JPH0347062B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347062B2 JPH0347062B2 JP925984A JP925984A JPH0347062B2 JP H0347062 B2 JPH0347062 B2 JP H0347062B2 JP 925984 A JP925984 A JP 925984A JP 925984 A JP925984 A JP 925984A JP H0347062 B2 JPH0347062 B2 JP H0347062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- motor
- terminal
- contact plates
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2211/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to measuring or protective devices or electric components
- H02K2211/03—Machines characterised by circuit boards, e.g. pcb
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は電気かみそり等のモータの端子接続
構造に関するものである。
構造に関するものである。
従来、電気かみそり等において、第1図のよう
に、モータ30の栓刃状の端子31をそれぞれ対
面する一対の接触板32で挟んで電源接続を行な
つている。しかし、端子31が接触板32に対し
て平行となつており、そのため接触板32が薄い
と端子との接触圧が出ず、接触不良(導通不良)
が生じることがあつた。接触板32を厚くすると
接触圧は得られるが、それだけ材料を余分に必要
とし、コスト高となる。
に、モータ30の栓刃状の端子31をそれぞれ対
面する一対の接触板32で挟んで電源接続を行な
つている。しかし、端子31が接触板32に対し
て平行となつており、そのため接触板32が薄い
と端子との接触圧が出ず、接触不良(導通不良)
が生じることがあつた。接触板32を厚くすると
接触圧は得られるが、それだけ材料を余分に必要
とし、コスト高となる。
この発明は、端子の接触が安定し、かつ材料の
増加を伴うことのないモータの端子接続構造を提
供することを目的とする。
増加を伴うことのないモータの端子接続構造を提
供することを目的とする。
この発明のモータの端子接続構造は、モータの
栓刃状の端子を一対の挟圧用の接触板の端子接触
面に対して傾斜させたものである。
栓刃状の端子を一対の挟圧用の接触板の端子接触
面に対して傾斜させたものである。
実施例
この発明を電気かみそりに適用した一実施例を
第2図ないし第5図に示す。図において、1,2
は互いに整合してねじ3で固定される一対のハウ
ジングであり、その先端に刃ブロツク4が係止ば
ね5で取付けられ、かつ刃カバー6が被せられ
る。ハウジング1,2内にモータ7と、電池8
と、電源ブロツク9とが収納され、側面にスイツ
チ操作片10がスライド自在に取付けられる。ハ
ウジング1,2の底部には差込プラグ11が突没
自在に設けてある。モータ7は偏心カム12が取
付けられ、駆動レバー13を介して刃ブロツク4
の可動刃を往復動させる。電源ブロツク9はハウ
ジング1に取付けられる基台14に、トランス1
5と、一対のモータ接触金具16,17と、電池
8用の電池接触金具17とを設けたものである。
第2図ないし第5図に示す。図において、1,2
は互いに整合してねじ3で固定される一対のハウ
ジングであり、その先端に刃ブロツク4が係止ば
ね5で取付けられ、かつ刃カバー6が被せられ
る。ハウジング1,2内にモータ7と、電池8
と、電源ブロツク9とが収納され、側面にスイツ
チ操作片10がスライド自在に取付けられる。ハ
ウジング1,2の底部には差込プラグ11が突没
自在に設けてある。モータ7は偏心カム12が取
付けられ、駆動レバー13を介して刃ブロツク4
の可動刃を往復動させる。電源ブロツク9はハウ
ジング1に取付けられる基台14に、トランス1
5と、一対のモータ接触金具16,17と、電池
8用の電池接触金具17とを設けたものである。
各モータ接触金具16,17は、連結片16
a,17aの両側に略台形に折曲げた一対の帯状
の接触板16b,17bを対面させて形成したも
のであり、その間にモータ7の端子18を圧入す
るようにしてある。接触板16b,17bの端子
接触面16b′,17b′は平行に対面し、その両端
に端子19の係合用突部19を形成してある。接
触金具16,17は、連結片16a,17aの部
分で基台14に固定し、接触板16b,17bを
ハウジング1に突設された対面する支持突壁20
間に挿入させる。接触板16b,17bは両端が
支持突壁20で支持され、両端支持梁状に支持さ
れる。モータ7の端子18は栓刃状のものであつ
て、接触板16b,17bに対して傾斜させてあ
る。
a,17aの両側に略台形に折曲げた一対の帯状
の接触板16b,17bを対面させて形成したも
のであり、その間にモータ7の端子18を圧入す
るようにしてある。接触板16b,17bの端子
接触面16b′,17b′は平行に対面し、その両端
に端子19の係合用突部19を形成してある。接
触金具16,17は、連結片16a,17aの部
分で基台14に固定し、接触板16b,17bを
ハウジング1に突設された対面する支持突壁20
間に挿入させる。接触板16b,17bは両端が
支持突壁20で支持され、両端支持梁状に支持さ
れる。モータ7の端子18は栓刃状のものであつ
て、接触板16b,17bに対して傾斜させてあ
