離 される。
これは、アーム29ないしフォーク32が、第4図中に実線で示しである位置に 達した時に起こるアーム29の旋回運動をパワーオフにすると同時に、マイクロ スイッチ43が別の油圧シリンダ35の作動を引き起こすので、回転レバー36 は旋回軸31を中心に旋回し、チェーン38を介してフォーク32は第4図に破 線で示される空になる位置まで旋回される。ここで運搬車21の適当なストッパ ーが、フォーク32から車が外れないようにする。
運搬車21から滑り出る材料は、ホッパの中か、ここに図示されていない滑り板 の上へ落下し、そこから開口14を通りドラム1の中まで達する。
運搬車21の昇降装置の第2図に示されている出発態勢のリターンは逆の順序で 進められる。
このような昇降装置22の代わりに、例えばベルトコンベヤのようなドラム1を 送る別の装置を設けることも可能である。
第6.7と8図には、蓋16、この蓋の固定装置並びに真空装置、ガス吸収装置 ないし冷凍装置用の接続部並びに、加工用液を注入するための接続部が示されて いる。第6図による蓋16は、円形であって、その縁部にゴムパツキン46をつ けており、弾力的なスチール板で形成さhだ円形蓋45からなる。
このゴムパツキンは、開口14に接して設けられたつなぎ片48の中に形成され ている環状溝47の中へ差込み自在である。このつなぎ片の縁につなぎリンク4 9が備えられており、これは蓋16を気密に閉じるのに役立つ。これに加えて、 このつなぎリンク49は、この全周に配分されたバヨネットタイプのバヨネット ロック金具5Gを有しており、この中へ縁の部分が同じくスライドロック状に形 成されたリングターゲット51を差し込むことか、ねじこむことにより結合され ろ、リングターゲット51には取っ手52がついており、この取っ手にはリンク 49と締付は装置53がついている。
締付は装置53は、取っ手52中へねじ込まれた2本の締付けねじ54を有して おり、これらの端は円形蓋45の部分で支持され、このねじを引き抜くと、ゴム パツキン46を環状溝47の壁の方へ押し付ける。
ドラム1中が真空状態になると、円形蓋45ないしゴムパツキン46の縁は自動 的に密閉する装置の開口14に押し付けられるが、ドラム1が密閉されている際 に真空にしないか、真空と通気あるいは過圧の間をインパルス運転するためには 締付けねじ54が必要である。
円形蓋45には当て金具55が取り付けられており、これはリングターゲット5 1にオーバーラツプし、締付は装置53をゆるめた後、円形蓋45が取っ手52 から完全に外れることを阻止する。
蓋16の中央には、インパルス真空装置57(第1図)ないし過圧装置58用の 接続部59の一部となる回転継手56が設けられており、これらのインパルス真 空装置と過圧装置は、曲管60とホース61を介し回転継手56と結ばれている 。インパルス真空装置57によって、ドラム1の内部に、調整自在な、場合によ っては可変の負圧が連続、又はインパルス的に作られる。過圧装置58は、ドラ ム1中に調整自在であり、必要に応じて同じく可変の過圧を作る。吸い出す際に 例えば肉の繊維又は水ないし食塩水のような一部の材料が共に吸い出されないよ うに、円形蓋45の内側には排出口63を遮蔽する内蓋62が装着されており、 これは回転継手56と連結されており、円形蓋45とねじ留めされているライナ 64に接するようにされている。吸い出された空気は内蓋62の縁に設けられた 隙間を通り、内蓋62と円形蓋45間の内部空間66中へ進み、そこから排出口 63を通り、ドラムが回転する際にドラム1と一緒に回転させられるライナ64 の中へ進む。ライナ64は2部分から成る回転継手56の中へ入り込んでおり、 それらの画部分67.68は、ねじ83(第8図)を介して結ばれている。
曲管60はもう一方の側から回転継手56中へ入り込んでおり、そこで、曲管は 回転継手部材68とねじ留めされたスリーブナツト69(第6図)により気密に されている。
曲管60はドラムの運動には関係しないので、ホース61をねじることはない。
第8図に詳しく示すように、運転中に停止し、−緒にねじ83を介してねじ留め されている2個の回転継手部材67.68は、ライナ64と相対的にパツキン8 4により密閉され、案内85によりリードされ、ドラム1と共に回転するホース ライナ64の環状溝中に位置している。
