JPH0347821B2 - - Google Patents

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JPH0347821B2
JPH0347821B2 JP60179542A JP17954285A JPH0347821B2 JP H0347821 B2 JPH0347821 B2 JP H0347821B2 JP 60179542 A JP60179542 A JP 60179542A JP 17954285 A JP17954285 A JP 17954285A JP H0347821 B2 JPH0347821 B2 JP H0347821B2
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sausage
tool
bar
stuffing
opening
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JPS61119134A (ja
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Korurosu Gyuntaa
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Publication of JPH0347821B2 publication Critical patent/JPH0347821B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/12Apparatus for tying sausage skins ; Clipping sausage skins
    • A22C11/127Forming a suspension loop
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C15/00Apparatus for hanging-up meat or sausages
    • A22C15/001Specially adapted for hanging or conveying several sausages or strips of meat
    • A22C15/002Loops, hooks, cords for suspending single sausages; apparatus for making or conveying loops for sausages

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ドイツ国特許第3322759.4号の様
に、封止箇所においてソーセージ外皮を緊縛する
前に、緊縛工具によつて吊下部材が保持され、緊
縛工程の際にソーセージの縦軸心に吊下部材が案
内され、緊縛されたソーセージ外皮と一緒に封止
部材によつて吊下部材が取囲まれるように、例え
ば締着部材によりソーセージ外皮を封止する目的
のために、詰込工程に続いてソーセージの端部に
置かれた封止部材によつてソーセージに吊下部
材、特に吊下ループ、を取付ける方法に関するも
のである。また、この発明はこの様な方法を実施
するための装置に関するものである。
[従来の技術] ソーセージが封止されるときに、吊下ループが
封止締着具の下に導かれて、緊縛されたソーセー
ジ外皮に対してしつかり締着されることが一般に
知られている。引用された特許は、緊縛工程のと
きに作動通路内に前進される吊下ループ内に緊縛
工具の一部が係合してソーセージの縦軸心に沿つ
て吊下ループを緊縛工具が支持し、これによつて
封止締着具が吊下ループを通つて握持すると共に
緊縛されたソーセージ外皮を取囲むので、ソーセ
ージに確実に取付けられる方法と装置を記載して
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 直径が大きく変化するソーセージが自動ソーセ
ージ詰込機によつて製造されるが、この様な製造
の際に、同一の緊縛工具が使用されねばならない
ので、緊縛工具を定常的に取換えることができな
い。緊縛工具は一般に引用されたドイツ特許や、
例えば米国特許第3454980号明細書に示される様
に、いずれも枢支されていて2つの真つ直ぐな案
内軌条の間を案内できる2つの相互に作用するほ
ぼV字形の変換せん断アームを備えている。これ
ら変換せん断アームが比較的薄い金属板から造ら
れる時には、後の設計の大きなソーセージ直径の
ために変換せん断アームの両側案内に優先権が与
えられねばならない。
ソーセージ詰込工程の際に、詰込管出口の前に
