JPH0348551A - データ伝送装置の伝送周期計測方法 - Google Patents
データ伝送装置の伝送周期計測方法Info
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- JPH0348551A JPH0348551A JP1184022A JP18402289A JPH0348551A JP H0348551 A JPH0348551 A JP H0348551A JP 1184022 A JP1184022 A JP 1184022A JP 18402289 A JP18402289 A JP 18402289A JP H0348551 A JPH0348551 A JP H0348551A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、多重伝送システムの診断等のためにその伝
送周期を計測するデータ伝送装置の伝送周期計測方法に
関するものである。
送周期を計測するデータ伝送装置の伝送周期計測方法に
関するものである。
第4図は従来のデータ伝送装置の伝送周期計測方法を説
明するための、多重伝送システムの構或を示すブロック
図である。図において、■は多重伝送路、2I〜2fi
はこの多重伝送路lによって接続された子局、3はこれ
ら各子局2l〜2fiに接続された外部機器であり、4
は前記各子局2,〜2nと多重伝送路lを介してループ
状に接続された集中監視装置、5はこの集中監視装置4
に接続された出力機器である。 6は各子局21〜2,それぞれの全体制御を行うホスト
プロセッサ、7はこのホストプロセッサ6にバス接続さ
れ、前記多重伝送路1への信号の送受信を制御する伝送
制御部であり、8は前記外部機器3が接続され、ホスト
プロセッサ6にバス接続された入出力制御部である.各
子局2,〜27はこれらホストプロセッサ6、伝送制御
部7、および人出力制御部8を備えている. 9は集中監視装置4の全体制御を行うホストプロセッサ
、10はこのホストプロセッサ9の処理に必要なプログ
ラムおよびデータが格納されるメモリ、11はホストプ
ロセッサ9にバス接続され、前記多重伝送路1への信号
の送受信を制御する伝送制御部であり、12は前記出力
機器5とホストプロセッサ9とのインタフェースをとる
インタフェース部である.集中監視装置4はこれらホス
トプロセッサ9、メモリ10、伝送制御部11、および
インタフェース部12を備えている.第5図は集中監視
装置4の伝送制御部11の構或を示すブロック図である
。図において、21はこの伝送制御部1lの内部制御を
行うプロセッサであり、22はこのプロセッサ21にバ
ス接続されたバスインタフェース部、23はこのバスイ
ンタフェース部22とホストプロセッサ9からのバスと
の間に配置された共有ランダムアクセスメモリ(以下、
共有RAMという)である。24はプロセッサ21のプ
ログラムが格納された読み取り専用メモリ(以下、RO
Mという)、25はプロセッサ21が処理の過程でデー
タの格納を行うランダムアクセスメモリ (以下、RA
Mという)であり、26はプロセッサ2lにバス接続さ
れた伝送コントローラ、27は伝送ドライバと伝送レシ
ーバを備えて、前記伝送コントローラ26と多重伝送路
1との間に配置された伝送インタフェース部である. 第6図は子局2.〜2、の入出力制御部8の構威を示す
ブロック図である。図において、3lはホストプロセッ
サ6からのバスに接続されて制御信号系のインタフェー
スをとるバスインタフェース部、32は同じくホストプ
ロセッサ6からのバスに接続されてデータ類のインタフ
ェースをとるバスインタフェース部であり、33はバス
