JPH034820A - 製パン装置 - Google Patents

製パン装置

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JPH034820A
JPH034820A JP14086389A JP14086389A JPH034820A JP H034820 A JPH034820 A JP H034820A JP 14086389 A JP14086389 A JP 14086389A JP 14086389 A JP14086389 A JP 14086389A JP H034820 A JPH034820 A JP H034820A
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yeast
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Setsuzou Konno
説三 紺ノ
Shigeo Hamaoka
浜岡 重男
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパン材料を入れるだt′)で自動的に製パンを
行なう製パン装置に関する。
従来の技術 従来の製パン装置の製パン時における制御状態の一例を
第4図のブロック図に示す。
50はパン材料を収容するパン容器である。 51は製
パン手段で、前記パン容器50を加熱する加熱手段と、
パン材料を混練する混線手段とを有する。
52は温度検知手段で、パン容器50の温度を検知する
。53はイーストを収容するイースト容器である。54
はイースト投入手段で、イースト容器53のイーストを
パン容器50の中に投入する。55はスタート手段で、
製パンを開始する信号を出力する。
56は制御手段で、スタート手段55の信号を入力とし
、製パン手段51の混線手段を駆動してパン容器50内
のパン材料を混練し、次にイースト投入手段54を駆動
し、イースト容器53内のイーストをパン容器50に投
入する0次に温度検知手段52の信号を入力とし、発酵
及び焼成工程においてパン容器50を適温に保つように
製パン手段51の加熱手段を制御する。
上記製パン方法はパン材料を混線後、イーストを投入す
る方法であり中麺法と呼ばれている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような構成では、使用者がパン容器50
にパン材料を入れてイースト容器53にイーストを入れ
ることを忘れてスタート手段55により製パンを開始す
ると、イースト投入手段54が動作してもイーストが無
いのでパンそのものができないという問題があった。
本発明の目的は上記問題点に対処するもので、イースト
容器内にイーストが収容されていない時これを使用者が
わかるように表示及び報知して製パンを開始させないよ
うに制御し、パンそのものがうまくできる製パン装置を
提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、パン材料を収容す
るパン容器を加熱する加熱手段とパン材料を混練する混
練手段とを有する製パン手段と、前記パン容器の温度を
検知する温度検知手段と、イースト容器内のイーストを
前記パン容器の中に投入するイースト投入手段と、前記
イースト容器の中にイーストが入っているかどうかを検
知するイースト有無検知手段と、製パンを開始する信号
を出力するスタート手段と、上記各手段を制御する制御
手段とを備え、この制御手段は前記イースト有無検知手
段の信号を入力し、前記イースト容器内にイーストが無
い時これを表示するイースト無し表示手段を駆動し、さ
らに前記スタート手段からの信号を入力した時イースト
無し報知手段を駆動して製パンを停止し、前記イースト
容器にイーストがある時、前記スタート手段からの信号
な人力した後、前記温度検知手段の信号を入力とし、前
記製パン手段と前記イースト投入手段とを制御して製パ
ン工程を行なうようにした製パン装置とした。
作用 本発明は上記のようにイースト無し表示手段とイースト
無し報知手段とを設けたので、イースト無し表示手段は
イースト有無検知手段の信号により制御手段を介してイ
ースト容器内にイーストが無いことを表示することがで
き、さらにスタート手段の信号を入力した場合イースト
無し報知手段はイーストが無いことを報知し、制御手段
は製パンを開始しないように制御することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基いて説明
する。
第1図は本発明の製パン時における制御状態の一例を示
したブロック図である。lはパン容器で、パン材料を収
容する。2は製パン手段で、前記パン容器lを加熱する
加熱手段とパン材料を混練する混練手段とを有する。3
は温度検知手段で、パ前記パン容器lの温度を検知する
。4はイースト容器で、イーストを収容する。5はイー
スト投入手段で、前記イースト容器4内のイーストをパ
ン容器lに投入する。6はスタート手段で、製パンを開
始する信号を出力する。7はイースト有無検知手段で、
イースト容器4の中にイーストが入っているかどうかを
検知する。8は制御手段で、イースト有無検知手段7の
信号を入力し、イースト容器4にイーストが無い時これ
を表示するイースト無し表示手段9を駆動し、さらにス
