JPH0348035A - 流体封入式防振装置 - Google Patents

流体封入式防振装置

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JPH0348035A
JPH0348035A JP18141689A JP18141689A JPH0348035A JP H0348035 A JPH0348035 A JP H0348035A JP 18141689 A JP18141689 A JP 18141689A JP 18141689 A JP18141689 A JP 18141689A JP H0348035 A JPH0348035 A JP H0348035A
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JP
Japan
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fluid chamber
movable plate
plate
fluid
electrode
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Pending
Application number
JP18141689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Aoki
青木 弘文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、封入された流体の作用をもって振動の更なる
低減を図るようにした流体封入式防振装置に関する。
従来の技術 従来の流体封入式防振装置としては、例えば、特開昭6
0−104828号公報に開示されるように、支持弾性
体の変形に伴って容積変化される主流体室と、該主流体
室にオリフィスを介して連通される容積変化可能な副流
体室に電気粘性流体を封入すると共に、該オリフィスに
電極板を設けて、該電極板に電圧を印加して該オリフィ
ス内を通過する流体の状態を変化させることにより、防
振体による振動減衰率を制御できるようになったものが
ある。
ところで、かかる流体封入式防振装置では比較的長いオ
リフィスをもって減衰制御する場合、特に低周波域の振
動に対して有効となり、これをエンジンマウントとして
用いた場合アイドリング振動とかエンジンシェイク等の
低減を効果的に行うことができるのではあるが、比較的
高周波域に発生される車室内のこもり音に対しては低減
効果を得ることができない。
そこで、本出願人は実願昭6:3−132411号によ
って、主流体室側に面して可動板を設け、該可動板が上
記こもり音原因となる小振幅高周波域の振動に追従して
振動されることにより、該高周波域の振動低減を効果的
に行うようにしたものを提案している。
ところで、上記可動板を設けた流体封入式防振装置では
、アイドリング振動とかエンジンシェイク等の低周波域
において、オリフィスでの機能を十分に発揮させるため
に該可動板の振動(移動)を阻止する必要がある。
このため、上記低周波域の振動に対しては上記可動板周
縁の電気粘性流体に電圧を印加することにより、当該部
分の電気粘性流体の粘度を高(し、もって該可動板の移
動を阻止するようにしである。
ところで、上記可動板周縁の電気粘性流体に電圧を印加
する構造としては、第4図に示すように可動板1の周縁
部を収納する下方のケース2を一方の電極とし、かつ、
該可動板lを挟むようにして該ケース2に対向配置され
る電極板3を設け、これらケース2と電極板3との間に
電圧が印加されるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、かかる従来の可動板が設けられた流体封
入式防振装置にあっては、ケース2と電極板3との対向
部分間、つまり、可動板1の・周縁部のみの電気粘性流
体が粘度上昇されることにより該可動板1の移動を阻止
する構成であるため、該可動板1を拘束する際に粘度上
昇された電気粘性流体が該可動板1に接触される面積が
少なくなり、該可動板lの拘束力が低下されてしまう。
尚、こもり音発生時に主流体室4の圧力変化に伴って可
動板1が効率良く振動されるためには、上記ケース2の
中央部に形成される主流体室4に連通ずる開口部2aを
可能な限り太き(することが望ましく、その分、該可動
板1と上記ケース2および電極板3との重合部分の面積
、つまり、粘度上昇された電気粘性流体が作用する可動
板lの周縁部面積は少なくなってしまう。
また、電気粘性流体に電圧を印加した場合に、可動板1
の移動を阻止する方向が、電気粘性流体が阻止力を発生
し易い方向(電界に対して剪断方向)ではないため、可
動板1を十分に固定することができなくなってしまう。
このため、主流体室4の圧力変化に伴って可動板Iの若
干の移動が阻止され、低周波域での振動低減効果を十分
に発揮することができなくなってしまうという課題があ
った。
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、電気粘性
流体の粘度を高くした際に、該粘度上昇された電気粘性
