JPS6250011B2 - - Google Patents
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- JPS6250011B2 JPS6250011B2 JP55076064A JP7606480A JPS6250011B2 JP S6250011 B2 JPS6250011 B2 JP S6250011B2 JP 55076064 A JP55076064 A JP 55076064A JP 7606480 A JP7606480 A JP 7606480A JP S6250011 B2 JPS6250011 B2 JP S6250011B2
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- heating
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフアクシミリ、プリンタなどの熱印字
用発熱抵抗体列の走査方式に関する。
用発熱抵抗体列の走査方式に関する。
フアクシミリ、プリンタなどの熱印字用発熱抵
抗体列においては、発熱抵抗体の全数に対して駆
動回路を1:1に対応させることは、回路構成上
複雑かつ高価になり、事実上不可能であるので、
簡単化のため発熱抵抗体列を特定の数N(Nは正
の整数)を単位とするM(Mは正の整数)ブロツ
クに分割し、全発熱抵抗体についてのN行M列の
マトリクス結線が行なわれるのが通常である。
抗体列においては、発熱抵抗体の全数に対して駆
動回路を1:1に対応させることは、回路構成上
複雑かつ高価になり、事実上不可能であるので、
簡単化のため発熱抵抗体列を特定の数N(Nは正
の整数)を単位とするM(Mは正の整数)ブロツ
クに分割し、全発熱抵抗体についてのN行M列の
マトリクス結線が行なわれるのが通常である。
第1図は、熱印字用発熱抵抗体列の駆動回路の
例を示すものであり、N=16,M=20のマトリク
ス結線によつて発熱抵抗体H1〜H320からな
る発熱抵抗体列を駆動する回路である。本駆動回
路は、トランジスタTRB1〜TRB20及びTRB
1′〜TRB20′からなる20組のドライバ回路、
トランジスタTRD1〜TRD16から成る16個の
スイツチング回路、画信号の直列―並列変換のレ
ジスタ1、記録に必要な時間ラツチ回路2によつ
て全発熱抵抗体のマトリクス制御を行なつてお
り、各発熱抵抗体の駆動は通常次のようにして行
なわれる。画情報である入力信号Sは、発熱要素
1ビツトに対応して1ビツトの情報として直列―
並列変換のレジスタ1に蓄積され、さらに、記録
に必要な時間ラツチ回路2に入力され、この信号
を記録信号として使用する。第1回目の記録を発
熱抵抗体H1〜H16とするには群信号パルス
BP1に論理“1”の電位を記録に必要な時間だ
け与え、トランジスタTRB1′,TRB1を“オ
ン”にすると共に、ラツチ回路2の出力(ドツト
信号パルス)DP1〜DP16の論理“0”,“1”
の電位に応じてトランジスタTRD1〜TRD16
を“オン”、“オフ”する。例えば、ドツト信号パ
ルスDP1が論理“1”の電位ならば、トランジ
スタTRD1は“オン”し、従つて、記録電源の
陽極+VRからトランジスタTRB1によつて印加
された電流は発熱抵抗体H1を通つて、トランジ
スタTRD1によつて記録電源の陰極に流れる。
よつて、発熱抵抗体H1は発熱し、感熱紙上に印
字する。他の発熱抵抗体も同様にして印字する。
例を示すものであり、N=16,M=20のマトリク
ス結線によつて発熱抵抗体H1〜H320からな
る発熱抵抗体列を駆動する回路である。本駆動回
路は、トランジスタTRB1〜TRB20及びTRB
1′〜TRB20′からなる20組のドライバ回路、
トランジスタTRD1〜TRD16から成る16個の
スイツチング回路、画信号の直列―並列変換のレ
ジスタ1、記録に必要な時間ラツチ回路2によつ
て全発熱抵抗体のマトリクス制御を行なつてお
り、各発熱抵抗体の駆動は通常次のようにして行
なわれる。画情報である入力信号Sは、発熱要素
1ビツトに対応して1ビツトの情報として直列―
並列変換のレジスタ1に蓄積され、さらに、記録
に必要な時間ラツチ回路2に入力され、この信号
を記録信号として使用する。第1回目の記録を発
熱抵抗体H1〜H16とするには群信号パルス
BP1に論理“1”の電位を記録に必要な時間だ
け与え、トランジスタTRB1′,TRB1を“オ
ン”にすると共に、ラツチ回路2の出力(ドツト
信号パルス)DP1〜DP16の論理“0”,“1”
の電位に応じてトランジスタTRD1〜TRD16
を“オン”、“オフ”する。例えば、ドツト信号パ
ルスDP1が論理“1”の電位ならば、トランジ
スタTRD1は“オン”し、従つて、記録電源の
陽極+VRからトランジスタTRB1によつて印加
された電流は発熱抵抗体H1を通つて、トランジ
スタTRD1によつて記録電源の陰極に流れる。
