JPH0347630Y2 - - Google Patents

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JPH0347630Y2
JPH0347630Y2 JP1985114005U JP11400585U JPH0347630Y2 JP H0347630 Y2 JPH0347630 Y2 JP H0347630Y2 JP 1985114005 U JP1985114005 U JP 1985114005U JP 11400585 U JP11400585 U JP 11400585U JP H0347630 Y2 JPH0347630 Y2 JP H0347630Y2
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JP
Japan
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control box
sauna
rising
main body
mounting bracket
Prior art date
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Expired
Application number
JP1985114005U
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JPS6224825U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、サウナの電気機器を制御するため
のコントロールボツクスに関する。
〔背景技術〕
従来、サウナ室内の電気機器たとえば照明、ス
トーブなどを制御するためのコントロールボツク
スは、サウナ本体や他の壁面に取り付けられるよ
うになつている。特に本格サウナ(高温)では、
サウナ本体の外壁面に直接取り付けると、コント
ロールボツクスが熱の影響を受け好ましくない。
そのため、他の壁面に取り付けられるようになつ
ている。しかしながら、配線の抜き方向が不定で
あるので、取り付けの際、抜け口を作るという面
倒な作業を行わなければならないという問題があ
つた。さらに、コントロールボツクス取付用のビ
スが見えて美観が良くないという問題もあつた。
〔考案の目的〕
この考案は、このような現状に鑑みて、サウナ
本体や他の壁面に簡単に固定でき、配線の抜き方
向が自由に選択でき美観にすぐれた取付構造を有
するサウナ用コントロールボツクスを提供する。
〔考案の開示〕
この考案は、このような目的を達成するため
に、サウナ室の電気機器を制御するためのコント
ロールボツクスであつて、コントロールボツクス
本体とその取付金具とからなり、取付金具が、取
付面と接し固定される方形の基板部とこの基板部
の一対の対向する側縁の両側から直交する方向に
対面するように立ち上がる2対の立ち上がり部と
からなり、コントロールボツクス本体裏面には前
記立ち上がり部に対応する大きさの突出片が設け
られており、この突出片と前記立ち上がり部とが
互いの面を接するようにしてねじ止めされ、基板
部とコントロールボツクス本体裏面との間に一定
間隔の〓間が形成されるようになつていて、コン
トロールボツクス本体裏面から出る配線がこの隙
間を通つてサウナ室に導かれるようになつている
ことを特徴とするサウナ用コントロールボツクス
を要旨とする。
以下に、この考案を、その実施例を表す図面に
基づいて詳しく説明する。
第1図および第2図にみるように、この考案に
かかるサウナ用コントロールボツクスAは、取付
面3にねじ止めされる取付金具(裏板)2と、取
付面3と一定間隔の隙間を保持しつつ取付金具2
に取り付けられるコントロールボツクス本体1と
からなる。取付金具2は、取付面3にとりつけら
れる基板部21と、この基板部21の1対の対向
する側縁22の両側から基板21に直交する方向
に対面するように立ち上がる2対の立ち上がり部
23……を備えている。基板部21には、4つの
木ねじ6a……(図では2つしか表していない)
を取付面3に螺入させて基板部21を取付面3に
固定するためのねじ挿通穴26……が設けられて
いる。さらに、基板部21中央部には、取付面内
にコントロールボツクス本体からの配線5を通す
場合に用いられる抜け穴25が設けられている。
立ち上がり部23は、その中央部にコントロール
ボツクス本体1を固定するためのねじ穴24がそ
れぞれに設けられている。また、その先端部が内
側にそれぞれ直角に折れ曲がり、その折れ曲がり
部27……がコントロールボツクス本体1の裏面
の平板11に当接するようになつている。コント
ロールボツクス本体1の裏面の平板11には前述
の立ち上がり部23……に対応する位置で裏面に
直交する方向に突出する片12……が設けられて
いる。この突出片12……の内側に取付金具2の
立ち上がり部23……が嵌まり込むようになつて
いる。そして、突出片12中央に設けられたねじ
挿通穴13と立ち上がり部23のねじ穴24とを
合わせ4つのねじ6b……(図では2つしか表し
ていない)でコントロールボツクス本体1を取付
金具2に固定するようになつている。この実施例
の取付金具2は、立ち上がり部23の先端に折れ
曲がり部27が設けられているが、これは、立ち
上がり部23の強度を増すためと、コントロール
ボツクス本体1の取り付けを容易にするためのも
