JPH0346817A - パルス発生装置 - Google Patents
パルス発生装置Info
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- JPH0346817A JPH0346817A JP18280489A JP18280489A JPH0346817A JP H0346817 A JPH0346817 A JP H0346817A JP 18280489 A JP18280489 A JP 18280489A JP 18280489 A JP18280489 A JP 18280489A JP H0346817 A JPH0346817 A JP H0346817A
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- 238000003079 width control Methods 0.000 claims abstract description 6
- HCBIBCJNVBAKAB-UHFFFAOYSA-N Procaine hydrochloride Chemical compound Cl.CCN(CC)CCOC(=O)C1=CC=C(N)C=C1 HCBIBCJNVBAKAB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Inverter Devices (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、放電灯点灯装置を制御するパルス幅変調され
た出力パルス信号を得るためのパルス発生装置に関する
ものである6 [従来の技術] 従来、放電灯点灯回路を制御するパルス幅変調された出
力パルス信号を得るためのこの種のパルス発生装置は、
マイクロプロセッサを用いて形成され、プログラムによ
ってソフト的に形成される内部カウンタにより所定のオ
ン、オフデユーティ(所定の” H”区間、”L”区間
)の出力パルス信号を得るようにしていた。
た出力パルス信号を得るためのパルス発生装置に関する
ものである6 [従来の技術] 従来、放電灯点灯回路を制御するパルス幅変調された出
力パルス信号を得るためのこの種のパルス発生装置は、
マイクロプロセッサを用いて形成され、プログラムによ
ってソフト的に形成される内部カウンタにより所定のオ
ン、オフデユーティ(所定の” H”区間、”L”区間
)の出力パルス信号を得るようにしていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の従来例にあっては、マイクロプロ
セッサのマシンサイクルによってオン、オフデユーティ
の設定精度が規制され、−a的にマシンサイクルは数μ
sec程度であるので、数μsec以下の精度でオン、
オフデユーティを設定することができないという問題が
あり、放電灯を高周波点灯する放電灯点灯装置の周波数
発生回路として用いる場合に問題があった。
セッサのマシンサイクルによってオン、オフデユーティ
の設定精度が規制され、−a的にマシンサイクルは数μ
sec程度であるので、数μsec以下の精度でオン、
オフデユーティを設定することができないという問題が
あり、放電灯を高周波点灯する放電灯点灯装置の周波数
発生回路として用いる場合に問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、オン、オフデューテイの設定精度を
高くすることができるパルス発生装置を提供することに
ある。
的とするところは、オン、オフデューテイの設定精度を
高くすることができるパルス発生装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明のパルス発生装置は、出力パルス信号の”H”区
間設定データおよび°°L”区間設定データをラッチす
るデータラッチ回路と、一定周期のクロックをカウント
し上記両区間設定データが交互にセットされるプリセッ
タブルなカウンタ回路と、上記カウンタ回路からのリッ
プルキャリー信号をトリガクロックとするトグルフリッ
プフロップ回路とで構成され、両区間設定データをそれ
ぞれ独立に変化させるパルス幅制御手段を設けることに
より、上記トグルクリップフロッグ回路からパルス幅変
調された出力パルス信号を得るようにしたものである。
間設定データおよび°°L”区間設定データをラッチす