よつて、発熱抵抗体H1は発熱し、感熱紙上に印
字する。他の発熱抵抗体も同様にして印字する。
第2回目の記録を発熱抵抗体H17〜H32と
するには、群信号パルスBP2に論理“1”の電
位を記録に必要な時間だけ与え、トランジスタ
TRB2′,TRB2を“オン”すると共に、ドツト
信号パルスDP1〜DP16の論理“0”,“1”の
電位に応じてトランジスタTRD1〜TRD16を
“オン”、“オフ”する。このとき群信号パルスBP
1の電位は論理“0”になつている。
するには、群信号パルスBP2に論理“1”の電
位を記録に必要な時間だけ与え、トランジスタ
TRB2′,TRB2を“オン”すると共に、ドツト
信号パルスDP1〜DP16の論理“0”,“1”の
電位に応じてトランジスタTRD1〜TRD16を
“オン”、“オフ”する。このとき群信号パルスBP
1の電位は論理“0”になつている。
同様にして、順次トランジスタTRB3′とTRB
3,TRB4′とTRB4、……TRB20′とTRB2
0を“オン”にし、画信号に応じてスイツチング
回路のトランジスタを“オン”にする。このよう
にして印字を端から16ドツトずつ同時に1ライン
を20回に分けて行なう。
3,TRB4′とTRB4、……TRB20′とTRB2
0を“オン”にし、画信号に応じてスイツチング
回路のトランジスタを“オン”にする。このよう
にして印字を端から16ドツトずつ同時に1ライン
を20回に分けて行なう。
第2図に群信号パルスBP1〜BP20及びラツ
チ回路のラツチパルスLのタイミングを示す。ラ
ツチパルスLの立ち上がりで直列―並列変換レジ
スタ1に蓄積された画信号をドツト信号パルス
DP1〜DP16として出力する。尚、第1図の各
発熱抵抗体に直列に接続されているダイオードD
1〜B320は逆流防止のために入れたものであ
る。
チ回路のラツチパルスLのタイミングを示す。ラ
ツチパルスLの立ち上がりで直列―並列変換レジ
スタ1に蓄積された画信号をドツト信号パルス
DP1〜DP16として出力する。尚、第1図の各
発熱抵抗体に直列に接続されているダイオードD
1〜B320は逆流防止のために入れたものであ
る。
以上のようにして全黒印字を行なつたときの発
熱抵抗体の印字時の平均温度分布を第3図に示
す。第3図において、発熱抵抗体H16とH1
7,H32とH33……の境界で平均温度が低く
なつているのは、例えば発熱抵抗体H16を印字
中には発熱抵抗体H15は印字中だが発熱抵抗体
H17は印字中ではないので、そのときの平均温
度は微視的にみると、発熱抵抗体H16のH15
側は高く、H17側は低くなるためである。この
印字タイミングの差によつて生じる印字時の平均
温度分布の低下に起因して、従来、発熱抵抗体H
16とH17,H32とH33、……の境界には
全黒を印字したときに白の細線が残つてしまう欠
点があつた。
熱抵抗体の印字時の平均温度分布を第3図に示
す。第3図において、発熱抵抗体H16とH1
7,H32とH33……の境界で平均温度が低く
なつているのは、例えば発熱抵抗体H16を印字
中には発熱抵抗体H15は印字中だが発熱抵抗体
H17は印字中ではないので、そのときの平均温
度は微視的にみると、発熱抵抗体H16のH15
側は高く、H17側は低くなるためである。この
印字タイミングの差によつて生じる印字時の平均
温度分布の低下に起因して、従来、発熱抵抗体H
16とH17,H32とH33、……の境界には
全黒を印字したときに白の細線が残つてしまう欠
点があつた。
本発明は従来の上記欠点を除去する為になされ
たものであり、従つて本発明の目的は、上記のよ
うな発熱抵抗体の相隣り合う群の印字タイミング
の差に起因する各群の境界の白抜けが記録に生じ
ることのない新規な熱印字用発熱抵抗体列走査方
式を提供することにある。
たものであり、従つて本発明の目的は、上記のよ
うな発熱抵抗体の相隣り合う群の印字タイミング
の差に起因する各群の境界の白抜けが記録に生じ
ることのない新規な熱印字用発熱抵抗体列走査方
式を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明による熱印
字用発熱抵抗体列走査方式は、熱印字用発熱抵抗
体列の駆動回路における全発熱抵抗体を走査方向
に順に第1群、第2群、……第i群と複数群に分
割し、第1群、第2群、……第i群の順に印字す
る走査方式において、i群用第1の群信号パルス
とi+1群用第2の群信号パルスを設定すると共
に該第1、第2の群信号パルスが時間的に重なり
合うようになし、かつ隣り合う群の画信号を記憶
する第1、第2の記憶手段を設けると共に該第
1、第2の記憶手段の出力を前記第1、第2の群
信号パルスに対応させて各発熱抵抗体群へ交互に
印加し、第1群の印字時間の後部と第2群の印字
時間の前部、第2群の印字時間の後部と第第3群
の印字時間の前部、……第i−1群の印字時間の
後部と第i群の印字時間の前部がそれぞれ重なり
合うように構成されている。