タート手段6からの信号を入力した時イーストが無いこ
とを報知するイースト無し報知手段lOを駆動して製パ
ンを停止する。逆にイースト容器4にイーストがある時
はスタート手段6からの信号を入力した後、温度検知手
段3の信号を入力とし、製パン手段2とイースト投入手
段5を制御して製パン工程を行なう。
第2図は本発明の一実施例の回路図で、パン容器1とイ
ースト容器4を示すこと第1図と同一である。11は加
熱手段としてのヒータで、パン容器lを加熱する。加熱
手段11はヒータに限らす誘電加熱する誘電加熱コイル
等も用いられる。I2はパン材料を混練するための混練
手段としての回転翼、13は混練手段12と連結された
モータ、14は前記モータ13の始動用コンデンサで、
加熱手段I+と混練手段12とモータI3とから製パン
手段を構成している。15は温度検知手段としてパン容
器lの温度を検知するサーミスタ、I6は抵抗で、この
温度検知手段I5と抵抗I6とで、パン容器lの温度に
対応した電圧値をA/D変換器t7に入力している。
18.19は抵抗で、この2つの抵抗18.19により
分圧された基準電圧がA/D変換器17に入力されてい
る。イースト容器4は光を通す透明度の高い容器である
。20はイースト投入手段としてのソレノイドである。
21はスタート手段として製パンを開始する信号を出力
するスイッチである。22は制御手段としてのマイクロ
コンピュータである。発光ダイオード23と受光トラン
ジスタ24とからなるホトインタラプタと抵抗25から
イースト有無検知手段が構成され、抵抗26と発光ダイ
オード27からイースト無し表示手段が構成され、抵抗
28と29と圧電ブザー30とからイースト無し報知手
段が構成されている。
31は抵抗であり片側は直流電源32に、もう一方はト
ランジスタ33のベースと制御手段22の出力に接続さ
れており、トランジスタ33のON、OFFによりリレ
ーコイル34の励磁を決定し、コイル接点35のON、
OFFを行なうことにより、パン容器1を加熱する加熱
手段IIへの通電を法定する。
36は抵抗であり片側は直流電源3Zに、もう一方はト
ランジスタ37のベースと、制御手段22の出力に接続
されており、トランジスタ37のON、OFFにより、
リレーコイル38の励磁を決定し、リレー接点39のO
NによってモータI3の正回転を行なう、40は抵抗で
あり片側は直流電源32に、もう−方はトランジスタ4
!のベースと制御手段22の出力に接続されており、ト
ランジスタ41のON、OFFによりリレーコイル42
の励磁を決定し、リレー接点43のONによってモータ
13の逆回転を行なう。
44は抵抗であり片側は直流電源32に、もう一方はト
ランジスタ45のベースと制御手段22の出力に接続さ
れており、トランジスタ45のON、OFFにより、イ
ースト投入手段20のコイルの励磁を決定し、トランジ
スタ45がONL、てイースト投入手段20のコイルが
励磁されると、このイースト投入手段20の可動部が引
かれてイーストをイースト容器4からパン容器lに投入
できる。46は抵抗であり、片側は直流電源32に、も
う一方はトランジスタ47のベースと制御手段22の出
力に接続されており、トランジスタ47がONすると抵
抗48の値で決定される電流が、発光ダイオード23に
流れる。49は商用交流電源である。
第3図は本発明の製パン工程の制御状態の動作の一例を
示したフローチャートである。
まず、ステップaにおいて、スタート手段21が押され
たかどうかを判定する。すなわち使用者がスタート手段
21を押せば制御手段22の入力にはハイレベルが入力
される。押していない時はローレベルが人力される。ロ
ーレベルの時は製パンを開始しないでステップbに進む
。ステップbでは抵抗46に接続される制御手段22の
出力なハイインピーダンスとし、トランジスタ47をO
Nさせて発光ダイオード23に電流を流す。この時、イ
ースト容器4の中にイーストが入っていると発光ダイオ
ード23の光が受光トランジスタ24にとどかないので
、受光トランジスタ24はOF F L、、制御手段2
2の入力にはハイレベルが入力される。逆に、イースト
容器4の中にイーストが入っていない時は発光ダイオー
ド23の光が受光トランジスタ24にとどき受光トラン
ジスタ24がONI、、制御手段22の入力にはローレ
ベルが入力される。イーストがイースト容器4の中にあ
る時はステップaに戻る。イーストがイースト容器4の
中に無い時は、ステップCに進み抵抗26に接続される
制御手段22の出力をローレベルとし発光ダイオード2
7を発光させてイーストが無いことを表示し、使用者に
これを知らせる。この後ステップaに戻る。ステップa
でスタート手段21によりハイレベルが入力されればス
テップdに進む、ステップdの動作はステップbと同じ
である。ステップdにおいて、イーストがイースト容器
4の中に無いときはステップeに進む。ステップeの動
作はステップCと同じである0次にステップfに進み、
抵抗28に接続される制御手段22の出力を数KH2の
周期でON、OFFして圧電ブザー30を吹鳴らしてイ
ーストが無いことを報知する0次にステップaへ戻る。
すなわち、使用者がイースト容器4の中にイーストを収
容しないかぎり、ステップaで製パンをスタートしよう
としても製、パン工程を開始しない、使用者がイースト