るデータラッチ回路と、一定周期のクロックをカウント
し上記両区間設定データが交互にセットされるプリセッ
タブルなカウンタ回路と、上記カウンタ回路からのリッ
プルキャリー信号をトリガクロックとするトグルフリッ
プフロップ回路とで構成され、両区間設定データをそれ
ぞれ独立に変化させるパルス幅制御手段を設けることに
より、上記トグルクリップフロッグ回路からパルス幅変
調された出力パルス信号を得るようにしたものである。
[作 用]
本発明は上述のように構成されており、出力パルス信号
の”H”区間設定データおよび”L”区間設定データを
データラッチ回路にラッチし、−定周期のクロックをカ
ウントし上記両区間設定データが交互にセラ1−される
プリセッタブルなカウンタ回路からのリップルキャリー
信号をトグルフリップフロップ回路のトリガクロックと
し、上記トグルフリップフロップ回路からパルス幅変調
された出力パルス信号を得るようにしたので、マイクロ
プロセッサの内部カウンタを用いて“H”区間および”
L“区間を設定していた従来例のようにマイクロプロセ
ッサのマシンサイクルにてオン、オフデユーティの設定
精度が規制されることがなく、マシンサイクルに関係な
く”H”区間および”L”区間を任意に設定することが
でき、オン、オフデユーティの設定精度を高くすること
ができるようになっている。
の”H”区間設定データおよび”L”区間設定データを
データラッチ回路にラッチし、−定周期のクロックをカ
ウントし上記両区間設定データが交互にセラ1−される
プリセッタブルなカウンタ回路からのリップルキャリー
信号をトグルフリップフロップ回路のトリガクロックと
し、上記トグルフリップフロップ回路からパルス幅変調
された出力パルス信号を得るようにしたので、マイクロ
プロセッサの内部カウンタを用いて“H”区間および”
L“区間を設定していた従来例のようにマイクロプロセ
ッサのマシンサイクルにてオン、オフデユーティの設定
精度が規制されることがなく、マシンサイクルに関係な
く”H”区間および”L”区間を任意に設定することが
でき、オン、オフデユーティの設定精度を高くすること
ができるようになっている。
[実施例]
第1図は本発明一実施例を示すもので、出力パルス信号
の”H”区間設定データおよび゛°L゛′区間設定デー
タをラッチするデータラッチ回路1と、一定周期のクロ
ックをカラン1− L上記両区間設定データが交互にセ
ットされるプリセッタブルなカウンタ回路2と、上記カ
ウンタ回路2からのりップルキャリー信号をトリガクロ
ックとするトグルフリップフロップ回路3とで構成され
、両区間設定データをそれぞれ独立に変化させるパルス
幅制御手段を設けることによりトグルフリップフロップ
回P83かちパルス幅変調された出力パルス信号を得る
。ように+、 7′:二ものである。実施例にあっては
、パルス幅制御手段はマイクロプロセッサにて形成され
ており、マイクロプロセッサから出方される”H”区間
設定データ、”L”区間設定データがデータラッチ回路
1の入力端子IN、〜IN、2に入力され、タイミング
制御回路4がら出力されるタイミング信号によってラッ
チされるようになっている。
の”H”区間設定データおよび゛°L゛′区間設定デー
タをラッチするデータラッチ回路1と、一定周期のクロ
ックをカラン1− L上記両区間設定データが交互にセ
ットされるプリセッタブルなカウンタ回路2と、上記カ
ウンタ回路2からのりップルキャリー信号をトリガクロ
ックとするトグルフリップフロップ回路3とで構成され
、両区間設定データをそれぞれ独立に変化させるパルス
幅制御手段を設けることによりトグルフリップフロップ
回P83かちパルス幅変調された出力パルス信号を得る
。ように+、 7′:二ものである。実施例にあっては
、パルス幅制御手段はマイクロプロセッサにて形成され
ており、マイクロプロセッサから出方される”H”区間
設定データ、”L”区間設定データがデータラッチ回路
1の入力端子IN、〜IN、2に入力され、タイミング
制御回路4がら出力されるタイミング信号によってラッ
チされるようになっている。
ここに、データラッチ回路1は1次バッファlaと2次
バッファ1bとで形成され、両バッファ1a、1bは、
第2図および第3図に示すようにフリップフロップとT
バッファとで形成されている。1次バッファ1aでは、
区間データセット信号HLが入力されているときに、入
力端子IN。
