JPH0243721Y2 - - Google Patents
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- JPH0243721Y2 JPH0243721Y2 JP1773884U JP1773884U JPH0243721Y2 JP H0243721 Y2 JPH0243721 Y2 JP H0243721Y2 JP 1773884 U JP1773884 U JP 1773884U JP 1773884 U JP1773884 U JP 1773884U JP H0243721 Y2 JPH0243721 Y2 JP H0243721Y2
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- Japan
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- urethane resin
- nonwoven fabric
- intermediate sheet
- concrete
- coated
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims description 19
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は塗装ウレタン樹脂層とコンクリート平
面との間に設けられる間材に係り、更に詳しくは
クツシヨン性に富み、かつ凹凸の発生の無い塗装
ウレタン樹脂床を簡単な施工で得ることの出来る
塗装ウレタン樹脂床用中間材に関する。
面との間に設けられる間材に係り、更に詳しくは
クツシヨン性に富み、かつ凹凸の発生の無い塗装
ウレタン樹脂床を簡単な施工で得ることの出来る
塗装ウレタン樹脂床用中間材に関する。
近年テニスコートや運動場等においては、コン
クリート面上にウレタン樹脂を直接塗装した塗装
ウレタン樹脂床や屋上などの防水のためにウレタ
ン樹脂を塗装する事が行なわれている。これらの
塗装ウレタン樹脂床においては、床にクツシヨン
性を付与するためにウレタン樹脂の塗装を3〜4
回繰り返して行なわなければならず、施工に多大
の手間と時間を要する。また、コンクリート平面
上に直接ウレタン樹脂層が形成されるのであるた
め、外気温の加熱によりコンクリート内の水分が
膨張して水蒸気になつた場合には、この発生水蒸
気の逃げ場がなく、これがコンクリート面と塗装
ウレタン樹脂層との間の剥離の原因となり、床面
に凹凸が発生し、また、コンクリートに亀裂が入
つた場合、塗装ウレタン樹脂層も亀裂が入り防水
の機能をはたさなくなる欠点を有している。
クリート面上にウレタン樹脂を直接塗装した塗装
ウレタン樹脂床や屋上などの防水のためにウレタ
ン樹脂を塗装する事が行なわれている。これらの
塗装ウレタン樹脂床においては、床にクツシヨン
性を付与するためにウレタン樹脂の塗装を3〜4
回繰り返して行なわなければならず、施工に多大
の手間と時間を要する。また、コンクリート平面
上に直接ウレタン樹脂層が形成されるのであるた
め、外気温の加熱によりコンクリート内の水分が
膨張して水蒸気になつた場合には、この発生水蒸
気の逃げ場がなく、これがコンクリート面と塗装
ウレタン樹脂層との間の剥離の原因となり、床面
に凹凸が発生し、また、コンクリートに亀裂が入
つた場合、塗装ウレタン樹脂層も亀裂が入り防水
の機能をはたさなくなる欠点を有している。
本考案者は、叙上の欠点を解消すべく研究の結
果、ポリエチレン又はポリプロピレン製の第1の
不織布とナイロン又はポリエステル製の第2の不
織布とがポリエチレン、ポリプロピレン、又はこ
れらの発泡体などよりなる層間接着層を介して貼
り合わされ、さらに、第1の不織布面の一部もし
くは全部に粘着剤層が設けられている積層シート
を塗装ウレタン樹脂床の中間材として用いる事に
より、クツシヨン性に富み、かつ凹凸の発生が無
く、コンクリートの亀裂が存在するときにおいて
もウレタン層の亀裂のない塗装ウレタン樹脂床を
簡単な施工操作で得ることの出来ることを見いだ
し、かかる知見にもとづいて本考案を完成したも
のである。
果、ポリエチレン又はポリプロピレン製の第1の
不織布とナイロン又はポリエステル製の第2の不
織布とがポリエチレン、ポリプロピレン、又はこ
れらの発泡体などよりなる層間接着層を介して貼
り合わされ、さらに、第1の不織布面の一部もし
くは全部に粘着剤層が設けられている積層シート
を塗装ウレタン樹脂床の中間材として用いる事に
