JPH0347760A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH0347760A
JPH0347760A JP1182227A JP18222789A JPH0347760A JP H0347760 A JPH0347760 A JP H0347760A JP 1182227 A JP1182227 A JP 1182227A JP 18222789 A JP18222789 A JP 18222789A JP H0347760 A JPH0347760 A JP H0347760A
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Kenei Maruyama
丸山 賢英
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はサーマルプリンタに関する。
〔発明の概要〕
この発明は、サーマルプリンタにおいて、画像をプリン
トするとき、画素の印字タイミングをずらすことにより
、プリント品位を改善するようにしたものである。
〔従来の技術〕
ビデオ画面をハードコピーとして出力するサーマルプリ
ンタは、例えば第4図のような方法によりそのハードコ
ピーを実現している。
すなわち、同図Aにおいて、(1)はサーマルヘッド、
(2)は画像のプリントされる用紙を示し、ヘッド(1
)は、1水平ライン分、例えば768画素分の発熱抵抗
体R0〜R76?を有するとともに、その抵抗体Ri(
i=o〜767)が水平走査方向となるように設けられ
、用紙(2)がヘッド(1)に対して垂直走査方向に連
続的に送られる。
なお、用紙(2)が普通紙のときには、ヘッド(1)と
用紙(2)との間に、サーマルインクリボン(図示せず
)が配され、あるいは用紙(2)が感熱紙とされる。
そして、画像データのうち、1水平ライン分である76
8個の画素データが、同図Bに示すように、それらの画
素の階調(濃淡)に対応したパルス幅のPWM信号S0
〜Sway(=Si)にそれぞれ変換され、この信号S
iが抵抗体Riにそれぞれ供給される。
したがって、768個の画素(ドツト)Piが、抵抗体
Riにより1ライン分ごとに同時に印字されるとともに
、このとき、同図Cに示すように、その画素Piの垂直
方向の長さが信号Siのパルス幅に対応した長さとなり
、各画素Piの階調が表現される。
そして、以上のような動作が、すべての画素について1
水平ラインごとに行われ、ビデオ画面のハードコピーが
出力される(後述するように、信号Siは実際にはPN
M信号であるが、ここでは簡単のためPWM信号とした
)。
第5図は、そのハードコピーを行うための回路の一例を
示す。
すなわち、電源端子T0と接地との間に、ヘッド(1)
の抵抗体Ri と、ドライブ用のトランジスタQiのコ
レクタ・エミッタ間とが直列接続される。
また、形成回路(20)において、ハードコピーに必要
な各種のタイミングの信号が形成されるとともに、紙送
り手段(21)により用紙(2)が一定の速度で送られ
る。
そして、フィールドメモリ(11)から1水平ライン分
の画素データdiが取り出され、このデータdiが、ラ
インメモリ(12)を通じて変換回路(13)に供給さ
れてデータDiにそれぞれ変換される。
この場合、この例においては、データdiはそれぞれ6
ビツトで、ハードコピーにおける階調が64階調の場合
であり、第6図に示すように、di=0のとき白色、d
i−63のとき黒色である。また、データDi は、階
調数に等しい64ビツトの直列データであるが、データ
diとは同図のような関係にある。
すなわち、例えば、di=3とすれば、データDi は
、その第Oビット(先頭ビット)boから第2ビツトb
2までの3ビツトが“1”とされるとともに、残りのビ
ットはすべて“0”とされ、di =5とすれば、デー
タDi は、その第0ビットb、から第4ビツトb4ま
での5ビツトがl″とされるとともに、残りのビットは
すべて“0′とされる、というように、di=n (n
=0〜63)のとき、データDi は、その第0ビツト
b0から第0ビツトb0までのnビットが“1”とされ
るとともに、残りのビットはすべて0”とされる。
したがって、データDiは、画素Piの階調に対応した
パルス数のPNM信号である。
そして、このデータDiのうち、データD1の第0ビツ
トb0lからデータD7.7の第nビットbわが、シフ
トレジスタ(14)に直列に供給されるとともに、この
とき、形成回路(20)からクロックCKがレジスタ(
14)に供給されてビットb、1−b11はレジスタ(
14)にロードされ、続いて形成回路(20)からラッ
チ(15)にパルス5TRBが供給され、第7図に示す
ように、ビットb7〜b7は、パルス5TRBごとにレ
ジスタ(14)からラッチ(15)にラッチされる。
そして、このラッチ(15)の出力が、アンド回路At
を通じてトランジスタQiのベースにそれぞれ供給され
るとともに、このとき、変換回路(13)から1水平ラ
インごとにガンマ補正用のPWM信号DRがアンド回路
Aiに供給される。
したがって、画素Piが、データDiにより水平ライン
単位で印字されるとともに、その画素Piの垂直方向の
長さが、データ(PNM信号)Diのパルス数に対応し
て変化することになるので、第4図において説明したよ
うに、ビデオ画面のハードコピーを得ることができる。
文献:特開昭58−126175号公報〔発明が解決し
ようとする課題〕 ところが、上述のような方法によってハードコピーに階
調をつけると、第4図からも明らかなように、中間階調
のときには、ある水平ラインと、次の水平ラインとの間
に、必ず垂直方向の空白部分を生じてしまい、例えば−
様に灰色のエリアがあれば、その空白部分が、垂直方向
に幅の広い水平方向の「白すじ」として現れ、プリント
