JPH034790B2 - - Google Patents

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JPH034790B2
JPH034790B2 JP56192606A JP19260681A JPH034790B2 JP H034790 B2 JPH034790 B2 JP H034790B2 JP 56192606 A JP56192606 A JP 56192606A JP 19260681 A JP19260681 A JP 19260681A JP H034790 B2 JPH034790 B2 JP H034790B2
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JP
Japan
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vehicle
engine
switch
automatic transmission
state
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JP56192606A
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JPS5894659A (ja
Inventor
Takeo Shimizu
Takeo Hiramatsu
Bonnosuke Takamya
Hiroshi Fukuchi
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Priority to US06/445,617 priority patent/US4558612A/en
Publication of JPS5894659A publication Critical patent/JPS5894659A/ja
Publication of JPH034790B2 publication Critical patent/JPH034790B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0202Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
    • F16H61/0251Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0262Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
    • F16H61/0276Elements specially adapted for hydraulic control units, e.g. valves
    • F16H61/0286Manual valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は車両用自動変速機の改良に関するもの
である。 従来の車両用自動変速機は、歯車変速機構に複
数の変速段を達成させるため油圧制御回路中に
P、R、N、D、2、Lの6位置をとり得る手動
弁を介装し、同手動弁を運転者が操作レバーを介
して切換える構成となつていたため、車室内に上
記操作レバーを設けるための大きな空間スペース
が必要となる上に、前進走行中に駐車状態を達成
させるためのP位置または後進走行を達成させる
ためのR位置に手動弁を切換えてしまつたり、2
又はL位置からD位置へ戻す際にN位置まで切換
えてしまう等の誤操作をする惧れがあり危険であ
る等の不具合があつた。 開閉の2位置あるいは2つの閉位置等の少なく
とも2つの位置を備え運転者に操作されることに
より一方の位置で前進を指示し、他方の位置で後
進を指示する進行方向指示スイツチ、車両の停止
状態を検出する車両停止センサ、上記進行方向指
示スイツチ及び車両停止センサからの入力信号に
応じて前進、後進又はニユートラルのうちの1つ
の運転状態を達成させるための出力信号を発する
電子制御装置、同電子制御装置からの出力信号に
より上記1つの運転状態を達成するアクチユエー
タ装置、上記車両の停止時に運転者が手動により
作動させる駐車ブレーキ装置の作動を検出する駐
車ブレーキ作動センサを備え、上記車両停止セン
サからの信号によつて車両の停止状態が検出され
ている時に上記進行方向指示スイツチを操作する
ことにより操作後の進行方向指示スイツチからの
指示による運転状態が達成されるとともに、上記
車両停止センサからの信号によつて車両の停止状
態が検出されている時に上記駐車ブレーキ作動セ
ンサからの信号により駐車ブレーキ装置の作動状
態が検出されるとニユートラルの運転状態が達成
されるように構成したことを特徴とするものであ
る。 また、本願発明は、開閉の2位置あるいは2つ
の閉位置等の少なくとも2つの位置を備え運転者
に操作されることにより一方の位置で前進を指示
し、他方の位置で後進を指示する進行方向指示ス
イツチ、車両の停止状態を検出する車両停止セン
サ、上記進行方向指示スイツチ及び車両停止セン
サからの入力信号に応じて前進、後進又はニユー
トラルのうちの1つの運転状態を達成させるため
の出力信号を発する電子制御装置、同電子制御装
置からの出力信号により上記1つの運転状態を達
成するアクチユエータ装置、上記車両に搭載され
たエンジンの停止状態を検出するエンジン停止セ
ンサを備え、上記車両停止センサからの信号によ
つて車両の停止状態が検出されている時に上記進
行方向指示スイツチを操作することにより操作後
の進行方向指示スイツチからの指示による運転状
態が達成されるとともに、上記エンジン停止セン
サからの信号によりエンジンの停止状態が検出さ
れるとニユートラルの運転状態が達成されるよう
に構成したことを特徴とするものである。 上記構成によれば、車室内で大きな空間を要す
る操作レバーを廃止できるので、上述した従来の
自動変速機の不具合を解消できる上に、操作性、
安全性が向上して誤操作が防止でき、その上煩雑
なレバー操作が不要となつて運転のより完全な自
動化と、操作の簡素化を計ることができるもので
ある。 以下、本発明の一実施例を図面に従つて詳細に
説明する。 第1図において、車両の動力源となるエンジン
2のクランプ軸4はトルクコンバータ6のポンプ
8に直結されている。トルクコンバータ6は、ポ
ンプ8、タービン10、ステータ12、ワンウエ
イクラツチ14を有し、ステータ12はワンウエ
イクラツチ14を介してケース16に結合され、
同ワンウエイクラツチによりステータ12はクラ
ンプ軸4と同方向へは回転するが、その逆方向の
回転は許容されない構造となつている。 タービン10に伝えられたトルクは入力軸20
によつてその後部に配設された前進4段後進1段
の変速段を達成する歯車変速装置22に伝達され
る。同変速装置22は、3組のクラツチ24,2
6,28、2組のブレーキ30,32、1組のワ
ンウエイクラツチ34および1組のラビニヨ型遊
星歯車機構36で構成されている。同遊星歯車機
構36は、リングギヤ38、ロングピニオンギヤ
40、シヨートピニオンギヤ42、フロントサン
ギヤ44、リヤサンギヤ46、両ピニオンギヤ4
0,42を回転自在に支持し自身も回転可能なキ
ヤリア48から構成されており、リングギヤ38
は出力軸50に連結され、フロントサンギヤ44
はキツクダウンドラム52、フロントクラツチ2
4を介して入力軸20に連結され、リヤサンギヤ
46はリヤクラツチ26を介して入力軸20に連
結され、キヤリア48は機能上並列となるように
配列されたローリバースブレーキ32とワンウエ
イクラツチ34とを介してケース16に連結され
るとともに変速装置22の後端に配設された4速
クラツチ28を介して入力軸20に連結されてい
る。なお、上記キツクダウンドラム52はキツク
