JPH0348525B2 - - Google Patents
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- JPH0348525B2 JPH0348525B2 JP57155087A JP15508782A JPH0348525B2 JP H0348525 B2 JPH0348525 B2 JP H0348525B2 JP 57155087 A JP57155087 A JP 57155087A JP 15508782 A JP15508782 A JP 15508782A JP H0348525 B2 JPH0348525 B2 JP H0348525B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- circuit
- output
- signal
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 208000012661 Dyskinesia Diseases 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字装置に使用される印字媒体の異常
動作を検出する装置に関する。
動作を検出する装置に関する。
一般的に、高速印字装置にあつては、連続的な
印字媒体を移動させるための駆動システムが用い
られる。駆動システムが不良動作すると、異常な
印字媒体の動きは、印字媒体のジヤムまたは裂け
を指示する。
印字媒体を移動させるための駆動システムが用い
られる。駆動システムが不良動作すると、異常な
印字媒体の動きは、印字媒体のジヤムまたは裂け
を指示する。
従来、印字媒体の速度をモニタし、この速度を
ある固定基準と比較して異常な紙の動きを検出す
るために諸種の試みがなされてきた。異常な紙の
動きについてのいかなる検出でも、異常状態を指
示する。
ある固定基準と比較して異常な紙の動きを検出す
るために諸種の試みがなされてきた。異常な紙の
動きについてのいかなる検出でも、異常状態を指
示する。
この異常に対する従来の解決策は、一般的に
は、装置の印字媒体経路の入力部に配置されたト
ラクタ・ドライバ機構、印字媒体経路の出力部に
配置され、張力を与えて経路内で紙を引つぱるト
ラクタ・ドライバ、および、入力、出力トラク
タ・ドライバの間に配置され、印字媒体の孔部を
モニタする第3の装置から成つている。なお、こ
の第3の装置は、たとえば単一のトラクタ・ホイ
ールでも良い。この場合トラクタ・ホイールがエ
ンコーダ装置を回転させて印字媒体速度を指示す
る速度信号を発生する。この速度信号は、次い
で、予め設定された印字媒体速度と比較されるべ
く、印字媒体移動コントローラに印加される。い
かなる有意のずれでも、異常な印字動作を示す。
は、装置の印字媒体経路の入力部に配置されたト
ラクタ・ドライバ機構、印字媒体経路の出力部に
配置され、張力を与えて経路内で紙を引つぱるト
ラクタ・ドライバ、および、入力、出力トラク
タ・ドライバの間に配置され、印字媒体の孔部を
モニタする第3の装置から成つている。なお、こ
の第3の装置は、たとえば単一のトラクタ・ホイ
ールでも良い。この場合トラクタ・ホイールがエ
ンコーダ装置を回転させて印字媒体速度を指示す
る速度信号を発生する。この速度信号は、次い
で、予め設定された印字媒体速度と比較されるべ
く、印字媒体移動コントローラに印加される。い
かなる有意のずれでも、異常な印字動作を示す。
本発明の一実施例によれば、印字媒体駆動機構
の速度をモニタすることにより印字媒体の異常な
動きを検出し、決定するための装置が提供され
る。すなわち、出力部駆動モータの速度に比例す
る速度信号を表わす電圧が発生される。コントロ
ーラが媒体の移動を指令した期間中に、速度信号
電圧が第1の基準電圧より少ないとき、印字経路
におけるジヤム状態が検出される。また速度信号
電圧が第2の基準電圧より大きいとき、速度エラ
ー信号が与えられる。速度エラー信号の電圧によ
り、速度信号電圧が第2の基準電圧より大きいこ
とが指示されているとき、印字媒体の切断を示す
印字経路内の過速状態が検出される。この速度エ
ラー信号は、また、出力駆動モータのための速度
制限回路を励起する。ジヤムまたは過速検出信号
のいずれかに応答して、印字装置を消勢するため
の終結信号が与えられる。この装置にあつては、
出力トラクタ・ドライバおよび印字媒体移動検出
器の機能が統合され、これによつて、これらのそ
れぞれの機能のための2個の個別のサブシステム
の必要性がなくなる。この構成による利点とし
