JPH034908Y2 - - Google Patents

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JPH034908Y2
JPH034908Y2 JP9895685U JP9895685U JPH034908Y2 JP H034908 Y2 JPH034908 Y2 JP H034908Y2 JP 9895685 U JP9895685 U JP 9895685U JP 9895685 U JP9895685 U JP 9895685U JP H034908 Y2 JPH034908 Y2 JP H034908Y2
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boss
case
cases
split
joining
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JP9895685U
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、電子秤の表示器取付装置に関す
る。
従来の技術 従来、電子秤により計量した結果を表示器によ
り顧客等に示すために、電子秤本体から立設する
支柱に表示器と平行に取付金具を固定し、この取
付金具に表示器を螺子により取付けている。
考案が解決しようとする問題点 このようなものは、取付金具を必要とするため
部品点数及び組立工数が増加する問題がある。
この考案はこのような点に鑑みなされたもの
で、部品点数及び組立工数を少なくすることがで
きる電子秤の表示器取付装置をうることを目的と
する。
問題点を解決するための手段 、この考案、一対の分割ケース5,6の一側に
切欠14を形成し、分割ケース5,6の接合縁1
6上に互いに接合することにより筒状のボス17
を形成する半円形のリブ15を形成し、ボス17
にリング19を嵌合して分割ケース5,6を結合
し、ボス17に挿通させる取付螺子18が螺合さ
れる螺子孔2を支柱1の上部に形成する。
作 用 分割ケース5,6の接合縁16を接合し、この
ときにリブ15を接合してなる筒状のボス17に
リング19を嵌合し、支柱1を分割ケース5,6
の切欠14に嵌合し、取付螺子18をボス17に
通して支柱1の螺子孔2に螺合する。
したがつて、分割ケース5,6の結合と支柱1
へのケース4の取付とが同時に行いうる。
実施例 この考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。1は電子秤本体(図示せず)から上方へ延出
する角筒状の支柱で、この支柱1の上部には複数
の螺子孔2を有する断面コの字形の取付片3が形
成されている。
ついで、開口面を接合することによりケース4
を形成する一対の分割ケース5,6が設けられて
いる。重量、単価、価格等を表示する表示素子7
や他の回路素子を保持するPC板8が設けられ、
これらのPC板8を螺子9により取付ける取付孔
10が分割ケース6に形成されている。また、分
割ケース6には上面に開口する係止部である係止
孔11と、下面に位置する係止部である係止爪1
2と、分割ケース5の開口面より奥に突出する突
片13とが形成されている。他方の分割ケース5
にも同様の係止孔11と係止爪12とが形成され
ているもので、両分割ケース5,6の係止孔11
と係止爪12とを弾発的に係合することによりケ
ース4が形成される。さらに、分割ケース5,6
の一側には両者の接合縁16上に位置させて支柱
1を嵌合させる切欠14と半円形のリブ15とが
形成されている。リブ15は支柱1の螺子孔2に
対向する。
このような構成において、PC板8を螺子9に
より分割ケース6の取付孔10に取付け、分割ケ
ース5,6の係止孔11と係止爪12とを係合す
る。ついで、接合縁16上でリブ15が対向して
形成される筒状のボス17にリング19を嵌合す
るとともに切欠14に支柱1を嵌合し、ボス17
に取付螺子18を挿入し、これらの取付螺子18
を支柱1の螺子孔2に螺合する。これにより、分
割ケース5,6の結合と、ケース4と支柱1との
結合とが同時になされる。支柱1とリング19と
は係止孔11と係止爪12との係合以上に分割ケ
ース5,6の結束を強くする。
なお、分割ケース5,6の接合縁16は化粧テ
ープ20により覆われる。
考案の効果 この考案は上述のように構成したので、分割ケ
ースを接合し、これらの分割ケースの接合縁上の
半円形のリブを接合してなるボスにリングを嵌合
し、ボスに通した取付螺子を支柱に螺合すること
により、分割ケースの結合及びケースと支柱との
結合を同時に行うことができ、これにより、組立
に必要な止着部品の点数を少なくして組立を容易
にすることができ、また、支柱とリングとにより
分割ケースの結合強度を強くすることができる等
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は分解斜視図、第2図は分割ケースを接合した
状態の側面図、第3図は分割ケースと支柱との結
合部を示す一部の水平断面図である。 1……支柱、2……螺子孔、4…ケース、5,
6……分割ケース、7……表示素子、14……切
欠、15……リブ、16……接合縁、17……ボ
ス、18……取付螺子、19……リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに開口面を接合することにより表示素子等
    を収納するケースを形成する一対の分割ケースを
    設け、前記分割ケースの一側にそれぞれの接合縁
    に開口して電子秤本体から上方へ延出する支柱を
    嵌合状態で保持する切欠を形成し、前記分割ケー
    スの前記接合縁上にこれらの接合縁を接合するこ
    とにより筒状のボスを形成する半円形のリブを形
    成し、前記ボスにリングを嵌合して前記分割ケー
    スを結合し、前記ボスに挿通した取付螺子が螺合
    される螺子孔を前記支柱の上部に形成したことを
    特徴とする電子秤の表示器取付装置。
JP9895685U 1985-06-28 1985-06-28 Expired JPH034908Y2 (ja)

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JP9895685U JPH034908Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JP9895685U JPH034908Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JPS627034U JPS627034U (ja) 1987-01-16
JPH034908Y2 true JPH034908Y2 (ja) 1991-02-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0749156Y2 (ja) * 1987-06-22 1995-11-13 エヌオーケー株式会社 ソレノイドバルブ

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Publication number Publication date
JPS627034U (ja) 1987-01-16

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