インタフェース部32から出力された信号をラフチする
ラッチ回路、34はバスインタフェース部3lの出力に
基づいてラッチ回路33のランチを制御する入出力コン
トローラである.35はこのラッチ回路33に接続され
た出力ポート、36はこの出力ボート35に接続されて
、信号間の電気的な結合を断つフォトアイソレー夕であ
り、37はフォトアイソレータ36からの信号を増幅し
て外部機器3へ出力する出力ドライバである。 次に動作について説明する.集中監視装置4が子局2l
〜27との間で行う信号授受の処理は、メモリ10内に
あらかじめ記憶されたプログラムに基づくホストブロセ
フサ9の制御によって実行される。第7図はその処理手
順を示すフローチャートである.集中監視装置4より子
局2,〜2.%ヘデー夕を送信する場合、まず、送信す
るディジタルデータおよびアナログデータがホストプロ
セッサ9内のバンファにそれぞれセントされる(ステッ
プSTI,ST2).次いで、宛先の子局2.〜2.の
番号がチェックされ(ステップST3)、ホストプロセ
ッサ9からの“データ送信開始”のコマンドおよびその
子局への送信データが伝送制御部11へ送られて、その
共有RAM23にセソトされる(ステップST41−S
T4.)。 共有RAM23にセットされたこれらの情報は、バスイ
ンタフェース部22を介してRAM25に送られる。伝
送制御部11のプロセッサ2lはROM24内にあらか
じめ記憶されているプログラムに従って、このRAM2
5に格納されたデータの送信処理を行う。第8図はその
処理手順を示すフローチャートである.まず、ホストプ
ロセッサ9からの要求コマンドの有無を判定し(ステッ
プST5)、要求コマンドがあれば、その要求コマンド
が1データ送信開始”のコマンドガ、“データ送信停止
”のコマンドか、その他のコマンドかの識別を行う(ス
テップST6,〜ST6:l)。 ステップS T 6 sで“データ送信開始”のコマン
ドが検出されると、ステップST7,においてRAM2
5に格納された送信データを伝送コントローラ26に送
り、伝送インタフェース部27の伝送ドライバを経由し
て所定の子局2,〜27へ向けて多重伝送路l上へ送出
する。このステップS T 7 Iによる送信処理は、
ステップS T 6 tでホストプロセッサ9からの“
データ送信停止”のコマンドが検出されるまでサイクリ
ックに実行される。 子局21〜27では、多重伝送路1を経由して送られて
きたデータを伝送制御部7にて受信し、当該伝送制御部
7内の共有RAMを介してホストプロセッサ6に渡す。 ホストプロセッサ6は受け取ったデータを入出力制御部
8へ送り、入出力制御部8はバスインタフェース部32
を介してそのディジタル出力信号をランチ回路33へ送
る。一方、ホストプロセッサ6から送出されたラツチ{
言号は、バスインタフェース部31を介して入出力コン
トローラ34に送られ、これを受けた入出力コントロー
ラ34はラッチ回路33を制御し、ここでそのディジタ
ル出力信号がランチ回路33にラフチされる.その後、
このデイジタル出力信号は出力ボート35、フォトアイ
ソレータ36を介して出力ドライバ37に送られ、出力
ドライバ37はそれに基づいて外部機器3の駆動を行う
。 なお、プロセスからの入力データは、外部機器3より入
出力制御部8および伝送制御部7を介して多重伝送路1
に送出され、集中監視装置4の伝送制御部l1に送られ
る。集中監視装置4では伝送制御部1lにてその受信処
理が行われ、ホストプロセッサ9にて受信データの加工
処理が実行され、インタフェース部12を介して出力機
器5に出力される。 以上のデータの送信および受信の処理は、伝送系を管理
する伝送制御部11によって一連の動作として実行され