バッファ1bとで形成され、両バッファ1a、1bは、
第2図および第3図に示すようにフリップフロップとT
バッファとで形成されている。1次バッファ1aでは、
区間データセット信号HLが入力されているときに、入
力端子IN。
〜IN、、を介して入力されるDT、〜DT、、をラッ
チ信号LATCHA、LATCH+tによって”H”区
間設定データD A +〜DA、□、”L”区間設定デ
ータDB、〜DB、2としてラッチするようになってい
る。また、2次バッファ1bでは、ラッチ信号LTCH
によって1次バッファ1aのラッチデータDA、□〜D
A + 2、DB、〜D B + 2を取り込んで、
イネーブル信号ENA、ENゎによって選択された区間
設定データD A I”’−D A + 2あるいはD
B、〜DB+2をカウンタ回路2のプリセットデータと
して出力するようになっている。また、ハーフクロック
制御信号HLFも一旦ラッチして信号HALFとして出
力するようになっている。
チ信号LATCHA、LATCH+tによって”H”区
間設定データD A +〜DA、□、”L”区間設定デ
ータDB、〜DB、2としてラッチするようになってい
る。また、2次バッファ1bでは、ラッチ信号LTCH
によって1次バッファ1aのラッチデータDA、□〜D
A + 2、DB、〜D B + 2を取り込んで、
イネーブル信号ENA、ENゎによって選択された区間
設定データD A I”’−D A + 2あるいはD
B、〜DB+2をカウンタ回路2のプリセットデータと
して出力するようになっている。また、ハーフクロック
制御信号HLFも一旦ラッチして信号HALFとして出
力するようになっている。
また、カウンタ回路2およびトグル79177071回
路3はカウンタ/出力回路5として一体化されており、
第4図に示すように、4ビツトのプリセッタブルカウン
タを3個用いて12ビツトのカウンタ回路2が形成され
、カウンタ回路2のリップルキャリー信号がハーフクロ
ック゛制御回路6を介してトグルフリップフロップ回路
3に入力されている。このトグルフリップフロップ回路
3出力は2個のインバータを介して出力パルス信号OU
Tとして出力され、同時に、所定のプリセットデータを
データラッチ回路1から読み出すイネーブル信号ENA
、EN、が出力されるようになっている。ここに、ハー
フクロック制御回路6は、ハーフクロック制御信号HA
LFが”H”のときに、リップルキャリー信号RCYの
立ち上がりを半クロックだけ右にシフトさせ、クロック
信号CLKの半クロックの精度で”H″区間”L”区間
の制御を可能にしている。
路3はカウンタ/出力回路5として一体化されており、
第4図に示すように、4ビツトのプリセッタブルカウン
タを3個用いて12ビツトのカウンタ回路2が形成され
、カウンタ回路2のリップルキャリー信号がハーフクロ
ック゛制御回路6を介してトグルフリップフロップ回路
3に入力されている。このトグルフリップフロップ回路
3出力は2個のインバータを介して出力パルス信号OU
Tとして出力され、同時に、所定のプリセットデータを
データラッチ回路1から読み出すイネーブル信号ENA
、EN、が出力されるようになっている。ここに、ハー
フクロック制御回路6は、ハーフクロック制御信号HA
LFが”H”のときに、リップルキャリー信号RCYの
立ち上がりを半クロックだけ右にシフトさせ、クロック
信号CLKの半クロックの精度で”H″区間”L”区間
の制御を可能にしている。
また、タイミング制御回路4は、ラッチ信号LATCH
、L ATCHA、 L ATCHa、 LTCHを発
生する第5図に示すようなラッチ制御回路4aと、クリ
ア信号CLEAR,O−ド信号LOAD、ラッチ信号L
TCHIを発生する第6図に示すようなカウンタ制御回
路4bとで形成されており、マイクロプロセッサから出
力されるクロック信号CLK、スタート信号5TART
、区間データセット信号)(Lに基づいて所定のタイミ
ング信号を出力し、各回路の動作タイミングを制御する
ようになっている。
、L ATCHA、 L ATCHa、 LTCHを発
生する第5図に示すようなラッチ制御回路4aと、クリ
ア信号CLEAR,O−ド信号LOAD、ラッチ信号L
TCHIを発生する第6図に示すようなカウンタ制御回
路4bとで形成されており、マイクロプロセッサから出
力されるクロック信号CLK、スタート信号5TART
、区間データセット信号)(Lに基づいて所定のタイミ