て、より高い信頼性、より低い初期費用、およ
び、より簡単な印字媒体の装填が得られる。以下
図面を用いて本発明を説明する。
の速度をモニタすることにより印字媒体の異常な
動きを検出し、決定するための装置が提供され
る。すなわち、出力部駆動モータの速度に比例す
る速度信号を表わす電圧が発生される。コントロ
ーラが媒体の移動を指令した期間中に、速度信号
電圧が第1の基準電圧より少ないとき、印字経路
におけるジヤム状態が検出される。また速度信号
電圧が第2の基準電圧より大きいとき、速度エラ
ー信号が与えられる。速度エラー信号の電圧によ
り、速度信号電圧が第2の基準電圧より大きいこ
とが指示されているとき、印字媒体の切断を示す
印字経路内の過速状態が検出される。この速度エ
ラー信号は、また、出力駆動モータのための速度
制限回路を励起する。ジヤムまたは過速検出信号
のいずれかに応答して、印字装置を消勢するため
の終結信号が与えられる。この装置にあつては、
出力トラクタ・ドライバおよび印字媒体移動検出
器の機能が統合され、これによつて、これらのそ
れぞれの機能のための2個の個別のサブシステム
の必要性がなくなる。この構成による利点とし
て、より高い信頼性、より低い初期費用、およ
び、より簡単な印字媒体の装填が得られる。以下
図面を用いて本発明を説明する。
第1図は、本発明を適用した印字装置における
媒体駆動機構のブロツク図である。出力部用モー
タ170の速度はタコメータ180によつてモニ
タされ、モータ170の速度に比例する信号がラ
イン181に供給される。ライン181上の信号
は、出力部用モータ駆動回路190内で基準電圧
と比較される。出力部用モータ170が異常また
は変則的な速度で回転しているときは、ライン1
94上のジヤム・スロウ検出信号またはジヤム・
フアスト検出信号196のいずれかが供給され
る。ジヤム・スロウ検出信号194は給紙経路の
障害を指示し、一方、ジヤム・フアスト検出信号
196は紙が入力トラクタ140または出力ピン
ホイール160からはずれたこと、若しくは紙が
裂けたことを指示する。マシン・コントロール・
プロセツサ110は、出力部用モータ駆動回路1
90に対して、ライン191上に最大電流信号を
供給する。この最大電流信号により出力部駆動モ
ータを流れる直流電流値が設定される。ただしモ
ータ速度が過大になると、この速度を正常印字の
速度に対して所定割合(代表的には110%)に保
つため速度制限回路が上述の電流値を減少させ
る。
媒体駆動機構のブロツク図である。出力部用モー
タ170の速度はタコメータ180によつてモニ
タされ、モータ170の速度に比例する信号がラ
イン181に供給される。ライン181上の信号
は、出力部用モータ駆動回路190内で基準電圧
と比較される。出力部用モータ170が異常また
は変則的な速度で回転しているときは、ライン1
94上のジヤム・スロウ検出信号またはジヤム・
フアスト検出信号196のいずれかが供給され
る。ジヤム・スロウ検出信号194は給紙経路の
障害を指示し、一方、ジヤム・フアスト検出信号
196は紙が入力トラクタ140または出力ピン
ホイール160からはずれたこと、若しくは紙が
裂けたことを指示する。マシン・コントロール・
プロセツサ110は、出力部用モータ駆動回路1
90に対して、ライン191上に最大電流信号を
供給する。この最大電流信号により出力部駆動モ
ータを流れる直流電流値が設定される。ただしモ
ータ速度が過大になると、この速度を正常印字の
速度に対して所定割合(代表的には110%)に保
つため速度制限回路が上述の電流値を減少させ
る。
第2図は、出力部用モータ駆動回路190の部
分的なブロツク図である。マシン・コントロー
ル・プロセツサ110からの最大電流信号191
は、最大電流回路195に印加される。速度制限
回路193は、ライン181から、タコメータ1
80からの出力部用モータ速度信号を受信する。
ジヤム・スロウ検出信号194およびジヤム・フ
アスト検出信号196は速度制限回路193によ
つて供給される。最大電流回路195および速度
制限回路193の出力はOR回路197に入力さ
れてライン192上のモータ電流駆動信号とな
り、電圧−電流モータ駆動回路210を介して出
力モータ170に与えられる。このOR機能によ
り、モータ電流駆動信号192を、最大電流回路
195の出力または速度制限回路193の出力の
小さい方に設定する。
分的なブロツク図である。マシン・コントロー
ル・プロセツサ110からの最大電流信号191
は、最大電流回路195に印加される。速度制限
回路193は、ライン181から、タコメータ1