ので、なくても構わない。突出片もコントロール
ボツクス本体に直接設けるようにしても構わな
い。
このようにして組み立てられ、取付面3に固定
されたコントロールボツクスAは、コントロール
ボツクス本体1が取付面3より浮いた状態で取り
付けられているので、第3図にみるように、サウ
ナ本体に直接取り付けても、コントロールボツク
ス本体が熱に影響されることはない。また、コン
トロールボツクス本体と取付金具2との隙間7
は、立ち上がり部23および突出片12の部分以
外はすべて開放されているので、上下左右いずれ
の方向にも配線が容易にできる。さらに、取付ね
じがコントロールボツクス本体裏面に隠れている
ので施工後の美観に優れている。
この考案のサウナ用コントロールボツクスはこ
ようなものに限らない。必要に応じて第2図にみ
るように、カバー8でコントロールボツクスAを
囲むようにしても構わない。また、この実施例で
は、上下方向からコントロールボツクス本体1と
取付金具2をねじ止めするようになつているが、
左右からねじ止めをするようにしても構わない。
ただ上下からねじ止めする方がねじ穴を合わせや
すいので作業が簡単である。
〔考案の効果〕
この考案のサウナ用コントロールボツクスは以
上のように構成されているので、見栄えよく簡単
に取り付けられ、配線の方向も自由に選べ取り付
け作業性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかるコントロールボツク
スの1実施例を表す分解斜視図、第2図はその取
付状態を表す断面図、第3図はこのコントロール
ボツクスの取付状態を表す2点投影図である。 A……コントロールボツクス、1……コントロ
ールボツクス本体、2……取付金具、3……取付
面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サウナ室の電気機器を制御するためのコント
    ロールボツクスであつて、コントロールボツク
    ス本体とその取付金具とからなり、取付金具
    が、取付面と接し固定される方形の基板部とこ
    の基板部の一対の対向する側縁の両側から直交
    する方向に対面するように立ち上がる2対の立
    ち上がり部とからなり、コントロールボツクス
    本体裏面には前記立ち上がり部に対応する大き
    さの突出片が設けられており、この突出片と前
    記立ち上がり部とが互いの面を接するようにし
    てねじ止めされ、基板部とコントロールボツク
    ス本体裏面との間に一定間隔の〓間が形成され
    るようになつていて、コントロールボツクス本
    体裏面から出る配線がこの〓間を通つてサウナ
    室に導かれるようになつていることを特徴とす
    るサウナ用コントロールボツクス。 (2) 突出片がコントロールボツクス本体裏面に固
    定された方形の平板の1対の対向する側縁から
    立ち上がる立ち上がり部である実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のサウナ用コントロールボ
    ツクス。 (3) 基板部中央には、配線の抜け穴が形成されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項または第2
    項記載のサウナ用コントロールボツクス。
JP1985114005U 1985-07-25 1985-07-25 Expired JPH0347630Y2 (ja)

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JPS6224825U JPS6224825U (ja) 1987-02-16
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728898B2 (ja) * 1987-03-25 1995-04-05 松下電工株式会社 サウナ用コントロ−ルボツクス
JPH066830Y2 (ja) * 1987-08-15 1994-02-23 松下電工株式会社 サウナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023037B2 (ja) * 1980-03-18 1985-06-05 旭化成株式会社 情報記録部材

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59143428U (ja) * 1983-03-17 1984-09-26 斉藤 立身 サウナ風呂
JPS6023037U (ja) * 1983-07-25 1985-02-16 オムロン株式会社 家庭用サウナの制御装置
JPH0417143Y2 (ja) * 1984-10-31 1992-04-16

Patent Citations (1)

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JPS6023037B2 (ja) * 1980-03-18 1985-06-05 旭化成株式会社 情報記録部材

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JPS6224825U (ja) 1987-02-16

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