JPH0347767A - 印刷装置及びそのテープ走行装置 - Google Patents

印刷装置及びそのテープ走行装置

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JPH0347767A
JPH0347767A JP1208873A JP20887389A JPH0347767A JP H0347767 A JPH0347767 A JP H0347767A JP 1208873 A JP1208873 A JP 1208873A JP 20887389 A JP20887389 A JP 20887389A JP H0347767 A JPH0347767 A JP H0347767A
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tape
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thermal head
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JP1208873A
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Ikuo Ito
郁夫 伊藤
Koichiro Komatsu
小松 孝一郎
Kazuaki Kasai
河西 一明
Masahiro Minowa
政寛 箕輪
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテープ状の被印刷物に文字・画像等を印刷する
ハンディタイプのワードプロセッサやコピー機、レタリ
ング装置等の印刷装置に関する。
又、本発明は前記ハンディタイプの印刷装置と着脱可能
に係合するテープ走行装置に関する。
更に、本発明は透明テープに印刷する為のハンディタイ
プのプリンタユニットとテープユニットとからなる印刷
装置に関する。
[従来の技術] 従来のテープ状の被印刷物に文字、画像等を印刷するプ
リンタのテープ走行装置は、印刷機構とテープ走行装置
が一体となり大掛かりなものであったりテーププリンタ
専用機であった。
又、従来この種の技術は、テープ表面に対向配置された
活字の間にインクリボンを配置し、テープ表面にインク
を転写し、印刷する方法を採用していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のテープ状の被印刷物に印刷するテープ走行装置付
き印刷装置は大掛かりなものであった為、高価、持ち運
びが不便、広い置き場所が必要、等の問題点を有してい
た。
又、テープ走行装置が印刷部と一体となっていて被印刷
物がテープ状のものに限られるという不具合点を有して
いた。
更にテープ状の被印刷物に対する印刷装置ではテープの
表面に印刷するため、テープ表面のこすれに対し、印刷
の汚れや文字欠けが発生し易いという問題があった。
本発明の目的は、このような問題に鑑み、極めて簡単な
機構を用い、ハンディタイプのワードプロセッサやコピ
ー機等のような手動操作による従来の印刷とテープ状の
被印刷物に印刷するテープ印刷とを兼用可能な印刷装置
及びテープ走行装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、従来方式の印刷による印刷面の信
頼性を向上し、印刷の汚れや文字欠けが発生しない小型
で機構が簡略な印刷装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は課題を解決するための手段として、複数の印刷
エレメントを列状に配した印刷ヘッドと手動走査によっ
て回転する回転部材と該回転部材と係合し前記印刷ヘッ
ドの駆動用のタイミングパルスを発生する位置検出手段
とを有するハンディタイプの印刷装置と、該ハンディタ
イプの印刷装置を着脱可能に保持する係合部を有し前記
印刷エレメントの配された列状の方向に対して略鉛直方
向に走行可能にテープ状の被印刷物を保持するテープ走
行装置とを有し、前記テープ状の被印刷物の走行によっ
て前記回転部材が回転し前記タイミングパルスを発生可
能に構成したことを特徴とする印刷装置及びそのテープ
走行装置である。
本発明は又、課題を解決するための手段として、サーマ
ルヘッドを用い、インクリボンを介して文字記号等を印
刷する如き熱転写式の印刷装置に於いて、正立文字印字