字用発熱抵抗体列走査方式は、熱印字用発熱抵抗
体列の駆動回路における全発熱抵抗体を走査方向
に順に第1群、第2群、……第i群と複数群に分
割し、第1群、第2群、……第i群の順に印字す
る走査方式において、i群用第1の群信号パルス
とi+1群用第2の群信号パルスを設定すると共
に該第1、第2の群信号パルスが時間的に重なり
合うようになし、かつ隣り合う群の画信号を記憶
する第1、第2の記憶手段を設けると共に該第
1、第2の記憶手段の出力を前記第1、第2の群
信号パルスに対応させて各発熱抵抗体群へ交互に
印加し、第1群の印字時間の後部と第2群の印字
時間の前部、第2群の印字時間の後部と第第3群
の印字時間の前部、……第i−1群の印字時間の
後部と第i群の印字時間の前部がそれぞれ重なり
合うように構成されている。
上記方式によれば、発熱抵抗体の相隣り合う群
の印字タイミングの差に起因する各群の境界の白
抜け幅を著しく細くすることができ、しかして、
本発明の上記目的を達成することができる。
の印字タイミングの差に起因する各群の境界の白
抜け幅を著しく細くすることができ、しかして、
本発明の上記目的を達成することができる。
以下、本発明をその良好な一実施例について添
付図面を参照しながら具体的に説明する。
付図面を参照しながら具体的に説明する。
第4図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図、第5図は第4図に示した熱印字用発熱抵抗体
列の駆動回路の走査方式を説明する為の図であ
る。本発明に係る方式は、第4図に示すように、
全熱印字用発熱抵抗体列を一連の8ドツトの発熱
抵抗体からなる40の群に分割し、トランジスタ
TRB1′とTRB1,TRB2′とTRB2、……TRB
40′とTRB40の40組のドライバ回路と、トラ
ンジスタTRD1〜TRD16の16個のスイツチン
グ回路によつて、熱印字用発熱抵抗体列H1〜H
320を駆動する。ここで、奇数番の群の発熱抵
抗体を印字するには奇数番のトランジスタTRB
1′とTRB1,TRB3′とTRB3、……TRB3
9′とTRB39の内1組を“オン”にすると共
に、ラツチパルスL1の立ち上がりで直列―並列
変換レジスタ11に蓄積された画信号を記録に必
要な時間ラツチ回路21の出力、即ち、ドツト信
号パルスDP1〜DP8に出力し、その信号に応じ
てトランジスタTRD1〜TRD8を“オン”、“オ
フ”する。同様に偶数番の群の発熱抵抗体を印字
するには偶数番のトランジスタTRB2′とTRB
2,TRB4′とTRB4、……TRB40′とTRB4
0の内1組を“オン”にすると共に、ラツチパル
スL2の立上りで直列―並列変換レジスタ12に
蓄積された画信号を記録に必要な時間ラツチ回路
22の出力(ドツト信号パルス)DP9〜DP16
に出力し、その信号に応じてトランジスタTRD
9〜TRD16を“オン”、“オフ”する。
図、第5図は第4図に示した熱印字用発熱抵抗体
列の駆動回路の走査方式を説明する為の図であ
る。本発明に係る方式は、第4図に示すように、
全熱印字用発熱抵抗体列を一連の8ドツトの発熱
抵抗体からなる40の群に分割し、トランジスタ
TRB1′とTRB1,TRB2′とTRB2、……TRB
40′とTRB40の40組のドライバ回路と、トラ
ンジスタTRD1〜TRD16の16個のスイツチン
グ回路によつて、熱印字用発熱抵抗体列H1〜H
320を駆動する。ここで、奇数番の群の発熱抵
抗体を印字するには奇数番のトランジスタTRB
1′とTRB1,TRB3′とTRB3、……TRB3
9′とTRB39の内1組を“オン”にすると共
に、ラツチパルスL1の立ち上がりで直列―並列
変換レジスタ11に蓄積された画信号を記録に必
要な時間ラツチ回路21の出力、即ち、ドツト信
号パルスDP1〜DP8に出力し、その信号に応じ
てトランジスタTRD1〜TRD8を“オン”、“オ
フ”する。同様に偶数番の群の発熱抵抗体を印字
するには偶数番のトランジスタTRB2′とTRB
2,TRB4′とTRB4、……TRB40′とTRB4
0の内1組を“オン”にすると共に、ラツチパル
スL2の立上りで直列―並列変換レジスタ12に
蓄積された画信号を記録に必要な時間ラツチ回路
22の出力(ドツト信号パルス)DP9〜DP16
に出力し、その信号に応じてトランジスタTRD
9〜TRD16を“オン”、“オフ”する。
第4図の駆動回路を第5図に示すような走査方
式、即ち、第1群の発熱抵抗体H1〜H8の印字
時間の後半と第2群の発熱抵抗体H9〜H16の
印字時間の前半、第2群の発熱抵抗体H9〜H1
6の印字時間の後半と第3群の発熱抵抗体H17
〜H24の印字時間の後半、……がそれぞれ重な
り合うような走査方式で全黒を印字したときの発
熱抵抗体の印字時の平均温度分布を第6図に示
す。
式、即ち、第1群の発熱抵抗体H1〜H8の印字
時間の後半と第2群の発熱抵抗体H9〜H16の
印字時間の前半、第2群の発熱抵抗体H9〜H1