ダウンブレーキ30によつてケース16に固定的
に連結可能となつており、またリングギヤ38の
外周に形成された係合歯54は後述する電子制御
装置からの信号によつて作動するモータ、ソレノ
イド等から成るアクチユエータ56によつて突出
せしめられ上記係合歯54と係合することにより
リングギヤ38(即ち、出力軸50)の回転を固
定せしめるパウル58とともに駐車機構59を構
成している。遊星歯車機構36を通つたトルク
は、出力軸50に固着された出力ギヤ60よりア
イドルギヤ62を経て被駆動ギヤ64に伝達さ
れ、さらに被駆動ギヤ64に固着されたトランス
フアシヤフト66、ヘリカルギヤ68を介して駆
動軸70が連結された差動歯車装置72に伝達さ
れる。 上記各クラツチ、ブレーキはそれぞれ係合用ピ
ストン装置あるいはサーボ装置等を備えた摩擦係
合装置で構成されており、トルクコンバータ6の
ポンプ8に連結されることによりエンジン2によ
り駆動される第3図に示すオイルポンプ74で発
生する油圧によつて作動される。同油圧は、後述
する油圧制御装置によつて、種々の運転状態検出
装置により検出された運転状態に応じて各クラツ
チ、ブレーキに選択的に供給され、同各クラツ
チ、ブレーキの作動の組み合わせによつて前進4
段後進1段の変速段が達成される。第2図は各ク
ラツチ、ブレーキの作動と変速段状況との関係を
示したものであり、同表において〇印は各クラツ
チまたはブレーキの係合状態を示し、〓印は変速
時のローリバースブレーキ32が係合される直前
においてワンウエイクラツチ34の作用でキヤリ
ア48の回転が停止されていることを示してい
る。
【表】 次に、第1図に示す歯車変速装置22において
第2図に示す変速段を達成するための油圧制御及
び電子制御について説明する。 第2図に示す油圧制御装置は、油溜76からオ
イルフイルタ78、油路80を経てオイルポンプ
74より吐出される圧油をトルクコンバータ6及
び変速装置22の各クラツチ24,26,28、
ブレーキ30,32のピストン装置またはサーボ
装置を作動するため、各油圧室に運転状態に応じ
て選択的に供給制御するもので、主に調圧弁8
2、トルクコンバータ制御弁84、減圧弁86、
運転状態切換弁88、シフト制御弁90、リヤク
ラツチ制御弁92、N−R制御弁94、変速時の
油圧制御弁96、N−D制御弁98、1−2速シ
フト弁100、2−3速及び4−3速シフト弁1
02、4速クラツチ制御弁104及び3個のソレ
ノイド弁106,108,110を構成要素とし
ており、各要素は油路によつて結ばれている。 上記各ソレノイド弁106,108,110は
それぞれ同一構造を有しており、電子制御装置1
12からの電気信号により各オリフイス114,
116,118を開閉制御する非通電時閉塞型の
ソレノイド弁であつて、ソレノイド120,12
2,124、同ソレノイド内に配置され各オリフ
イス114〜118を開閉する弁体126,12
8,130および同弁体を閉方向に付勢するスプ
リング132,134,136を有している。電
子制御装置112は、車両の運転状態を検出して
後述するプロセスにより運転状態切換弁116の
位置及びソレノイド弁108,110の開閉の組
合わせを決定する運転状態決定装置、変速の開始
を検出する変速検出装置等を内蔵し、上記運転状
態切換弁116の位置を制御するとともにデユー
テイ制御が行なわれるソレノイド弁106の作
動、停止及び同ソレノイド弁106に供給される
50Hzのパルス電流の単一パルス電流幅の制御によ
る開弁時間の変更で油圧を制御し、またソレノイ
ド弁108,110の開閉制御をするもので、そ
の入力要素としては、図示しない車室内(運転者
の操作が容易となるような位置)に設けられ運転
者の操作によつてON、OFFされる開閉型のスイ
ツチで、ON位置で後進を指示し、OFF位置で前
進を指示する進行方向指示スイツチ(以下単に指
示スイツチと称する)138、運転席側のドアの
開閉を検知し同ドアを閉じるとONとなるドアス
イツチ140、運転席に設けられ運転者の着座を
検知してONとなるシートスイツチ142、駐車
用ブレーキ(サイドブレーキ)の作動状態を検知
してONとなるサイドスイツチ144、上記運転
状態切換弁88の位置を検出するポテンシヨメー
タ146、上記エンジン2の図示しないスロツト
ル弁の開度を検出する弁開度センサ148、上記
エンジン2の回転数を検出するエンジン回転数セ
ンサ150、第1図に示すキツクダウンドラム5
2の回転数を検出するドラム回転数センサ15
2、被駆動ギヤ64の回転数を検出することによ
り出力軸50の回転数及び車速を検出するギヤ回
転数センサ154、図示しない車両のブレーキペ
ダルの踏込み(フツトブレーキの作動)を検知し
てONとなるペダルスイツチ156、前進の運転
状態が達成されている状態においてその変速段を
より低速用の変速比、例えば第2速等に固定的に
保持するための低速スイツチ158、運転状態に
拘わらず優先的に上記駐車機構59を解放状態と
する解除スイツチ159等からの信号及びキース
イツチのON、OFF信号等から構成されている。 なお、上記指示スイツチ138はリレー等を組
み込んだ従来周知のプツシユ式スイツチによつて
構成されており、二度操作すると操作前と同じ状
態となるとともに上記電子制御装置112からの
信号によつてOFF位置、即ち前進指示位置とな
る復帰手段を備えている。また、上記ギヤ回転数
センサ154は被駆動ギヤ64の回転数が0rpm
又は略0rpmとなるのを検出することにより車速
が0Km/h、即ち車両の停止状態を検出すること
ができ、車両停止センサを兼ねるものである。 上記オイルポンプ74から吐出される圧油は油
路160を介して調圧弁82、運転状態切換弁8
8、減圧弁86に導びかれる。 運転状態切換弁88は、従来の自動変速機にお
ける手動弁に代わるものであり、外端部にねじ溝
162が形成されたスプール164、ねじ溝16
2に螺合する円板166が回転軸168に固着さ
れ、電子制御装置112からの電気信号に応じて
駆動されるサーボモータ170、上記スプール1
64に連結され同スプール164の位置に応じた
電気信号を電子制御装置112にフイードバツク
するポテンシヨメータ146から構成されてお
り、後述する制御プロセスに従つて電子制御装置
112によつて制御される。そして、同切換弁8
8はD、N、R、Pの4位置を備えており、D位
置となると油路160を油路172,174に連
通し後述する如くソレノイド弁108,110の
ON、OFFの組合わせに応じて上記歯車変速装置
22に第1速〜第4速の前進の運転状態を達成さ
せ、N位置となると油路160を油路174のみ
に連通し油路172を排油口176に連通して歯
車変速装置22にニユートラル状態を達成させ、
R位置となると油路160を油路178,180
に連通して歯車変速装置22に後進の運転状態
(変速段)を達成させ、P位置となると同切換弁
88に連通するすべての油路を排油口176又は
排油路182に連通し歯車変速装置22を実質的
にニユートラル状態とするものである。なお、電
子制御装置112は、上記運転状態切換弁88を
P位置とする信号を発すると、同時に第1図に示
すアクチユエータ56にも信号を発して同アクチ
ユエータ56を駆動し、パウル58を係合歯54
に係合させて出力軸50の回転を停止し、車両を
駐車状態とするものである。 調圧弁82は、受圧面184,186を有する
スプール188及びスプリング190を有し、受
圧面184に油路160からの油圧が油路174
を介して作用すると油路160の油圧を6Kg/cm2
の一定圧(以下ライン圧と称す)に調圧し、受圧
面186に油路160からの油圧が油路178を
介して作用すると油路160の油圧を14.6Kg/cm2
に調圧するものである。 トルクコンバータ制御弁84はスプール192
及びスプリング194を有し、調圧弁82から油