る。即ち、子局2,〜2,,への送信および子局2I〜
2nからの受信の処理を1サイクルとして、前述のよう
にサイクリックに実行される。この動作は集中監視装置
4のホストプロセッサ9とは非同期で実行される。 このように構威された多重伝送システムにおいては、通
常、伝送速度が伝送レート(ビソト/秒・・・bps)
によって定義されている。しかしながら、この伝送レー
トだけでは、例えば、プロセスのデータが、集中監視装
置4および子局21〜27の伝送制御部1−1.7、ホ
ストプロセッサ9.6などによる処理時間も含めて、所
定の人出力を行うまでの合計時間が判断しにくいため、
その伝送周期Tを(1)式によって予測していた。 ここで、 Tは伝送周期 N7は集中監視装置から各子局への送信総データ量(例
:バイト数) N,lは各子局から集中監視装置への受信総データ量(
同 上) aは単位時間当りの処理データ量(伝送制御部) bは集中監視装置のホストプロセッサ処理時間(アプリ
ケーションプログラムによる処理時間) Cは子局のホストプロセッサ処理時間 (1局当りの平均予想値) nは子局数 である。
明するための、多重伝送システムの構或を示すブロック
図である。図において、■は多重伝送路、2I〜2fi
はこの多重伝送路lによって接続された子局、3はこれ
ら各子局2l〜2fiに接続された外部機器であり、4
は前記各子局2,〜2nと多重伝送路lを介してループ
状に接続された集中監視装置、5はこの集中監視装置4
に接続された出力機器である。 6は各子局21〜2,それぞれの全体制御を行うホスト
プロセッサ、7はこのホストプロセッサ6にバス接続さ
れ、前記多重伝送路1への信号の送受信を制御する伝送
制御部であり、8は前記外部機器3が接続され、ホスト
プロセッサ6にバス接続された入出力制御部である.各
子局2,〜27はこれらホストプロセッサ6、伝送制御
部7、および人出力制御部8を備えている. 9は集中監視装置4の全体制御を行うホストプロセッサ
、10はこのホストプロセッサ9の処理に必要なプログ
ラムおよびデータが格納されるメモリ、11はホストプ
ロセッサ9にバス接続され、前記多重伝送路1への信号
の送受信を制御する伝送制御部であり、12は前記出力
機器5とホストプロセッサ9とのインタフェースをとる
インタフェース部である.集中監視装置4はこれらホス
トプロセッサ9、メモリ10、伝送制御部11、および
インタフェース部12を備えている.第5図は集中監視
装置4の伝送制御部11の構或を示すブロック図である
。図において、21はこの伝送制御部1lの内部制御を
行うプロセッサであり、22はこのプロセッサ21にバ
ス接続されたバスインタフェース部、23はこのバスイ
ンタフェース部22とホストプロセッサ9からのバスと
の間に配置された共有ランダムアクセスメモリ(以下、
共有RAMという)である。24はプロセッサ21のプ
ログラムが格納された読み取り専用メモリ(以下、RO
Mという)、25はプロセッサ21が処理の過程でデー
タの格納を行うランダムアクセスメモリ (以下、RA
Mという)であり、26はプロセッサ2lにバス接続さ
れた伝送コントローラ、27は伝送ドライバと伝送レシ
ーバを備えて、前記伝送コントローラ26と多重伝送路
1との間に配置された伝送インタフェース部である. 第6図は子局2.〜2、の入出力制御部8の構威を示す
ブロック図である。図において、3lはホストプロセッ
サ6からのバスに接続されて制御信号系のインタフェー
スをとるバスインタフェース部、32は同じくホストプ
ロセッサ6からのバスに接続されてデータ類のインタフ
ェースをとるバスインタフェース部であり、33はバス
インタフェース部32から出力された信号をラフチする
ラッチ回路、34はバスインタフェース部3lの出力に