同じホース61は、例えば、圧力ポンプのような過圧装置58から加圧空気を送 り込むため、あるいは、過圧装置58とインパルス真空装置57と同様に、台3 の中に設けることのできるガス吸収装置70からガスを送り込むのにも使われる 。
さらに、円形蓋45には加工用液をドラムへ充填する図示されていない配管の接 続部71がついている。この接続部71は弁72を備えており、この弁を介する 、ドラム1中への空気又はガスの排出ないし送入は、加工用液の供給に使われる ホースを接続部71から引き抜いた後には阻止される。このホースの引抜きは必 要である。
なぜならば、接続部71は確実にドラム1と共に回転されるからである。
その他に、円形蓋45には、少なくとも2本の締付けねじ73がバヨネットロッ ク50の安全装置としてついて第7図による蓋16の別の実施態様では、曲管6 0は軸方向へ回転継手56中へ通じているのではなく、ラジアルに通じている( 第8図参照)。これは、冷凍装置75(第1図)と結ぶ加圧ホース74が軸方向 へ導入されるためのスペースを提供する。加圧ホース74の接続は、第6図中で 曲管60について図示されているのと似た方法で、制御弁76(例えば、磁気弁 )を備えている連結片77を介し、2部分から成る回転継手56に接するまで遂 行されるので、加圧ホース74はドラム運動と共に動く必要はない。曲管60は 、環状溝79と連通している外側の回転継手部材68のラジアルな孔78の中へ 入っている。この環状溝は、外側がホースライナ64の内壁と接し、内側が、連 結片77と結ばれており、円形蓋45と内蓋62を貫通し、例えば、ドライアイ スを作る二酸化炭素のような冷却剤をドラム1の内部へ送り込むために使われる 。
ランス80の入口は、内蓋62の半径方向に作用するカラー81で取り囲まれて いるのが合目的的である。
運転中、ランス80は、ドラムと共には回転しないのに対し、内蓋62はドラム と共に回転するので、内蓋62ないしカラー81を貫通するランス80の案内は 回転軸受けとして形成される。
制御弁76の制御は、制御ケース20(第1図)から行われるが、必要に応じて 手動にすることも可能である。
補足的開口82(第1図)が加工用液を送り込むためドラム1の外被中に設けら れる。この開口を通り、処理された加工用液をドラム1から排出できる。
もちろん、この開口82は気密にロックされる。
FIo、1 FIG、6 FIG、7 補正書の翻訳文提8書(特許法第184条の8)平成2年9月21日 <1

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.負圧雰囲気内で材料を移動自在であり、軸まわりを回転するドラム中で、例 えば、ハム、ソーセージの中身、鳥類、魚類、魚肉製品等の肉分を含有している か、又は肉に類似の材料を一塊状にする方法において、前記材料の運動および/ または中間の停止が、負圧雰囲気及び標準気圧−ないし過圧雰囲気内において交 互に行われることを特徴とする装置。
  2. 2.前記負圧雰囲気と標準気圧雰囲気ないし過圧雰囲気がしばしば交代すること を特徴とする、前記請求項第1に記載の方法。
  3. 3.前記材料の運動は、例えば、塩水のような加工用液の存在で行われることを 特徴とする、前記請求項第1又は第2のいずれかに記載の方法。
  4. 4.前記材料の運動中に、例えば、塩水のような加工用液が前記ドラム内へ、例 えば、注入によって送入されることを特徴とする、前記請求項第1ないし第3の いずれか1項に記載の方法。