路196を介して導びかれる圧油を、スプール1
92に形成された通路198を介してスプール1
92の右端受圧面に作用する油圧とスプリング1
94の付勢力とのバランスにより、2.5Kg/cm2
調圧して油路200を介してトルクコンバータ6
に供給するものである。なお、トルクコンバータ
6から排出された油はオイルクーラ202を介し
て変速機の各潤滑部へ供給される。 減圧弁86はスプール204及びスプリング2
06を有し、スプール204に対向的に形成され
た受圧面208,210の面積差による油圧力と
スプリング206の付勢力とのバランスにより、
油路160からの油圧を2.4Kg/cm2に減圧調整し
て油路212に供給するものである。同油路21
2に導びかれた調圧油(減圧油)はオリフイス2
14を介してN−R制御弁94、油圧制御弁96
及びソレノイド弁106のオリフイス114に至
る。 N−R制御弁94は、受圧面216,218,
220が形成されたスプール弁222及びスプリ
ング224を有し、受圧面216に作用する油圧
力と受圧面218,220間の面積差による油圧
力及びスプリング224の付勢力の合力とのバラ
ンスによつて油路226の油圧が所定値に調圧さ
れるようになつている。 油圧制御弁96は、受圧面228,230,2
32が形成されたスプール弁234及びスプリン
グ236を有し、受圧面228に作用する油圧力
と受圧面230,232間の面積差による油圧力
及びスプリング236の付勢力の合力とのバラン
スによつて油路238の油圧が所定値に調圧され
るようになつている。 なお、油路226に導びかれた調整油圧は後進
の変速段を得る際にローリバースブレーキ32の
制御を行なうものであり、油路238に導びかれ
た調整油圧は車両の前進走行あるいは停止状態に
おいてフロントクラツチ24、リヤクラツチ2
6、キツクダウンブレーキ30、ローリバースブ
レーキ32の制御を行なうものである。 ソレノイド弁106は、運転状態に応じてパル
ス幅が変更される50Hzの定周波パルス電流で電子
制御装置112によりデユーテイ制御されるもの
で、パルス幅の変更によりオリフイス114の開
閉時間の割合を変化させてオリフイス214より
下流側の油路212内の油圧、即ちN−R制御弁
94の受圧面216及び油圧制御弁96の受圧面
228に作用する油圧P1の制御を行なうもので
ある。例えば、オリフイス214の直径が0.8mm、
オリフイス114の直径が1.4mmとすると上記油
圧P1は略0.3〜2.1Kg/cm2の間で調圧され、それに
ともなつて油路226,238に発生する調整油
圧は略0Kg/cm2から供給油圧(油路180又は油
路172内の油圧)の間で上記油路P1の増減に
対応して比例的に増減するものである。 なお、上記ソレノイド弁106の作動開始時期
及びその作動期間は、スロツトル弁開度センサ1
48、各回転数センサ150,152,154の
他、電子制御装置112に内蔵された変速の開始
を検出する変速検出装置、2つの回転数センサ1
52,154から成る係合時期検出装置等からの
電気信号に応じて決定される。 シフト制御弁90は、ソレノイド弁108,1
10の各々の開閉の組合わせにより制御されるも
ので、3つのスプール240,242,244及
び2つのストツパ246,248を有し、スプー
ル240にはランド250,252、円環溝25
4及び同溝254とランド250の左側の油室2
56とを連通する油路258が設けられ、スプー
ル242には径の異なるランド260,262、
円環溝264及び各スプール240,244に当
接する押圧部266,268が設けられ、スプー
ル244にはランド270,272、円環溝27
4及び同溝274とランド272の右側の油圧2
76とを連通する油路278が設けられている。
また、ストツパ246はスプール240,242
間に介装されてケーシングに固着され、ストツパ
248はスプール242,244間に介装されて
ケーシングに固着されている。油路172は円環
溝264を介して常に油路280に連通され、同
油路280はオリフイス282を介してオリフイ
ス116、左側の油室256及び右側の油室27
6へ連通されるとともにオリフイス284を介し
てオリフイス118及びスプール270,242
間の油室286に連通されている。なお、ソレノ
イド弁108,110の開閉の組合せと変速段と
の関係は第2表に示す通りである。
【表】 リヤクラツチ制御92は、ランド288と同ラ
ンド288より径の小さなランド290及び円環
溝292が設けられたスプール294と、ランド
290と同径の3つのランド296,298,3
00及び円環溝302,304が設けられたスプ
ール306と、スプリング308とを有し、第2
図左側の油室310に導びかれランド288の受
圧面に作用する油圧の押圧力が、第2図左側の油
室312に導びかれランド300の受圧面に作用
する油圧の押圧力とスプリング308の付勢力と
の合力より大きくなると両スプール294,30
6が図中右端位置へ切換えられる。また、同右端
位置となるとランド290及び296間に油圧が
作用するので、油室310内の油圧が排出される
とスプール294のみが左端へ移動し、その後ラ
ンド296の左側受圧面に作用する油圧の押圧力
が上記油室312内の油圧による押圧力とスプリ
ング308の付勢力との合力より小さくなつたと
き、スプール306が左方へ移動するものであ
る。 N−D制御弁98は、ランド314,316及
び円環溝318が設けられたスプール320とス
プリング322とを有し、スプール320に形成
された受圧面324,326,328に作用する
油圧力とスプリング322の付勢力との合力の方
向に応じてスプール320を第2図に示す左端位
置と図示しない右端位置との間で選択的に切換え
るものである。 1−2速シフト弁100は、スプール330と
スプリング332とを有し、スプール330の左
端受圧面334へのライン圧の給排により第2図に
示す左端位置と図示しない右端位置との間で切換
えられるもので、ライン圧が受圧面334へ作用
するように供給されたときは同ライン圧の油圧力
により右端へ、ライン圧が排出されたときはスプ
リング332の付勢力により左端に位置するもの
である。 2−3速及び4−3速シフト弁102と4速ク
ラツチ制御弁104も同様に各々スプール33
6,338とスプリング340,342とを有
し、各スプール336,338の左側にはライン
圧が導びかれる油室344,346が、右側には
油室348,350が形成され、各スプールは第
2図に示された左端位置又は図示しない右端位置
へ選択的に切換えられるものである。 次に、各摩擦係合装置の選択的係合による変速
制御について説明する。 後述する制御プロセスに応じて電子制御装置1
12がサーボモータ170を駆動し、運転状態切
換弁88のスプール164がD位置となると6
Kg/cm2に調圧された油路160内のライン圧が油
路172に導びかれ、同油路172のライン圧は
シフト制御弁90に導びかれるが、その時ソレノ
イド弁108,110の両方が通電状態となつて
いると両オリフイス116,118が開放される
ため各油室256,276,286内の油圧が高
くならず、スプール242がランド260,26
2の受圧面積差に応じて発生する油圧力によつて
図示の左端位置となり、ライン圧はシフト制御弁
90に通じる他の油路へ導びかれることはない。 また、油路172のライン圧は、油圧制御弁9
6、油路238、N−D制御弁98、油路35
2、リヤクラツチ制御弁92、油路354を介し
てリヤクラツチ26の油圧室に導びかれるととも
に油路238、1−2速シフト弁100、油路3
56を介してローリバースブレーキ32の油圧室
に導びかれリヤクラツチ26及びローリバースブ
レーキ32の係合により第1速の変速段が達成さ
れる。この時、油圧制御弁96の作動により、リ
ヤクラツチ26の油圧室における急激な油圧の立