基づいてラッチ回路33のランチを制御する入出力コン
トローラである.35はこのラッチ回路33に接続され
た出力ポート、36はこの出力ボート35に接続されて
、信号間の電気的な結合を断つフォトアイソレー夕であ
り、37はフォトアイソレータ36からの信号を増幅し
て外部機器3へ出力する出力ドライバである。 次に動作について説明する.集中監視装置4が子局2l
〜27との間で行う信号授受の処理は、メモリ10内に
あらかじめ記憶されたプログラムに基づくホストブロセ
フサ9の制御によって実行される。第7図はその処理手
順を示すフローチャートである.集中監視装置4より子
局2,〜2.%ヘデー夕を送信する場合、まず、送信す
るディジタルデータおよびアナログデータがホストプロ
セッサ9内のバンファにそれぞれセントされる(ステッ
プSTI,ST2).次いで、宛先の子局2.〜2.の
番号がチェックされ(ステップST3)、ホストプロセ
ッサ9からの“データ送信開始”のコマンドおよびその
子局への送信データが伝送制御部11へ送られて、その
共有RAM23にセソトされる(ステップST41−S
T4.)。 共有RAM23にセットされたこれらの情報は、バスイ
ンタフェース部22を介してRAM25に送られる。伝
送制御部11のプロセッサ2lはROM24内にあらか
じめ記憶されているプログラムに従って、このRAM2
5に格納されたデータの送信処理を行う。第8図はその
処理手順を示すフローチャートである.まず、ホストプ
ロセッサ9からの要求コマンドの有無を判定し(ステッ
プST5)、要求コマンドがあれば、その要求コマンド
が1データ送信開始”のコマンドガ、“データ送信停止
”のコマンドか、その他のコマンドかの識別を行う(ス
テップST6,〜ST6:l)。 ステップS T 6 sで“データ送信開始”のコマン
ドが検出されると、ステップST7,においてRAM2
5に格納された送信データを伝送コントローラ26に送
り、伝送インタフェース部27の伝送ドライバを経由し
て所定の子局2,〜27へ向けて多重伝送路l上へ送出
する。このステップS T 7 Iによる送信処理は、
ステップS T 6 tでホストプロセッサ9からの“
データ送信停止”のコマンドが検出されるまでサイクリ
ックに実行される。 子局21〜27では、多重伝送路1を経由して送られて
きたデータを伝送制御部7にて受信し、当該伝送制御部
7内の共有RAMを介してホストプロセッサ6に渡す。 ホストプロセッサ6は受け取ったデータを入出力制御部
8へ送り、入出力制御部8はバスインタフェース部32
を介してそのディジタル出力信号をランチ回路33へ送
る。一方、ホストプロセッサ6から送出されたラツチ{
言号は、バスインタフェース部31を介して入出力コン
トローラ34に送られ、これを受けた入出力コントロー
ラ34はラッチ回路33を制御し、ここでそのディジタ
ル出力信号がランチ回路33にラフチされる.その後、
このデイジタル出力信号は出力ボート35、フォトアイ
ソレータ36を介して出力ドライバ37に送られ、出力
ドライバ37はそれに基づいて外部機器3の駆動を行う
。 なお、プロセスからの入力データは、外部機器3より入
出力制御部8および伝送制御部7を介して多重伝送路1
に送出され、集中監視装置4の伝送制御部l1に送られ
る。集中監視装置4では伝送制御部1lにてその受信処
理が行われ、ホストプロセッサ9にて受信データの加工
処理が実行され、インタフェース部12を介して出力機
器5に出力される。 以上のデータの送信および受信の処理は、伝送系を管理
する伝送制御部11によって一連の動作として実行され
る。即ち、子局2,〜2,,への送信および子局2I〜
