JPS641423Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS641423Y2
JPS641423Y2 JP6551983U JP6551983U JPS641423Y2 JP S641423 Y2 JPS641423 Y2 JP S641423Y2 JP 6551983 U JP6551983 U JP 6551983U JP 6551983 U JP6551983 U JP 6551983U JP S641423 Y2 JPS641423 Y2 JP S641423Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bay window
foam
cord
face plate
window body
Prior art date
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Expired
Application number
JP6551983U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59171185U (ja
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Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6551983U priority Critical patent/JPS59171185U/ja
Publication of JPS59171185U publication Critical patent/JPS59171185U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS641423Y2 publication Critical patent/JPS641423Y2/ja
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Landscapes

  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は照明器具やスイツチ等の電気器具を備
えた出窓に関するものである。
〔背景技術〕
従来のアルミサツシユ出窓は、第1図に示すよ
うにアルミサツシユ枠10内にガラスや壁面板等
の板材11を嵌め込んで構成しているものである
が、出窓に照明器具12等を取付ける場合には、
照明器具12の電気コード6が表面から見えない
ようにする必要があるため板材11に照明器具1
2を取付けるのは難しく、天井裏にコード6を隠
して天井板8に照明器具12を取付けており、取
付箇所が限定されているものであつた。また、ス
イツチやコンセント等を出窓の板材11に取付け
る場合にもコードが表面に露出しないようにする
ためには別途カバーを取付ける必要があつて施工
が面倒なものであつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、照明器具を出窓の正面にも簡単に取付けるこ
とができ、しかも電気コードをカバー等で覆う必
要のない出窓を提供することを目的とするもので
ある。
〔考案の開示〕
すなわち、本考案は屋外面板1と室内面板2と
の間に発泡体3をサンドイツチして出窓本体4を
形成すると共に出窓本体4を室内側が開口する水
平断面形状に折曲げて形成し、出窓本体4の室内
面板2の室内面側に照明器具、スイツチ等の電気
器具5を取付けると共にこの電気器具5の電気コ
ード6を出窓本体4の発泡体3内に埋設して建物
からの電源コード7と結線し、出窓本体4の上部
に天井板8を取付けると共に出窓本体4の下部に
底板9を取付けて成る出窓により上記目的を達成
したものである。
以下本考案を実施例により詳述する。第3図乃
至第4図に示すように、出窓本体4は鉄板やアル
ミニウム板等の金属板で形成した屋外面板1を屋
外側へ突出するよう折曲げると共に、屋外面板1
と略等間隔を隔てて上記金属板や合成樹脂板等で
形成された室内面板2を配設し、屋外面板1と室
内面板2との間にウレタン樹脂、フエノール樹脂
等の合成樹脂剤を発泡させた発泡体3をサンドイ
ツチして形成してある。この出窓本体4を作製す
るにあたつては、屋外面板1と室内面板2を間隙
を介して配設すると共に両端部の開口に取付枠1
4,14を嵌め込み、その状態で合成樹脂を内部
に注入発泡させて出窓本体4を作製するものであ
る。合成樹脂液が発泡して形成された発泡体3は
屋外面板1及び室内面板2の内面に全面に亘つて
強く接着して出窓本体4の剛性を高めることがで
きるものである。この出窓本体4は第2図に示す
ようにその両端部の取付枠14,14を壁面15
に固着して室内側が開口するよう取付けるもので
ある。出窓本体4の上部には天井板8が着脱自在
に取付けてあり、また下端部には底板9が取付け
てある。出窓本体4の室内面板2の室内面側には
照明器具12やスイツチ13等の電気器具5が取
付けてあり、これら電気器具5の電気コード6は
出窓本体4の発泡体3内に埋設して配線され、天
井裏を通つて建物からの電源コード7と結線して
ある。ここで、天井板8を着脱自在に取付けるこ
とにより、電源コード7と電気コード6の結線作
業が容易に行なえるものであり、また、天井裏の
スペースに端子台を設けてより簡単に配線の接続
が行なえるようにしても良い。図中17は屋根
板、18は額縁である。
しかして、電気器具5の電気コード6を出窓本
体4の発泡体3内に埋設して配線することによ
り、表面側からはこの電気コード6が見えること
がないものであり、従つて電気コード6をカバー
等で覆う必要がないものである。また、このよう
にコード6を出窓本体4の室内面板2の裏面側に
隠すことができるので、電気器具5を出窓の用途
(例えば、洗面化粧用とかキツチン用等)に応じ
て最適の位置に取付けることができるものであ
る。さらに、電気コード6は発泡体3で覆われる
ことになるので、湿気におかされることもなく、
また輪送中に振動等で破損することもないもので
ある。
〔考案の効果〕
上記のように本考案は、屋外面板と室内面板と
の間に発泡体をサンドイツチして出窓本体を形成
すると共に出窓本体を室内側が開口する水平断面
形状に折曲げて形成し、出窓本体の室内面板の室
内面側に照明器具、スイツチ等の電気器具を取付
けると共にこの電気器具の電気コードを出窓本体
の発泡体内に埋設して建物からの電源コードと結
線したので、電気器具のコードを発泡体内に埋設
することによりコードは室内側から見えることは
なく、従つてコードをカバーで覆う必要なく簡単
に電気器具を取付けることができると共に電気器
具を出窓の天井板に限られず出窓の正面にも簡単
に取付けることができると共に、しかも電気コー
ドは発泡体にて覆われていて湿気におかされるこ
とがないものである。また、出窓本体は電気器具
の電気コードを発泡体内に埋設したユニツトとし
て形成されるものであつて、出窓本体を建物の壁
面に取付けて電気コードを建物の電源コードと結
線するだけで、コードを通す面倒な作業を必要と
することなく電気器具への給電施工をおこなつて
出窓の設置工事をおこなうことができ、出窓の工
事の工数を低減することができるものであり、ま
た電気コードはこのように発泡体に埋設された状
態で出窓本体内に設けられているために、電気コ
ードは発泡体で保護されて出窓本体を輸送する際
の振動等で破損することがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案一実
施例の断面図、第3図は同上の斜視図、第4図は
同上の断面図である。 1は屋外面板、2は室内面板、3は発泡体、4
は出窓本体、5は電気器具、6は電気コード、7
は電源コード、8は天井板、9は底板である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 屋外面板と室内面板との間に発泡体をサンド
    イツチして出窓本体を形成すると共に出窓本体
    を室内側が開口する水平断面形状に折り曲げて
    形成し、出窓本体の室内面板の室内面側に照明
    器具、スイツチ等の電気器具を取付けると共に
    この電気器具の電気コードを出窓本体の発泡体
    内に埋設して建物からの電源コードと結線し、
    出窓本体の上部に天井板を取付けると共に出窓
    本体の下部に底板を取付けて成る出窓。 (2) 天井板を着脱自在に取付けて成る実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の出窓。
JP6551983U 1983-04-30 1983-04-30 出窓 Granted JPS59171185U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6551983U JPS59171185U (ja) 1983-04-30 1983-04-30 出窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6551983U JPS59171185U (ja) 1983-04-30 1983-04-30 出窓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59171185U JPS59171185U (ja) 1984-11-15
JPS641423Y2 true JPS641423Y2 (ja) 1989-01-12

Family

ID=30195720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6551983U Granted JPS59171185U (ja) 1983-04-30 1983-04-30 出窓

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JP (1) JPS59171185U (ja)

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JPS59171185U (ja) 1984-11-15

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