流体と可動板との接触面積の増大を図ると共に、該電気
粘性流体に移動阻止される部分が、該電気粘性流体の阻
止力を発生し易い方向に配置することができる流体封入
式防振装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明は、加振体と被加振
体との間に配置される支持弾性体と、該支持弾性体と並
列配置され人力振動により容積変化される主流体室と、 該主流体室に電極オリフィスを介して連通される容積可
変な第1副流体室と、 上記主流体室内に面して設けられる容積可変な第2副流
体室と、 これら主流体室と第2副流体室とを隔成する可動板と、 上記主流体室、第1.第2副流体室および電極オリフィ
ス内に封入される電気粘性流体と、を備えた流体封入式
防振装置において、 上記可動板から該可動板の移動方向に一体に板状体を延
設すると共に、該板状体を挟んで両側に電極部材を対向
配置することにより構成する。
また、上記板状体には多数の透孔を形成することが望ま
しい。
作用 以上の構成により本発明の流体封入式防振装置にあって
は、可動板から該可動板の移動方向に板状体を延設し、
該板状体の両側に電極部材を配置したので、可動板の移
動を阻止する場合は該電極部材に電圧を印加して、該電
極部材間に発生される電気粘性流体の粘度上昇部分で板
状体を拘束することにより、可動板の移動を阻止するこ
とができる。
このとき、上記板状体の移動方向は、電気粘性流体が上
記電極部材間で阻止方向のトルクを発生し易い剪断方向
となっているため、該板状体の移動が効率良く阻止され
ると共に、該板状体はこもり音低減時に振動される受圧
部とならないため、該板状体の面積を大幅に広げること
が可能となり、低周波域の振動入力時には該板状体が電
気粘性流体から受ける拘束力を増大することができる。
また、上記板状体に多数の透孔を形成することにより、
電圧印加時に該板状体両側の電気粘性流体を該透孔を介
して互いに連結することができるため、該板状体の拘束
力の更なる増大を図ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図は本発明の流体封入式防振装置としてのエ
ンジンマウント】0の一実施例を示す断面図、第2図は
上記エンジンマウント10の要部を示す斜視図で、該エ
ンジンマウント10は内外筒型として構成されるものに
本発明を適用した場合を例にとって説明する。
上記エンジンマウント10は、内筒12と、該内筒12
を囲繞する外筒14とを備え、これら内。
外筒12.14間にはゴム等の緩衝体によって形成され
る支持弾性体16が介在されている。
そして、上記内筒12は車体又はノくワーユニ・ノド(
エンジン、トランスミッション等の結合体)の一方に取
り付けられ、かつ、上記外筒14は車体又はパワーユニ
ットの他方に取り付けられ、該パワーユニットの静萄重
は上記支持弾性体16を介して車体側に支持される。
尚、上記車体および上記パワーユニ・ノドは、方が加振
体、他方が被加振体として機能される。
上記支持弾性体16には内筒12を境に図中下方に、該
支持弾性体16に対し振動入力方向に並図中上方には空
間部20をもって内筒12側の隔壁がダイアフラム22
として構成される第1副流体室24が形成される。
また、上記支持弾性体16の外周部には環状のオリフィ
ス構成体26が嵌合され、該オリフィス構成体26に形
成される電極オリフィス28,30を介して上記主流体
室18と上記第1副流体室24とは連通されている。
上記電極オリフィス28.30は、図中左右に一対形成
される略等長のオリフィス通路28a。
30aと、該オリフィス通路28a、30a内にそれぞ
れ対向配置される電極板28b、28Cおよび30b、
aocとによって構成される。
尚、上記電極板28 b、  23 c問および30b
30C間には、図外のコントロールユニットによって車
両運転条件に応じてON、Or?Fされる制御電圧が印
加される。
一方、上記主流体室18.第1副流体室24および電極
オリフィス28.30内には、印加される電圧値に応じ
て粘度が変化される電気粘性流体が封入され、上記制御
電圧により該電極オリフィス28.30内の流体粘度を
変化できるようになっている。
尚、上記電気粘性流体は、印加電圧により粘度変化され
るが、この粘度変化は電圧が印加されない状態では粘度
が低く設定され、かつ、高電圧が印加された時には粘度
が著しく高く設定される性質を有している。
ところで、本実施例では上記オリフィス構成体26の図
中下方に、主流体室I8内に連通される開口部26aを
形成すると共に、上記外筒14には該開口部26a位置
に対応して切り欠き口14aを形成し、該切り欠き口1
4aをダイアフラム32によって閉止することにより、
該ダイアフラム32内側部に第2副流体室34を形成し
である。
尚、上記第2副流体室34も電気粘性流体が充満される
ことは勿論であり、かつ、上記ダイアフラム32の外側
は上記外筒14に固設される力/<−36によって覆わ
れ、該ダイアフラム32と該カバー36との間に空気室
37が形成されると共に、該ダイアフラム32の中央部
分は該カッ<−36に固設される保持部材38に装着さ
