JPH0347006Y2 - - Google Patents

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JPH0347006Y2
JPH0347006Y2 JP9887485U JP9887485U JPH0347006Y2 JP H0347006 Y2 JPH0347006 Y2 JP H0347006Y2 JP 9887485 U JP9887485 U JP 9887485U JP 9887485 U JP9887485 U JP 9887485U JP H0347006 Y2 JPH0347006 Y2 JP H0347006Y2
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JP
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panel
soundproof
floor panel
vibration damping
sound insulation
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JP9887485U
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JPS626159U (ja
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、車両のフロアなどに制振、遮音効
果を持たせるための車両の防音パネル構造に関す
る。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
車両のフロア構造は、一般に第2図に示すよう
に構成されている。すなわち、1は鋼板からなる
車両のフロアパネルである。このフロアパネル1
の上面には制振、遮音材としてのアスフアルト材
2が重合して敷設され、このアスフアルト材2の
上面にフエルト材3を介してカーペツト4が敷設
されている。前記アスフアルト材2は制振、遮音
効果があり、エンジン音および走行中の振動によ
つて発生する騒音を遮音する役目をしている。
前記アスフアルト材2はフロアパネル1の形状
に倣つて形成されたシート状であつて、車両の組
立ラインの途中でフロアパネル1の上面に敷設し
ている。すなわち、第3図に示すように、ボデー
5を製作したのち、このボデー5を塗装ラインに
入れる前にフロアパネル1の上面にアスフアルト
材2を載せ、塗装ラインを通過するときに加わる
熱によつてアスフアルト材2を溶融してフロアパ
ネル1の上面に接着している。したがつて、前記
塗装ラインサイドにはシート状のアスフアルト材
2を保管するための保管棚およびペースが必要で
あり、またアスフアルト材2をフロアパネル1の
上面に載せるときの取扱い時に、シート状のアス
フアルト材2に割れが生じることがあり、特に冬
期のように低温時においては割れやすく、取扱い
に神経を使う。また、アスフアルト材2は柔軟性
がないために、ホイルハウス6などの垂直面、曲
面や防錆油の付着している部分においては滑り落
ち、使用することができない。
〔考案の目的〕
この考案は、前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、アスフアルト材を
敷設することなく、塗装炉を有効に利用して容易
に防音層を形成することができる車両の防音パネ
ル構造を提供することにある。
〔考案の概要〕
この考案は、前記目的を達成するために、制
振、遮音性に優れた材料と発泡剤を主成分とする
流動性の塗装剤をフロアパネルなどの表面にほぼ
均一にスプレー塗布し、この塗布剤を塗装炉で加
熱することにより発泡硬化させてパネルの表面に
防音層を形成し、制振、遮音効果を持たせたこと
にある。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図A〜Cは車両のフロアパネルに防音構造
を形成する手順を示すもので、11は鋼板などの
フロアパネルである。車両のボデーを塗装炉に入
れる前にこのフロアパネル11の表面に塗布剤1
2をスプレー塗布する。この塗布剤12は、たと
えばエポキシ樹脂および塩化ビニルなどの制振、
遮音性の優れた材料を発泡剤を主成分とする液
状、ペースト状の流動物であり、Aに示すように
スプレーガン13によつてフロアパネル11の上
面に均一厚さにスプレー塗布する。つぎに、Bに
示すように車両のボデーを塗布炉14(150〜200
℃、20〜30分)入れると、フロアパネル11上の
塗布剤12はCに示すように体積発泡率で約2〜
4倍に発泡硬化し、得られた防音層15はフロア
パネル11に密着する。
本考案者の実験によれば、フロアパネル11の
上面に厚さ2mmの塗布剤12を施し、体積発泡率
で3倍発泡させれば、従来のシート材厚さ1.4〜
1.6mmよりも柔軟で、制振性、遮音性、断熱性は
優れている。
したがつて、従来と同様もしくはそれ以上の制
振、遮音性が優れている防音層15を塗装ライン
サイドに保管棚や保管スペースを設けることな
く、また取扱いの注意が不要となる。
なお、上記一実施例においては、フロアパネル
の防音層について述べたが、トーボードパネル、
ルーフパネル、ホイルハウスインナパネルなどの
部分についても同様に適用できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、フロ
アパネル等のパネル面に制振、遮音性に優れた材
料と発泡剤を主成分とする流動性の塗布剤をスプ
レー塗布し、この塗布剤を塗装炉で加熱すること
により発泡硬化させてパネルの表面に防音層を形
成したから、従来のようにアスフアルト材を敷設
することなく、塗装炉を有効に利用して防音層を
形成することができる。したがつて、塗装ライ
ン、組立ラインサイドにアスフアルト材を保管す
るスペースが不要となり、また平面に限らず、曲
面、垂直面においても容易に防音層を形成できる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Cはこの考案の一実施例における防
音層形成手順を示す断面図、第2図は従来のフロ
ア構造を示す断面図、第3図は一般的な車両のボ
デーを示す側面図である。 11……フロアパネル(パネル)、12……塗
布剤、14……塗装炉、15……防音層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フロアなどのパネルの上面に制振および遮音材
    としての防音構造を施し、制振、遮音性を持たせ
    る車両の防音構造において、制振、遮音性に優れ
    た材料と発泡剤を主成分とする流動性の塗布剤を
    前記パネルの表面にほぼ均一にスプレー塗布し、
    この塗布剤を塗装炉で加熱することにより発泡硬
    化させてパネルの表面に防音層を形成したことを
    特徴とする車両の防音パネル構造。
JP9887485U 1985-06-28 1985-06-28 Expired JPH0347006Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9887485U JPH0347006Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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Publication Number Publication Date
JPS626159U JPS626159U (ja) 1987-01-14
JPH0347006Y2 true JPH0347006Y2 (ja) 1991-10-04

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