る。
動 作
組立てに際し、モータ7を所定位置に配置する
と、モータ7の端子18が各接触金具16,17
の接触板16b,17b間に圧入され、電気的な
導通が得られる。このように、端子18を圧入す
るだけで良いので、組立てに際して結線が不要で
あり、組立てが簡単である。モータ7の端子18
は傾斜させて接触板16b,17b間に圧入する
ようにしたため、従来のように平行にした場合よ
りも、接触板16b,17bのたわみ代が大きく
とれて接触圧が高くなり、接触不良が防止でき
る。接触板16b,17bは厚くする必要がない
ので、材料の増加の問題がない。また、接触板1
6b,17bに設けた2箇所の突部19により、
モータ7の端子18の位置決めが確実になり、さ
らに保持力も高くなり、振動等で外れることが防
止できる。また、接触板16b,17bは両端を
支持突壁20で支持しているため、このことから
も接触圧を高くでき、より一層確実に接触不良が
防止できる。
と、モータ7の端子18が各接触金具16,17
の接触板16b,17b間に圧入され、電気的な
導通が得られる。このように、端子18を圧入す
るだけで良いので、組立てに際して結線が不要で
あり、組立てが簡単である。モータ7の端子18
は傾斜させて接触板16b,17b間に圧入する
ようにしたため、従来のように平行にした場合よ
りも、接触板16b,17bのたわみ代が大きく
とれて接触圧が高くなり、接触不良が防止でき
る。接触板16b,17bは厚くする必要がない
ので、材料の増加の問題がない。また、接触板1
6b,17bに設けた2箇所の突部19により、
モータ7の端子18の位置決めが確実になり、さ
らに保持力も高くなり、振動等で外れることが防
止できる。また、接触板16b,17bは両端を
支持突壁20で支持しているため、このことから
も接触圧を高くでき、より一層確実に接触不良が
防止できる。
この発明のモータの端子接続構造は、モータの
端子の接触が安定し、しかも材料の増加を伴うこ
とがないという効果がある。
端子の接触が安定し、しかも材料の増加を伴うこ
とがないという効果がある。
第1図は従来例の背面図、第2図はこの発明の
一実施例を適用した電気かみそりの斜視図、第3
図はその上下逆にして示す分解斜視図、第4図は
同じくそのモータ端子接続部の分解状態の断面
図、第5図は同じくその組立状態の断面図であ
る。 1,2…ハウジング、7…モータ、14…基
台、16,17…接触金具、16b,17b…接
触板、18…端子、19…突部、20…支持突壁
(支持部材)。
一実施例を適用した電気かみそりの斜視図、第3
図はその上下逆にして示す分解斜視図、第4図は
同じくそのモータ端子接続部の分解状態の断面
図、第5図は同じくその組立状態の断面図であ
る。 1,2…ハウジング、7…モータ、14…基
台、16,17…接触金具、16b,17b…接
触板、18…端子、19…突部、20…支持突壁
(支持部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端子接触面を互いに対面させて配置され電源
に接続される一対の弾性接触板と、前記端子接触
面に対して傾斜してモータケースに突設されて前
記一対の弾性接触板間に圧入される栓刃状の端子
とを備えたモータの端子接続構造。 2 前記一対の弾性接触板の両端を支持部材で支
持した特許請求の範囲第1項記載のモータの端子
接続構造。 3 前記一対の弾性接触板の前記端子接触面の両
端に前記端子の位置決め用突部を設けた特許請求
の範囲第1項記載のモータの端子接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59009259A JPS60156236A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | モ−タの端子接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59009259A JPS60156236A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | モ−タの端子接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156236A JPS60156236A (ja) | 1985-08-16 |
JPH0347062B2 true JPH0347062B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=11715422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59009259A Granted JPS60156236A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | モ−タの端子接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60156236A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4559747B2 (ja) | 2004-02-13 | 2010-10-13 | トヨタ自動車株式会社 | モータモジュール |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP59009259A patent/JPS60156236A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60156236A (ja) | 1985-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |