JPH0347259Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347259Y2 JPH0347259Y2 JP1984004346U JP434684U JPH0347259Y2 JP H0347259 Y2 JPH0347259 Y2 JP H0347259Y2 JP 1984004346 U JP1984004346 U JP 1984004346U JP 434684 U JP434684 U JP 434684U JP H0347259 Y2 JPH0347259 Y2 JP H0347259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- conductor group
- conductors
- belonging
- wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 45
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- SWELZOZIOHGSPA-UHFFFAOYSA-N palladium silver Chemical compound [Pd].[Ag] SWELZOZIOHGSPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はジヤンパ用ネツトワーク装置に関す
る。
る。
たとえばプリント基板のような回路基板の表面
に多数の集積回路が装填してある場合、これらに
信号を与えるために信号線と集積回路とを接続す
るとき、その接続線を他の線をまたいで配線しな
ければならないことがある。
に多数の集積回路が装填してある場合、これらに
信号を与えるために信号線と集積回路とを接続す
るとき、その接続線を他の線をまたいで配線しな
ければならないことがある。
たとえば第2図において、メモリーICのよう
な集積回路Aを考えた場合、これに読み出し、書
き込みなどの信号線Lと、集積回路Aの入力端
子、出力端子Bとを線Cで接続しておくことが要
求される。
な集積回路Aを考えた場合、これに読み出し、書
き込みなどの信号線Lと、集積回路Aの入力端
子、出力端子Bとを線Cで接続しておくことが要
求される。
しかし信号線Lが複数あつてこれらが並んで配
線されているような場合、或いは入力端子、出力
B端子に連なるバスラインDなどが複数並んで配
線されているような場合、線Cは、信号線Lのい
ずれかを、或いはラインDのいずれかをまたいで
配線されなければならないことがある。
線されているような場合、或いは入力端子、出力
B端子に連なるバスラインDなどが複数並んで配
線されているような場合、線Cは、信号線Lのい
ずれかを、或いはラインDのいずれかをまたいで
配線されなければならないことがある。
従来においても、線同志を他の線をまたいで接
続するのに、回路基板を貫通するスルーホールを
用いるか、又はジヤンパ線などを用いている。し
かし前者の場合、両面プリント基板でないと使用
できない不便がある。
続するのに、回路基板を貫通するスルーホールを
用いるか、又はジヤンパ線などを用いている。し
かし前者の場合、両面プリント基板でないと使用
できない不便がある。
また後者の場合、1本の線同志を接続するもの
であるから、多数本の線同志を接続するとなれ
ば、それだけ使用部品数が増し、しかもこれにと
もなつてスペース面積も広く必要となる。
であるから、多数本の線同志を接続するとなれ
ば、それだけ使用部品数が増し、しかもこれにと
もなつてスペース面積も広く必要となる。
これを解決するには、ジヤンパ用の線をひとつ
の基板にの複数配線するようにすればよい。その
例を示したのが第1図である。
の基板にの複数配線するようにすればよい。その
例を示したのが第1図である。
この構成を説明すると、1はアルミナセラミツ
クなどからなる基板、2は基板1の表面に形成さ
れたたとえばパラジウム銀系の膜状の導体で、図
のように複数並んで形成されてある。そして各導
体2の両端は、基板1の端縁1Aにまで導出され
てあつて、そこに端子が形成されてある。
クなどからなる基板、2は基板1の表面に形成さ
れたたとえばパラジウム銀系の膜状の導体で、図
のように複数並んで形成されてある。そして各導
体2の両端は、基板1の端縁1Aにまで導出され
てあつて、そこに端子が形成されてある。
3A,3Bは外部引出用のピンで、導体2の各
端子に接続されている。ピン3Aなどはたとえば
クリツプ式のものが好適で、基板1の端縁をクリ
ツプするようにして取り付け、これによつて前記
端子に接続するようにしている。この接続部分
は、ハンダなどによつて固定される。
端子に接続されている。ピン3Aなどはたとえば
クリツプ式のものが好適で、基板1の端縁をクリ
ツプするようにして取り付け、これによつて前記
端子に接続するようにしている。この接続部分
は、ハンダなどによつて固定される。
4はピン3Aなどの先端付近を残して全体をモ
ールドする外装部である。
ールドする外装部である。
このような構成のネツトワークを第2図の回路
に使用する場合は、一方のピン3Aを信号線L
に、また他方のピン3BをバスラインDにそれぞ
れ接続すればよい。これによれば導体2が線Cと
して働き、信号線Lは導体2、バスラインDを介
して集積回路Aの入力端子、出力端子Bに接続さ
れることになる。
に使用する場合は、一方のピン3Aを信号線L
に、また他方のピン3BをバスラインDにそれぞ
れ接続すればよい。これによれば導体2が線Cと
して働き、信号線Lは導体2、バスラインDを介
して集積回路Aの入力端子、出力端子Bに接続さ
れることになる。
しかしこのように構成した場合、導体2の一方
の端部に接続されたピン3Aと、他方の端部に接
続されたピン3Bとは、図のように基板1の中央
を中心として左右対称に配列されることになる。
の端部に接続されたピン3Aと、他方の端部に接
続されたピン3Bとは、図のように基板1の中央
を中心として左右対称に配列されることになる。
そのため互いに接続しようとする線同志の配列
順序に関しは、左右対称性を考慮しなければなら
ず、その配列順序を誤ると誤配線となり、重大な
事故の発生原因となる。
順序に関しは、左右対称性を考慮しなければなら
ず、その配列順序を誤ると誤配線となり、重大な
事故の発生原因となる。
この考案は、ジヤンパ用の線をネツトワーク状
にして、ひとつの基板に配線することによつて、
多数の線同志を接続するにあたり、接続すべき線
同志の配列順序の対称性を考慮することなく、同
一の配設順序にしたがつて接続を可能とすること
を目的とする。
にして、ひとつの基板に配線することによつて、
多数の線同志を接続するにあたり、接続すべき線
同志の配列順序の対称性を考慮することなく、同
一の配設順序にしたがつて接続を可能とすること
を目的とする。
この考案の実施例を第3図によつて説明する。
なお第1図と同じ符号を付した部分は、同一また
は対応する部分を示す。この考案にしたがい、基
板1の表面に、導体2Aからなる第1の導体群
を、また導体2Bからなる第2の導体群を互いに
分離して形成する。
なお第1図と同じ符号を付した部分は、同一また