ング信号を出力し、各回路の動作タイミングを制御する
ようになっている。
ところで、実施例では、出力パルス信号OUTに基づい
て2相りロック信号OU T l、 OU T 2を発
生させる2相りロック発生回s7と、放電灯点灯装置1
0のスイッチングを制御する出力信号として、出力パル
ス信号OUTを出力するか、2相りロック信号OU T
+ 、 OU T 2を出力するかを切り換え信号S
E/HBにより切り換える出力切り換え回路8とが設
けられており、シングルエンド型(出力パルス信号OU
Tでスイッチングトランジスタが制御される1石インバ
ータ方式)あるいはハーフブリッジ型(2相りロック信
号OUT、。
て2相りロック信号OU T l、 OU T 2を発
生させる2相りロック発生回s7と、放電灯点灯装置1
0のスイッチングを制御する出力信号として、出力パル
ス信号OUTを出力するか、2相りロック信号OU T
+ 、 OU T 2を出力するかを切り換え信号S
E/HBにより切り換える出力切り換え回路8とが設
けられており、シングルエンド型(出力パルス信号OU
Tでスイッチングトランジスタが制御される1石インバ
ータ方式)あるいはハーフブリッジ型(2相りロック信
号OUT、。
○UT2によって直列接続された一対のスイッチングト
ランジスタがf+lJ御される2石インバータ方式)の
放電灯点灯装置10のスイッチング制御信号が得られる
ようになっている。ここに、2相りロック発生回路7は
、クロック信号CLKをカウントしてノンオーバラップ
区間を設定するプリセッタブルカウンタ回路7aと、プ
リセッタブルカウンタ回路7aから出力されるリップル
キャリー信号RCY2′に基づいてゲート回路7cを制
御するゲート制御回路7bとで形成され、8ビツトの設
定スイッチで設定されるノンオーバララップ区間設定デ
ータHB、〜HB、に基づいてノンオーバラップ区間が
設定された2相クロ・ンク信号OUT、0UT2を出力
するようになっている。
ランジスタがf+lJ御される2石インバータ方式)の
放電灯点灯装置10のスイッチング制御信号が得られる
ようになっている。ここに、2相りロック発生回路7は
、クロック信号CLKをカウントしてノンオーバラップ
区間を設定するプリセッタブルカウンタ回路7aと、プ
リセッタブルカウンタ回路7aから出力されるリップル
キャリー信号RCY2′に基づいてゲート回路7cを制
御するゲート制御回路7bとで形成され、8ビツトの設
定スイッチで設定されるノンオーバララップ区間設定デ
ータHB、〜HB、に基づいてノンオーバラップ区間が
設定された2相クロ・ンク信号OUT、0UT2を出力
するようになっている。
以下、実施例の動作について第8図および第9図に示す
タイムチャートを用いて説明する。第8図は本実施例の
基本動作を示す波形図であり、まず、マイクロプロセッ
サから出力されるスタート信号5TARTが立ち上がる
と、システムリセットが行われる0次に、”H”区間設
定データDA〜D A l 2が確定すると、マイクロ
プロセッサから区間データ設定信号HLが立ち上がり、
ラッチ信号LATCHAが1パルス出力されてデータラ
ッチ回路1の1次バッファ1aに”H“区間設定データ
DA、〜D A + 2がラッチされる0次に、”L”
区間設定データDB、〜DB+2が確定すると、区間デ
ータ設定信号HLの立ち下がりでラッチ信号LATCH
aが1パルス出力されてNL11区問設区間−タDB、
−DB、2がデータラッチ回路lの1次バッファ1aに
ラッチされる。
タイムチャートを用いて説明する。第8図は本実施例の
基本動作を示す波形図であり、まず、マイクロプロセッ
サから出力されるスタート信号5TARTが立ち上がる
と、システムリセットが行われる0次に、”H”区間設
定データDA〜D A l 2が確定すると、マイクロ
プロセッサから区間データ設定信号HLが立ち上がり、
ラッチ信号LATCHAが1パルス出力されてデータラ
ッチ回路1の1次バッファ1aに”H“区間設定データ
DA、〜D A + 2がラッチされる0次に、”L”
区間設定データDB、〜DB+2が確定すると、区間デ
ータ設定信号HLの立ち下がりでラッチ信号LATCH
aが1パルス出力されてNL11区問設区間−タDB、
−DB、2がデータラッチ回路lの1次バッファ1aに
ラッチされる。
次に、クリア信号CLEARがIILIIになり、ラッ