と反転文字印字を選択する切り換え手段と、前記サーマ
ルヘッドに対向配置されたプラテンと、該プラテンと前
記サーマルヘッドとの間を走行し、前記インクリボンの
インクが転写され、文字記号等が印刷される透明テープ
と、該透明テープの走行を安定させる透明テープ保持手
段と、前記透明テープに印刷された後、該透明テープと
並走するセパレータ付両面粘着テープと該両面粘着テー
プと前記透明テープとを圧着する圧着手段と、前記両面
粘着テープの走行を安定させる両面粘着テープ保持手段
とを有することを特徴とし、更に 前記正立文字印字と反転文字印字を選択する切り換え手
段と前記サーマルヘッドと前記インクリボンとを主な構
成要素とするプリンタユニットと、前記プラテンと前記
透明テープ保持手段と前記両面粘着テープ保持手段とを
主な構成要素とするテープユニットとから成る印刷装置
であって前記テープユニットと便宜着脱可能で、紙や平
板に直接印刷可能なプリンタユニットを構成したことを
特徴とする印刷装置である。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面にもとすいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のハンディタイプの印刷装置
とテープ走行装置の断面図である。
10はハンディタイプの印刷装置の一種のハンディプリ
ンタであり、サーマルヘッド1、位置検出手段の一種の
エンコーダ2、エンコーダ2と係合し被印刷物14の走
行によって回転する回転部材の一種の駆動ローラ3、補
助ローラ4、インクリボン5、これらを保護するケース
6を主な構成要素としている。テープ走行装置20は、
ベルト12、該ベルト12を走行可能に支持するローラ
17a1 ローラ17b1 ローラ17C1ロール状に
巻かれた被印刷物14(以下テープと略す)、ハンディ
プリンタ10を装着固定するための係合用可動凸部15
と係合用凸部16、開口部13、ベルト12をローラ1
7aとの間にはさみ矢印り方向に回転することによって
テープ14を引き出すためのテープ駆動ローラ18及び
これらを保護するケース11で構成されている。テープ
駆動ローラ18はケース外部の手動ノブ(図示せず)に
係合し手動による動力を得られるよう構成されている。
本発明のハンディプリンタ10とテープ走行装置20を
用いて印刷する動作を以下に説明する。
テープ14がケース3の開口部13より出た状態で、こ
のハンディプリンタ20を矢印Cの方向からテープ走行
装置20に押し付けることにより、このテープ走行装置
20の係合用凸部16とハンディプリンタ10凹部6b
が係合し、可動凸部15が矢印Bの様に可動しハンディ
プリンタ10の凹部6aと係合することにより、ハンデ
ィプリンタがテープ走行装置に装着される。ハンディプ
リンタ10を印刷可能な状態にし、テープ14を矢印A
の方向に手動ノブを用いて移送するとベルト12がロー
ラ17aとローラ17bを軸として回転しインクリボン
14を引き出すと共に、駆動ローラ3を回転させること
により、該エンコーダ2からテープ14の移動量に応じ
たタイミングパルスが発生する。タイミングパルスに応
じ必要な文字、画像等のデータがサーマルヘッド1に転
送され、インクリボン5を介してテープ14に所定の文
字、画像等が印刷される。ローラ17cはハンディプリ
ンタのサーマルヘッド1の発熱体部1aがベルト12と
接触する力所のベルト12の内側に配置されベルト12
の移動に併せて回転し、プラテンの役目をする。
ベルト1にシリコンゴムなどの粘着剤が剥離し易い材料
を使うことにより、一般に市販されている粘着テープで
も使用可能である。裏面にセパレータを配する粘着テー
プを用いる場合はベルトの材質にこだわる必要はあまり
ないが価格が高い。
セパレータを配したテープは印刷後は使い易く、一方一
般に市販されている粘着テープは印刷後使いにくいがラ
ンニングボストが安くなるという特徴がそれぞれにある
尚、本発明の実施例に於いてベルトを用いたが、多少印
刷時の安定走行性は劣るがベルトを取り除いてローラ1
7a、17b、17cを用いることでもテープ走行は可
能である。
又、可動凸部15はバネなどによって、プリンタ本体の
凹部にかみ合う方向に付勢されている。
第1図のテープ駆動ローラ18をステッピングモータな
どで回転させることにより自動によるテープ走行も可能
である。
第2図は本発明によるハンディプリンタとテープ走行装
置の他の実施例の略図である。
