JPH0347332A - 浴室の洗い場構造及びサニタリーユニット - Google Patents
浴室の洗い場構造及びサニタリーユニットInfo
- Publication number
- JPH0347332A JPH0347332A JP1183347A JP18334789A JPH0347332A JP H0347332 A JPH0347332 A JP H0347332A JP 1183347 A JP1183347 A JP 1183347A JP 18334789 A JP18334789 A JP 18334789A JP H0347332 A JPH0347332 A JP H0347332A
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- JP
- Japan
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- bathroom
- floor
- washing place
- bathtub
- washing area
- Prior art date
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- Granted
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 47
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 239000003599 detergent Substances 0.000 abstract description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 206010017577 Gait disturbance Diseases 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、浴室の洗い場構造及びサニタリーユニットに
関する。
関する。
[従来の技術]
従来の浴室の洗い場構造は、浴槽と洗い場とを有し、洗
い場は出入口部を介して隣室と往来できるように構成す
るに際し、洗い場から隣室への湯水の流出を防止するた
め、下記■又は■の構造を採用している。
い場は出入口部を介して隣室と往来できるように構成す
るに際し、洗い場から隣室への湯水の流出を防止するた
め、下記■又は■の構造を採用している。
■洗い場の床面レベルを隣室の床面レベルより低くする
。
。
■洗い場の床面と隣室の床面との間にて起立する水切部
を設ける(例えば特開昭63−197967号公報)。
を設ける(例えば特開昭63−197967号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
黙しながら、上記従来技術には、下記の如くの問題点が
ある。
ある。
即ち、洗い場と隣室との間での往来に際し、上記■の構
造による段差や上記■の構造による水切部の存在が、つ
まづきの原因となる。この時、洗い場床面は洗剤等の使
用により滑り易い状況にあり、特に老人や身障者には不
適である。
造による段差や上記■の構造による水切部の存在が、つ
まづきの原因となる。この時、洗い場床面は洗剤等の使
用により滑り易い状況にあり、特に老人や身障者には不
適である。
本発明は、洗い場と浴室との間でつまづきのないスムー
スな往来を保証できる浴室の洗い場構造及びサニタリー
ユニットを提供することを目的とする。
スな往来を保証できる浴室の洗い場構造及びサニタリー
ユニットを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項1に記載の本発明は、浴槽と洗い場とを有し、洗
い場は出入口部を介して隣室と往来できるように構成さ
れた浴室の洗い場構造において、洗い場の床面レベルを
隣室の床面レベルと略同等とし、出入口部における上記
両床面の境界領域となる部分に排水溝を設けるようにし
たものである。
い場は出入口部を介して隣室と往来できるように構成さ
れた浴室の洗い場構造において、洗い場の床面レベルを
隣室の床面レベルと略同等とし、出入口部における上記
両床面の境界領域となる部分に排水溝を設けるようにし
たものである。
請求項2に記載の本発明は、浴槽と洗い場とを有し、か
つ洗い場から隣室への往来を可能とする出入口部を備え
た浴室コアを、建物構造体内に設置して構成されたサニ
タリーユニットにおいて、洗い場の床面レベルを隣室の
床面レベルと略同等とし、出入口部における上記両床面
の境界領域となる部分に排水溝を設けるようにしたもの
である。
つ洗い場から隣室への往来を可能とする出入口部を備え
た浴室コアを、建物構造体内に設置して構成されたサニ
タリーユニットにおいて、洗い場の床面レベルを隣室の
床面レベルと略同等とし、出入口部における上記両床面
の境界領域となる部分に排水溝を設けるようにしたもの
である。
[作用]
請求項1.2の本発明によれば、洗い場と隣室との間で
の往来に際し、それらの床面間に段差や水切部等のつま
づきの原因となるものの存在がないから、つまづきのな
いスムースな往来を保証てきる。
の往来に際し、それらの床面間に段差や水切部等のつま
づきの原因となるものの存在がないから、つまづきのな
いスムースな往来を保証てきる。
この時、洗い場から隣室へ流出しようとする湯水は、出
入口部に設けた排水溝に落下して処理され、隣室側へ流
出することがない。
入口部に設けた排水溝に落下して処理され、隣室側へ流
出することがない。
尚、請求項1の本発明は、ユニット建物に限らない一般
構法による建物に広く適用できる。