品位を低下させてしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
今、ヘッド(1)による印字について考えると、灰色あ
るいは黒色の画素Piを印字するときには、768個の
抵抗体Riが同時に通電される時点がある。したがって
、抵抗体Riのそれぞれの抵抗値が2にΩとしても、こ
れらが同時に通電されているときには、電源回路から見
たヘッド(1)の抵抗値は、2.6Ω(=2にΩ/76
B )となり、ヘッド(1)にばかなりの電流が流れる
そして、このような状態が長く続いても正常に印字がで
きるためには、電源回路の容量を充分に大きくしておく
必要がある。
しかし、実際には、電源回路の容量を充分に大きくする
ことはできないので、画素Piが黒色のときでもその垂
直方向の長さが水平ラインの間隔の50%以下になるよ
うに、水平ラインの間隔が設定されている。
また、水平ラインの間隔を小さくすると、これに対応し
て水平方向の長さも短くなり、プリントされたハードコ
ピーのサイズが小さくなってしまうので、この点からも
水平ラインの間隔は上述のような値に設定されている。
この発明は、このような点に着目し、画素Piの印字の
タイミングを、ずらすようにしたものである。
〔作用〕
画素が千鳥状に印字されて白すしが目たたなくなる。
〔実施例〕
第1図において、ヘッド(1)は偶数番目の発熱抵抗体
R2J(j=0〜383)のグループと、奇数番目の発
熱抵抗体R2j+1のグループとにグループ化される。
また、アンド回路Aiのうち、偶数番目のアンド回路A
2jと、奇数番目のアンド回路A g j * lとは
、信号DRの入力端子が分離され、アンド回路Az7の
入力端子には信号DRがそのまま供給されるが、アンド
回路A!J。、の入力端子には、第2図に示すように、
信号DRを1/2水平ライン印字期間だけ遅延した信号
DDRが供給される。
さらに、同図に示すように、メモリ(12)に対して、
1水平ライン印字期間に2度繰り返してデータdiの読
み出しが行われるとともに、回路(13)〜(15)及
び信号Di、 5TRBについても、処理が1水平ライ
ン印字期間に2度繰り返される。
このような構成によれば、任意の水平ライン印字期間の
前半の期間に、信号DRが“1゛となるので、該当する
水平ラインのうち、偶数番目の画素P!jが印字され、
続いて後半の期間に、信号DDRが1”となるので、同
じ水平ラインのうち、奇数番目の画素P□。、が印字さ
れるとともに、このとき、用紙(2)は連続的に送られ
ている。したがって、第3図に示すように、奇数番目の
画素P !j+1は、偶数番目の画素pzjに対して、
1/2水平ライン間隔だけ垂直方向にずれて印字される
したがって、1枚のハードコピーがプリントされたとき
、その画素Piは同図に示すように、千鳥状に印字され
ることになり、水平方向の白すしはその幅が狭くなって
目立たなくなり、プリント品位が向上する。
こうして、この発明によれば、画素Piを千鳥状に印字
しているので、水平方向の白すしはその幅が狭くなって
目立たなくなり、プリント品位を向上させることができ
る。
また、画面に広い範囲にわたって黒色が続くようなとき
でも、偶数番目の画素P2.と、奇数番目の画素P2.
。1とが1/2水平ライン間隔ごとに交互に印字される
ので、これらを同時に印字するときに比べて、電源回路
から見てヘッド(1)に流れる電流は1/2となり、電
源回路を簡単化できる。
さらに、上記した文献のプリンタのようにヘッド(1)
をブロック分けしたり、そのブロック分けにより生じる
白すしの対策を行う必要もない。
なお、上述においては、画素Piの1画素ごとに千鳥状
に印字を行ったが、N画素ごとに千鳥状に印字すること
もできる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、画素Piを千鳥状に印字しているの
で、水平方向の白すしはその幅が狭くなって目立たなく
なり、プリント品位を向上させることができる。
また、画面に広い範囲にわたって黒色が続くようなとき
でも、偶数番目の画素P□と、奇数番目の画素P□。1
とが172水平ライン間隔ごとに交互に印字されるので
、これらを同時に印字するときに比べて、電源回路から
見てヘッド(1)に流れる電流は1/2となり、電源回
路を簡単化できる。
さらに、上記した文献のプリンタのようにヘッド(1)
をブロック分けしたり、そのブロック分けにより生じる
白すじの対策を行う必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の接続図、第2図〜第7図はそ
の説明のための図である。 (1)はサーマルヘッド、(14)はシフトレジスタ、
(15)はラッチ回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1ライン分に相当する複数の発熱抵抗体を有し、これら
    発熱抵抗体に、データにしたがって所定の通電を行うこ
    とにより、印字用紙に上記データに対応したプリントを
    行うようにしたサーマルプリンタにおいて、 上記複数の発熱抵抗体を、所定の数おきに少なくとも第
    1及び第2のグループにグループ化し、上記1ライン分
    の印字を行うライン印字期間に、印字用紙を連続的に紙
    送りする紙送り手段と、上記ライン印字期間における第
    1の期間には、上記第1のグループの発熱抵抗体に、そ
    の発熱抵抗体に対応するデータにしたがって所定の通電
    を行う第1の回路と、上記ライン印字期間における第2
    の期間には、上記第2のグループの発熱抵抗体に、その
    発熱抵抗体に対応するデータにしたがって所定の通電を
    行う第2の回路とを 有するサーマルプリンタ。
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