80からの出力部用モータ速度信号を受信する。
ジヤム・スロウ検出信号194およびジヤム・フ
アスト検出信号196は速度制限回路193によ
つて供給される。最大電流回路195および速度
制限回路193の出力はOR回路197に入力さ
れてライン192上のモータ電流駆動信号とな
り、電圧−電流モータ駆動回路210を介して出
力モータ170に与えられる。このOR機能によ
り、モータ電流駆動信号192を、最大電流回路
195の出力または速度制限回路193の出力の
小さい方に設定する。
第3図には、第2図で示された出力部用モータ
駆動回路190内に配された速度制限回路193
が例示されている。タコメータ180の出力によ
り、出力部用モータ170の速度に比較する電圧
信号がライン181上に供給される。この電圧信
号181はリツプルを除去するため低域濾波さ
れ、増幅されて、出力部用モータ170の速度を
モニタするために使用される。その結果得られる
速度信号は、ライン182および183に印加さ
れる。
駆動回路190内に配された速度制限回路193
が例示されている。タコメータ180の出力によ
り、出力部用モータ170の速度に比較する電圧
信号がライン181上に供給される。この電圧信
号181はリツプルを除去するため低域濾波さ
れ、増幅されて、出力部用モータ170の速度を
モニタするために使用される。その結果得られる
速度信号は、ライン182および183に印加さ
れる。
速度信号182は第1の基準電圧185と比較
されて、出力部用モータ170の速度が過小であ
つたりまた停止しているかが調べられる。出力部
用モータ170の速度が過小であつたりまた停止
している場合は、比較器193Aがトリガされ
て、給紙経路の障害を指示するジヤム・スロウ検
出信号を上げるための出力が供給される。マシ
ン・コントロール・プロセツサ110はジヤム・
スロウ検出信号を検知し、それに応答して印字装
置の動作を停止する。
されて、出力部用モータ170の速度が過小であ
つたりまた停止しているかが調べられる。出力部
用モータ170の速度が過小であつたりまた停止
している場合は、比較器193Aがトリガされ
て、給紙経路の障害を指示するジヤム・スロウ検
出信号を上げるための出力が供給される。マシ
ン・コントロール・プロセツサ110はジヤム・
スロウ検出信号を検知し、それに応答して印字装
置の動作を停止する。
ライン183上の速度信号は第2の基準電圧か
ら減算され、増幅されて、速度エラー信号184
が与えられる。速度エラー信号184は、速度制
限回路193(第2図)の補償回路193Bに印
加される。補償回路193Bは速度制限回路を安
定化させ、適切な時間応答特性を与える。また補
償回路の出力である、積分された速度エラー信号
は理想的なダイオードの伝達関数に近似した伝達
関数を有する回路199に印加される。ライン1
83上の速度信号が第2の基準電圧よりも大きい
場合には、回路199は、第4図に示されている
終段バツフア増幅器198に対する入力信号を減
少させる。その結果出力部用モータ170への電
力は紙の定速移動を維持するために必要とされる
電力とバランスする。かくして、積分された速度
エラー信号184は比較器199Bに印加され
る。比較器199Bで、速度エラー信号は第3の
電圧基準と比較され、そして速度制限回路が終段
バツフア増幅器198に対する入力電圧を減少さ
せたとき、比較器199Bはトリガされる。これ
により、紙150が入力トラクタ140または出
力ピンホイール160からはずれたこと、若しく
は紙150が裂けたことを指示するジヤム・フア
スト検出信号196を上げるための出力が供給さ
れる。マシン・コントロール・プロセツサ110
はジヤム・フアスト検出信号を検知し、これに応
答して印字装置の動作を停止する。
ら減算され、増幅されて、速度エラー信号184
が与えられる。速度エラー信号184は、速度制
限回路193(第2図)の補償回路193Bに印
加される。補償回路193Bは速度制限回路を安
定化させ、適切な時間応答特性を与える。また補
償回路の出力である、積分された速度エラー信号
は理想的なダイオードの伝達関数に近似した伝達
関数を有する回路199に印加される。ライン1
83上の速度信号が第2の基準電圧よりも大きい
場合には、回路199は、第4図に示されている
終段バツフア増幅器198に対する入力信号を減
少させる。その結果出力部用モータ170への電
力は紙の定速移動を維持するために必要とされる
電力とバランスする。かくして、積分された速度
エラー信号184は比較器199Bに印加され
る。比較器199Bで、速度エラー信号は第3の
電圧基準と比較され、そして速度制限回路が終段
バツフア増幅器198に対する入力電圧を減少さ
せたとき、比較器199Bはトリガされる。これ
により、紙150が入力トラクタ140または出
力ピンホイール160からはずれたこと、若しく
は紙150が裂けたことを指示するジヤム・フア
スト検出信号196を上げるための出力が供給さ
れる。マシン・コントロール・プロセツサ110
はジヤム・フアスト検出信号を検知し、これに応
答して印字装置の動作を停止する。
第4図には第2図において夫々ブロツクで示さ
れた最大電流回路195、OR回路197及び電
圧バツフア197Cが例示されている。デイジタ
ル入力情報191は、第1図に示されているマシ
ン・コントロール・プロセツサ110によつて、
その出力に対する電流−電圧変換器をもつデイジ
タル−アナログ変換器195に対して供給され
る。このアナログ出力は、理想的なダイオードの
伝達関数に近似した伝達関数を有する回路197
Aに対して印加される。回路197Aは、終段バ
ツフア増幅器198に対する電圧入力を、デイジ
タル入力情報191によつて予め設定された値に
減少させる。もし仮に終段バツフア増幅器198
に対する入力電圧が減少させられなかつたなら
ば、モータ駆動回路210を飽和させてしまうと
ころの予め設定された基準レベルにまで増加させ
られて、出力モータ170は紙に対して最大の張
力を与えることとなる。第3図に示されている回
路199は第4図に示されている回路197Aと
共に動作して、第2図に示されるOR回路197
を構成する。OR回路197の出力は、速度制限
回路193の出力、最大電流回路195の出力、
第4図に示される回路197Aのダイオード19
7Bのバイアス、および、第3図に示される回路
199のダイオード199Aのバイアスに依存し
ている。OR回路197の出力は、第2図に示さ
れた電圧バツフア197Cを介して、出力部用モ
ータ170に駆動電流を供給するモータ駆動回路
210に印加される。
れた最大電流回路195、OR回路197及び電
圧バツフア197Cが例示されている。デイジタ
ル入力情報191は、第1図に示されているマシ
ン・コントロール・プロセツサ110によつて、
その出力に対する電流−電圧変換器をもつデイジ
タル−アナログ変換器195に対して供給され
る。このアナログ出力は、理想的なダイオードの
伝達関数に近似した伝達関数を有する回路197
Aに対して印加される。回路197Aは、終段バ
ツフア増幅器198に対する電圧入力を、デイジ
タル入力情報191によつて予め設定された値に
減少させる。もし仮に終段バツフア増幅器198
に対する入力電圧が減少させられなかつたなら
ば、モータ駆動回路210を飽和させてしまうと
ころの予め設定された基準レベルにまで増加させ
られて、出力モータ170は紙に対して最大の張
力を与えることとなる。第3図に示されている回
路199は第4図に示されている回路197Aと
共に動作して、第2図に示されるOR回路197
を構成する。OR回路197の出力は、速度制限
回路193の出力、最大電流回路195の出力、
第4図に示される回路197Aのダイオード19
7Bのバイアス、および、第3図に示される回路
199のダイオード199Aのバイアスに依存し
ている。OR回路197の出力は、第2図に示さ
れた電圧バツフア197Cを介して、出力部用モ
ータ170に駆動電流を供給するモータ駆動回路
210に印加される。
したがつて、本発明の装置によれば、出力部用
モータおよびタコメータが用いられて、紙が給紙
駆動部からはずれたときまたは紙が裂けたときに
ジヤム・フアスト状態の、また、紙の経路に障害
が生じたときにはジヤム・スロウ状態の識別を可
能にするための出力部用モータ速度に比例した信
号が得られるものである。これに対して、紙移動
によつて駆動される自由回転式アイドラ・ホイー
ルを用いた従来装置にあつては、ジヤム・スロウ
状態からジヤム・フアスト状態を識別することは
普通は不可能である。
モータおよびタコメータが用いられて、紙が給紙
駆動部からはずれたときまたは紙が裂けたときに
ジヤム・フアスト状態の、また、紙の経路に障害
が生じたときにはジヤム・スロウ状態の識別を可
能にするための出力部用モータ速度に比例した信
号が得られるものである。これに対して、紙移動
によつて駆動される自由回転式アイドラ・ホイー
ルを用いた従来装置にあつては、ジヤム・スロウ
状態からジヤム・フアスト状態を識別することは
普通は不可能である。
なお本願の説明において媒体の出力部として説