チ信号LTCHが1パルス出力され、両区間設定データ
DA、〜DA、!、D B r〜DB、2は2次バッフ
ァ1bにラッチされる。このとき、イネーブル信号EN
AがH”となっているので、2次バッファ1bから°′
H”区間設定データD A +〜D A + 2が読み
出され、カウンタ回路2にプリセットデータをセットす
るロード信号LOADが出力されたとき、カウンタ回路
2に”H”区間設定データD A +〜D A + 2
がセットされ、クロック信号CLKのカウントが開始さ
れる1次に、カウンタ回路2の出力Q1〜Q l 2が
総て”H”になると、リップルキャリー信号RCYが出
力され、このリップルキャリー信号RCYによってイネ
ーブル信号E N @が′H″になり、同時に出力パル
ス信号0UT(J″H”になる、すると、区間設定デー
タDB l−D B + 2がカウンタ回路2にプリセ
ットされ、クロック信号CLKのカウントを開始し、リ
ップルキャリー信号RCYが得られると、出力パルス信
号が”し”になるとともにイネーブル信号EN1が”H
”になり、上述の動作を繰り返すようになっている。し
たがって、両区間設定データDA〜DA+2.DB、〜
D B + 2に基づいて出力パルス信号OUTの”H
”区間および”L”区間が任意に(12ビツトの範囲で
〉設定でき、オン、オフデユーティを設定できるように
なっている。なお、オン、オフデユーティを変更する場
合には、” H”区間設定データD A +〜DA12
をセットした後、区間データ設定信号HLを”H”にし
、“L”区間設定データDB、〜DBI□をセットした
後、区間データ設定信号HLを“L”にすれば良い。
チ信号LTCHが1パルス出力され、両区間設定データ
DA、〜DA、!、D B r〜DB、2は2次バッフ
ァ1bにラッチされる。このとき、イネーブル信号EN
AがH”となっているので、2次バッファ1bから°′
H”区間設定データD A +〜D A + 2が読み
出され、カウンタ回路2にプリセットデータをセットす
るロード信号LOADが出力されたとき、カウンタ回路
2に”H”区間設定データD A +〜D A + 2
がセットされ、クロック信号CLKのカウントが開始さ
れる1次に、カウンタ回路2の出力Q1〜Q l 2が
総て”H”になると、リップルキャリー信号RCYが出
力され、このリップルキャリー信号RCYによってイネ
ーブル信号E N @が′H″になり、同時に出力パル
ス信号0UT(J″H”になる、すると、区間設定デー
タDB l−D B + 2がカウンタ回路2にプリセ
ットされ、クロック信号CLKのカウントを開始し、リ
ップルキャリー信号RCYが得られると、出力パルス信
号が”し”になるとともにイネーブル信号EN1が”H
”になり、上述の動作を繰り返すようになっている。し
たがって、両区間設定データDA〜DA+2.DB、〜
D B + 2に基づいて出力パルス信号OUTの”H
”区間および”L”区間が任意に(12ビツトの範囲で
〉設定でき、オン、オフデユーティを設定できるように
なっている。なお、オン、オフデユーティを変更する場
合には、” H”区間設定データD A +〜DA12
をセットした後、区間データ設定信号HLを”H”にし
、“L”区間設定データDB、〜DBI□をセットした
後、区間データ設定信号HLを“L”にすれば良い。
例えば、第8図に示すように、クロック信号CLKの周
波数を16MHz(周期62.5nseC)とし、II
HN区間を161パルス、”L″区間164パルスに設
定する場合には、”H“区間設定データD A +〜D
A + zの8ビツト目および6ビツト目を”1”に
設定し、L”区間設定データD B +〜D B +
2の8ビツト目、6ビツト目、2ビツト目、1ビツト目
を”1”に設定すれば良いことになる。この場合、出力
パルス信号OUTの周期は、クロック信号CLKの32
5パルス分となって20.2μsecであり、周波数4
9゜2kHzとなる。また、”■(”区間あるいは”
L”区間の幅を1パルス分(62,−5nsec)だけ
広くすると、周期はクロック信号CLKの326パルス
分となり、周波数は4.9.1kHzになる。したがっ
て、実施例では、出力パルス信号OUTの”H”区間あ
るいは”L”区間を62.5nsec刻みで設定できる
とともに、0.1k)42刻みで周波数を制御できるこ
とになり、この設定精度は、従来のマイクロプロセッサ
によるソフト的な内部カウンタを用いたパルス発生装置