位置された緊縛工具を通つてソーセージが押し出
されるので、幅広く離れて枢支されたり或は離れ
て駆動される位置を変換せん断アームはとる。し
かし、詰込工程の際に、接触することなく大きな
直径のソーセージを取囲むほどに大きくは緊縛工
具が造られないことが知られている。緊縛工具が
抑止点を形成しても、失敗なくソーセージ外皮が
詰込みされて引出される。詰込工程の際にとる位
置は、ソーセージの横断面よりも小さい明確な横
断面を有する位置である。この様に、空所が得ら
れると、これによつて重量と工具費用が節約され
る。更に、緊縛工具におけるソーセージ外皮の摩
擦は、詰込管からのソーセージ外皮の引出しを制
限する制動効果を高める。他方、大きな直径のソ
ーセージに対して出来るだけ小さく設計すること
は、リングの周囲に開口があつて抑止点で圧縮さ
れるソーセージが押出されて変形されて破断され
る時に横方向に膨張されるために変形せん断アー
ムの横案内軌条と一緒に最大伸長位置にても前面
から見て自己保有多角形リングを形成する緊縛工
具構成部材を必要とする。
この発明の主な目的は、出来るだけ小さな引出
工具によつて作業でき、詰込工程の際の自己保有
リングを形成し、先に引用したドイツ国特許にお
けると同じ様な具合に封止部材によつてソーセー
ジ外皮に吊下部材を固着できる方法とこの方法を
実施するための装置とを提供することにある。
後の方の目的は、吊下部材が詰込工程の前に緊
縛工具によつて既に握持されて詰込工程の間は固
持されるこの発明に従つて解決される。
[問題点を解決するための手段] この発明は、作動サイクルの際の少なくとも大
きな直径において、すなわち先ず吊下部材が放射
方向に通過できる横方向の開口をもつた出口位置
と、詰込工程の際に拡げられてリング状になつた
位置と、吊下部材を形成するループ形やリング形
或はフツク形のジヨーを介してこの周りを取囲む
封止部材が通過握持する緊縛したソーセージ外皮
上に吊下部材が保持される緊縛工程の終わりに達
成される内端位置との3つの異なつた位置を緊縛
工具部材が順次にとることを必要としている。ソ
ーセージ外皮の詰込や吊下部材の取付けが、詰込
工程の際に緊縛工具内に既に置かれた吊下部材に
沿つてソーセージ外皮が滑動することによつて妨
げられないことが示されている。
推奨実施例の方法においては、案内部材は緊縛
工具により握持される吊下部材と同一位置にて係
合し、ソーセージが更に移送される時に燻製また
は調理バーに吊下部材を案内する。
この発明に従つた上述の新規な方法を実施する
ための装置は、周囲にて開口した出口位置とソー
セージ外皮を一緒に強固に圧縮する中間位置との
間の自動ソーセージ詰込機の詰込管開口の前に位
置された相互作用する変換せん断アームをもつた
可動緊縛工具と、ソーセージ外皮封止部材の緊縛
位置に作用する封止装置と、緊縛工具の一部の移
動領域内に個別に吊下部材を移送する搬送装置と
を備え、各詰込工程の前にとつた初期開放位置か
ら離れていると共に詰込工程の際にソーセージに
よつて適合される内端位置から離れた中間位置を
緊縛工具が有していて、これによつて吊下部材が
初期位置から中間位置への転換において動かすよ
うできる。
例示した3つの緊縛工程位置はソーセージ直径
と別個に等しく調節できる。緊縛工具の調節は他
の問題なく制御できるので、詰込工程の際に適合
される中間位置はソーセージの直径によつて変化
する。
真つ直ぐ延びる変換せん断アームを有した緊縛
工具において知られる限りは、緊縛工具は案内軌
条上の2つの側部におけるまで常に案内される。
すなわち、連続する作動サイクルに亘つて周期的
に伸縮する一定の閉じた多角形リングを緊縛工具
が形成する。この発明の特長は、真直ぐな変換せ
ん断アームを持つた緊縛工具が閉じたリング形か
らは自由であり、変換せん断アームの案内軌条の
1つが中央部分で中断され、変換せん断アームが
離れて駆動される時に吊下部材が緊縛工具内に放
射方向に導入できるよう通過する開口を保つこと
を提案している。リング形に吊下部材を閉じるこ
とができるよう緊縛工具内への吊下部材の導入の
後、詰込工程の際に2つの変換せん断アームを幅
広く離れて維持するために、初期位置から中間位
置への変化の際に1つの案内軌条において案内軌
条の長さに沿つて滑動できるバー形部材を用いて
開口を封止するようでき、この部材が閉鎖作動の
際に吊下部材を透過することを見越している。例
示した緊縛工具のバー形部材は変換せん断アーム
駆動とは別の駆動をなすのが好適で、開口を閉じ
る中間位置に開口を露呈する初期位置から第1工
程として、且つ中間位置から内端位置に第2工程
として作動できる変換せん断アームの1つに選択
的に固着できる。
この発明の別の形態の推奨実施例において、吊