ち上がりが防止され、変速シヨツクが低減され
る。さらに、この時のN−D制御弁98の作動に
ついて説明すると、油路238から円環溝318
に油圧が導びかれると、受圧面326,328の
面積差によりスプール320はスプリング322
の付勢力に抗して第2図右方に押圧され、その結
果油路238と油路352とは連通が遮断され、
油路172が油路358を介して油路352に連
通するとともに油路360にも連通する。従つ
て、運転状態切換弁88がD位置に保持される限
り、油路172は油圧制御弁96を介すことなく
油路352に連通されるので、リヤクラツチ26
の油圧室に供給される油圧は油圧制御弁96によ
る変速時の油圧低減制御の影響を受けることがな
く、変速時におけるリヤクラツチ26の滑りによ
る変速シヨツクやエンジンの空ぶかし等の不具合
の発生が防止される。 上記第1速が達成された状態からアクセスペダ
ルが踏み込まれて、車速が増加すると、スロツト
ル弁開度センサ148及びギヤ回転数(車速)セ
ンサ154からの信号に応じて電子制御装置11
2から第2速達成の指令が発せられ、ソレノイド
弁108の通電が遮断され、ソレノイド弁110
が通電状態に保持される。この切換えにより油路
280のライン圧がオリフイス282を介して円
環溝254、油路258、油室256及び油室2
76、円環溝274に導びかれ、スプール240
がスプール242と一体的に右方へ移動し、スト
ツパ246に当接した状態で停止する。すると、
油路172のライン圧は円環溝264を介して油
路362に導びかれ、さらに1−2速シフト弁1
00の受圧面334及び4速クラツチ制御弁10
4の受圧面346に作用するので、両弁100,
104のスプール330,338を右端位置へ移
動させる。この結果、油路238のライン圧は油
路364を介してキツクダウンブレーキ30の係
合側油室366に供給され、ロツド368をスプ
リング370に抗して左方に移動させて図示しな
いブレーキバンドをキツクダウンドラム52に係
合させ、一方油路356の油圧は油路226を介
して排出されてローリバースブレーキ32の係合
が解除され第2速が達成される。この時、油圧制
御弁96はソレノイド弁106の油圧制御に応動
して油路238の油圧、即ちキツクダウンブレー
キ30の油室366へ供給される油圧を変速時に
限り減圧し、変速シヨツクを防止する。 電子制御装置112の指令により第3速を達成
するため、ソレノイド108,110への通電が
共に遮断されると、ライン圧がオリフイス284
を介して油室286に供給され、スプール242
はランド260の受圧面に作用するライン圧によ
つて第2図右方に移動し、スプール244に当接
した位置に停止し、油路172は新たに油路37
2に連通される。同油路372に導びかれたライ
ン圧は2−3速及び4−3速シフト弁102の受
圧面344に作用し、同弁102のスプール33
6が右端に移動するので、油路364がオリフイ
ス374を介して油路376に連通される。油路
376に導びかれた油圧は、切換弁378、油路
380を介して4速クラツチ制御弁104の油室
350に供給されるとともに、キツクダウンブレ
ーキ30の解放側油室382及び切換弁384を
介してフロントクラツチ24に供給される。この
油路376がキツクダウンブレーキ30の解放側
油室382及びフロントクラツチ24に連通され
た構造により、両者の係合と解放がオーバラツプ
を持つて行なわれる。 この第2速から第3速への変速中においても上
記第1速から第2速への変速時と全く同様に油圧
制御弁96を作動して短時間油路238の供給油
圧が低く保持される。1−2速シフト弁100を
介して上記油路238に連通された油路364に
はオリフイス374が介装されており、同オリフ
イス374の作用で上記油圧制御弁96作動中は
キツクダウンブレーキ30の解放側油室382及
びフロントクラツチ24の油室の油圧が同一の低
油圧に保持されて、キツクダウンブレーキ30の
解放に並行してフロントクラツチ24の係合が行
なわれ、その後油圧制御弁96の作動停止により
油圧が6Kg/cm2まで昇圧されるとフロントクラツ
チ24の係合が完成して第3速が達成される。こ
の場合、入力軸20とキツクダウンドラム52の
回転速度が出力軸50の回転速度に近づき一致す
るため、この一致した状態またはその直前を変速
終了として各回転数センサ152,154により
検出し、この検出によつて油圧制御弁96の作
動、即ちソレノイド弁106の作動を停止してフ
ロントクラツチ24への供給圧を6Kg/cm2に昇圧
するものである。同昇圧により、4速クラツチ制
御弁104の油室350の油圧も昇圧され、スプ
ール338は第2図左端位置に切換わり、油路3
72のライン圧が油路386を介して4速クラツ
チ28に供給され、同4速クラツチ28が係合状
態となる。 なお、上記油路386は切換弁378を介して
油路380より油室350に連通しており、油路
386に一旦ライン圧が供給されると、同ライン
圧が油路386から排出されるまで4速クラツチ
制御弁104のスプール338は第2図の左端位
置に保持され、第3速と第4速との間での変速中
に4速クラツチ28が解放され、またはスリツプ
して変速不能やニユートラル状態となる不具合を
防止している。 電子制御装置112の指令により第4速を達成
するためにソレノイド弁108に通電され、ソレ
ノイド弁110が非通電状態に保持されると、シ
フト制御弁90の油室256,276の油圧が低
下し、スプール244がスプール242と共に右
方に移動して第2図最右端位置をとる。その結
果、油路172のライン圧が油路388を介して
リヤクラツチ制御弁92の油室310及びチエツ
ク弁390を介して油路386へ導びかれる。リ
ヤクラツチ制御弁92のスプール294,306
は油室310に供給されたライン圧によつて第2
図右端位置に移動し、油路388が油路392に
連通され、2−3速及び4−3速シフト弁102
の油室348にライン圧が供給され、同弁102
のスプール336が第2図に示す左端位置に移動
される。この時、リヤクラツチ26の油室の油圧
はリヤクラツチ制御弁92の排油口394から排
出されてリヤクラツチ26は直ちに解放され、ま
たフロントクラツチ24の油室及びキツクダウン
ブレーキ30の油室382の油圧が2−3速及び
4−3速シフト弁102の排油口396からオリ
フイス398を介して排出されてフロントクラツ
チ24が解放され、キツクダウンブレーキ30が
係合されるが、上記第1速から第2速あるいは第
2速から第3速への変速と同様に油圧制御弁96
が作動して油路238の油圧が変速中の短時間減
圧されることにより、キツクダウンブレーキ30
の油室366に作用している係合油圧を低くして
滑らかな係合が行なわれ、その後係合油圧が6
Kg/cm2に昇圧されると係合が達成されて第4速が
完成する。 次に、ダウンシフトについて説明すると、油圧
の作動系路の切換えは上記アツプシフトの場合の
逆となり、電子制御装置112の指令により第4
速から第3速に変速するために両ソレノイド弁1
08,110が非通電状態となると、油路388
のライン圧が排出される。この時、リヤクラツチ
制御弁92ではランド296の左側受圧面に油路
352からのライン圧が作用しており、上記アツ
プシフトと同様に油圧制御弁96が作動して油路
238の油圧が減圧されているため、スプール2
94のみが左端位置に移動して油路392の油圧
が排出され、2−3速及び4−3速シフト弁10
2のスプール336が右端に移動する。従つて、
油路364からの油圧がオリフイス374、油路
376を介してキツクダウンブレーキ30の油室
382及びフロントクラツチ24に滑らかに供給
される。そして、キツクダウンブレーキ30の解
放とフロントクラツチ24の係合とが略完了する
と、油圧制御弁96の作動が停止し、油路238