より、クツシヨン性に富み、かつ凹凸の発生が無
く、コンクリートの亀裂が存在するときにおいて
もウレタン層の亀裂のない塗装ウレタン樹脂床を
簡単な施工操作で得ることの出来ることを見いだ
し、かかる知見にもとづいて本考案を完成したも
のである。
即ち、本考案の要旨はポリエチレン又はポリプ
ロピレン製の第1の不織布とナイロン又はポリエ
ステル製の第2の不織布とがポリエチレン、ポリ
プロピレン、又はこれらの発泡体などよりなる層
間接着層を介して貼り合わされ、さらに、第1の
不織布面の一部もしくは全部に粘着剤層が設けら
れている事を特徴とする塗装ウレタン樹脂床用中
間シートである。
ロピレン製の第1の不織布とナイロン又はポリエ
ステル製の第2の不織布とがポリエチレン、ポリ
プロピレン、又はこれらの発泡体などよりなる層
間接着層を介して貼り合わされ、さらに、第1の
不織布面の一部もしくは全部に粘着剤層が設けら
れている事を特徴とする塗装ウレタン樹脂床用中
間シートである。
以下、本考案の塗装ウレタン樹脂床用中間材に
ついてその具体的な構成を図示実施例に基づいて
説明する。
ついてその具体的な構成を図示実施例に基づいて
説明する。
第1図は本考案に係る塗装ウレタン樹脂床用中
間シートを示す。本考案の一実施例品たる塗装ウ
レタン樹脂床用中間シート1は、100〜500g/m2
のポリエチレン又はポリプロピレン製の第1の不
織布層2と50〜150g/m2のポリエステルまたは
ナイロン製の第2の不織布層3とがポリエチレ
ン、ポリプロピレン、又はこれらの発泡体などよ
りなる層間接着層4を介して貼り合わされてお
り、かつ第1の不織布層2に粘着剤層5が設けら
れている積層シートからなり、粘着剤層5面に離
型紙6が積層されている。第1図示の実施例にお
いては粘着剤層5は第1の不織布層2上に部分的
に設けられ、粘着剤非コート部7が形成されてい
る。ここで粘着剤非コート部7は下地のコンクリ
ートから発生する水蒸気等のガスの脱気をより良
好ならしめ、確実にするために設けるものであ
る。
間シートを示す。本考案の一実施例品たる塗装ウ
レタン樹脂床用中間シート1は、100〜500g/m2
のポリエチレン又はポリプロピレン製の第1の不
織布層2と50〜150g/m2のポリエステルまたは
ナイロン製の第2の不織布層3とがポリエチレ
ン、ポリプロピレン、又はこれらの発泡体などよ
りなる層間接着層4を介して貼り合わされてお
り、かつ第1の不織布層2に粘着剤層5が設けら
れている積層シートからなり、粘着剤層5面に離
型紙6が積層されている。第1図示の実施例にお
いては粘着剤層5は第1の不織布層2上に部分的
に設けられ、粘着剤非コート部7が形成されてい
る。ここで粘着剤非コート部7は下地のコンクリ
ートから発生する水蒸気等のガスの脱気をより良
好ならしめ、確実にするために設けるものであ
る。
而して、本考案の塗装ウレタン樹脂床用中間シ
ートにおいて該塗装ウレタン樹脂床用中間シート
1を下地のコンクリート上に設ける過程で粘着剤
層5に亀裂が入り、その結果、粘着剤層の亀裂を
通して水蒸気等のガスの脱気の可能な構造が形成
されるので粘着剤非コート部7を形成することな
く、不織布面全面にわたつて粘着剤層2を設ける
ことも可能である。しかし、前述したように粘着
剤非コート部7を設け、水蒸気等のガスの脱気を
確実にするのが好ましいものである。
ートにおいて該塗装ウレタン樹脂床用中間シート
1を下地のコンクリート上に設ける過程で粘着剤
層5に亀裂が入り、その結果、粘着剤層の亀裂を
通して水蒸気等のガスの脱気の可能な構造が形成
されるので粘着剤非コート部7を形成することな
く、不織布面全面にわたつて粘着剤層2を設ける
ことも可能である。しかし、前述したように粘着
剤非コート部7を設け、水蒸気等のガスの脱気を
確実にするのが好ましいものである。
本考案において粘着剤層2としては耐候性の点
からアクリル系二液型粘着剤が好ましい。又塗布
量は20〜200g/m2が適当である。
からアクリル系二液型粘着剤が好ましい。又塗布
量は20〜200g/m2が適当である。
次に本考案において、第1の不織布は中間シー
トにクツシヨン性を付与し、塗装ウレタン樹脂床
の凹凸の発生を防止する機能を奏すると共に下地
のガスの透過を容易ならしめるものである。
トにクツシヨン性を付与し、塗装ウレタン樹脂床
の凹凸の発生を防止する機能を奏すると共に下地
のガスの透過を容易ならしめるものである。
次に本考案において、第2の不織布は中間シー
トとその上に塗布するウレタン樹脂との密着性を