をイースト容器4に入れてスタート手段21で製パンを
開始させると、ステップdからステップgの練り工程に
入る。制御手段22はトランジスタ37及びトランジス
タ4IをON、OFFさせることによりモータI3を正
転及び逆転することによりパン容器1内のパン材料を混
練する0次にステップhに進み、制御手段22はトラン
ジスタ45をONさせてイースト投入手段20の可動部
を引きイーストをパン容器lに投入する。ステップiで
は、制御手段22はパン容器lの温度を検知する温度検
知手段15の出力を入力とし、発酵に適した温度となる
ようにトランジスタをON、OFFさせて加熱手段口の
通電を制御する。ステップiの発酵工程を終了後、ステ
ップjに進む、制御手段22はパン容器lの温度を検知
する温度検知手段15の出力を入力とし、焼成温度にな
るようにトランジスタ33をON、OFFさせて加熱手
段11の通電を制御し、パンを焼上げて製パンを終了す
る。
発明の効果 上記のように本発明はイースト無し表示手段とイースト
無し報知手段とを設け、2回にわたって使用者にイース
ト容器内にイーストが無いことを知らせることができる
ので、使用者は確実なイースト検知を行なうことができ
る。さらにイースト容器にイーストが無い場合スタート
手段の信号を入力しても制御手段が製パンの開始をしな
いように制御することができるので、より一層正確な製
パンを行なうことができる。
従って、使用者はイースト無し表示手段を見るだけでイ
ーストが無いことを知ることができ、たとえこのイース
ト無し表示手段による表示を見落としてもイースト無し
報知手段の報知により再度イーストの入れ忘れを知るこ
とができ、さらにスタート手段に製パン開始信号を入力
してもイースト容器にイーストが収容されていないかぎ
り製パンを開始しないので、必ずイーストの入ったパン
そのものを作ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた製パン時における制御状態を示
したブロック図、第2図は同実施例を示す回路図、第3
図は同実施例の動作を示すフローチャート図、第4図は
従来の製パン装置を用いた製パン時における制御状態を
示したブロック図である。 l・・・パン容器  2・・・製パン手段3、l 5−
・・温度検知手段  4・・・イースト容器5.20−
・・イースト投入手段 6.21・・・スタート手段 7・・・イースト有無検知手段 8.22・・・制御手段 9・・・イースト無し表示す段 lO・・・イースト無し報知手段 + 2−・・混線手段 11・・・加熱手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パン材料を収容するパン容器を加熱する加熱手段
    とパン材料を混練する混練手段とを有する製パン手段と
    、 前記パン容器の温度を検知する温度検知手段と、イース
    ト容器内のイーストを前記パン容器の中に投入するイー
    スト投入手段と、 前記イースト容器の中にイーストが入っているかどうか
    を検知するイースト有無検知手段と、製パンを開始する
    信号を出力するスタート手段と、 上記各手段を制御する制御手段とを備え、この制御手段
    は前記イースト有無検知手段の信号を入力し、前記イー
    スト容器内にイーストが無い時これを表示するイースト
    無し表示手段を駆動し、さらに前記スタート手段からの
    信号を入力した時イースト無し報知手段を駆動して製パ
    ンを停止し、前記イースト容器にイーストがある時、前
    記スタート手段からの信号を入力した後、前記温度検知
    手段の信号を入力とし、前記製パン手段と前記イースト
    投入手段とを制御して製パン工程を行なうようにしたこ
    とを特徴とする製パン装置。
JP14086389A 1989-06-01 1989-06-01 製パン装置 Expired - Fee Related JP2644587B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6935224B2 (en) 2002-07-19 2005-08-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and control method thereof
US7168362B2 (en) 2002-07-19 2007-01-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and control method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6935224B2 (en) 2002-07-19 2005-08-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and control method thereof
US7168362B2 (en) 2002-07-19 2007-01-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and control method thereof

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