6の印字時間の後半と第3群の発熱抵抗体H17
〜H24の印字時間の後半、……がそれぞれ重な
り合うような走査方式で全黒を印字したときの発
熱抵抗体の印字時の平均温度分布を第6図に示
す。
第6図において、発熱抵抗体H8とH9,H1
6とH17、……の境界での平均温度は少し低く
なるが、第3図における発熱抵抗体H16とH1
7,H32とH33……の境界での平均温度の低
下に比べると、平均温度の低下が著しく軽減され
る。これは、例えば、発熱抵抗体H16の印字時
間の前半には発熱抵抗体H17は印字中ではない
が、後半にはH17は印字中のためである。従つ
て、第5図のような走査方式を用いると全黒記録
時に発熱抵抗体H8とH9,H16とH17、…
…の境界で印字に生じる白抜けの幅は著しく細く
なり、視覚的には殆んど目立たなくなる。
6とH17、……の境界での平均温度は少し低く
なるが、第3図における発熱抵抗体H16とH1
7,H32とH33……の境界での平均温度の低
下に比べると、平均温度の低下が著しく軽減され
る。これは、例えば、発熱抵抗体H16の印字時
間の前半には発熱抵抗体H17は印字中ではない
が、後半にはH17は印字中のためである。従つ
て、第5図のような走査方式を用いると全黒記録
時に発熱抵抗体H8とH9,H16とH17、…
…の境界で印字に生じる白抜けの幅は著しく細く
なり、視覚的には殆んど目立たなくなる。
以上、本実施例においては、相隣り合う群の全
印字時間の1/2ずつを重ね合わせたが、印字時間
の前部、後部という場合、時間的にちようど1/2
とする必要はなく、例えば第1群の印字時間の後
部1/4と第2群の印字時間の前部1/3とが重なり合
うようなタイミングで発熱抵抗体列を走査しても
本実施例と同様の効果を得ることができる。
印字時間の1/2ずつを重ね合わせたが、印字時間
の前部、後部という場合、時間的にちようど1/2
とする必要はなく、例えば第1群の印字時間の後
部1/4と第2群の印字時間の前部1/3とが重なり合
うようなタイミングで発熱抵抗体列を走査しても
本実施例と同様の効果を得ることができる。
以上詳しく説明したように、本発明による熱印
字用発熱抵抗体列走査方式によれば、発熱抵抗体
の相隣り合う群の印字タイミングの差に起因する
各群の境界の白抜けの幅を軽減し、視覚上ほとん
ど目立たなくすることができる。
字用発熱抵抗体列走査方式によれば、発熱抵抗体
の相隣り合う群の印字タイミングの差に起因する
各群の境界の白抜けの幅を軽減し、視覚上ほとん
ど目立たなくすることができる。
第1図は熱印字用発熱抵抗体列の駆動回路の回
路図、第2図は第1図の駆動回路を用いた場合の
従来の発熱抵抗体列の走査方式を示す図、第3図
は第2図の走査方式で第1図の発熱抵抗体列を用
いて全黒印字をしたときの発熱抵抗体列の印字時
の平均温度分布を示す図、第4図は本発明に係る
熱印字用発熱抵抗体列の駆動回路の一実施例を示
す構成図、第5図は第4図の駆動回路を用いた場
合の本発明に係る発熱抵抗体列の走査方式の一実
施例を示す図、第6図は第5図の走査方式で第4
図の発熱抵抗体列を用いて全黒印字をしたときの
発熱抵抗体列の印字時の平均温度分布を示す図で
ある。 +VR…記録電圧、H1〜H320…熱印字用
発熱抵抗体、D1〜D320…逆流防止用ダイオ
ード、TRB1〜TRB40,TRB1′〜TRB4
0′…発熱抵抗体駆動用トランジスタ、TRD1〜
TRD64…発熱抵抗体スイツチング用トランジ
スタ、BP1〜BP40…群信号パルス、DP1〜
DP16…ドツト信号パルス、1,11,12…
直列―並列変換レジスタ、2,21,22…ラツ
チ回路、S…画信号、L,L1,L2…ラツチパ
ルス。
路図、第2図は第1図の駆動回路を用いた場合の
従来の発熱抵抗体列の走査方式を示す図、第3図
は第2図の走査方式で第1図の発熱抵抗体列を用
いて全黒印字をしたときの発熱抵抗体列の印字時
の平均温度分布を示す図、第4図は本発明に係る
熱印字用発熱抵抗体列の駆動回路の一実施例を示
す構成図、第5図は第4図の駆動回路を用いた場
合の本発明に係る発熱抵抗体列の走査方式の一実
施例を示す図、第6図は第5図の走査方式で第4
図の発熱抵抗体列を用いて全黒印字をしたときの
発熱抵抗体列の印字時の平均温度分布を示す図で
ある。 +VR…記録電圧、H1〜H320…熱印字用
発熱抵抗体、D1〜D320…逆流防止用ダイオ
ード、TRB1〜TRB40,TRB1′〜TRB4
0′…発熱抵抗体駆動用トランジスタ、TRD1〜
TRD64…発熱抵抗体スイツチング用トランジ
スタ、BP1〜BP40…群信号パルス、DP1〜
DP16…ドツト信号パルス、1,11,12…
直列―並列変換レジスタ、2,21,22…ラツ
チ回路、S…画信号、L,L1,L2…ラツチパ
ルス。
Claims (1)
- 1 熱印字用発熱抵抗体列の駆動回路における全
発熱抵抗体を走査方向に順次第1群、第2群、…
…第i群と複数群に分割し、第1群、第2群、…