2nからの受信の処理を1サイクルとして、前述のよう
にサイクリックに実行される。この動作は集中監視装置
4のホストプロセッサ9とは非同期で実行される。 このように構威された多重伝送システムにおいては、通
常、伝送速度が伝送レート(ビソト/秒・・・bps)
によって定義されている。しかしながら、この伝送レー
トだけでは、例えば、プロセスのデータが、集中監視装
置4および子局21〜27の伝送制御部1−1.7、ホ
ストプロセッサ9.6などによる処理時間も含めて、所
定の人出力を行うまでの合計時間が判断しにくいため、
その伝送周期Tを(1)式によって予測していた。 ここで、 Tは伝送周期 N7は集中監視装置から各子局への送信総データ量(例
:バイト数) N,lは各子局から集中監視装置への受信総データ量(
同 上) aは単位時間当りの処理データ量(伝送制御部) bは集中監視装置のホストプロセッサ処理時間(アプリ
ケーションプログラムによる処理時間) Cは子局のホストプロセッサ処理時間 (1局当りの平均予想値) nは子局数 である。
従来のデータ伝送装置の伝送周期計測方法は以上のよう
に構戒されているので、+1+式におけるN,およびN
.などは、プロセスデータの他に伝送フォーマットに含
まれるヘソダ等のデータ量を考慮に入れる必要があり、
Cについては、各子局21〜27の処理時間のばらつき
に対する補正も必要となるなど、不確定要素が大きく、
システムプログラムの開発時に伝送周期の正確な予測が
たてにくく、また、途中でプログラム変更を行った場合
などには、伝送周期の再計算が必要となり、実機での計
測は模擬入出力機器を接続したシステム総合試験(最終
段III)での確認しかできず、問題点の発見が遅れる
などの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多重転送システムの伝送周期を容易に実測す
ることのできるデータ伝送装置の伝送周期計測方法を得
ることを目的とする。
に構戒されているので、+1+式におけるN,およびN
.などは、プロセスデータの他に伝送フォーマットに含
まれるヘソダ等のデータ量を考慮に入れる必要があり、
Cについては、各子局21〜27の処理時間のばらつき
に対する補正も必要となるなど、不確定要素が大きく、
システムプログラムの開発時に伝送周期の正確な予測が
たてにくく、また、途中でプログラム変更を行った場合
などには、伝送周期の再計算が必要となり、実機での計
測は模擬入出力機器を接続したシステム総合試験(最終
段III)での確認しかできず、問題点の発見が遅れる
などの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多重転送システムの伝送周期を容易に実測す
ることのできるデータ伝送装置の伝送周期計測方法を得
ることを目的とする。
この発明に係るデータ伝送装置の伝送周期計測方法は、
集中監視装置から子局へ送られるディジタル出力信号の
空き部分に特定ビットを設定し、集中監視装置の伝送制
御部による子局への送信処理を、そのホストプロセッサ
からの要求の都度実行させるとともに、この送信処理の
実行の度に、前記特定ビットの内容を反転させ、子局に
てこの特定ビットが含まれるディジタル出力信号のラン
チ信号の波形に基づいて伝送周期を計測するものである
.
集中監視装置から子局へ送られるディジタル出力信号の
空き部分に特定ビットを設定し、集中監視装置の伝送制
御部による子局への送信処理を、そのホストプロセッサ
からの要求の都度実行させるとともに、この送信処理の
実行の度に、前記特定ビットの内容を反転させ、子局に
てこの特定ビットが含まれるディジタル出力信号のラン
チ信号の波形に基づいて伝送周期を計測するものである
.