の油圧が昇圧されるので、リヤクラツチ制御弁9
2のスプール304が左端へ移動して、油路35
2からのライン圧が油路354を介してリヤクラ
ツチ26に供給され、同クラツチが係合されて第
3速が達成される。 なお、上記リヤクラツチ26の係合をフロント
クラツチ24の係合より遅らせるのは、トルク容
量の大きなリヤクラツチ26が先に係合すること
によつて発生する変速シヨツクを低減するためで
ある。 第3速から第2速へ変速される時は、ソレノイ
ド弁108が非通時、ソレノイド弁110が通電
状態となつて油路372の油圧が排出されるの
で、4速クラツチ制御弁104のスプール338
が右端に移動して油路386の油圧が油路388
を介して排出されるとともに2−3速及び4−3
速シフト弁102のスプール336が左端に移動
して油路376の油圧も排出され、4速クラツチ
28及びフロントクラツチ24が解放されるとと
もにキツクダウンブレーキ30が係合されて第2
速が達成される。なお、この変速の際にも上記同
様油圧制御弁96が作動し、キツクダウンブレー
キ36の係合が滑らかに行なわれて、変速シヨツ
クが防止されるものである。 第2速から第1速へ変速される時は、ソレノイ
ド弁108,110が共に通電状態となり、シフ
ト制御弁90のスプール240,242が最左端
位置に移動し、油路362の油圧が排出されて1
−2速シフト弁100のスプール弁330及び4
速クラツチ制御弁104のスプール338が左端
に移動し、キツクダウンブレーキ30の油室36
6の油圧が排出されて同ブレーキ30が解放さ
れ、ローリパースブレーキ32が係合されて第1
速が達成される。 次に、電子制御装置112が信号を発してサー
ボモータ170を駆動し、運転状態切換弁88の
スプール164をR位置に切換えると、油路16
0が油路178,180に連通される。油路18
0は、N−R制御弁94、油路226、1−2速
シフト弁100、油路356を介してローリパー
スブレーキ32に連通され、油路178は切換弁
384を介してフロントクラツチ24に連通され
ているので、フロントクラツチ24及びローリパ
ースブレーキ32が係合されて後進の変速段が達
成される。なお、この場合にも上記前進の変速の
場合と同様に変速中の短時間ソレノイド弁106
が作動して、N−R制御弁94の制御によりロー
リパースブレーキ32に供給される油圧が低圧に
保持されてシヨツクが防止されている。 ところで、上記運転状態切換弁88及びソレノ
イド弁108,110は各スイツチ及びセンサか
らの信号に応じて電子制御装置112により第3
図に示すような制御プロセスに従つて切換えられ
るものである。 第3図において、符号1はキースイツチのON
処理を示しており、このキースイツチオン処理(1)
で電源がONし、プログラムのスタート処理(2)が
行なわれる。スタート処理(2)が行なわれると、解
除スイツチ159のOFF処理(3)が行なわれ、解
除スイツチ159がONとなつているためにキー
スイツチON処理(1)が行なわれた直後に駐車機構
59(第3図中P59で示す)が解除されてしま
うことを防止している。次に、諸データの読込み
処理(4)が行なわれ、解除スイツチ159がONか
否かの解除SwON判断処理(5)が行なわれ、NOで
あればエンジンの回転数が所定値a1(例えばa1
600rpm)以上か否かの判断処理(6)が行なわれ、
NOであれば読込み処理(4)へ戻り、(4)−(5)−(6)が
繰返される。この間に、運転者により解除スイツ
チ59がONされると判断処理(5)でYESとなり、
駐車機構59の解除処理(7)が行なわれ、プログラ
ムのエンド処理(8)が行なわれてキースイツチを
OFFとしても駐車機構59が解除されたままと
なり、エンジン故障時等の車両けん引が可能とな
る。また、処理(4)−(5)−(6)が繰返されている間
に、キースイツチをスタータ位置としてエンジン
を作動させ、同エンジンの回転数が所定値a1以上
となると、判断位置(6)でYESとなり、次のシー
トスイツチ142がONか否かのシートSwON判
断処理(9)、ドアスイツチ140がONか否かのド
アSwON判断処理(10)、サイドスイツチ144が
ONか否かのサイドSwON判断処理(11)が行なわれ
る。同判断処理(9),(10)、(11)はそれぞれ運転者が着
座しているか否か、運転席側のドアが閉じられて
いるか否か、駐車用ブレーキ装置が作動している
か否かを判断するものであり、いずれかがNOと
なるとキースイツチがONかOFFかのKeySwON
判断処理(12)が行なわれ、同判断処理(12)でYESと
なると運転状態切換弁88をP位置に移動あるい
は保持するとともに駐車機構59を係合状態とし
て車両を駐車状態とする処理(13)が行なわれ、
データの読込み処理(14)が行なわれて判断処理
(9)へ戻り、処理(9)、(10)、(11)−(12)−(13)−(14
)(以
下、処理ループAと称する)が繰返される。これ
は、エンジンが作動した直後に車両が走行を開始
したり、また駐車機構59が解除されて車両が惰
性で降板したりする危険を回避するためのプロセ
スであり、車両走行前のエンジンの暖機を行なう
ことができるとともに運転者が着座し、ドアを閉
め、駐車用ブレーキ装置が作動状態とならない限
り次の走行のためのプロセスに移行することはな
いものである。なお、この処理ループAが繰返さ
れている間にエンジン停止が発生した場合はスタ
ータを作動させてエンジンを再始動すれば同処理
ループAを繰返えすこととなり、またこの間にキ
ースイツチをOFFとすると判断処理(12)でNOとな
り、車両を駐車状態とする処理(15)(処理(13)
と同様)が行なわれプログラムのエンド処理
(16)が行なわれる。 次に、上記判断処理(9),(10),(11)ですべてYES
となると、駐車機構59を解除する処理(17)、
データの読込み処理(18)が行なわれ、再び解除
SwON判断処理(16)が行なわれる。この判断
処理(19)でNO、即ち解除スイツチ159が
OFFであると、次に車両が停止状態であるか否
か、換言すれば車両速度が0Km/hであるか否か
の判断処理(20)が行なわれる。同判断処理
(20)が上記各(9)、(10)、(11)、(17)、(18)の直
後に
行なわれた場合には、車速は通常0Km/hである
ので同処理(20)ではYESとなり、この時通常
では駐車ブレーキ装置が作動状態となつているの
で次のサイドSwON判断処理(21)でYESとな
り、エンジンが停止しているか否か、即ちエンジ
ンの回転数が0rpmか否かの判断処理(22)が行
なわれ、同処理(22)がNOとなると運転状態切
換弁88をN位置に移動する処理(23)が行なわ
れてデータの読込み処理(18)へ戻り、駐車ブレ
ーキが作動状態にある限り処理(18)−(19)−
(20)−(21)−(22)−(23)(以下処理ループBと

する)が繰返される。 次に、上記処理ループBが繰返されている状態
から、運転者が駐車ブレーキ装置を解放し、判断
処理(21)でNOとなると再度シートSwON判断
処理(24)を行ない、同処理(24)がYESでエ
ンジン回転数が0rpmか否かの判断処理(25)が
行なわれ、同処理(25)がNOで指示スイツチ1
38が前進を指示しているか又は後進を指示して
いるか、即ち同指示スイツチ138がOFFかON
かの指示SwON判断処理(26)が行なわれる。 この指示SwON判断処理(26)でNO、即ち前
進指示となると運転状態切換弁88をD位置とす
る処理(27)が行なわれ、変速比を低速側に保持
するための低速スイツチ158がONか否かの低
速SwON判断処理(28)が行なわれ、この判断
処理(28)でNOとなると変速を指示する処理
(29)が行なわれる。この変速指示処理(29)に
おいて、電子制御装置112からその時の車両の
運転状態に応じた適当な前進の変速段を達成する