下部材を燻製または調理バーに案内する細長い案
内部材の自由端は、緊縛工具内に延びる吊下部材
内に導入できる緊縛工具の開口において動くこと
ができるよう配置されている。この様な具合に、
ここに提案された吊下部材は先に例示したドイツ
国特許明細書に説明される燻製或は調理バーにも
吊下部材を直接転換するよう組合わせできる。
この発明は添付図面に示される以下の実施例に
就いて詳細に説明される。
[実施例] 第1乃至3図に就いて先ず説明するに、図示の
装置は、自動ソーセージ詰込機の詰込管開口の前
方の台板10に固着され、ループ紐14に取付け
られた吊下部材すなわち吊下ループ16を供給す
るための幾つかのローラから成る装置と共に、緊
縛工具12(封止締着を行うための図示しない周
知の工具部材と組合つた)を備えている。作動
中、ループ紐14は、ループ紐14に取付けられ
た吊下ループ16と一緒に収納ローラ18によつ
て引出されてプーリ20を介して送り出され、更
に緊縛工具12に直接続く別のプーリ22を経て
優先ローラ24へと引出される。この優先ローラ
24は吊下ループ16が既に取外されたループ紐
に適切に係合して段階的に送出しでき、この優先
ローラ24から別のプーリ26を経て巻取ローラ
28に送られ、この巻取ローラ28において空の
ループ紐が巻取られる。締着装置30はプーリ2
0,22間に設けられていて、且つ固定締着ジヨ
ー32と可動締着ジヨー34とを有しており、こ
れら固定および可動締着ジヨー32,34間にお
いて吊下ループ16をしつかり締着できると共
に、緊縛工具12によつてループ紐14から吊下
ループ16を取外しできる。可動締着ジヨー34
の作動は、図示実施例の場合に空圧シリンダ36
によつて行われる。
緊縛工具12は上変換せん断アーム38と下変
換せん断アーム40とを有している。これら上下
変換せん断アーム38,40は周知の様に互に向
かい合う縁部がV字形に切欠かれ、両側が案内軌
条によつて案内され、左の案内軌条に第1図では
符号42が付けられている。この左の案内軌条4
2は上から下まで途切れなく一体的に延びてお
り、また、真直ぐ駆動できる変換せん断アームを
有したこの種の別の緊縛工具と比較して、右の案
内軌条は第1図では連続しておらず、上の案内軌
条44と下の案内軌条46とに分けられて互いに
向かい合う端部の間に緊縛工具12の開口48を
形成する〓間が在る。この開口48は、下の案内
軌条46によつて案内されるすべり弁50を介し
て空圧シリンダ52に連結されたバー54によつ
て閉鎖でき、この間、上下変換せん断アーム3
8,40は第1図に示される位置を維持してい
る。緊縛工程と、第1図に示される様な初期位置
への戻り作動の間、上変換せん断アーム38は空
圧シリンダ56によつて図示において上下方向に
駆動され、下変換せん断アーム40は空圧シリン
ダ58によつて同様に上下方向に駆動される。
第2図からは、2つの上下変換せん断アーム3
8,40が、V字形に切欠かれて軸方向に間隔を
置いて互にしつかり固着された2つの金属板部材
から成り、図示実施例の場合、緊縛工程において
上下変換せん断アーム38,40が互に1つにな
るように作動される時に、上変換せん断アーム3
8の2つの金属板部材が下変換せん断アーム40
の金属板部材と重なるようになることが理解でき
る。封止締着を行う図示されない工具が上下変換
せん断アーム38,40の平行な金属板部材間に
周知の如く設けられる。また、第2図は緊縛工具
12の中心軸と整列した台板10の孔60を示し
ており、この孔60には自動ソーセージ詰込機の
図示しない詰込管が入る。ソーセージ詰込工程の
際に、ソーセージは孔60を通り、上下変換せん
断アーム38,40の間の〓間を経て第2図で右
から左に押出される。ソーセージとこの発明の取
付け装置との長手方向の軸心は第1,2図に符号
62で示される。
第3図は上下変換せん断アーム38,40と、
横の案内軌条42および上下案内軌条44,46
上のバー54との案内を示している。理解される
様に、上変換せん断アーム38の両金属板部材は
案内軌条42,44,46の適宜な溝に側部が直
接案内される。下変換せん断アーム40の2つの
金属板部材は、案内軌条42の側部の金属板部材
上を横方向に延びる中間部材64によつて互いに
しつかり連結されている。中間部材64は案内軌
条42の適宜な溝内に案内される。また、中間部
材66が、下変換せん断アーム40の2つの金属
板部材の間において案内軌条42,46の側部に
しつかり取付けられている。この中間部材66は
下変換せん断アーム40の金属板部材の向かい合
う面と一緒に溝を形成しており、この溝内にバー
54が挿入されていて案内軌条44,46の適宜
な溝によつて案内される。