れるようになっている。
そして、上記第2副流体室34と上記主流体室18とは
可動板40によって隔成されるが、該可動板40は上記
開口部26a(尚、該開口部26aの開口形状は矩形状
となっている。)の内周に形成された溝部26b内に、
図中上下方向つまり主流体室18と第2副流体室34と
の対向方向に若干のガタ移動を可能に嵌合される。
尚、上記可動板40と上記溝部26bとの間のガタ量は
、こもり音とか加速音の原因となる高周波振動の振幅よ
り若干大きな寸法(約0.1〜0゜3mm程度)に設定
される。
ここで、本実施例では上記可動板40の中央部から一体
に板状体50を第2副流体室34方向に垂設すると共に
、該板状体50は上記カバー36に固設される保持部材
38から突出される一対の対向壁asa、38b間に挿
入される。
上記一対の対向壁38a、38bの内側には電極部材と
しての一対の電極板52.54が配置され、該電極板5
2.54には上記電極オリフィス28.30に出力され
る制御電圧とは独立した制御電圧が上記コントロールユ
ニットから出力されるようになっている。
また、本実施例では上記板状体50は多孔板により形成
され、多数の貫通孔50aが形成されている。
尚、本実施例では上記オリフィス通路28a。
30a内の流体質量と、主流体室20の拡張弾性(支持
弾性体16による主流体室18の拡張方向のばね定数)
とで決定される共振周波数は35〜50H2程度に設定
され、アイドリング時のエンジン回転数(通常600〜
900rpm)の2吹成分である20〜30H2近傍に
おいて低動ばね特性が得られるようにチューニングされ
ている。
以上の構成により本実施例のエンジンマウント1oにあ
っては、パワーユニットと車体間に相対振動が発生され
ると、これに伴って内筒12と外筒14とが互いに変位
して支持弾性体16が変形され、主流体室20内の容積
が変化される。
すると、上記主流体室20内の電気粘性流体は、電極オ
リフィス28.30を通過して第1副流体室24との間
で圧力均衡化されようとすると共に、可動板40を移動
(振動)させて第2副流体室34との間で圧力均衡化さ
れようとするが、次の第1表に示すように電極オリフィ
ス28.30および可動板40の電極板52.54に印
加する電圧を制御することにより、アイドル振動、エン
ジンシェイクおよびこもり音、加速音が効果的に減衰さ
れるようになっている。
(以下余白) 第1表 即ち、上記制御電圧としては、まず、車両停止状態での
アイドリング時には、電極オリフィス28.30側の電
極板28b、28Cおよび30b。
30Cには電圧を停止(OFF)L、可動板40側の電
極板52.54には電圧を印加(ON)する。
すると、上記電極板52.54間の電気粘性流体は粘度
が上昇されて板状体50を拘束し、該板状体50と一体
の可動板40が固定される。
このため、主流体室18内の流体は、専らオリフィス通
路28a、30aのみを介して第1副流体室24との間
で移動されることになり、この移動されるとき電気粘性
流体は該オリフィス通路28a、30a内で液柱共振を
発生して、アイドル振動が車体側に伝達されるのが効果
的に低減される(第3図中A部分)。
尚、第3図中P、、P、、P、はエンジンマウント10
全体の動ばね特性、Q、、Q、は該エンジンマウント1
0による振動減衰特性を示し、P I+Q、特性は電極
オリフィス側電圧がOFF状態、かつ可動板側電極電圧
がONの状態で得られ、Pt+Qt特性は電極オリフィ
ス側電圧がON、かつ可動板側電極電圧がONの状態で
得られ、P3特性は電極オリフィス側電圧がOFFの状
態、かつ可動板側電極電圧がOFFの状態で得られる。
また、定速走行時におけるパワーユニット共振によるエ
ンジンシェイクの発生時には、可動板40側の電極板5
2.54に電圧をONL、た状態で電極オリフィス28
.30側にも電圧をONL、オリフィス通路28a、3
0a内の流体粘度を上昇させてスティックさせる。
すると、主流体室20内の流体は封じ込められ、この封
じ込められた流体は剛体状となって支持弾性体16の変
形を阻止するため、エンジンマウン)20自体のばね定
数は著しく高く (第3図中B部分)なると共に、振動
減衰が増大しく第3図中C部分)、パワーユニットの揺
動を抑制して車体側への入力振動が低減される。
更に、こもり音、加速音の原因になる高周波振動の発生
時には、電極オリフィス28.30側に電圧をOFFす
るが、高周波振動のためオリフィス通路28a、30a
内の流体はスティック状態になり、この状態で板状体5
0側の電極板52゜54の電圧をOFFする。
すると、上記可動板40は自由に移動されるようになり
、エンジンマウント10に入力される高周波域の振動は
、主流体室I8内の圧力変化に伴って該可動板42が移
動(振動)して動ばねを著しく低下(第3図中り部分)
させ、こもり音および加速音の発生を大幅に低減若しく
は防止することができる。
つまり、上記エンジンマウント10は上記第1表に示す
ように制御されることにより、次の第2表に示すように
機能されることになる。
ところで、上記可動板40側の電極板52,54に電圧
が印加されて可動板40が拘束される際、該電極板52