テープ走行装置21は低摩擦係数部材から成る摺動用平
板23、ロール状に巻いたテープ24、これを軸支して
収納する収納部25、ハンディプリンタ30と係合する
係合用凸部22を主な構成要素としている。
ハンディプリンタ30はサーマルヘッド31、被印刷物
を押えハンディプリンタの移動を容易ならしめる補助ロ
ーラ33、エンコーダ(図示せず)に係合する駆動ロー
ラ32、インクリボン35、ハンディプリンタの本体ケ
ース36、このケースに設置されテープ走行装置の凸部
に係合する凹部34等を主な構成要素としている。尚、
27はテープ24を引き出すための開口部である。
本実施例のテープ走行装置とハンディプリンタの動作を
以下に説明する。テープ24が開口部27から出た状態
でハンディプリンタ30をテープ走行装置に装着する。
このとき凸部と凹部を係合させ容易にハンディプリンタ
がはずれないように固定させる。ハンディプリンタを印
刷可能な状態にし、テープ24を手動で、すなわちテー
プ24の先端を持って引っ張り矢印A方向に移送する。
テープ24は摺動用平板23の上を摺動しながら移動す
る。この移動により駆動ローラ32が回転し、第1図の
実施例と同様のエンコーダからタイミングパルスが出力
され、このタイミングパルスに同期して、所定の文字、
画像等の印画情報に基づいてサーマルヘッド31が発熱
しインクリボン35のインクがテープに転写され、文字
、画像が形成される。
補助ローラ33はテープの蛇行、よれ等を防ぎ走行を安
定させるため設置されている。平板23は高宮度ポリエ
チレン、テフロンコートゴム等の低摩擦係数の材料で表
面が形成されテープ走行性を良くしている。
本実施例では摺動部を低摩擦材料からなる一枚の平板を
用いた例で示したがテープ走行装置のケースと一体にプ
ラスチックで形成しても良い。又摺動部の中の圧力を受
ける部分に分割して低摩擦材料を配置してもよい。又被
印刷物のテープに関しては、ロール紙、ファンフォール
ド紙、ラベル紙等様々な形態の用紙を用いることが可能
である。
材質についても一般的な紙の他、ビニールテープ、セロ
ハンテープ等様々な材質のテープが用いられる。
第3図は本発明に用いる印刷ヘッドの一種のサーマルヘ
ッドの一例の構成を示す略図である。
40はセラミックス等からなるサーマルヘッドの基材で
あり、この表面にグレーズ部41が形成され、さらにこ
の頂上付近に発熱体42が列状に配列されている。43
は発熱体に接続された電極、44はサーマルヘッド駆動
用のドライブIC145はICを封止する封止材、46
はドライブエCに接続された電極をそれぞれ示している
。このす−マルヘッドを放熱板等に固着し、プリンタ本
体に設置する。
第4図は本発明による印刷装置及びそのテープ走行装置
の更に他の実施例の概略構成を示す斜視図であり、50
は印刷装置の一種のプリンタユニット、60はテープ走
行装置の一種のテープユニット、61は透明テープ、6
2は両面粘着テープをそれぞれ示している。第5図(a
)は、第4図の実施例を概略透視図で示した全体構成説
明図であり、 (b)は印刷されたテープの上面図を示
している。
プリンタユニット本体50には印刷ヘッドとして第3図
に示したサーマルヘッドと同様な印刷ヘッドが搭載され
ている。この本体を平板に圧接し手動による直線移動を
させることにより駆動ローラー52が回転し、この駆動
ローラと補助ローラー53の間に配置されたサーマルヘ
ッド51によって印刷が可能となる。インクリボン55
はサーマルヘッドと平板間を走行し、巻取りローラ54
に巻取られる。57.58は駆動ローラと巻取りローラ
のそれぞれに固着されたプーリーでありこれらを連結す
るベルト59によって駆動ローラの回転が巻取りローラ
に伝達される。又、この回転運動は第1図の実施例と同
様にエンコーダ(図示せず)に伝達され、タイミングパ
ルスを発生可能に構成されている。
63は透明テープ保持手段、64はプラテン、65は両
面粘着テープ保持手段をそれぞれ示し、インクリボン5
5に並走する透明テープ62は、巻回状態61aにて拳
法がりを防ぐと共に、テープ保護を行う壁63a、63
b、63cにより囲われている。
サーマルヘッド51には複数の発熱体が列状に配列され
ている。印刷情報の入力が終了し駆動ローラが回転する
と、後に詠°べるヘッド制御手段によってサーマルヘッ
ド51の発熱体が選択的に発熱され、サーマルヘッド5
1に対向配置されたプラテン64とサーマルヘッド51
との間を走行する透明テープ62に、インクリボン55