この発明におけるデータ伝送装置の伝送周期計測方法は
、集中監視装置の伝送制御部による子局への送信処理を
、サイクリック方式ではなく、当該集中監視装置のホス
トプロセッサから要求がある度に実行するとし、集中監
視装置から子局へ送られるディジタル出力信号の空き部
分に特定ビットを設定し、この特定ビントの内容を前記
送信処理を実行する都度反転させ、このディジタル出力
信号の特定ビットの反転を子局側で計測をすることによ
り、多重伝送システムの伝送周期を容易に計測できるデ
ータ伝送装置の伝送周期計測方法を実現する。
、集中監視装置の伝送制御部による子局への送信処理を
、サイクリック方式ではなく、当該集中監視装置のホス
トプロセッサから要求がある度に実行するとし、集中監
視装置から子局へ送られるディジタル出力信号の空き部
分に特定ビットを設定し、この特定ビントの内容を前記
送信処理を実行する都度反転させ、このディジタル出力
信号の特定ビットの反転を子局側で計測をすることによ
り、多重伝送システムの伝送周期を容易に計測できるデ
ータ伝送装置の伝送周期計測方法を実現する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、3は外部機器、6はホストプロセッサ、8
は人出力制御部、31および32はバスインタフェース
部、33はラッチ回路、34は人出力コントローラ、3
5は出力ボート、36はフォトアイソレータ、37は出
力ドライバであり、第6図に同一符号.を付した従来の
それらと同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明
は省略する。また、40は特定ビットが含まれるディジ
タル出゛力信号のラッチ信号波形を計測するロジックア
ナライザであり、4lはこのロジソクアナライザ40の
プローブである。 次に動作について説明する。集中監視装置4では、第5
図に示す伝送′MJ御部11において、RAM25に格
納されたデータの送信処理が、プロセッサ2lの制御の
ちとに、ホストプロセッサ9からの“データ送信要求”
のコマンドが共通RAM23にセントされる度に1回だ
け実行される。第2図はその処理手順を示すフローチャ
ートである。ホストプロセッサ9からの要求コマンドの
種別をまず識別して(ステップST8)、その要求コマ
ンドが“データ送信要求”のコマンドであれば、RAM
25に格納された送信データを伝送コントローラ26に
送り、伝送インタフェース部27の伝送ドライバより所
定の子局2I〜2,lへ向けて多重伝送路l上へ送出し
(ステップST9) 、リターンする。 また、この送信処理にあたっては、プロセス用のディジ
タル出力信号の空いている部分のうちの1ビソトを、伝
送周期計測用の特定ビットに指定し、集中監視装置4か
ら子局2.〜2イへのデータの送信処理の都度、この指
定された特定ビットの内容を反転させるものである。第
3図はその処理手順を示すフローチャートである。集中
監視装置4より子局2。〜27ヘデータを送信する場合
、まず、ディジタルデータおよびアナログデータがホス
トプロセソサ9内のバソファにセソトされ(ステソプS
TI,ST2) 、次いで、宛先の子局21〜2nの番
号がチェックされる(ステップST3)。次に、ホスト
プロセッサ9からの1データ送信要求”のコマンドおよ
びその子局への送信データが伝送制御部11へ送られて
共有RAM23にセットされ、その時、前記特定ビット
の内容が反転させられる(ステソプSTIO −ST
10l1)。 この特定ビットは、プロセス側では元々必要のないビッ
トであり、従来、送信時に他の不要ビットとともにマス
ク処理されて送信されていたものであり、多重伝送路l
上のデータ量としては変わりはなく、システムの信号処
理時間に影響を及ぼすことはない。 一方、子局2,〜21では、第1図に示すように、入出
力制御部8の人出力コントローラ34の出力端子にロジ
ソクアナライザ4oのプローブ41を接触させ、ディジ
タル出力信号をラソチするランチ回路33のランチ信号
の波形を観測する。 このラッチ信号の波形は受信のタイξングで変化するた
め、単位時間当たりのパルス数を計数することで、容易
に伝送周期を求めることができる。 この方法によれば集中監視装置4のホストプロセッサ9
、伝送制御部1l、および子局21〜2,,のホストプ
ロセッサ6、伝送制御部7、人出力制御部8を含めて、
子局側から見た伝送周期(処理時間)の実測が可能とな
る。 ここで、この伝送周期計測用ビットに対応するディジタ
ル出力は、プロセスに接続されることはなく、通常動作
時には外部からは全く無視でき、プロセス側へ影響を与
えることのない信号である.なお、上記実施例では、子
局の入出力制御部で、伝送周期計測用のディジタル出力
のラッチ信号をロジックアナライザで計測するものを示
したが、このディジタル出力が出力される出力ドライバ
の外部回路は使用されていないので、ここに外部機器に