ように各ソレノイド弁108,110に信号が発
せられるものである。同処理(29)が行なわれる
と、次にスロツトル弁が全閉か否かのスロツトル
弁全閉判断処理(30)、車両の加速度が所定値C1
以上であるか否かの判断処理(31)、フツトブレ
ーキが作動しているか否か、即ちペダルスイツチ
156がONか否かのペダルSwON判断処理
(32)が行なわれ、同判断処理(30)、(31)、(32)
のいずれか1つがNOとなればデータの読込み処
理(18)に戻り、スロツトル弁が開かれている通
常の走行・加速状態、スロツトル弁は全閉である
が加速度が所定値C1以上とならない降坂走行状
態、減速運転状態では処理(18)−(19)−(20)−
(25)−(26)−(27)−(28)−(29)−(30)、(
31)、
(32)(以下、処理ループCと称する)が繰返され
る。同処理ループCが繰返されている間、即ち車
両の通常走行状態から減速されて停止状態となる
と、車速が0Km/hとなつて判断処理(20)で
YESとなり、処理ループCの処理(20)と(25)
との間に処理(21)、(24)が挿入される処理ルー
プC′となり、この状態(車両停止状態)において
駐車ブレーキ装置が作動されると、サイドスイツ
チ144がONとなり判断処理(21)がYESとな
つて上記処理ループBが繰返され、変速装置22
がニユートラル状態となる。また、上記処理ルー
プC′が繰返されるフツトブレーキ作動による車両
の停止状態において、運転者が駐車ブレーキを作
動させずに降車してしまつた場合にはシート
SwON判断処理(24)でNOとなるので、判断処
理(12)が行なわれた後車両を駐車状態とする処理
(13)が行なわれて運転者不在のまま車両が暴走
してしまうことが防止できる。なお、この場合に
は処理(12)−(13)−(14)−(9)−(12)が繰返される
こと
となるので、運転者が再び着座して判断処理(9)で
YESとなつても、一旦駐車ブレーキ装置を作動
状態としない限り上記処理ループCまたはC′へ移
行しないものである。 上記処理ループCが繰返されている前進走行状
態において、運転者又はその他の乗員が誤まつて
指示スイツチ138をONとすると、判断処理
(26)でYESとなるが、次の車速が0Km/hか否
かの判断処理(33)でNOとなるので運転状態切
換弁88をN位置とする処理(23)が行なわれて
変速装置22がニユートラル状態となり、次に指
示スイツチ138が再びOFFとされるか、又は
減速されて車速が0Km/hとなるまでは処理
(18)−(19)−(20)−(25)−(26)−(33)−(
23)を
繰返し、指示スイツチ138がOFFとなると再
び上記処理ループCを繰返し前進の変速段が達成
される。従つて、車両の前進走行中に運転者が誤
まつて指示スイツチ138をONとしても後進の
変速段が達成されることがなく極めて安全であ
る。 次に、処理(18)−(19)−(20)−(21)−(24)

(25)−(26)−(27)−(28)−(29)−(30)、(
31)、
(32)の処理ループCが繰返されている状態にお
いて、スロツトル弁は全閉であるが車両の加速度
が所定値C1以上となるような降坂走行となり運
転者がフツトブレーキを作動させると、判断処理
(30)、(31)、(32)ですべてYESとなり、データ
の読込み処理(34)が行なわれた後に低変速段へ
の変速指示処理(35)が行なわれる。この低変速
段への変速指示処理(35)において、電子制御装
置112からその時の車両速度、加速度等に応じ
た第3速あるいは第2速のより低速の変速段を達
成するように各ソレノイド弁108,110に信
号が発せられ、その後エンジンの回転数が0rpm
か否かの判断処理(36)、車速0Km/hであるか
否かの判断処理(37)、低速スイツチ158が
ONであるか否かの判断処理(38)(この場合、
処理ループCからの移行であるので低速スイツチ
158はOFFであり同処理(38)はNOとなる)、
スロツトル弁が全閉であるか否かの判断処理
(39)が行なわれ、エンジンが停止せず、車両が
停止状態とならず且つスロツトル弁が全閉である
限り、処理(34)−(36)−(37)−(38)−(39)(

下処理ループEと称する)が繰返され、フツトブ
レーキが非作動状態となつても達成された第2速
あるいは第3速の低変速段が保持され、エンジン
ブレーキ作用が得られるものである。 なお、上記処理ループEにおいて、車両が停止
状態となるか、スロツトル弁が再び開放されるか
すると判断処理(37)でYESあるいは判断処理
(39)でNOとなり処理ループCまたはC′へ戻る
ものである。また、第2図に破線で示す如く、電
子制御装置112への入力要素として低速段への
ダウンシフトを防止するキヤンセルスイツチ40
0を設け、上記処理ループCから処理ループEへ
の移行において、判断処理(30)、(31)、(32)に
加えて、第3図に破線で示す如く、キヤンセルス
イツチ400がONか否かのキヤンセルSwON判
断処理(40)を行ない、同処理(40)でYESと
なつたとき(即ち、キヤンセルスイツチ400が
ONのとき)は処理ループEへ移行せず、従つて
低速段への変速も行なわないようにすることも可
能である。 さらに、上記処理ループCまたはC′が繰返され
ている間に、運転者により低速スイツチ158が
ONにされると、判断処理(28)でYESとなるの
で、データの読込み処理(34)、低変速段の指示
処理(35)が行なわれ、さらに判断処理(36)、
(37)、(38)が行なわれ、同判断処理(38)で
YESとなり、以後低速スイツチ158がOFFと
なるまで処理(34)−(35)−(36)−(37)−(38)
(以下処理ループE′と称する)を繰返すこととな
る。従つて、電子制御装置112が、低速スイツ
チ158からの電気信号に対応した特定の低速変
速段を固定的に達成する指令、または同特定の低
速変速段とそれによりさらに低速用の変速段との
間の自動変速のみを達成する指令を各ソレノイド
弁108,110に発するので、運転者の意志に
よりエンジンブレーキ作用、低速変速段保持によ
る急加速等が可能となる。なお、上記処理ループ
E′においては、車両が停止状態となると判断処理
(37)でYESとなりデータ読込み処理(18)へ移
行し、以下処理(19)−(20)−(21)−(24)−(25

−(26)−(27)−(28)が行なわれるが、判断処理
(28)でYESとなり再び処理ループE′へ戻るの
で、車両の停止状態では処理(37)−(18)−(19)
−(20)−(21)−(24)−(25)−(26)−(27)−
(28)−
(34)−(35)−(36)−(37)を繰返すが、それから
車両が発進して走行状態となれば再び処理ループ
E′を繰返すものである。また、上記低速スイツチ
158は、指示スイツチ138の他に1個だけ設
け、同低速スイツチ158からの電気信号に応じ
て低速変速段として一般的であるところの第2速
を固定的に達成させるような構成とするか、本実
施例のように前進4段の変速段を備えた変速機に
あつては3個の低速スイツチ158を設けてそれ
ぞれ第1速を固定的に達成さる信号を発するも
の、第1速と第2速との間で自動変速を達成させ
る信号を発するもの及び第1速から第3速までの
間で自動変速を達成させる信号を発するものとし
て構成してもよいものである。 次に、上記処理ループC′が繰返される車両の停
止状態において、運転者より指示スイツチ138
がONにされると(即ち、後進が指示されると)、
判断処理(26)及び(33)でYESとなるので、
データの読込み処理(41)、運転状態切換弁88
をR位置とする処理(42)、ブザー等による警報
作動処理(43)が行なわれ、続いてエンジン停止
の判断処理(44)、指示SwON判断処理(45)が
行なわれ、指示スイツチ138がONとなつてい
る限り、処理(41)−(42)−(43)−(44)−(45)