のインクが転写され、文字記号等が印刷される。プリン
タユニット50の本体の表面には後に説明する液晶表示
部とデータ入力用タッチパネルが一体となった表示入力
部が設置され、文字データの入力や入力データの確認が
可能となっている。
プラテン64から着脱可能なプリンタユニット50は、
後に述べる正立文字印字と反転文字印字の切り換え制御
を行う為の印字モードを設定するモード選択手段の一種
のスイッチ56を有し、このスイッチによって反転文字
が選択された場合ヘッド制御手段によって容易に透明テ
ープ61に反転した文字記号等が印刷可能となっている
両面粘着テープ保持手段の対向壁の溝で形成された軸受
は部65aに、軸が懸架されたローラー66が設置され
、これに懸吊された両面粘着テ」プロ2の先端部が、サ
ーマルヘッド51にて印刷された透明テープ61の走行
経路に配されている。
両面粘着テープ62と透明テープ61は、ガイドローラ
67から押圧ローラ68まで印刷された透明テープ61
と並走し、押圧ローラ68によって両者が圧着する。
第6図は両面粘着テープと透明テープの圧着部分の詳細
図である。透明テープ61の表面にはインクが転写され
インク層71が形成される。インク層が形成された透明
テープ61はガイドローラ67の部位から両面粘着テー
プ62と並走し押圧ローラ68によって圧着される。押
圧ローラ68はレバー69bに保持されコイルバネ69
aの引っ張り力によってテープ走行方向に鉛直方向(矢
印り方向)に圧力を加えている。この押圧ローラ68、
レバー69b、コイルバネ69aによって圧着手段70
を構成している。これによって透明テープ3と両面粘着
テープ5との接着をより確実なものにしている。
両面粘着テープは両面粘着部62aとセパレータ62b
からなりセパレータ62bは容易に両面粘着部から剥す
ことが可能となっている。この圧着行程によってレタリ
ングテープ72が作られる。
セパレータ62bを剥し所望の部位に貼ることによって
所定の文字、画像がノート、本など任意の場所に形成で
きる。透明テープ61上のインク層は、レタリングテー
プ貼り付は後、テープ基材と両面粘着テープ62により
接着されるノート、本などの被接着部材により封着され
るため、テープ表面のこすれや、引っかきによる印刷よ
ごれや印刷欠けが防止できる。両面粘着テープ62のセ
パレータ62bは、両面粘着テープ62が透明テープ6
1に接着された状態で、粘着層の保護層となるため、印
刷後のレタリングテープ72の取扱性を高めている。透
明テープに印字された反転文字は印字面側に形成された
粘着部を用い種々の物に張り付けることによって正立文
字として見ることが可能となる。
前記プラテンと前記透明テープ保持手段と前記両面粘着
テープ保持手段とを主な構成要素としてテープユニット
を構成している。
第7図はプリンタユニット50のヘッド制御手段のブロ
ック図であり、印字モード選択手段56、サーマルヘッ
ド51、CPU81、ROM83.84、RAM85、
エンコーダ82を主な構成要素としている。ROM83
はプリンタ全体を制御するプログラムを格納しROM8
4は文字記号等のフォントデータを格納している。
CPU81は印字モード選択手段56の状態を検出し正
立文字または反転文字印字の選択を行ない、エンコーダ
82が出力するタイミングパルスに同期して選択的にサ
ーマルヘッド51のオ熱体を駆動し所定の文字、画像な
どを形成する。
第8図(a)(b)はフォントデータの印字例を示す説
明図であり(a)は正立文字を印字する時のデータの配
列を示しくb)は反転文字を印字するときのデータの配
列を示している。CPU81は正立文字の時はデータd
1からdl6をそのままサーマルヘッド上の対応する発
熱体にデータを転送し反転文字の時はdlからdl6の
データを逆に反転しサーマルヘッドに転送する。矢印A
はサーマルヘッドの相対的な移動方向を示している。上
記CPU81、ROM83.84、RAM85、選択手
段56によって正立文字、反転文字を選択する切り換え
手段80を形成している。
上記切り替え手段80を含むヘッド制御手段とサーマル
ヘッド53とインクリボン55とを主な構成要素として
プリンタユニットを構成している。
第9図はプリンタユニット50の外観及び操作の説明図
である。本発明による印刷装置のテープユニットからプ
リンタユニット50を分離し、普通紙や樹脂シート等の
平面状の被印刷物に駆動ローラー51とサーマルヘッド
51が印字面に当接するように押し付け、矢印A方向へ