代えてビジコーダなどの記録装置を接続するようにして
もよい. また、上記実施例では、集中監視装置と子局との比がl
:nの場合について説明したが、1:1であってもよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
図において、3は外部機器、6はホストプロセッサ、8
は人出力制御部、31および32はバスインタフェース
部、33はラッチ回路、34は人出力コントローラ、3
5は出力ボート、36はフォトアイソレータ、37は出
力ドライバであり、第6図に同一符号.を付した従来の
それらと同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明
は省略する。また、40は特定ビットが含まれるディジ
タル出゛力信号のラッチ信号波形を計測するロジックア
ナライザであり、4lはこのロジソクアナライザ40の
プローブである。 次に動作について説明する。集中監視装置4では、第5
図に示す伝送′MJ御部11において、RAM25に格
納されたデータの送信処理が、プロセッサ2lの制御の
ちとに、ホストプロセッサ9からの“データ送信要求”
のコマンドが共通RAM23にセントされる度に1回だ
け実行される。第2図はその処理手順を示すフローチャ
ートである。ホストプロセッサ9からの要求コマンドの
種別をまず識別して(ステップST8)、その要求コマ
ンドが“データ送信要求”のコマンドであれば、RAM
25に格納された送信データを伝送コントローラ26に
送り、伝送インタフェース部27の伝送ドライバより所
定の子局2I〜2,lへ向けて多重伝送路l上へ送出し
(ステップST9) 、リターンする。 また、この送信処理にあたっては、プロセス用のディジ
タル出力信号の空いている部分のうちの1ビソトを、伝
送周期計測用の特定ビットに指定し、集中監視装置4か
ら子局2.〜2イへのデータの送信処理の都度、この指
定された特定ビットの内容を反転させるものである。第
3図はその処理手順を示すフローチャートである。集中
監視装置4より子局2。〜27ヘデータを送信する場合
、まず、ディジタルデータおよびアナログデータがホス
トプロセソサ9内のバソファにセソトされ(ステソプS
TI,ST2) 、次いで、宛先の子局21〜2nの番
号がチェックされる(ステップST3)。次に、ホスト
プロセッサ9からの1データ送信要求”のコマンドおよ
びその子局への送信データが伝送制御部11へ送られて
共有RAM23にセットされ、その時、前記特定ビット
の内容が反転させられる(ステソプSTIO −ST
10l1)。 この特定ビットは、プロセス側では元々必要のないビッ
トであり、従来、送信時に他の不要ビットとともにマス
ク処理されて送信されていたものであり、多重伝送路l
上のデータ量としては変わりはなく、システムの信号処
理時間に影響を及ぼすことはない。 一方、子局2,〜21では、第1図に示すように、入出
力制御部8の人出力コントローラ34の出力端子にロジ
ソクアナライザ4oのプローブ41を接触させ、ディジ
タル出力信号をラソチするランチ回路33のランチ信号
の波形を観測する。 このラッチ信号の波形は受信のタイξングで変化するた
め、単位時間当たりのパルス数を計数することで、容易
に伝送周期を求めることができる。 この方法によれば集中監視装置4のホストプロセッサ9
、伝送制御部1l、および子局21〜2,,のホストプ
ロセッサ6、伝送制御部7、人出力制御部8を含めて、
子局側から見た伝送周期(処理時間)の実測が可能とな
る。 ここで、この伝送周期計測用ビットに対応するディジタ
ル出力は、プロセスに接続されることはなく、通常動作
時には外部からは全く無視でき、プロセス側へ影響を与
えることのない信号である.なお、上記実施例では、子
局の入出力制御部で、伝送周期計測用のディジタル出力
のラッチ信号をロジックアナライザで計測するものを示
したが、このディジタル出力が出力される出力ドライバ
の外部回路は使用されていないので、ここに外部機器に
代えてビジコーダなどの記録装置を接続するようにして
もよい. また、上記実施例では、集中監視装置と子局との比がl
:nの場合について説明したが、1:1であってもよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、ディジタル出力信号
の空き部分に特定ビットを設定し、集中監視装置から子
局へデータの送信処理を実行する都度、この特定ビット
の内容を反転させ、それを子局側で計測をするように構
成したので、多重伝送システムの伝送周期を容易に、精
度よく計測できるデータ伝送装置の伝送周期計測方法が
得られ、また、システム開発の途中でプログラム変更を
行った場合でも、実機での伝送周期の計測が容易である
ため、確実な検証を行うことができ、開発の手戻りを少
なくすることができるなどの効果がある.