構法による建物に広く適用できる。
又、請求項2の本発明は、ユニット建物に適用される。
この時、洗い場の隣室は、サニタリーユニット内に設け
られるものであっても良゛<、或いは隣接する他の建物
ユニット内に設けられるものであっても良い。
られるものであっても良゛<、或いは隣接する他の建物
ユニット内に設けられるものであっても良い。
[実施例]
第1図(A)は本発明のサニタリーユニットの一例を示
す縦断面図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第
2図は第1図の要部を示す断面図、第3図は第1図の要
部を示す斜視図、第4図は第1図の要部を拡大して示す
断面図である。
す縦断面図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第
2図は第1図の要部を示す断面図、第3図は第1図の要
部を示す斜視図、第4図は第1図の要部を拡大して示す
断面図である。
サニタリーユニット10は、第1図に示す如く、建物構
造体11の内部に浴室コア12を設置し、浴室13と化
粧室14とを形成する。このサニタリーユニット10は
、他の建物ユニットとともに組合わされて1戸のユニッ
ト建物を構成する。
造体11の内部に浴室コア12を設置し、浴室13と化
粧室14とを形成する。このサニタリーユニット10は
、他の建物ユニットとともに組合わされて1戸のユニッ
ト建物を構成する。
建物構造体11は、第1図、第2図に示す如く、各4本
の床大梁15、柱16、及び天井大梁17を互いに直方
体状に接合して構成され、基礎18の上に据付けられて
いる。19は内壁、20は外壁である。
の床大梁15、柱16、及び天井大梁17を互いに直方
体状に接合して構成され、基礎18の上に据付けられて
いる。19は内壁、20は外壁である。
浴室13を構成する浴室コア12は、浴槽21と、洗い
場22と、壁板23と、天井板24と、洗い場22から
上記化粧室14への往来を可能とする出入口部25と1
.この出入口部25に配設される引違い戸26と、不図
示の給湯設備等から構成されている。この時、浴槽21
は基台27に脚28を介して固定されている。洗い場2
2は建物構造体11に設けた床補強梁29に載架した床
板30に脚31を介して固定されている。
場22と、壁板23と、天井板24と、洗い場22から
上記化粧室14への往来を可能とする出入口部25と1
.この出入口部25に配設される引違い戸26と、不図
示の給湯設備等から構成されている。この時、浴槽21
は基台27に脚28を介して固定されている。洗い場2
2は建物構造体11に設けた床補強梁29に載架した床
板30に脚31を介して固定されている。
化粧室14を構成する床板32は、建物構造体11に設
けた床小梁33に根太34を介して固定されている。
けた床小梁33に根太34を介して固定されている。
然るに、サニタリーユニット10は、第3図、第4図に
示す如く、洗い場22の床面レベルを化粧室14の床面
レベルと略同等とし、出入口部25における上記両床面
の境界領域となる部分に排水溝35を設けている。
示す如く、洗い場22の床面レベルを化粧室14の床面
レベルと略同等とし、出入口部25における上記両床面
の境界領域となる部分に排水溝35を設けている。
尚、出入口部25は引違い戸26のためのガイドレール
36を備え、このガイドレール36を上記排水溝35の
溝内上部空間に配設して゛いる(第4図参照)、引違い
戸26の下端は、化粧室14の床板32よりも低くなさ
れ、排水溝35内に入り込んでいる。
36を備え、このガイドレール36を上記排水溝35の
溝内上部空間に配設して゛いる(第4図参照)、引違い
戸26の下端は、化粧室14の床板32よりも低くなさ
れ、排水溝35内に入り込んでいる。
又、洗い場22の床面は、出入口部25の側から浴槽2
1の側へ向けて僅かに下り勾配をなし、浴槽21との接
続部寄りに排水溝37を備えてぃる。
1の側へ向けて僅かに下り勾配をなし、浴槽21との接
続部寄りに排水溝37を備えてぃる。
又、浴槽21の底面は洗い場22の床面より1段落し込
まれ、洗い場22の床面から浴槽21の上縁部に向けて
起立しているエプロン22Aの高さを低く抑え、浴槽2
1への出入り等の使い勝手を向上させている。
まれ、洗い場22の床面から浴槽21の上縁部に向けて
起立しているエプロン22Aの高さを低く抑え、浴槽2
1への出入り等の使い勝手を向上させている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、洗い場22と化粧室14との間で
の往来に際し、それらの床面間に段差や水切部等のつま
づきの原因となるものの存在がないから、つまづきのな
いスムースな往来を保証できる。
の往来に際し、それらの床面間に段差や水切部等のつま
づきの原因となるものの存在がないから、つまづきのな
いスムースな往来を保証できる。
この時、洗い場22から化粧室14へ流出しようとする
湯水は、出入口部25に設けた排水溝35に落下して処
理され、化粧側14の側へ流出することがない。
湯水は、出入口部25に設けた排水溝35に落下して処
理され、化粧側14の側へ流出することがない。
[発明の効果]
以上のように、本発明に係る浴室の洗い場構造及びサニ
タリーユニットによれば、洗い場と浴室との間でつまづ
きのないスムースな往来を保証できる。
タリーユニットによれば、洗い場と浴室との間でつまづ
きのないスムースな往来を保証できる。
第1図(A)は本発明のサニタリーユニットの一例を示
す縦断面図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第