移動させると紙や樹脂シート76に直接文字や図形を印
字できる。
プリンタユニット50の75は液晶表示部とデータ入力
用タッチパネルが一体となった表示入力部であり、手書
き文字認識による印字データの入力や入力データ確認が
可能と成っている。
本実施例は、透明テープ保持手段63とプラテン64、
両面粘着テープ保持手段65と透明テープ61及び両面
粘着テープ62の圧着手段70とが一体で構成された印
刷装置であるが、透明テープ保持手段や両面粘着テープ
保持手段と圧着手段の部分が着脱可能な構成でも同様の
効果が得られ尚、メカニカルスイッチで説明したが、上
記表示入力部に設置しても良い。
第10図は本発明による印刷装置の更に他の実施例の略
図であり、第5図の実施例と基本的な構成は同一である
ため同一物は同一番号で示し説明は略す。
85aはリボン巻取りローラに連結され回転する検出板
比あり、これと係合するフォト検出器すと一体でエンコ
ーダ82を構成している。
86はプリンタユニット本体の着脱を検出する検出手段
であり、テープユニット60にはこれと係合する突起部
87が設置されている。検出手段86はメカニカルスイ
ッチであり、これによってプリンタ部本体をテープユニ
ットに設置することで、スイッチがオンしヘッド制御手
段によって反転文字が選択され容易に透明テープに反転
した文字記号等が印刷可能となっている。
[発明の効果] 以上に説明したように本発明の構成によれば、ハンディ
タイプのワードプロセッサやコピー機をテープユニット
と容易に着脱可能な構成にすることによって、小型軽量
で廉価なテープ印刷装置とハンディタイプの印刷装置と
を兼用可能な印刷装置を提供することができるという利
点を有し、ハンディタイプのプリンタの用途拡大に貢献
するとともに、一般に市販されている安価なテープも使
用できランニングコストが安くなるという利点も提供し
ている。
また1、反転した像を印刷したテープの印刷面に粘着層
を形成しレタリングテープを作成することにより、印刷
表面のこすれによる汚れや、引っかき、印刷欠は等の印
字品質劣化作用から保護され、極めて信頼性と便利なテ
ープを提供可能である。
更に テープユニットへのプリンタユニット本体の装着
脱着を自動的に検出する方式を用いることによって操作
が簡便で、大人から子供まで誰でも気軽に使用できる利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のハンディタイプの印刷装置
とテープ走行装置の断面図。 第2図は本発明によるハンディプリンタとテープ走行装
置の他の実施例の略図。 第3図は本発明に用いるサーマルヘッドの一例の構成を
示す略図。 第4図は本発明による印刷装置の更に他の実施例の概略
構成を示す斜視図。 第5図(a)は、第4図の実施例を概略透視図で示した
全体構成説明図であり、第5図(b)は印刷されたテー
プの上面図。 第6図は両面粘着テープと透明テープの圧着部分の詳細
図。 第7図はプリンタユニット本体50のヘッド制御手段の
ブロック図。 第8図(a)(b)はフォントデータの印字例を示す説
明図。 第9図はプリンタユニッ)50の操作状態を示す斜視図
。 第10図は本発明による印刷装置の更に他の実施例の略
図。 10.30・・・・ハンディプリンタ 20・・・・・・・テープ走行装置 1.31.51・・サーマルヘッド 5.35.55・・インクリボン 14.24・・・・テープ 2.82・・・・・エンコーダ 50・・・・・・・プリンタユニット 60・・・・・・・テープユニット 61・・・・・・・透明テープ 70・・・・・・・圧着手段 以  上 出願内 セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)手動走査によって文字、画像等を印刷する印刷装置
    に於て、複数の印刷エレメントを列状に配した印刷ヘッ
    ドと手動走査によつて回転する回転部材と該回転部材と
    係合し前記印刷ヘッドの駆動用のタイミングパルスを発
    生する位置検出手段とを有するハンディタイプの印刷装
    置と、該ハンディタイプの印刷装置を着脱可能に保持す
    る係合部を有し前記印刷エレメントの配された列状の方
    向に対して略鉛直方向に走行可能にテープ状の被印刷物
    を保持するテープ走行装置とを有し、前記テープ状の被
    印刷物の走行によって前記回転部材が回転し前記タイミ
    ングパルスを発生可能に構成したことを特徴とする印刷