.54間に発生される電気粘性流体の粘度上昇部分は、
該可動板40から一体に延設された板状体50に作用さ
れるようになっている。
そして、上記板状体50は上記可動板40の移動方向、
つまり、該可動板40から直角方向に延設され、かつ、
上記電極板52.54間に発生される電界に対する剪断
方向に配置されているため、該板状体50は電圧印加さ
れた電気粘性流体によって移動阻止方向のトルクを発生
し易い方向に配置されることになり、該電気粘性流体に
よる該板状体50の拘束力、延いては可動板4oの拘束
力が著しく増大される。
また、上記板状体50は上述したように可動板40から
直角方向に延設されるため、該板状体50は該可動板4
0の移動に対して殆ど影響が無いため、該板状体50の
面積、つまり、上記粘度上昇された電気粘性流体の影響
を受ける面積を大きくすることができ、該板状体50に
作用する該電気粘性流体による拘束力を更に増大させる
ことができる。
従って、上記板状体50が電気粘性流体から受ける拘束
力を著しく増大することができるため、上記可動板40
の固定時、つまり、上記第2表からアイドル振動の発生
時およびエンジンシェイクの発生時には、該可動板40
を大きな拘束力をもって確実に固定することができ、こ
れらアイドル振動およびエンジンシェイクの振動低減効
果を大幅に向上させることができるようになる。
発明の効果 以上説明したように本発明の請求項1に示す流体封入式
防振装置にあっては、主流体室と第2副流体室とを隔成
する可動板から、該可動板の移動方向に一体に板状体を
延設すると共に、該板状体を挟んで両側に電極部材を対
向配置するようにしたので、該板状体の移動方向は電気
粘性流体が上記電極部材間で阻止方向のトルクを発生し
易い剪断方向となっているため、該板状体の移動が効率
良く阻止されると共に、該電気粘性流体から阻止力を受
ける該板状体の面積を大幅に広げることが可能となり、
低周波域の振動入力時には該板状体が電気粘性流体から
受ける拘束力を著しく増大して、可動板を略確実に固定
することができる。
このため、電極オリフィスを介して主流体室と第2副流
体室との間で行われる低周波振動域の低減を著しく向上
することができる。
また、請求項2では上記板状体に多数の透孔を形成した
ので、電圧印加時に該板状体両側の電気粘性流体を該透
孔を介して互いに連結することができるため、該板状体
の拘束力の更なる増大を図ることかできるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は本発
明の一実施例の要部を示す拡大斜視図、第3図は本発明
で達成される振動特性図、第4図は従来の流体封入式防
振装置の要部断面図である。 10・・・エンジンマウント(流体封入式防振装置)、
12・・・内筒、14・・・外筒、16・・・支持弾性
体、18・・・主流体室、24・・・第1副流体室、2
8.30−−−電極オリフィス、28a、30a”・オ
リフィス通路、28b、28c、30b、3Qc・・・
電極板、34・・・第2副流体室、40・・・可動板、
50・・・板状体、52.54・・・電極板。 外3名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加振体と被加振体との間に配置される支持弾性体
    と、 該支持弾性体と並列配置され入力振動により容積変化さ
    れる主流体室と、 該主流体室に電極オリフィスを介して連通される容積可
    変な第1副流体室と、 上記主流体室内に面して設けられる容積可変な第2副流
    体室と、 これら主流体室と第2副流体室とを隔成する可動板と、 上記主流体室、第1、第2副流体室および電極オリフィ
    ス内に封入される電気粘性流体と、を備えた流体封入式
    防振装置において、 上記可動板から該可動板の移動方向に一体に板状体を延
    設すると共に、該板状体を挟んで両側に電極部材を対向
    配置したことを特徴とする流体封入式防振装置。
  2. (2)上記板状体には多数の透孔を形成したことを特徴
    とする請求項1記載の流体封入式防振装置。
JP18141689A 1989-07-13 1989-07-13 流体封入式防振装置 Pending JPH0348035A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522891U (ja) * 1991-08-13 1993-03-26 エヌ・オー・ケー・メグラステイツク株式会社 液入り弾性ブツシユ
US7192013B2 (en) * 2003-04-08 2007-03-20 Honda Motor Co., Ltd. Liquid sealed mount device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522891U (ja) * 1991-08-13 1993-03-26 エヌ・オー・ケー・メグラステイツク株式会社 液入り弾性ブツシユ
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