説明したこの発明の取付け装置は以下の様に作
用する。
ソーセージ詰込工程の前に、第1図に示される
取付け装置の構成部分は先ず図示の初期位置に位
置されており、上下変換せん断アーム38,40
は図示にて上方向および下方向に引込められてお
り、バー54もまた下方に引込められているの
で、開口48は開いており、吊下ループ16が開
口48の前に位置されている。また、締着装置3
0も開いている。
第4図の様な次の工程においては、優先ローラ
24がループ紐14をループ1つ分だけ引張る。
従つて、第1図に示される様に開口48の前に保
持された吊下ループ16はバー54の作動通路を
越えて前方、すなわち上方に、上下変換せん断ア
ーム38,40の作動領域内に押しやられる。
次の作動工程において、空圧シリンダ52がバ
ー54を上方に押して吊下ループ16に通され、
これによつてバー54が保持されて、開口48が
閉じられる(第5図)。図示実施例においては、
空圧シリンダ52は次いで第1図に示される初期
位置に直ちに戻る。しかし、バー54は、第7,
8図に示されて後に詳しく述べられる抑制装置に
よつて上方位置に保持される。空圧シリンダ36
は開口48の閉鎖と同時に締着装置30を閉じる
ので、ループ紐14は締着装置30によつてしつ
かりと締着される。第5図に示される構成部分の
この位置、すなわち中間位置において、ソーセー
ジ詰込工程が行なわれる。
詰込工程の終了後、ソーセージの外皮は緊縛工
具12により封止位置において緊密に封止部材に
より緊縛される。従つて、上変換せん断アーム3
8は空圧シリンダ56により第6図に示される下
端位置に作動され、下変換せん断アーム40は空
圧シリンダ58により第6図に示される上端位置
に作動される。緊縛工具12のこの閉じた位置が
内方端位置と呼ばれる位置である。この上下変換
せん断アーム38,40の作動において、第3,
5図に基いて右の突出したバー54に達するV字
形切欠きの傾斜縁は、バー54が通過した吊下ル
ープ16を中央の縦軸心62上に位置させる。こ
の位置において、この吊下ループ16は吊下ルー
プ16がこれまで溶着または接着されていたルー
プ紐14から切り離される。この切り離しを行う
緊張力は閉鎖した締着装置30によつて生じられ
る。
上下変換せん断アーム38,40はループ紐1
4から切り離された吊下ループ16と一緒に第6
図に示される様にソーセージ外皮を最小断面に圧
縮維持すると同時に、緊縛されたソーセージ外皮
を取囲み吊下ループ16を通過して握持する図示
しない封止装置による周知の方法によつて緊縛が
行なわれる。
続いて、2つの上下変換せん断アーム38,4
0は空圧シリンダ56,58によつて第1図に示
される初期位置に引込められ、同時に開口48が
再び形成される。これは空圧シリンダ52の可動
部材と一体のバー54や、第1図に示される様な
初期位置に緊縛工具が戻るようバー54が空圧シ
リンダ52により引込められる様な具合に制御す
ることによつて達成できる。第1乃至8図に示さ
れる実施例は、第4,5図(第5図ではすべり弁
50の上方位置が鎖線で示される)の間に位置す
る状態のすべり弁50を介した空圧シリンダ52
によつてバー54が上方に押上げられて、次いで
第1図に示される様な初期位置にすべり弁50と
一緒に直ちに再び引込められることが簡単に理解
できる。バー54は、下変換せん断アーム40に
対する空圧シリンダ52のこの定常的に行なわれ
る前後(図示で上下方向)作動の間、第7図に示
される様な位置から第8図に示される位置に再び
位置される。これら両位置は、下変換せん断アー
ム40のドリル穴に抑制されていてバー54の第
7図に示される位置のくぼみ70と第8図に示さ
れる位置のくぼみ72に係合するばね附勢された
係止球68によつて摩擦固持される。第8図に示
される位置から第7図に示される位置への下変換
せん断アーム40に対するバー54の押戻しは、
上変換せん断アーム38の停止面74がバー54
の先端に対して動いて、第5,6図の間に位置す
る状態の上下変換せん断アーム38,40の緊縛
作動の間に係止球68がくぼみ70に再係合する
よう十分に押戻すことによつて行われる。次い
で、下変換せん断アーム40が第6図に示される
位置から第1図に示される初期位置に引込められ
るときに、係止球68の緊着効果にもとづき初期
位置にバー54を引張る。
第9,10図の状態は、下変換せん断アーム4
0とバー54との駆動によることだけが第1乃至
8図に示される状態と異なつている。バー54は
第9,10図に従えば下変換せん断アーム40と
しつかり連結され、第1図に従つて対応している
第9図に示される様な初期位置にバー54は下方
に引込められ、バー54が開口48の処に動くこ