    装置及びそのテープ走行装置。 2)前記テープ走行装置が手動によってテープ走行を可
    能にした請求項1記載の印刷装置及びそのテープ走行装
    置。 3)前記印刷ヘッドがサーマルヘッドであることを特徴
    とする請求項1記載の印刷装置及びそのテープ走行装置
    。 4)前記テープ走行装置内の前記サーマルヘッドに対向
    する部位に前記テープ状の被印刷物の走行を容易にする
    ローラを設置したことを特徴とする請求項3記載の印刷
    装置及びそのテープ走行装置。 5)前記テープ走行装置内の前記サーマルヘッドに対向
    する部位に前記テープ状の被印刷物の走行を容易にする
    ベルトを設置したことを特徴とする請求項3記載の印刷
    装置及びそのテープ走行装置。 6)前記テープ走行装置内のサーマルヘッドに対向する
    部位に単数または複数の略平板状の摺動部材を設置した
    ことを特徴とする請求項3記載の印刷装置及びそのテー
    プ走行装置。 7)サーマルヘッドを用い、インクリボンを介して文字
    記号等を印刷する如き熱転写式の印刷装置に於いて、正
    立文字印字と反転文字印字を選択する切り換え手段と、
    前記サーマルヘッドに対向配置されたプラテンと、該プ
    ラテンと前記サーマルヘッドとの間を走行し、前記イン
    クリボンのインクが転写され、文字記号等が印刷される
    透明テープと、該透明テープの走行を安定させる透明テ
    ープ保持手段と、前記透明テープに印刷された後、該透
    明テープと並走するセパレータ付両面粘着テープと該両
    面粘着テープと前記透明テープとを圧着する圧着手段と
    、前記両面粘着テープの走行を安定させる両面粘着テー
    プ保持手段とを有することを特徴とする印刷装置。 8)前記正立文字印字と反転文字印字を選択する切り換
    え手段と前記サーマルヘッドと前記インクリボンとを主
    な構成要素とするプリンタユニットと、前記プラテンと
    前記透明テープ保持手段と前記両面粘着テープ保持手段
    とを主な構成要素とするテープユニットとから成る印刷
    装置であつて前記テープユニットと便宜着脱可能で、前
    記テープユニットから取り出し紙や平板に直接印刷可能
    なプリンタユニットを構成したことを特徴とする印刷装
    置。 9)手動走査によって、文字記号等を印刷する如き印刷
    装置に於いて、少なくとも印刷ヘッドと該印刷ヘッドを
    制御するヘッド制御手段とを有するハンディタイプのプ
    リンタユニットと、該ハンディタイプのプリンタユニッ
    トと着脱可能に係合しテープ状の印刷媒体を保持するテ
    ープユニットと、前記プリンタ部本体の装着脱着を検出
    する検出手段とを有し、前記印刷ヘッド制御手段は前記
    検出手段の検出結果に応じて正立文字と反転文字の印字
    を選択する切り換え手段を有することを特徴とする印刷
    装置。 10)前記印刷ヘッドがサーマルヘッドであることを特
    徴とする請求項9記載の印刷装置。
JP1208873A 1988-10-31 1989-08-11 印刷装置及びそのテープ走行装置 Pending JPH0347767A (ja)

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JP1-108567 1989-04-27
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0526401U (ja) * 1991-09-06 1993-04-06 ローム株式会社 携帯式プリンタを使用したテーププリンタ装置
JPH0629840U (ja) * 1992-09-21 1994-04-19 ロイヤル工業株式会社 セロテープ印字装置
KR19990014291A (ko) * 1997-07-30 1999-02-25 야스카와 히데아키 테이프 카트리지 및 테이프 인쇄 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR19990014291A (ko) * 1997-07-30 1999-02-25 야스카와 히데아키 테이프 카트리지 및 테이프 인쇄 장치

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