では側底達成できない設定精度であり、放電灯点灯装置
のスイッチング制御信号として用いた場合において、き
め細かな点灯制御が行えることになる。
波数を16MHz(周期62.5nseC)とし、II
HN区間を161パルス、”L″区間164パルスに設
定する場合には、”H“区間設定データD A +〜D
A + zの8ビツト目および6ビツト目を”1”に
設定し、L”区間設定データD B +〜D B +
2の8ビツト目、6ビツト目、2ビツト目、1ビツト目
を”1”に設定すれば良いことになる。この場合、出力
パルス信号OUTの周期は、クロック信号CLKの32
5パルス分となって20.2μsecであり、周波数4
9゜2kHzとなる。また、”■(”区間あるいは”
L”区間の幅を1パルス分(62,−5nsec)だけ
広くすると、周期はクロック信号CLKの326パルス
分となり、周波数は4.9.1kHzになる。したがっ
て、実施例では、出力パルス信号OUTの”H”区間あ
るいは”L”区間を62.5nsec刻みで設定できる
とともに、0.1k)42刻みで周波数を制御できるこ
とになり、この設定精度は、従来のマイクロプロセッサ
によるソフト的な内部カウンタを用いたパルス発生装置
では側底達成できない設定精度であり、放電灯点灯装置
のスイッチング制御信号として用いた場合において、き
め細かな点灯制御が行えることになる。
なお、カウンタ回路2にてカウントされるクロック信号
CLKの周波数を高くすれば、設定精度をより高くでき
ることは言うまでもない。
CLKの周波数を高くすれば、設定精度をより高くでき
ることは言うまでもない。
次に、第9図はハーフクロック@御の動作説明図であり
、いま、マイクロコンピュータから出力されるハーフク
ロック制御信号HLF (すなわち、データラッチ回路
1から出力される信号HALF)が”L′の場合には、
リップルキャリー信号RCYはそのままトグルフリップ
フロップ回路3のトリガ信号となり、第9図(b)に示
すように、リップルキャリー信号RCYの立ち上がりに
同期して出力パルス信号OUTの反転が行われる。一方
、ハーフクロック制御信号HLFが”H”になると、第
9図(a)に示すように、リップルキャリー信号RCY
の立ち上がりが半クロックだけ右にシフトし、このシフ
トされなりップルキャリー信号RCYがトグルフリップ
フロップ回路3のトリガ信号となって出力パルス信号O
UTの反転動作が行われる。したがって、ハーフクロッ
ク制御信号HLFがnH″の場合、”H”区間あるいは
”L”区間を、区間設定データDA+=DA+z、DB
+〜DB+2にて設定される第9図(b)の場合に比べ
てクロック信号CLKの半りロック分だけ広くでき、ク
ロツタ信号CLKの周波数を高くすることなく“H”区
間およびL”区間の設定精度を倍にすることができる。
、いま、マイクロコンピュータから出力されるハーフク
ロック制御信号HLF (すなわち、データラッチ回路
1から出力される信号HALF)が”L′の場合には、
リップルキャリー信号RCYはそのままトグルフリップ
フロップ回路3のトリガ信号となり、第9図(b)に示
すように、リップルキャリー信号RCYの立ち上がりに
同期して出力パルス信号OUTの反転が行われる。一方
、ハーフクロック制御信号HLFが”H”になると、第
9図(a)に示すように、リップルキャリー信号RCY
の立ち上がりが半クロックだけ右にシフトし、このシフ
トされなりップルキャリー信号RCYがトグルフリップ
フロップ回路3のトリガ信号となって出力パルス信号O
UTの反転動作が行われる。したがって、ハーフクロッ
ク制御信号HLFがnH″の場合、”H”区間あるいは
”L”区間を、区間設定データDA+=DA+z、DB
+〜DB+2にて設定される第9図(b)の場合に比べ
てクロック信号CLKの半りロック分だけ広くでき、ク
ロツタ信号CLKの周波数を高くすることなく“H”区
間およびL”区間の設定精度を倍にすることができる。
また、ハーフクロック制御信号HLFを区間データ設定
信号HLと同期させることにより、自動でハーフクロッ
ク制御を行うことができる。すなわち、区間設定データ
DA、〜DA 12. D B +〜D B + 2の
入力時に、ハーフタロツク制御信号HLFを入力するこ
とにより、第10図(b)に示すように、出力パルス信
号OUTの周波数fを、一定時rWJt毎に変化させて
放電灯の点灯動作をソフトスタートさせることができる