付与するものであり、ウレタン樹脂塗液が第2の
不織布に含浸一体化することによりウレタン樹脂
塗層が中間シートに密着せしめられるものであ
る。
トとその上に塗布するウレタン樹脂との密着性を
付与するものであり、ウレタン樹脂塗液が第2の
不織布に含浸一体化することによりウレタン樹脂
塗層が中間シートに密着せしめられるものであ
る。
次に不織布間の層間接着層は、二種の不織布を
一体化する働きの他に、この層は、ウレタン樹脂
の浸透防止層の働きもするものであり、ポリエチ
レン又はポリプロピレンなどの30〜200g/m2の
フイルムの他に、発泡ポリエチレンのシートなど
を使用する事ができる。また、不織布と直接熱融
着により一体化することができる他、接着剤を使
用して一体化する方法をとつても良い。
一体化する働きの他に、この層は、ウレタン樹脂
の浸透防止層の働きもするものであり、ポリエチ
レン又はポリプロピレンなどの30〜200g/m2の
フイルムの他に、発泡ポリエチレンのシートなど
を使用する事ができる。また、不織布と直接熱融
着により一体化することができる他、接着剤を使
用して一体化する方法をとつても良い。
次に第2図に本考案の塗装ウレタン樹脂床用中
間シート1を使用して形成した塗装ウレタン樹脂
床を示す。下地のコンクリート8に本考案の塗装
ウレタン樹脂床用中間シート1を貼り合わせ、さ
らに塗装ウレタン樹脂床用中間シート1上にウレ
タン樹脂9を塗り、第2の不織布3まで含浸した
ものである。ここで塗装ウレタン樹脂床用中間シ
ート1を下地のコンクリート8に貼り合わせる場
合、コンクリート8面にあらかじめウレタン系湿
気硬化型プライマーなどをコーテイングしてプラ
イマー処理をほどこしておく事により下地のコン
クリート8と塗装ウレタン樹脂床用中間シート1
の接着を良くすることができる。
間シート1を使用して形成した塗装ウレタン樹脂
床を示す。下地のコンクリート8に本考案の塗装
ウレタン樹脂床用中間シート1を貼り合わせ、さ
らに塗装ウレタン樹脂床用中間シート1上にウレ
タン樹脂9を塗り、第2の不織布3まで含浸した
ものである。ここで塗装ウレタン樹脂床用中間シ
ート1を下地のコンクリート8に貼り合わせる場
合、コンクリート8面にあらかじめウレタン系湿
気硬化型プライマーなどをコーテイングしてプラ
イマー処理をほどこしておく事により下地のコン
クリート8と塗装ウレタン樹脂床用中間シート1
の接着を良くすることができる。
而してコンクリート8面にプライマー処理をほ
どこす場合において、コンクリート8面にプライ
マーを部分的に塗布してプライマー塗布を行なわ
ない部分を作り、且つ部分的に粘着加工を行なわ
れていない塗装ウレタン樹脂床用中間シート1を
使用し、粘着剤層の一部がプライマー塗布領域と
重ならないようにコンクリート8に塗装ウレタン
樹脂床用中間シート1を貼り合わせることにより
下地よりの蒸気等のガスの脱気をより容易ならし
めることも可能である。例えば第3,4図示のよ
うにコンクリート8面に約10〜50m/m巾のプラ
イマーコート部10を設け、その上に第5,6図
示のような不織布2面上にシートの流れ方向に沿
つて10〜30mm巾の非粘着部7を介して200〜500mm
巾の粘着剤層5を設けた塗装ウレタン樹脂床用中
間シート1を第7図示の如く貼り合わせることに
より、コンクリート8面にプライマー及び粘着剤
のない領域12を形成し、この領域より水蒸気等
のガスが脱気し得る構造とすることができる。
どこす場合において、コンクリート8面にプライ
マーを部分的に塗布してプライマー塗布を行なわ
ない部分を作り、且つ部分的に粘着加工を行なわ
れていない塗装ウレタン樹脂床用中間シート1を
使用し、粘着剤層の一部がプライマー塗布領域と
重ならないようにコンクリート8に塗装ウレタン
樹脂床用中間シート1を貼り合わせることにより
下地よりの蒸気等のガスの脱気をより容易ならし
めることも可能である。例えば第3,4図示のよ
うにコンクリート8面に約10〜50m/m巾のプラ
イマーコート部10を設け、その上に第5,6図
示のような不織布2面上にシートの流れ方向に沿
つて10〜30mm巾の非粘着部7を介して200〜500mm
巾の粘着剤層5を設けた塗装ウレタン樹脂床用中
間シート1を第7図示の如く貼り合わせることに
より、コンクリート8面にプライマー及び粘着剤
のない領域12を形成し、この領域より水蒸気等
のガスが脱気し得る構造とすることができる。
以上詳記した通り、本考案の塗装ウレタン樹脂
床用中間シートはそれを用いてクツシヨン性に富
み、かつ凹凸の発生がなく、コンクリートの亀裂