(以下処理ループFと称する)を繰返すこととな
り、変速装置22に後進の変速段が達成される。
この処理ループFが繰返される後進状態におい
て、指示スイツチ138がOFFとなつても後進
走行中は次の車速が0Km/hか否かの判断処理
(46)でNOとなるのでデータの読込み処理(41)
に戻り後進の変速段が保持される。そして、車速
が0Km/hとなると警報の停止処理(47)が行な
われ、処理ループC′へ移行し、運転状態切換弁8
8がD位置となつて前進の変速段が得られように
なる。従つて、後進走行中は誤まつて指示スイツ
チ138をOFFとしても後進の変速段が保持さ
れ車両が停止しないうちに前進の変速段が達成さ
れてしまうような危険がなく、極めて安全であ
る。 上記処理ループFにおいて、エンジン停止の判
断処理(44)でYES、即ちエンジン停止が発生
すると、警報の停止処理(47)を行ない、次いで
処理(18)−(19)−(20)あるいは処理(18)−
(19)−(20)−(21)−(24)を経て判断処理(25)
で再びYESとなり指示スイツチ138を自動的
にOFFとする指示SwOFF処理(48)が行なわ
れ、運転状態切換弁88をN位置とする処理
(49)が行なわれてエンジンの再始動が可能な状
態が達成される。また、他の処理ループB,C,
C′,E,E′においてもそれぞれのループのエンジ
ン停止判断処理(22)、(25)、(36)でYESとな
ると上記処理(48)、(49)へ移行するものであ
る。上記処理(48)、(49)が行なわれると、次に
データの読込み処理(50)が行なわれ、キースイ
ツチがONかOFFか、即ち上記エンジン停止が運
転者の意志でキースイツチをOFFとすることに
より発生したものか否かのKey Sw ON判断処理
(51)が行なわれ、YESであればエンジンの回転
数が所定値a1(例えばa1=600rpm)以上か否かの
判断処理(52)が行なわれ、NOであれば読込み
処理(50)へ戻り、処理(50)−(51)−(52)が繰
返される。その間に運転者がキースイツチをスタ
ータ位置としてエンジンを再始動させ、エンジン
の回転数が所定時間(例えば2秒間)以上、上記
所定値a1以上を維持すると判断処理(52)で
YESとなり、次のエンジン回転数が所定値a2(例
えばa2=2500〜1500rpm)以下であるか否かの判
断処理(53)が行なわれ、同判断(53)がNOで
あれば再びデータの読込み処理(50)へ戻り、
YESであれば一旦運転状態切換弁88をD位置
とする処理(54)が行なわれた次に処理ループC
あるいはC′へ移行する。また、上記Key Sw ON
判断処理(51)でNOとなつたとき、即ちエンジ
ン停止が運転者の意志によつて行なわれたとき
は、次に車速が0Km/hか否かの判断処理(55)
が行なわれ、車両が停止状態であることが確認さ
れた後に同車両を駐車状態とする処理(12)が行なわ
れ、続いてプログラムのエンド処理(16)が行な
われるものである。なお、上記指示SwOFF処理
(48)及び運転状態切換弁88をD位置とする処
理(54)は、エンジン停止が例え後進走行中に発
生したとしても、再始動直後に車両が後進を開始
してしまうと運転者が後方を見ていない可能性が
大きいので極めて危険であり、同危険を回避する
ため一旦車両に前進走行をさせるようにして安全
を計つたものである。また、エンジン回転数の判
断処理(52)、(53)は、前進走行中にエンジン停
止が発生し、運転者が惰性走行状態を維持したま
まエンジンを再始動した場合、エンジンの回転が
不安定なときに変速段を達成させてしまうと再び
エンジンが停止する惧れがあり、エンジンの回転
数が高いときに変速段を達成させると所謂変速シ
ヨツクが発生するため、このような不具合を回避
してスムーズに変速段が達成されるようにするも
のである。 以上のような油圧制御装置および電子制御装置
における制御プロセスを有する本発明の実施例に
よれば次のような作用効果を奏するものである。 (イ) エンジンが完全に作動状態となり、且つ運転
者が着座しドアが閉められ、駐車ブレーキ装置
が作動状態であることが確認されるまで、駐車
機構59が解除されないので、エンジン始動直
後に車両が暴走したり、また駐車機構59が解
除されて惰性走行してしまうことがなく極めて
高い安全性を確保できる。 (ロ) 上記駐車機構59が、キースイツチのOFF
と車両の停止状態が確認され、または駐車ブレ
ーキ装置を作動しないで運転者が降車したこと
が確認されると、必ず係合状態となるように作
動されるので、運転者不在のまま車両が暴走し
てしまうようなことを防止できる。 (ハ) 降坂時のエンジンブレーキを含む通常の走行
状態を得るためには、運転者は指示スイツチ1
38のON、OFF操作をするのみでよく、従来
の自動変速機のような煩雑なレバー操作が不要
となり、運転操作の簡素化を計ることができる
とともに操作性、安全性が向上し誤操作の発生
を低減することができる。また、万一走行中に
上記指示スイツチ138を逆方向を指示するよ
うに誤操作しても、車両が走行中である限り指
示スイツチ138の指示による変速段が達成さ
れず、ニユートラル状態となるか走行方向と同
一方向の変速段が保持されるので高い安全性を
確保できるものである。 (ニ) 車両の走行中、停止状態にかかわらずエンジ
ン停止が発生するとキースイツチがOFFとな
つていない限り、運転状態切換弁88が必ずN
位置となり変速機がニユートラル状態となつ
て、エンジンの再始動が可能な状態が確保され
るので、従来の自動変速機のように一旦操作レ
バーをNまたはPに操作した後にエンジンを再
始動させるというような煩雑な操作がなく、エ
ンジン停止後何もせず、すぐにキースイツチを
スタータ位置にして再始動ができ、操作が極め
て簡素である。 (ホ) エンジン作動中の車両停止状態においては、
駐車ブレーキ装置を作動させると、それを確認
して運転状態切換弁88がN位置とされて変速
機がニユートラル状態となるので、信号停止等
の際に、サイドブレーキレバーのみを操作すれ
ば車両の停止状態が確保され、クリープの防止
に有効となる上、トルクコンバータ等に余計な
負荷がかかることを防止できる。 (ヘ) 車両の停止状態においてキースイツチが
OFFとなると、即ちエンジンが停止されると、
自動的に駐車機構59が係合状態となるので、
従来のように駐車機構の係合作動を忘れたまま
運転者が降車して車両が暴走してしまうような
危険を確実に回避できる。 以上より明らかなように、本発明によれば自動
変速機において、同変速機に運転者からの指示を
与えるための装置が、進行方向を指示するための
指示スイツチ1つのみとなり、従来のような油圧
回路切換え用の操作レバーが不要となるので、乗
員のための室内スペースを確保することができる
とともに操作性、安全性が向上して誤操作が防止
でき、その上煩雑なレバー操作が不要となつて運
転操作の簡素化を計ることができるものである。
なお、上記実施例においては、運転状態にかかわ
らず特定の低速用変速段を固定的に保持させるた
めの信号を発する低速スイツチ158なるものを
設けたが、これは特に運転者が自分の意志により
変速段を決定したい場合、またはよりスポーテイ
な走行を行ないたい場合等に必要なものであるの
で、場合によつては省略してもよいものである。
その際には、第3図に示す制御プロセスから判断
処理(28)及び(38)を省略し、処理(27)から
処理(29)へ移行させ、また判断処理(37)で
NOであれば判断処理(39)へ移行させるように
すればよいものである。また、上記実施例では進
行方向指示スイツチ138として従来公知のプツ
シユロツク型の開閉スイツチを用いたが、これに
換えて1つの操作部に対して2つの閉位置とその
間に1つの開位置を有し、1方の閉位置で前進
を、他方の閉位置で後進を指示するとともに上記
操作部が操作されたときのみいずれかの閉位置と
