JPH0347361Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0347361Y2
JPH0347361Y2 JP1983047253U JP4725383U JPH0347361Y2 JP H0347361 Y2 JPH0347361 Y2 JP H0347361Y2 JP 1983047253 U JP1983047253 U JP 1983047253U JP 4725383 U JP4725383 U JP 4725383U JP H0347361 Y2 JPH0347361 Y2 JP H0347361Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
vehicle
seat
control lever
electric motor
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983047253U
Other languages
English (en)
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JPS59152903U (ja
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Publication of JPS59152903U publication Critical patent/JPS59152903U/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Switches With Compound Operations (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば電動車椅子等の電動車輛に
おいて、これを前後、左右に走行させる操縦レバ
ーに、シートの高さを変えるなどの目的で被制御
物を上下方向に指導させるスイツチを設けた、電
動車輛の制御装置に関する。
(従来技術) 電動車椅子には、操縦に極力容易にするため、
その操縦を1本の操縦レバーで行なえるようにし
たものである。すなわち、1本の操縦レバーを進
行したい方向に傾倒することにより、電動車椅子
をその方向に進行させるようにしたものである。
操縦を1本の操縦レバーで行なえるようにするこ
とにより、身体障害者の操作性が著しく向上され
る。しかしながら従来の電動車輛では、上記走行
制御のほかの制御、たとえばシートの高さ調節制
御などは、全く別のスイツチによらざるを得ない
ものであり、操作性を著しく損なうものであつ
た。
(考案の目的) 本考案はこの点に鑑みて成されたもので、操縦
レバーに、上記した制御用のスイツチも設けて、
操作制御を著しく向上したものである。
(考案の構成) 本考案は上記目的を達成するため、電動機の制
御を1本の操縦レバーの傾倒で行なうようにする
と共に、この1本の操縦レバーの一部に横方向の
孔を設け、この孔内の上下位置にシートの高さを
電動で変えるためシートの駆動機構の作動方向切
換えを行なうスイツチを取り付けた構成としたも
のである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図について説明する
と、第1図において1は操縦レバーであつて、制
御装置(操縦端末)2から上方に突出して、前
後、左右に傾倒できるものである。操縦レバー1
の上端には、その一部を成して、グリツプ3が取
り付けられている。
グリツプ3には、上部に横方向の孔4が設けら
れており、この孔4の上部および下部に、スイツ
チ5,6が設けられている。これにより第2図に
示すように、グリツプ3を握る手7の親指8を孔
4に入れ、この親指8により、スイツチ5,6を
押して操作できることになる。スイツチ5はシー
トの上昇用とし、またスイツチ6は下降用として
使用することができる。なお、スイツチ5,6へ
の配線は、グリツプ3と操縦レバー1を通して制
御装置2に接続される。
第3図は、スイツチ5,6の接続回路を示すも
のである。なお、この回路は、前後、左右方向の
制御回路は省略してある。9は電源であるバツテ
リーであつて、負極は接地(車体接地。以下同
じ)されており、正極にはスイツチ5,6の各一
極と電源リレー10の常開接点11の一極が接続
されている。スイツチ5,6の各他極にはそれぞ
れダイオード12,13のアノード側が接続され
ている。
ダイオード12,13のカソード側は共通に、
電源リレー10のコイル14の一極に接続されて
いる。コイル14の他極は接地されている。スイ
ツチ6とダイオード13との接続点と接地間に
は。上下切換リレー15のコイル16が接続され
ている。上下切換リレー15には2個の可動接点
17,18が設けられており、それぞれ、固定接
点19,20,21の切換と固定接点22,2
3,24の切換えを行なうようになつている。固
定接点19,22間には電動機25が接続されて
いる。また固定接点20,24には電源リレー1
0の常開接点11の一極が接続されており、固定
接点21,23は接地されている。
このように構成されたこの回路は、電動機25
を、図示しないシートの高さ調節機構に取り付け
て使用する。スイツチ5,6のいずれを閉じて
も、電源リレー10のコイル14にバツテリー9
からの電源が流れるので、常開接点11は閉じる
ことになる。これにより上下切換リレー15の固
定接点20,24にはバツテリー9の電位が掛る
ことになる。これにより、電動機25にはバツテ
リー9から電源リレー10の常開接点11、上下
切換リレー15の固定接点20、可動接点17、
固定接点19、電動機25、固定接点22、可動
接点18、固定接点23、接地回路の順で電流が
流れ、シートを上昇させる。
スイツチ5,6は前述のように、グリツプ3の
孔4の部分の上下に設けられているので、親指8
でこれを押す場合、孔4内の上部に位置するスイ
ツチ5は親指8の背部で押し、孔4内の下部に位
置するスイツチ6は親指8の腹部で押すことにな
ることから、二つのスイツチ5,6を同時に押す
ことはない。しかもスイツチ5,6はダイオード
12,13を介して接続されているので、仮にス
イツチ5,6を同時に押したとしても、電動機2
5はシートを上昇させる方向にのみ回転すること
になる。下降用のスイツチ6のみを押すと、上下
切換リレー15のコイル16に電流が流れるの
で、可動接点17,18は図示する状態から動
き、固定接点19,21間および22,24間を
接続することになる。これにより電動機25には
逆方向の電流が流れ、シートを下降させることに
なる。
(考案の効果) 本考案は上述のように構成したものであるか
ら、片手で、必要があれば同時に、車輛の前後方
向の走行と左右方向への方向変換制御、ならびに
シートの上下方向高さ調節ができることになる。
したがつて車輛の走行制御については従来のもの
と変わらない操作性が得られ、またシートの高さ
調節は親指のみの操作で容易に行なえることにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
第1図のものの使用状態を示す側面図、第3図は
スイツチの接続例を示す回路図である。 1……操縦レバー、2……制御装置、3……グ
リツプ、4……孔、5,6……スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車輛を駆動する電動機を制御して前記車輛を前
    後、左右に走行させるようにした電動車輛におい
    て、前記電動機の制御を1本の操縦レバーの傾倒
    で行なうようにすると共に、該1本の操縦レバー
    の一部に横方向の孔を設け、該孔内の上下位置に
    シートの高さを電動で変えるため該シートの駆動
    機構の作動方向切換えを行なうスイツチを取り付
    けたことを特徴とする電動車輛の制御装置。
JP1983047253U 1983-03-31 1983-03-31 電動車輛の制御装置 Granted JPS59152903U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983047253U JPS59152903U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 電動車輛の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983047253U JPS59152903U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 電動車輛の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59152903U JPS59152903U (ja) 1984-10-13
JPH0347361Y2 true JPH0347361Y2 (ja) 1991-10-09

Family

ID=30177802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983047253U Granted JPS59152903U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 電動車輛の制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59152903U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4709776B2 (ja) * 2005-01-18 2011-06-22 白光株式会社 はんだ処理用熱風噴出装置および同装置用ノズル

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4882547A (ja) * 1972-02-07 1973-11-05
JPS5355812A (en) * 1976-10-29 1978-05-20 Sanyo Electric Co Ltd Electric motor vehicle
JPS54120879A (en) * 1978-03-10 1979-09-19 Tokyo Shibaura Electric Co Key control for keyboard

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JPS59152903U (ja) 1984-10-13

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