ようになっている。なお、第10Q?I(a)はハーフ
クロック制御を行わなわずに放電灯の点灯をソフトスタ
ートさせる場合の周波数fの変化例を示しており、ハー
フクロック制御によって周波数fの変化幅を1/2にで
き、より滑らがなソフトスタートが行えることが分かる
。
信号HLと同期させることにより、自動でハーフクロッ
ク制御を行うことができる。すなわち、区間設定データ
DA、〜DA 12. D B +〜D B + 2の
入力時に、ハーフタロツク制御信号HLFを入力するこ
とにより、第10図(b)に示すように、出力パルス信
号OUTの周波数fを、一定時rWJt毎に変化させて
放電灯の点灯動作をソフトスタートさせることができる
ようになっている。なお、第10Q?I(a)はハーフ
クロック制御を行わなわずに放電灯の点灯をソフトスタ
ートさせる場合の周波数fの変化例を示しており、ハー
フクロック制御によって周波数fの変化幅を1/2にで
き、より滑らがなソフトスタートが行えることが分かる
。
次に、2相りロック発生回路7では、ノンオーバララッ
プ区間設定データHB l〜HB・がプリセットされた
プリセッタブルカウンタ回路7aにてりロック信号CL
Kをカウントしてノンオーバラップ区間を設定するよう
になっており、第11図に示すように、プリセッタブル
カウンタ回路7aから出力されるリップルキャリー信号
RCY2°に基づいてゲート回路7Cを制御するゲート
制御信号が形成され、このゲート制御信号にて制御され
るゲート回路7cによって出力パルス信号OUTにノン
オーバラップ区間を付与した2相りロック信号OUT、
、OUT、が形成されるようになっている。
プ区間設定データHB l〜HB・がプリセットされた
プリセッタブルカウンタ回路7aにてりロック信号CL
Kをカウントしてノンオーバラップ区間を設定するよう
になっており、第11図に示すように、プリセッタブル
カウンタ回路7aから出力されるリップルキャリー信号
RCY2°に基づいてゲート回路7Cを制御するゲート
制御信号が形成され、このゲート制御信号にて制御され
るゲート回路7cによって出力パルス信号OUTにノン
オーバラップ区間を付与した2相りロック信号OUT、
、OUT、が形成されるようになっている。
上述のようにして発生された出力パルス信号OUTおよ
び2相りロック信号OU T + 、 OU T *は
、出力切り換え回路8を介して出力されるようになって
おり、出力切り換え信号S E/HBが”H”のとき、
出力パルス信号OUTが出力され、出力切り換え信号S
E/HBが”L”のとき、2相りロック信号OU T
+ 、 OU T 2が出力される。したがって、出
力切り換え信号SE/HBを適当に設定することにより
、シングルエンド型あるいはハーフブリッジ型の放電灯
点灯装置10に対応できるパルス発生装置が得られるこ
とになる。
び2相りロック信号OU T + 、 OU T *は
、出力切り換え回路8を介して出力されるようになって
おり、出力切り換え信号S E/HBが”H”のとき、
出力パルス信号OUTが出力され、出力切り換え信号S
E/HBが”L”のとき、2相りロック信号OU T
+ 、 OU T 2が出力される。したがって、出
力切り換え信号SE/HBを適当に設定することにより
、シングルエンド型あるいはハーフブリッジ型の放電灯
点灯装置10に対応できるパルス発生装置が得られるこ
とになる。
[発明の効果]
本発明は上述のように構成されており、出力パルス信号
の1’+ HII区間設定データおよび″L″区間設定
データをデータラッチ回路にラッチし、定周期のクロッ
クをカウントし上記両区間設定データが交互にセットさ
れるプリセッタブルなカウンタ回路からのリップルキャ
リー信号をトグル79117071回路のトリガクロッ
クとし、上記トグルフリップフロップ回路からパルス幅
変調された出力パルス信号を得るようにしたので、マイ
クロプロセッサの内部カウンタを用いて”H”区間およ
び”L”区間を設定していた従来例のようにマイクロプ
ロセッサのマシンサイクルにてオン、オフデユーティの
設定精度が規制されることがなく、マシンサイクルに関
係なく”H”区間および”L”区間を任意に設定するこ
とができ、オン、オフデユーティの設定精度を高くする
ことができるという効果がある。
の1’+ HII区間設定データおよび″L″区間設定
データをデータラッチ回路にラッチし、定周期のクロッ