なり、通常は開位置をとる自体周知の中立復帰型
の常開スイツチを用いても良いものである。この
場合には、上記常開スイツチからの前進または後
進の指示があつたときに、その指示を次に逆方向
の指示がなされるまで電子制御装置112内で保
持するように構成するとともに、第3図に示す制
御プロセスの判断処理(11)においてサイドスイツチ
144がONか否かの判断に代えて上記常開スイ
ツチからの指示がなされたか否か(前後進の判別
はせず単に前後進いずれかの指示がなされたか否
か)を判断させ、判断処理(26)及び(45)にお
いて上記常開スイツチからの指示(電子制御装置
112内に保持した指示)が後進か否かを判断さ
せ、処理(48)において電子制御装置112内に
保持している常開スイツチからの指示を強制的に
前進とする処理をさせるように構成すればよいも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す車両用自動変
速機のパワートレーン図、第2図は上記自動変速
機の油圧制御装置を示す回路図、第3図は上記油
圧制御装置における運転状態切換弁とソレノイド
弁の制御プロセスを説明するための流れ図であ
る。 2……エンジン、6……トルクコンバータ、2
2……歯車変速装置、24,26,28……クラ
ツチ、30,32……ブレーキ、59……駐車機
構、88……運転状態切換弁、106,108,
110……ソレノイド弁、112……電子制御装
置、138……進行方向指示スイツチ、150…
…エンジン回転数センサ、154……ギヤ回転数
センサ、170……サーボモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 開閉の2位置あるいは2つの閉位置等の少な
    くとも2つの位置を備え運転者に操作されること
    により一方の位置で前進を指示し、他方の位置で
    後進を指示する進行方向指示スイツチ、車両の停
    止状態を検出する車両停止センサ、上記進行方向
    指示スイツチ及び車両停止センサからの入力信号
    に応じて前進、後進又はニユートラルのうちの1
    つの運転状態を達成させるための出力信号を発す
    る電子制御装置、同電子制御装置からの出力信号
    により上記1つの運転状態を達成するアクチユエ
    ータ装置、上記車両の停止時に運転者が手動によ
    り作動させる駐車ブレーキ装置の作動を検出する
    駐車ブレーキ作動センサを備え、上記車両停止セ
    ンサからの信号によつて車両の停止状態が検出さ
    れている時に上記進行方向指示スイツチを操作す
    ることにより操作後の進行方向指示スイツチから
    の指示による運転状態が達成されるとともに、上
    記車両停止センサからの信号によつて車両の停止
    状態が検出されている時に上記駐車ブレーキ作動
    センサからの信号により駐車ブレーキ装置の作動
    状態が検出されるとニユートラルの運転状態が達
    成されるように構成したことを特徴とする車両用
    自動変速機。 2 車両に搭載されたエンジンの停止状態を検出
    するエンジン停止センサを設け、同センサからの
    信号により上記エンジンの停止状態が検出される
    と上記指示スイツチが自動的に前進を指示する位
    置へ作動されるように構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の車両用自動変速
    機。 3 車両に搭載されたエンジンの回転数を検出す
    るエンジン回転数センサを設け、エンジンの作動
    停止発生後の再始動時において、上記エンジン回
    転数センサにより検出されるエンジン回転数が、
    所定の回転数以上の状態を所定時間経過し、上記
    所定の回転数より高い他の所定の回転数以下であ
    ることが検出された時に前進の運転状態が達成さ
    れるように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の車両用自動変速機。 4 上記進行方向指示スイツチからの前進の指示
    信号を検出し車両停止センサからの車両の非停止
    信号を検出している状態において、上記進行方向
    指示スイツチが後進を指示する位置へ作動される
    とニユートラルの運転状態が達成されるように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載された車両用自動変速機。 5 上記アクチユエータ装置が、油圧源から複数
    の摩擦係合装置へ供給される油圧の油路を切換え
    て前進、後進又はニユートラルのうちの1つの運
    転状態を達成する油路切換弁を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された車
    両用自動変速機。 6 開閉の2位置あるいは2つの閉位置等の少な
    くとも2つの位置を備え運転者に操作されること
    により一方の位置で前進を指示し、他方の位置で
    後進を指示する進行方向指示スイツチ、車両の停
    止状態を検出する車両停止センサ、上記進行方向
    指示スイツチ及び車両停止センサからの入力信号
    に応じて前進、後進又はニユートラルのうちの1
    つの運転状態を達成させるための出力信号を発す
    る電子制御装置、同電子制御装置からの出力信号
    により上記1つの運転状態を達成するアクチユエ
    ータ装置、上記車両に搭載されたエンジンの停止
    状態を検出するエンジン停止センサを備え、上記
    車両停止センサからの信号によつて車両の停止状
    態が検出されている時に上記進行方向指示スイツ
    チを操作することにより操作後の進行方向指示ス
    イツチからの指示による運転状態が達成されると
    ともに、上記エンジン停止センサからの信号によ
    りエンジンの停止状態が検出されるとニユートラ
    ルの運転状態が達成されるように構成したことを
    特徴とする車両用自動変速機。 7 上記進行方向指示スイツチからの前進の指示
    信号を検出し車両停止センサからの車両の非停止
    信号を検出している状態において、上記進行方向
    指示スイツチが後進を指示する位置へ作動される
    とニユートラルの運転状態が達成されるように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載された車両用自動変速機。 8 上記アクチユエータ装置が、油圧源から複数
    の摩擦係合装置へ供給される油圧の油路を切換え
    て前進、後進又はニユートラルのうちの1つの運
    転状態を達成する油路切換弁を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載された車
    両用自動変速機。
JP56192606A 1981-11-30 1981-11-30 車両用自動変速機 Granted JPS5894659A (ja)

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US06/445,617 US4558612A (en) 1981-11-30 1982-11-30 Vehicular automatic speed change gear assembly

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JPS63101550A (ja) * 1986-10-18 1988-05-06 Isuzu Motors Ltd 自動変速制御装置
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