が存在するときにおいてもウレタン層の亀裂のな
い塗装ウレタン樹脂床を簡単な施工操作で形成す
ることができる利点を有するものである。
床用中間シートはそれを用いてクツシヨン性に富
み、かつ凹凸の発生がなく、コンクリートの亀裂
が存在するときにおいてもウレタン層の亀裂のな
い塗装ウレタン樹脂床を簡単な施工操作で形成す
ることができる利点を有するものである。
第1図は本考案の塗装ウレタン樹脂床用中間シ
ートの断面図、第2図は前記塗装ウレタン樹脂床
用中間シートを利用して施工された塗装ウレタン
樹脂床の一例の断面図、第3図ないし第7図は本
考案の塗装ウレタン樹脂床用中間シートを用いた
塗装ウレタン樹脂床の施工法の例を示すものであ
り、第3図及び第4図はコンクリート面へのプラ
イマーの塗布過程を示し、第3図は平面図、第4
図は第3図示のA−A線矢視断面図、第5図及び
第6図は用いる塗装ウレタン樹脂床用中間シート
を示し、第5図は斜視図、第6図は第5図示のB
−B線矢視断面図、第7図はコンクリート面に塗
装ウレタン樹脂床用中間シートを貼合した状態の
平面図である。 1……塗装ウレタン樹脂床用中間シート、2…
…第1の不織布層、3……第2の不織布層、4…
…層間接着層、5……粘着剤層、6……離型紙、
7……粘着剤非コート部。
ートの断面図、第2図は前記塗装ウレタン樹脂床
用中間シートを利用して施工された塗装ウレタン
樹脂床の一例の断面図、第3図ないし第7図は本
考案の塗装ウレタン樹脂床用中間シートを用いた
塗装ウレタン樹脂床の施工法の例を示すものであ
り、第3図及び第4図はコンクリート面へのプラ
イマーの塗布過程を示し、第3図は平面図、第4
図は第3図示のA−A線矢視断面図、第5図及び
第6図は用いる塗装ウレタン樹脂床用中間シート
を示し、第5図は斜視図、第6図は第5図示のB
−B線矢視断面図、第7図はコンクリート面に塗
装ウレタン樹脂床用中間シートを貼合した状態の
平面図である。 1……塗装ウレタン樹脂床用中間シート、2…
…第1の不織布層、3……第2の不織布層、4…
…層間接着層、5……粘着剤層、6……離型紙、
7……粘着剤非コート部。
Claims (1)
- ポリエチレン又はポリプロピレン製の第1の不
織布とナイロン又はポリエステル製の第2の不織
布とがポリエチレン、ポリプロピレン、又はこれ
らの発泡体などよりなる層間接着層を介して貼り
合わされ、さらに、第1の不織布面の一部もしく
は全部に粘着剤層が設けられている事を特徴とす
る塗装ウレタン樹脂床用中間シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1773884U JPS60130031U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 塗装ウレタン樹脂床用中間シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1773884U JPS60130031U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 塗装ウレタン樹脂床用中間シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130031U JPS60130031U (ja) | 1985-08-31 |
JPH0243721Y2 true JPH0243721Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30505722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1773884U Granted JPS60130031U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 塗装ウレタン樹脂床用中間シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130031U (ja) |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1773884U patent/JPS60130031U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130031U (ja) | 1985-08-31 |
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