は対応する部分を示す。この考案にしたがい、基
板1の表面に、導体2Aからなる第1の導体群
を、また導体2Bからなる第2の導体群を互いに
分離して形成する。
各導体群に属する各導体2A,2Bの一方の端
部は、基板反1の端縁に沿つて導出し、その端部
に外部接続用のピンを設置するこは、第1図の構
成と特に相違するものではない。
部は、基板反1の端縁に沿つて導出し、その端部
に外部接続用のピンを設置するこは、第1図の構
成と特に相違するものではない。
一方の導体群に属する導体たとえば導体2Aの
表面を、その他端を残してガラスなどによる絶縁
皮膜5で被覆する。
表面を、その他端を残してガラスなどによる絶縁
皮膜5で被覆する。
そして残された導体2Aの他端と、他方の導体
群に属する導体、すなわち導体2Bの各他端と
を、同じ配列順序同志ごとに、絶縁皮膜5を介し
て形成された導体2Cによて接続する。
群に属する導体、すなわち導体2Bの各他端と
を、同じ配列順序同志ごとに、絶縁皮膜5を介し
て形成された導体2Cによて接続する。
これによつて当初分離されていた第1及び第2
の導体群の各導体が、互いに接続されるこにな
る。
の導体群の各導体が、互いに接続されるこにな
る。
このようにして各導体群に属する各導体を、同
じ配列順序にしたがつて接続すると、導体2Cが
導体2Aに重なり合うが、絶縁皮膜5によつて両
者の絶縁は確保される。
じ配列順序にしたがつて接続すると、導体2Cが
導体2Aに重なり合うが、絶縁皮膜5によつて両
者の絶縁は確保される。
各導体群の導体は、互いに同じ配列順序にした
がつて接続されるため、常に一定の順序に統一さ
れることになる。したがつてジヤンパ接続しよう
とする線同志の配列にあたり、第1図に示す構成
の場合のように、その左右対称性を考慮する必要
は全くなくなる。
がつて接続されるため、常に一定の順序に統一さ
れることになる。したがつてジヤンパ接続しよう
とする線同志の配列にあたり、第1図に示す構成
の場合のように、その左右対称性を考慮する必要
は全くなくなる。
なお導体2aは、これと同じ配列順序にある導
体に接続されるとき、他の導体に重なり合うこと
がないので、導体2Cを介して接続する必要はな
い。
体に接続されるとき、他の導体に重なり合うこと
がないので、導体2Cを介して接続する必要はな
い。
以上詳述したようにこの考案によれば、ひとつ
の部品で多数のジヤンパ線を所有する構成とした
場合、各ジヤンパ用の導体の一方の端部に接続さ
れたピンのピン配列と同じ配列順序で、他方の端
部のピンを配列することができ、したがつてその
配列順序に関しては、左右対称性を考慮すること
なく、配線接続が容易となるといつた効果を奏す
る。
の部品で多数のジヤンパ線を所有する構成とした
場合、各ジヤンパ用の導体の一方の端部に接続さ
れたピンのピン配列と同じ配列順序で、他方の端
部のピンを配列することができ、したがつてその
配列順序に関しては、左右対称性を考慮すること
なく、配線接続が容易となるといつた効果を奏す
る。
第1図は従来例の平面図、第2図は使用例を示
す回路図、第3図はこの考案の実施例を示す平面
図である。 1……基板、2A,2B,2C……導体、3
A,3B……ピン、5……絶縁皮膜。
す回路図、第3図はこの考案の実施例を示す平面
図である。 1……基板、2A,2B,2C……導体、3
A,3B……ピン、5……絶縁皮膜。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基板の表面に、複数の並設された導体からなる
第1の導体群及び第2の導体群を互いに分離して
形成し、前記各導体群に属する各導体の一方の端
部を、前記基板の端縁に沿つて配列させて導出
し、その端部に外部接続用のピンを配置し、 前記一方の導体群に属する導体の表面をその他
端を残して絶縁皮膜で被覆し、残された前記他端
と、前記他方の導体群に属する導体の各他端と
を、同じ配列順序同志ごとに、前記絶縁皮膜を介
して形成された導体によつて接続してなる ジヤンパ用ネツトワーク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP434684U JPS60116268U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | ジヤンパ用ネツトワ−ク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP434684U JPS60116268U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | ジヤンパ用ネツトワ−ク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60116268U JPS60116268U (ja) | 1985-08-06 |
JPH0347259Y2 true JPH0347259Y2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=30479826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP434684U Granted JPS60116268U (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | ジヤンパ用ネツトワ−ク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60116268U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830053A (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
JPS593989A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | 株式会社東芝 | 配線装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58122476U (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | シャープ株式会社 | ジヤンパ−装置 |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP434684U patent/JPS60116268U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830053A (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
JPS593989A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | 株式会社東芝 | 配線装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60116268U (ja) | 1985-08-06 |
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