とができる。下変換せん断アーム40とバー54
は空圧シリンダ76と一緒に連結された滑動装置
を形成しており、第9図に示される位置から第1
0図に示される位置に別の空圧シリンダ78によ
つて上方に押圧できる。この状態で、バー54は
開口48を閉鎖し、同時に緊縛工具と上下変換せ
ん断アーム38,40はソーセージ詰込工程にて
必要とされるよう十分離れて拡げられる。続い
て、ソーセージ外皮の緊縛と封止が上述した様な
具合に行われ、空圧シリンダ76は第6図に示さ
れる内方端位置に下変換せん断アーム40を前進
する。これにより、下変換せん断アーム40の一
部を形成するバー54は更に上方に動くが、何等
附加的な作用は起こらず、初めに説明した実施例
の場合における様に、吊下ループ16は開口48
を閉鎖するバー54により既に保持されている。
ソーセージ外皮の封止の後、全ての空圧シリンダ
35,56,76,78は第9図に示される初期
位置に戻る。
問題のこの発明は、各作動サイクルの際に一時
的に開かれる緊縛工具における吊下ループの配置
に関してドイツ国特許第3322759.4号明細書に説
明された作動方法の一層の改善を示している。こ
れとは関係なく、引用特許明細書に記載される吊
下ループの適応は、ソーセージ外皮に対する吊下
ループの固定と、案内部材を経て燻製または調理
バーへの吊下ループの続いての移送とに関連した
案内部材にある。この明細書に説明される装置
は、燻製または調理バーに吊下ループを案内する
古い特許に説明されるのと同一型式の案内部材と
困難なく組合わせできる。第10図に符号80で
示されるバー型案内部材は、ソーセージ軸心方向
と平行に延びていて、例えばバー54と同時に緊
縛工具12内に押入れられた吊下ループ16に通
されてソーセージに緊縛された吊下ループ16が
このバー型案内部材80に沿つてソーセージと一
緒に案内される。
更に、この発明は、図示された取付け装置の
種々の構成部分の形状と構造に関して実施例のも
のに制限されないことが明らかである。糸ルー
プ、全部または一部がプラスチツクから成るリン
グ、フツクが同様な部材でつくられた吊下部材は
紐上に縦方向以外に他の形状に配置され、カート
リツジ内に入れられ、緊縛工具12に供給でき
る。吊下部材は例えばバー54により握持される
部分によつてカートリツジ紐の横縁から張出しで
きる。締着装置30は、吊下部材のカートリツジ
型および供給の選択にもとづいて設計したり、取
換えることができる。
緊縛工具12に関する限り、この発明は緊縛工
程の際に効果のある縁の形状や、或は外皮部材の
数や、案内或は駆動等には依存していない。従つ
て、引用された古いドイツ特許や他のものに記載
される様な外皮用の枢支されたレバーは問題にな
らない。しかし、緊縛工具がソーセージ詰込工程
間に開かれ、ソーセージ外皮を完全に封鎖する様
な具合にリング状にソーセージ詰込工程の際に大
きな口径を少なくとも閉じ、これによつて吊下部
材をソーセージ詰込工程の前にこのために一時的
に開かれる緊縛工具内に放射方向に導入されるこ
とが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はソーセージ外皮の緊縛と封止と同時に
吊下ループを取付けるべく自動ソーセージ詰込機
に取付けられる装置の、各構成部分を初期解放位
置にて示す側面図、第2図は第1図に示される緊
縛工具の縦断面図、第3図は第1,2図の緊縛工
具の横断面図、第4図乃至第6図は第1図に示さ
れる装置を作動サイクル中の種々の位置にて示す
側面図、第7図および第8図は第1乃至第6図に
示される装置の緊縛工具を2つの異なつた位置で
示す詳細図、第9図および第10図は第1図と第
5図の変形例に従つた側面図である。 図中、10:台板、12:緊縛工具、14:ル
ープ紐、16:吊下ループ、18:収納ローラ、
20,22,26:プーリ、28:巻取ローラ、
30:締着装置、32:固定締着ジヨー、34:
可動締着ジヨー、36,52,56,58:空圧
シリンダ、38:上変換せん断アーム、40:下
変換せん断アーム、42,44,46:案内軌
条、48:開口、50:すべり弁、54:バー、
60:孔、64,66:中間部材、68:係止
球、70,72:くぼみ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソーセージ外皮が緊縛される前に緊縛工具に
    よつて吊下部材が握持され、緊縛工程が行われる
    時にソーセージの縦軸心に吊下部材を案内し、緊
    縛されたソーセージ外皮と一緒に封止部材によつ
    て吊下部材が取囲まれるようにした、詰込工程の
    後にソーセージ外皮を封止すべくソーセージ端部
    に適用される封止部材によつてソーセージに吊下