  5. 5.前記負圧雰囲気、標準気圧雰囲気、あるいは過圧雰囲気内で、前記材料の運 動中または交互に該材料が、例えば、炭酸又は窒素などのガス吸収をすることを 特徴とする、前記請求項第1ないし第4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.台の中で軸を中心に旋回自在に軸受けされているドラムと、このドラムの回 転運動用の駆動装置を備えている前記請求項第1ないし第5のいずれか1項に記 載の前記方法を遂行する装置において、その際、このドラムには取外し自在の蓋 によりぴったり閉じることの出来る、材料を装填又は取り出すための開口が開い ており、又、その内壁にはこのドラムの回転運動の際に材料を移送するリードが 設けられており、又、その際、このドラムおよび/または、この蓋は、このドラ ムの内空間のための真空装置用の接続部を備えており、 前記ドラム(1)および/または、該ドラムの蓋(16)には、インパルス真空 装置(57)および/または過圧装置(58)用の少なくとも1個の接続部(5 9)が備えられていることを特徴とする装置。
  7. 7.前記蓋(16)および/または開口(14)には、該開口(14)を気密に 閉じるためのつなぎリンク(49)が設けられていることを特徴とする、前記請 求項第6に記載の装置。
  8. 8.前記つなぎリンク(49)は、締付け装置(53)と結合するバヨネットロ ック(50)を有し、これにより、前記弾力的に形成された蓋(16)の縁部が 前記開口(14)の縁に密着できることを特徴とする、前記請求項第7に記載の 装置。
  9. 9.前記締付け装置(53)は、前記蓋(16)に固定した取っ手(52)を有 し、該蓋(16)に作用する締付けねじ(54)が支持されていることを特徴と する、前記請求項第8に記載の装置。
  10. 10.前記インパルス真空装置(57)ないし前記過圧装置(58)用の継手( 59)が前記蓋(16)の中央に設けられ、回転継手(56)を有することを特 徴とする、前記請求項第6ないし第9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 11.前記ドラム(1)および/または、該ドラムの蓋(16)には、ガス吸収 装置(70)および/または冷凍装置(75)用の接続部が設けられていること を特徴とする、前記請求項第6ないし第10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 12.前記ガス吸収装置(70)ないし前記冷凍装置(75)用の前記接続部は 、前記回転継手(56)の中央にセットされているランス(80)を有すること を特徴とする、前記請求項第10と第11のいずれかに記載の装置。
  13. 13.前記ドラム(1)および/または該ドラムの蓋(16)には、加工用液、 特に、塩水用の少なくとも1個の接続部(71、82)が設けられていることを 特徴とする、前記請求項第6ないし第12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 14.前記ドラム(1)が、水平軸(2)にセットされ、該ドラムの内壁(11 )には、該軸(2)に対して斜めに設けられているリード(12)、特に、少な くとも1個のらせん状に延びるリブ(13)を有することを特徴とする、前記請 求項第6ないし第13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 15.前記ドラム(1)の開口(14)へ向かって運搬車(21)を持ち上げる ための昇降装置(22)が設けられ、該装置(22)は、降下位置が、少なくと も実質的に、前記ドラム(1)の前記開口(14)の注入口部分の下にあること を特徴とする、前記請求項第6ないし第14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 16.前記昇降装置(22)は、前記台(3)に係合され、しかも油圧装置(2 4)による旋回自在のアーム(29)を少なくとも1本有しており、該アームの 自由端において、前記運搬車(21)のための、別の油圧装置(34)により該 アーム(29)と相対的に旋回自在のフォーク(32)が係合されていることを 特徴とする、前記請求項第15に記載の装置。
  17. 17.前記ドラム(1)の運動の制御と該ドラム(1)中の雰囲気の制御のため 特殊制御装置、特に、選択できるプログラムを備えたコンピュータ(17、18 )が設けられていることを特徴とする、前記請求項第6ないし第16のいずれか 1項に記載の装置。
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