クをカウントし上記両区間設定データが交互にセットさ
れるプリセッタブルなカウンタ回路からのリップルキャ
リー信号をトグル79117071回路のトリガクロッ
クとし、上記トグルフリップフロップ回路からパルス幅
変調された出力パルス信号を得るようにしたので、マイ
クロプロセッサの内部カウンタを用いて”H”区間およ
び”L”区間を設定していた従来例のようにマイクロプ
ロセッサのマシンサイクルにてオン、オフデユーティの
設定精度が規制されることがなく、マシンサイクルに関
係なく”H”区間および”L”区間を任意に設定するこ
とができ、オン、オフデユーティの設定精度を高くする
ことができるという効果がある。
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図乃至
第7図は同上の要部回路図、第8図乃至第11図は同上
の動作説明図である。 1はデータラッチ回路、2はカウンタ回路、3はトグル
フリップフロップ回路、4はタイミング制御回路である
。
第7図は同上の要部回路図、第8図乃至第11図は同上
の動作説明図である。 1はデータラッチ回路、2はカウンタ回路、3はトグル
フリップフロップ回路、4はタイミング制御回路である
。
Claims (1)
- (1)出力パルス信号の“H”区間設定データおよび“
L”区間設定データをラッチするデータラッチ回路と、
一定周期のクロックをカウントし上記両区間設定データ
が交互にセットされるプリセッタブルなカウンタ回路と
、上記カウンタ回路からのリップルキャリー信号をトリ
ガクロックとするトグルフリップフロップ回路とで構成
され、両区間設定データをそれぞれ独立に変化させるパ
ルス幅制御手段を設けることにより、上記トグルフリッ
プフロップ回路からパルス幅変調された出力パルス信号
を得るようにしたことを特徴とするパルス発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182804A JP2998899B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | パルス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182804A JP2998899B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | パルス発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346817A true JPH0346817A (ja) | 1991-02-28 |
JP2998899B2 JP2998899B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=16124723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182804A Expired - Fee Related JP2998899B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | パルス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998899B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129748U (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-30 | 三洋電機株式会社 | パルス幅変調回路 |
-
1989
- 1989-07-15 JP JP1182804A patent/JP2998899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60129748U (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-30 | 三洋電機株式会社 | パルス幅変調回路 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2998899B2 (ja) | 2000-01-17 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |