JPS5838954Y2 - 空気調和機の室外側ユニツト - Google Patents
空気調和機の室外側ユニツトInfo
- Publication number
- JPS5838954Y2 JPS5838954Y2 JP6428779U JP6428779U JPS5838954Y2 JP S5838954 Y2 JPS5838954 Y2 JP S5838954Y2 JP 6428779 U JP6428779 U JP 6428779U JP 6428779 U JP6428779 U JP 6428779U JP S5838954 Y2 JPS5838954 Y2 JP S5838954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical equipment
- equipment compartment
- electrical
- rear wall
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は室内に設置される室内側ユニットに対し配管によ
り接続される空気調和機の室外側ユニットに関し、特に
電装部品取付部に雨水が侵入しないようにした空気調和
機の室外側ユニットに関する。
り接続される空気調和機の室外側ユニットに関し、特に
電装部品取付部に雨水が侵入しないようにした空気調和
機の室外側ユニットに関する。
本案の一実施例を以下に図面に従い説明する。
第1〜2図において、1は空気調和機の室外側ユニット
本体で、その外装パネル2に形威された開口3の前方に
、前面及び下面開口の電装室構成部材4を外装パネル2
内面に固着することにより電装室Aを形成し電装室Aの
後壁5に電装部品6・・・・・・を装着している。
本体で、その外装パネル2に形威された開口3の前方に
、前面及び下面開口の電装室構成部材4を外装パネル2
内面に固着することにより電装室Aを形成し電装室Aの
後壁5に電装部品6・・・・・・を装着している。
更に電装室A内下部に固着された台脚7にユニット間配
管接続用のサービスバルブ8,8を電装室の余空間を利
用して固定し、電装部品6・・・・・・の前面側を覆う
ように保護カバー9をその上端にて電装室Aの土壁に固
着されたアングル10に着脱自在に螺子により装着し、
前記間口3を覆う電装室カバー11を外装パネル2の開
口3周縁に着脱自在に装着している。
管接続用のサービスバルブ8,8を電装室の余空間を利
用して固定し、電装部品6・・・・・・の前面側を覆う
ように保護カバー9をその上端にて電装室Aの土壁に固
着されたアングル10に着脱自在に螺子により装着し、
前記間口3を覆う電装室カバー11を外装パネル2の開
口3周縁に着脱自在に装着している。
前記電装室カバー11にはカバ−11装着状態でバルブ
8,8を操作可能なように切欠口12が形成されており
、降雨時には切欠口12から雨水が侵入しバルブ台7に
当りバネ上り、電装部品6・・・・・・に一端が接続さ
れる外部接続配線13を挿通する為に保護カバー9と電
装室A後壁5との間に設けられた隙間から電装部品6・
・・・・・取付部に侵入しこれを汚損する虞れがある。
8,8を操作可能なように切欠口12が形成されており
、降雨時には切欠口12から雨水が侵入しバルブ台7に
当りバネ上り、電装部品6・・・・・・に一端が接続さ
れる外部接続配線13を挿通する為に保護カバー9と電
装室A後壁5との間に設けられた隙間から電装部品6・
・・・・・取付部に侵入しこれを汚損する虞れがある。
これを防止すべく、電装室A後壁5に切起14,14を
形威し、弾性を有し、水が浸透しない性質を有する発泡
ポリエチレン等からなるパツキン15を、電装室A側壁
16との間に配線挿通用の間隙17を存し保護カバー9
の下端が弾性的に当接するようにその長さ、奥行きを設
定して下面が切起14,14に接触するように後壁5に
接着剤を用いて固着している。
形威し、弾性を有し、水が浸透しない性質を有する発泡
ポリエチレン等からなるパツキン15を、電装室A側壁
16との間に配線挿通用の間隙17を存し保護カバー9
の下端が弾性的に当接するようにその長さ、奥行きを設
定して下面が切起14,14に接触するように後壁5に
接着剤を用いて固着している。
尚、パツキン15は第3図の如く切起14,14に差し
込むようにして後壁5に接着しても良い。
込むようにして後壁5に接着しても良い。
この場合固着効果は良好となるが取付作業性が悪化する
。
。
上述の如く本案は本体外装パネルに形成された開口の背
方に電装室を形成し、該電装室の後壁面に電装部品を装
着し、該電装室の下部にバルブを配設し、前記電装部品
の前面側を覆う保護カバーと下部に切欠口を有し前記開
口を覆う電装室カバーとを備え、前記保護カバーの下端
と当接し前記電装室側壁との間に配線挿通用の間隙を存
するように前記電装室の後壁面にパツキンを装着したも
のであるから、前記パツキンにより電装室カバーの切欠
口から侵入する雨水が保護カバーの下端と電装室後壁と
の間の間隙から電装部品に到達してこれを汚損する虞れ
がないと共に、パツキンと電装室側壁との間の間隙から
外部配線を容易に引き出し得る等構成簡単にして実用的
効果の大きいものである。
方に電装室を形成し、該電装室の後壁面に電装部品を装
着し、該電装室の下部にバルブを配設し、前記電装部品
の前面側を覆う保護カバーと下部に切欠口を有し前記開
口を覆う電装室カバーとを備え、前記保護カバーの下端
と当接し前記電装室側壁との間に配線挿通用の間隙を存
するように前記電装室の後壁面にパツキンを装着したも
のであるから、前記パツキンにより電装室カバーの切欠
口から侵入する雨水が保護カバーの下端と電装室後壁と
の間の間隙から電装部品に到達してこれを汚損する虞れ
がないと共に、パツキンと電装室側壁との間の間隙から
外部配線を容易に引き出し得る等構成簡単にして実用的
効果の大きいものである。
第1図は本案一実施例の要部分解斜視図、第2図は第1
図のII −II線断面図、第3図は本案化の実施例の
要部断面図である。 2・・・・・・外装パネル、3・・・・・・開口、A・
・・・・・電装室、5・・・・・・後壁、6・・・・・
・電装部品、8・・・・・・バルブ、9・・・・・・保
護カバー、11・・・・・・電装室カバー、12・・・
・・・切欠口、13・・・・・・側壁、14・・・・・
・水ハネ防止板、15・・・・・・パツキン、17・・
・・・・間隙。
図のII −II線断面図、第3図は本案化の実施例の
要部断面図である。 2・・・・・・外装パネル、3・・・・・・開口、A・
・・・・・電装室、5・・・・・・後壁、6・・・・・
・電装部品、8・・・・・・バルブ、9・・・・・・保
護カバー、11・・・・・・電装室カバー、12・・・
・・・切欠口、13・・・・・・側壁、14・・・・・
・水ハネ防止板、15・・・・・・パツキン、17・・
・・・・間隙。
Claims (1)
- 本体外装パネルに形成された開口の背方に電装室を形成
し、該電装室の後壁面に電装部品を装着し、該電装室の
下部にバルブを配設し、前記電装部品の前面側を覆う保
護カバーと下部に切欠口を有し前記開口を覆う電装室カ
バーとを備え、前記保護カバーの下端と当接し前記電装
室側壁との間に配線挿通用の間隙を存するように前記電
装室の後壁面にパツキンを装着してなる空気調和機の室
外側ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6428779U JPS5838954Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | 空気調和機の室外側ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6428779U JPS5838954Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | 空気調和機の室外側ユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55163660U JPS55163660U (ja) | 1980-11-25 |
JPS5838954Y2 true JPS5838954Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=29298323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6428779U Expired JPS5838954Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | 空気調和機の室外側ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838954Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-14 JP JP6428779U patent/JPS5838954Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55163660U (ja) | 1980-11-25 |
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