明されているものは必ずしも媒体経路の最終段で
ある必要はない。すなわち、媒体のジヤム・切断
等が生起しやすい箇所より後段に位置するいずれ
の駆動機構でもよい。
明されているものは必ずしも媒体経路の最終段で
ある必要はない。すなわち、媒体のジヤム・切断
等が生起しやすい箇所より後段に位置するいずれ
の駆動機構でもよい。
第1図は本発明を適用した印字装置における印
字媒体駆動機構のブロツク図、第2図は第1図中
の出力部用モータ駆動回路の部分的なブロツク
図、第3図は第2図中の速度制限回路の回路図、
第4図は第2図中の最大電流回路、OR回路及び
電圧バツフアの回路図である。 140:入力トラクタ、150:紙、160:
出力ピンホイール、170:出力部用モータ、1
80:タコメータ、184:速度エラー信号、1
90:出力部用モータ駆動回路、193:速度制
限回路、193A,199B:比較器、195:
最大電流回路、197:OR回路。
字媒体駆動機構のブロツク図、第2図は第1図中
の出力部用モータ駆動回路の部分的なブロツク
図、第3図は第2図中の速度制限回路の回路図、
第4図は第2図中の最大電流回路、OR回路及び
電圧バツフアの回路図である。 140:入力トラクタ、150:紙、160:
出力ピンホイール、170:出力部用モータ、1
80:タコメータ、184:速度エラー信号、1
90:出力部用モータ駆動回路、193:速度制
限回路、193A,199B:比較器、195:
最大電流回路、197:OR回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め定められた経路に添つて駆動されるシー
ト状で前記径路方向に伸びる媒体の動きの異常検
出装置において、 前記予め定められた経路上で前記媒体を引き出
す側の媒体駆動部の動作速度を検出するモニタ手
段と、 前記モニタ手段に接続され前記媒体駆動部の動
作速度が所定範囲外であることから前記媒体の動
きの異常を判定する判定手段と を含むことを特徴とする異常検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US30040181A | 1981-09-08 | 1981-09-08 | |
US300401 | 1989-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850014A JPS5850014A (ja) | 1983-03-24 |
JPH0348525B2 true JPH0348525B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=23158946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57155087A Granted JPS5850014A (ja) | 1981-09-08 | 1982-09-06 | 異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850014A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60237875A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-26 | Graphtec Corp | サ−ボ制御装置の保護回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108551A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | Shimadzu Corp | Rotary drive apparatus |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP57155087A patent/JPS5850014A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56108551A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | Shimadzu Corp | Rotary drive apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5850014A (ja) | 1983-03-24 |
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