の空き部分に特定ビットを設定し、集中監視装置から子
局へデータの送信処理を実行する都度、この特定ビット
の内容を反転させ、それを子局側で計測をするように構
成したので、多重伝送システムの伝送周期を容易に、精
度よく計測できるデータ伝送装置の伝送周期計測方法が
得られ、また、システム開発の途中でプログラム変更を
行った場合でも、実機での伝送周期の計測が容易である
ため、確実な検証を行うことができ、開発の手戻りを少
なくすることができるなどの効果がある.
第1図はこの発明の一実施例によるデータ伝送装置の伝
送周期計測方法を示すブロフク図、第2図および第3図
はその処理手順を示すフローチャート、第4図は従来お
よびこの発明のデータ伝送装置の伝送周期計測方法が適
用される多重伝送システムを示すブロック図、第5図は
その集中監視装置の伝送制御部の構或を示すブロック図
、第6図は従来のデータ伝送装置の伝送周期計測方法を
示すブロック図、第7図および第8図はその処理手順を
示すフローチャートである。 ■は多重伝送路、21〜27は子局、4は集中監視装置
、9はホストプロセッサ、11は伝送制御部、40はロ
ジックアナライザ、4lはブローブ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
送周期計測方法を示すブロフク図、第2図および第3図
はその処理手順を示すフローチャート、第4図は従来お
よびこの発明のデータ伝送装置の伝送周期計測方法が適
用される多重伝送システムを示すブロック図、第5図は
その集中監視装置の伝送制御部の構或を示すブロック図
、第6図は従来のデータ伝送装置の伝送周期計測方法を
示すブロック図、第7図および第8図はその処理手順を
示すフローチャートである。 ■は多重伝送路、21〜27は子局、4は集中監視装置
、9はホストプロセッサ、11は伝送制御部、40はロ
ジックアナライザ、4lはブローブ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 多重伝送路に接続された子局と、前記多重伝送路を介
して前記子局と信号の授受を行う伝送制御部、および全
体制御を行うホストプロセッサを有する集中監視装置と
を備えた多重伝送システムにおける、前記集中監視装置
、前記多重伝送路および前記子局を含めた伝送周期の計
測を行うデータ伝送装置の伝送周期計測方法において、
前記集中監視装置内の前記伝送制御部による前記子局へ
の送信処理を、前記ホストプロセッサから要求がある度
に実行するとともに、前記集中監視装置から前記子局へ
送られるディジタル出力信号の空き部分に特定ビットを
設定し、前記特定ビットの内容を前記送信処理を実行す
る都度反転させ、さらに、前記子局にて前記特定ビット
が含まれるディジタル出力信号をラッチしたラッチ信号
の波形に基づいて前記伝送周期を計測することを特徴と
するデータ伝送装置の伝送周期計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1184022A JPH0348551A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データ伝送装置の伝送周期計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1184022A JPH0348551A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データ伝送装置の伝送周期計測方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348551A true JPH0348551A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16145975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1184022A Pending JPH0348551A (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | データ伝送装置の伝送周期計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348551A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101108631B1 (ko) * | 2010-03-15 | 2012-01-31 | 대동모벨시스템 주식회사 | 시트 등받이의 돌출량 조절장치 |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1184022A patent/JPH0348551A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101108631B1 (ko) * | 2010-03-15 | 2012-01-31 | 대동모벨시스템 주식회사 | 시트 등받이의 돌출량 조절장치 |
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