…第i群の順に印字する走査方式において、i群
用第1の群信号パルスとi+1群用第2の群信号
パルスを設定すると共に該第1、第2の群信号パ
ルスが時間的に重なり合うようになし、かつ隣り
合う群の画信号を記憶する第1、第2の記憶手段
を設けると共に該第1、第2の記憶手段の出力を
前記第1、第2の群信号パルスに対応させて各発
熱抵抗体群へ交互に印加し、第1群の印字時間の
後部と第2群の印字時間の前部、第2群の印字時
間の後部と第3群の印字時間の前部、……第i―
1群の印字時間の後部と第i群の印字時間の前部
がそれぞれ重なり合うように構成したことを特徴
とする熱印字用発熱抵抗体列走査方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7606480A JPS572771A (en) | 1980-06-07 | 1980-06-07 | Scanning system for row of heating resistor for thermal printing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7606480A JPS572771A (en) | 1980-06-07 | 1980-06-07 | Scanning system for row of heating resistor for thermal printing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS572771A JPS572771A (en) | 1982-01-08 |
JPS6250011B2 true JPS6250011B2 (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=13594340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7606480A Granted JPS572771A (en) | 1980-06-07 | 1980-06-07 | Scanning system for row of heating resistor for thermal printing |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS572771A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU567487B2 (en) * | 1982-01-25 | 1987-11-26 | Sony Corporation | Thermal printer |
JPS63116873A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ装置 |
US6012797A (en) * | 1991-03-29 | 2000-01-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for driving an ink jet recording head having improved discharge stability and recording apparatus having the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51145325A (en) * | 1975-06-09 | 1976-12-14 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | Heat sensitive recording device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816288Y2 (ja) * | 1975-12-08 | 1983-04-02 | 松下電器産業株式会社 | マルチスタイラスサ−マルヘツド ノドライブソウチ |
-
1980
- 1980-06-07 JP JP7606480A patent/JPS572771A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51145325A (en) * | 1975-06-09 | 1976-12-14 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | Heat sensitive recording device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS572771A (en) | 1982-01-08 |
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