    部材を取付けるための方法において、 詰込工程の前に、吊下部材への緊縛工具のバー
    形部材の貫通によつて吊下部材が握持され且つこ
    の詰込工程の間は吊下部材が保持されることを特
    徴とする吊下部材の取付け方法。 2 詰込工程の前に、開口を通つて吊下部材が挿
    入される開放位置から、閉じたリングを形成する
    中間位置に緊縛工具が作用されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 詰込工程の前に、横断面がソーセージの横断
    面よりも小さいリングに緊縛工具が作動されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 4 開放位置から閉じたリングの中間位置への緊
    縛工具の転換の際に、緊縛工具の開口を閉じるべ
    く変換せん断アームの1つが動かされることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 5 開放位置から閉じたリングの中間位置への転
    換の際に、リングの一部を形成して緊縛工具の変
    換せん断アームに対して動くように出来るバー形
    の部材によつて吊下部材が貫通握持されることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 6 周辺にて開く初期位置とソーセージ外皮を固
    く圧縮する内方端位置との間を動くように出来る
    相互に作用する変換せん断アームを有し且つ自動
    ソーセージ詰込機の詰込管開口前に配置された緊
    縛工具、緊縛箇所に封止部材を取付ける封止装
    置、緊縛工具の一部の作動領域内に個々の吊下部
    材を移送する搬送装置を備えた吊下部材取付装置
    において、 各詰込工程の前に適合される開放された初期位
    置と内方端位置とは別に、緊縛工具が詰込工程の
    際にソーセージに適合するように吊下部材を握持
    する中間位置を有し、これによつて初期位置から
    中間位置への変換の際に吊下部材を貫通するバー
    形部材によつて吊下部材を握持出来ることを特徴
    とする吊下部材取付装置。 7 緊縛工具の構成部材は前面から見て中間位置
    に閉じたリングを形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載の装置。 8 リングの横断面は封止される大きなソーセー
    ジ横断面よりも小さいことを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載の装置。 9 緊縛工具は、中央部分にて1つが中断されて
    いる真つ直ぐな横軌条によつて案内され且つ変換
    せん断アームが離される時に放射方向に緊縛工具
    内に吊下部材が入るように出来る開口を形成する
    2つのV字形変換せん断アームを備えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 10 初期位置から中間位置への転換の際に、1
    つの案内軌条の開口が、案内軌条に沿つて滑動で
    きるバー形部材によつて閉鎖できることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 第1工程にて開口に近接できる初期位置か
    ら開口が閉じる中間位置に、第2工程にて中間位
    置から内方端位置に夫々動くように出来る変換せ
    ん断アームにバー形部材が固着されたことを特徴
    とする特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 バー形部材は変換せん断アームの動きと無
    関係の動きを為すことを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載の装置。 13 案内ローラを介して段階的に緊縛工具の開
    口に供給できて緊縛工程の際に行われるカートリ
    ツジ紐から吊下部材の引出しの際に停止する時に
    締着ジヨーによつてしつかり締着できるカートリ
    ツジ紐に吊下部材が取付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の装置。
JP60179542A 1984-08-16 1985-08-16 吊下部材の取付け方法と装置 Granted JPS61119134A (ja)

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