2図は第1図の要部を示す断面図、第3図は第1図の要
部を示す斜視図、第4図は第1図の要部を拡大して示す
断面図である。 10・・・サニタリーユニット、 11・・・建物構造体、 12…浴室コア、 13・・・浴室、 14・・・化粧室(隣室)、 21・・・浴槽、 22・・・洗い場、 25・・・出入口部、 35・・・排水溝。
す縦断面図、第1図(B)は第1図(A)の平面図、第
2図は第1図の要部を示す断面図、第3図は第1図の要
部を示す斜視図、第4図は第1図の要部を拡大して示す
断面図である。 10・・・サニタリーユニット、 11・・・建物構造体、 12…浴室コア、 13・・・浴室、 14・・・化粧室(隣室)、 21・・・浴槽、 22・・・洗い場、 25・・・出入口部、 35・・・排水溝。
Claims (2)
- (1)浴槽と洗い場とを有し、洗い場は出入口部を介し
て隣室と往来できるように構成された浴室の洗い場構造
において、洗い場の床面レベルを隣室の床面レベルと略
同等とし、出入口部における上記両床面の境界領域とな
る部分に排水溝を設けたことを特徴とする浴室の洗い場
構造。 - (2)浴槽と洗い場とを有し、かつ洗い場から隣室への
往来を可能とする出入口部を備えた浴室コアを、建物構
造体内に設置して構成されたサニタリーユニットにおい
て、洗い場の床面レベルを隣室の床面レベルと略同等と
し、出入口部における上記両床面の境界領域となる部分
に排水溝を設けたことを特徴とするサニタリーユニット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1183347A JP2552731B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 浴室の洗い場構造及びサニタリーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1183347A JP2552731B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 浴室の洗い場構造及びサニタリーユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0347332A true JPH0347332A (ja) | 1991-02-28 |
JP2552731B2 JP2552731B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=16134143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1183347A Expired - Lifetime JP2552731B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 浴室の洗い場構造及びサニタリーユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552731B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193235A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | Toto Ltd | 防水床パン |
JP2007162335A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Hideo Fujita | 外囲体及び外囲体構築工法及び支持金具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118086U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-01 | 積水化学工業株式会社 | 風呂装置 |
JPS63144091U (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-22 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1183347A patent/JP2552731B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118086U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-01 | 積水化学工業株式会社 | 風呂装置 |
JPS63144091U (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-22 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193235A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | Toto Ltd | 防水床パン |
JP2007162335A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Hideo Fujita | 外囲体及び外囲体構築工法及び支持金具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2552731B2 (ja) | 1996-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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